JP2006003440A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. シャッタ羽根と、
   付勢部材からの付勢力を受けて前記シャッタ羽根を駆動するよう所定軸を中心に回動する駆動部材と、
   前記駆動部材を前記付勢部材がチャージされた状態で保持する保持機構と、
   前記駆動部材に設けられたアマーチャ支持部材により、該アマーチャ支持部材と相対移動可能な状態で支持されたアマーチャと、
   通電により発生する電磁力によって前記アマーチャを保持する電磁部材と、
   前記アマーチャに設けられ、前記アマーチャ支持部材に対して前記アマーチャを支持する側とは反対側に位置するフランジ部と、前記アマーチャ支持部材との間に配置された衝撃吸収部材とを有し、
   前記駆動部材が前記保持機構によって保持された第１の状態から、前記保持機構による保持が解除された前記駆動部材が前記電磁力により保持された前記アマーチャによって保持された第２の状態に移行し、
   前記第２の状態において、前記アマーチャ支持部材は、前記衝撃吸収部材のうち前記所定軸側の部分にのみ当接することを特徴とするシャッタ装置。
2. 前記アマーチャは前記電磁部材に対して第１の方向に移動可能であり、かつ前記衝撃吸収部材は前記第１の方向に直交する第１の面内に配置されており、
   前記第２の状態において、前記アマーチャ支持部材の前記衝撃吸収部材側の面は、前記アマーチャ支持部材が前記衝撃吸収部材のうち前記所定軸に近い側の部分でのみ当接するように、前記第１の面に対して傾いていることを特徴とする請求項１に記載のシャッタ装置。
3. 前記アマーチャと前記電磁部材の吸着位置は、前記第１の方向に直交して前記所定軸を含む面に対して、前記アマーチャの移動方向とは逆方向に位置していることを特徴とする請求項２に記載のシャッタ装置。
4. 前記アマーチャ支持部材のうち前記駆動部材の回動方向を含む面内における肉厚が、前記所定軸に近い側から遠くなるにつれて薄くなることを特徴とする、請求項２に記載のシャッタ装置。
5. 請求項１から４のいずれか１つに記載のシャッタ装置と、
   該シャッタ装置により露光が制御される撮像素子とを有することを特徴とする撮影装置。