JP2006000354A - 衣類乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乾燥用空気を衣類に複数方向から乾燥用空気を吹き付けることで乾燥効率が高く、省エネ化と時間短縮化、及びシワの少ない良好な仕上がりを実現すること。
【解決手段】複数の循環経路に設けた乾燥用空気の吹き出し口の少なくとも1つを回転ドラム4を構成する第1の側壁領域7に設け、他の少なくとも1つを前記回転ドラム4を構成する第1の側壁領域7と対向した第2の側壁領域8に設けたことにより、乾燥用空気を回転ドラム4内の前方と後方から吹き出すことができるのて、接触面積が広く効果的に接触し乾燥効率が高くなり、省エネ化と短時間化を実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣類を回転ドラムに収納し乾燥処理を行う衣類乾燥装置に関するものである。
従来、この種の衣類乾燥装置は、略水平方向に設定した回転軸で回転可能に設けられた衣類を収納する回転ドラムに乾燥用空気を送風して衣類に含まれる水分を蒸発させて乾燥させるドラム式の衣類乾燥装置がある(例えば、特許文献1参照)。この衣類乾燥装置は、図7に示すように、筐体51の内部には、衣類または乾燥対象物52(以下、衣類という)を収納する円筒状で水平方向に設定した回転軸53で正逆回転可能に設けられた回転ドラム54を配設し、駆動モータ55により回転駆動する。
回転ドラム54の内壁には衣類52を撹拌する複数のバッフル(図示せず)が設けられ、回転ドラム54の前壁面には乾燥空気を回転ドラムに供給する供給口56を設け、後壁面には排気口57を設けている。
循環ダクト58は、一端を前記排気口57と連通し、他端は供給口56と連通している。前記循環ダクト58の内部には、送風ファン59を装備しており駆動モータ55により回転駆動し、送風ファン59の回転により、乾燥用空気は回転ドラム54、循環ダクト58を循環する。(矢印Aの空気の流れ)循環ダクト58の内部には、除湿手段60、及びその下流には加熱手段61を装備している。
回転ドラム54から流出した湿った乾燥用空気は、除湿手段60で除湿され、加熱手段61で加熱されて回転ドラム54の前壁面に設けられた供給口56から回転ドラム54に供給される。除湿された水分は排水口62から筐体51外に排出される。回転ドラム54の前壁面には衣類を出し入れする開口部63を構成し、筐体51には前記開口部63を開閉する扉64を設けている。
上記構成において、乾燥を行う場合は、駆動モータ55により低速で回転ドラム54を正逆回転駆動させ衣類52を撹拌しながら、送風ファン59により矢印Aの方向に空気を送風させ、加熱手段61で加熱されて乾燥用空気として、供給口56から回転ドラム54内へ送り込まれる。この乾燥用空気は、衣類52の水分を奪った後、回転ドラム54の排気口57から循環ダクト58へ流入する。衣類52の水分を奪って湿気を含んだ乾燥用空気がこの循環ダクト58内を通過し、除湿手段60により冷却されて水分の結露が起こる。さらに、加熱手段61で加熱されて供給口56から回転ドラム54に供給されて、回転ドラム54内の衣類52を乾燥させることができる。
特開平7−178289号公報
しかしながら、前記従来の構成では、衣類52を乾燥させる場合に回転ドラム54の正逆回転により衣類52の撹拌を行ないながら、供給口56から加熱手段61で加熱された乾燥用空気を回転ドラム54に供給し衣類52と接触させて乾燥を促進する。前記乾燥用空気は、衣類52と接触しながら回転ドラム54の後壁面に設けられた排気口57に向けて流れ、排気口57より排出され循環ダクト58へ至る。この時、前記乾燥用空気と衣類52との接触は不十分で乾燥用空気が持つ能力を十分に利用しないまま排気口57より排出される。
さらに、乾燥用空気は衣類52を出し入れする開口部63側に供給口56が配設されているため回転ドラム54の前方から吹き出す構成としているので、乾燥温度が高く、且つ低湿度であるため供給口56の近くに存在する衣類52は速く乾燥する。乾燥用空気は回転ドラム54内の後方部に向けて、乾燥温度が低下すると共に、湿度も高くなり乾燥空気条件は低下する。従って回転ドラム54の後部に存在する衣類52は前部に存在する衣類に比べて乾燥時間は長くなる。このため乾燥効率が悪く消費エネルギーを消費していた。
また、前記課題を解決するために、回転ドラム54内の衣類52を強力に撹拌し、回転ドラム54の後部の衣類52を前部に移動させると、衣類52にねじれ、衣類52同士の絡みが発生し、シワも発生するという課題を有していた。
また、加熱手段61で加熱された直後の乾燥用空気は、衣類52を出し入れする開口部63側に設けた供給口56から回転ドラム54に供給されるため、供給口56の近傍に設けられた扉64の温度は高い。乾燥を終了しても扉64の温度が所定温度に低下するまで送風ファン59を運転し、扉64の温度が所定温度まで低下した後、扉64を開けるようにしている。このため乾燥した衣類52を取り出すためには、衣類52の乾燥時間と前記冷却時間を必要としていた。さらに、乾燥の途中で扉64を開けようとしても直ぐには開けられないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、乾燥効率を向上させ、省エネ化と乾燥時間の短縮化、及び衣類のねじ、絡みによるシワの少ない良好な仕上がりができる衣類乾燥装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の衣類乾燥装置は、乾燥用空気を回転ドラムに供給する複数の循環経路を備え、前記複数の循環経路に設けた乾燥用空気の吹き出し口の少なくとも1つを前記回転ドラムを構成する第1の側壁領域に設け、他の少なくとも1つを前記回転ドラムを構成する第1の側壁領域と対向した第2の側壁領域に設けたものである。
これによって、回転ドラムに供給される乾燥用空気は、回転ドラムの第1の側壁領域と第2の側壁領域から吹き出すので、回転ドラム内に収納された衣類に効率的に接触することができるので強力に衣類を撹拌しなくても乾燥効率が高くなり、省エネ化と短時間化、及びシワの少ない仕上がりを実現することができる。
本発明の衣類乾燥装置は、乾燥用空気を回転ドラム内の前方と後方から吹き出すことができ乾燥効率が高くなり、省エネ化と短時間化を実現することができる。
第1の発明は、外槽内に回転可能に設けられた衣類を収納する回転ドラムと、前記回転ドラムを回転させる駆動手段と、乾燥用空気を回転ドラムに供給する送風手段と、乾燥用空気を回転ドラムに供給する複数の循環経路を備え、前記複数の循環経路に設けた乾燥用空気の吹き出し口の少なくとも1つを前記回転ドラムを構成する第1の側壁領域に設け、他の少なくとも1つを前記回転ドラムを構成する第1の側壁領域と対向した第2の側壁領域に設けたことにより、乾燥用空気は回転ドラムの第1の側壁領域と第2の側壁領域の複数箇所から吹き出す。従って、前記乾燥用空気は回転ドラムに収納された衣類の前方と後方に向けて吹き出すので、接触面積が広く効果的に接触し乾燥効率が高くなり、省エネ化と短時間化を実現することができる。同時に、回転ドラム内の衣類を強力に前後方向に入れ替える必要がなく、衣類のねじれ、衣類同士の絡みが抑えられ、シワの少ない良好な仕上がりが実現できる。
第2の発明は、複数の循環経路の少なくとも1つに乾燥用空気を加熱する加熱手段を設けたことにより、乾燥用空気の温度を高め、衣類の水分の蒸発速度を速くするための熱源である加熱手段は一方の循環経路に集中して構成することができる。従って、他方の循環経路は加熱手段を設ける必要が無く、構成が簡単でコンパクトに実現できる。
第3の発明は、回転ドラムの第1の側壁領域から乾燥用空気を吹き出す第1の循環経路と、回転ドラムの第2の側壁領域に衣類投入口と、前記第2の側壁領域から乾燥用空気を吹き出す第2の循環経路を設け、前記第1の循環経路に乾燥用空気を加熱する加熱手段を設けたことにより、回転ドラムの第1の側壁領域から高温の乾燥用空気を吹き出し、前記乾燥用空気より低い温度の乾燥用空気を衣類投入口を近傍に配設した回転ドラムの第2の側壁領域から吹き出すことになる。従って、前記衣類投入口、及び扉の温度は比較的低い温度に抑えられるたる。このため、衣類の乾燥終了後、及び乾燥の途中で衣類を出し入れする場合に扉の温度が所定温度に冷却される所要時間は短時間で済み、極めて使い勝手を良くすることができる。
第4の発明は、第2の循環経路に乾燥用空気を供給する第2の送風手段を設けたことにより、回転ドラムの小孔から流出した外槽内を流れる乾燥用空気は十分に衣類と接触していないため、高温低湿の空気状態でありまだ乾燥能力を有している。第2の送風手段を設けたことにより、前記乾燥用空気を第2の循環経路に乾燥用空気を供給することができる。従って、回転ドラムの第1の側壁領域から第1の循環経路を流れる乾燥用空気を吹き出しながら、回転ドラムの第2の側壁領域からも最適な乾燥条件で乾燥用空気を吹き出すタイミングを自由に選択できる。このように回転ドラムの第1の側壁領域、及び第2の側壁領域方向から乾燥用空気を吹き出し乾燥できので省エネ化と短時間化を実現することができる。
第5の発明は、乾燥を開始して所定時間後に第2の送風手段を動作させるようにしたことより、乾燥の初期においては、第1の循環経路を流れて回転ドラムの第1の側壁領域から吹き出す乾燥用空気は温度上昇期間であり、衣類から蒸発した水分で相対湿度は多湿状態の空気となり回転ドラムから排出される。所定時間後の乾燥用空気は所定温度に達し、衣類の水分が蒸発しても乾燥用空気の相対湿度は低い状態で回転ドラムの小孔から外槽に流出する。前記乾燥能力を有した乾燥用空気を第2の送風手段を動作させて回転ドラムの第2の側壁領域から循環することができる。乾燥開始から所定時間までの期間は、第2の送風手段を動作させないため電力を必要とせず省エネ化と短時間化を実現することができる。
第6の発明は、第2の循環経路に外槽の循環空気を吸気する循環空気吸気口を設け、前記循環空気吸気口は第1の側壁領域と外槽の底面との間に設けたことにより、乾燥用空気は加熱手段で加熱された直後であるため温度が高い。筐体に固定された第1の循環経路から回転する回転ドラムの第1の側壁領域を連通する接続部分を完全にシールすることが困難であるために空気漏れが発生する。簡単なシール構成においても外槽に漏れた前記乾燥用空気を有効に利用するため、第2の循環経路から回転ドラムの第2の側壁領域方向から吹き出すので低コストで省エネ化と短時間化を実現することができる。
第7の発明は、第2の循環経路に外槽の循環空気を吸気する循環空気吸気口を設け、前記循環空気吸気口は第1の側壁領域と第2の側壁領域の略中央より第1の側壁領域側に偏って設けたことにより、第1の側壁領域から供給される乾燥用空気の一部は、衣類と短時間だけ接触して乾燥能力を有したまま回転ドラムの小孔から外槽に流出する。特に乾燥用空気は、衣類の乾燥が進行すると回転ドラムの壁面と衣類との密着が粗になり回転ドラムの小孔から流出し易くなる。回転ドラムの第1の側壁領域側に偏って流出した前記乾燥用空気を有効に利用するため、第2の循環経路から回転ドラムの第2の側壁領域方向から吹き出すので省エネ化と短時間化を実現することができる。
第8の発明は、回転ドラムの第2の側壁領域に衣類投入口を設け、前記衣類投入口側が高くなるように回転軸を傾斜させたことにより、回転ドラムの回転による衣類の動きは第1の側壁領域側に偏って撹拌される。前記第1の側壁領域に設けられた乾燥用空気の吹き出し口は衣類と最も近接するので乾燥用空気と衣類は良く接触する。同時に、第1の側壁領域に対向して設けられた回転ドラムの第2の側壁領域に設けられた吹き出し口は衣類との隙間を確保することができる。従って、乾燥用空気の吹き出し口の抵抗が抑えられ大風量の乾燥用空気が供給できるので省エネ化と短時間化を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における衣類乾燥装置の断面図、図2は、同衣類乾燥装置の要部拡大断面図、図3は、同衣類乾燥装置の要部平面図、図4は、同衣類乾燥装置の要部断面図、図5は、同衣類乾燥装置の動作を示すタイムチャートである。
図1〜図5において、外槽1は衣類乾燥装置の筐体2の内部に複数のサスペンション機構3により弾性的に支持されている。回転ドラム4は、外槽1内に略水平方向に設定した回転軸で回転可能に設けられ衣類5を収納し、衣類5を出し入れする衣類投入口6を有する有底状のものである。前記回転ドラム4は、第1の側壁領域7と、第1の側壁領域7と対向した第2の側壁領域8と、周壁9により構成されている。
前記第2の側壁領域8に衣類投入口6を設け、回転ドラム4は、前記衣類投入口6側が高くなるように回転軸を傾斜(図1に示す角度θ)させて構成している。なお、前記第2の側壁領域8は、図4に示すように外槽1を含む直径方向のA領域内と、奥行き方向の回転ドラム4と外槽1との間のB領域内を含むものである。また、回転ドラム4の周壁9には複数の排出孔10を設け、回転ドラム4内の周壁9には衣類5を効率的に持ち上げるためのバッフル11を備えている。
外槽1の外部には駆動手段12を設け、前記駆動手段12の回転軸27は、回転ドラム4を回転駆動するもので正逆回転させるようになっている。回転ドラム4の第2の側壁領域8側には、流体バランサー13を設け、回転ドラム4の回転時に衣類5の偏りを修正して振動を少なくするものである。
筐体2の前面には衣類5を出し入れする略円形状の開口部14と、これを開閉する扉15が設けられている。前記開口部14と対向する外槽1の開口部はパッキン16によって筐体2と気密構成を確保して連結されている。
乾燥用空気を回転ドラム4に供給する送風手段17を筐体2の略上方に設け、加熱手段18を送風手段17の下流側に設けている。前記送風手段17、加熱手段18は第1の循環風胴19に設けている。前記第1の循環風胴19の下流側は、外槽1の回転ドラム4の第1の側壁領域7側に設けられた供給口20と連通し、上流側は、外槽1の周壁に設けられた吸気口21と連通している。さらに、前記吸気口21は回転ドラム4の第2の側壁領域8側に偏った位置に配設している。
回転ドラム4の第1の側壁領域7には吹き出し口22が配設され、回転ドラム4に乾燥用空気を吹き出す。回転ドラム4から排出される乾燥空気の一部は、吸気口21、第1の循環風胴19、送風手段17、供給口20、吹き出し口22、回転ドラム4を循環する構成になっている。以上の乾燥用空気の流れを第1の循環経路19aとして構成している。
第2の循環経路25aは、外槽1の回転ドラム4の第1の側壁領域7側に設けられた循環空気吸気口23と、回転ドラム4に設けられた第2の側壁領域8の近傍に設けた循環空気吹き出し口24を第2の循環風胴25で連通し、前記第2の循環風胴25には第2の送風手段26を装備している。前記第2の送風手段26は乾燥を開始してから所定時間後に動作させるようにしている。乾燥用空気の一部は、循環空気吸気口23、第2の循環風胴25、第2の送風手段26、吹き出し口24、回転ドラム4を循環する第2の循環経路25aを構成し、第2の側壁領域8に設けた循環空気吹き出し口24から供給される。
前記第1の循環経路19aを流れる乾燥用空気を効果的に回転ドラム4に導入させるため、前記供給口20、及び空気吹き出し口22は、回転ドラム4の回転軸27近傍に位置させている。さらに、回転ドラム4の第1の側壁領域7の外方と外槽1の内方とで非接触のシール部を構成している。前記非接触シール部は、吹き出し口22を内包し回転ドラム4の回転軸27を囲むように設けている。また、外槽1の壁面から内方に向けて突出した複数個の略円形凸状リブ28と回転ドラム4の第1の側壁領域7の外方に突出した複数個の略円形凸状リブ29との組合せでシール部を構成している。なお、前記略円形凸状リブ28と29は谷部と山部が非接触ではまり込むように構成している。
第1の循環風胴19には乾燥用空気を除湿するため冷却水を供給する冷却水供給口30と、熱交換器31が設けられている。衣類5と接触し多湿になった乾燥用空気は、前記冷却水で冷却された熱交換器31、及び第1の循環風胴19の壁面と接触して除湿される。冷却水、及び除湿された水は、排水受け32から筐体2外に排出される。なお、外槽1の底部には排出口33を設け、排出口33の下流には排水弁34、排水口35が設けられている。
以上のように構成された衣類乾燥装置について、以下にその動作、作用を説明する。回転ドラム4に衣類5を収納し乾燥行程を実施する。駆動手段12の回転により回転ドラム4内で衣類5は撹拌される。同時に、第1の送風手段17、加熱手段18に通電され、加熱された乾燥用空気は供給口20から外槽1に供給され吹き出し口22から回転ドラム4に向けて供給され衣類5と接触する。
乾燥の初期においては、回転ドラム4は、衣類投入口6側が高くなるように回転軸を傾斜させたことにより、回転ドラム4の回転により衣類の動きは第1の側壁領域7側に偏って撹拌され、吹き出し口22から吹き出す乾燥用空気は衣類5と良く接触した後、回転ドラム4の排出孔10から排出される。排出された乾燥用空気は、吸気口21から第1の循環風胴19に流入し加熱手段18で加熱されて再び吹き出し口22から回転ドラム4に供給される。前記乾燥用空気の温度が上昇し所定の温度に達すると、冷却水供給口30に冷却水を供給する。供給された冷却水は、熱交換器31、及び第1の循環風胴19の壁面を冷却し第1の循環風胴19を流れる多湿の乾燥用空気から水分を除湿する。
なお、乾燥開始から約20分程度までの乾燥初期においては、衣類5、回転ドラム4、第1の循環風胴19等を加熱する期間で温度は徐々に上昇していく。この加熱期間では第1の循環経路19aを流れる乾燥用空気の温度が低いため、回転ドラム4の排出孔10から排出される乾燥用空気の相対湿度はほぼ100%に近い状態で第1の循環風胴19に流入することになる。
また、外槽1の壁面から内方に向けて突出した複数個の略円形凸状リブ28と回転ドラム4の第1の側壁領域7の外方に突出した複数個の略円形凸状リブ29との組合せで構成した非接触シール部から、乾燥用空気が外槽1に若干漏れる状態で乾燥が進行する。前記漏れた空気は外槽1の温度上昇とともに温度が徐々に上昇し相対湿度も低下した空気となる。
さらに乾燥が進行すると、第1の循環経路19aを流れる乾燥用空気の温度は所定の温度に達し、衣類5からの水分蒸発量も恒率的で安定した恒率乾燥期間となる。この期間では、回転ドラム4の排出孔10から排出される乾燥用空気の相対湿度は約60%から70%となる。前記相対湿度は乾燥の進行と共に徐々に低下していく。この原因は、吹き出し口22から吹き出す乾燥用空気は衣類5と接触するものの、衣類5との接触が不十分のまま回転ドラム4から排出されてしまうからである。
以上のように、乾燥を開始して所定時間後の回転ドラム4の排出孔10から排出される乾燥用空気、及び吹き出し口22から漏れた乾燥用空気は十分に乾燥能力を有した状態である。乾燥開始から約30分程度後の時間に第2の送風手段26を動作させる。前記時間は、乾燥する衣類5の量、繊維の種類、衣類5の含水量、雰囲気温度等により異なるが、乾燥用空気の温度、湿度を検知することで最適時間を設定することができる。
第2の送風手段26を動作させると、乾燥用空気は、循環空気吸気口23、第2の循環風胴25、第2の送風手段26、循環空気吹き出し口24、回転ドラム4で構成される第2の循環経路25aを流れ、第2の側壁領域8に設けた循環空気吹き出し口24から供給される。回転ドラム4の排出孔10から流出した外槽1内を流れる乾燥用空気は十分に衣類と接触していないため、高温低湿の空気状態でありまだ乾燥能力を有している。
このように回転ドラム4の第1の側壁領域7に設けられた吹き出し口22、及び第2の側壁領域8に設けられた循環空気吹き出し口24の両方から乾燥用空気を吹き出すため衣類5との接触面積が極めて広くなるので水分の蒸発が促進され省エネ化と短時間化を実現することができる。同時に、回転ドラム4内の衣類5を強力に前後方向に入れ替える必要がなく、衣類5のねじれ、衣類5同士の絡みが抑えられ、シワの少ない良好な仕上がりが実現できる。第2の循環経路25aから吹き出す乾燥用空気の温度は、加熱手段18を装備する第1の循環経路19aの温度より低温であるため、衣類投入口6の温度を低く抑えることができる。
また、多量の衣類5を乾燥する場合は、回転ドラム4内に空間が存在しないほどに収納される。この場合においても、衣類投入口6側が高くなるように回転軸27を傾斜させているため、回転ドラム4の回転による衣類5の動きは第1の側壁領域7側に偏って撹拌される。このため、回転ドラム4の第2の側壁領域8に設けられた循環空気吹き出し口24は衣類5との隙間を確保することができる。従って、乾燥用空気の循環空気吹き出し口24の抵抗が抑えられ大風量の乾燥用空気が供給できるので省エネ化と短時間化を実現することができる。
なお、本実施の形態によれば、第2の循環経路25aは、外槽1の回転ドラム4の第1の側壁領域7側に吸気口23を設けているが、図6に示すように循環空気吸気口23を第1の側壁領域7と第2の側壁領域8の略中央より第1の側壁領域7側に偏って設けても良い。
図6に示す他の実施の形態によれば、乾燥開始から所定時間後以降は前記したように、回転ドラム4の排出孔10から排出される乾燥用空気、及び供給口20と吹き出し口22との間に設けられたシール部から漏れた乾燥用空気は十分に乾燥能力を有した状態である。この乾燥用空気を第2の循環経路に流入させて、第2の側壁領域8に設けられた循環空気吹き出し口24から乾燥用空気を吹き出すため衣類5との接触面積が極めて広くなる。
特に、乾燥の後半、具体的には乾燥率が90%程度になると衣類5に含まれる水分量が少なくなり、衣類5の水分は内部から表面に移動して蒸発するので水分の蒸発速度は遅くなり、乾燥用空気の温度は上昇して高くなる。また、衣類5はふっくらとして回転ドラム4の周壁9との密着が緩和され回転ドラム4の排出孔10から乾燥用空気は流出し易くなる。前記流出した乾燥用空気は十分に乾燥能力を有しており、第2の循環経路25aで循環させて乾燥に利用することができるため、省エネ化と短時間化を実現することができる。
以上のように、本実施の形態においては、外槽1内に回転可能に設けられた衣類5を収納する回転ドラム4と、前記回転ドラム4を回転させる駆動手段12と、乾燥用空気を回転ドラム4に供給する送風手段17と、乾燥用空気を回転ドラム4に供給する複数の循環経路を備え、前記複数の循環経路に設けた乾燥用空気の吹き出し口22の少なくとも1つを前記回転ドラム4を構成する第1の側壁領域7に設け、他の少なくとも1つを前記回転ドラム4を構成する第1の側壁領域7と対向した第2の側壁領域8に設けたことにより、乾燥用空気は回転ドラム4の第1の側壁領域7と第2の側壁領域8の複数箇所から吹き出す。従って、前記乾燥用空気は回転ドラム4に収納された衣類5の前方と後方に向けて吹き出すので、接触面積が広く効果的に接触し乾燥効率が高くなり、省エネ化と短時間化を実現することができる。同時に、回転ドラム4内の衣類5を強力に前後方向に入れ替える必要がなく、衣類5のねじれ、衣類5同士の絡みが抑えられ、シワの少ない良好な仕上がりが実現できる。
なお、本実施の形態によれば、回転ドラム4は、外槽1内に衣類投入口6側が高くなるように回転軸を傾斜させて構成しているが、回転ドラム4を水平軸として回転可能に設けたもの、或いは回転ドラム4の周壁に衣類投入口6を構成した衣類乾燥装置でも同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態によれば衣類乾燥装置としているが、洗濯、すすぎ、脱水機能と乾燥機能を有したドラム式洗濯乾燥装置においても同様の効果を奏することができる。
以上のように、本発明に関わる衣類乾燥装置は、回転ドラムの衣類に複数方向から乾燥用空気を吹き出すため乾燥効率が高く、省エネ化が可能となるので、乾燥を必要とする食器洗い乾燥機、浴室乾燥機等への用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における衣類乾燥装置の断面図 同衣類乾燥装置の要部拡大断面図 同衣類乾燥装置の要部平面図 同衣類乾燥装置の要部断面図 同衣類乾燥装置の動作を示すタイムチャート 同衣類乾燥装置の他の構成を示す断面図 従来の衣類乾燥装置の断面図
符号の説明
1 外槽
4 回転ドラム
7 第1の側壁領域
8 第2の側壁領域
12 駆動手段
17 送風手段
18 加熱手段
19 第1の循環風胴
19a 第1の循環経路
22 吹き出し口
23 循環空気吸気口
24 循環空気吹き出し口
25 第2の循環風胴
25a 第2の循環経路
26 第2の送風手段
27 回転軸

Claims (8)

  1. 外槽内に回転可能に設けられた衣類を収納する回転ドラムと、前記回転ドラムを回転させる駆動手段と、乾燥用空気を回転ドラムに供給する送風手段と、乾燥用空気を回転ドラムに供給する複数の循環経路を備え、前記複数の循環経路に設けた乾燥用空気の吹き出し口の少なくとも1つを前記回転ドラムを構成する第1の側壁領域に設け、他の少なくとも1つを前記回転ドラムを構成する第1の側壁領域と対向した第2の側壁領域に設けた衣類乾燥装置。
  2. 複数の循環経路の少なくとも1つに乾燥用空気を加熱する加熱手段を設けた請求項1記載の衣類乾燥装置。
  3. 回転ドラムの第1の側壁領域から乾燥用空気を吹き出す第1の循環経路と、回転ドラムの第2の側壁領域に衣類投入口と、前記第2の側壁領域から乾燥用空気を吹き出す第2の循環経路を設け、前記第1の循環経路に乾燥用空気を加熱する加熱手段を設けた請求項1または2記載の衣類乾燥装置。
  4. 第2の循環経路に乾燥用空気を供給する第2の送風手段を設けた請求項3記載の衣類乾燥装置。
  5. 乾燥を開始して所定時間後に第2の送風手段を動作させるようにした請求項4記載の衣類乾燥装置。
  6. 第2の循環経路に外槽の循環空気を吸気する循環空気吸気口を設け、前記循環空気吸気口は第1の側壁領域と外槽の底面との間に設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
  7. 第2の循環経路に外槽の循環空気を吸気する循環空気吸気口を設け、前記循環空気吸気口は第1の側壁領域と第2の側壁領域の略中央より第1の側壁領域側に偏って設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
  8. 回転ドラムの第2の側壁領域に衣類投入口を設け、前記衣類投入口側が高くなるように回転軸を傾斜させた請求項1〜7のいずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
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