JP2005532488A - 自走式道路切削機 - Google Patents

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Abstract

本発明は、機台(2)を備え、その機台の内側で、切削ローラ(4)がこの切削ローラ(4)の軸に直交する横板(12、13)の間に回転式に装着されている自走式切削機に関する。ロール基部本体(14)と切削ドラム(10)を有するこの切削ローラ(4)は、入力側横板(12)の外側で支持されている駆動手段(6)と、減速歯車ユニット(8)によって駆動可能である。異なる切削幅の取替え式に装着可能な切削ドラム(10)を交換するために設けられ、入力側横板(12)に対向して位置する横板(13)は、容易に脱着可能であり、かつ切削ローラ(4)がほぼ面一であるように対接して位置する、切削機(1)の空白側を画定することができる。縁部付近の切削を可能にするために、本発明は、減速歯車ユニット(8)が入力側に装着されること、および減速歯車ユニット(8)が、入力側横板(12)の内側に装着されかつ空白側から上を滑動することができる切削ドラム要素のための座部を外側表面(25)が形成する出力要素を備えることを実現する。さらに本発明は、ローラ基部本体(14)が、出力要素の自由正面(23)を介して、切削ドラム要素が上で滑動するのを妨害することなく減速歯車ユニット(8)に結合されることを実現する。

Description

本発明は、請求項1の特徴説明部分に従う自走式道路切削機に関する。
様々な建設現場の状況および切削工事のために、道路切削機の切削工具を特定の作業に適合させることがしばしば必要である。例えば、特定の表面粗さを実現することになれば、切削工具の特定のトラック間隔または別の工具要件を有する切削ローラが必要である。別の応用例では、一定の車道幅のみを仕上げねばならず、特定の作業幅を有する切削ローラが必要になる。
このような状況では、特殊な切削機を使用するか、またはその作業に適合した切削ローラを切削機に装着するしかないのが典型である。しかし、現在のところでは、切削ローラの交換は非常に面倒であり、かつ切削ローラの装着と脱着には、それぞれに特殊な補助的装備が必要である。
従来技術では、切削工具を様々な要件に適合させるものが知られている。
米国特許第4,704,045号明細書には切削集合体が説明されており、その幅は、様々なローラセグメントを使用して変更可能である。この解決策では、これらのローラセグメントは、差込み連結によって相互に連結される。ある点では、このタイプが切削ローラの迅速交換システムを代表するが、それは次のような欠点を有する。
この解決策は、切削ローラの駆動部が、この切削ローラの両側に油圧モータを配置することによって油圧駆動される点で不利である。しかも、セグメント間の連結は、切削ロータの調心が不十分にしかできない単純な差込み連結である。駆動装置が両側に設けられているので、縁部付近の切削が不可能である。さらには、幅が可変式のローラハウジングが必要であり、その構造が非常に複雑である。
米国特許第4,720,207号明細書が、ローラ基部本体上に装着した切削ドラムセグメントを説明する。この構想では、面リングセグメントが一方の側に最初に装着される。次いで、それに切削ドラムセグメントがねじ留めされ、これらのねじ留め連結部はセグメントの内部に配置されている。非常に大きなねじ締め力と、遊星歯車が基部本体に組み込まれると基部本体の直径が一定なので切削深さが限定される点で不利である。
米国特許第5,505,598号明細書が別の解決策を説明するが、そこでは何よりも切削深さが限定されない。この切削ローラの減速歯車ユニットは、被駆動プーリの反対側に配置され、かつ切削ローラ軸を貫通して導入された駆動軸によって駆動される。
このように外径が切削ドラムのそれよりもほんの僅かに小さい歯車ユニットを有する歯車配置が、平坦切削を可能にするために必要である。減速歯車ユニットが組み込まれている切削ローラ部分から軸ほぞが突出し、その上に切削工具を有する他のセグメントを装着することができる。
この解決策は、標準切削または微細切削のような異なる切削作業を実施するために、切削ローラを完全に脱着しなければならない点で不利である。最大作業幅を有する応用例では、すなわち、全てのセグメントが装着されるときは、個々のセグメントが異なる切削直径を有するので、そのために切削路面が横断方向に階段状に切削される。
最後に述べた3つの解決策は、必ずしも全ての切削ドラムセグメントを常に使用するわけではないので、セグメント式切削ドラムの受ける摩耗度が異なるという欠点も有する。
包括的な国際公開第01/04422号から、切削ローラが回転自在に支持されている機台を有する道路切削機が知られるが、この切削ローラは、歯車ユニットを介して切削ローラ駆動手段によって駆動されるローラ基部本体と、このローラ基部本体上に一方の側から滑動するようになされた取替え使用可能な同軸切削ドラムであって、交換自在に装着されかつそれらの外殻表面上に切削工具を保持する切削ドラムを備える。
知られている自走式道路切削機では、切削ドラムが作業幅全体にわたって延在する場合には、減速歯車ユニットが入力側に設けられる。ローラ基部本体は、歯車ハウジングの径方向に突出する突縁部に装着され、接近が困難な入力側からのねじ連結が必要である。このように入力側に減速歯車ユニットが配置されている知られた解決策は、切削幅が比較的に小さい切削ドラムでは、以下の理由のために切削深さが限定されるので、妥当な方式で使用することができない。
切削ドラムは、縁部付近の切削を可能にするために空白側とほとんど面一でなければならない。入力側に配置された歯車ユニットでは、実現可能な切削深さが限定されることになる。
作業幅全体にわたって延在しない切削ドラムの場合では、したがって、減速歯車ユニットが、機械の空白側(null side)、すなわち、縁部付近の切削が可能な側に配置される。
このような配置は、入力側から空白側の減速歯車ユニットまで延在する駆動軸が必要であり、この駆動軸を支持しかつ損傷に対する保護として追加的な保護ドラムを設けねばならない欠点を有する。減速歯車ユニットは静止ベアリングを形成するが、それは空白側に配置されるために、必然的に可動ベアリングを入力側に配置する必要がある。そのような配置は、切削ドラムの交換を迅速に行うための枢動式横板が空白側に配置され、それは静止ベアリングの大きな軸方向の反力を受けるにはあまり適切ではない点で不利である。この解決策ではさらに、可動ベアリングは接近困難な入力側に配置されるが、その入力側には、例えば、可動ベアリングの捻り防止装置が装着可能でなければならない。別の欠点は、長い駆動軸が捻りばねシステムのような役割を果たし、そのために切削ローラの剛性駆動が不可能であり、したがって最大可能切削力が低下することである。
切削ドラムをローラ基部本体で支持するためには、取付け部の拘束位置に装着しなければならない割りリングが絶対的に必要である。割りリングの装着には、ローラ基部本体の回転位置を反復して変更する必要があり得るので(例えば、180度)、事故の危険が増大する。
米国特許第4,704,045号 米国特許第4,720,207号 米国特許第5,505,598号 国際公開第01/04422号
本発明の目的は、異なる切削幅の切削ドラムの交換を簡素化し、かつそれに要する時間と労力の消耗を最小限にする自走式道路切削機を提供することである。
本発明は有利なことに、減速歯車ユニットが入力側に装着されること、減速歯車ユニットが、入力側横板の内側に装着されかつ空白側から上を滑動することができる切削ドラム要素、すなわち、切削ドラムの入力側端部または切削ドラムの径方向支持手段のための座部を外殻表面が形成する出力要素および/または出力要素のための環状保護手段を備えること、ならびにローラ基部本体が、切削ドラム要素が上で滑動するのを妨害することなく、減速歯車ユニットの出力要素の自由正面に結合されることを実現する。
本発明によれば、減速歯車ユニットが入力側に配置され、この減速歯車ユニットは、この減速歯車ユニットの出力要素を形成する、好ましくは回転円筒形ハウジングを備え、ローラ基部本体が、減速歯車ユニットのハウジングの正面に結合されている。したがって、最大切削幅までの様々な切削幅の切削ドラムをローラ基部本体および/またはハウジング上に常に空白側から滑動させることが可能であり、装着は空白側からだけに限って可能である。このハウジングは、切削ドラムもしくは切削ドラムの支持手段および/またはハウジングの保護手段が空白側から上を滑動できるようにする断面形状を有し、支持手段または保護手段の内部輪郭がハウジングの断面形状と一致する。ハウジングは、この点では切削ドラム端部の座部を形成し、支持手段および/または保護手段が空白側から上を滑動するようになされている。このために、ローラ基部本体は、ハウジングの外径以下である最大外径を有する。従来技術によれば拘束位置に装着しなければならない、切削ドラムを支持するための割りリングの必要がない。有利なことに、ローラ基部本体をハウジングの正面に結合すると、実現可能な切削深さが増大する。本発明による一体型支持リングは、空白側から減速歯車ユニットのハウジング上を容易に滑動するようになされており、かつ取付け具に対して無理のないように、このリングをハウジングの任意の箇所に取り付けることができる。
これは、大幅に装着作業を簡素化しかつそれに要する時間を短縮する。しかも、接近が困難な入力側で装着作業を行わずに済み、さらに切削ローラを回転させる必要もないので、事故の危険性を最小限にする。
断面形状が切削ドラムの支持手段に一致する、減速歯車ユニットの回転円筒形ハウジングは、その軸方向の全長上で、切削ドラムの管状もしくは環状の非分割型径方向支持手段および/またはハウジングの保護手段を受けることができる。当然のことであるが、支持および/または保護手段のための座部も、好ましくは回転円筒形ハウジングの軸方向長さの一部のみにわたって延在することができる。
径方向支持手段が、好ましくは回転円筒形ハウジング上に、切削ドラムのための可動ベアリングを形成することが特に実現されている。管状または環状径方向支持手段は、好ましくは回転円筒形ハウジングを確実に包囲する。そうする際に、有利なことには、切削ドラムは平衡誤差の恐れを最小限にするように自動的に調心される。可動ベアリングは、切削ドラムと径方向支持手段、例えば、径方向支持リングの間に形成可能であるし、または、径方向支持リングが切削ドラムに装着されていれば、その可動ベアリングは、径方向支持リングとハウジング外殻表面上の座部の間に形成可能である。この場合に、径方向支持リングと、この径方向支持リングに装着可能な保護ドラムは、座部表面、すなわち、減速歯車ユニットのハウジングの外殻表面上で滑動することができる。
ローラ基部本体のための調心手段がハウジングの正面に配置可能である。この調心手段は、例えば、管状ローラ基部本体の内殻表面上で支持される調心突出部から成るか、または好ましくはローラ基部本体の連結突縁の内径に適合する。
好ましい実施形態では、ローラ基部本体の自由端が、入力側横板に対向する簡便脱着式横板の中で一方向に支持されることを実現する。この場合に、空白側に設けられたローラ基部本体のベアリングは可動ベアリングであるが、入力側には、静止ベアリングが減速歯車ユニットによって形成される。その利点は、軸方向の力を受ける静止ベアリングは、横板がより大きな反力、特により大きな軸方向の反力を受容することが可能な剛性入力側に配置されている点にある。
ハウジングを損傷から保護するために、減速歯車ユニットを覆う保護ドラムは、切削ドラムのための径方向支持手段に固定可能である。
本発明の1つの発展型では、減速歯車ユニットが、入力側歯車ユニット部分中の、駆動手段との結合箇所における少なくとも1つの減速段と、切削ローラ側の歯車ユニット部分中の、切削ドラム内側の少なくとも1つの他の減速段とを備えることが実現されている。
駆動手段の結合箇所における入力側歯車ユニット部分と切削ローラ内側に配置された1つの他の歯車ユニット部分に減速歯車ユニットを分割すると、円筒形ハウジング要素の直径を小さくすることが可能であり、それによってより短い構造長さの切削ドラムによって、より大きな切削深さを実現することができる。
好ましいことに、少なくとも1つの入力側減速歯車ユニット段は、少なくとも1つの切削ローラ側減速段に対して軸方向にずれるように配置されることが実現されている。
歯車ユニット部分は、入力側横板の両側に配置される。2つの歯車ユニット部分は、この横板を貫通する歯車軸を介して相互に結合される。
空白側に設けられた簡便脱着式横板は、切削ドラムを交換するために枢動できるように構成可能である。
好ましくは回転円筒形ハウジングは、最大400mm、好ましくは最大350mmの外径を有する。
1つの好ましい実施形態では、ローラ基部本体は、空白側からハウジングの正面に軸方向に結合するようになされた第1正面側環状突縁と、ローラ基部本体上に、それと一緒に回転するように径方向に取り付けられ、かつ切削ドラムから径方向に内向きに突出する環状突縁と軸方向に結合するようになされている第2環状突縁とを備える。出力要素としての減速歯車ユニットハウジングから出力されたトルクは、ローラ基部本体の環状突縁と切削ドラムの径方向環状突縁によって切削ドラムに伝達される。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1に、以下に説明する迅速交換切削ドラムシステムを使用することができる道路切削機1が例示されている。一般に、道路切削機は、内燃機関と運転者席が搭載されている機台2から成る。この自走式道路切削機は、機台2に装着された高さ調整可能な持上げ支柱3を備え、この支柱に支持車輪またはチェーン走行装置5が支持されている。
切削ローラ4が、機台2の下で、横板12、13によって横方向が限定されているローラ箱体11の中に配置されている。それ自体知られた方式で、切削ローラ4によって切削された物質が、第1コンベアベルト9上に投下され、第2の高さ調整可能であり、かつ枢動可能なコンベアベルト16上へと搬送される。
切削ローラ4は、切削ローラの軸に直交して延在する、ローラ箱体11の横板12、13の間で回転自在に支持され、かつ入力側横板12上で支持されている駆動手段6と減速歯車ユニット8によって駆動される。
切削ローラ4は、入力側横板12に配置された減速歯車ユニット8のハウジング26に結合されているローラ基部本体14と、このローラ基部本体14に交換可能に装着されている一体式切削ドラム10から成る。ローラ基部本体14は、減速歯車ユニット部分8bに同軸並置されている。ローラ基部本体14は、それぞれに使用される切削ドラム10に減速歯車ユニット8のトルクを伝達する。異なる切削幅と異なる工具装備の取替え使用可能な切削ドラム10は、様々な道路切削処理に使用可能であり、かつ迅速に交換されるようになされている。
図2は、駆動手段6(そのプーリ35のみが図2に示されている)が、入力側横板12に配置されている第1実施形態を示す。燃焼機関が、このプーリ35を、例えば、結合Vベルトを介して駆動する。結合箇所18では、プーリ35が、入力側歯車ユニット部分8aの中で減速歯車ユニット8の第1減速段と直接結合されている。別の減速段が、歯車軸28を介して第1減速段と結合されている。第2減速歯車ユニット段は、入力側横板12の切削ロール側に配置されている、好ましくは回転円筒形ハウジング26に配置されている。このハウジング26は、減速歯車ユニット8の出力要素を構成する。
この回転円筒形ハウジング26の正面23には、ローラ基部本体14が、このローラ基部本体の外面に設けられた環状突縁15によってハウジング26に同軸装着され、ローラ基部本体14の自由端は、入力側横板12に対向する横板13中の可動ベアリングの中で支持されている。横板13は、縁部付近の切削が可能である側を特徴とする、道路切削機の空白側に配置されている。この空白側では、切削ロール4の外面側の縁部から道路切削機1の外面壁、例えば、横板13までの距離が可能な限り小さく維持されている。
ローラ基部本体14の環状突縁15は、最大で円筒形ハウジング26と同じ外径を有し、環状突縁15の内径は、ローラ基部本体14が確実に減速歯車ユニット8に対して正確に同軸配向で位置決めされるように、ハウジング26の円筒形の調心突出部27上にぴったり嵌められている。環状突縁15から距離をおいてかつ横板13から距離をおいて、第2環状突縁17がローラ基部本体上14に設けられており、切削ドラム10の固定手段の役割を果たす。このために、環状突縁19または他の固定手段が、切削ドラム10の内側から径方向に内向きに突出して環状突縁17と協働する。環状突縁17は、ローラ基部本体14のトルクを切削ドラム10に伝達する。
切削ドラム10には、例えば、切削工具22が取り付けられるが、その工具係合円24を図に破線で示す。最大切削深さFTは、横板12、13の下方に別の破線によって示されている。
簡便脱着式横板13は枢動可能であることが好ましいが、別法として、それは軸方向に着脱可能でもよい。
図2に示す切削ドラムは、例えば、750mmの切削幅を有する。入力側に面する切削ドラム10の自由端は、ハウジング26上に押し付けられかつそれに固定されている支持リング29上で支持されている。径方向で支持するリング29から、この支持リング29に装着された保護ドラム30が突出し、それは回転円筒形ハウジング26を同軸包囲して減速歯車ユニット8のハウジング26を損傷から保護する。径方向支持リング29と切削ドラム10の間に可動ベアリングが形成されており、切削ドラム10は、この支持リング29の上を滑動することができる。
別法として、径方向支持リング29と保護ドラム30が、切削ドラム10に装着可能であり、径方向支持リング29と保護ドラム30の共通構造は、ハウジング26上に着座可能であり、かつ可動ベアリングの方式で、歯車軸28に平行に延在するハウジング26の外殻表面25の座部上を滑動することが可能である。
図2から5の実施形態では、ローラ基部本体14は、減速歯車ユニット8のハウジング26および環状突縁19に予め組み付けられている。切削時に別の作業のために、切削ドラム10の交換が必要ならば、このような交換は、最初に横板13を脱着するかまたは枢動することによって迅速に行うことができる。次いで、切削ドラムと環状突縁19の間のねじ連結を取り外す必要があり、その後で切削ドラム全体を空白側から引き出すことができる。引き続いて、径方向支持リング29を、それに装着されている支持ドラム30と一緒に、ハウジング26上の座部から引き離す。それらは、摩耗のために切削ドラムを交換するだけであれば、また、例えば、微細切削のために、同じ切削幅の同等または異なる切削ドラムを再び押し込む場合には、ハウジング上に留めておくことができる。
図2および3の実施形態では、その組立は逆の順序で行われる。したがって、最初に支持リング29を、それに装着した保護ドラム30と一緒に、ハウジング26の外殻表面25上の座部上に押し込んでそれに固定する。引き続いて、切削ドラム10をローラ基部本体14と径方向支持リング29の上に押し込むことができる。
次いで、切削ドラム10を環状突縁19とねじ連結するが、その場合に、切削ドラム10の外側端部からごみが切削ドラム10の内部に進入するのを防止するために、空白側に面する切削ドラム10の端部に別の環状突縁33を外側蓋板として配置することが可能である。
支持リング29は切削ドラム10と一体式でもよく、切削ドラム10は、支持リング29と一緒にローラ基部本体14上へと押し込まれる。原理上は、環状突縁19も切削ドラム10と一体式にすることができる。
図3の実施形態は、図2の実施形態にほとんど対応するが、切削ドラム10は、横板12、13の間で最大切削幅を有する。径方向支持環状突縁29は、ハウジング26の入力側端部上で支持されている。環状突縁29に装着された保護ドラム30が短縮され、入力側に面するハウジング26の外側端部で終端する。
図2および3の実施形態では、環状突縁29を保護ドラム30と一緒に切削ドラム10に装着し、前記切削ドラムと一緒にハウジング26の外殻表面25上へと押し込むことが別法として提供可能である。
図4の実施形態では、切削ドラム10の第2径方向支持体が割愛できるように、切削ドラム10が図2の実施形態よりもさらに短くなっている。この場合では、保護ドラム30が切削ドラム10の環状突縁19に装着されている。組立時に、切削ドラム10は、保護ドラム30と一緒にハウジング26の外殻表面25上の座部上へと押し込まれる。図2から5の実施形態では、切削幅が変更されるとき、減速歯車ユニットとローラ基部本体14の両方が据え置き可能であるのに対して、切削ドラムを空白側から軸方向に装着または脱着することができる。入力側から接近する必要がない。
図5の実施形態は、短い切削幅を有する切削ドラムを示すが、それは、環状突縁19を介してローラ基部本体14にねじ連結されているだけである。
図2から5のそれぞれの実施形態では、切削ドラム10を交換するだけでよいことが特に有利である。減速歯車ユニット8およびローラ基部本体は、駆動手段に対して据え置きのままであり、したがって駆動系統の調整が不要である。ローラ基部本体14上および/または円筒形ハウジング26上のその座部によって、切削ドラム10は自動的に調心され、それによって特に平衡誤差が回避される。切削ドラム10の簡便着脱式固定手段は汚れおよび損傷から保護されている。
自走式切削機を示す図である。 異なる切削幅の切削ドラムを有する、本発明の実施形態を示す図である。

Claims (19)

  1. 機台(2)を備える自走式切削機であって、その機台の内側で、切削ローラ(4)が、前記切削ローラ(4)の軸に直交する横板(12、13)の間に回転式に装着され、ロール基部本体(14)と切削ドラム(10)を有する前記切削ローラ(4)が、前記入力側横板(12)の外側で支持されている駆動手段(6)と、減速歯車ユニット(8)によって駆動されるようになされ、さらに前記入力側横板(12)に対向して位置する前記横板(13)が、異なる切削幅の取替え式に装着可能な切削ドラム(10)を交換するために容易に脱着可能であり、かつ縁部付近の切削を可能にするために、前記切削ローラ(4)の一方の面がほぼ面一であるように当接する、前記切削機(1)の空白側を画定する自走式切削機において、
    前記減速歯車ユニット(8)が駆動入力側に装着されること、
    前記減速歯車ユニット(8)が、前記駆動入力側横板(12)の内側に装着されかつ空白側から上を滑動することができる切削ドラム要素のための着座を外殻表面(25)が形成する駆動出力要素を備えること、および
    前記ロール基部本体(14)が、前記切削ドラム要素が上を滑動するのを妨害することなく、前記減速歯車ユニット(8)の前記駆動出力要素の自由正面(23)に結合されることを特徴とする自走式道路切削機。
  2. 前記切削ドラム要素が、駆動入力側に向けられた前記切削ドラム(10)の端部もしくは前記切削ドラム(10)の径方向支持手段、および/または前記出力要素の管状保護手段から成ることを特徴とする、請求項1に記載の自走式道路切削機。
  3. 前記切削ドラム(10)および/もしくは前記切削ドラム(10)の前記径方向支持手段ならびに/または前記管状保護手段が一体形成されていることを特徴とする、請求項2に記載の自走式道路切削機。
  4. 前記出力要素が、回転円筒形の断面形状を有することを特徴とする、請求項1から3に記載の自走式道路切削機。
  5. 前記駆動出力要素が、前記減速歯車ユニット(8)のハウジング(26)から成ることを特徴とする、請求項1から4の一項に記載の自走式道路切削機。
  6. 前記ローラ基部本体(14)が、前記出力要素(26)の外径以下である最大外径を有することを特徴とする、請求項1から5の一項に記載の自走式道路切削機。
  7. 前記出力要素が、軸方向の全長の少なくとも一部の上で、管状もしくは環状径方向支持手段および/または保護手段を受け得ることを特徴とする、請求項1から6の一項に記載の自走式道路切削機。
  8. 前記径方向支持手段が、前記出力要素(26)上に前記切削ドラム(10)の可動ベアリングを形成することを特徴とする、請求項1から7の一項に記載の自走式道路切削機。
  9. 前記ローラ基部本体(14)の調心手段(27)が、前記ハウジング(26)の正面側に配置されることを特徴とする、請求項1から8の一項に記載の自走式道路切削機。
  10. 前記ローラ基部本体(14)の自由端が、前記入力側横板(12)に対向する一方の側の前記簡便脱着式横板(13)の中で支持されることを特徴とする、請求項1から9の一項に記載の自走式道路切削機。
  11. 前記出力要素を覆う保護ドラム(30)が、保護手段として前記切削ドラム(10)の前記径方向支持手段(29)に装着されていることを特徴とする、請求項1から10の一項に記載の自走式道路切削機。
  12. 前記出力要素の役割を果たす前記ハウジング(26)が、最大400mmの外径、好ましくは最大350mmの外径を有することを特徴とする、請求項5から10の一項に記載の自走式道路切削機。
  13. 前記ローラ基部本体(14)が、空白側から前記出力要素ハウジング(26)の正面に軸方向に結合するようになされている第1正面側環状突縁(15)と、前記ローラ基部本体(14)上に、それと一緒に回転するように径方向に取り付けられ、かつ前記切削ドラム(10)から径方向に内向きに突出する支持手段(19)と軸方向に結合するようになされている第2環状突縁(17)とを備えることを特徴とする、請求項1から12の一項に記載の自走式道路切削機。
  14. 径方向支持リング(29)が、前記切削ドラム(10)の支持手段として前記切削ドラム(10)の正面側端部に配置され、かつ前記出力要素ハウジング(26)上で確実嵌合いによって同軸取付けされていることを特徴とする、請求項1から13の一項に記載の自走式道路切削機。
  15. 前記減速歯車ユニット(8)が、入力側歯車ユニット部分(8a)中の、前記駆動手段(6)との結合箇所(18)における少なくとも1つの減速段と、前記ハウジング(26)によって包囲された切削ローラ側歯車ユニット部分(8b)中の少なくとも1つの他の減速段とを備えることを特徴とする、請求項1から14の一項に記載の自走式道路切削機。
  16. 前記少なくとも1つの入力側減速ユニット(22)が、前記少なくとも1つの切削ローラ側減速段(24)に対して軸方向にずれるように配置されていることを特徴とする、請求項15に記載の自走式道路切削機。
  17. 前記少なくとも1つの入力側減速段(22)が、前記切削ローラ(4)に対向する、前記機台(2)の前記入力側横板(12)側に配置されていることを特徴とする、請求項15または16の一項に記載の自走式道路切削機。
  18. 前記少なくとも1つの入力側減速段(22)が、歯車軸(28)を介して前記少なくとも1つの他の減速段(24)と結合されていることを特徴とする、請求項15から17の一項に記載の自走式道路切削機。
  19. 前記簡便脱着式横板(13)が、前記切削ドラム(10)を交換するために枢動可能であることを特徴とする、請求項1から18の一項に記載の自走式道路切削機。
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