JP2006012715A - 燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 水素検出器の検出対象ガス中の湿度を十分に低下させて、結露の発生を防止することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素含有ガスと酸素含有ガスとを供給することによる化学反応によって発電する燃料電池5と、前記燃料電池5から排出されるオフガスが流通するオフガス流通路8、9、14と、前記オフガス流通路8、9、14に設けられ、前記オフガス中に含まれる水分を分離する水分離装置15とを備え、前記水分離装置15には、第1の排出流路14Aと第2の排出流路14Bとが接続され、これらの排出流路のうち、流通するオフガスの湿度が低い排出流路14Aに前記オフガス中の水素を検出する水素検出器1を設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】 水素含有ガスと酸素含有ガスとを供給することによる化学反応によって発電する燃料電池5と、前記燃料電池5から排出されるオフガスが流通するオフガス流通路8、9、14と、前記オフガス流通路8、9、14に設けられ、前記オフガス中に含まれる水分を分離する水分離装置15とを備え、前記水分離装置15には、第1の排出流路14Aと第2の排出流路14Bとが接続され、これらの排出流路のうち、流通するオフガスの湿度が低い排出流路14Aに前記オフガス中の水素を検出する水素検出器1を設けた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、オフガス中の水素を検出する水素検出器を有する燃料電池システムに関するものである。
近年、アノードとカソードとを備える燃料電池を有するシステムにおいて、アノード側のオフガス流路に希釈ボックスを設けてオフガス中の水素を希釈する構成のものがある。この種の技術として、希釈ボックスの下流側のオフガス流路に水素を検出する水素検出器(ガスセンサ)を設けて、水素の濃度が所定値以下に低下しているかを検知する構成を備えたものが知られている。
ところで、オフガスは、その性質上多くの水分(例えば生成水、加湿水)を含有しているため、水素検出器は水分を含んだガスに晒されることとなり、水素検出器に対する結露対策を行うことが必要となる。
ところで、オフガスは、その性質上多くの水分(例えば生成水、加湿水)を含有しているため、水素検出器は水分を含んだガスに晒されることとなり、水素検出器に対する結露対策を行うことが必要となる。
例えば、特許文献1には、カソードオフガスの一部を冷却して水分を凝縮させることで除湿する除湿手段と、該除湿手段をバイパスするバイパス流通管とを、ガスセンサよりも上流側に設ける構成を有する燃料電池システムが提案されている。これによれば、除湿手段によって冷却されたオフガスを、バイパス流通管を通るオフガスと混合させて加熱することで相対湿度を低下させ、この相対湿度が低下したオフガスを水素検出器へと供給することによって、水素検出器に結露が発生することを防止している。
特開2004−71251号公報
しかしながら、従来の技術においては、除湿手段によって冷却されたオフガスを、除湿されずに水分が残留しているオフガスと混合して加熱しているため、相対湿度は低下するものの、オフガス内にはなお水分が残留しているため、水素検出器を水分から保護するためにはさらなる除湿を行うことが望まれる。
従って、本発明は、水素検出器の検出対象ガス中の湿度を十分に低下させて、結露の発生を防止することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、水素含有ガスと酸素含有ガスとを供給することによる化学反応によって発電する燃料電池(例えば、実施の形態における燃料電池5)と、前記燃料電池から排出されるオフガスが流通するオフガス流通路(例えば、実施の形態における水素排出流路8、空気排出流路9、排出管14)と、前記オフガス流通路に設けられ、前記オフガス中に含まれる水分を分離する水分離装置(例えば、実施の形態における水分離装置15)とを備え、前記水分離装置には、第1の排出流路(例えば、実施の形態における第1排出管14A)と第2の排出流路(例えば、実施の形態における第2排出管14B)とが接続され、これらの排出流路のうち、流通するオフガスの湿度が低い排出流路に前記オフガス中の水素を検出する水素検出器(例えば、実施の形態におけるガスセンサ1)を設けたことを特徴とする。
この発明によれば、前記オフガス流通路に前記水分離装置を設けて前記オフガス中に含まれる水分を分離することで、前記オフガス中に残留する水分の量を大幅に減らすことができる。そして、前記水分離装置に接続された第1の排出流路と第2の排出流路のいずれか一方に、分離された水分とともにオフガスを流入させることで、他方の流路に流入するオフガスの前記オフガス中に残留する水分の量を低く維持することができる。これにより、一方の流路よりも他方の流路に流入するオフガスの湿度が低く維持されるので、該他方の流路に水素検出器を設けることにより、水素検出器に結露が発生することを防止でき、水素検出器を水分から保護することができる。そして、水素検出器を長期に渡り使用することが可能であり、検出される水素濃度の信頼性を高くすることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のものであって、前記水素含有ガスと前記酸素含有ガスのオフガスのそれぞれのオフガスを混合させる混合器を前記水分離装置の上流側に備えたことを特徴とする。
この発明によれば、前記水分離装置の上流側に前記混合器を備えることで、前記燃料電池のオフガスのそれぞれを前記混合器により十分に混合することができ、該混合されたオフガスを前記水素分離装置によって一括して水分を除去することができる。これにより、それぞれのオフガス毎に前記水分離装置を配設する必要がなく、配管のレイアウト性を向上できる。加えて、混合された状態のオフガスから水分を除去するため、オフガス中の水素濃度のムラを低減することができ、オフガス中の水素濃度を前記水素検出器により精度よく検出することができる。
請求項1に係る発明によれば、水素検出器に結露が発生することを防止でき、水素検出器を水分から保護することができる。そして、水素検出器を長期に渡り使用することが可能であり、検出される水素濃度の信頼性を高くすることができる。
請求項2に係る発明によれば、それぞれのオフガス毎に前記水分離装置を配設する必要がなく、配管のレイアウト性を向上できる。加えて、オフガス中の水素濃度を前記水素検出器により精度よく検出することができる。
以下、この発明の実施の形態における燃料電池システムを図面と共に説明する。
図1は本発明の実施の形態における燃料電池システムの概略構成図である。
燃料電池5は、例えば固体ポリマーイオン交換膜等からなる固体高分子電解質膜をアノードとカソードとで両側から挟み込んで形成されたセルを複数積層して構成されたスタックからなり、アノードに燃料として水素を供給し、カソードに酸化剤として酸素を含む空気を供給すると、アノードで触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜を通過してカソードまで移動して、カソードで酸素と電気化学反応を起こして発電し、水が生成される。カソード側で生じた生成水の一部は固体高分子電解質膜を介してアノード側に逆拡散するため、アノード側にも生成水が存在する。
図1は本発明の実施の形態における燃料電池システムの概略構成図である。
燃料電池5は、例えば固体ポリマーイオン交換膜等からなる固体高分子電解質膜をアノードとカソードとで両側から挟み込んで形成されたセルを複数積層して構成されたスタックからなり、アノードに燃料として水素を供給し、カソードに酸化剤として酸素を含む空気を供給すると、アノードで触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜を通過してカソードまで移動して、カソードで酸素と電気化学反応を起こして発電し、水が生成される。カソード側で生じた生成水の一部は固体高分子電解質膜を介してアノード側に逆拡散するため、アノード側にも生成水が存在する。
空気はコンプレッサ12により所定圧力に加圧され、空気供給流路7を通って燃料電池5のカソードに供給される。燃料電池5に供給された空気は発電に供された後、燃料電池5からカソード側の生成水と共に空気排出流路9に排出され、パージ水素希釈装置13に導入される。
一方、水素タンク11から供給される水素は、水素供給流路6を通って燃料電池5のアノードに供給される。そして、燃料電池5から排出された水素は、水素排出流路8に排出される。水素排出流路8はパージ水素希釈装置13に接続されている。
燃料電池5から排出された水素は、水素排出流路8を介してパージ水素希釈装置13に導入される。そして、空気排出流路9を介してパージ水素希釈装置13に導入された空気によって水素は希釈され、希釈された水素が水分離装置15を介して排出管14(14A、14B)から排出ガス(混合オフガス)として排出される。
燃料電池5から排出された水素は、水素排出流路8を介してパージ水素希釈装置13に導入される。そして、空気排出流路9を介してパージ水素希釈装置13に導入された空気によって水素は希釈され、希釈された水素が水分離装置15を介して排出管14(14A、14B)から排出ガス(混合オフガス)として排出される。
図2は実施の形態におけるガス検出装置の要部断面図である。同図に示すように、水分離装置15には、上下に分割された第1排出管14A、第2排出管14Aがそれぞれ接続され、該第1排出管14Aにはガスセンサ(水素検出器)1が設けられている。ガスセンサ1は、第1排出管14Aを流通する排出ガスの水素濃度を検出するためのものであり、このガスセンサ1の出力信号が制御装置2に入力される。
制御装置2は、例えば、ガスセンサ1から出力される検出信号と、所定の判定閾値との比較結果に応じて、燃料電池5の異常状態が発生しているか否かを判定し、異常状態であると判定した際には、警報装置(図示せず)によって警報等を出力する。
制御装置2は、例えば、ガスセンサ1から出力される検出信号と、所定の判定閾値との比較結果に応じて、燃料電池5の異常状態が発生しているか否かを判定し、異常状態であると判定した際には、警報装置(図示せず)によって警報等を出力する。
例えば図2に示すように、ガスセンサ1は水平方向に伸びる第1排出管14Aの長手方向、つまり水平方向に沿って長い直方形状のケース21を備えている。ケース21は、例えばポリフェニレンサルファイド製であって、長手方向両端部にフランジ部22を備えている。
また、ケース21の厚さ方向の端面には筒状部26が形成され、筒状部26の内部はガス検出部27として形成され、ガス検出部27の内部側面には、内側に向かってフランジ部28が形成され、フランジ部28の内周部分がガス導入部29として開口形成されている。
また、ケース21の厚さ方向の端面には筒状部26が形成され、筒状部26の内部はガス検出部27として形成され、ガス検出部27の内部側面には、内側に向かってフランジ部28が形成され、フランジ部28の内周部分がガス導入部29として開口形成されている。
ケース21内には樹脂で封止された回路基板30が設けられ、筒状部26の内部に配置された検出素子31および温度補償素子32は、回路基板30に接続されている。そして、各素子31,32は回路基板30に接続された複数、例えば4個の通電用のステー33およびリード線である白金ワイヤ33aにより、ガス検出部27の底面側に配置されたベース34や金属母材38から、ガスセンサ1の厚さ方向に所定距離だけ離間した位置において、所定間隔を隔てて対をなすようにして配置されている。また、筒状部26の外周面にシール材35が取り付けられ、このシール材35が第1排出管14Aの貫通孔14aの内周壁に密接して気密性を確保している。
検出素子31は接触燃焼式の素子であって、電気抵抗に対する温度係数が高い白金等を含む金属線のコイルの表面が、検出対象ガスとされる水素に対して活性な貴金属等からなる触媒を坦持するアルミナ等の坦体で被覆されて形成されている。
温度補償素子32は、検出対象ガスに対して不活性とされ、例えば検出素子31と同等のコイルの表面がアルミナ等の坦体で被覆されて形成されている。
温度補償素子32は、検出対象ガスに対して不活性とされ、例えば検出素子31と同等のコイルの表面がアルミナ等の坦体で被覆されて形成されている。
そして、検出対象ガスである水素が検出素子31の触媒に接触した際に生じる燃焼反応の発熱により高温となった検出素子31と、検出対象ガスによる燃焼反応が発生せず検出素子31よりも低温の温度補償素子32との間に電気抵抗値の差が生ずることを利用し、雰囲気温度による電気抵抗値の変化分を相殺して水素濃度を検出することができるようになっている。
また、ガス検出部27内には略矩形板状のヒータ36が配置されている。このヒータ36は抵抗体等から構成され、回路基板30によって通電されることでガス検出部27内および各素子31,32を加熱するものである。
加えて、ガス検出部27内には、環境影響、例えば湿気や検出対象ガスの影響度を少なくする為に、撥水フィルタ40やフィルタ41が配設されている。
加えて、ガス検出部27内には、環境影響、例えば湿気や検出対象ガスの影響度を少なくする為に、撥水フィルタ40やフィルタ41が配設されている。
図3は図1に示す水分離装置15の断面図である。同図に示すように、水分離装置15は内部を中空に形成された箱状の本体を有している。そして、前記本体の互いに対向する側壁には、略直方体形状に形成された複数の冷媒体16が、互い違いに水平方向に突出するように配設されている。
このように構成された水分離装置15内に希釈装置13から前記混合オフガスが流入すると、この混合オフガスは前記水分離装置15内を通過する際に前記冷媒体16により冷却されて、前記混合オフガス中の水分が前記冷媒体16上に凝結する。これにより、前記混合オフガス中に残留する水分の量を大幅に減らすことができる。
そして、前記水分離装置15に接続された第1排出管14Aと第2排出管14Bのうち、第2排出管14Bに、水分離装置15により分離された水分とともにオフガスを流入させることで、第1排出管14Aに流入するオフガス中に残留する水分の量を低く維持することができる。これにより、第2排出管14Bよりも第1排出管14Aに流入するオフガスの湿度が低く維持されるので、該第1排出管14Aに設けられたガスセンサ1に結露が発生することを防止でき、ガスセンサ1を水分から保護することができる。そして、ガスセンサ1を長期に渡り使用することが可能であり、検出される水素濃度の信頼性を高くすることができる。
また、前記水分離装置15の上流側に前記希釈装置13を備えることで、前記燃料電池5のアノードオフガス、カソードオフガスのそれぞれを前記希釈装置13により十分に混合することができ、該混合されたオフガスを前記希釈装置13によって一括して水分を除去することができる。これにより、それぞれのオフガス毎に前記水分離装置15を配設する必要がなく、配管のレイアウト性を向上できる。加えて、混合された状態のオフガスから水分を除去するため、オフガス中の水素濃度のムラを低減することができ、オフガス中の水素濃度を前記ガスセンサ1により精度よく検出することができる。
なお、本発明の内容は上述の実施の形態のみに限られるものでないことはもちろんである。例えば、実施の形態においては、検出対象ガスが水素である場合について説明したが、これに限らず他のガス(メタノール、大気等)であってもよい。
また、実施の形態においては、ガス検出素子として、ガス接触燃焼式ガスセンサ、すなわち、検出対象ガスが触媒に接触した際に燃焼する熱を利用して検出素子と温度補償素子との電気抵抗の差異から前記検出対象ガスのガス濃度を検出するガスセンサについて説明したが、これに限られない。例えば、検出対象ガスが検出素子表面の酸素と接触離脱した時に生じる素子抵抗値が変化する事により、前記検出対象ガスのガス濃度を検出する半導体方式ガスセンサを用いてもよい。
また、実施の形態においては、ガス検出素子として、ガス接触燃焼式ガスセンサ、すなわち、検出対象ガスが触媒に接触した際に燃焼する熱を利用して検出素子と温度補償素子との電気抵抗の差異から前記検出対象ガスのガス濃度を検出するガスセンサについて説明したが、これに限られない。例えば、検出対象ガスが検出素子表面の酸素と接触離脱した時に生じる素子抵抗値が変化する事により、前記検出対象ガスのガス濃度を検出する半導体方式ガスセンサを用いてもよい。
また、実施の形態においては排出管14を上下分割式の配管で構成した場合について説明したが、これに限られず、2重構造の配管としてもよい。また、また、除湿用の冷媒体の形状も、板状や丸管、櫛形などであってもよく、例えば自動車の冷却水放熱用のラジエータ形状でもよい。更に、流体配管内にオリフィスを設けることでガスの流速を上げることでガスの圧力を低下させて、ガスの除湿を行う方式を用いてもよい。
1…ガスセンサ(水素検出器)
5…燃料電池
8…水素排出流路(オフガス流通路)
9…空気排出流路(オフガス流通路)
14(14A、14B)…排出管(オフガス流通路)
14A…第1排出管(第1の排出流路)
14B…第2排出管(第2の排出流路)
15…水分離装置
5…燃料電池
8…水素排出流路(オフガス流通路)
9…空気排出流路(オフガス流通路)
14(14A、14B)…排出管(オフガス流通路)
14A…第1排出管(第1の排出流路)
14B…第2排出管(第2の排出流路)
15…水分離装置
Claims (2)
- 水素含有ガスと酸素含有ガスとを供給することによる化学反応によって発電する燃料電池と、
前記燃料電池から排出されるオフガスが流通するオフガス流通路と、
前記オフガス流通路に設けられ、前記オフガス中に含まれる水分を分離する水分離装置とを備え、
前記水分離装置には、第1の排出流路と第2の排出流路とが接続され、
前記第2の排出流路を流通するオフガスの湿度を前記第1の排出流路を流通するオフガスの湿度より低くして、
前記第1の排出流路に水素検出器を設けたことを特徴とする燃料電池システム。 - 前記水素含有ガスと前記酸素含有ガスのオフガスのそれぞれのオフガスを混合させる混合器を前記水分離装置の上流側に備えたことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004191237A JP2006012715A (ja) | 2004-06-29 | 2004-06-29 | 燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004191237A JP2006012715A (ja) | 2004-06-29 | 2004-06-29 | 燃料電池システム |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2004191237A Withdrawn JP2006012715A (ja) | 2004-06-29 | 2004-06-29 | 燃料電池システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006012715A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007200602A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2008282714A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2019008991A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 小島プレス工業株式会社 | 燃料電池用気液分離器 |
-
2004
- 2004-06-29 JP JP2004191237A patent/JP2006012715A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
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JP2019008991A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 小島プレス工業株式会社 | 燃料電池用気液分離器 |
JP2021185577A (ja) * | 2017-06-26 | 2021-12-09 | 小島プレス工業株式会社 | 燃料電池用気液分離器 |
JP7155364B2 (ja) | 2017-06-26 | 2022-10-18 | 小島プレス工業株式会社 | 燃料電池用気液分離器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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