JP2005539478A - 固定子積層鉄心 - Google Patents

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Abstract

電気機械のための固定子積層鉄心が提案されており、この固定子積層鉄心は、個別の積層された帯状の薄鋼鈑(10)より成っている。この固定子積層鉄心(29)は、歯(15)及び溝(16)を備えた側(E)を有しており、この側(E)は、積層された薄鋼鈑(10)を固定するための少なくとも1つの溶接継ぎ目(24)を有している。

Description

本発明は、請求項1の特徴部に記載した固定子積層鉄心に関する。ドイツ連邦共和国特許出願公開第4421399号明細書によれば、重ね合わされ若しくは束ねられて固定子鉄心を形成する複数の薄鋼板より成る固定子積層鉄心が公知である。電気機械のための、安価に製造可能で、高い精度を有する固定子鉄心を得るために、複数の歯(凸部)の、半径方向で内方に向けられた面が溶接継ぎ目によって互いに結合されている。
また、特開平9−103052号公報によれば、複数の帯状の薄鋼板より成る固定子積層鉄心が公知である。薄鋼板を重ね合わせて、固定子巻線を挿入した後で、この固定子積層鉄心と巻線とから成る固定子巻線群は環状に曲げ成形される。この際に、個別の薄鋼鈑の、特に軸方向で外側に配置された薄鋼鈑の半径方向内方に向けられた歯(凸部)がほぼ軸方向に突き出すことになる。
請求項1に記載した特徴を有する本発明のよる環状の固定子積層鉄心は、少なくとも1つの溶接継ぎ目によって、積層された薄鋼鈑が固定されると共に、湾曲された固定子積層鉄心の半径方向内方に向けられた歯の拡開は十分に避けられる、という利点を有している。従属請求項に記載した手段によって、請求項1に記載した固定子積層鉄心の有利な実施態様が可能である。
複数の溶接継ぎ目が互いに、τのほぼ2倍の周期性に相当する間隔を保って配置されていれば、複数の溶接継ぎ目の特に好都合な配置が得られる。主磁束経路内の磁気的な非対称性(材料非均質性、幾何学的な非対称性、製作公差、組み立て誤差その他)に基づく種々異なる磁束によって補償磁束が生ぜしめられ、この補償磁束が、薄鋼鈑(巻条の各接線方向部分)と溶接結合部(巻条の各軸方向部分)とから成る巻条において電圧を誘導し、この電圧が再び、電気機械を熱的に負荷する循環電流を駆動するようになっている。この循環電流は、τの2倍の周期性によって最小化され得る。
特に自動車に使用するための三相交流機器に関連して、少なくとも2つの溶接継ぎ目間の間隔が、6つの歯、及び付加的に最大で2つの歯の公差に相当している。このような形式の配置構成によって、一方では、ほぼ12極(これに対応して36〜72の溝を有している)乃至16極(これに対応して48〜96の溝を有している)の極数を有する構成のために、前記τの2倍の周期性を満たすことができ、他方では、固定子積層鉄心が、この極数に対応した構造体積に基づいて機械的に確実に結合保持される、という利点が得られる。
本発明の別の実施態様によれば、少なくとも2つの帯状の薄鋼板の少なくとも両端部において互いに当接する継ぎ目箇所の両側の、それぞれ隣に位置する溝内においてそれぞれ1つの溶接継ぎ目が複数の薄鋼板を互いに結合している。まず帯状の固定子積層鉄心が、固定子積層鉄心の第1の溝若しくは最後の溝において溶接されると、まず帯状の薄鋼鈑積層体がその各端部において互いに「ばらばらに(franst)」なることはなく、それによって高い形状精度を有する高品質の継ぎ目箇所が得られる。特に、継ぎ目箇所の両側においてそれぞれ少なくとも1つの溶接継ぎ目が外側で、つまり固定子積層鉄心の、発電機的に作用する歯列(複数の歯)とは反対側で複数の薄鋼板を互いに結合していれば、固定子積層鉄心のさらなる改良が得られる。
溶接箇所において少なくとも1つの溶接継ぎ目が帯状の薄鋼板の外側に設けられていれば、固定子積層鉄心のさらなる改良が得られる。継ぎ目箇所は、運転中には弱い箇所を形成しているので、磁束の影響下にある固定子歯列と固定子積層鉄心とは振動する傾向にあるが、この振動は外側における相応の溶接継ぎ目によって減少され得る。同じ利点は、溶接継ぎ目の内側に設けられた溶接継ぎ目に関連しても得られる。
外周部に少なくとも12つの溶接継ぎ目が設けられており、これらの溶接継ぎ目が、ほぼτの2倍の周期性に相当する間隔を互いに保って配置されていれば、別の利点が得られる。このような配置による利点は、電気機械を熱的に負荷する前記のような循環電流を減少させるという点にある。
図面
本発明による固定子積層鉄心の実施例が図面に示されている。
図1a〜図1eは、本発明の製造法の原理、
図2は、36の溝を有する固定子積層鉄心の第1実施例、
図3は、48の溝を有する固定子積層鉄心の第2実施例、
図4は、48の溝を有する固定子積層鉄心の第3実施例、
図5は、48の溝及び直径の拡大された中央薄鋼を有する固定子積層鉄心の第4実施例、
図6は、図5に示した実施例の変化実施例による固定子積層鉄心の第5実施例、
図7は、溝底部内に2つの溶接継ぎ目を備えた溝の断面図である。
図1a〜図1eには、本発明による固定子積層鉄心を製造するための本発明による方法の原理が示されている。
図1aは、帯状の個別の薄鋼板10を示しており、この薄鋼板10は一方では、外側Rと、電磁的に有効な内側Eとを有している。外側Rは真っ直ぐに延びるヨーク部分12より成っていて、このヨーク部分12から一体的に、電磁的に有効な内側Eに向かって個別の複数の歯(凸部)15が延在している。これらの歯15の間に溝(凹部)16が設けられている。帯状の薄鋼板10は両端部を有しており、各端部に1つの終端歯17が配置されている。帯状の薄鋼板10の形状は、図1a〜図1eに示した真っ直ぐな形状に限定されるものではなく、例えば曲線形状又はアーチ形状であってもよいが、この場合は、ヨーク部分12は真っ直ぐではない。複数の薄鋼板10は、すべての歯15若しくは溝16が互いに重なり合うように(図1b参照)、1回の方法段階で積み重ねて束ねられる。積み重ねて束ねられた複数の薄鋼板10は、1つの積層した帯状積層薄鋼板体19を形成する。本発明の固定子積層鉄心によれば、別の1回の方法段階で、少なくとも1つの溝底部22内に、積層した薄鋼板10を固定するための溶接継ぎ目24が設けられている。図1cに示した実施例では、各溝底部22内に溶接継ぎ目24が設けられている。図1dに示した別の方法段階では、固定された帯状積層薄鋼板体19が、概略的に示された巻線26を備えている。概略的に示された導体部材は完全に溝16内に配置されている。図1eに示した別の方法段階で、巻線26を有する、前組み立てされた、積層された帯状積層薄鋼板体19が、環状の固定子積層鉄心29が得られるように異形成形される。図示していない別の方法段階によって、一般的な形式で、固定子積層鉄心29が例えば溶接によって接合箇所32に結合される。接合箇所32は、終端歯17がここで互いに当接し合うことによって形成される。
図2から図6には、実際には巻線26が配置されているが、概略的に巻線26なしの状態の固定子積層鉄心29が示されている。図2には、全部で36の溝16と、36の歯15とを有する固定子積層鉄心29が示されている。この固定子積層鉄心29は、12極の形三相交流機器用に設けられている。図示の実施例では複数の溶接継ぎ目24が設けられており、これらの溶接継ぎ目24は互いに所定の間隔を保って配置されている。第1の溶接継ぎ目24は符号1で示された溝16内に形成されているか若しくは設けられている。その他の溶接継ぎ目24は、符号7,13,19,25及び31で示された溝16内に位置決めされている。符号1,7,13,19,25及び31で示された溝16内の溶接継ぎ目24間の間隔、つまりそれぞれ次に位置する(溝36内の溶接継ぎ目24を除いて)溶接継ぎ目に対する間隔は、磁極間隔の丁度2倍に相当する。換言すれば、符号1で示した溝16内の溶接継ぎ目24と、符号7で示した溝16内の継ぎ目24との間隔が、磁極ピッチτの2倍に相当するともいえる。この値τは磁極ピッチに相当する。強度の理由により、2つの溶接継ぎ目24間の間隔を、必ずしも磁極ピッチτの2倍に相当させる必要はない。符号1,7,13で示した溝16内の溶接継ぎ目24に関連して、例えば符号17で示した溝16内に設けられた溶接継ぎ目24は、最大で±2の溝分だけシフトさせることができるので、これまで符号7で示された溝内に設けられていた溶接継ぎ目24を、符号5,6,8又は9で示した溝16内に配置してもよい。同様のことは、符号13,19,25及び31で示した溝16にもあてはまる。符号36で示した溝16内の溶接継ぎ目24は、列から外れる。この溶接継ぎ目24は、固定子積層鉄心29を、これが環状に丸められる前に(図1c及び図1e参照)、積層された帯状積層薄鋼板体19の端部において保持するために用いられる。これによって、少なくとも1つの短冊状若しくは帯状の薄鋼板10の少なくとも両端部で互いに当接し合う継ぎ目箇所32の両側でそれぞれ隣に位置する溝16、ここでは符号1及び36で示された溝16内において複数の薄鋼板10が互いに結合されている。さらにまた、継ぎ目箇所32内で外側つまり固定子積層鉄心29の外側Rに、少なくとも1つの溶接継ぎ目24が設けられている。これと同じことは、継ぎ目箇所32の半径方向内側のためにも当てはまる。つまり、継ぎ目箇所32において少なくとも1つの溶接継ぎ目24が、内側E(電磁的に有効な側)に設けられている。
図3に示した実施例では、全部で16の極を有する三相交流機器のための固定子積層鉄心29が設けられている。それに対応して、固定子積層鉄心29はその半径方向の内側Eにおいて全部で48の歯15及び48の溝16を有している。ここでも前記と同様のことが当てはまる。つまり符号1,7,13,19,25,31,37で示した溝16内に溶接継ぎ目24が設けられている。前記実施例と同様に、溝16内若しくは溝底部22(継ぎ目箇所32の隣に位置する)内にそれぞれ1つの溶接継ぎ目24が設けられている。この場合、符号48で示した溝16内に同様に溶接継ぎ目24が設けられている。
図4の実施例では、図3に示したのと同じ固定子積層鉄心29が示されている。図3に示した実施例との相違点は、この図4に示した実施例では、複数の外歯35にそれぞれ1つの溶接箇所24が設けられている、という点にある。外歯35に設けられた溶接継ぎ目24は、この溶接継ぎ目24が、それぞれ符号1,7,13,19,25,31,37,43及び48で示された溝16の隣に位置する外歯35に設けられるように配置されている。従って、継ぎ目箇所32の両側において、それぞれ1つの溶接継ぎ目24が複数の薄鋼板10を外側Rで互いに結合するようになっている。
図5に示した実施例は、図3及び図4に示した実施例に対する変化実施例を示している。図5に示した実施例において固定子積層鉄心29は異なる薄鋼板10より成っている。固定子積層鉄心29のほぼ中央、つまり軸方向で中央に、複数の外歯35を有する薄鋼板10が配置されており、この中央の薄鋼板10の両側に、外歯35を備えていない薄鋼板10が配置されている。この場合、外歯35を備えた中央の薄鋼板10だけが、図4に示した実施例に記載した箇所に溶接継ぎ目24を有している。その他の点では、外歯35の溶接継ぎ目24(図4及び図5参照)は、外歯35に配置されており、これによって発生した継ぎ目変化が、ヨーク部分12からできるだけ遠ざけて配置されるようになっている。
図6には、図5の実施例の変化実施例が示されている。固定子積層鉄心29の内側Eの溶接継ぎ目24は、図3、図4及び図5に示した実施例におけるように、符号1,7,13,19,25,31,37及び43並びに符号48で示した溝16内に設けられている。前記実施例とは異なり、溶接継ぎ目24は、固定子積層鉄心29の内側に設けられた前記溶接継ぎ目24とは半径方向で反対側の外側Rに設けられている。固定子積層鉄心29の外歯35若しくは外側Rにおける溶接継ぎ目24のためには同様に、外側の溶接継ぎ目24間の間隔がほぼ2倍のτの周期性に相当する。外側Rにおける溶接継ぎ目24のためにも、最大で2つの歯15の公差が可能である。
図7には、固定子積層鉄心29における溶接継ぎ目24の配置を示す別の実施例が示されている。環状に曲げ成形する際に、固定子積層鉄心29がさらに広がるのを避けるために、そもそも1つの溶接継ぎ目24のために設けられた溝16に2つの溶接継ぎ目24が設けられており、これらの溶接継ぎ目24は、溝底部22が歯側面40に移行する位置に配置されている。このように溝底部22に溶接継ぎ目24を一対形式で配置するためにも、前記設計規則が当てはまる。つまり、これまで1つの溶接継ぎ目24が設けられていて、図7の実施例では2つの溶接継ぎ目24が設けられている箇所において、一対の溶接継ぎ目24が設計に従ってあたかも1つの溶接継ぎ目のように処理される、ということを意味する。
図1a〜図1eは、本発明の製造法の原理を示す概略図である。 36の溝を有する固定子積層鉄心の第1実施例を示す概略図である。 48の溝を有する固定子積層鉄心の第2実施例を示す概略図である。 48の溝を有する固定子積層鉄心の第3実施例を示す概略図である。 48の溝及び直径の拡大された中央薄鋼板を有する固定子積層鉄心の第4実施例を示す概略図である。 図5に示した実施例の変化実施例による固定子積層鉄心の第5実施例を示す概略図である。 溝底部内に2つの溶接継ぎ目を備えた溝の断面図である。

Claims (8)

  1. 電気機械のための固定子積層鉄心(29)であって、積層された個別の帯状の薄鋼板(10)より成っている形式のものにおいて、
    固定子積層鉄心(29)が、複数の歯(15)及び溝(16)を備えた内側(E)を有しており、少なくとも溝底部(22)内に、積層された薄鋼板(10)を固定するための少なくとも1つの溶接継ぎ目(24)が設けられていることを特徴とする、固定子積層鉄心。
  2. 複数の溶接継ぎ目(24)が互いに、τのほぼ2倍の周期性に相当する間隔を保って配置されている、請求項1記載の固定子積層鉄心。
  3. 少なくとも2つの溶接継ぎ目(24)間の間隔が6つの歯(15)、及び付加的に最大で2つの歯(15)の公差に相当する、請求項1又は2記載の固定子積層鉄心。
  4. 少なくとも1つの帯状の薄鋼板(10)の少なくとも両端部において互いに当接する継ぎ目箇所(32)が設けられており、該継ぎ目箇所(32)の両側のそれぞれ隣の溝(16)内においてそれぞれ1つの溶接継ぎ目(24)が複数の薄鋼板(10)を互いに結合している、請求項1から3までのいずれか1項記載の固定子積層鉄心。
  5. 少なくとも1つの帯状の薄鋼板(10)の少なくとも両端部において互いに当接し合う継ぎ目箇所(32)が設けられており、該継ぎ目箇所(32)の両側においてそれぞれ少なくとも1つの溶接継ぎ目(24)が帯状の薄鋼板(10)の外側(R)で複数の薄鋼板(10)を互いに結合している、請求項1から3までのいずれか1項記載の固定子積層鉄心。
  6. 溶接箇所(32)において少なくとも1つの溶接継ぎ目(24)が帯状の薄鋼板(10)の外側(R)に設けられている、請求項4又は5記載の固定子積層鉄心。
  7. 継ぎ目箇所(32)において少なくとも1つの溶接継ぎ目(24)が帯状の薄鋼板(10)の内側(E)に設けられている、請求項4又は5記載の固定子積層鉄心。
  8. 外周部に少なくとも2つの溶接継ぎ目(24)が設けられており、これらの溶接継ぎ目(24)が、ほぼτの2倍の周期性に相当する間隔を互いに保って配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の固定子積層鉄心。
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