JPH0891745A - エレベータ巻上機のシーブ溝修正方法 - Google Patents
エレベータ巻上機のシーブ溝修正方法Info
- Publication number
- JPH0891745A JPH0891745A JP22487494A JP22487494A JPH0891745A JP H0891745 A JPH0891745 A JP H0891745A JP 22487494 A JP22487494 A JP 22487494A JP 22487494 A JP22487494 A JP 22487494A JP H0891745 A JPH0891745 A JP H0891745A
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- Japan
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- shaft
- output shaft
- bearing
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻上機の出力軸は通常、スラスト方向の振れ
がある程度許容された状態に保たれていることから、従
来はシーブ溝の偏摩耗修正時にもシーブの振れに起因す
る加工精度の劣化を招来していたので、本発明は、シー
ブを現地で高精度に切削加工してシーブ溝の偏摩耗が確
実に修正できるようにする。 【構成】 出力軸21のシーブ側の軸受部6に、追加軸
81やアンギュラコンタクト型軸受82や軸受押えナッ
ト83等を備えて該出力軸21をスラスト方向に位置規
制する軸振れ防止装置8を仮設した状態で、シーブを回
転させながら溝切り旋盤による切削加工を行ってシーブ
溝の偏摩耗を修正するようにした。
がある程度許容された状態に保たれていることから、従
来はシーブ溝の偏摩耗修正時にもシーブの振れに起因す
る加工精度の劣化を招来していたので、本発明は、シー
ブを現地で高精度に切削加工してシーブ溝の偏摩耗が確
実に修正できるようにする。 【構成】 出力軸21のシーブ側の軸受部6に、追加軸
81やアンギュラコンタクト型軸受82や軸受押えナッ
ト83等を備えて該出力軸21をスラスト方向に位置規
制する軸振れ防止装置8を仮設した状態で、シーブを回
転させながら溝切り旋盤による切削加工を行ってシーブ
溝の偏摩耗を修正するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設エレベータの巻上
機のシーブ溝に生じた偏摩耗を現地で修正する際に用い
られる、エレベータ巻上機のシーブ溝修正方法に関す
る。
機のシーブ溝に生じた偏摩耗を現地で修正する際に用い
られる、エレベータ巻上機のシーブ溝修正方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エレベータの昇降工程が長くなるのに伴
い、巻上機のシーブ溝に生じた偏摩耗がロープの張力に
大きな影響を及ぼすようになるため、超高層ビルなどで
は一定期間使用したエレベータ巻上機のシーブに対し、
切削加工を行ってシーブ溝の偏摩耗を修正することが望
ましいとされている。
い、巻上機のシーブ溝に生じた偏摩耗がロープの張力に
大きな影響を及ぼすようになるため、超高層ビルなどで
は一定期間使用したエレベータ巻上機のシーブに対し、
切削加工を行ってシーブ溝の偏摩耗を修正することが望
ましいとされている。
【0003】そこで従来より、特開昭61−90802
号公報に記載されているようなシーブ切削加工装置(溝
切り旋盤)を既設エレベータ巻上機のシーブ近傍に仮設
し、回転中のシーブを該装置で切削加工することにより
シーブ溝の偏摩耗を現地で修正するという技術が提案さ
れている。
号公報に記載されているようなシーブ切削加工装置(溝
切り旋盤)を既設エレベータ巻上機のシーブ近傍に仮設
し、回転中のシーブを該装置で切削加工することにより
シーブ溝の偏摩耗を現地で修正するという技術が提案さ
れている。
【0004】図3はかかる従来技術を示す平面図、図4
は図3のB部説明図であり、これらの図において、符号
1はベース、2はこのベース1に支持固定された駆動装
置、3はこの駆動装置2の出力軸21を制御するための
制御部、4は乗かごと釣合錘をつるべ式に振り分けて懸
吊するロープ(いずれも図示せず)を巻回するためのシ
ーブ、5は出力軸21の反シーブ4側に設けられた軸受
部、6は出力軸21のシーブ4側に設けられた軸受部、
7はシーブ4を切削加工するためにベース1上に仮設さ
れた溝切り旋盤で、出力軸21を回転軸とするシーブ4
を回転させながら溝切り旋盤7で該シーブ4を切削加工
することにより、シーブ溝の偏摩耗が現地で修正できる
ようになっている。なお、図4に明示したように、上記
軸受部6は、付加試験用のタップ穴611や嵌合穴61
2を有し出力軸21の軸端として機能する軸端部61
と、この軸端部61に環装せしめた自動調心型軸受62
と、この軸受62を嵌入せしめた円筒ケース63と、軸
受押えフランジ64と、エンドプレート65とによって
概略構成されている。
は図3のB部説明図であり、これらの図において、符号
1はベース、2はこのベース1に支持固定された駆動装
置、3はこの駆動装置2の出力軸21を制御するための
制御部、4は乗かごと釣合錘をつるべ式に振り分けて懸
吊するロープ(いずれも図示せず)を巻回するためのシ
ーブ、5は出力軸21の反シーブ4側に設けられた軸受
部、6は出力軸21のシーブ4側に設けられた軸受部、
7はシーブ4を切削加工するためにベース1上に仮設さ
れた溝切り旋盤で、出力軸21を回転軸とするシーブ4
を回転させながら溝切り旋盤7で該シーブ4を切削加工
することにより、シーブ溝の偏摩耗が現地で修正できる
ようになっている。なお、図4に明示したように、上記
軸受部6は、付加試験用のタップ穴611や嵌合穴61
2を有し出力軸21の軸端として機能する軸端部61
と、この軸端部61に環装せしめた自動調心型軸受62
と、この軸受62を嵌入せしめた円筒ケース63と、軸
受押えフランジ64と、エンドプレート65とによって
概略構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エレベータ
の乗かごの積載荷重や重心は乗客の乗り降りに応じて変
動し、この乗かごを懸吊してシーブに巻回されるロープ
自身も振動するので、図3,4に示したように、エレベ
ータ巻上機においてシーブ4側の軸受部6には一般に自
動調心型軸受62が採用されているが、かかる自動調心
型軸受はスラスト方向の軸の振れをある程度許容すると
いう特性を有するため、これまでは、溝切り旋盤7を用
いて行うシーブ溝切削修正時に高い加工精度が確保しに
くいという不具合があった。すなわち、シーブ溝の偏摩
耗が正しく修正されていないと、短期間で再び偏摩耗を
生じて頻繁に切削加工を繰り返したり、次回修正時の切
削量を大幅に増やさなければならなくなるので、シーブ
溝切削修正時の加工精度が低いとシーブの寿命が大幅に
短縮されてしまう。
の乗かごの積載荷重や重心は乗客の乗り降りに応じて変
動し、この乗かごを懸吊してシーブに巻回されるロープ
自身も振動するので、図3,4に示したように、エレベ
ータ巻上機においてシーブ4側の軸受部6には一般に自
動調心型軸受62が採用されているが、かかる自動調心
型軸受はスラスト方向の軸の振れをある程度許容すると
いう特性を有するため、これまでは、溝切り旋盤7を用
いて行うシーブ溝切削修正時に高い加工精度が確保しに
くいという不具合があった。すなわち、シーブ溝の偏摩
耗が正しく修正されていないと、短期間で再び偏摩耗を
生じて頻繁に切削加工を繰り返したり、次回修正時の切
削量を大幅に増やさなければならなくなるので、シーブ
溝切削修正時の加工精度が低いとシーブの寿命が大幅に
短縮されてしまう。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、シーブを現地で高精度に切削加工
してシーブ溝の偏摩耗が確実に修正できる、エレベータ
巻上機のシーブ溝修正方法を提供することにある。
もので、その目的は、シーブを現地で高精度に切削加工
してシーブ溝の偏摩耗が確実に修正できる、エレベータ
巻上機のシーブ溝修正方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明は、既設エレベータの巻上機のシーブ近
傍に溝切り旋盤を仮設した後、この巻上機の出力軸で回
転駆動される上記シーブを上記旋盤で切削加工すること
によりシーブ溝を修正する方法において、上記出力軸を
回動自在に支持する軸受部に、該出力軸をスラスト方向
に位置規制する軸振れ防止装置を仮設した状態で、上記
旋盤による切削加工を行うようにした。また、かかる軸
振れ防止装置としては例えば、上記出力軸の軸端部に固
定される追加軸と、この追加軸を回動自在に支持するア
ンギュラコンタクト型軸受と、この軸受を上記追加軸と
連結する連結手段とを備えた構成が好ましい。
ために、本発明は、既設エレベータの巻上機のシーブ近
傍に溝切り旋盤を仮設した後、この巻上機の出力軸で回
転駆動される上記シーブを上記旋盤で切削加工すること
によりシーブ溝を修正する方法において、上記出力軸を
回動自在に支持する軸受部に、該出力軸をスラスト方向
に位置規制する軸振れ防止装置を仮設した状態で、上記
旋盤による切削加工を行うようにした。また、かかる軸
振れ防止装置としては例えば、上記出力軸の軸端部に固
定される追加軸と、この追加軸を回動自在に支持するア
ンギュラコンタクト型軸受と、この軸受を上記追加軸と
連結する連結手段とを備えた構成が好ましい。
【0008】
【作用】巻上機の出力軸の軸受部に、該出力軸と一体の
軸部を回動自在かつスラスト方向の移動不能な状態で支
持するような軸振れ防止装置を付設してやれば、自動調
心型軸受に回動自在に支持されている該出力軸の軸端部
をスラスト方向に位置規制することができるので、こう
してシーブの回転軸がスラスト方向に振れないようにし
ておいて、該シーブを定位値で回転させながら溝切り旋
盤により切削加工を行えば、シーブ溝の偏摩耗を現地で
高精度に修正することができる。
軸部を回動自在かつスラスト方向の移動不能な状態で支
持するような軸振れ防止装置を付設してやれば、自動調
心型軸受に回動自在に支持されている該出力軸の軸端部
をスラスト方向に位置規制することができるので、こう
してシーブの回転軸がスラスト方向に振れないようにし
ておいて、該シーブを定位値で回転させながら溝切り旋
盤により切削加工を行えば、シーブ溝の偏摩耗を現地で
高精度に修正することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明によるシーブ溝修正方法の一実
施例を図1および図2に基づいて説明する。ここで、図
1は本実施例に係る装置の配置を示す平面図、図2は図
1のA部説明図であり、従来例の説明に用いた図3,4
と対応する部分には同一符号を付すことで重複する説明
は適宜省略する。
施例を図1および図2に基づいて説明する。ここで、図
1は本実施例に係る装置の配置を示す平面図、図2は図
1のA部説明図であり、従来例の説明に用いた図3,4
と対応する部分には同一符号を付すことで重複する説明
は適宜省略する。
【0010】図1,2に示すように、本実施例は、シー
ブ4の切削加工時に、出力軸21の軸受部6に該出力軸
21をスラスト方向に位置規制する軸振れ防止装置8を
仮設した点が、前記従来例と大きく異なっている。この
軸振れ防止装置8は、図2に明示したように、出力軸2
1の軸端として機能する軸端部61にボルト87を用い
て固定された追加軸81と、この追加軸81に環装せし
めたアンギュラコンタクト型軸受82と、追加軸81の
先端部に螺合して軸受82を押えつけている軸受押えナ
ット83と、軸受部6の円筒ケース63にボルト88を
用いて固定されたフランジ84と、このフランジ84に
ボルト89を用いて固定された軸受ケース85と、エン
ドプレート86とによって概略構成されており、軸受ケ
ース85内に嵌入せしめたアンギュラコンタクト型軸受
82が軸受押えナット83を用いて追加軸81と連結さ
れているので、この追加軸81はスラスト方向の移動が
規制されている。
ブ4の切削加工時に、出力軸21の軸受部6に該出力軸
21をスラスト方向に位置規制する軸振れ防止装置8を
仮設した点が、前記従来例と大きく異なっている。この
軸振れ防止装置8は、図2に明示したように、出力軸2
1の軸端として機能する軸端部61にボルト87を用い
て固定された追加軸81と、この追加軸81に環装せし
めたアンギュラコンタクト型軸受82と、追加軸81の
先端部に螺合して軸受82を押えつけている軸受押えナ
ット83と、軸受部6の円筒ケース63にボルト88を
用いて固定されたフランジ84と、このフランジ84に
ボルト89を用いて固定された軸受ケース85と、エン
ドプレート86とによって概略構成されており、軸受ケ
ース85内に嵌入せしめたアンギュラコンタクト型軸受
82が軸受押えナット83を用いて追加軸81と連結さ
れているので、この追加軸81はスラスト方向の移動が
規制されている。
【0011】すなわち、かかる軸振れ防止装置8は、軸
受部6の図示せぬ軸受押えフランジやエンドプレート
(図4参照)を取り外した後、追加軸81を軸端部61
に固定してからフランジ84を円筒ケース63に固定
し、さらに該フランジ84に軸受ケース85を固定する
などして、出力軸21のシーブ4側の軸受部6に比較的
簡単に取り付けることができ、こうして軸振れ防止装置
8が付設されると、自動調心型軸受62に回動自在に支
持されている軸端部61はスラスト方向に位置規制され
ることになり、よってシーブ4の回転軸(出力軸21)
は回転中にスラスト方向に振れなくなる。
受部6の図示せぬ軸受押えフランジやエンドプレート
(図4参照)を取り外した後、追加軸81を軸端部61
に固定してからフランジ84を円筒ケース63に固定
し、さらに該フランジ84に軸受ケース85を固定する
などして、出力軸21のシーブ4側の軸受部6に比較的
簡単に取り付けることができ、こうして軸振れ防止装置
8が付設されると、自動調心型軸受62に回動自在に支
持されている軸端部61はスラスト方向に位置規制され
ることになり、よってシーブ4の回転軸(出力軸21)
は回転中にスラスト方向に振れなくなる。
【0012】したがって、上記軸振れ防止装置8を軸受
部6に仮設し、かつベース1上のシーブ4の近傍に溝切
り旋盤7を仮設した後、駆動装置2の出力軸21でシー
ブ4を回転させながら溝切り旋盤7により切削加工を行
えば、該シーブ4を定位値で回転させることができるた
め、シーブ溝の偏摩耗を現地で高精度に修正することが
できて、シーブ4の長寿命化が図れる。
部6に仮設し、かつベース1上のシーブ4の近傍に溝切
り旋盤7を仮設した後、駆動装置2の出力軸21でシー
ブ4を回転させながら溝切り旋盤7により切削加工を行
えば、該シーブ4を定位値で回転させることができるた
め、シーブ溝の偏摩耗を現地で高精度に修正することが
できて、シーブ4の長寿命化が図れる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるエレ
ベータ巻上機のシーブ溝修正方法は、出力軸の軸受部に
該出力軸をスラスト方向に位置規制する軸振れ防止装置
を仮設することにより、シーブの切削加工時に該シーブ
の回転軸がスラスト方向に振れないようにしておくとい
うものなので、該シーブを定位値で回転させながら溝切
り旋盤による切削加工を行うことができて、シーブ溝の
偏摩耗を現地で高精度に修正できるという優れた効果を
奏し、巻上機のシーブの長寿命化に寄与するところ極め
て大である。
ベータ巻上機のシーブ溝修正方法は、出力軸の軸受部に
該出力軸をスラスト方向に位置規制する軸振れ防止装置
を仮設することにより、シーブの切削加工時に該シーブ
の回転軸がスラスト方向に振れないようにしておくとい
うものなので、該シーブを定位値で回転させながら溝切
り旋盤による切削加工を行うことができて、シーブ溝の
偏摩耗を現地で高精度に修正できるという優れた効果を
奏し、巻上機のシーブの長寿命化に寄与するところ極め
て大である。
【図1】本発明によるシーブ溝修正方法の一実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】図1のA部説明図である。
【図3】従来技術を示す平面図である。
【図4】図3のB部説明図である。
1 ベース 2 駆動装置 4 シーブ 6 軸受部 7 溝切り旋盤 8 軸振れ防止装置 21 出力軸 61 軸端部 62 自動調心型軸受 81 追加軸 82 アンギュラコンタクト型軸受 83 軸受押えナット 84 フランジ 85 軸受ケース
Claims (2)
- 【請求項1】 既設エレベータの巻上機のシーブ近傍に
溝切り旋盤を仮設した後、この巻上機の出力軸で回転駆
動される上記シーブを上記旋盤で切削加工することによ
りシーブ溝を修正する方法において、 上記出力軸を回動自在に支持する軸受部に、該出力軸を
スラスト方向に位置規制する軸振れ防止装置を仮設した
状態で、上記旋盤による切削加工を行うようにしたこと
を特徴とするエレベータ巻上機のシーブ溝修正方法。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、 上記軸振れ防止装置が、上記出力軸の軸端部に固定され
る追加軸と、この追加軸を回動自在に支持するアンギュ
ラコンタクト型軸受と、この軸受を上記追加軸と連結す
る連結手段とを備えていることを特徴とするエレベータ
巻上機のシーブ溝修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22487494A JPH0891745A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | エレベータ巻上機のシーブ溝修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22487494A JPH0891745A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | エレベータ巻上機のシーブ溝修正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0891745A true JPH0891745A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16820528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22487494A Pending JPH0891745A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | エレベータ巻上機のシーブ溝修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0891745A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011059442A1 (en) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Otis Elevator Company | Bearing cartridge and elevator machine assembly |
JP2013112471A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 溝加工装置を備えたエレベータ装置 |
CN104338939A (zh) * | 2013-07-31 | 2015-02-11 | 上海冶金矿山机械厂 | 自动多刀车槽装置 |
JP2016013925A (ja) * | 2015-10-28 | 2016-01-28 | 三菱電機株式会社 | エレベータ用巻上機の製造方法 |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP22487494A patent/JPH0891745A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011059442A1 (en) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Otis Elevator Company | Bearing cartridge and elevator machine assembly |
GB2487891A (en) * | 2009-11-13 | 2012-08-08 | Otis Elevator Co | Bearing cartridge and elevator machine assembly |
JP2013510781A (ja) * | 2009-11-13 | 2013-03-28 | オーチス エレベータ カンパニー | 軸受カートリッジアッセンブリおよびエレベータマシンアッセンブリ |
RU2494954C1 (ru) * | 2009-11-13 | 2013-10-10 | Отис Элевэйтор Компани | Блоки опорной втулки и подъемного механизма |
KR101332584B1 (ko) * | 2009-11-13 | 2013-11-25 | 오티스 엘리베이터 컴파니 | 베어링 카트리지 및 엘리베이터 머신 조립체 |
GB2487891B (en) * | 2009-11-13 | 2014-01-08 | Otis Elevator Co | Bearing cartridge and elevator machine assembly |
US9067763B2 (en) | 2009-11-13 | 2015-06-30 | Otis Elevator Company | Bearing cartridge and elevator machine assembly |
JP2013112471A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 溝加工装置を備えたエレベータ装置 |
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