JP2006014016A - 自動画像補正回路 - Google Patents

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Abstract


【課題】 自動的に画像補正を行う自動画像補正回路において、画像補正に用いる設定値の変更を画像の乱れなどの不具合なく行う。
【解決手段】 自動画像補正回路は、画像データに対して自動的に画像補正を行う。自動画像補正回路は、画像補正する際の強さや範囲などを決める設定値をレジスタに記憶している。自動画像補正回路は、レジスタに記憶された設定値を変更する場合、設定値の読み出しと異なるタイミングにて新たな設定値を書き込む。これにより、画像補正が行われている際に設定値の変更があっても、1つのフレームが異なる設定値にて画像補正されることはない。よって、設定値の変更による画像の乱れは生じない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動的に画像補正を行う自動画像補正回路に関する。
入力される画像データを自動的に画像補正する自動画像補正回路が知られている。自動画像補正回路は、取得した画像データから画像補正に用いる統計情報を算出し、現在入力されている画像に適した画像補正を行う回路である。自動画像補正回路は、画像補正としてレベル補正やガンマ補正やコントラスト補正などを行い、表示される画像を強調(エンハンス)する。
ここで、自動画像補正回路内のレジスタなどには、画像補正を行う際の強さ(レベル)や範囲などを決定する情報(以下では、単に「設定値」と呼ぶ)が記憶されている。この設定値は、1つのフレームを画像補正するたびに読み出される。なお、入力される画像に応じて画像補正の補正量は随時変更されるが、設定値は強制的に変更されるまで変わらない。
従来の自動画像補正回路においては、レジスタに記憶されている設定値を変更する場合には、1度回路の動作を止めてから設定する必要があった。そのため、動画などの再生を一端停止してしまうと調整前の設定値は既に変更されているので、調整前と調整後の画像を比較することが困難となり、画像補正の強さなどを設定する際に不便であった。また、連続した動画の途中で設定値を変更すると、元の設定値で画像補正された部分と新たな設定値で画像補正された部分とが混在した画像が表示されてしまう場合があった。即ち、設定値を変更することによって、表示画像に乱れが生じる場合があった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、自動的に画像補正を行う自動画像補正回路において、画像補正に用いる設定値の変更を表示画像の乱れなどの不具合なく行うことを課題とする。
本発明の1つの観点では、取得した画像データに対して自動的に画像補正を行う自動画像補正回路は、前記画像補正に用いる設定値を記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶している設定値を、1フレームの画像データに対して前記画像補正を行うたびに読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段と異なるタイミングにて、前記記憶手段に新たな設定値を書き込む書き込み手段と、を備えている。
上記の自動画像補正回路は、静止画や動画などの画像データを取得し、これらの画像データを自動的に画像補正する回路である。自動画像補正回路は、画像補正する際の強さや閾値、及び画像補正を行う範囲などの情報を記憶する記憶手段を有する。設定値は、入力された画像に応じて変わることはなく、強制的に変更されない限り変わることはない。記憶手段に記憶された設定値は、1フレームの画像データを画像補正するたびに読み出し手段によって読み出される。この設定値は、ユーザなどにより新たな設定値に変更される。この場合、書き込み手段は、設定値の読み出しと異なるタイミングにて記憶手段に新たな設定値を書き込む。これにより、画像補正が行われている際に設定値の変更があっても、1つのフレームが異なる設定値にて画像補正されることはない。よって、設定値を変更することによって、表示される画像に乱れが生じることはない。したがって、設定値の変更を、動画などの再生を途中で止めることなく行うことが可能となる。
本発明の一態様では、自動画像補正回路は、前記記憶手段は、第1のレジスタと第2のレジスタを有し、前記読み出し手段は、前記第2のレジスタに記憶された設定値を読み出し、前記書き込み手段は、第1の書き込み手段と第2の書き込み手段を有し、前記第1の書き込み手段は、前記第1のレジスタに前記新たな設定値を書き込み、前記第2の書き込み手段は、前記第1のレジスタに記憶されている設定値を前記第2のレジスタに書き込む。
この態様では、自動画像補正回路は、前述の設定値を記憶する第1のレジスタと第2のレジスタを有する。画像補正に用いる設定値は、画像補正を行う際に第2のレジスタに記憶されたものが読み出される。また、上記した書き込み手段は、第1の書き込み手段と第2の書き込み手段を有している。この場合、第1の書き込み手段は、第1のレジスタに新たな設定値を書き込み、第2の書き込み手段は、第1のレジスタに記憶されている設定値を第2のレジスタに書き込む。好適な例では、第2の書き込み手段は、画像データのフレームの切り替えタイミングで、前記第1のレジスタに記憶されている設定値を第2のレジスタに書き込む。したがって、第1の書き込み手段と第2の書き込み手段の処理のタイミングが異なるため、設定値の変更がフレーム間になされても、第1のレジスタに新たな設定値が記憶されるのと同時に、第2のレジスタが記憶する設定値が新たな設定値にて変更されることはない。よって、第1のレジスタが新たな設定値を記憶している際には、第2のレジスタに記憶された設定値(即ち、変更前の設定値)にて画像補正が行われる。そして、この次のフレームを画像補正するタイミングにて新たな設定値が第2のレジスタに記憶されるため、このフレームは第2のレジスタから読み出される新たな設定値にて画像補正が行われる。以上により、自動画像補正回路は、設定値が変更されるタイミング、即ち新たな設定値が入力されるタイミングに影響を受けることなく、1つのフレームに対して1つの設定値にて適切に画像補正を行うことができる。なお、設定値を変更してから表示されるまでのタイム遅れは、人間の目には認識できず、リアルタイム表示に見える。
上記の自動画像補正回路は、画像表示部を備える電子機器に好適に適用することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
[自動画像補正回路の構成]
本発明の実施形態に係る自動画像補正回路100について、図1を用いて説明する。図1には、本発明の実施形態に係る自動画像補正回路100の概略構成を示す。
自動画像補正回路100は、ホストI/F11と、YUV変換部12と、画像補正量決定部13と、画像補正部15と、レジスタ部16と、RGB変換部17と、を備えている。自動画像補正回路100は、静止画や動画などの画像データを取得し、これらの画像データをフレームごとに自動的に画像補正する回路である。自動画像補正回路100は、主に、表示される画像を強調(エンハンス)する画像補正を行う。なお、自動画像補正回路100は、画像表示部を備えた電子機器などに搭載することができる。例えば、表示部として液晶パネルなどを備える携帯電話や携帯型端末において、表示部に表示画像データを供給する画像処理部や、液晶パネルのドライバ内部などに設けることができる。
ホストI/F11は、画像データに対応する信号d11と、画像補正を行う際に用いられる設定値に対応する信号d21と、自動画像補正回路100内で処理を行う際に基準となるクロック信号CLKと、を外部から取得する。
画像データd11は、例えばデジタルスチルカメラや、ビデオカメラやスキャナ等の画像出力装置、メモリカード、フレキシブルディスク、CD−ROM、ハードディスク等の各種記録媒体、インターネットやネットワーク上のサーバ等から取得される。なお、画像データd11は、RGB形式のデータで入力されるものとする。設定値d21は、例えばユーザからの入力によって取得される。この設定値d21は、画像補正する際の強さや閾値や画像補正を行う範囲などを含む情報である。設定値d21は、入力された画像に応じて変わることはなく、強制的に変更されない限り変わることはない。クロック信号CLKには、フレーム同期信号と、上記の設定値を書き込む際に用いられるクロック信号とが含まれている。
ホストI/F11は、画像データd12をYUV変換部12に出力する。更に、ホストI/F11は、設定値d22をレジスタ部16に出力する。また、ホストI/F11は、フレーム同期信号V_SYNCをレジスタ部16に供給する。レジスタ部16に入力されるフレーム同期信号V_SYNCは、レジスタ部16が設定値を出力する際に用いられる。また、ホストI/F11は、クロック信号IN_CLKもレジスタ部16に供給する。このクロック信号IN_CLKは、変更された新たな設定値をレジスタ部16に入力する際に用いられる。なお、クロック信号IN_CLK及びフレーム同期信号V_SYNCを用いたレジスタ部16への設定値の書き込み処理については、詳細は後述する。
YUV変換部12は、供給されたRGB形式の画像データd12をYUV形式のデータに変換する(即ち、「YUV変換」)。そして、YUV変換部12は、YUV変換した画像データに対応する信号d13、d14を、それぞれ画像補正部15と画像補正量決定部13に出力する。
画像補正量決定部13は、取得したYUV形式の画像データd14に関して、画像補正を行う強さ(レベル)に相当する補正量を決定する。具体的には、画像補正量決定部13は、画像データd14に関する輝度や彩度の階調値のヒストグラム(頻度表)や平均値などを求め、画像データd14に対して補正すべき強さなどを決定する。画像補正量決定部13が決定した補正量d15は、画像補正部15に出力される。
ここで、図2を用いて画像補正量決定部13での具体的な処理について説明する。画像補正量決定部13は、ヒストグラム生成部131と、統計量算出部132と、補正量算出部134と、を備える。
ヒストグラム生成部131は、取得した画像データd14の輝度及び彩度の階調値に関するヒストグラムを生成する。また、ヒストグラム生成部131は、輝度及び彩度に関する階調値の総和も同時に算出する。以上のように生成されたヒストグラムと総和に対応する信号d14aは、統計量算出部132に出力される。なお、ヒストグラム生成部131は、1フレーム期間中に上記の処理を行う。
統計量算出部132は、信号d14aとして取得したヒストグラムと総和に基づいて、画像データの輝度及び彩度に係る統計量を算出する。具体的には、統計量算出部132は、輝度及び彩度の階調値の最大値/最小値と、平均値と、を算出する。更に、統計量算出部132は、輝度の階調値に関する標準偏差も算出する。統計量算出部132は、上記のような統計量に対応する信号d14bを補正量算出部134に出力する。なお、統計量算出部132は、フレームが切り替わった後に、即ちヒストグラム生成部131による1つのフレームの処理が終了した後に上記の処理を行う。
補正量算出部134は、取得した統計量d14bに基づいて画像データに対して補正する強さ(即ち、補正量)を算出する。具体的には、補正量算出部134は、レベル補正係数と、ガンマ補正量と、コントラスト補正量と、を算出する。こうして算出された補正量に対応する信号d15は、画像補正部15に出力される。なお、補正量算出部134は、補正量の算出と同時に、画像データに対してシーン検出も行う。
図1に戻って、レジスタ部16について説明する。レジスタ部16は、画像補正を行う際の強さや範囲などを決める基準となる設定値を記憶している。基本的には、レジスタ部16は、ホストI/F11から供給されるフレーム同期信号V_SYNCのタイミングにて、記憶している設定値d23を画像補正部15に出力する。なお、レジスタ部16が記憶している設定値の具体的な内容については、詳細は後述する。
ここで、レジスタ部16に記憶された設定値を変更する際に生じうる不具合について、図3を用いて説明する。図3は、動画像を構成する複数の連続するフレーム画像の補正において使用される設定値を模式的に示している。図3(a)〜(c)においては、それぞれ左列に1フレーム目に表示される画像を示し、中央列に2フレーム目に表示される画像を示し、右列に3フレーム目に表示される画像を示している。それぞれの画像は、画像補正がなされた画像であるが、図3に示すのは各フレーム画像そのものではなく、同一の設定値を用いて画像補正を行った領域を同一のハッチングで示したものである。
図3(a)は、設定値「x」のみを用いて画像補正を行った画像を示している。なお、設定値「x」は、複数のパラメータから構成されている。この場合、1フレーム目に画像A11が表示され、2フレーム目に画像A12が表示され、3フレーム目に画像A13が表示される。これらの表示される画像A11、A12、A13は、同一の設定値「x」にて画像補正されているため、表示される画像に乱れは生じない。
図3(b)は、2フレーム目の処理の途中で設定値「x」から設定値「y」に変更されたときに表示される画像を示している。なお、図3(b)に示す画像は、一般的な自動画像補正回路において、新たな設定値「y」がレジスタに入力されたときに表示される画像を示している。また、設定値「y」は、複数のパラメータにて構成されている。この場合、1フレーム目に画像A21が表示され、2フレーム目に画像A22が表示され、3フレーム目に画像A23が表示される。1フレーム目では、設定値「x」にて画像補正された画像A21が表示される。一方、2フレーム目では、画像補正中に設定値が変更されているため、設定値「x」にて画像補正された画像A22aと、設定値「y」にて画像補正された画像A22bとが混在した画像A22が表示される。即ち、2フレーム目に表示される画像には乱れが生じている。そして、3フレーム目では、設定値「y」にて画像補正された画像A23が表示される。
このように、画像補正中に設定値の変更を行うと、1つのフレーム画像が異なる設定値を用いて画像補正されるため、表示される画像に乱れが生じてしまう。この点に鑑み、本実施形態に係る自動画像補正回路100では、動画像の画像補正中に設定値の変更があっても、表示される画像に乱れを生じさせることなく画像補正が行われるようにレジスタ部16を構成している。
以下で、本実施形態に係るレジスタ部16について説明する。本実施形態に係るレジスタ部16は、第1のレジスタと第2のレジスタを有している。これらの第1のレジスタと第2のレジスタには、設定値が記憶されている。更に、第1のレジスタと第2のレジスタは接続されており、第1のレジスタから出力される信号は第2のレジスタに入力される。第1のレジスタは、設定値の変更が行われた場合には、その新たな設定値が入力される。第2のレジスタは、記憶している内容を画像補正部15に出力する。即ち、画像補正には第2のレジスタに記憶されている設定値が用いられる。また、第2のレジスタは、設定値の変更が行われた場合には、第1のレジスタより新たな設定値を取得する。
更に、第1のレジスタと第2のレジスタへは、異なるクロック信号が入力される。そのため、第1のレジスタと第2のレジスタの出力のタイミングは異なる。同様に、入力される信号を記憶するタイミングも異なる。以下では、第1のレジスタに供給されるクロック信号を第1のクロック信号とし、第2のレジスタに供給されるクロック信号を第2のクロック信号とする。前述したように第2のレジスタに記憶された設定値が画像補正に用いられるため、第2のクロック信号はフレーム同期信号V_SYNCと同一のものである。なお、第1のクロック信号と第2のクロック信号は、互いに独立しているものとする(即ち、相互依存しない)。また、第1のレジスタ及び第2のレジスタは、入力されるクロック信号のタイミングにて入力される情報を記憶し、このタイミングにて記憶した情報を出力する。
ここで、第1のレジスタと第2のレジスタによる設定値の変更過程について簡単に説明する。まず、設定値の変更がフレーム間に行われた場合について説明する。設定値の変更が行われた場合は、第1のレジスタに新たな設定値が入力される。第1のレジスタは、第1のクロック信号のタイミングにて新たな設定値を記憶し、新たな設定値を第2のレジスタに出力する。このとき、第1のクロック信号と第2のクロック信号は異なるクロック信号であるため、即ち第1のクロック信号と第2のクロック信号は同期しないため、第1のレジスタに新たな設定値が記憶されるのと同時に、第2のレジスタが記憶する設定値が新たな設定値にて変更されることはない。言い換えると、第2のレジスタには新たな設定値が入力されるが、現在画像補正しているフレームの最中に第2のクロック信号は入力されないため、第2のレジスタは新たな設定値を記憶しない。そのため、第2のレジスタは、変更されていない元の設定値を画像補正部15に出力する。よって、この際に画像補正されるフレームは元の設定値のみにて補正される。そして、この次のフレームを画像補正する際に、第2のクロック信号が第2のレジスタに入力される。そのため、第2のレジスタは、第1のレジスタより入力される新たな設定値を記憶して、この新たな設定値を画像補正部15に出力する。したがって、このフレームの画像データは新たな設定値にて画像補正される。なお、新たな設定値が第2のレジスタに記憶される場合、第1のレジスタに記憶された情報と全く同一の内容が、第2のレジスタに移動する(即ち、「ミラーリング」)。
一方、第1のクロック信号と第2のクロック信号が同期した場合には、第1のレジスタへの新たな設定値の記憶と第2のレジスタへの新たな設定値の記憶が同時に行われ、このタイミングで第2のレジスタは新たな設定値を出力する。この場合、第2のレジスタは次のフレームの処理を開始するタイミングにて新たな設定値を出力するため、フレームの切り替わりと共に設定値の変更が行われる。よって、この場合も1つのフレームが異なる設定値にて画像補正されることはない。
以上のように、本実施形態では、レジスタ部16を2つのレジスタにて構成し、新たな設定値を取得するレジスタと、画像補正のために設定値を出力するレジスタとに役割を分担させている。更に、これらの2つのレジスタには異なるクロック信号が供給されている。これにより、ユーザなどにより設定値が入力されるタイミングに関わらず、画像補正用の設定値の出力と設定値の変更とを適切に行うことができる。したがって、設定値の変更によって、1つのフレームが異なる設定値にて画像補正されることはない。
具体的に、設定値が変更されている際に表示される画像を図3(c)に示す。図3(c)は、2フレーム目の処理の途中で設定値「x」から設定値「y」に変更された場合に表示される画像を示している。この場合、1フレーム目に画像A31が表示され、2フレーム目に画像A32が表示され、3フレーム目に画像A33が表示される。1フレーム目では、設定値「x」にて画像補正された画像A31が表示される。2フレーム目では、第2のレジスタに記憶されている設定値「x」のみで画像補正された画像A32が表示される。このような画像が表示されるのは、第1のレジスタと第2のレジスタに入力されるクロック信号が異なるため、第1のレジスタは設定値「y」を記憶して設定値「y」を出力するが、第2のレジスタは新たな設定値「y」を記憶せず、元の設定値「x」を画像補正部15に出力するためである。そして、3フレーム目では、設定値「y」のみにて画像補正された画像A33が表示される。このような画像が表示されるのは、第2のレジスタは、3フレーム目に対応するフレーム同期信号V_SYNCのタイミングで第1のレジスタに記憶された設定値「y」を記憶し、この設定値「y」を画像補正部15に出力するからである。
以上のようにレジスタ部16を構成することで、フレーム間で設定値を変更しても、表示される画像に乱れが生じなくなる。また、設定値を変更してから表示されるまでのタイム遅れは、人間の目には認識できず、リアルタイム表示に見える。
再度、図1に戻って、画像補正部15での処理について説明する。画像補正部15には、レジスタ部16から出力される設定値d23と、画像補正量決定部13から出力される補正量d15と、YUV変換部12にてYUV変換された画像データd13と、が供給される。画像補正部15は、画像データd13に対して補正量d15及び設定値d23に基づいて画像補正を行う。具体的には、画像補正部15は、レベル補正と、ガンマ補正と、コントラスト補正と、彩度補正と、を画像データd13に対して行う。こうして画像補正された画像データd31は、RGB変換部17に出力される。
RGB変換部17は、供給されたYUV形式の画像データd31をRGB形式のデータに変換する(即ち、「RGB変換」)。そして、RGB変換部17は、RGB変換した画像データd32を、例えば、図示しない画像表示部(LCDパネルなど)に出力する。そして、画像表示部は取得した画像データd32を表示する。
なお、上記の自動画像補正回路100では、レジスタ部16はホストI/F11から設定値を取得していたが、設定値をホストI/F11を介さずに取得してもよい。また、フレーム同期信号V_SYNC及びクロック信号IN_CLKも、ホストI/F11を経由して取得しなくてもよい。例えば、自動画像補正回路100が搭載される電子機器内のCPUなどから、これらを取得してもよい。
図4に、変形例に係る自動画像補正回路101を示す。自動画像補正回路101は、レジスタ部16が設定値を取得する経路のみが、上記の自動画像補正回路100と異なる。自動画像補正回路100内のレジスタ部16は、ホストI/F11を介して設定値d22を取得しているが、自動画像補正回路101のレジスタ部16は外部から直接設定値d4を取得している。即ち、自動画像補正回路101内のレジスタ部16は、専用のシリアルバスにて設定値d4を取得する。レジスタ部16の設定値の取得経路を上記のように変形しても、表示される画像に乱れを生じさせることなく、フレーム間で不具合なく設定値の変更を行うことができる。なお、自動画像補正回路101内のレジスタ部16は、自動画像補正回路101が搭載される電子機器内のCPUなどから設定値d4を取得することができる。
[レジスタ部16の実施例]
以下では、レジスタ部16の実施例について図5〜図7を用いて説明する。
まず、レジスタ部16に記憶されている設定値の具体例を図5に示す。レジスタ部16は、「自動画像補正モード」と、「自動画像補正エリア設定」と、「自動画像補正統計値計算値設定」と、「コントラスト補正設定」と、「彩度補正設定」と、「ガンマ補正設定」と、「シーン検出設定」と、を記憶している。
「自動画像補正モード」は4ビットの情報であり、「M0」、「M1」、「M2」、「M3」を有する。「M0」、「M1」、「M2」、「M3」は、それぞれ1ビットの情報である。「MO」は彩度補正を実行するか否かを決定する情報であり、「M1」はコントラスト補正を実行するか否かを決定する情報であり、「M2」はガンマ補正を実行するか否かを決定する情報であり、「M3」はレベル補正を実行するか否かを決定する情報である。これらは、情報として「0」又は「1」を有しており、「0」は上記の補正を実行することを意味し、「1」は上記の補正を実行しないことを意味している。
「自動画像補正エリア設定」は、自動画像補正する領域の位置を決める「エリアスタートカラム」の9ビットの情報、自動画像補正を開始するページを決める「エリアスタートページ」の9ビットの情報、及び、自動画像補正する領域のサイズを決める「エリアサイズ」の4ビットの情報を有する。
「自動画像補正統計値計算値設定」は、画像のシャドー・ハイライトの閾値を決める「シャドー・ハイライト閾値」の6ビットの情報、及び統計値を計算する際に用いる標準偏差に相当する「標準偏差計算用」の10ビットの情報を有する。
「コントラスト補正設定」は、コントラスト補正を行う際のコントラストインデックス(CI)に係る情報である「インデックス0」、「インデックス1」、「インデックス2」、「インデックス3」、…、をそれぞれ8ビットの情報として有する。さらに、「コントラスト補正設定」は、コントラスト補正を行う補正量を示す「補正量0」、「補正量1」、「補正量2」、及び「補正量3」をそれぞれ4ビットの情報として有する。
「彩度補正設定」は、彩度補正の閾値を決める「閾値」の8ビットの情報、彩度補正の強さを決める「補正係数」の8ビットの情報、及び、彩度補正の上限を決める「補正量リミット」の6ビットの情報を有する。
「ガンマ補正設定」は、ガンマ補正の閾値を決める「閾値」の8ビットの情報、ガンマ補正の強さを決める「補正係数」の6ビットの情報、及び、ガンマ補正の上限を決める「補正量リミット」の6ビットの情報を有する。
「シーン検出設定」は、シーン検出を行うレベルを示す「レベル設定0」、「レベル設定1」、「レベル設定2」、及び「レベル設定3」をそれぞれ8ビットの情報として有する。また、「シーン検出設定」は、シーン検出を行う荷重に関する情報である「荷重係数0」、「荷重係数1」、「荷重係数2」、及び「荷重係数3」をそれぞれ8ビットの情報として有する。
次に、実施例に係るレジスタ部16における処理について説明する。
図6は、実施例に係るレジスタ部16の概略構成を示す図である。レジスタ部16は、レジスタ161とレジスタ162を備えている。レジスタ161には、データとして設定値に対応する信号d22(設定値d4も含む。以下、設定値d22で代表して説明する)が入力され、クロックとしてクロック信号IN_CLKが入力される。設定値d22及びクロック信号IN_CLKは、ホストI/F11などから供給される。また、レジスタ161は、信号Q1をレジスタ162に出力する。なお、レジスタ161は、クロック信号IN_CLKの立ち上がりを検知し、この立ち上がりのタイミングにて入力される設定値d22を取り込む(ラッチする)。この場合、設定値d22の取り込みにより、レジスタ161が出力する信号Q1は設定値d22の内容に基づいて変更される。
レジスタ162は、データとして信号Q1が入力され、クロックとしてフレーム同期信号V_SYNCが入力される。信号Q1はレジスタ161から供給され、フレーム同期信号V_SYNCはホストI/F11などから供給される。また、レジスタ162は、信号Q2を画像補正部15に出力する。この出力される信号Q2は、前述した設定値d23と同一のものである。なお、レジスタ162は、フレーム同期信号V_SYNCの立ち上がりを検知し、この立ち上がりのタイミングで入力される信号Q1を取り込む(ラッチする)。この場合、信号Q1の取り込みにより、レジスタ162が出力する信号Q2は信号Q1の内容に基づいて変更される。
以上のように、レジスタ161は第1のレジスタとして機能し、レジスタ162は第2のレジスタとして機能する。また、クロック信号IN_CLKは第1のクロック信号に対応し、フレーム同期信号V_SYNCは第2のクロック信号に対応する。
次に、上記のレジスタ161及びレジスタ162において入出力される信号について、図7に示すタイムチャートを用いて具体的に説明する。図7は、設定値の変更が行われる際のレジスタ部16における入出力信号を示したものである。図7(a)はレジスタ162に入力されるフレーム同期信号V_SYNCを示し、図7(b)はレジスタ161に入力される信号d22を示し、図7(c)はレジスタ161に入力されるクロック信号IN_CLKを示し、図7(d)はレジスタ161から出力される信号Q1を示し、図7(e)はレジスタ162から出力される信号Q2を示している。なお、フレーム同期信号V_SYNCの周期(即ち、1フレーム期間)は、信号が立ち上がる時刻である時刻T11と時刻T12との間隔に相当する。また、フレーム期間に設定値の変更が行われたものとする。よって、クロック信号IN_CLKは、例えば時刻T11と時刻T12との間の時刻T2にて立ち上がる。
図7(b)に示すように、新たな設定値d22がレジスタ161に入力される。レジスタ161は、クロック信号IN_CLKの立ち上がりのタイミング、具体的には時刻T2にて、入力される設定値d22を読み込む。そのため、図7(d)に示すように、レジスタ161から出力される信号Q1は時刻T2において変化する。
一方、レジスタ162は、フレーム同期信号V_SYNCの立ち上がりのタイミング、具体的には時刻T12にてレジスタ161から入力される信号Q1を読み込む。そのため、図7(e)に示すように、レジスタ162から出力される信号Q2は時刻T12において変化する。言い換えると、レジスタ162においては、時刻T12になるまでフレーム同期信号V_SYNCが立ち上がらないため、1フレーム期間の途中でレジスタ162に入力される信号Q1が変化しようとも、レジスタ162が出力する信号Q2は変化しない。よって、1フレーム期間の途中ではレジスタ162から出力される信号Q2は変化しないため、1つのフレームは同一の設定値にて画像補正されることになる。
以上より、設定値が変更された際に画像補正されるフレームは元の設定値のみにて画像補正され、この次のフレームが新たな設定値のみにて画像補正される。即ち、フレームの途中に設定値の変更があっても、1つのフレームが異なる設定値にて画像補正されることはない。これにより、フレーム間で設定値を変更しても、表示される画像に乱れは生じない。
[電子機器]
次に、本発明の自動画像補正回路100、101を適用した電子機器の例について説明する。図8は、本発明を適用した電子機器の全体構成を示す概略構成図である。ここに示す電子機器は、表示部としての液晶表示装置700と、これを制御する制御手段410とを有する。ここでは、液晶表示装置700を、パネル構造体403と、半導体ICなどで構成される駆動回路402とに概念的に分けて描いてある。本発明の自動画像補正回路100、101は駆動回路402内に設けることができる。制御手段410は、表示情報出力源411と、表示情報処理回路412と、電源回路413と、タイミングジェネレータ414と、を有する。
表示情報出力源411は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などからなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスクなどからなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ414によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号などの形で表示情報を表示情報処理回路412に供給するように構成されている。
表示情報処理回路412は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路などの周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKとともに駆動回路402へ供給する。駆動回路402は、走査線駆動回路、データ線駆動回路及び検査回路を含む。また、電源回路413は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
次に、本発明を適用した電子機器の具体例について図9を参照して説明する。
まず、本発明に係る自動画像補正回路100、101を、可搬型のパーソナルコンピュータ(いわゆるノート型パソコン)に適用した例について説明する。図9(a)は、このパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。同図に示すように、パーソナルコンピュータ710は、キーボード711を備えた本体部712と、本発明に係る液晶表示パネルを適用した表示部713とを備えている。
続いて、本発明に係る自動画像補正回路100、101を携帯電話機に適用した例について説明する。図9(b)は、この携帯電話機の構成を示す斜視図である。同図に示すように、携帯電話機720は、複数の操作ボタン721のほか、受話口722、送話口723と、液晶表示装置を使用した表示部724を備える。
なお、本発明に係る自動画像補正回路100、101を適用可能な電子機器としては他にも、液晶テレビ、テレビ電話などが挙げられる。
本発明の実施形態に係る自動画像補正回路の概略構成を示す図である。 画像補正量決定部の概略構成を示す図である。 フレーム間で設定値を変更した場合の表示画像例を示した図である。 本発明の変形例に係る自動画像補正回路の概略構成を示す図である。 レジスタに記憶される設定値の具体例を示す図である。 本発明の実施例に係るレジスタの概略構成について示す図である。 設定値を変更した場合のレジスタの入出力信号のタイムチャートである。 本発明の自動画像補正回路を適用した電子機器の回路ブロック図である。 本発明の自動画像補正回路を適用した電子機器の例である。
符号の説明
11 ホストI/F、 12 YUV変換部、 13 画像補正量決定部、 15 画像補正部、 16 レジスタ部、 161、162 レジスタ、 17 RGB変換部、 100、101 自動画像補正回路

Claims (4)

  1. 取得した画像データに対して自動的に画像補正を行う自動画像補正回路であって、
    前記画像補正に用いる設定値を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段が記憶している設定値を、1フレームの画像データに対して前記画像補正を行うたびに読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段と異なるタイミングにて、前記記憶手段に新たな設定値を書き込む書き込み手段と、を備えていることを特徴とする自動画像補正回路。
  2. 前記記憶手段は、第1のレジスタと第2のレジスタを有し、
    前記読み出し手段は、前記第2のレジスタに記憶された設定値を読み出し、
    前記書き込み手段は、第1の書き込み手段と第2の書き込み手段を有し、
    前記第1の書き込み手段は、前記第1のレジスタに前記新たな設定値を書き込み、
    前記第2の書き込み手段は、前記第1のレジスタに記憶されている設定値を前記第2のレジスタに書き込むことを特徴とする請求項1に記載の自動画像補正回路。
  3. 前記第2の書き込み手段は、前記画像データのフレームの切り替えタイミングで、前記第1のレジスタに記憶されている設定値を前記第2のレジスタに書き込むことを特徴とする請求項2に記載の自動画像補正回路。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の自動画像補正回路と、
    前記自動画像補正回路が画像補正を行った画像データを表示する画像表示部と、を備えることを特徴とする電子機器。
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