JP2006007480A - 合成樹脂印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は合成樹脂印刷装置に関し、印刷用メタルマスクが無用に撓まないようにして印刷精度の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 ステージ160は、中央に集合基板載置部161を有し、この外側の部分にフランジ状に張り出した張り出し部162を有する。張り出し部162の上面162aは、集合基板載置部161に置かれた集合基板21の上面と同じ高さである。この張り出し部162は、印刷用メタルマスク40のうち、集合基板21を越えて移動する第1、第2のスキージ31、32が押し付ける部分を受けて支持し、印刷用メタルマスク40が無用に撓まされることを防止する。
【選択図】 図2
【解決手段】 ステージ160は、中央に集合基板載置部161を有し、この外側の部分にフランジ状に張り出した張り出し部162を有する。張り出し部162の上面162aは、集合基板載置部161に置かれた集合基板21の上面と同じ高さである。この張り出し部162は、印刷用メタルマスク40のうち、集合基板21を越えて移動する第1、第2のスキージ31、32が押し付ける部分を受けて支持し、印刷用メタルマスク40が無用に撓まされることを防止する。
【選択図】 図2
Description
本発明は合成樹脂印刷装置に係り、特に、スキージが印刷用メタルマスク上を往復移動して集合基板の上面に実装してある半導体素子を合成樹脂でもって封止するように集合基板の上面に合成樹脂を印刷する合成樹脂印刷装置に関する。
図10(A)は最終製品である半導体装置10を示す。半導体装置10は、チップ状基板11上に半導体チップ12が実装してあり、且つ、半導体チップ12が印刷によって形成してある合成樹脂部13によって封止されている。この半導体装置10は、真空合成樹脂印刷装置を使用して製造された図10(B)に示す半導体装置集合体20を破線に沿ってスクライブして個片化したものである。21は集合基板である。この集合基板21上には、半導体チップ12が複数整列して実装してある。実際には集合基板21は図10(B)に示すよりも大きくて多くの数の個片化が可能であるサイズであるけれども、本明細書及び図面では図示の便宜上4個に個片化できる大きさとして説明する。
合成樹脂部13は印刷用メタルマスク及びスキージを使用して印刷して形成している。ここで、スキージが一方向に移動しただけでは合成樹脂が印刷用メタルマスクの開口のうち一側に片寄って印刷される傾向があり、合成樹脂部を寸法精度良く形成することが難しい。そこで、合成樹脂の印刷は、スキージを往復移動させて行っている。即ち、図11(A),(B)に示すように、X1方向に傾斜している第1のスキージ31が印刷用メタルマスク40上をX1方向に移動し、続いて、図11(C),(D)に示すように、X2方向に傾斜している第2のスキージ32がメタルマスク40上をX2方向に移動することにより行われる。第1のスキージ31がX1方向に移動するときには、熱硬化性の合成樹脂50が矢印51で示すようにローテーションさせられながら移動され、開口41内に回り込んで、図11(B)に符号61で示すように主にX1側に入り込む。第2のスキージ32がX2方向に移動するときには、熱硬化性の合成樹脂50が矢印52で示すようにローテーションさせながら移動され、開口41内に回り込んで、図11(D)に符号62で示すように主にX2側に入り込み、これによって、開口41内が合成樹脂でもって完全に埋まり、集合基板21が下降してメタルマスク40から離された状態で集合基板21上に前記の合成樹脂部13が精度良く形成される。
以下に説明する従来の真空合成樹脂印刷装置及び本願発明になる真空合成樹脂印刷装置は、共に、上記の図11(A)乃至(D)に示す印刷方法を採用している。
図12は従来の真空合成樹脂印刷装置70を概略的に示す。図13及び図14は、図12中、ステージ80とメタルマスク40とスキージ機構90とを取り出して示す。メタルマスク40は枠42に貼ってある。X1、X2が水平方向であり、Z1、Z2が高さ方向である。従来の真空合成樹脂印刷装置70は、図12に示すように、内部に空間を有するハウジング71の内部に、印刷用メタルマスク40がその枠42をメタルマスク固定部72によって固定されて水平に支持され、メタルマスク40の下側に、集合基板21が搭載されるステージ80とこのステージ80を昇降させるステージ昇降機構79とを備え、メタルマスク40の上面側にスキージ機構90を備え、ハウジング71の外部に、真空ポンプ100、操作パネル110、制御回路120等を備えた構成である。ステージ昇降機構79は、モータ81を有する。スキージ機構90は、第1のスキージ31、第2のスキージ32、第1のスキージ31を昇降させる機構91、第2のスキージ32を昇降させる機構92、これら全体をX1及びX2方向に往復移動させる機構93を有する構成である。
真空合成樹脂印刷装置70は、図15及び図16に示すように動作する。図15(A)に示すように半導体チップ実装済みの集合基板21がステージ80に搭載されると、モータ81が駆動されてステージ昇降機構79が動作され、ステージ80が上昇され、同図(B)に示すように集合基板21がメタルマスク40の下面に接触した状態とする。
ここで、第1、第2のスキージ31、32は集合基板21を完全に横切って移動することが必要であるので、メタルマスク40と集合基板21との関係は、メタルマスク40は集合基板21よりも相当に大きいサイズであり、集合基板21の周囲から張り出している関係にある。
次いで、機構91が動作して、同図(C)に示すように、第1のスキージ31が降下されてメタルマスク40に押し当り、続いて、機構93が動作して、同図(D)に示すように、第1のスキージ31がX1方向に移動され、熱硬化性の合成樹脂50が開口41内に刷り込まれる。第1のスキージ31は集合基板21上を横切って同図(E)に示す位置まで移動されて停止する。
次いで、機構91、92が動作して、図16(A)に示すように、第1のスキージ31が上昇され、第2のスキージ32が降下されてこれがメタルマスク40に押し当り、続いて、機構93が動作して、同図(B)に示すように、第2のスキージ32がX2方向に移動され、合成樹脂50が開口41内に更に刷り込まれる。第2のスキージ32は集合基板21上を横切って同図(C)に示す位置まで移動されて停止する。次いで、機構92が動作して、同図(D)に示すように、第2のスキージ32が上昇され、メタルマスク40から離される。次いで、ステージ80が下降され、同図(E)に示すように、集合基板21がメタルマスク40から離され、この後、オーブンなどの装置を用いて加熱処理を施し硬化することにより、集合基板21には合成樹脂部13が形成された状態となる。合成樹脂部13は全部の半導体チップ12に対して一括して印刷されて全部の半導体チップ12が一括して封止される。
特開2002−329736号公報
メタルマスク40のうち集合基板21の周囲から張り出している部分は支えられていない状態にある。このため、第1、第2のスキージ31、32が集合基板21を横切った後で、図15(E)及び図16(C)に示すように、第1、第2のスキージ31、32の押し付け力によってメタルマスク40が撓まされ、メタルマスク40の一部は、集合基板21の上面から浮き上がって、メタルマスク40と集合基板21との間に隙間が形成された状態となる。分かり易くするために、メタルマスク40の撓み状況は誇張して示してある。
図15(E)のときには、同図(F)に拡大して示すように、メタルマスク40と集合基板21との間に隙間130ができて、開口41を埋めた軟らかい合成樹脂50Aは囲いが開放された状態となって、場合によっては、同図(G)に符号50Bで示すように、隙間130内に一部が侵入してしまうことがある。この状態で、図16(B)に示すようにメタルマスク40集合基板21に再度密着されたときに、図16(F)に示すように隙間130内に侵入した合成樹脂の部分が符号50Bで示すように潰されてしまう。よって、最終的な合成樹脂部は、図16(G)に符号13Aで示すように、図10(A)に示す本来の形状から更にかけ離れた形状となってしまう。このことは、図16(C)及び同図(D)に示すときにも起こりうる。よって、従来の真空合成樹脂印刷装置70は、本来の形状の合成樹脂13を精度良く安定に形成することができないことが起きる場合があるという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決した合成樹脂印刷装置を提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、スキージが印刷用メタルマスク上を移動して合成樹脂をステージ上の被印刷物に印刷する合成樹脂印刷装置において、
上記ステージは、上記被印刷物が載置される被印刷物載置部よりも外側であり且つ上記スキージが移動してくる領域に、該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面と同じ高さとなるようにされた印刷用メタルマスク支え手段を有して成り、
該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面が上記印刷用メタルマスクと接触された状態で、上記印刷用メタルマスク支え手段が、上記印刷用メタルマスクのうち上記被印刷物に対向する部分よりも外側の部分であって上記スキージによって押し付けられる部分を受けて支える構成としたことを特徴とする。
上記ステージは、上記被印刷物が載置される被印刷物載置部よりも外側であり且つ上記スキージが移動してくる領域に、該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面と同じ高さとなるようにされた印刷用メタルマスク支え手段を有して成り、
該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面が上記印刷用メタルマスクと接触された状態で、上記印刷用メタルマスク支え手段が、上記印刷用メタルマスクのうち上記被印刷物に対向する部分よりも外側の部分であって上記スキージによって押し付けられる部分を受けて支える構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、印刷用メタルマスク支え手段が、印刷用メタルマスクのうち被印刷物に対向する部分よりも外側の部分であってスキージによって押し付けられる部分を受けて支える構成であるため、スキージが印刷用メタルマスクのうち被印刷物に対応する部分を通り過ぎたときでも、印刷用メタルマスクは撓まされず、印刷用メタルマスクは被印刷物の上面に密着した状態を維持し、開口を埋めた軟らかい合成樹脂は開口内に留まり、形はくずれない。よって、本来の形状の合成樹脂部を確実に印刷することが出来る。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施例1になる真空合成樹脂印刷装置150を示す。図2及び図3は、図1中、ステージ160と印刷用メタルマスク40とスキージ機構90を取り出して示す。この真空合成樹脂印刷装置150は、図12に示す真空合成樹脂印刷装置30とは、ステージ160が相違する。各図中、図12乃至図14に示す構成部分と対応する部分には同じ符号を付する。
ステージ160は、平面図上は図13に示す従来のステージ80よりも大きくてメタルマスク40と略同じ大きさであり、中央に、被印刷物である集合基板21が載置される集合基板載置部161を有し、この集合基板載置部161から外側の周囲の部分にフランジ状に張り出した張り出し部162を有する構成である。集合基板載置部161は集合基板21に対応する大きさである。張り出し部162は、集合基板載置部161の面161aからZ1方向に集合基板21の厚さtに相当する寸法aだけ突き出して、フランジ状に張り出している。張り出し部162は、平面状の上面162aを有し、この上面162aは、図3に示すように、集合基板21を集合基板載置部161に載置した場合に、この集合基板21の上面と同じ高さとなるようになっている。また、この張り出し部162は、第1、第2のスキージ31、32が移動する領域をカバーする大きさである。この張り出し部162がメタルマスク支持手段を構成する。
真空合成樹脂印刷装置150は、図4及び図5に示すように動作する。動作は、図15及び図16に示す動作と略同じである。図4(A)に示すように半導体チップ実装済みの集合基板21がステージ160の集合基板載置部161に搭載されると、モータ81が駆動されてステージ昇降機構79が動作され、ステージ160が上昇され、図4(B)に示すように集合基板21がメタルマスク40の下面に接触した状態とする。このとき、張り出し部162がメタルマスク40のうち集合基板21が接触している領域の周囲の部分の下面に接触した状態となる。
次いで、機構91が動作して、図4(C)に示すように、第1のスキージ31が降下されてメタルマスク40に押し当り、続いて、機構93が動作して、同図(D)に示すように、第1のスキージ31がX1方向に移動され、熱硬化性の合成樹脂50が開口41内に刷り込まれる。第1のスキージ31は集合基板21上を横切って同図(E)に示す位置まで移動されて停止する。次いで、機構91、92が動作して、図5(A)に示すように、第1のスキージ31が上昇され、第2のスキージ32が降下されてこれがメタルマスク40に押し当り、続いて、機構93が動作して、同図(B)に示すように、第2のスキージ32がX2方向に移動され、合成樹脂50が開口41内に更に刷り込まれる。第2のスキージ32は集合基板21上を横切って同図(C)に示す位置まで移動されて停止する。次いで、機構92が動作して、同図(D)に示すように、第2のスキージ32が上昇され、メタルマスク40から離される。次いで、ステージ160が下降され、同図(E)に示すように、集合基板21がメタルマスク40から離され、この後、オーブンなどの装置を用いて加熱処理を施し硬化することにより、集合基板21には合成樹脂部13が形成された状態となる。合成樹脂部13は全部の半導体チップ12に対して一括して印刷されて全部の半導体チップ12が一括して封止される。
上記の印刷動作の過程において、メタルマスク40のうち集合基板21よりも外側の部分がスキージによって押し付けられる状態が起きる。図4(C)、(E)は、第1のスキージ31によって押し付けられる状態であり、図5(A)、(C)は、第2のスキージ32によって押し付けられる状態である。
しかし、メタルマスク40は集合基板21よりも外側の部分については張り出し部162によって受けて支えられている。このため、X1方向に移動する第1のスキージ31がメタルマスク40のうち集合基板21に対応する部分を通り過ぎた図4(E)に示すときでも、メタルマスク40は撓まされず、図4(F)に拡大して示すようにメタルマスク40は集合基板21の上面に密着した状態を維持し、開口41を埋めた軟らかい合成樹脂50Aは開口41内に留まる。また、X2方向に移動する第2のスキージ32がメタルマスク40のうち集合基板21に対応する部分を通り過ぎた図5(C)に示すときでも、メタルマスク40は撓まされず、図5(F)に拡大して示すようにメタルマスク40は集合基板21の上面に密着した状態を維持し、開口41を埋めた軟らかい合成樹脂50Aは開口41内に留まる。
よって、上記の真空合成樹脂印刷装置150は、図5(G)に拡大して示すように、本来の形状の合成樹脂13を精度良く安定に形成することが出来る。
図6及び図7は本発明の実施例2になる真空合成樹脂印刷装置のステージ170とメタルマスク40とスキージ機構90を取り出して示す。
ステージ170は、ステージ本体171と、交換可能であるスペーサ172とを有し、図2及び図3中の張り出し部162に相当する部分がスペーサ172によって形成してある構成である。即ち、ステージ170は、ステージ本体171の上面に、四角枠形状のスペーサ172が交換可能な状態で固定してある構成である。
ステージ本体171は、上面が平面であり、平面図上はメタルマスク40と略同じ大きさであり、中央に集合基板21を搭載する集合基板搭載部171aを有し、且つこの集合基板搭載部171aより外側に張り出している張り出し部171bを有する。
四角枠形状のスペーサ172は、ステージ本体171と同じ大きさであり、内側に集合基板21に対応する大きさの開口173を有し、且つ、集合基板21と同じ厚さtを有する。このスペーサ172は、ステージ本体171のうち張り出し部171bの上面に取り付けてある。
図7に示すように、スペーサ172がステージ本体171上に固定された状態で、ステージ170は図2及び図3に示すステージ160と同じ形状となり、開口173の内側の部分に、集合基板載置部171aが形成され、スペーサ172の上面172aがメタルマスク40を支持する部分となる。
合成樹脂の印刷は、図4及び図5に示すと同様に、メタルマスク40を少しも撓まわせずに行われ、本来の形状の合成樹脂13が精度良く安定に形成される。
集合基板のサイズに対応してスペーサ172を複数準備しておくことによって、複数の種類の集合基板に対応することが可能である。
図8及び図9は本発明の実施例3になる真空合成樹脂印刷装置のステージ180とメタルマスク40とスキージ機構90を取り出して示す。
ステージ180は、ステージ本体181と、スペーサ182と、スペーサ昇降機構183とを有し、図2及び図3中の張り出し部162に相当する部分がスペーサ182とスペーサ昇降機構183によって形成してある構成である。
ステージ本体181は、上面が平面であり、平面図上はメタルマスク40と略同じ大きさであり、中央に集合基板21を搭載する集合基板搭載部181aを有し、且つこの集合基板搭載部181aより外側に張り出している張り出し部181bを有する。
四角枠形状のスペーサ182は、ステージ本体181と同じ大きさであり、内側に集合基板21に対応する大きさの開口を有し、且つ、集合基板21の厚さtよりも薄い厚さt1を有する。
スペーサ昇降機構183は、例えば駆動シリンダよりなる構成であり、ステージ本体181のうち張り出し部181bの下面に分散して固定してあり、Z1方向に延在しているロッド184が張り出し部181bの貫通孔を貫通している。
スペーサ182は、各辺をロッド184の先端に固定されて取り付けてあり、ステージ本体181のうち張り出し部181bの上面側に配置してある。スペーサ昇降機構183を適宜駆動することによって、スペーサ182は微細に昇降されて高さを調整される。
図9に示すように、スペーサ昇降機構183を適宜駆動することによって、スペーサ182の高さが、スペーサ182の上面182aが集合基板搭載部181aに搭載される集合基板の上面と一致するように調整してある。スペーサ182の上面182aがメタルマスク40を支持する部分となる。
合成樹脂の印刷は、図4及び図5に示すと同様に、メタルマスク40を少しも撓まわせずに行われ、本来の形状の合成樹脂13が精度良く安定に形成される。
上記のステージ180を備えた真空合成樹脂印刷装置は、スペーサ182の高さを調整することによって、厚さの厚い集合基板にも、厚さの薄い集合基板にも対応が可能である。
なお、本発明は、スキージが印刷用メタルマスク上を一方向に移動して印刷を完了する場合にも効果がある。
31 第1のスキージ
32 第2のスキージ
40 印刷用メタルマスク
79 ステージ昇降機構
90 スキージ機構
150 真空合成樹脂印刷装置
160、170、180 ステージ
161 集合基板載置部
162 張り出し部
162a 上面
171、181 ステージ本体
171a、181a 集合基板搭載部
171b、181b 張り出し部
172、182 スペーサ
183 スペーサ昇降機構
32 第2のスキージ
40 印刷用メタルマスク
79 ステージ昇降機構
90 スキージ機構
150 真空合成樹脂印刷装置
160、170、180 ステージ
161 集合基板載置部
162 張り出し部
162a 上面
171、181 ステージ本体
171a、181a 集合基板搭載部
171b、181b 張り出し部
172、182 スペーサ
183 スペーサ昇降機構
Claims (4)
- スキージが印刷用メタルマスク上を移動して合成樹脂をステージ上の被印刷物に印刷する合成樹脂印刷装置において、
上記ステージは、上記被印刷物が載置される被印刷物載置部よりも外側であり且つ上記スキージが移動してくる領域に、該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面と同じ高さとなるようにされた印刷用メタルマスク支え手段を有して成り、
該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面が上記印刷用メタルマスクと接触された状態で、上記印刷用メタルマスク支え手段が、上記印刷用メタルマスクのうち上記被印刷物に対向する部分よりも外側の部分であって上記スキージによって押し付けられる部分を受けて支える構成としたことを特徴とする合成樹脂印刷装置。 - 請求項1に記載の合成樹脂印刷装置において、
上記ステージは、上記被印刷物載置部より外側に張り出して、且つ、その上面が該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面と同じ高さとしてある張り出し部を有し、
上記印刷用メタルマスク支え手段は、上記ステージの上記張り出し部によって構成してあることを特徴とする合成樹脂印刷装置。 - 請求項1に記載の合成樹脂印刷装置において、
上記ステージは、上記被印刷物載置部より外側に張り出してある張り出し部を有し、
四角枠形状のスペーサが、その上面が該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面と同じ高さとなるようにして上記張り出し部上に取り付けてあり、
上記印刷用メタルマスク支え手段は、上記ステージの上記張り出し部上に取り付けてあるスペーサによって構成してあることを特徴とする合成樹脂印刷装置。 - 請求項1に記載の合成樹脂印刷装置において、
上記ステージの上記被印刷物載置部より外側の部位に四角枠形状のスペーサを有し、
且つ、該ステージに、上記スペーサを昇降させるスペーサ昇降機構を備えて成り、
該スペーサが該スペーサ昇降機構によって昇降されて、その上面が該被印刷物載置部に載置された被印刷物の上面と同じ高さとなるようにされる構成であり、
上記印刷用メタルマスク支え手段は、上記スペーサと上記スペーサ昇降機構によって構成してあることを特徴とする合成樹脂印刷装置。
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