JP2005530620A - 溶接用ワイヤ収納容器及びそれを利用した溶接用ワイヤ収納体 - Google Patents
溶接用ワイヤ収納容器及びそれを利用した溶接用ワイヤ収納体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005530620A JP2005530620A JP2004515187A JP2004515187A JP2005530620A JP 2005530620 A JP2005530620 A JP 2005530620A JP 2004515187 A JP2004515187 A JP 2004515187A JP 2004515187 A JP2004515187 A JP 2004515187A JP 2005530620 A JP2005530620 A JP 2005530620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- welding wire
- storage container
- wire storage
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H49/00—Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
- B65H49/02—Methods or apparatus in which packages do not rotate
- B65H49/04—Package-supporting devices
- B65H49/06—Package-supporting devices for a single operative package
- B65H49/08—Package-supporting devices for a single operative package enclosing the package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/133—Means for feeding electrodes, e.g. drums, rolls, motors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H57/00—Guides for filamentary materials; Supports therefor
- B65H57/18—Guides for filamentary materials; Supports therefor mounted to facilitate unwinding of material from packages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明は、外管の上端外面を構造的に補強するよう上記外管より直径が拡大形成された上端突起; 上記外管を覆う大きさを有する蓋部;及び、上記蓋部の外側端に沿って内側に延長されたフランジを有し、上記フランジから折曲がり上記上端突起の外周面に沿って延長される支持面を備え、上記支持面の下端に上記上端突起より小さな直径を有する折曲溝を有して、上記外管の上端に蓋部を固定かつ包囲して構造的に補強する上部固定具;を含む溶接用ワイヤ収納容器を提供する。
Description
さらに、本発明は溶接用ワイヤの収納容器を構成している外管、内管、底板及び上、下部固定具の結合と解体が容易な溶接用ワイヤ収納容器及びそれを利用した溶接用ワイヤ収納体を提供することに目的がある。
127…支え材、 140…内管、 143…突出顎、 150…蓋部、
210…蓋部、 212…フランジ、 214…段差、 220…上端突起、
224…折曲部、 226…リング部材、
228…拡大部、 228a…228の内側端、 229…リング部材、
230…上部固定具、 232…フランジ、 232a…232の中央内径部、
234…支持面、 236…折曲溝、 238…ヘッドキャップ、 250…内管、
252…折部、 260…外側突起、 262…折曲部、 264…リング部材、
305…係止片、 307…下部固定具、 308…フランジ、 309…支持面、
310…折部、 314…リング部材、 320…支え材、 322…打孔部、
327…バリ、 329…フランジ、 330…折曲部、 350…支え材、
352…ボディ、 354…打孔部、 357…バリ、 359…フランジ、
360…切断部、 362…外径調節手段、 364…ナット部材、
366…雄ネジ部、 368…ボルト部材、 412…絞り手段、
414…打孔部、 415…バリ、 420…取っ手、 424…鉤、
426…突起、 510a…上部固定具、 510b…下部固定具、
512a…フランジ、 512b…フランジ、 522…突起部、 524…溝、
535…打孔部、 535a…長孔、 537…バリ、 541…切開孔、
545…締結具、 545a…内側孔、 547…挿入端部、 550…ボルト、
570…円形板材、 572a…上部円形板材、 572b…中間円形板材、
572c…下部円形板材、 574…上部円形板材(572a)の孔、 576…長孔、
578…係止段、 580…円形防湿紙、 W…溶接用ワイヤ、
t…外管(110)の厚さ。
Claims (34)
- 外管(110)と上記外管(110)の下端を塞ぐ底板(120)とを備え、上記外管(110)の内部に溶接用ワイヤ(W)が収納される溶接用ワイヤ収納容器において、
上記外管(110)の上端外面を構造的に補強するよう上記外管(110)より直径が拡大形成された上端突起(220);
上記外管(110)を覆う大きさを有する蓋部(210);及び、
上記蓋部(210)の外側端に沿って内側に延長されたフランジ(232)を有し、上記フランジ(232)から折曲がり上記上端突起(220)の外周面に沿って延長される支持面(234)を備え、上記支持面(234)の下端に上記上端突起(220)より小さな直径を有する折曲溝(236)を有して、上記外管(110)の上端に蓋部(210)を固定かつ包囲し構造的に補強する上部固定具(230);を含むことを特徴とする溶接用ワイヤ収納容器。 - 上記上端突起(220)は、外管(110)の直径が拡大された折曲部(224)を形成して成るものであることを特徴とする請求項1に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記上端突起(220)は、直径の拡大されたリング部材(226)が上記外管(110)に嵌められて接着固定されて成るものであることを特徴とする請求項1に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記上端突起(220)は、外管(110)の上端縁が直径の広がった拡大部(228)を有し、上記拡大部(228)の内側端(228a)に接着されるリング部材(229)を具備し、上記リング部材(229)の内径は外管(110)の内径に一致する大きさを有するものであることを特徴とする請求項1に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記外管(110)、底板(120)、蓋部(210)、上部固定具(230)は紙で成ることを特徴とする請求項1に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記蓋部(210)は、外管(110)の上端縁に接触するフランジ(212)を備え、上記外管(110)の内側に下向きに突出し上記外管(110)の上端内径部を支持する段差(214)を有することを特徴とする請求項1に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記上部固定具(230)のフランジ(232)は、その中央内径部(232a)が溶接用ワイヤ引出のためのヘッドキャップ(238)を固定できる大きさで成ることを特徴とする請求項1に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 外管(110)と、上記外管(110)の下端を塞ぐ底板(120)と、上記外管(110)を覆う大きさの蓋部(150)とを備え、上記外管(110)の内部に溶接用ワイヤ(W)が収納される溶接用ワイヤ収納容器において、
上記外管(110)の下端内側に配置され上記底板(120)より小さい直径を有し上記底板(120)がその上部側に係合され支持されるようにする係止片(305);及び、
上記外管(110)の下端縁に沿って延長されるフランジ(308)を有し、上記フランジ(308)から折曲がり上記外管(110)の下端外周面に沿って延長される支持面(309)を備え、上記外管(110)の下端を包囲して構造的に補強する下部固定具(307);を含むことを特徴とする溶接用ワイヤ収納容器。 - 上記係止片(305)は、上記外管(110)の下端がその内側にL字形に折曲げられて形成されるものであることを特徴とする請求項8に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記係止片(305)は、上記外管(110)の下端内径に一致する外径を有するよう重なった折部(310)を形成して成るものであることを特徴とする請求項8に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記係止片(305)は、上記外管(110)の下端内径に一致する外径を有するリング部材(314)が、上記外管(110)の下端内側に接着固定され形成されるものであることを特徴とする請求項8に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記係止片(305)は、上記外管(110)の下端内周面に沿って延長される鉄製の支え材(320)で成り、上記支え材(320)はその外側垂直面が上記外管(110)の下端内周面に沿って延長し、その外側垂直面の内側面から外側面に向かって多数個の打孔部(322)を有し、上記垂直面上に突出するバリ(burr)(327)を有し、上記垂直面から折曲がり上記底板(120)の外側端に沿って延長されるフランジ(329)を有し、外管(110)の下端内周面に密着固定されるものであることを特徴とする請求項8に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記係止片(305)は、上記外管(110)の下端に近接して直径が縮小した折曲部(330)を形成して成るものであることを特徴とする請求項8に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記外管(110)、底板(120)及び下部固定具(307)は紙部材で成形されたものであることを特徴とする請求項8に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 外管(110)と上記外管(110)の下端を塞ぐ底板(120)とを備え、上記外管(110)の内部に溶接用ワイヤ(W)が収納される溶接用ワイヤ収納容器において、
上記外管(110)の上端外面を構造的に補強するよう上記外管(110)より直径が拡大され形成された上端突起(220);
上記外管(110)を覆う大きさを有する蓋部(210);及び、
上記蓋部(210)の外側端に沿って内側に延長されたフランジ(232)を有し、上記フランジ(232)から折曲がり上端突起(220)の外周面に沿って延長される支持面(234)を備え、上記支持面(234)の下端に上記上端突起(220)より小さい直径を有する折曲溝(236)を有して、上記外管(110)の上端に蓋部(210)を固定かつ包囲して構造的に補強する上部固定具(230);
上記外管(110)の下端内側に配置され、上記底板(120)より小さい直径を有し、上記底板(120)がその上部側に係合され支持されるようにする係止片(305);及び、
上記外管(110)の下端縁に沿って延長されるフランジ(308)を有し、上記フランジ(308)から折曲がり上記外管(110)の下端外周面に沿って延長される支持面(309)を備え、上記外管(110)の下端を包囲して構造的に補強する下部固定具(307);を含むことを特徴とする溶接用ワイヤ収納容器。 - 上記外管(110)は、上記上部固定具(230)の下端に隣接し直径が拡大された外側突起(260)を有することを特徴とする請求項1、8、15中いずれか一項に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記外側突起(260)は、上記上部固定具(230)の下端に隣接して外管(110)から直径が拡大された折曲部(262)を形成して成るものであることを特徴とする請求項16に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記外側突起(260)は、上記上部固定具(230)の下端に隣接して直径が拡大されたリング部材(264)が、上記外管(110)に嵌められ接着固定されて成るものであることを特徴とする請求項16に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記外管(110)の中央には上記外管(110)と同軸の内管(250)を有し、該内管(250)の下端が上記底板(120)に固定され、上記内管(250)の上端はその内側に折曲げられ内管(250)の上端を構造的に補強する折部(252)を形成するものであることを特徴とする請求項1、8、15中いずれか一項に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記底板(120)の下部には係止片(305)の内周面に外周面が一致する円板形の支え材(127)が固定され、上記外管(110)の下端内側を構造的に補強することを特徴とする請求項8または15に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記係止片(305)はその内側に装着された鉄製の支え材(350)を有し、上記支え材(350)は係止片(305)の内周面に沿って延長されるボディ(352)を備え、上記ボディ(352)はその内周面から外周面に向かって形成された多数個の打孔部(354)と突出形成されたバリ(burr)(357)を有し、上記支え材(350)は上記ボディ(352)から折曲がり上記底板(120)の外側端に沿って延長されるフランジ(359)を備え、上記ボディ(352)とフランジ(359)において外管(110)の半径方向に形成された切断部(360)の両終端部に外径調節手段(362)を具備することにより支え材(350)の直径を調節するよう構成されるものであることを特徴とする請求項8または15に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記外径調節手段(362)は上記ボディ(352)の切断部の内周面に装着された各々ナット部材(364)を有し、上記ナット部材(364)にネジ結合される雄ネジ部(366)を両端に形成したボルト部材(368)を有し、上記ボルト部材(368)の回転によってボディ(352)の外径が拡大され上記支え材(350)の外周面が外管(110)の下端内周面に密着することになり、上記支え材(350)が外管(110)の下端を外力からより頑丈に支持するよう構成されることを特徴とする請求項21に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記下部固定具(307)は、外管(110)の半径方向に形成された切断部の両終端部に絞り手段(412)を具備し、上記絞り手段(412)によって外管(110)の下端が締められることにより上記底板(120)と外管(110)の係止片(305)とを互いに密着させることを特徴とする請求項8または15に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記下部固定具(307)の支持面(309)は、その外周面から内周面に向かって形成された多数個の打孔部(414)と、上記打孔部(414)の周囲に突出形成されたバリ(burr)(415)とを有し、外管(110)の外周面を加圧固定していることを特徴とする請求項23に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記絞り手段(412)はクランプ(clamp)で成り、上記クランプは上記支持面(309)の一側端部に取っ手(420)が回転可能に装着され、上記取っ手(420)の中間には鉤(424)が形成され、上記支持面(309)の他側端部には上記鉤(424)が係合する突起(426)が形成され、上記取っ手(420)を突起(426)側へ押して鉤(424)を突起(426)にかけ、上記取っ手(420)を突起(426)の反対側へ押して上記鉤(424)が突起(426)を引っ張るようにすることで、上記支持面(309)の端部は鉤(424)と突起(426)を介して互いに強く連結される構造であることを特徴とする請求項23に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 外管(110)と底板(120)とを備え、上記外管(110)を覆う蓋部(150)を具備して上記外管(110)の内部に溶接用ワイヤ(W)が収納される溶接用ワイヤ収納容器において、
上記外管(110)の上部と下部にそれぞれ上、下部固定具(510a)(510b)を嵌め回し、上部固定具(510a)は外管(110)の厚さ(t)と一致するよう延長されたフランジ(512a)を有し、下部固定具(510b)は上記底板(120)が係合するよう延長されたフランジ(512b)を有し、上記上、下部固定具(510a)(510b)の両終端部に着脱可能な絞り手段が具備され、該絞り手段が締められることにより、外管(110)の原形が維持され、外管(110)と底板(120)とが結合され、上記絞り手段を絞りまたはゆるめることにより上記外管(110)と底板(120)そして上、下部固定具(510a)(510b)の結合と解体が容易になるよう構成されることを特徴とする溶接用ワイヤ収納容器。 - 上記上、下部固定具(510a)(510b)は、それぞれの外周面から内周面に向かって多数個の打孔部(535)が形成され、上記内周面の打孔部(535)の周囲にバリ(burr)(537)が突出し外管(110)の外周面を加圧固定していることを特徴とする請求項26に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記上、下部固定具(510a)(510b)の打孔部(535)は、上、下部固定具(510a)(510b)に対して垂直に打孔された長孔(535a)であり、上記長孔(535a)は上、下部固定具(510a)(510b)の外周面に横列を成す多数個で成り、上記上、下部固定具(510a)(510b)はそれぞれの一側端部に締結具(545)が形成され、他側端部には上記フランジ(512a)部の一部分が除かれた挿入端部(547)が形成され、上記挿入端部(547)の切開孔(541)には上記締結具(545)に回転可能に内蔵された複数のボルト(550)のネジ山が一致し、上記上、下部固定具(510a)(510b)は外管(110)の外径円周長さよりも長く形成され、上記挿入端部(547)が締結具(545)の内側孔(545a)に挿入され上記締結具(545)が装着された上、下部固定具(510a)(510b)と上記締結具(545)内側のボルト(550)との間からネジ結合しながら抜き出されることにより上、下部固定具(510a)(510b)の両終端部を互いに引っ張り結束させるよう構成され、上記外管(110)と底板(120)そして上、下部固定具(510a)(510b)の結合と解体が容易であることを特徴とする請求項27に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記上、下部固定具(510a)(510b)は、それぞれの内周面に突起部(522)が形成され、それぞれの外周面には溝(524)が形成され、上記外管(110)の上部と下部の内周面に突起部(112)が形成され、外周面に溝(114)が形成されており、上記上、下部固定具(510a)(510b)の突起部(522)がそれぞれ上記外管(110)の溝(114)と一致し、上記外管(110)の下部の突起部(112)に底板(120)が係合するよう位置していることを特徴とする請求項26に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記上、下部固定具(510a)(510b)のそれぞれの外周面から内周面に向かって多数個の打孔部(535)が形成され、上記内周面の打孔部(535)周囲にバリ(burr)(537)が突出し外管(110)の外周面を加圧固定していることを特徴とする請求項29に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記上、下部固定具(510a)(510b)の打孔部(535)は上、下部固定具(510a)(510b)と垂直に打孔された長孔(535a)であり、該長孔(535a)は上、下部固定具(510a)(510b)の外周面に横列を成す多数個で形成され、上記上、下部固定具(510a)(510b)は一側端部に締結具(545)が形成され、他側端部にはフランジ(512a)の一部分と内周面の突起部(522)、及び外周面の溝(524)が除去された挿入端部(547)が形成され、上記挿入端部(547)の切開孔(541)には上記締結具(545)に回転可能に内蔵された複数のボルト(550)のネジ山が一致し、上記上、下部固定具(510a)(510b)は外管(110)の外径円周長さよりも長く形成され、上記挿入端部(547)が締結具(545)の内側孔(545a)に挿入され上記締結具(545)が装着された上、下部固定具(510a)(510b)と上記締結具(545)内側のボルト(550)との間からネジ結合しながら抜き出されることにより上、下部固定具(510a)(510b)の両終端部を互いに引っ張って結束するよう構成され、上記外管(110)と底板(120)そして上、下部固定具(510a)(510b)の結合と解体が容易であることを特徴とする請求項30に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記底板(120)は、外管(110)の内径に一致する円形板材(570)と外管(110)の外径に一致する円形防湿紙(580)で成り、上記円形板材(570)は上部円形板材(572a)と中間円形板材(572b)そして下部円形板材(572c)で成り、上記上部円形板材(572a)はその中央に打孔された多数個の孔(574)が円形群を成し、上記中間円形板材(572b)には上部円形板材(572a)の孔(574)より長い長孔(576)が上記円形群と一致するよう同一な個数が打孔され、上記下部円形板材(572c)は円形状の板材で成り、上記上部円形板材(572a)、中間円形板材(572b)、下部円形板材(572c)そして円形防湿紙(580)の順で層を成し、上記円形群と一致するよう直立させた内管(140)は下端部に多数個の突出顎(143)を有して、該突出顎(143)が上記上部円形板材(572a)と中間円形板材(572b)により形成された係止段(578)に固定されることにより、上記内管(140)と底板(120)とが結合されるよう構成されることを特徴とする請求項26に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 上記外管(110)の断面は多角形構造を有するものであることを特徴とする請求項1、8、15及び26中いずれか一項に記載の溶接用ワイヤ収納容器。
- 請求項1、8、15及び26中いずれか一項に記載の溶接用ワイヤ収納容器を用いてその内部に溶接用ワイヤを積層し収める溶接用ワイヤ収納体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/KR2002/001186 WO2004000499A1 (en) | 2002-06-22 | 2002-06-22 | A pail pack and a welding wire package using it |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005530620A true JP2005530620A (ja) | 2005-10-13 |
Family
ID=29997326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004515187A Pending JP2005530620A (ja) | 2002-06-22 | 2002-06-22 | 溶接用ワイヤ収納容器及びそれを利用した溶接用ワイヤ収納体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7325683B2 (ja) |
JP (1) | JP2005530620A (ja) |
CN (2) | CN100372643C (ja) |
AU (1) | AU2002349779B2 (ja) |
WO (1) | WO2004000499A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007118081A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-17 | Kiswell Ltd | 溶接ワイヤ用ペールパック |
JP2007118080A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-17 | Kiswell Ltd | 溶接ワイヤ用ペールパック |
JP2008149376A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-07-03 | Kiswel Ltd | 溶接ワイヤ用のペールパック |
JP2008149377A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-07-03 | Kiswel Ltd | 溶接ワイヤ用のペールパック |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20070246114A1 (en) * | 2006-03-23 | 2007-10-25 | Richard Mazurek | End Cap For Product Container |
US8678186B2 (en) * | 2006-11-09 | 2014-03-25 | Lincoln Global, Inc. | Wire payoff brush and container containing a wire payoff brush |
US8631936B2 (en) * | 2006-12-22 | 2014-01-21 | Hobart Brothers Company | Recyclable drum having inwardly folded end portions |
US7905439B2 (en) * | 2007-08-30 | 2011-03-15 | Lincoln Global, Inc. | Apparatus and method for tapered core drum package payoff |
US7866586B2 (en) * | 2007-08-30 | 2011-01-11 | Lincoln Global, Inc. | Wire guide insert and method for drum package payoff |
KR200463728Y1 (ko) * | 2010-06-30 | 2012-11-23 | 유진지관공업주식회사 | 용접 와이어 수납용 페일팩 |
US8684178B1 (en) * | 2011-07-28 | 2014-04-01 | Elias E. Solomon | Storage and dispensing system |
WO2013040779A1 (zh) * | 2011-09-22 | 2013-03-28 | Cao Yang | 组合分解式包装桶及其桶身 |
US10131515B1 (en) | 2015-12-31 | 2018-11-20 | Encore Wire Corporation | Stackable wire-dispensing container |
CN107857167A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-03-30 | 新乡市新科防护科技有限公司 | 一种纺织纱管 |
WO2020214137A1 (en) * | 2019-04-14 | 2020-10-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Container |
CN112061567A (zh) * | 2020-09-08 | 2020-12-11 | 赣州市闻誉科技有限公司 | 一种水泵用密封环的承载治具 |
CN113695805B (zh) * | 2021-09-29 | 2022-07-01 | 广东电网有限责任公司 | 焊条筒 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5838382U (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | 株式会社神戸製鋼所 | パツク入り溶接ワイヤ引出し装置 |
JPS6065219U (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-09 | 凸版印刷株式会社 | 端部の補強された複合容器 |
JPH01147936U (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-13 | ||
JPH0219730U (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-08 | ||
JPH0367234U (ja) * | 1989-10-25 | 1991-07-01 | ||
JPH0368976U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-07-08 | ||
JPH1179245A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体及び分配装置 |
JP2000085765A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-28 | Life Kogyo:Kk | 角型密閉容器 |
JP2000335636A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-05 | C I F E Spa | 大量のワイヤを出し入れできる厚紙からなる箱 |
JP2001047242A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-20 | Hyundai Welding Co Ltd | 溶接用ワイヤー収納装置 |
JP2001301886A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-31 | Hiroshi Kondo | 段ボール紙容器を含む溶接ワイヤの組立式収納容器 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2640524A (en) * | 1947-06-13 | 1953-06-02 | Carpenter Container Corp | Apparatus for bending metal rims around containers |
US2568284A (en) * | 1947-06-24 | 1951-09-18 | John Kearsley M Harrison | Bevel cutting device |
US2819007A (en) * | 1955-02-17 | 1958-01-07 | Continental Can Co | Fiber drum with metal bottom end having center support |
US2775385A (en) * | 1955-02-24 | 1956-12-25 | Continental Can Co | Drum with supported fiber bottom |
JPS5530312A (en) * | 1978-08-21 | 1980-03-04 | Osaka Denki Kk | Take out device for pack wound wire for welding |
US4289265A (en) * | 1979-12-28 | 1981-09-15 | Boise Cascade Corporation | Composite end construction for composite containers, such as oil cans |
JPS6082276A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-10 | Kobe Steel Ltd | パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法 |
US4741453A (en) * | 1987-06-22 | 1988-05-03 | International Precision Components Corporation | Container and closure with fastening means |
KR910005819B1 (ko) | 1989-07-05 | 1991-08-03 | 삼성전관 주식회사 | 형광표시관의 필라멘트 배치방법 |
US6047846A (en) * | 1991-02-25 | 2000-04-11 | Greif Bros. Corp. Of Ohio | Plastic drum with drain sump |
JP2991018B2 (ja) * | 1993-11-19 | 1999-12-20 | 松下電器産業株式会社 | 溶接用ワイヤ収納ペイル容器 |
JP3525044B2 (ja) * | 1998-01-07 | 2004-05-10 | 日鐵住金溶接工業株式会社 | 溶接用ワイヤの装填物 |
AU4175100A (en) * | 1999-03-26 | 2000-10-16 | Greif Bros. Corporation | Wire-coil packaging drum with improved bottom assembly |
KR100350955B1 (ko) | 2000-05-08 | 2002-08-30 | 고려용접봉 주식회사 | 용접용 와이어의 페일 팩 |
KR200228147Y1 (ko) | 2001-01-20 | 2001-06-15 | 고려용접봉주식회사 | 용접용 와이어 수납용 패일팩 |
-
2002
- 2002-06-22 WO PCT/KR2002/001186 patent/WO2004000499A1/en active Application Filing
- 2002-06-22 JP JP2004515187A patent/JP2005530620A/ja active Pending
- 2002-06-22 US US10/518,451 patent/US7325683B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-06-22 CN CNB028291956A patent/CN100372643C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-06-22 AU AU2002349779A patent/AU2002349779B2/en not_active Ceased
- 2002-06-22 CN CN200610136551A patent/CN100586813C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5838382U (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | 株式会社神戸製鋼所 | パツク入り溶接ワイヤ引出し装置 |
JPS6065219U (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-09 | 凸版印刷株式会社 | 端部の補強された複合容器 |
JPH01147936U (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-13 | ||
JPH0219730U (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-08 | ||
JPH0367234U (ja) * | 1989-10-25 | 1991-07-01 | ||
JPH0368976U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-07-08 | ||
JPH1179245A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体及び分配装置 |
JP2000085765A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-28 | Life Kogyo:Kk | 角型密閉容器 |
JP2000335636A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-05 | C I F E Spa | 大量のワイヤを出し入れできる厚紙からなる箱 |
JP2001047242A (ja) * | 1999-07-26 | 2001-02-20 | Hyundai Welding Co Ltd | 溶接用ワイヤー収納装置 |
JP2001301886A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-31 | Hiroshi Kondo | 段ボール紙容器を含む溶接ワイヤの組立式収納容器 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007118081A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-17 | Kiswell Ltd | 溶接ワイヤ用ペールパック |
JP2007118080A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-17 | Kiswell Ltd | 溶接ワイヤ用ペールパック |
JP4503569B2 (ja) * | 2005-10-24 | 2010-07-14 | キスウェル リミテッド | 溶接ワイヤ用ペールパック |
JP2008149376A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-07-03 | Kiswel Ltd | 溶接ワイヤ用のペールパック |
JP2008149377A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-07-03 | Kiswel Ltd | 溶接ワイヤ用のペールパック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2004000499A1 (en) | 2003-12-31 |
CN1974340A (zh) | 2007-06-06 |
AU2002349779A1 (en) | 2004-01-06 |
US7325683B2 (en) | 2008-02-05 |
CN100586813C (zh) | 2010-02-03 |
US20050224381A1 (en) | 2005-10-13 |
CN100372643C (zh) | 2008-03-05 |
CN1628010A (zh) | 2005-06-15 |
AU2002349779B2 (en) | 2009-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005530620A (ja) | 溶接用ワイヤ収納容器及びそれを利用した溶接用ワイヤ収納体 | |
KR100828421B1 (ko) | 조립식 파렛트 | |
EP0494540B1 (en) | Shipping platform apparatus | |
US20080142626A1 (en) | Pail-Pack for Welding Wire | |
JP4371969B2 (ja) | 帯状板結束体の形成方法及び帯状板結束体の解き出し方法 | |
JP2008149376A (ja) | 溶接ワイヤ用のペールパック | |
JP2013530903A (ja) | 圧縮型ごみ箱 | |
JP3704574B2 (ja) | 線材収容箱 | |
KR100297164B1 (ko) | 용접용 와이어 수납장치 | |
KR100785511B1 (ko) | 용접용 와이어 수납용기 및 그것을 이용한 용접용 와이어수납체 | |
KR100463375B1 (ko) | 결합과 해체가 용이한 용접용 와이어 수납용기 | |
KR100686478B1 (ko) | 용접 와이어용 페일팩 | |
KR200406384Y1 (ko) | 페일팩용 운반장치 | |
JP2006348699A (ja) | 土のう袋保持具 | |
KR100757834B1 (ko) | 용접용 와이어 수납용기 | |
KR200419742Y1 (ko) | 와이어용 보빈 | |
JP4237240B1 (ja) | 搬送容器 | |
JP3183439B2 (ja) | 梱包バンド用合成樹脂製巻芯 | |
US20020185568A1 (en) | Wire reel | |
KR200283582Y1 (ko) | 재활용 페일팩 | |
KR200463728Y1 (ko) | 용접 와이어 수납용 페일팩 | |
JP2003300675A (ja) | バンドコイル用芯管 | |
WO2001044078A1 (en) | Packaging of sheet metal coils | |
JP2023081071A (ja) | 鋼管の締結方法及び締結具 | |
WO2002047875A2 (en) | Break down reel assembly |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080401 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20091127 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20091204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100222 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101207 |