JP2006007714A - メモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法 - Google Patents

メモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006007714A
JP2006007714A JP2004191610A JP2004191610A JP2006007714A JP 2006007714 A JP2006007714 A JP 2006007714A JP 2004191610 A JP2004191610 A JP 2004191610A JP 2004191610 A JP2004191610 A JP 2004191610A JP 2006007714 A JP2006007714 A JP 2006007714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
printer
memory card
printing
operation history
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004191610A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4522165B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Misu
康博 三栖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP2004191610A priority Critical patent/JP4522165B2/ja
Publication of JP2006007714A publication Critical patent/JP2006007714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4522165B2 publication Critical patent/JP4522165B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

【課題】 プリンターの不具合が、ユーザーの操作ミスによるものなのか、あるいはプリンター自体の機械的な故障によるものなのかの判定にメモリーカード7を活用し、障害発生時に操作履歴をメモリーカード7から参照可能として、メンテナンス性を向上させ、最善かつ敏速な対応が可能なメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法を提供すること。
【解決手段】 プリンターに付属のメモリーカード7に各種の操作履歴をコピー可能ないし保存可能とすることにより、プリンターの操作履歴を客観的かつ迅速に検討可能とすることに着目したもので、印字部4と、操作部9と、データ保存部6と、メモリーカード7と、を有し、データ保存部6(履歴保存領域6B)における操作履歴をメモリーカード7に保存可能としたことを特徴とする。
【選択図】 図1


Description

本発明はメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法にかかるもので、とくにプリンタのメンテナンス作業上に有効な操作履歴を保存可能なメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法に関するものである。
従来の各種プリンターにおいては、印字用紙に印字発行するための各種のデータを、そのユーザーがキー操作あるいはタッチパネル操作により表示画面を見ながら入力し印字動作を行っている。
この印字動作のための各種の設定情報や登録データなどを、プリンターに着脱可能な付属のメモリーカードに保存しておくことが行われている。とくに外部のパソコンなどホストコンピューターに接続されていないスタンドアローンタイプのプリンターでは、このようなメモリーカードを用いることによって、プリンターの記憶容量を補い、使用態様の多様性さらには利便性を確保可能としている。また、プリンターのメンテナンス要員がこのメモリーカードを携帯することにより、メンテナンス作業用の各種データを保存可能として、良好な作業性を確保可能としている。
しかしながら、近年プリンターの操作が複雑化してきており、その不具合時あるいはメンテナンス時に、発生した不具合などが機械自体の故障に起因するハード的な障害か、あるいはユーザーの操作ミスに起因するソフト的な障害かの判断が困難になってきているという問題がある。
さらには、ユーザーが登録したデータの消失理由が不明であったり、またはとくに食品加工業の分野では日付け設定(カレンダー設定)を異なる日付けに変更するなどの改ざん操作がユーザーによるものなのか、あるいはプリンター自体のハード不良なのか、などを判断することが困難であるという問題がある。
したがって、ユーザーからのクレームあるいはメンテナンス時に適切かつ早急な対策を取ることが困難な場合があるという問題がある。
特開2002−283658号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、プリンターの不具合時にその原因を比較的容易に追求可能なメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法を提供することを課題とする。
また本発明は、発生した不具合が、ユーザーの操作ミスによるものなのか、あるいはプリンター自体の機械的な故障によるものなのかの判定にメモリーカードを活用可能なメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法を提供することを課題とする。
また本発明は、障害発生時に操作履歴をメモリーカードから参照可能として、メンテナンス性を向上させ、最善かつ敏速な対応が可能なメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法を提供することを課題とする。
また本発明は、操作履歴を保存する際の重要度を判断してデータ保存部の記憶容量に負担をかけないようにすることができるメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、各種障害の主な理由が、各種データの消失であること、とくに食品加工業の分野ではプリンターにあらかじめセットするカレンダーにおける日付けデータを変更するキー操作であること、および、この理由の追求に関して、原因がユーザーの操作ミスなのか、あるいはハード不良なのかなどの特定を迅速に行うことにより最善の対策が可能となること、さらに、付属のメモリーカードに各種の操作履歴をコピー可能ないし保存可能とすることにより、当該プリンターの操作履歴を客観的かつ迅速に検討可能とすることに着目したもので、第一の発明は、印字用紙に各種の情報を印字可能な印字部と、この印字部における印字動作のために各種の操作を行う操作部と、この操作部における各種の操作履歴を保存可能なデータ保存部と、当該プリンターに着脱可能であるとともに、上記印字用紙への上記印字動作のために各種の設定情報を保存可能なメモリーカードと、を有するメモリーカード付きプリンターであって、上記データ保存部における上記操作履歴を上記メモリーカードに保存可能としたことを特徴とするメモリーカード付きプリンターである。
第二の発明は、印字用紙に各種の情報を印字可能な印字部と、この印字部における印字動作のために各種の操作を行う操作部と、この操作部における各種の操作履歴を保存可能なデータ保存部と、当該プリンターに着脱可能であるとともに、上記印字用紙への上記印字動作のために各種の設定情報を保存可能なメモリーカードと、を有するメモリーカード付きプリンターの操作履歴保存方法であって、上記データ保存部における履歴保存領域の所定割合について、当該プリンターのメンテナンス作業における上記操作履歴の重要度を判断する重要度判断工程と、この重要度判断工程において低重要度と判断された上記操作履歴を上記データ保存部から削除可能とするとともに高重要度と判断された上記操作履歴を上記データ保存部に保存可能とする高重要度データ保存工程と、上記データ保存部に保存された上記操作履歴を上記メモリーカードに保存可能とするカード保存工程と、を有することを特徴とするメモリーカード付きプリンターの操作履歴保存方法である。
上記操作履歴は、上記操作部におけるキー操作履歴、日付けの操作履歴、上記印字用紙の発行履歴などを含むことができる。
上記操作履歴は、当該プリンターのメンテナンス作業におけるその重要度に応じてこれを分類分けするとともに、低重要度の上記操作履歴を上記データ保存部から削除可能とし、高重要度の上記操作履歴を上記データ保存部に保存可能とすることができる。
上記高重要度の上記操作履歴は、これをデータ圧縮して保存可能とすることができる。
上記高重要度の上記操作履歴は、文字入力操作の履歴、登録モード関連操作の履歴、環境設定操作の履歴などを含むことができる。
上記データ保存部における履歴保存領域の所定割合について、当該プリンターのメンテナンス作業における上記操作履歴の重要度を判断することができる。
上記操作履歴を保存したメモリーカードは、メンテナンス要員が自分のパソコンなどに接続することにより、その操作履歴を検討し、発生している不具合の原因を追求することができる。
本発明によるメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法においては、プリンターに付属しているメモリーカードに各種の操作履歴を保存可能としたので、プリンターの操作に不具合あるいは障害が発生したときに、このメモリーカード内の操作履歴を検討することにより、不具合ないし障害がユーザーのキー操作に起因するものか、あるいは機械的故障が原因なのかを迅速に把握可能であり、適切かつ最善の対策を採用することができる。
とくに第一の発明によれば、データ保存部における操作履歴をメモリーカードに保存可能としたので、必要なときに必要なデータ(操作履歴のデータ)をメモリーカードに吸い上げて、キー操作の履歴を検討することができる。
とくに第二の発明によれば、操作履歴の重要度を判断する重要度判断工程と、低重要度の操作履歴を削除可能とするとともに高重要度の操作履歴を保存可能とする高重要度データ保存工程と、操作履歴をメモリーカードに保存可能とするカード保存工程と、を設けたので、データ保存部の記憶容量を有効に利用してメモリーカードに必要なデータを保存することができる。
本発明は、プリンターのデータ保存部に保存した各種の操作履歴をメモリーカードに保存可能としたので、この操作履歴を検討することにより、障害発生時にその原因を適切に把握し対処可能としたメモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法を実現した。
つぎに、本発明の実施例によるメモリーカード付きプリンター1をその操作履歴保存方法とともに図1ないし図7にもとづき説明する。
図1は、メモリーカード付きプリンター1のブロック図であって、メモリーカード付きプリンター1は、CPU2(制御部)と、印字用紙移送用のモーター3と、サーマルヘッド4(印字部)と、プログラム保存部5(フラッシュROM)と、RAM6A(作業データ保存領域)およびSRAM6B(履歴保存領域)を有するデータ保存部6と、メモリーカード7と、LCD8(表示部)と、テンキーおよびタッチパネル9(操作部)と、LED10(電源オンオフ表示部)と、通信インターフェース11と、を有する。
CPU2は、プログラム保存部5に保存されている各種のプログラムにしたがって、上記各部分を制御する。
印字用紙移送用のモーター3は、サーマルヘッド4に対向するプラテンローラー12を回転駆動して印字用紙13をサーマルヘッド4の部分に所定移送速度で移送する。
データ保存部6は、印字操作上の各種のデータを保存する。
RAM6Aは、一時的なデータ保存を行う。
履歴保存領域6Bは、メモリーカード付きプリンター1の電源を切ってもデータを失うことなく保持可能であり、後述する各種の操作履歴をこの履歴保存領域6Bに保存しておく。
メモリーカード7は、メモリーカード付きプリンター1に着脱可能であるとともに、データ保存部6すなわち履歴保存領域6B内の保存データを保存可能であって、この保存データとしては、各種の設定情報や登録データ、さらには、図2ないし図4にもとづき後述する操作履歴に関係する各種のデータがある。
LCD8は、テンキーおよびタッチパネル9による各種のキー操作時にその内容を表示可能であって、ユーザーがその内容を視認可能である。
テンキーおよびタッチパネル9は、ユーザーがその各種のキーを操作することにより各種の設定情報や登録データを入力するもので、その操作履歴がデータ保存部6(履歴保存領域6B)に保存される。
LED10は、電源のオンオフを表示するとともに、データ入力操作や印字動作時に必要な確認や警報を表示するためのものである。
通信インターフェース11は、外部機器(たとえばパソコン14)との間のデータ送受信を可能とする。
図2は、テンキーおよびタッチパネル9におけるキー操作履歴データの構成を示す図表である。
たとえば、No.1は、LCD8における0001〜9999までの画面番号の項目である。
No.3は、操作した対象がタッチパネルなのかシートキーなのかを示す項目である。
No.5は、図4で後述する、操作の優先順位ないし重要度が、高重要度(「A」で示す)か、低重要度(「B」で示す)かの識別を示す項目である。
No.7は、テンキーおよびタッチパネル9(操作部)における操作キーの種類を示す項目である。
No.9は、テンキーおよびタッチパネル9(操作部)においてそれぞれのキーを操作した(アクセスした)日付けおよび時間を示す項目である。
上記No.1〜10までの一操作履歴が、操作履歴のデータとして一操作ごとにデータ保存部6(履歴保存領域6B)に保存される。
図3は、カレンダー履歴データの構成を示す図表である。
No.1は、ユーザーがテンキーおよびタッチパネル9におけるいずれかのキーにアクセスする前の、すなわち、すでにセットされている日付けおよび時間を示す項目である。
No.2は、ユーザーがテンキーおよびタッチパネル9におけるいずれかのキーにアクセスした、すなわち、実際に操作した日付けおよび時間を示す項目であり、それぞれ年月日、時間、分、秒の単位で記憶可能となっている。
上記No.1〜3までの一操作履歴が、操作履歴のデータとして一操作ごとにデータ保存部6(履歴保存領域6B)に保存される。
図4は、キー操作の優先順位を示す図表である。
高重要度(A)の操作項目は、たとえば各種文字および数字などの文字入力の操作、挿入、削除および置換その他の登録モード関連の操作、カレンダー設定その他データ設定の環境設定の操作などである。
低重要度(B)の操作項目は、たとえば起動画面の操作、メニュー関連の操作、発行モード関連の操作、履歴出力の操作などである。
この優先順位を示す図表は、ROM5あるいはSRAM6Bにこれを保存してある。
こうした構成のメモリーカード付きプリンター1における履歴保存の流れについて図5にもとづき説明する。
図5は、テンキーおよびタッチパネル9を用いてユーザーがメモリーカード付きプリンター1を実際に使用する通常モードにおける制御の流れを示すフローチャート図であって、ステップS1において、テンキーおよびタッチパネル9でのキー操作があるか否かを判断し、キー操作があれば、このキー操作のデータ(操作履歴)を保存するだけの容量が履歴保存領域6Bに残っているか否かを確認する(ステップS2)。
履歴保存領域6Bにデータを保存することができるだけの空きがなければ、ステップS3において、履歴保存領域6Bの容量の任意の割合、たとえば容量80%に保存されているキー操作履歴データのうち、操作の優先順位(重要度)を確認する(ステップS3)。
すなわち、それぞれの操作についてその重要度が「A」のものがあるか否かをステップS4において判断する(重要度判断工程)。
重要度が「B」すなわち低重要度であれば、ステップS5においてこのデータを履歴保存領域6Bから削除し、履歴保存領域6Bに保存されているデータの詰めを行うように調整する。
重要度が「A」すなわち高重要度であれば、ステップS6においてこのデータをたとえば約半分の容量にまで圧縮して残し、履歴保存領域6Bに保存されているデータの詰めを行うように調整する(高重要度データ保存工程)。
なお、必要に応じて操作履歴データの重要度をさらに細かく分類分けすることもできる。
ステップS7において履歴保存領域6Bの容量80%におけるデータの重要度をすべて確認したのち、ステップS8において、当初ステップS1においてキー操作があったその操作の履歴データを保存するメモリー(履歴保存領域6B内)の保存位置に当該操作履歴データを保存し(履歴データ保存工程)、ステップS9において、履歴保存領域6B内の保存位置の更新を行って、ステップS1に戻る。もちろん、ステップS2において、キー操作のデータ(操作履歴)を保存するだけの容量が履歴保存領域6Bに残っていれば、ステップS9において上記履歴データ保存工程を実行する。
なお、上記ステップS4における判断において履歴保存領域6B内がすべて高重要度(A)であった場合には、ステップS6における処理として、履歴データの日付けが古い順から順次削除するように制御する。
上述のようにして、ユーザーによる通常のキー操作における各操作の履歴を履歴保存領域6Bに保存しておくものである。
図6は、メンテナンスモードにおいてパソコン14にデータ転送する場合のフローチャート図であって、テンキーおよびタッチパネル9のうちの履歴転送キーが押された場合には(ステップS11)、履歴保存領域6Bに保存している履歴データの全件をパソコン14に送信する(ステップS12)。
したがって、メンテナンスの作業者がこのパソコン14上で履歴データを検討し、現在発生している不具合ないしは故障の状態がどのようなキー操作が原因で発生したものか、あるいはキー操作ではなくメモリーカード付きプリンター1自体のハード的な問題なのかを判定し、適切な対処を採る。
図7は、同じくメンテナンスモードにおいてメモリーカード7にデータ保存する場合のフローチャート図であって、テンキーおよびタッチパネル9のうちの履歴データ保存キーが押された場合には、履歴保存領域6Bに保存している履歴データの全件をメモリーカード7に保存する(カード保存工程)。
メンテナンスの作業者がこのメモリーカード7を携帯のパソコン14、あるいは中央管理部のパソコン14などに接続して、履歴データを検討し、現在発生している不具合ないしは故障の状態がどのようなキー操作が原因で発生したものか、あるいはキー操作ではなくメモリーカード付きプリンター1自体のハード的な問題なのかを判定し、適切な対処を採る。
本発明の実施例によるメモリーカード付きプリンター1のブロック図である。 同、テンキーおよびタッチパネル9におけるキー操作履歴データの構成を示す図表である。 同、カレンダー履歴データの構成を示す図表である。 同、キー操作の優先順位を示す図表である。 同、テンキーおよびタッチパネル9を用いてユーザーがメモリーカード付きプリンター1を実際に使用する通常モードにおける制御の流れを示すフローチャート図である。 同、メンテナンスモードにおいてパソコン14にデータ転送する場合のフローチャート図である。 同、メンテナンスモードにおいてメモリーカード7にデータ保存する場合のフローチャート図である。
符号の説明
1 メモリーカード付きプリンター
2 CPU(制御部)
3 印字用紙移送用のモーター
4 サーマルヘッド(印字部)
5 プログラム保存部(フラッシュROM)
6 データ保存部
6A データ保存部6のRAM(作業データ保存領域)
6B データ保存部6のSRAM(履歴保存領域)
7 メモリーカード
8 LCD(表示部)
9 テンキーおよびタッチパネル(操作部)
10 LED(電源オンオフ表示部)
11 通信インターフェース
12 プラテンローラー
13 印字用紙
14 パソコン

Claims (7)

  1. 印字用紙に各種の情報を印字可能な印字部と、
    この印字部における印字動作のために各種の操作を行う操作部と、
    この操作部における各種の操作履歴を保存可能なデータ保存部と、
    当該プリンターに着脱可能であるとともに、前記印字用紙への前記印字動作のために各種の設定情報を保存可能なメモリーカードと、を有するメモリーカード付きプリンターであって、
    前記データ保存部における前記操作履歴を前記メモリーカードに保存可能としたことを特徴とするメモリーカード付きプリンター。
  2. 前記操作履歴は、前記操作部におけるキー操作履歴、日付けの操作履歴、前記印字用紙の発行履歴などを含むことを特徴とする請求項1記載のメモリーカード付きプリンター。
  3. 前記操作履歴は、当該プリンターのメンテナンス作業におけるその重要度に応じてこれを分類分けするとともに、
    低重要度の前記操作履歴を前記データ保存部から削除可能とし、
    高重要度の前記操作履歴を前記データ保存部に保存可能としたことを特徴とする請求項1記載のメモリーカード付きプリンター。
  4. 前記高重要度の前記操作履歴は、これをデータ圧縮して保存可能とすることを特徴とする請求項3記載のメモリーカード付きプリンター。
  5. 前記高重要度の前記操作履歴は、文字入力操作の履歴、登録モード関連操作の履歴、環境設定操作の履歴などを含むことを特徴とする請求項3記載のメモリーカード付きプリンター。
  6. 前記データ保存部における履歴保存領域の所定割合について、当該プリンターのメンテナンス作業における前記操作履歴の重要度を判断することを特徴とする請求項1記載のメモリーカード付きプリンター。
  7. 印字用紙に各種の情報を印字可能な印字部と、
    この印字部における印字動作のために各種の操作を行う操作部と、
    この操作部における各種の操作履歴を保存可能なデータ保存部と、
    当該プリンターに着脱可能であるとともに、前記印字用紙への前記印字動作のために各種の設定情報を保存可能なメモリーカードと、を有するメモリーカード付きプリンターの操作履歴保存方法であって、
    前記データ保存部における履歴保存領域の所定割合について、当該プリンターのメンテナンス作業における前記操作履歴の重要度を判断する重要度判断工程と、
    この重要度判断工程において低重要度と判断された前記操作履歴を前記データ保存部から削除可能とするとともに高重要度と判断された前記操作履歴を前記データ保存部に保存可能とする高重要度データ保存工程と、
    前記データ保存部に保存された前記操作履歴を前記メモリーカードに保存可能とするカード保存工程と、
    を有することを特徴とするメモリーカード付きプリンターの操作履歴保存方法。
JP2004191610A 2004-06-29 2004-06-29 メモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法 Active JP4522165B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004191610A JP4522165B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 メモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004191610A JP4522165B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 メモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006007714A true JP2006007714A (ja) 2006-01-12
JP4522165B2 JP4522165B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=35775472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004191610A Active JP4522165B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 メモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4522165B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013020360A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、画像形成装置及びプログラム
JP2018019289A (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000322477A (ja) * 1999-05-07 2000-11-24 Fuji Electric Co Ltd 情報案内印刷システム
JP2003191575A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Sato Corp 印字装置及び履歴情報管理システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000322477A (ja) * 1999-05-07 2000-11-24 Fuji Electric Co Ltd 情報案内印刷システム
JP2003191575A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Sato Corp 印字装置及び履歴情報管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013020360A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、画像形成装置及びプログラム
JP2018019289A (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4522165B2 (ja) 2010-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4522165B2 (ja) メモリーカード付きプリンターおよびその操作履歴保存方法
JP4631669B2 (ja) 印刷システム及び印刷制御プログラム
JPS61239360A (ja) 文書処理装置
JP4720171B2 (ja) プリンタホスト、印刷装置状態情報表示プログラムおよびプリンタホストにおける印刷装置の状態情報表示方法
JP3618688B2 (ja) 印刷管理装置およびコンピュータ
JP2005084862A (ja) 表示装置、そのカスタマイズ方法及びカスタマイズプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004280585A (ja) ラダープログラム編集装置
JP2008171166A (ja) 操作監視装置
JP2008225709A (ja) 外部記憶装置及び外部記憶装置ケース
US11586351B2 (en) Electronic device, electronic device control method, and recording medium
JP2010030321A (ja) プリンタおよびプリンタにおけるメッセージ表示方法
JP4261612B1 (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法
JP2004230610A (ja) プリンタの表示方法
JPH10329395A (ja) 印刷装置、パワーオフシーケンス中の処理方法および記憶媒体
JP2007057801A (ja) 画像処理装置のユーザによるガイダンス画面作成手法
JPS63221421A (ja) 電子機器
JP2010036544A (ja) 印刷装置
JP2010208267A (ja) 印刷装置
JP2008292825A (ja) プリンタ
JP2009188517A (ja) 画像形成装置およびコンピュータプログラム
JP2007219686A (ja) 電子装置のメッセージ表示方法,電子装置及びプログラム
KR20000060131A (ko) 네트워크 프린터를 원격으로 제어하는 시스템
JP2002132838A (ja) 点検作業用携帯端末装置及びこの装置を用いた点検データ管理システム
JP2010237775A (ja) 制御装置、制御プログラム及び制御システム
JP2007305023A (ja) ハードディスク保守管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100517

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4522165

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250