JP2005533568A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 平行移動するピストンを有する物質の供給装置用の偏位センサであって、
   a． 符号化特徴の符号化パターンを有する、ピストンに連結されたプランジャロッド；
   b． 符号化パターンを照らす光源；
   c． 照らされた符号化パターンから光を検出して、検出器信号を生成する検出器アレー；および
   d． 少なくとも該検出器信号に基づいて、起点の基準位置と関連するプランジャロッドの偏位を決定するプロセッサ；
   を備える偏位センサ。
2. 前記符号化特徴は、プランジャロッドを通した調整された光学的透過の領域である、請求項１に記載の偏位センサ。
3. 前記符号化特徴は、プランジャロッドによる調整された光学的反射の領域である、請求項１に記載の偏位センサ。
4. 前記符号化特徴は、プランジャロッドを通した強化された透過の複数のスロットである、請求項１に記載の偏位センサ。
5. 前記各々のスロットは、ユニークな組合せの距離だけ、最も近い隣の各ペアから離れている、請求項４に記載の偏位センサ。
6. 前記スロット間のどのような二つの隣接した間隔の組合せも、独自にリザーバの特徴を識別する、請求項４に記載の偏位センサ。
7. 前記リザーバの識別された特徴は、起点の位置と関連する偏位である、請求項６に記載の偏位センサ。
8. 前記リザーバの識別された特徴は、プランジャロッドが関係するリザーバの内容である、請求項６に記載の偏位センサ。
9. 前記リザーバの識別された特徴は、直径および壁の構成材料のうちの少なくとも一つを含む、請求項６に記載の偏位センサ。
10. 前記光源は、プランジャロッドの領域を実質的に均一の光学強度で照明するための光学拡散器を含む、請求項１に記載の偏位センサ。
11. 前記符号化特徴の符号化パターンは、プランジャロッドに沿って繰り返す、請求項１に記載の偏位センサ。
12. a． 物質を含む円筒状内部容量を有するリザーバ；
    b． 物質の測定された量を移動させて供給するためにリザーバの内部容量の中で運動の線形軸に沿ってピストンを推進するためのプランジャロッド；
    c． 該ピストンの運動の線形軸と平行な方向にプランジャロッドに沿って配置された、符号化特徴の符号化パターン；
    d． 照らされた符号化パターンから光を検出して、検出器信号を生成するための検出器アレー；および
    e． 少なくとも該検出器信号に基づいて、起点の基準位置と関連してプランジャロッドの偏位を決定するためのプロセッサ；を備えた供給装置。
13. 前記符号化特徴は、プランジャロッドを通して調整された光学的透過の領域である、請求項１２に記載の供給装置。
14. 前記符号化特徴は、プランジャロッドを通して強化された透過の複数のスロットである、請求項１２に記載の供給装置。
15. 前記各々のスロットは、ユニークな組合せの距離だけ、最も近い隣の一対から離れている、請求項１２に記載の供給装置。
16. １以上のリザーバのバージョンを有し、前記符号化パターンは、リザーバのバージョンを独自に決定する、請求項１２に記載の供給装置。
17. 物質のリザーバの中で、運動の軸に沿って駆動するピストンを有する分配器によって、物質を分配する速度を測定する方法であって；
    a． 該ピストンに連結されたプランジャロッドに配置した符号化特徴の符号化パタ
    ーンを照明すること；
    b． 照らされた符号化特徴から光を検出して、検出器信号を生成すること；および
    c． 少なくとも検出器信号に基づいて、起点の基準位置と関連したプランジャロッドの偏位を決定すること；を包含する方法。
18. 前記光を検出する工程が、照明された符号化特徴のイメージを得ることを更に含む、請求項１７に記載の方法。
19. 前記偏位を決定する工程が、符号化特徴を通した光透過のピークの位置を決定することを更に含む、請求項１７に記載の方法。
20. 前記各々の連続した検出器配列値を、n個のソフトウェア配列要素の各々の連続したグループに保存する工程を更に包含する、請求項１７に記載の方法。