JP2820935B2 - パーキング用ターンテーブルのローラー支持装置 - Google Patents

パーキング用ターンテーブルのローラー支持装置

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JP2820935B2
JP2820935B2 JP9191619A JP19161997A JP2820935B2 JP 2820935 B2 JP2820935 B2 JP 2820935B2 JP 9191619 A JP9191619 A JP 9191619A JP 19161997 A JP19161997 A JP 19161997A JP 2820935 B2 JP2820935 B2 JP 2820935B2
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    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H6/00Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
    • E04H6/08Garages for many vehicles
    • E04H6/12Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles
    • E04H6/30Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in horizontal direction only
    • E04H6/40Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in horizontal direction only characterised by use of turntables or rotary rings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーキング用ター
ンテーブル装置に係るもので、詳しくは、パーキング用
ターンテーブルを支持しながら回動する下部ローラー及
び側面ローラーの位置を簡便に調節して変更し得るパー
キング用ターンテーブルのローラー支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーキング用ターンテーブル装置
においては、図5に示すように、駐車の際車両をローデ
ィング及びアンローディングし得るように所定直径を有
して円板状に形成されたターンテーブル1と、該ターン
テーブル1の外周縁に近接して外部の構造物に被着され
た段付アングル状のブラケット2と、該ブラケット2の
所定部位に装着されて前記ターンテーブル1を駆動させ
る駆動部3と、から構成されていた。
【0003】前記駆動部3においては、図6に示すよう
に、前記ブラケット2に装着された駆動モーター支持ブ
ラケット4と、該駆動モーター支持ブラケット4に装着
された駆動モータ5と、該駆動モータ5の下方に軸支さ
れて駆動モータ5の駆動により前記ターンテーブル1を
回動させる駆動ローラー6と、を備えていた。図7は、
図5のB−B′線断面図であって、図示されたように、
前記ブラケット2の段部の内側面には板状の第1ブラケ
ット7及び第2ブラケット8が夫々溶着され、該第1ブ
ラケット7の下部に側面ローラー支持用ブラケット9が
溶着され、前記第2ブラケット8に下部ローラー支持用
ブラケット10が装着されていた。
【0004】前記側面ローラー支持用ブラケット9と前
記第1ブラケット間にローラー固定ピン12が嵌合され
て、該ローラー固定ピン12により前記ターンテーブル
1に当接する側面ローラー11が回動自在に嵌合され、
前記ローラー支持用ブラケット10に縦方向で回転しな
がら前記ターンテーブル1の表面を支持する下部ローラ
ー13がローラー固定ピン12を介して嵌合され、前記
各ローラー固定ピン12の外周縁には下部ローラー13
及び側面ローラー11の回動を円滑にさせるベアリング
14が夫々嵌合され、それらベアリング14の両方端に
はそれらベアリング14の離脱を防止するロックカラー
15が夫々装合されていた。
【0005】図8は、前記ローラー固定ピン12を示し
た図面で、図示されたように、該ローラー固定ピン12
においては、前記側面ローラー支持用ブラケット9のピ
ン挿入溝16及び下部ローラー支持用ブラケット10の
ピン挿入溝16に挿合されるように先方側端に突成され
た第1挿入部18と、第1ブラケット7の挿入孔17及
び下部ローラー支持用ブラケット10のピン挿入孔17
に挿合されるように円柱状に形成された第2挿入部19
と、前記第1挿入部18と第2挿入部19間に所定直径
を有して連結形成された支持部20と、スパナーのよう
な工具で容易に着脱し得る六角形状に突成された頭部2
1と、を備えていた。
【0006】このように構成された従来のパーキング用
ターンテーブル装置の動作に対し説明する。先ず、ター
ンテーブル1に車両を駐車又は離脱するとき、駆動モー
タ5が駆動すると、該駆動モータ5に係合された駆動ロ
ーラー6が回転し、該駆動ローラー6に当接されたター
ンテーブル1が該駆動ローラー6との摩擦により回動し
て、車両の離脱が行われる。このとき、ローラー固定ピ
ン12により側面/下部ローラー支持用ブラケット9,
10に夫々装着された各側面ローラー11及び下部ロー
ラー13はターンテーブル1と接触して連動しながら該
ターンテーブル1を支持しながら回動させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来のパーキング用ターンテーブル装置におい
ては、複数の側面ローラー11及び下部ローラー13を
ターンテーブル1の外縁に近接するように外部の構造物
に所定間隔を置いてブラケット2を介して装着するよう
になっているため、それらの均衡を取ることが極めて難
しいという不都合な点があった。且つ、各側面ローラー
11及び下部ローラー13の設置位置が不正確である場
合,側面ローラー11及び下部ローラー13の水平/垂
直度の不均一によりターンテーブルの回動が円滑に行わ
れず、それら側面ローラー11及び下部ローラー13を
交換しなければならないという問題点があった。又、側
面ローラー11及び下部ローラー13に微細な摩耗が発
生する度に、該当のローラーを交換すべきであるため、
煩雑であり、過大な経費が所要されるという問題点があ
った。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような問題点を解決
するため本発明の目的は、パーキングの際ターンテーブ
ルを駆動及び支持する下部ローラー及び側面ローラーの
位置を簡便に変更させ、それら各ローラーの均衡を簡便
に合わせ得るパーキング用ターンテーブルのローラー支
持装置を提供しようとするものである。
【0009】又、本発明の他の目的は、下部ローラー及
び側面ローラーが摩耗しても従来のように交換すること
なく、位置のみ変換させて低廉な経費で永い間使用し得
るパーキング用ターンテーブルのローラー支持装置を提
供しようとするものである。
【0010】そして、このような目的を達成するため本
発明に係るパーキング用ターンテーブルのローラー支持
装置においては、ローディングされた自動車の方向を転
換させるパーキングターンテーブルの側面と下面を支持
しながら回転する側面ローラー及び下部ローラーを支持
するパーキング用ターンテーブルと、該ターンテーブル
の外周縁に近接して外部の構造物に被着された段付アン
グル状のブラケットと、該ブラケットの所定位置に装着
されてターンテーブルを駆動させる駆動部とを備えたパ
ーキング用ターンテーブルにおいて、前記ブラケットの
上段内側面及び下段内側面に同一の間隔を有して夫々装
着された複数の第1ブラケット60及びピン挿入孔溝3
1が切刻形成された第2ブラケット32と、前記第1ブ
ラケット60及び第2ブラケット32に夫々溶着され、
中央に夫々ピン挿入溝31,31′及びピン挿入孔3
8,38′が形成された側面ローラー支持用ブラケット
62及び下部ローラー支持用ブラケット33と、前記第
1ブラケット60及び第2ブラケット32と前記側面ロ
ーラー支持用ブラケット62及び下部ローラー支持用ブ
ラケット33との間に夫々側面ローラー64及び下部ロ
ーラー34を固定させ、必要時にそれら側面ローラー6
4及び下部ローラー34の中心位置を可変させるため、
側面ローラー64及び下部ローラー34の中心に中央部
が嵌合されて、先方端は前記側面ローラー支持用ブラケ
ット62及び第2ブラケット32の夫々のピン挿入溝3
1,31′に挿合され、頭部は第1ブラケット60及び
下部ローラー支持用ブラケット33の夫々のピン挿入孔
38,38′に挿合される偏心ローラー固定ピン40
と、該偏心ローラー固定ピン40と各下部側面ローラー
34,64間に夫々挿合されてそれら側面ローラー64
及び下部ローラー34の回転を円滑にさせるベアリング
35と、前記偏心ローラー固定ピン40を固定させて偏
心ローラー固定ピン40の遊動を防止するように前記側
面ローラー支持用ブラケット62及び下部ローラー支持
用ブラケット33に夫々螺合された側面ローラー固定用
ストッパー70及び下部ローラー固定用ストッパー50
と、から構成されている。
【0011】以下、本発明の実施の形態に対し説明す
る。本発明に係るパーキング用ターンテーブルのローラ
ー支持装置においては、図1(A)(B)に示すよう
に、パーキング用ターンテーブルに近接して外部構造物
に装着されたブラケットの内側面に溶着され、ピン挿入
溝31を有した第2ブラケット32と、それら第2ブラ
ケット32の側方に夫々溶着され、中央にピン挿入孔3
8が穿孔形成された断面コ字状の下部ローラー支持用ブ
ラケット33と、該下部ローラー支持用ブラケット33
の挿入孔38と第2ブラケット32のピン挿入溝31間
に嵌合された偏心ローラー固定ピン40と、該偏心ロー
ラー固定ピン40の外周面にカラー36を介して嵌合さ
れたベアリング35と、該ベアリング35を介して偏心
ローラー固定ピン40に回動自在に嵌合された下部ロー
ラー34と、前記固定ピン40の頭部外側面の前記下部
ローラー支持用ブラケット33のピン挿入孔38の上面
にスリット54を介してボルト37により固定された大
略扇状の下部ローラー固定用ストッパー50と、を備え
ている。
【0012】前記偏心ローラー固定ピン40において
は、図2(A)(B)に示すように、前記第2ブラケッ
ト32のピン挿入溝31に挿合されるように先方端に突
成された第1挿入部42と、下部ローラー34の中心部
に嵌合されて該下部ローラー34の中心位置を可変させ
るように偏心棒状に形成された偏心部44と、前記下部
ローラー支持用ブラケット33のピン挿入孔38に挿合
される第2挿入部46と、中心位置の可変時に偏心ロー
ラー固定ピン40をスパナーのような工具で容易に調節
し得るように六角形状に形成された頭部48と、を備え
ている。このとき、前記偏心ローラー固定ピン30の偏
心程度Tは、0−10mmの範囲で行われる。
【0013】前記下部ローラー固定用ストッパー50に
おいては、図2(C)に示すように、大略扇状に形成さ
れた本体52と、該本体52の中央両側に円弧状に穿孔
形成されボルト37により螺合されるスリット54と、
前記偏心ローラー固定ピン40の頭部48の遊動を防止
するため本体52の中心部に所定角度で切欠形成された
切欠部56と、を備えてる。
【0014】そして、図3(A)(B)に示すように、
パーキング用ターンテーブルの外周縁に近接して外部構
造物に装着された段付ブラケットの下方段内側面に溶着
され、中央にピン挿入孔38′が穿孔形成された板状の
第1ブラケット60と、該第1ブラケット60の下部に
溶着され中央にピン挿入溝31′が切刻形成された断面
U字状の側面ローラー支持用ブラケット62と、該側面
ローラー支持用ブラケット62と第1ブラケット60間
に嵌合された偏心ローラー固定ピン40と、該偏心ロー
ラー固定ピン40の外周面にベアリング35を介して回
動自在に嵌合された側面ローラー64と、を備えてい
る。
【0015】前記偏心ローラー固定ピン40は、図2
(A)(B)に示し前述したように、第1挿入部42、
偏心部44、第2挿入部46、及び頭部48を有するボ
ルト状に形成され、前記第1ブラケット60の上面には
前記偏心ローラー固定ピン40の頭部48が突出されな
いように扇状の側面ローラー固定用ストッパー70がソ
ケットボルト80により螺着されている。
【0016】そして、前記側面ローラー固定用ストッパ
ー70においては、図4(A)(B)に示すように、図
2(C)に示し前述した形態と同様な構造の本体5
2′、スリット54′、及び切欠部56′を備え、前記
切欠部56′の下面には半円形状の突出部72が切欠部
56′に沿って突成されている。図中、従来と同様な構
成のパーキング用ターンテーブル1、駆動モータ5、及
び駆動ローラー6に対しては同様な符号を付け、その説
明を省略した。
【0017】以下、このように構成された本発明に係る
パーキング用ターンテーブルのローラー支持装置の動作
を説明する。先ず、車両を駐車又は取出すとき駆動モー
ター5が駆動すると、該駆動モーター5の軸に係合され
た駆動ローラー6が回転し、パーキングターンテーブル
1は駆動ローラー6との摩擦により回動する。このと
き、偏心ローラー固定ピン40に軸支された複数の下部
ローラー34及び側面ローラー64はパーキングターン
テーブル1を支持しながら回動する。
【0018】そして、下部ローラー34及び側面ローラ
ー64の摩耗又は位置の離脱が発生すると、下部ローラ
ー34及び側面ローラー64を交換せずに位置を変更す
ればよく、この場合、使用者はボルト37及びソケット
ボルト80を取り外して下部/側面ローラー固定用スト
ッパー50,70を解体した後、偏心ローラー固定ピン
40を適宜調節して下部ローラー34又は側面ローラー
64の中心位置を変更させる。
【0019】その後、下部/側面ローラー固定用ストッ
パー50,70の切欠部56を偏心ローラー固定ピン4
0の頭部48の外側に位置させ、ローラー固定用ストッ
パーのスリット54,54′にボルト37及びソケット
ボルト80を挿入して下部ローラー支持用ブラケット3
3又は第1ブラケット60に締結すると、偏心ローラー
固定ピン40は変動された位置に固定される。即ち、ロ
ーラー固定ピン40の偏心部44を適宜調節して下部及
び側面ローラー34,64の中心位置を変更すれば良
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るパー
キング用ターンテーブルのローラー支持装置において
は、下部及び側面ローラー34,64の摩耗が発生する
とき、前記下部及び側面ローラー34,64を直接交替
することなくそれらの中心を偏心ローラー固定ピン40
により簡便に変更させるようになっているため、作業時
間の短縮及び製品維持費用の節減を図り得るという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパーキング用ターンテーブルのロ
ーラー支持装置の下部ローラー周辺装置を示した構成図
で、(A)は側断面図、(B)は(A)の側面図であ
る。
【図2】本発明に係るパーキング用ターンテーブルのロ
ーラー支持装置の下部ローラー周辺装置を示した構成図
で、(A)は偏心ローラー固定ピンを示した正面図、
(B)は(A)の側面図、(C)は下部ローラー固定用
ストッパーを示した平面図である。
【図3】本発明に係るパーキング用ターンテーブルのロ
ーラー支持装置の側面ローラー周辺装置を示した構成図
で、(A)は側断面図、(B)は(A)の平面図であ
る。
【図4】本発明に係るパーキング用ターンテーブルのロ
ーラー支持装置の側面ローラー周辺装置を示した構成図
で、(A)は側面ローラー固定用ストッパーを示した平
面図、(B)は(A)のC−C′線断面図である。
【図5】従来のパーキング用ターンテーブル装置を示し
た平面図である。
【図6】図5のA−A′線断面図である。
【図7】図5のB−B′線断面図である。
【図8】従来のローラー固定ピンを示した正面図であ
る。
【符号の説明】
1…ターンテーブル 2…ブラケット 3…駆動部 5…駆動モータ 31,31′…ピン挿入溝 32…第2ブラケット 33…下部ローラー支持用ブラケット 34…下部ローラー 35…ベアリング 36…カラー 37…ボルト 38…ピン挿入孔 40…偏心ローラー固定ピン 42…第1挿入部 44…偏心部 46…第2挿入部 48…頭部 50…下部ローラー固定用ストッパー 52,52′…本体 54,54′…スリット 56,56′…切欠部 60…第1ブラケット 62…側面ローラー支持用ブラケット 64…側面ローラー 70…側面ローラー固定用ストッパー 72…突出部 80…ソケットボルト

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローディング及びアンローディングの際
    自動車の方向を転換させるパーキング用ターンテーブル
    (1)と、該ターンテーブル(1)の外周縁に近接して
    外部の構造物に被着された段付アングル状のブラケット
    (2)と、該ブラケット(2)の所定部位に装着されて
    ターンテーブル(1)を駆動させる駆動部(3)とを備
    えたパーキング用ターンテーブルにおいて、 前記ブラケット(2)の上段内側面及び下段内側面に同
    一の間隔を有して夫々装着された複数の第1ブラケット
    (60)及びピン挿入溝(31)が切刻形成された第2
    ブラケット(32)と、 前記第1ブラケット(60)及び第2ブラケット(3
    2)に夫々溶着され、中央に夫々ピン挿入溝(31,3
    1′)及びピン挿入孔(38,38′)が形成された側
    面ローラー支持用ブラケット(62)及び下部ローラー
    支持用ブラケット(33)と、 前記第1ブラケット(60)及び第2ブラケット(3
    2)と前記側面ローラー支持用ブラケット(62)及び
    下部ローラー支持用ブラケット(33)との間に夫々側
    面ローラー(64)及び下部ローラー(34)を固定さ
    せ、必要時にそれら側面ローラー(64)及び下部ロー
    ラー(34)の中心位置を可変させるため、側面ローラ
    ー(64)及び下部ローラー(34)の中心に中央部が
    嵌合されて、先方端は前記側面ローラー支持用ブラケッ
    ト(62)及び第2ブラケット(32)の夫々のピン挿
    入溝(31,31′)に挿合され、頭部は第1ブラケッ
    ト(60)及び下部ローラー支持用ブラケット(33)
    の夫々ピン挿入孔(38,38′)に挿合される偏心ロ
    ーラー固定ピン(40)と、 該偏心ローラー固定ピン(40)と各下部側面ローラー
    (34,64)間に夫々挿合されてそれら側面ローラー
    (64)及び下部ローラー(34)の回転を円滑にさせ
    るベアリング(35)と、 前記偏心ローラー固定ピン(40)を固定させて偏心ロ
    ーラー固定ピン(40)の遊動を防止するように前記側
    面ローラー支持用ブラケット(62)及び下部ローラー
    支持用ブラケット(33)に夫々螺合された側面ローラ
    ー固定用ストッパー(70)及び下部ローラー固定用ス
    トッパー(50)と、から構成されることを特徴とする
    パーキング用ターンテーブルのローラー支持装置。
  2. 【請求項2】 前記各偏心ローラー固定ピン(40)
    は、前記側面ローラー支持用ブラケット(62)及び第
    2ブラケット(32)のピン挿入溝(31,31′)に
    挿合されるように先方端に夫々突成された第1挿入部
    (42)と、側面ローラー(64)及び下部ローラー
    (34)の中心に嵌合されてその中心位置を可変させる
    ように偏心棒状に形成された偏心部(44)と、前記第
    1ブラケット(60)及び下部ローラー支持用ブラケッ
    ト(33)のピン挿入孔(38,38′)に挿合されて
    支持される第2挿入部(46)と、中心位置の可変時に
    偏心ローラー固定ピン(40)をスパナーのような工具
    で調節し得るように六角形状に形成された頭部(48)
    と、を備えたことを特徴とする請求項1記載のパーキン
    グ用ターンテーブルのローラー支持装置。
  3. 【請求項3】 前記下部ローラー固定用ストッパー(5
    0)及び側面ローラー固定用ストッパー(70)は、大
    略扇状に形成された本体(52,52′)と、ボルト
    (37)又はソケットボルト(80)により螺着される
    ようにそれら本体(52,52′)の中央両側に円弧状
    に穿孔形成されたスリット(54,54′)と、前記偏
    心ローラー固定ピン(40)の頭部(48)の遊動を防
    止するように本体(52,52′)の中心部に所定角度
    で切欠形成された切欠部(56,56′)と、を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のパーキング用ターンテ
    ーブルのローラー支持装置。
  4. 【請求項4】 前記側面ローラー固定用ストッパー(7
    0)は、前記切欠部(56′)に沿って半円状に突成さ
    れた突出部(72)を有してなることを特徴とする請求
    項3記載のパーキング用ターンテーブルのローラー支持
    装置。
JP9191619A 1996-07-16 1997-07-16 パーキング用ターンテーブルのローラー支持装置 Expired - Lifetime JP2820935B2 (ja)

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KR1019960028711A KR100186356B1 (ko) 1996-07-16 1996-07-16 주차설비용 턴테이블의 롤러위치 조정장치

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JPH1059144A JPH1059144A (ja) 1998-03-03
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KR980009716A (ko) 1998-04-30
TW346523B (en) 1998-12-01
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KR100186356B1 (ko) 1999-04-01

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