JP2006008778A - 塗装面の艶出し洗浄剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な作業で、洗浄効果と艶出し効果が同時に得られ、定着性に優れ、均一な艶および光沢を得ることができる、塗装面の艶出し洗浄剤を提供すること。
【解決手段】 アミノ基含有疎水性化合物と、アミノ基含有疎水性化合物のアミノ基と親和性のある極性基をもつ光沢剤とを、界面活性剤により乳化させて、エマルションを調製し、必要により、このエマルションに、さらに、シリコーン化合物のエマルションを加えることにより、塗装面の艶出し洗浄剤を調製する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、塗装面の艶出し洗浄剤に関し、詳しくは、塗装面に、洗浄効果と同時に艶および光沢を与える塗装面の艶出し洗浄剤に関する。
従来、自動車ボディなどの塗装面の手入れは、まず、洗浄剤を用いて塗装面を水洗し、乾燥後、次いで、ワックスを用いてその塗装面をワックスがけする方法が、一般的である。
また、近年、塗装面の洗浄とワックスがけとを同時にできる洗浄撥水剤が普及しつつあり、このような洗浄撥水剤として、例えば、0.01〜20重量%のシリコーン樹脂と、0.01〜10重量%の吸着性シリコーン油と、0.01〜10重量%のジメチルシリコーン油と、0.01〜20重量%の界面活性剤とを含む自動車用洗浄撥水剤が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−183949号公報
しかし、特許文献1に記載される自動車用洗浄撥水剤では、洗浄効果と撥水効果とが同時に得られるものの、塗装面に十分な艶および光沢を与えられないという不具合がある。
そこで、本発明の目的は、洗浄効果と艶出し効果が同時に得られ、定着性に優れた、均一な艶および光沢を得ることができる、塗装面の艶出し洗浄剤を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、アミノ基含有疎水性化合物と、前記アミノ基含有疎水性化合物のアミノ基と親和性のある極性基をもつ光沢剤と、界面活性剤とを含有することを特徴としている。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、光沢剤の極性基が、アミノ基と水素結合を形成可能であることが好適である。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、アミノ基含有疎水性化合物が、アミノ変性シリコーンおよび炭素数8以上のアルキルアミンからなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好適である。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、光沢剤が、水酸基含有シリコーン、カルボキシル基含有シリコーンおよびメルカプト基含有シリコーンからなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好適である。
さらに、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、シリコーン化合物を含有することが好適である。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤では、アミノ基含有疎水性化合物と、光沢剤とが、界面活性剤により乳化されていることが好適である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤によれば、塗装面に対して、簡単な作業で、洗浄とワックスがけとを同時にすることができ、さらには、定着性に優れ、かつ、均一な艶および光沢を、塗装面に付与することができる。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、アミノ基含有疎水性化合物と、光沢剤と、界面活性剤とを含有している。
本発明において、アミノ基含有疎水性化合物は、アミノ基を含有し、かつ疎水性の化合物であれば、特に制限されず、例えば、アミノ変性シリコーンおよび炭素数8以上のアルキルアミンなどが挙げられる。
本発明において、アミノ変性シリコーンは、ジメチルポリシロキサンなどのオルガノポリシロキサンの側鎖および/または末端に、アミノ基(例えば、−NH2、−RNHR´NH2(RおよびR´はアルキレン基を示す。)など)が導入されている反応性シリコーンである。アミノ基の導入位置により、側鎖型、両末端型、片末端型、側鎖両末端型などに分類されるが、本発明においては、いずれをも用いることができ、その目的および用途によって、適宜選択される。
また、アミノ変性シリコーンは、市販品として入手可能であり、例えば、KF−859(信越化学工業社製、粘度60mm2/s、アミン当量600)、L−655(旭化成ワッカーシリコーン社製、粘度40mm2/s、アミン当量700)、L−656(旭化成ワッカーシリコーン社製、粘度25mm2/s、アミン当量800)、WR1600(旭化成ワッカーシリコーン社製、粘度1000mm2/s、アミン当量1700)、SF−8417(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、粘度1200mm2/s、アミン当量1800)などが用いられる。
また、本発明において、アミノ変性シリコーンのアミン当量は、例えば、100〜4000、好ましくは、200〜2000であり、アミノ変性シリコーンの粘度は、例えば、10〜4000mm2/s、好ましくは、20〜1200mm2/sである。
本発明において、炭素数8以上のアルキルアミンは、炭素数が8以上のアルキル基を有する第1級、第2級または第3級アミンであれば、特に制限されず、例えば、ステアリルアミン、ラウリルアミン、ジメチルステアリルアミンなどが用いられる。
これらアミノ基含有疎水性化合物は、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。
また、炭素数8以上のアルキルアミンは、市販品として入手可能であり、例えば、ファーミン86(花王社製)、ファーミン20D(花王社製)、ファーミンDM8098(花王社製)などが用いられる。
また、アミノ基含有疎水性化合物の配合割合は、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、0.005〜5重量部、好ましくは、0.01〜2重量部である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、アミノ基含有疎水性化合物の配合割合が0.005重量部未満では、艶成分(光沢剤)の定着量が少なくなり、塗装面に十分な艶および光沢を付与できないという不具合があり、また、5重量部を超えると、塗装面にムラが生じるという不具合がある。
本発明において、光沢剤は、アミノ基含有疎水性化合物のアミノ基と親和性のある極性基を有している。そのような極性基としては、例えば、アミノ基と水素結合を形成可能なものが好ましく、例えば、水酸基、カルボキシル基、メルカプト基が挙げられる。また、そのような光沢剤としては、例えば、水酸基含有シリコーン、カルボキシル基含有シリコーン、メルカプト基含有シリコーンなどが挙げられる。これらの光沢剤は塗装面の艶成分としての効果を奏するものであるが、水に流されやく、塗装面に対して定着性が低いという不具合がある。一方、アミノ基含有疎水性化合物は、塗装面に対して定着性が高い。そのため、塗装面に対する定着性の高いアミノ基含有疎水性化合物と、アミノ基含有疎水性化合物のアミノ基と親和性がある極性基を有し、好ましくは、アミノ基と水素結合を形成可能な極性基を有する光沢剤とを含有することで、アミノ基含有疎水性化合物が塗装面と光沢剤とのバインダーとなり、塗装面への光沢剤の艶の定着性が改善される。
水酸基含有シリコーン、カルボキシル基含有シリコーン、メルカプト基含有シリコーンは、ジメチルポリシロキサンなどのオルガノポリシロキサンの側鎖および/または末端に、それぞれ、水酸基(−OH(カルビノール基:−CH2OHを含む。))、カルボキシル基(−COOH)、メルカプト基(−SH)の置換基が導入されている反応性シリコーンである。置換基の導入位置により、側鎖型、両末端型、片末端型、側鎖両末端型などに分類されるが、本発明においては、いずれをも用いることができ、その目的および用途によって、適宜選択される。好ましくは、両末端型が用いられる。
また、本発明において、光沢剤の粘度は、例えば、50〜2万mm2/s、好ましくは、200〜1万mm2/sである。光沢剤の粘度が、50mm2/s未満であると、艶および光沢が低いという不具合を生じる。また、2万mm2/sを超えると、その粘性のために、艶および皮膜の均一性が損なわれるという不具合を生じる。
また、本発明において、水酸基含有シリコーンのOH当量は、例えば、500〜50000、好ましくは、1000〜30000であり、カルボキシル基含有シリコーンのCOOH当量は、例えば、200〜10000、好ましくは、500〜5000であり、メルカプト基含有シリコーンのSH当量は、例えば、1000〜50000である。
水酸基含有シリコーンは、市販品として入手可能であり、例えば、BY16−873(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、粘度2500mm2/s)、BY16−817(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、粘度4000mm2/s)、SH8410(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、粘度2900mm2/s)、SH3749(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、粘度1300mm2/s)などが用いられる。
カルボキシル基含有シリコーンは、市販品として入手可能であり、例えば、BY16−880(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、粘度2500mm2/s、COOH当量3500)、X−22−3701E(信越化学工業社製、粘度2000mm2/s、COOH当量4000)などが用いられる。
メルカプト基含有シリコーンは、市販品として入手可能であり、例えば、KF2004(信越化学工業社製、粘度300mm2/s、SH当量30000)などが用いられる。
これら光沢剤は、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。
また、光沢剤の配合割合は、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、0.03〜5重量部、好ましくは、0.1〜2重量部である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、光沢剤の配合割合が0.03重量部未満では、艶および光沢が十分に発現しないという不具合があり、また、5重量部を超えると、ムラが生じるという不具合がある。
本発明において、界面活性剤は、特に制限されないが、非イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、両性界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤などが挙げられる。これらのうち、好ましくは、非イオン系界面活性剤が挙げられる。
非イオン系界面活性剤としては、例えば、アルキルアミンオキサイド、アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルなどが挙げられる。これらのうち、好ましくは、アルキルグルコシド、ポリオキシエチレンアルキルエーテルが挙げられる。
また、本発明において、非イオン系界面活性剤を用いる場合には、そのHLBが、例えば、8〜18、好ましくは、10〜16である。
また、アルキルグルコシドは、市販品としても入手可能であり、例えば、デヒパウンド W07(アルキル(8−10)グルコシドとノニオン界面活性剤混合物、コグニス社製)、エマルガード PL68/50(セトステアリルグルコシド・セトステアリルアルコール、コグニス社製)、グルコポン 215CSUP(アルキル(8−10)グルコシド、コグニス社製)、グルコポン 600UP(アルキル(12−16)グルコシド、コグニス社製)、プランタケア 2000UP(アルキル(8−16)グルコシド、コグニス社製)、マイドール10(アルキル(8−16)グルコシド、花王社製)、マイドール12(アルキル(8−16)グルコシド、花王社製)などが用いられる。
ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、市販品としても入手可能であり、例えば、ファインサーフTD−70(青木油脂工業社製)、ファインサーフTD−75(青木油脂工業社製)、ファインサーフTD−80(青木油脂工業社製)、ノイゲンTDS−50(第一工業製薬社製)、ノイゲンTDS−70(第一工業製薬社製)などが用いられる。これら界面活性剤は、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。
また、界面活性剤の配合割合は、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、0.1〜20重量部、好ましくは、0.5〜15重量部である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、界面活性剤の配合割合が0.1重量部未満では、洗浄性および泡立ちが不良となる不具合があり、また、20重量部を超えると、艶および光沢が十分に発現しないという不具合がある。
そして、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、アミノ基含有疎水性化合物と、光沢剤と、界面活性剤とを配合することにより、得ることができる。好ましくは、アミノ基含有疎水性化合物と、光沢剤とを、界面活性剤により乳化させて、エマルションとして調製する。
エマルションとして調製するには、特に制限されないが、例えば、アミノ基含有疎水性化合物、光沢剤および界面活性剤を、上記した割合で混合し、攪拌しながら、この混合物に徐々に水を加える。あるいは、アミノ基含有疎水性化合物および界面活性剤を、上記した割合で混合し、攪拌しながら、この混合物に徐々に水を加えるとともに、光沢剤および界面活性剤を、上記した割合で混合し、攪拌しながら、この混合物に徐々に水を加えて、得られたアミノ基含有疎水性化合物のエマルションおよび光沢剤のエマルションを、その後混合する。
水の配合割合は、特に制限されないが、例えば、上記した成分の固形分濃度が、例えば、0.5〜30重量%、好ましくは、1〜15重量%となるように配合する。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤には、シリコーン化合物を含有させることができる。シリコーン化合物を含有させることにより、撥水性、防汚性の向上および艶の補完を図ることができる。
シリコーン化合物としては、例えば、ジメチルシリコーン、メチルフェニルシリコーンなどが用いられる。
また、シリコーン化合物は、特に制限されず、シリコーンオイルなどの直鎖ポリマー(例えば、分子の末端形成因子となるM単位(1官能性単位)や、直鎖構成因子となるD単位(2官能性単位)を含有するもの)やシリコーンレジンなどの3次元架橋ポリマー(例えば、網目構成因子となるT単位(3官能性単位)やQ単位(4官能性単位)を含有するもの)のいずれをも用いることができる。
本発明において、シリコーン化合物の粘度は、例えば、10〜10000mm2/sである。シリコーン化合物の粘度が、10mm2/s未満であると、撥水性が低下するという不具合を生じる。また、10000mm2/sを超えると、乳化性およびレベリング性が低下するという不具合を生じる。
また、シリコーン化合物は、市販品として入手可能であり、例えば、KF−9021(信越化学工業社製、シリコーンレジン/環状シリコーン、粘度2000mm2/s)、KF−96A−350cs(信越化学工業社製、シリコーンオイル、粘度350mm2/s)、RA1038(旭化成ワッカーシリコーン社製、シリコーンレジン/シリコーンオイル、粘度2000mm2/s)などが用いられる。
これらシリコーン化合物は、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。好ましくは、低粘度の直鎖ポリマー(50〜1000mm2/s)とシリコーンレジンとを併用する。
また、シリコーン化合物の配合割合は、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、固形分換算で0.05〜10重量部、好ましくは、0.1〜4重量部である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、シリコーン化合物の配合割合が0.05重量部未満では、撥水性が不良となる不具合があり、また、10重量部を超えると、シリコーン化合物が過剰に残留する、洗浄性が不良となるなどの不具合がある。
なお、シリコーン化合物は、例えば、上記したエマルションに配合する。シリコーン化合物を上記したエマルションに配合する場合には、好ましくは、まず、シリコーン化合物のエマルションを調製し、そのシリコーン化合物のエマルションを、上記したエマルションに配合する。シリコーン化合物のエマルションは、シリコーン化合物および上記した界面活性剤を、適宜の割合で混合し、攪拌しながら、この混合物に徐々に水を加えることにより、調製することができる。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤には、その他に、本発明の優れた効果を阻害しない範囲において、洗浄剤、艶出し剤または保護剤として一般に慣用されている、例えば、粘度調整剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、水溶性溶剤、一般の顔料または染料および蛍光顔料などの着色剤、香料などの添加剤を、必要に応じて適宜、配合することができる。
そして、このようにして得られた本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、例えば、自動車ボディなどの塗装面の洗浄および艶出しのために用いられる。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤を塗装面に処理するには、特に制限されないが、例えば、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤を、布やスポンジなどに含浸させて、塗装面を擦るなど、適宜公知の方法が用いられる。
なお、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤の塗布割合は、例えば、塗装面1.0m2あたり、約1〜50g、好ましくは、5〜30gである。
そして、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤では、洗浄効果と艶出し効果とを同時に得ることができ、しかも、定着性に優れ、かつ、均一な艶および光沢を、塗装面に付与することができる。
なお、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、自動車に限らず、家庭用または産業用の各種製品について、広く用いることができる。
以下に、実施例および比較例を挙げて、本発明を詳細に説明するが、本発明は、何らこれに限定されない。
製造例1(シリコーン化合物エマルションの調製)
KF−9021(シリコーンレジン/環状シリコーン) 1.00重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.20重量部
水 2.80重量部
上記の成分および割合において、KF−9021およびノイゲンTDS−70を混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えて、KF−9021エマルションを得た。また、別途、
KF−96A−350cs(シリコーンオイル) 1.50重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.15重量部
水 2.35重量部
上記の成分および割合において、KF−96A−350csおよびノイゲンTDS−70を混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えて、KF−96A−350csエマルションを得た。
その後、KF−9021エマルションおよびKF−96A−350csエマルションを混合することにより、各実施例および各比較例にて用いるシリコーン化合物エマルションを得た。
製造例2(シリコーン化合物エマルションの調製)
RA1038(シリコーンレジン/シリコーンオイル) 2.00重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.40重量部
水 5.60重量部
上記の成分および割合において、RA1038およびノイゲンTDS−70を混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えて、各実施例および各比較例にて用いるシリコーン化合物エマルションを得た。
実施例1
KF−859(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
BY16−817(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えて、エマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例2
ファーミン86(アルキルアミン) 0.10重量部
BY16−817(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アルキルアミン、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例3
KF−859(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
SH8410(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 91.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例4
KF−859(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
KF2004(メルカプト基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、メルカプト基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例5
KF−859(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
BY16−880(カルボキシル基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、カルボキシル基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例6
KF−859(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
SH3749(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例7
KF−859(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
BY16−817(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例2) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例8
L−655(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
BY16−817(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例9
L−656(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
BY16−817(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例10
SF−8417(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
BY16−817(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.55重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例1
KF−859(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.85重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例2
ファーミン86(アルキルアミン) 0.10重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.85重量部
上記の成分および割合において、アルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例3
BY16−817(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.65重量部
上記の成分および割合において、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例4
SH8410(水酸基含有シリコーン) 0.10重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.85重量部
上記の成分および割合において、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例5
KF2004(メルカプト基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.65重量部
上記の成分および割合において、メルカプト基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例6
BY16−880(カルボキシル基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.65重量部
上記の成分および割合において、カルボキシル基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例7
SH3749(水酸基含有シリコーン) 0.30重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.65重量部
上記の成分および割合において、水酸基含有シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例8
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
水 83.95重量部
上記の成分および割合において、ホモミキサーで攪拌混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例9
KF−859(アミノ変性シリコーン) 0.10重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.85重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例2) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
試験例
市販の自動車用ボディーシャンプーで十分に洗浄した、全く撥水性のない、ボディ表面全体が水で濡れた状態となった、1995年式トヨタ自動車製クラウンマジェスタ黒色車を用意した。用意した自動車のボンネットをマスキングテープで20分割した。
この自動車ボンネットの各面に水を塗布し、表面が完全に濡れた状態にして、各実施例および各比較例で得られた艶出し洗浄剤5gを、15cm×15cmのウレタンスポンジに含浸させ、そのスポンジでボンネット各面を均一な力で擦った。残った1つの面は、ブランクとした。その後、水洗し、水滴をタオルで拭き取って、目視にて、洗浄後の艶、ムラについて評価した。その結果を表1に示す。
2週間洗浄せず、屋外で曝露しておいた1995年式トヨタ自動車製クラウンホワイトパール車を用意した。用意した自動車のボンネットをマスキングテープで20分割した。
この自動車ボンネットの各面に水を塗布し、表面が完全に濡れた状態にして、各実施例および各比較例で得られた艶出し洗浄剤5gを、15cm×15cmのウレタンスポンジに含浸させ、そのスポンジでボンネット各面を均一な力で擦った。残った1つの面は、ブランクとした。そのときの洗浄性を、目視にて評価した。その結果を表1に示す。
なお、目視による評価は下記の基準による。
(1)艶の評価
◎:深い艶がある。
○:艶がある。
△:弱い艶がある。
×:艶がない。
(2)ムラの評価
◎:ムラがない。
○:ムラが僅かにあるが、タオルで容易に拭き取れる。
×:ムラがあり、タオルで容易に拭き取れない。
(3)洗浄性の評価
◎:完全に汚れが落ちる。(洗浄面の95%以上が清浄になる。)
○:大体の汚れが落ちる。(清浄面の80〜95%が清浄になる。)
×:かなりの汚れが残る。(洗浄面の80%未満が清浄になる。)
Figure 2006008778

Claims (6)

  1. アミノ基含有疎水性化合物と、前記アミノ基含有疎水性化合物のアミノ基と親和性のある極性基をもつ光沢剤と、界面活性剤とを含有することを特徴とする、塗装面の艶出し洗浄剤。
  2. 前記光沢剤の極性基が、アミノ基と水素結合を形成可能であることを特徴とする、請求項1に記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
  3. 前記アミノ基含有疎水性化合物が、アミノ変性シリコーンおよび炭素数8以上のアルキルアミンからなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1または2に記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
  4. 前記光沢剤が、水酸基含有シリコーン、カルボキシル基含有シリコーンおよびメルカプト基含有シリコーンからなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
  5. さらに、シリコーン化合物を含有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
  6. 前記アミノ基含有疎水性化合物と、前記光沢剤とが、前記界面活性剤により乳化されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
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