JP2007057801A - 画像処理装置のユーザによるガイダンス画面作成手法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 エラー障害や、クリーニング等の障害で、サービスマンコールとなっていたエラー処理を、ユーザもしくは、サービスマンが実機上でガイダンス画面を作成することにより、次回同一エラーが発生した際へのガイダンス画面を表示することにより、機器のダウンタイム削減を目的とする。
【解決手段】 画像処理装置の各引出しや、ドアのような開閉可能な箇所にその開閉状態を検知できるセンサーを設置する手段、画像処理装置のネジ、ノブ、ボタン等の部品の装着状態を検知するセンサーを設置する手段、各部の汚れ状態を検知するセンサーを設置する手段を持たせる。一方、ガイダンス作成モードを設ける手段と、装置各部の開閉状態をビットマップの画像で持たせる手段、画像に対してコメントを追加する手段を設けることにより、前記センサーで検知した開閉状態や装着状態と、その状態に一致したビットマップ画面を表示画面に表示する手段を持つ構成。
【選択図】 図3
【解決手段】 画像処理装置の各引出しや、ドアのような開閉可能な箇所にその開閉状態を検知できるセンサーを設置する手段、画像処理装置のネジ、ノブ、ボタン等の部品の装着状態を検知するセンサーを設置する手段、各部の汚れ状態を検知するセンサーを設置する手段を持たせる。一方、ガイダンス作成モードを設ける手段と、装置各部の開閉状態をビットマップの画像で持たせる手段、画像に対してコメントを追加する手段を設けることにより、前記センサーで検知した開閉状態や装着状態と、その状態に一致したビットマップ画面を表示画面に表示する手段を持つ構成。
【選択図】 図3
Description
画像処理装置上の操作部表示画面に、消耗品交換や、ジャム等のエラー回避のための操作処理のガイダンス画面を出すなどのユーザや、サービスマンの操作支援サポート技術に関するもの。
従来の画像処理装置におけるジャム処理や、トナー補給といったユーザが行うべき処理を、操作部画面にてガイダンスとして準じ表示していくことにより、素操作者が間違いなく作業できるようにするという技術は、特開平10-107940の株式会社東芝の提案で紹介されている。
この処理は、エラーや消耗品交換といった事態が発生した際、あらかじめ処理を行う画面をプログラムにより作成しており、順じ表示していくという技術ある。
また修復することが困難なエラーに関しては、操作部表示にサービスマンコール等のエラーコールを表示する技術もあった。
特開平10−107940号公報
また修復することが困難なエラーに関しては、操作部表示にサービスマンコール等のエラーコールを表示する技術もあった。
しかしながら、このような従来の技術では、あらかじめ予想された操作やユーザが、行なうことの出来る簡単な操作のガイダンス画面しか表示することが出来なかった。 また操作自体は難しくないが、これまでサービスマンコールとなり、サービスマンが現時で行なう作業のうち、スキルのあるユーザであれば操作が出来るとサービスマンが判断した場合でも、操作手順を口頭または、ドキュメントで教えるぐらいで、ガイダンス画面として作成することは出来なかった。
本発明は、画像処理装置の各引出しや、ドアのような開閉可能な箇所にその開閉状態を検知できるセンサーを設置する手段、画像処理装置のネジ、ノブ、ボタン等の部品の装着状態を検知するセンサーを設置する手段、各部の汚れ状態を検知するセンサーを設置する手段を持たせる。 一方、ガイダンス作成モードを設ける手段と、装置各部の開閉状態をビットマップの画像で持たせる手段、画像に対してコメントを追加する手段を設けることにより、前記センサーで検知した開閉状態や装着状態と、その状態に一致したビットマップ画面を表示画面に表示する手段によって、解決できる。 さらに、作成したガイダンス画面を、次回以降エラー発生時のエラー表示画面から表示させる手段により解決する。
以上の発明から、これまでサービスマンコールとなり、サービスマン到着までエラー状態が継続していたものが、一度、サービスマンがガイダンス画面を作成し、ユーザの操作を教えることにより、画像処理装置のダウンタイム時間を大幅に縮小できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明における画像処理装置内部の基本的な構成を示すシステムブロック図である。1−1はCPU、即ち中央処理装置であり、この装置全体の制御及び演算処理等を行なうものである。1−2はフラッシュROM即ち読み出し専用メモリであり、システム起動プログラムやプリンタエンジンの制御を行なうプログラムや、文字データ、文字コード情報等の記憶領域である。
通常時は、ROMとして動作するが、プログラムにより電気的に内部のデータを消去およぶ書き込みが可能であるフラッシュROMである。
1−3はRAM即ちランダムアクセスメモリであり、使用制限のないデータ記憶領域で、ダウンロードにより追加登録されたフォントデータの展開領域と使用したり、様々な処理毎にプログラムやデータがロードされ実行される。1−4は、例えばハードディスク等の外部記憶装置であり、印刷装置が受け付けた印刷ジョブをスプールしたり、フラッシュROMに格納されている以外のプログラムや印刷データ等が格納されたり、作業用の領域として利用したりする。1−5は液晶などの表示部であり、表示画像を展開するVRAMを所有している。1-5表示部は、印刷装置の設定状態や、現在の印刷装置内部の処理、エラー状態などの表示、ガイダンス画面の表示などに使用される。1−6は操作部であり、ハードキーによる操作部と、1-5表示部の表面に装着されているタッチパネルが存在する。処理としては印刷装置の設定を変更を行なったり、ガイダンス画面の作成開始の操作や、リセットするために使用される。1−7はエンジンインターフェーイスであり実際にエンジンを制御するコマンドやデータ等のやり取りするインターフェーイスである。ここでのエンジンとはスキャナおよびプリンタを指す。1−11は、スキャナエンジンである、1−12は、プリンタエンジンである。1-11スキャナエンジンや、1-12プリンタエンジンの各部には、ドア開閉部、引出し開閉部、ノブ、ネジ等の装着状況、紙JAM情報等を検知するセンサーが、また各部の汚れ等を検知するセンサーが設置されており、そのセンサーの取得情報は、1-7エンジンインターフェーイスを介して1-1CPUへ伝えることができる。 1−8はネットワークインターフェイスであり、このインターフェイスを介して機器がネットワークに接続される。1−9は外部インターフェイスであり、パラレル(またはシリアル)などのインターフェイスを介してホストコンピュータと接続される。
1−10はシステムバスであり、上述の構成要素間のデータの通路となるべきものである。例えば、1-12プリンタエンジン部でエラーが発生すると、センサー部分より1-7エンジンインターフェースを介して、1-10システムバスを通して、センサーからの情報が1-1にCPUに到達する。1−1CPUはセンサーからの情報を元に1-5表示部に表示する画像を1-4HDDやプログラムが展開されている1-3メモリから読み出し、1-10システムバスを経由して1-5表示部のVRAMに書き込むというようなデータの流れになる。
1−10はシステムバスであり、上述の構成要素間のデータの通路となるべきものである。例えば、1-12プリンタエンジン部でエラーが発生すると、センサー部分より1-7エンジンインターフェースを介して、1-10システムバスを通して、センサーからの情報が1-1にCPUに到達する。1−1CPUはセンサーからの情報を元に1-5表示部に表示する画像を1-4HDDやプログラムが展開されている1-3メモリから読み出し、1-10システムバスを経由して1-5表示部のVRAMに書き込むというようなデータの流れになる。
図2は、画像処理装置のローラー部分汚れのエラーが発生した際に表示される場合に1-5表示部に表示されるエラー表示の例である。通常この画面が表示されるとユーザは、サービスマンを呼び修復を依頼することになる。2-1は、本提案の骨子であるガイダンス画面を作成するための、ガイダンス画面作成モード移行用のボタンである。この画面が表示されるには、内部ローラーの汚れを検知するセンサーが汚れを検知し、1-1CPUがセンサーからの情報を認識し1-3RAM上で走るプログラム内のデータを1-5表示部に表示する。2-1のガイダンス作成ボタンを押下するとプログラムはガイダンス作成モードへと移行する。
図3は、本実施例におけるガイダンス作成モード中の動作を示したフローチャートである。
S301は、図2に示す画面が1-5表示部に示されている際、2-1のガイダンス作成モード移行ボタンを押すか否かを判定している。2-1のボタンが押されるとプログラムの処理は、S302以下のガイダンス作成モードに入り、押されない場合は、終了する。ガイダンス作成モードに入るとS302でドア、引出し等の開閉部やボタン、ネジ等の装着状態の変動をセンサーを通じて1-1CPUが監視している。変動のない場合は、S302に戻り監視を続け、センサーより変動を認識した場合、S303でその状態を認識し、状態を記憶する。さらにS304でセンサーの認識した状態に相当するBitMap画像データを1-3RAM上に展開されているデータより読み出し、1-5表示部のVRAM上に展開し、1-5表示部に状態の変化したガイダンス画面を表示する。表示された画面に対してコメントを入力する場合は、図5に示す5-2コメント入力ボタンを押し、1-5表示部上に図4に示すキーボードが表示される。コメント入力する場合は、このキーボードを使用し入力を行うS305。図5はガイダンス作成モード終了を促す画面であるが、5-1に示すガイダンス作成モード終了ボタンを押すことによりガイダンス作成モードから抜けることが出来るS306。5-1のガイダンス作成モード終了ボタンが押されなければ、再びS302の開閉部の開け閉めやボタン等の操作があるかを監視状態にはいる。S306で5-1ガイダンス作成モード終了ボタンが押されると、S302からS306のループの間処理されたシーケンスをS307で記憶し、前記ループ中に作成されたコメントとガイダンス画面とBitmapが画像として、Fileを作成し1-4HDD等の外部記憶装置に保存するS308。S308で保存したガイダンス画面を次回同様のエラーが発生した際に表示できるように関連づけを行うS309。S309の処理により次回同様のエラーが発生した際、図6に示す画像が1-5表示部上に表示され、その結果ガイダンス画面を見る場合は、6-1ガイダンス表示画面を押すことによりガイダンス画面が表示される。
以上、図3のフローチャートを実行することで、図6のエラー発生から図10の終了までのガイダンス画面が表示されるようになる。
1‐1 CPU
1‐2 ROM
1‐3 RAM
1‐4 外部記憶装置
1‐5 表示部
1‐6 操作部
1‐7 エンジンインターフェイス
1‐8 ネットワークインターフェイス
1‐9 外部インターフェイス
1‐10 システムバス
1‐11 スキャナ
1‐12 プリンタ
1‐2 ROM
1‐3 RAM
1‐4 外部記憶装置
1‐5 表示部
1‐6 操作部
1‐7 エンジンインターフェイス
1‐8 ネットワークインターフェイス
1‐9 外部インターフェイス
1‐10 システムバス
1‐11 スキャナ
1‐12 プリンタ
Claims (2)
- ドアや引出しなど開閉部各部にその開閉状態を検知するセンサーと、ネジ、ノブ、ボタン等の装着状態を検知するセンサーと、各部汚れ状態を検知するセンサーと、操作画面を表示するタッチパネル付きの表示画面をもつ画像処理装置において、前記センサーを用いてエラーを検知する手段と、ユーザやサービスマンにエラー状況を通知する手段とを持ち、前記ユーザやサービスマンが、ドアや引出しの開閉状態によって装置の現状態を描画する手段と、前記ユーザやサービスマンが、ネジ、ノブ、ボタン等にアクションを起すことによって装置の現状態を描画する手段を持つことで、ユーザやサービスマンが表示画面に表示させる処理フローのガイダンス画面を作成出来ることを特徴とする画像処理装置。
- ドアや引出しなど開閉部各部にその開閉状態を検知するセンサーと、ネジ、ノブ、ボタン等の装着状態を検知するセンサーと、各部汚れ状態を検知するセンサーと、操作画面を表示するタッチパネル付きの表示画面をもつ画像処理装置において、前記センサーを用いてエラーを検知する手段と、ユーザやサービスマンにエラー状況を通知する手段とを持ち、前記ユーザやサービスマンが、ドアや引出しの開閉状態によって装置の現状態を描画する手段と、前記ユーザやサービスマンが、ネジ、ノブ、ボタン等にアクションを起すことによって装置の現状態を描画する手段を持ち、各現状画面に操作コメントを追加する手段をもち、ユーザやサービスマンが表示画面に表示させる処理フローのガイダンス画面を作成出来ることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005242814A JP2007057801A (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | 画像処理装置のユーザによるガイダンス画面作成手法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010272139A (ja) * | 2010-08-23 | 2010-12-02 | Toshiba Corp | 情報処理装置および診断結果通知方法 |
JP2019213100A (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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2005
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