JP2006007887A - スタビライザバーの弾性支持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スタビライザブッシュ18の挿通孔27にスタビライザバー10を挿通するとともにスタビライザブッシュ18をブラケット20にて車体に固定してスタビライザバー10をスタビライザブッシュ18を介して車体に弾性支持させるようになした弾性支持装置12において、スタビライザブッシュ18を、筒状のゴム弾性体22と、高摺動性の摺動部材24とを含んで構成し、その摺動部材24の外周面の摺動面を球状凸面32となす一方、車体に固定されるブラケット20の外筒部26の内周面の摺接面を球状凹面34となして、それらを回転方向及びこじり方向に相対回転可能となす。
【選択図】 図6
Description
例えばコーナを曲がるときサスペンションは遠心力によって外輪側が縮み、内輪側が伸びようとし、結果として車体が遠心力で外側に傾こうとする。
スタビライザバーはこのように左右の車輪が上下逆相で動くとき(ローリングするとき)捩れを発生させて、その捩れ剛性による抵抗によって左右の車輪の逆相の動きを抑制し、また捩れにより蓄えられた弾性復元力で逆相に動いた左右の車輪を速やかに元に戻すように働く。
このスタビライザバーを車体に取り付けるに当っては、振動絶縁部材としてのスタビライザブッシュを車体とスタビライザバーとの間に介在させ、スタビライザバーを弾性支持させるようにする。
同図において200は金属棒から成るスタビライザバーで、全体として平面形状が概略コ字形状をなしており、車幅方向(車両の左右方向)にほぼ直線状に延びる中央部200Aが、一対の弾性支持装置202にて車体204に固定され、また両端の腕部200Bの各端部が、車輪206を支持するサスペンションアーム208に固定されている。
即ちスタビライザバー200がスタビライザブッシュ210を介して弾性支持されている。
このとき一対の弾性支持装置202のスタビライザブッシュ210には、スタビライザバー200から捩り力と合せてこじり力が加わる。
図12はこれを詳しく表したものである(但し図12に示したものは図11のものとは異なった弾性支持装置である)。
スタビライザバー200は、左右の車輪206が上下動するとき、中央部200Aが固定状態にあることによって腕部200Bがこれを中心として回動運動し、これにより中央部200Aに捩り力が働くが、このときスタビライザブッシュ216に対しスタビライザバー200、詳しくは中央部200Aの軸心が傾斜する方向のこじり力(図中矢印Pで示す方向の力)が同時に働く。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものである。
従ってそのこじり力によりスタビライザブッシュのゴム弾性体に対し部分的に強い力が働いて同部分が偏摩耗してしまう問題を解決でき、これによりスタビライザブッシュの耐久性を高耐久とすることができるとともに、その偏摩耗によってスタビライザブッシュの本来の機能が損われる問題を解決することができる。
かかる摺動部材を樹脂製とすることで、摺動部材に対し高い摺動性能を付与することが可能となる。
即ちゴム弾性体と摺動部材とを予め組んだ状態の下で、その全体を切目で開いて、スタビライザバーに簡単に組み付けることができる。
而してその後開いたゴム弾性体、即ちスタビライザブッシュを再び切目で閉じてブラケットの外筒部に内嵌状態に組み付ける際、屈曲部の内周面に設けた突出部が、スタビライザバーにより径方向外側に押されて、これにより外周側の凹部が変形したゴムにより埋められ、従ってその凹部に対し周方向に隣接した周方向壁が以後その凹部の側に変形することが規制される。
即ち周方向の端面をその周方向壁に当接させた状態の摺動部材の分割体が、凹部の存在によってその凹部側に位置ずれするのが良好に防止される。
即ちその切目側の周方向壁に端面を当接させた摺動部材の各分割体が、その切目側に位置ずれするのが良好に防止される。
その結果として、ゴム弾性体の外周面上に保持された摺動部材の各分割体が、ゴム弾性体の外周面上においてかかるゴム弾性体に対し位置ずれするのが防止され、従ってその摺動部材の各分割体のゴム弾性体に対する位置ずれによって、「ギュッギュッ」といった異音の発生が良好に防止される。
図1において10はスタビライザバーで、平面形状が概略コ字形状をなしており、車幅方向(車両の左右方向)にほぼ直線状に延びる中央部10Aと、両端の腕部10Bとを有しており、その中央部10Aが、一対の弾性支持装置12にて車体14に吊持状態に固定され、また一対の腕部10Bの各端部が、車輪を支持するサスペンションアーム16に固定されている。
ここでスタビライザブッシュ18は筒状のゴム弾性体22と、ゴム弾性体22に外装された、ゴム弾性体22とは別体且つゴム弾性体22よりも硬質の高摺動性の樹脂製の摺動部材24とから成っている。
ゴム弾性体22は挿通孔27を有しており、スタビライザバー10詳しくはその中央部10Aをその挿通孔27に挿通させる状態に、かかるスタビライザバー10に嵌装されている。
各分割体26-1,26-2には、それぞれ一対の固定部50が設けられていて、それら固定部50において一対の分割体26-1,26-2がボルト等締結具にて互いに締結されるようになっている。
本実施形態において、この摺動部材24の外周面の摺動面及び外筒部26の内周面の摺接面の何れもが球状の回転面とされている。
詳しくは図3及び図4に示しているように摺動部材24の外周面の摺動面が半径Rの球状凸面32とされ、また外筒部26の内周面の摺接面が半径Rの球状凹面34とされていて、それらが紙面に沿った方向及び紙面と直角方向にそれぞれ相対回転可能に嵌合されている。
このとき筒状のゴム弾性体22は、スタビライザバー10の中央部10Aの外周面に密着状態に弾性接触し、そこでの相対滑りを生ぜしめない。
またその偏摩耗によってスタビライザブッシュ18の本来の機能が損われる問題も解決することができる。
更に本実施形態では摺動部材24を樹脂製となしてあることから、摺動部材24に高い摺動性能を付与することができる。
一方筒状のゴム弾性体22は、周方向の所定個所に切目36を有しており、その切目36において周方向に開閉可能とされている。
このゴム弾性体22にはまた、切目36とは周方向の反対側、即ち周方向に180°隔たった位置に屈曲部38を有しており、ゴム弾性体22を切目36で開閉する際に、この屈曲部38が弾性的に屈曲するようになしてある。
一方ゴム弾性体22の幅方向の端部には、摺動部材24を幅方向の各側面で弾性的に挟持する一対の側方壁(保持部)44が一体に且つ周方向に沿って環状に設けられている。
先ず図7に示しているように、ゴム弾性体22に対して摺動部材24の一対の分割体24-1,24-2を予め組んだ状態とする。
このとき分割体24-1,24-2を、それぞれゴム弾性体22の図中上半分と下半分とに形成された保持凹所30に弾性的に嵌め入れ、かかる分割体24-1,24-2をゴム弾性体22の幅方向の一対の側方壁44と周方向の各一対の周方向壁46-1及び48-1と46-2及び48-2とで弾性的に保持した状態となす。
このとき、図9(B)に示しているようにスタビライザブッシュ18におけるゴム弾性体22の突出部42が、スタビライザバー10により外側に押され、これにより屈曲部38のゴムが変形して凹部40が全体的に若しくは一部を残して埋められた状態となる。
またゴム弾性体22の切目36は閉じられた状態となり、この切目36に隣接した周方向両側の周方向壁46-1,46-2が互いに周方向に強く当接した状態となる。
ここにおいてゴム弾性体22にて保持された摺動部材24の各分割体24-1,24-2が、組付状態においてゴム弾性体22に対し位置ずれ規制された状態となる。
従って組付後の使用状態の下で、摺動部材の各分割体24-1,24-2がゴム弾性体22に対し位置ずれを起こして、その際に不快な異音を発生するのが防止される。
即ちその切目36側の周方向壁46-1,46-2に端面を当接させた摺動部材24の各分割体24-1,24-2が、その切目36側に位置ずれするのが良好に防止される。
例えば上記実施形態では弾性支持装置12が、スタビライザバー10を吊持する状態でこれを車体に固定するものとなしてあるが、その固定形態については様々の形態が可能である。
また本発明は摺動部材を樹脂以外の材料で構成することも可能であるし、またかかる摺動部材を2分割以外の3分割若しくはそれ以上の分割構成となして、それに対応してゴム弾性体に周方向壁を設けるといったことも可能である等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
12 弾性支持装置
14 車体
18 スタビライザブッシュ
20 ブラケット
22 ゴム弾性体
24 摺動部材
24-1,24-2 分割体
26 外筒部
27 挿通孔
32 球状凸面
34 球状凹面
36 切目
38 屈曲部
40 凹部
42 突出部
44 側方壁(保持部)
46-1,46-2,48-1,48-2 周方向壁(保持部)
Claims (6)
- 弾性を有するスタビライザブッシュの挿通孔にスタビライザバーを挿通するとともに該スタビライザブッシュをブラケットにて車体に固定し、該スタビライザバーを該スタビライザブッシュを介して車体に弾性支持させるようになしたスタビライザバーの弾性支持装置において、
前記スタビライザブッシュを、(イ)前記挿通孔を備えて前記スタビライザバーを挿通させる筒状のゴム弾性体と、(ロ)該ゴム弾性体に外装された高摺動性の摺動部材とを含んで構成するとともに、
前記ブラケットには前記摺動部材の外周面に嵌合する外筒部を備え、該摺動部材の外周面の摺動面及び該外筒部の内周面の摺接面の少なくとも一方を球状の回転面となして、他方を該回転面に沿って接触する、該球状の回転面に対応した形状の面となし、該スタビライザブッシュを該外筒部に対して前記スタビライザバーの軸心周りの回転方向及び傾斜方向であるこじり方向に回転可能となしてあることを特徴とするスタビライザバーの弾性支持装置。 - 請求項1において、前記摺動部材が樹脂製であることを特徴とするスタビライザバーの弾性支持装置。
- 請求項1,2の何れかにおいて、前記摺動部材の外周面の摺動面及び前記外筒部の内周面の摺接面の何れもが前記球状の回転面となしてあり、且つ該摺接面が球状凹面、該摺動面が球状凸面となしてあることを特徴とするスタビライザバーの弾性支持装置。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記ゴム弾性体には周方向の所定箇所にスタビライザバーを軸直角方向に嵌め入れるための切目を形成するとともに前記摺動部材は周方向に分割した形態となし、該ゴム弾性体には該摺動部材の幅方向の側面を弾性的に挟持する側方壁と、該摺動部材の各分割体の周方向の端面を当接させる周方向壁とを保持部として起立状態に設けてあって、該保持部にて各分割体を保持するようになしてあり、それらゴム弾性体と摺動部材とを予め組んだ状態で前記スタビライザブッシュを前記スタビライザバー及びブラケットに対して組付可能となしてあることを特徴とするスタビライザバーの弾性支持装置。
- 請求項4において、前記ゴム弾性体には前記切目とは周方向の反対側に該ゴム弾性体を該切目で開き又は閉じる際に屈曲する屈曲部が設けられていて、該屈曲部の外周面に外周側から内周側に向かう凹部が、また該凹部に対応する周方向位置において内周面に前記スタビライザバーの軸心側に突出する突出部が設けてあり、該凹部及び前記切目に隣接した周方向の各両側位置に前記保持部の各一対の周方向壁が設けてあることを特徴とするスタビライザバーの弾性支持装置。
- 請求項4,5の何れかにおいて、前記摺動部材が周方向に2分割されていることを特徴とするスタビライザバーの弾性支持装置。
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