JP2006013385A - 搬送台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数台を連結して移動可能であり、各種装置のポートとの間でウェハキャリアを搬出入する効率に優れる搬送台車を提供する。
【解決手段】搬送台車100は、ウェハキャリア101を保持するアーム103を有する。搬送台車100は、手押し操作により移動可能である台車本体106と、台車本体106に設けられている連結部Aと、を備える。連結部Aは、搬送台車100の台車本体106と、隣接する他の搬送台車100の台車本体106と、を連結するとともに、台車本体106と他の台車本体106とを連結した状態で、台車本体106に対する他の台車本体106の相対位置を調整可能に構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、搬送台車に関する。
現在、直径が300mm以上のウェハを複数収納して搬送するキャリアは、重量が7〜8kg以上と重くなっているので、通常は自動化を行って搬送している。しかし、自動化が行えない場合(カスタムLSIの製造工程や試作ラインなどの場合)は、キャリアの搬送を人手で行う必要がある。
自動化されていない300mm拡散ラインにおいては、一人が一つの300mmFOUP(Front Opening Unified Pod)を乗せることができる搬送台車(PGV(Personal Guided Vehicle))を1台ずつ用いて、各装置間、装置棚間の搬送を実施している。
そのような搬送台車の例として、特許文献1に記載の技術がある。図5は、特許文献1に記載された従来の半導体基板用キャリアの搬送台車を示す斜視図である。
この搬送台車は、複数枚のウェハ18が収納されるキャリア10を荷台に載せ、人手により種々の方向に移動される台車本体1を備える。また、この搬送台車は、キャリア10を移載すべき装置のステーション8に、台車本体1が衝突しない程度に近づいたとき、台車本体1を停止させる機能を有し、床面の孔11に挿入して台車本体1の位置を固定するピン5を具備する、位置決め機構2を備えている。
また、台車本体1の荷台には、キャリア10を載せた状態で一方向に伸び、ステーション8のレール13上にキャリア10を移載させるフォーク4が備えられている。また、台車本体1の荷台には、フォーク4の移動を案内するフォークガイド9が備えられている。さらに、ステーション8の正面に台車本体1が所定の距離に近づいたとき、ステーションのターゲットを検知する近接スイッチ3が台車本体1の正面に設けられている。
一方、台車本体1が方向変換や走行をし易いように、台車本体1の下面の四隅にキャスター12が取り付けられている。そのため、ハンドル15の操作によって、台車本体1を種々の方向に走行させることができる。また、位置決め機構2は、安価で単純な機構であって、筒部7内を摺動し床面にある孔11に挿入されるレールピン5を備えている。なお、挿入すべき孔11は大きくても直径40mm程度であって、この挿入孔11に足先を詰まらせることはない。また、このピン5は、台車本体1が走行中のときは、上に位置した状態を保っている。すなわち、ピン5が上に持ち上げられると、スリット14をガイドとするレバー6が持ち上げられ、横方向の切り欠きに係止することで、このピン5は、上に位置した状態を保っている。
また、搬送台車に複数のキャリアをおいて運搬する例が、特許文献2に記載されている。
特開2003−243473号公報 特開2000−25943号公報
しかしながら、従来技術は、以下の点で改善の余地を有していた。
第一に、特許文献1に記載の技術では、一人が一つの搬送台車を移動するため、キャリアの搬送効率が充分ではない。
第二に、特許文献2に記載の技術では、2つのキャリアを乗せることができる搬送台車が開示されているが、この技術では、各種装置のポートと搬送台車との間でウェハキャリアを搬出入する際、台車上でウェハキャリアをスライドさせて1つずつ搬出入を行う。このため、ウェハキャリアを搬送台車と各種装置のポートとの間で搬出入する効率が充分ではない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、各種装置のポートとの間でウェハキャリアを搬出入する効率に優れる搬送台車を提供することにある。
本発明によれば、ウェハキャリアを載置し、手押し操作により移動可能である台車本体と、台車本体に設けられている連結部と、を備える搬送台車であって、連結部は、搬送台車の台車本体と、隣接する他の搬送台車の台車本体と、を連結するとともに、台車本体と他の台車本体とを連結した状態において台車本体に対する他の台車本体の相対位置を調整可能とするように構成された搬送台車が提供される。
この構成によれば、複数の搬送台車を一緒に運搬するために、搬送台車に連結部を設けており、この連結部は、複数の搬送台車を連結した状態で各搬送台車の相対位置を調整可能である。このため、半導体装置の製造ラインに設けられる各種装置(プロセス装置や検査装置)において、各種装置のポートとの間でのウェハキャリアの搬出入時に、各種装置のポートの間隔にあわせてウェハキャリアの位置を合わせることができる。よって、半導体装置の製造ラインに設けられる各種装置のポートに、複数の搬送台車を用いて、複数のウェハキャリアの搬出入を効率よく行うことが可能となる。
ここで、ウェハキャリアとは、ウェハやリング等の加工物を収納する容器である。
本発明によれば、特定の構成からなる連結部を備えるため、各種装置のポートとの間でウェハキャリアを搬出入する効率に優れる搬送台車が提供される。
本発明に係る搬送台車において、上記連結部は、上記相対位置を、台車本体と他の台車本体との連結方向に調整可能とするように構成することができる。
この構成によれば、複数の搬送台車を連結して搬送し、半導体装置の製造ラインに設けられている各種装置のポートとの間での搬出入を行うときに、各種装置のポート間隔が多少異なっていても、連結状態において複数の搬送台車の間隔を位置調整できるため、複数の搬送台車を複数のポートとの間で搬出入する効率を向上することが可能となる。
本発明に係る搬送台車において、上記連結部は、台車本体の移動平面において連結方向と直交する方向について、上記相対位置を調整可能とするように構成することができる。
この構成によれば、複数の搬送台車を連結して搬送し、半導体装置の製造ラインに設けられている各種装置のポートとの間での搬出入を行うときに、各種装置の備える複数のポートの開口面の位置が、ウェハキャリアの搬出入方向について多少ずれていても、連結状態において搬送台車の前後関係を位置調整できる。このため、複数の搬送台車を各種装置の備える複数のポートとの間で効率よく搬出入することが可能となる。そのため、各種装置のポートとの間でウェハキャリアを搬出入する効率が向上する。また、複数の搬送台車のうちの1台を各種装置のポートとの間で連結することが可能になる。このため、各種装置のポートとの間でウェハキャリアを搬出入する自由度が向上する。
本発明に係る搬送台車において、上記連結部は、台車本体の側面に設けられた第一連結部と、台車本体の側面と反対側の側面に設けられ、他の台車本体が備える第一連結部と連結する第二連結部と、を含む構成とすることができる。
この構成によれば、搬送台車の台車本体の互いに反対側に位置する両側面に第一連結部および第二連結部がそれぞれ設けられているため、搬送台車の台車本体と他の搬送台車の台車本体とを横方向に一列に連結することができる。このため、一人の搬送人員が、複数台の搬送台車を移動することが容易になる。
本発明に係る搬送台車において、第一連結部は、台車本体の側面に沿って延在形成され第二連結部と連結する案内部を含んでもよい。また、第二連結部は、案内部に沿って移動可能に連結される構成とすることができる。
この構成によれば、台車本体の側面に沿って延在する案内部が存在するため、第一連結部に連結方向のあそびがあることになり、搬送台車間の間隔をそのあそびの範囲で変えることが可能である。
本発明に係る搬送台車において、第二連結部は、台車本体から延出する延出部と、延出部に設けられ他の台車本体が備える第一連結部と係合する係合突起と、を含んでもよい。
この構成によれば、第一連結部と第二連結部とは、係合により連結するため、搬送台車と他の搬送台車とを容易に連結することができる。
本発明に係る搬送台車において、延出部の係合突起よりも台車本体側に、係合突起と係合する第一連結部の移動を規制する規制突起を備えてもよい。
この構成によれば、第一連結部は、係合突起および規制突起の間において移動可能であるため、搬送台車間の間隔をその係合突起および規制突起の間隔の範囲で変えることが可能である。
本発明に係る搬送台車において、係合突起または規制突起が位置調整可能に構成されてもよい。
この構成によれば、係合突起および規制突起の間隔は調整可能であるため、半導体装置の製造ラインに設けられている各種装置のポート間隔に応じて、搬送台車間の間隔の可変範囲を適宜調整することが可能になる。
本発明に係る搬送台車において、第二連結部の先端部は傾斜案内面を有し、第二連結部の傾斜案内面に第一連結部が押しつけられたとき、第二連結部が揺動して第一連結部に係合するように構成することができる。
この構成によれば、搬送人員が搬送台車を他の搬送台車に押しつけることにより、第一連結部と第二連結部とが係合して、複数の搬送台車が連結される。このため、搬送台車を連結する際の作業性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、実施の形態に係る搬送台車を説明するための図である。図1(a)は、搬送台車の斜視図である。図1(b)は、搬送台車の平面図である。図1(c)は、搬送台車の正面図である。図1(d)は、搬送台車の一部の拡大図である。
本実施形態に係る搬送台車100の構成について、以下説明する。
本実施形態に係る搬送台車100は、複数の半導体ウェハなどが収納された、FOUPをはじめとするウェハキャリア101を載置し得る搬送台車100であり、ウェハキャリア101を荷台105に載せ、手押し操作により移動可能な搬送台車である。
すなわち、この搬送台車100は、ウェハキャリア101を載置する荷台105を有する。また、この搬送台車100は、手押し操作により移動可能である台車本体106と、台車本体106に設けられている連結部Aと、を備える。この連結部Aは、搬送台車100の台車本体106と、隣接する他の搬送台車100の台車本体106と、を連結するとともに、台車本体106と他の台車本体106とを連結した状態で、台車本体106に対する他の台車本体106の相対位置を調整可能に構成されている。
また、この搬送台車100は、プロセス装置や検査装置のポート部(図示せず)との間で、ウェハキャリア101の受渡しをするために、ウェハキャリア101の受け部102を保持し得るアーム部103を備える。この受け部102は、ウェハキャリア101の搬送・移送用のガイド機構として機能する。
このアーム部103が、ウェハキャリア101の受け部102を保持し、ウェハキャリア101を前後に移動させて、各種装置のポート部との間でウェハキャリア101の搬出入を行う。この際、各種装置のポート部と搬送台車100との位置あわせは、各種装置毎にあらかじめ決められた位置マークに、搬送台車100の位置あわせ部(図示せず)を一致させて行う。
この搬送台車100は、アーム部103を前後に駆動可能なように、アーム駆動部104を備える。この搬送台車100は、搬送人員の手押しにより移動可能なように、台車本体の下部に4つの車輪107(キャスター)を備える。この搬送台車100は、搬送人員が搬送台車を手押しにより移動させることが容易になるように、人の手によりグリップされるハンドル(不図示)を備える。
また、上記の連結部Aは、搬送台車100の一方の側面に設けられた第一連結部108と、この側面の反対側に存在する搬送台車100の側面に設けられた第二連結部109とを含む。第一連結部108は、搬送台車100の側面部に沿って延在する棒状の部材であり、材料はステンレスなどの金属の棒やパイプである。この棒状の部材は、両端で2本の別の棒状の部材を介して搬送台車100の側面に連結されている。そして、搬送台車100の側面と、棒状の部材と、2本の別の棒状の部材とであわせて環状構造を形成している。
環状構造のうち搬送台車100の側面に沿って延在する部分(棒状の部材からなる案内部)は、搬送台車100の側面から適当な間隙をあけて設けられる。このため、複数の搬送台車100の間隔を、この間隙の幅の範囲で変化させることができる。また、環状構造のうち搬送台車100の側面に沿って延在する部分(棒状の部材からなる案内部)は、一定の長さを有する。このため、複数の搬送台車100の互いの相対位置を、連結方向と直交する方向について、この長さの範囲で調整することができる。
第二連結部109は、棒状部材の先端に係合突起部110を有する形状である。第二連結部109の係合突起部110が第一連結部108とかみ合うことで、隣接する複数の搬送台車100が互いに連結される。第二連結部109は1台の搬送台車につき1つ以上あればよいが、図1では、第二連結部109を2箇所設けた例を示した。
第二連結部109は、図1で示したように、突起部を2つ(係合突起部110および規制突起部111)設けることもできる。この係合突起部110および規制突起部111の間の領域幅112の範囲で、複数の搬送台車100の間隔を変化させることができる。
第二連結部109は、台車本体106による第二連結部109の支持部を中心として回転できるように設置されている。また、第二連結部109の先端部は、傾斜案内面を有し、第二連結部109の傾斜案内面に第一連結部108を押しつけると、第二連結部109が上下動(揺動)して第一連結部109に係合するように構成されている。このように構成することで、搬送人員が搬送台車100同士を押しつけ、第二連結部109の傾斜案内面に第一連結部108を押しつけることにより、第一連結部108と第二連結部109との連結を容易に行うことができる。
また、搬送人員が、手元に設けられているレバー(不図示)を操作すると、第二連結部109は特定方向(図1の場合には上方向)に回転するように構成されている。例えば、上記レバーと第二連結部109とはワイヤーで連結されており、搬送人員によるレバーの一方向への操作により、ワイヤーが巻き上げられて、ワイヤーに連結する第二連結部109が上方向に回転する構成とすることができる。このように構成することで、搬送人員によるレバーの操作により、第一連結部108と第二連結部109との切離を容易に行うことができる。
本実施形態に係る搬送台車の作用効果について、以下説明する。
第1に、搬送人員が複数台の搬送台車100を連結して移動可能である。
この搬送台車100では、ウェハキャリア101を一つ乗せるタイプの搬送台車を2つ連結(連結)させて搬送人員が手押し搬送を行うことができる。また、3つ以上の搬送台車100を連結させて手押し搬送することもできる。したがって、搬送台車100の移動効率が向上する。
第2に、各種装置のポートとの間でウェハキャリア101を搬出入する効率が向上する。
連結させた複数の搬送台車100は、台車本体106と他の台車本体106との中心部を結ぶ連結方向(X軸方向)、および台車本体106の移動平面において上記連結方向と直交する方向(Y軸方向)について、台車本体106と他の台車本体106との相対位置を調整可能な稼動部分を有する連結部Aを備える。ここで、連結方向とは、台車本体と他の台車本体との中心部同士を結ぶ直線方向を意味する。このため、各種装置のポートの間隔が異なる場合においても、搬送台車100を連結させたままで、2つの搬送台車100上のウェハキャリア101を、それぞれ効率よく、各種装置のポートとの間で移載(搬出入)できる。
より具体的には、第二連結部109は棒状部材の先端部に2箇所の突起(係合突起110および規制突起111)を有し、その突起の間隔の範囲で搬送台車100間の間隔を一定の範囲で変えることができる。このため、各種装置(プロセス装置や検査装置)のポートとの間でのウェハキャリア101の搬出入時に、各種装置のポートの間隔にあわせてウェハキャリア101の位置を合わせることができる。その結果、複数の装置のポート部にそれぞれ効率よくキャリアの搬出入を行うことが可能となる。したがって、プロセス装置や検査装置などの各種装置でのウェハキャリア101の搬出搬入を効率的に行うことができる。
第3に、各種装置のポートとの間でウェハキャリア101を搬出入する自由度が向上する。
この搬送台車100では、複数の連結された搬送台車100が独立しており容易に分離できる。このため、連結部分のあそび領域の調整による複数の搬送台車100の相対位置の調整ではよけきれない障害物等がある場合は、複数の搬送台車100同士の連結部Aを分離して移動させ、それぞれ各種装置のポートにウェハキャリア101を移載することが可能となる。
第4に、搬送台車100を連結、分離する際の作業性が向上する。
この搬送台車100では、連結部Aの第二連結部109は、棒状部材の先端部に係合突起110を有し、この係合突起110が第一連結部108とかみ合い、複数の搬送台車100が連結される。このとき、第一連結部108と第二連結部109とが接触した状態で、第二連結部109を第一連結部108の方向に移動させる外力が加わると、第一連結部108と第二連結部109とが連結する。
より具体的には、第二連結部109と台車本体106との連結部Aは、第二連結部109に外力が加わると、第二連結部109が特定方向(上方向)に動作し、第二連結部109に加わる外力が低減すると、前記第二連結部が前記特定方向と反対方向に動作する。このため、搬送人員が搬送台車100を他の搬送台車100に押しつけることにより、第一連結部108と第二連結部109とが連結して、複数の搬送台車100が連結される。したがって、搬送台車100を連結する際の作業性が向上する。
また、搬送人員が手元のレバーを操作することにより、切り離しも自由に行うことができる。すなわち、搬送人員が手元のレバーを操作すると、ワイヤが巻き上げられ、ワイヤに連結する第二連結部109に外力が加わり、第二連結部109が特定方向(上方向)に動作する。その後、搬送人員が手元のレバーを逆方向に操作すると、ワイヤが引き下げられ、第二連結部109に加わる外力が低減し、第二連結部109が特定方向と反対方向(下方向)に動作し、第一連結部108と第二連結部109とが連結して、複数の搬送台車100が連結される。
このように、複数の搬送台車100間の連結部Aの連結、切離しが容易に行える構成にすることで、搬送台車100間の連結、切離しを自在に行うことができる。したがって、この搬送台車100によれば、搬送人員の作業性が向上するので、ウェハキャリア101の運搬、各種装置のポートでのウェハキャリア101の受け渡しを効率的に行うことができる。
本実施形態に係る搬送台車の作用効果について、以下さらに詳細に説明する。
図2は、実施の形態に係る搬送台車を連結した状態を説明するための平面図である。図2(a)は、搬送台車同士が連結した状態の図である。図2(b)は、ポート間隔にあわせて搬送台車同士の間隔を広げた状態の図である。図2(c)は、ポート間隔にあわせて搬送台車同士の間隔を狭めた状態の図である。これらの図は、装置のポート間隔に応じて、連結部のあそびを利用して、搬送台車同士の相対位置を変える様子を示している。
より具体的には、まず、図2(a)に示すように、互いに隣接する台車本体106の対向する側面にそれぞれ設けられている第1の連結部108と第2の連結部109とからなる連結機構を連結状態にすることにより、搬送台車DAと搬送台車DBとを連結する。
そして、図2(b)に示すように、装置114のポートP1およびポートP2のポート間隔L1が大きい場合には、搬送人員はハンドル113により搬送台車DA、DBを移動させて、搬送台車DA、DB間の連結部のあそびの範囲内で、台車本体106同士の間隔を広げるように調整する。このようにすれば、搬送台車DA、DBの間隔を、ポート間隔L1にあわせて容易に広げることができる。したがって、搬送台車DA、DBを連結させたままで、2つの搬送台車DA、DB上のウェハキャリアを、それぞれ効率よく、ポートP1およびポートP2に移載できる。
また、図2(c)に示すように、装置115のポートP1およびポートP2のポート間隔L2が小さい(L1>L2の式を満たす)場合には、搬送人員はハンドル113により搬送台車DA、DBを移動させて、搬送台車間の連結部のあそびの範囲内で、台車本体106同士の間隔を狭めるように調整する。このようにすれば、搬送台車DA、DBの間隔をポート間隔L1にあわせて容易に狭めることができる。したがって、搬送台車DA、DBを連結させたままで、2つの搬送台車DA、DB上のウェハキャリアを、それぞれ効率よく、ポートP1およびポートP2に移載できる。
このように、本実施形態に係る搬送台車DA、DBによれば、搬送台車DA、DB間の連結部にあそびがあるので、搬送台車DA、DBを連結したままで、搬送台車DA、DBから効率よくポートP1およびポートP2に、複数のウェハキャリアを効率よく移載することができる。すなわち、装置のポート間隔L1、L2が異なる場合でも、搬送台車DA、DBの間隔を連結部で調整することで、それぞれの装置のポートP1およびポートP2に搬送台車DA、DBを位置合わせをすることができるので、複数のウェハキャリアの搬出または搬入を効率よく行うことができる。
図3は、実施の形態に係る搬送台車を連結した状態を説明するための平面図である。図3(a)は、一方の搬送台車のみをポートに連結する状態の図である。図3(b)は、他方の搬送台車のみをポートに連結する状態の図である。である。図3(c)は、複数の搬送台車を分離して一方の搬送台車のみをポートに連結する状態の図である。
図3(a)に示すように、装置116のポートP1およびポートP2のうち、ポートP2にのみ台車DBを連結する必要がある場合には、搬送人員はハンドル113により搬送台車DA、DBを移動させて、搬送台車DA、DB間の連結部のあそびの範囲内で、台車本体106同士の前後関係を調整し、搬送台車DBが相対的に前に出るようにする。その結果、ポートP2に連結する必要のある搬送台車DBのみを容易に前に出すことができる。したがって、搬送台車DA、DBを連結させたままで、搬送台車DB上のウェハキャリアのみを、ポートP2に移載できる。
また、図3(b)に示すように、装置116のポートP1およびポートP2のうち、ポートP1にのみ台車DAを連結する必要がある場合には、搬送人員はハンドル113により搬送台車DA、DBを移動させて、搬送台車DA、DB間の連結部のあそびの範囲内で、台車本体106同士の前後関係を調整し、搬送台車DAが相対的に前に出るようにする。その結果、ポートP1に連結する必要のある搬送台車DAのみを容易に前に出すことができる。したがって、搬送台車DA、DBを連結させたままで、搬送台車DA上のウェハキャリアのみを、ポートP1に移載できる。
上記の説明では、互いに連結された状態の搬送台車DA、DBの一方のウェハキャリアを、ポートP1またはポートP2に移す場合の例を示した。このように、搬送台車DA、DBの連結部は、連結方向のみならず、前後方向にもあそびがあるので、キャリアを受け渡しする搬送台車のみポート部に接合することができる。
また、図3(c)に示すように、装置117のポートP1の脇に障害物118が存在しており、搬送台車DA、DBを連結したままでは、搬送台車DBをポートP1に連結することが困難な場合には、搬送人員は手元のレバー(不図示)を操作することにより、第1の連結部108と第2の連結部109とからなる連結機構を容易に切離状態にすることができる。その結果、ポートP1に連結する必要のある搬送台車DBのみを単独で移動させ、障害物118に邪魔されることなくポートP1に連結させることができる。したがって、搬送台車DA、DBを切り離した状態で、搬送台車DB上のウェハキャリアのみを、ポートP1に移載できる。
このように、本実施形態に係る搬送台車DA、DBによれば、搬送台車DA、DB間の連結部にあそびがあるので、搬送台車DA、DBの前後関係を必要に応じて調整することができる。このため、搬送台車DA、DBを連結したままで、搬送台車DA、DBの一方のみを前に出すことができる。その結果、ポートP1またはポートP2の一方のみに、搬送台車DA、DBの一方のみに載置されているウェハキャリアを移載することができる。
また、本実施形態に係る搬送台車DA、DBによれば、搬送台車DA、DBを互いに切離してポートP1またはポートP2に接合することもできる。搬送台車DA、DBを連結する連結部は、簡単な操作で着脱ができるので、連結、切り離しを迅速に行うことができる。このため、障害物118などが存在し、搬送台車DA、DBを互いに連結した状態では、搬送台車DA、DBの一方をポートP1またはポートP2に接合することが困難な場合にも、搬送台車DA、DBを容易に切離すことができる。その結果、搬送台車DA、DBの一方を、障害物118に邪魔されることなく、容易にポートP1に連結させることができる。
一方、図4は、実施の形態に係る連結機構を備えない搬送台車を参考として説明するための平面図である。図4(a)は、搬送台車同士の間隔がポート間隔よりもやや大きい状態の図である。図4(b)は、搬送台車同士の間隔がポート間隔より狭い状態の図である。
図4(a)に示すように、装置114では、装置のポートP1およびポートP2の間隔がL1である。そして、このポート間隔L1にあわせて、搬送台車DA、DBの間隔をL1よりもやや大きい程度に設定する。そうすると、異なる装置115のポートP1およびポートP2の間隔がL2の場合、装置Bのポート間隔L2は、搬送台車DA、DBの間隔よりも大きいこととなる。このため、搬送台車DA、DBが互いに連結した状態で、搬送台車DA、DBを効率よくポートP1およびポートP2に連結することは困難である。その結果、搬送台車DA、DBとポートP1およびポートP2との間で、複数のウェハキャリアの搬出搬入を効率よく行うことは困難である。
図4に示すように、実施の形態に係る連結機構を備えない搬送台車DA、DBを用いる場合には、搬送台車DA、DBを連結して運搬できるため、複数の搬送台車DA、DBを一人の搬送人員により効率的に搬送することが可能となる。しかし、通常、半導体装置の製造ラインに設けられている各種装置のウェハキャリアを受渡しするポートP1およびポートP2の間隔はまちまちである。このため、搬送台車DA、DBとポートP1およびポートP2との間で、複数のウェハキャリアを一緒に受け渡しすることは困難である。
これに対して、図2および図3に示すように、本実施形態に係る連結機構を備える搬送台車DA、DBを用いる場合には、搬送台車DA、DB間の連結部のあそびの範囲内で、搬送台車DA、DB同士の間隔を調整できる。また、搬送台車DA、DB同士の前後関係も調整できる。このため、各種装置のポート間隔L1、L2がまちまちであっても、搬送台車DA、DBとポートP1およびポートP2との間で、複数のウェハキャリアを一緒に受け渡しすることは容易である。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、図2および図3で説明した例では、搬送台車DA、DBを2台連結した例で説明したが、特に限定する趣旨ではない。例えば、3台以上の搬送台車を連結して搬送人員が手押しで搬送し、3つ以上のポート部と連結して、3つ以上のウェハキャリアの搬出入を行うこともできる。
実施の形態に係る搬送台車を説明するための図である。図1(a)は、搬送台車の斜視図である。図1(b)は、搬送台車の平面図である。図1(c)は、搬送台車の正面図である。図1(d)は、搬送台車の一部の拡大図である。 実施の形態に係る搬送台車を連結した状態を説明するための平面図である。図2(a)は、搬送台車同士が連結した状態の図である。図2(b)は、ポート間隔にあわせて搬送台車同士の間隔を広げた状態の図である。図2(c)は、ポート間隔にあわせて搬送台車同士の間隔を狭めた状態の図である。 実施の形態に係る搬送台車を連結した状態を説明するための平面図である。図3(a)は、一方の搬送台車のみをポートに連結する状態の図である。図3(b)は、他方の搬送台車のみをポートに連結する状態の図である。である。図3(c)は、複数の搬送台車を分離して一方の搬送台車のみをポートに連結する状態の図である。 実施の形態に係る連結機構を備えない搬送台車を参考として説明するための平面図である。図4(a)は、搬送台車同士の間隔がポート間隔よりもやや大きい状態の図である。図4(b)は、搬送台車同士の間隔がポート間隔より狭い状態の図である。 従来の半導体基板用キャリアの搬送台車を示す斜視図である。
符号の説明
1 台車本体
2 位置決め機構
3 近接スイッチ
4 フォーク
5 ピン
6 レバー
7 筒部
8 ステーション
9 フォークガイド
10 キャリア
11 孔
12 キャスター
13 レール
15 ハンドル
18 ウェハ
100 搬送台車
101 ウェハキャリア
102 受け部
103 アーム部
104 アーム駆動部
105 荷台
106 台車本体
107 車輪
108 第一連結部
109 第二連結部
110 係合突起部
111 規制突起部
113 ハンドル
114 装置
115 装置
116 装置
117 装置
118 障害物
DA 搬送台車
DB 搬送台車
P1 ポート
P2 ポート
L1 ポート間隔
L2 ポート間隔

Claims (9)

  1. ウェハキャリアを載置し、手押し操作により移動可能である台車本体と、
    前記台車本体に設けられた連結部と、
    を備える搬送台車であって、
    前記連結部は、前記搬送台車の台車本体と、隣接する他の搬送台車の台車本体と、を連結するとともに、前記台車本体と前記他の台車本体とを連結した状態において前記台車本体に対する前記他の台車本体の相対位置を調整可能とするように構成されたことを特徴とする搬送台車。
  2. 請求項1に記載の搬送台車において、
    前記連結部は、前記相対位置を、前記台車本体と前記他の台車本体との連結方向に調整可能とするように構成されたことを特徴とする搬送台車。
  3. 請求項1または2に記載の搬送台車において、
    前記連結部は、前記台車本体の移動平面において前記連結方向と直交する方向について、前記相対位置を調整可能とするように構成されたことを特徴とする搬送台車。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の搬送台車において、
    前記連結部は、
    前記台車本体の側面に設けられた第一連結部と、
    前記台車本体の前記側面と反対側の側面に設けられ、前記他の台車本体が備える第一連結部と連結する第二連結部と、
    を含む
    ことを特徴とする搬送台車。
  5. 請求項4に記載の搬送台車において、
    前記第一連結部は、前記台車本体の側面に沿って延在形成され前記第二連結部と連結する案内部を含み、
    前記第二連結部は、前記案内部に沿って移動可能に連結されることを特徴とする搬送台車。
  6. 請求項4または5に記載の搬送台車において、
    前記第二連結部は、前記台車本体から延出する延出部と、該延出部に設けられ前記他の台車本体が備える第一連結部と係合する係合突起と、を含むことを特徴とする搬送台車。
  7. 請求項6に記載の搬送台車において、
    前記延出部の前記係合突起よりも前記台車本体側に、
    前記係合突起と係合する第一連結部の移動を規制する規制突起を備えることを特徴とする搬送台車。
  8. 請求項7に記載の搬送台車において、
    前記係合突起または前記規制突起が位置調整可能に構成されていることを特徴とする搬送台車。
  9. 請求項4乃至8いずれかに記載の搬送台車において、
    前記第二連結部の先端部は傾斜案内面を有し、前記第二連結部の前記傾斜案内面に前記第一連結部が押しつけられたとき、前記第二連結部が揺動して前記第一連結部に係合するように構成されていることを特徴とする搬送台車。
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