JP2006005602A - カメラ監視システムとその記録制御方法、およびビデオ記録装置と記録制御プログラム - Google Patents

カメラ監視システムとその記録制御方法、およびビデオ記録装置と記録制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ビデオ録画装置間で独立して映像情報の記録制御が可能なカメラ監視システムを提供する。
【解決手段】 カメラ監視システムの各ビデオ記録装置12に警報インタフェース123と通信インタフェース122を設け、ネットワーク3を介して各ビデオ記録装置12の間で警報情報を送受信することにより各ビデオ記録装置12がそれぞれ独立して映像情報の記録制御を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラ監視システムとその記録制御方法、およびビデオ記録装置と記録制御プログラムに関する。
カメラ監視システムには、複数のリモート装置の監視カメラが撮影した映像情報をビデオ記録装置で録画するとともに、映像情報、又はリモート装置で映像情報を処理したデータや警報をネットワークを介して、例えば、監視サーバ、パーソナルコンピュータ等のセンタ側の映像処理装置、又は、モニタ装置へ送信するものがある。従来、リモート装置からは、警報や、映像処理をしたデータはセンタ側のサーバ等に送信されるが、他のリモート装置のビデオ記録装置へは送信されず、リモート装置間では直接相互に警報やデータを送受信することは無かった。例えば、移動体や河川などを複数の監視カメラで目標監視を連続して行うカメラ監視システムでは、隣り合わせたリモート装置の監視カメラの映像情報から生成された監視に係わる警報などのデータを利用してカメラ監視や、ビデオ記録装置が記録の準備をする場合は、監視サーバがリモート装置の監視カメラ装置やビデオ記録装置の記録モードを集中して制御している(例えば、特許文献1。)。ところが、リモート側のカメラやビデオ記録装置が多数になるか、又は、リモート装置間でそれぞれ異なった待機や、映像処理を行う場合には、監視サーバの負荷が増加することや、ビデオ記録装置毎に異なるモードで録画する制御が困難な問題があった。
特開2003−274390号公報(第9頁、第1図)
従来複数のリモート装置でカメラ撮影した映像情報を記録するカメラ監視システムでは、リモート装置では相互に監視に係わる警報等の直接データを送受信することは無く、リモート装置間でそれぞれ異なった待機や、映像処理を行う場合には、各リモート装置の監視カメラ等を管理する監視サーバの負荷が増加することや、ビデオ記録装置毎に異なるモードで録画することが困難な問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、リモート装置間で警報等を相互に送受信し、監視サーバの負荷増加を防いでビデオ録画装置間で独立して映像情報の記録制御が可能なカメラ監視システムとその記録制御方法、およびビデオ記録装置と記録制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のカメラ監視システムは、ネットワークに接続されるセンタ装置と、それぞれが監視カメラと前記監視カメラが撮影した映像情報を録画するビデオ記録装置とを備え、前記ネットワークを介して前記センタ装置に前記映像情報を送信するリモート装置とを具備するカメラ監視システムにおいて、各前記ビデオ記録装置は、録手段と、通信手段と、自装置に内蔵されるか、又は接続される警報手段と、前記警報手段からの警報を受信して警報情報を生成して送信する警報インタフェース手段と、前記警報インタフェース手段が送信した警報情報を受信するか、または、前記通信手段を介して自装置以外から警報情報を受信した場合、当該警報情報に応じて前記カメラの映像情報の記録モードを前記記録手段に設定するとともに、前記警報インタフェース手段から受信した警報情報を前記通信手段および前記ネットワークを介して自装置以外の前記ビデオ記録装置に送信する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明のカメラ監視システムの記録制御方法は、ネットワークに接続されるセンタ装置と、それぞれが監視カメラと、前記監視カメラが撮影した映像情報を録画するビデオ記録装置とからなり前記ネットワークを介して前記センタ装置に前記映像情報を送信する複数のリモート装置とを具備するカメラ監視システムの記録制御方法において、各前記ビデオ記録装置は、記録手段と、自装置に内蔵、又は接続される警報手段と、通信手段と、警報インタフェース手段と、制御手段とを備え、前記警報手段は、目標監視に係わる異常を検出すると警報を前記警報インタフェース手段に送信し、前記警報手段から警報を受信した警報インタフェース手段は、その警報情報を生成して送信し、前記警報インタフェース手段が送信した警報情報を受信するか、または、前記通信手段を介して自装置以外からの警報情報を受信した前記制御手段は、当該警報情報に応じて前記カメラの映像情報の記録モードを前記記録手段に設定するとともに、前記警報インタフェース手段から受信した警報情報を前記通信手段および前記ネットワークを介して自装置以外の前記ビデオ記録装置に送信する制御を行うことを特徴とするカメラ監視システムの記録制御方法。
また、更に本発明のカメラ監視システムのビデオ記録装置は、ネットワークに接続されるセンタ装置と、それぞれが監視カメラと、前記監視カメラが撮影した映像情報を録画するビデオ記録装置とからなり前記ネットワークを介して前記センタ装置に前記映像情報を送信するリモート装置とを具備するカメラ監視システムのビデオ記録装置において、各前記ビデオ記録装置は、記録手段と、通信手段と、自装置に内蔵されるか、又は接続される警報手段と、前記警報手段からの警報を受信して警報情報を生成して送信する警報インタフェース手段と、前記警報インタフェース手段が送信した警報情報を受信するか、または、前記通信手段を介して自装置以外から警報情報を受信した場合、当該警報情報に応じて前記カメラの映像情報の記録モードを前記記録手段に設定するとともに、前記警報インタフェース手段から受信した警報情報を前記通信手段および前記ネットワークを介して自装置以外の前記ビデオ記録装置に送信する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
そして更に、本発明のカメラ監視システムのビデオ記録装置の記録制御プログラムは、ネットワークに接続されるセンタ装置と、それぞれが監視カメラ、および記録手段と、通信手段と、目標監視に係わる警報情報を送信する警報インタフェース手段とを備えて前記監視カメラが撮影した映像情報を録画するビデオ記録装置とからなり前記ネットワークを介して前記センタ装置に前記映像情報を送信するリモート装置とを具備するカメラ監視システムのビデオ記録装置のプログラムにおいて、前記ビデオ記録装置のプログラムは、前記通信手段を介して自装置以外から目標監視に係わる警報情報を受信するか、または、前記警報インタフェース手段から目標監視に係わる警報情報を受信した場合、当該警報情報に応じて前記カメラの映像情報の記録モードを前記記録手段に設定するとともに、前記警報インタフェース手段から受信した警報情報を前記通信手段および前記ネットワークとを介して自装置以外の前記ビデオ記録装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、カメラ監視システムの各ビデオ記録装置に警報インタフェース手段と通信手段を設け、ネットワークを介して各ビデオ記録装置の間で警報を送受信することにより監視サーバの負荷増加を防いで各ビデオ記録装置がそれぞれ独立して映像情報の記録制御をすることが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例に係るカメラ監視システムの構成図である。
図1においてカメラ監視システムは、ネットワーク3で接続されたリモート装置1A〜1Nとセンタ装置2を備えている。リモート装置1A〜1N(以下リモート装置1A〜1Nに共通な事項の場合、リモート装置1と称する。)は、それぞれ監視カメラ11A〜11N(以下監視カメラ11A〜11Nに共通な事項の場合、監視カメラ11と称する。)とそれらに接続されるビデオ記録装置12A〜12N(以下ビデオ記録装置12A〜12Nに共通な事項の場合、ビデオ記録装置12と称する。)からなる。
リモート装置1のビデオ記録装置12で撮影された映像情報は、ビデオ記録装置12で記録されるとともに、ネットワーク3を介してセンタ装置2へ送信される。また、リモート装置1から送信される警報情報は、ネットワーク3を介してセンタ装置2および他のリモート装置1へ送信される。センタ装置2は、ネットワーク3を介して各リモート装置1から送信された映像情報および警報情報等の信号を受信する一方、各リモート装置1への制御信号を送信する。各リモート装置1では、他の各リモート装置1からの警報情報を受信した場合、その内容を判読して所定のビデオ記録モードに設定するなどの処理を行う。
センタ装置2は、図1において1台の構成として示されているが、N台のリモート装置1に対して、図示されないN台の映像モニタ端末で映像を監視する構成、即ち、N組の対向するリモート装置1とN台の映像モニタ端末からなる構成でも良い。又は、リモート装置1A〜1Nの監視カメラ11A〜11Nが撮影した映像情報を選択回路(図示せず)により選択して1台、もしくは少数の映像モニタ端末で監視をする構成であっても良い。
ネットワーク3は、警報情報と、映像情報とを伝送するが、ここでは映像情報がデジタル符号化されてTCP/IP手順によりパケット伝送されるものとして説明をする。
図2は、ビデオ記録装置12の内部構成を説明するブロック図である。各ビデオ記録装置12には、それぞれ映像処理部121、通信インタフェース122、警報インタフェース123、制御部124と内部メモリ1241、および記録部125が内部バス等により接続されている。
次に図2を用いてビデオ記録装置12におけるその処理概要を説明する。
ビデオ記録装置12の映像処理部121は、監視カメラ11からの映像情報を受信して所定の符号化処理、また、特徴抽出処理により映像情報からモーション検出など所定の監視に必要な警報信号の生成等の処理を行う。符号化処理された映像情報は、内部バスを介して通信インタフェース122へ出力され、通信インタフェース122は、入力された符号化映像情報を更にネットワーク3の通信手順に合わせた信号フォーマットに変換してセンタ装置2へ送信する。同様に符号化映像情報は、記録部125にも出力されて記録保存される。
また、映像処理して生成された警報は、警報インタフェース123に内部バスを介して送信される。ところで、警報インタフェース123には、カメラ監視システムに係わって接続される外部のセンサ、装置等からの警報、またビデオ記録装置の自己診断機能が故障を通知する警報等が入力される。警報インタフェース123は、これらの警報を受信すると、所定の警報コードを生成して内部バスを介して制御部124へ出力する。
制御部124は、この警報信号が入力されるとこの警報コードの制御情報を通信インタフェース122に出力し、警報コードに対応して所定の宛先を設定し、ネットワーク3を介して他のリモート装置のビデオ記録装置12へ警報情報のパケットを送信する。
また、制御部124は、ネットワーク3を介して他のリモート装置のビデオ記録装置12から警報情報のパケットを受信するか、または、上記の警報信号を警報インタフェース123から入力されると、それらの警報コードに従って、所定の記録モード、例えば、符号化速度で映像情報を記録するよう映像処理部121と記録部125を制御する。
図3は、本発明の実施例における警報コードと記録モードの関係を記憶する内部メモリ1241の記憶データを示す図である。図3において、「警報種類」、「警報コード」、「記録モード」の欄が設けられ、例えば、「警報種類」で「目標映像」とあるのは、目標監視映像の映像処理により、例えば、障害物などの異常が検出されたことを意味し、「警報コード」「D1」は、「目標映像」の障害物発見を意味している。そして、「記録モード」は、「警報コード」に対応して設定される符号化速度であり、その「高速」は、「警報コード」「D1」は、異常状態を詳細に記録するよう高速の符号化速度で録画(記録)することを意味している。
図4は、本発明の実施例におけるカメラ監視システムの動作手順を説明するフローチャートである。以下、図1〜図4を参照して、河川の水門の状態や流量等を監視する河川監視システムを例に、本実施例のカメラ監視システムの動作手順を説明する。
図1において、各リモート装置1A〜1Nは、上流から下流に向けて設置され、各リモート装置1A〜1Nの各ビデオ記録装置12A〜12Nでは、各警報インタフェース123が出力する警報コードに対応して映像情報の記録モード(例えば、高速録画)、およびそのアラーム情報を送信する宛先のアドレスが初期設定される(ステップs1)。この初期設定は、図2におけるビデオ記録装置12の通信インタフェース122とネットワーク3を介してセンタ装置2の監視サーバ(図示せず)、又は、通信インタフェース122を介して保守端末等から制御信号として初期設定するデータが制御部124の内部メモリ1241にダウンロードされる。また他の方法として、図2には図示されていないが、ビデオ記録装置1に設けられたスイッチ、ダイヤル等によって初期設定するデータが入力されるものであっても良い。
初期設定された各ビデオ記録装置12は、監視カメラ11からの映像情報を所定の記録モード、例えば、低速モードで録画するか、又は、警報情報等によって録画を開始するまで待機状態となる。
さて、リモート装置1Aの監視カメラ11からの映像情報を映像処理したビデオ記録装置12Aの映像処理部121が監視目標の水門に障害物が流れてきたことを検出したとする。そして、映像処理部121は、障害物検知の警報を内部バスを介して警報インタフェース123に送信すると、警報インタフェース123は、障害物検知の警報コード、例えば「D1」を設定した警報情報を制御部124に送信する。制御部124は警報情報を受信すると(ステップs2)、その警報情報が内部バスを介して受信した警報情報であり、他の記録装置から受信した警報情報で無い(ステップs3がNo)と判断する。そして警報コードD1に対応する記録モードを内部メモリ1241から読み出して、例えば、記録部125が録画する記録モードを今までの低速モードから変更して高速モードに設定する(ステップs5)。
続いて、制御部124は、警報コード「D1」に対応する宛先アドレスを内部メモリ1241から読み出した場合、下流のリモート装置1Bに異常検知を伝えるため、リモート装置1Bのビデオ記録装置12Bのアドレス「12B」を探し出して通信インタフェース122へ出力する。通信インタフェース122は、パケットのヘッダに送信先アドレス「12B」と送信元アドレス「12A」、および警報コード「D1」をデータフレームに設定したパケットを生成してネットワーク3を介してビデオ記録装置12Bへ送信する。
リモート装置1Bのビデオ記録装置12Bは、ネットワーク3、およびビデオ記録装置12Bの通信インタフェース122を介してビデオ記録装置12Aからの警報情報を受信する(ステップs2)。ビデオ記録装置12Bの制御部124は、受信した警報情報のパケットの送信元アドレス「12A」からビデオ記録装置12Aからの警報情報であると判断し(ステップs3がYes)、また、送信先アドレス「12B」からその警報情報のパケットが自分宛であることを判読する(ステップs6がYes)。そして、パケットから警報コードD1に対応する記録モードを内部メモリ1241から読み出して、例えば、記録部125の記録モードを今までの低速モードから高速モードに変更する設定を行う(ステップs7)。
以上が、本実施例のカメラ監視システムを河川監視システムに適用した場合の基本動作であるが、更に次の様な動作をする。上記説明では、監視対象の河川の異常が映像情報から検知されて警報インタフェース123に出力されているが、警報インタフェース123には、例えば、雨量計の様な外部センサ、又は気象観測システムが接続され、集中豪雨の様な急変する気象に備えることもある。即ち、リモート装置1A付近の雨量計が短時間降水量が危険な警報を発生した場合、その「水量増加」の警報が警報インタフェース123に送信され、その警報コード「D2」が警報インタフェース123で生成された場合も、ビデオ記録装置1Aでは上記の警報コード「D1」が生成された場合と同様に記録モードの設定や警報コードの送信が行われる。又、その警報を受信したビデオ記録装置1Bでも同様に記録モードの変更が行われる。
なお、上記説明では、警報インタフェース123が警報を受信した場合、制御部124は、送信する警報情報のパケットの宛先アドレスを特定のビデオ記録装置12Bの「12B」に設定しているが、宛先をマルチキャスト(同報やグループ設定)にして、多数のビデオ記録装置12(例えば、12A〜12N)で受信するようにしたものであっても良いことは勿論である。そしてこの場合、受信側のビデオ記録装置12が、送信元のビデオ記録装置12のアドレスを判読したり、警報コードを判読して記録モードを変更するか否かを判定する様に制御部124が記録モードを制御するものであっても良い。
更に、センタ装置2のサーバにより各ビデオ記録装置12が送信する警報を監視して、必要に応じて特定のビデオ記録装置12に記録モードを設定できるようにしたものであっても良いことも勿論である。
また、本実施例では、各リモート装置1のカメラ11で撮影された映像情報は、圧縮されたパケットデータの映像情報に変換され、ネットワーク3を介してセンタ装置2へ送信されている。そして、リモート装置1Aのビデオ記録装置12Aが故障した場合、警報インタフェース123がビデオ記録装置1Aの自己診断により生成した「記録故障」を通知する警報情報をセンタ装置2等へ送信するものであっても良い。そして、もしビデオ記録装置12Aが故障した場合、その警報情報がその故障を示す警報コード、例えば「D3」と共にセンタ装置2、又は、他のリモート装置、例えば1Bに通知されたとする。この場合、ビデオ記録装置12Aに代わって、警報コード「D3」を受信したセンタ装置2又は、リモート装置1Bのデオ記録装置12Bがリモート装置1Aのカメラ11Aが撮影した映像情報を記録するようにしても良い。
また、上記実施例は、河川監視システムを例に動作説明を行ったが、高速道路の交通量監視などを行う交通監視システムにも同様に本発明によるカメラ監視システムは適用可能である。その場合、高速道路等の上下方向に順番でリモート装置を設置し、例えば、トンネルの交通監視、インターチェンジや料金所付近での混雑状態等をカメラで監視し、その映像情報を映像処理して警報情報を送信する等のカメラ監視システムになる。
本発明の実施例に係わるカメラ監視システムの構成図。 ビデオ記録装置の内部構成を説明するブロック図。 警報コードと記録モードの関係を記憶する内部メモリ1241の記憶データを示す図。 本発明の実施例におけるカメラ監視システムの動作手順を説明するフローチャート。
符号の説明
1A〜1N リモート装置
11A〜11N 監視カメラ
12A〜12N ビデオ記録装置
121 映像処理部
122 通信インタフェース
123 警報インタフェース
124 制御部
125 記録部
2 センタ装置
3 ネットワーク

Claims (10)

  1. ネットワークに接続されるセンタ装置と、
    それぞれが監視カメラと前記監視カメラが撮影した映像情報を録画するビデオ記録装置とを備え、前記ネットワークを介して前記センタ装置に前記映像情報を送信するリモート装置とを
    具備するカメラ監視システムにおいて、
    各前記ビデオ記録装置は、
    記録手段と、
    通信手段と、
    自装置に内蔵されるか、又は接続される警報手段と、
    前記警報手段からの警報を受信して警報情報を生成して送信する警報インタフェース手段と、
    前記警報インタフェース手段が送信した警報情報を受信するか、または、前記通信手段を介して自装置以外から警報情報を受信した場合、当該警報情報に応じて前記カメラの映像情報の記録モードを前記記録手段に設定するとともに、前記警報インタフェース手段から受信した警報情報を前記通信手段および前記ネットワークを介して自装置以外の前記ビデオ記録装置に送信する制御を行う制御手段と
    を備えることを特徴とするカメラ監視システム。
  2. 前記警報手段は、
    前記監視カメラが撮影する映像情報の映像処理を行うことにより監視目標の異常を検出して前記警報インタフェース手段に警報を送信することを特徴とする請求項1に記載のカメラ監視システム。
  3. 前記警報手段が自己診断により検出した前記記録手段の障害の警報を前記警報インタフェース手段に送信した場合、
    前記障害の警報を受信した前記警報インタフェース手段は、前記障害の警報情報を生成して送信し、
    前記制御手段は、前記障害の警報情報を受信した場合、その警報情報を更に前記通信手段および前記ネットワークを介して第2の前記ビデオ記録装置に送信し、
    前記障害の警報情報を受信した第2の前記ビデオ記録装置は、
    前記障害の警報情報を送信した第1の前記ビデオ記録装置に接続される前記監視カメラが撮影した映像情報を前記ネットワークおよび第2の前記ビデオ記録装置の通信手段を介して受信して記録することを特徴とする請求項1記載のカメラ監視システム。
  4. 前記カメラ監視システムは、河川監視システムであることを特徴とする請求項1に記載のカメラ監視システム。
  5. 前記カメラ監視システムは、交通監視システムであることを特徴とする請求項1に記載のカメラ監視システム。
  6. ネットワークに接続されるセンタ装置と、
    それぞれが監視カメラと、前記監視カメラが撮影した映像情報を録画するビデオ記録装置とからなり前記ネットワークを介して前記センタ装置に前記映像情報を送信する複数のリモート装置と
    を具備するカメラ監視システムの記録制御方法において、
    各前記ビデオ記録装置は、
    記録手段と、自装置に内蔵、又は接続される警報手段と、通信手段と、警報インタフェース手段と、制御手段とを備え、
    前記警報手段は、目標監視に係わる異常を検出すると警報を前記警報インタフェース手段に送信し、
    前記警報手段から警報を受信した警報インタフェース手段は、その警報情報を生成して送信し、
    前記警報インタフェース手段が送信した警報情報を受信するか、または、前記通信手段を介して自装置以外からの警報情報を受信した前記制御手段は、
    当該警報情報に応じて前記カメラの映像情報の記録モードを前記記録手段に設定するとともに、前記警報インタフェース手段から受信した警報情報を前記通信手段および前記ネットワークを介して自装置以外の前記ビデオ記録装置に送信する制御を行うことを特徴とするカメラ監視システムの記録制御方法。
  7. 前記警報手段は、
    前記監視カメラが撮影した映像情報から映像処理を行うことにより監視目標の異常を検出して前記警報インタフェース手段に警報を送信することを特徴とする請求項6に記載のカメラ監視システムの記録制御方法。
  8. 前記警報手段が、自己診断により検出した前記記録手段の障害の警報を前記警報インタフェース手段に送信した場合、
    前記障害の警報を受信した前記警報インタフェース手段は、前記障害の警報情報を生成して送信し、
    前記制御手段は、前記障害の警報情報を受信した場合、その警報情報を更に前記通信手段および前記ネットワークを介して第2の前記ビデオ記録装置に送信し、
    前記障害の警報情報を受信した第2の前記ビデオ記録装置は、
    前記障害情報を送信した第1の前記ビデオ記録装置に接続される前記監視カメラが撮影した映像情報を前記ネットワークおよび第2の前記ビデオ記録装置の通信手段を介して受信して記録することを特徴とする請求項6記載のカメラ監視システムの記録制御方法。
  9. ネットワークに接続されるセンタ装置と、
    それぞれが監視カメラと、前記監視カメラが撮影した映像情報を録画するビデオ記録装置とからなり前記ネットワークを介して前記センタ装置に前記映像情報を送信するリモート装置と
    を具備するカメラ監視システムのビデオ記録装置において、
    各前記ビデオ記録装置は、
    記録手段と、
    通信手段と、
    自装置に内蔵されるか、又は接続される警報手段と、
    前記警報手段からの警報を受信して警報情報を生成して送信する警報インタフェース手段と、
    前記警報インタフェース手段が送信した警報情報を受信するか、または、前記通信手段を介して自装置以外から警報情報を受信した場合、当該警報情報に応じて前記カメラの映像情報の記録モードを前記記録手段に設定するとともに、前記警報インタフェース手段から受信した警報情報を前記通信手段および前記ネットワークを介して自装置以外の前記ビデオ記録装置に送信する制御を行う制御手段と
    を備えることを特徴とするカメラ監視システムのビデオ記録装置。
  10. ネットワークに接続されるセンタ装置と、
    それぞれが監視カメラ、および記録手段と、通信手段と、目標監視に係わる警報情報を送信する警報インタフェース手段とを備えて前記監視カメラが撮影した映像情報を録画するビデオ記録装置とからなり前記ネットワークを介して前記センタ装置に前記映像情報を送信するリモート装置と
    を具備するカメラ監視システムのビデオ記録装置のプログラムにおいて、
    前記ビデオ記録装置のプログラムは、
    前記通信手段を介して自装置以外から目標監視に係わる警報情報を受信するか、または、前記警報インタフェース手段から目標監視に係わる警報情報を受信した場合、当該警報情報に応じて前記カメラの映像情報の記録モードを前記記録手段に設定するとともに、前記警報インタフェース手段から受信した警報情報を前記通信手段および前記ネットワークとを介して自装置以外の前記ビデオ記録装置に送信することを特徴とするカメラ監視システムのビデオ記録装置の記録制御プログラム。
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