JP2006000493A - バックル装置及び位置検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 永久磁石152のN極の端面の側方に磁気センサ160が配置されている。スライド方向に沿った永久磁石152の一端側におけるN極の端面の側方に磁気センサ160が位置した状態と、他端側におけるN極の端面の側方に磁気センサ160が位置した状態とで磁気センサ160からの出力が反転する。これにより、スライド方向に沿った永久磁石152の長さがイジェクタ34のスライド量Sと略同じにできる。このため、永久磁石152を小型化でき、永久磁石152の大きさとスライド量の双方を考慮した永久磁石152の設置スペースを小さくできる。
【選択図】 図5
Description
図1には本発明の第1の実施の形態に係るバックル装置10の構造が分解斜視図により示されており、図2には本バックル装置10の構造が断面図により示されている。
図2に示されるように、バックル装置10は装置本体を構成するケース14を備えている。ケース14は長手方向両端が開口した箱形の筒状部材とされており、その長手方向一端側の開口はアンカ挿入口16とされ、長手方向他端側の開口はタング挿入口18とされている。また、ケース14の内側にはケースと共に装置本体を構成するベース20が収容されている。
一方、上述した側壁32の間には底板22の長手方向他端側からタングプレート130が挿入される。図1に示されるように、タングプレート130は金属板材により形成された基部132を備えている。基部132にはタングプレート130が側壁32の間に挿入された状態で側壁32の対向方向に沿って長手となるスリット孔134が形成されており、長尺帯状のウエビングベルト140の長手方向中間部が挿通される。
一方、図1に示されるように、本バックル装置10は位置検出装置としてのバックルスイッチ150を備えている。バックルスイッチ150は永久磁石152を備えている。図5に示されるように、永久磁石152は磁極の向き(すなわち、永久磁石152のN極からS極への向き及びその反対方向)が、底板22の幅方向(すなわち、イジェクタ34のスライド方向に対して直交する一方向)とされている。
次に、本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
本バックル装置10では図2に示されるタング抜取状態でタングプレート130の挿入板部136をケース14のタング挿入口18から挿入すると、図3に示されるように、挿入板部136の先端部がイジェクタ34の端部に当接して押圧し、圧縮コイルスプリング40の付勢力に抗してイジェクタ34を底板22の長手方向一端側へスライドさせる。
一方、上記のように、本実施の形態では、永久磁石152のN極側の端面の側方に磁気センサ160が設けられており、イジェクタ34がアンカ挿入口16側にスライドしていなければ、図6の(B)に示されるように、イジェクタ34のスライド方向に沿ったアンカ挿入口16側の永久磁石152の端部と磁気センサ160とが対向している。磁力線は永久磁石152のN極の端面から略放射状に放出されているため、永久磁石152から放出される磁力線は磁気センサ160への向きに対してアンカ挿入口16側に傾斜した状態で磁気センサ160を通過する。したがって、この状態では、図7のB位置に示されるように、磁気センサ160からのタング検出信号の値(電圧値)がマイナス(−)で絶対値が最大(マイナスに最大)となる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態を説明するにあたり、前記第1の実施の形態と基本的に同一の部位に関しては、同一の符号を付与してその説明を省略する。
上記のバックルスイッチ182では、永久磁石184のN極側の端面の側方に磁気センサ160が設けられていると言う点においては前記第1の実施の形態と同様である。このため、基本的には(すなわち、図11の(B)、(C)、(D)及び図12のB位置からD位置までの間では)前記第1の実施の形態と同等の作用を奏し、同等の効果を得ることができる。
14 ケース(装置本体)
20 ベース(装置本体)
34 イジェクタ(移動体)
130 タングプレート
140 ウエビングベルト
150 バックルスイッチ(位置検出装置)
152 永久磁石
160 磁気センサ(磁気抵抗素子)
180 バックル装置
182 バックルスイッチ(位置検出装置)
184 永久磁石
Claims (4)
- 車両のウエビングベルトに設けられたタングプレートが挿入可能な装置本体を有し、前記装置本体内に挿入された前記タングプレートを保持可能なバックル装置であって、
前記装置本体の内側で、前記装置本体内に挿入された前記タングプレートに連動してスライドすると共に、磁極の向きが前記スライド方向に対して直交した永久磁石と、
前記装置本体の内側で、前記スライド方向に対して直交した側の前記永久磁石の側方に設けられ、通過する磁力線の向きに応じて出力が変化する磁気抵抗素子と、
を備えることを特徴とするバックル装置。 - 前記磁極の向きに沿った前記永久磁石の一端の側方に前記磁気抵抗素子を配置した、
ことを特徴とする請求項1に記載のバックル装置。 - 前記スライド方向及び前記磁極の向きの双方に対して直交する所定方向の前記永久磁石の一端よりも、前記磁気抵抗素子を前記所定方向に変位させた、
ことを特徴とする請求項2に記載のバックル装置。 - 直線的にスライド移動する移動体の位置を検出する位置検出装置であって、
前記移動体に一体的又は連動してスライドすると共に、磁極の向きが前記スライド方向に対して直交した永久磁石と、
前記永久磁石に対して前記スライド方向に対して直交する方向の側方に設けられ、自らを横切る磁力線の向きに応じて出力が変化する磁気抵抗素子と、
を備えることを特徴とする位置検出装置。
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JP2004181659A JP2006000493A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | バックル装置及び位置検出装置 |
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Cited By (1)
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WO2013179997A1 (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-05 | アルプス電気株式会社 | 位置検知装置及びシフト位置検知装置 |
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2004
- 2004-06-18 JP JP2004181659A patent/JP2006000493A/ja active Pending
Cited By (2)
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WO2013179997A1 (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-05 | アルプス電気株式会社 | 位置検知装置及びシフト位置検知装置 |
JPWO2013179997A1 (ja) * | 2012-05-30 | 2016-01-21 | アルプス電気株式会社 | 位置検知装置及びシフト位置検知装置 |
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