JPS6082276A - パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法 - Google Patents
パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法Info
- Publication number
- JPS6082276A JPS6082276A JP18723683A JP18723683A JPS6082276A JP S6082276 A JPS6082276 A JP S6082276A JP 18723683 A JP18723683 A JP 18723683A JP 18723683 A JP18723683 A JP 18723683A JP S6082276 A JPS6082276 A JP S6082276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- pack
- case
- welding
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H49/00—Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
- B65H49/02—Methods or apparatus in which packages do not rotate
- B65H49/04—Package-supporting devices
- B65H49/10—Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages
- B65H49/12—Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages the reserve packages being mounted to permit manual or automatic transfer to operating position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/133—Means for feeding electrodes, e.g. drums, rolls, motors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はペイル容器に収納された溶接用ワイヤのワイヤ
継ぎ方法に関し、詳細には先のペイル容器収納ワイヤ(
以下パックスルワイヤと称する)を使いきってしまい新
たなパック入bワイヤの始端面を前記光のバック人シワ
イヤの終端面に溶接継ぎして連続溶接を行なうときに、
溶接用ワイヤ(以下単にワイヤという)の連続送給性に
支障を与えることがないようにパック入りワイヤのワイ
ヤ継ぎを行なう方法に関するものである。
継ぎ方法に関し、詳細には先のペイル容器収納ワイヤ(
以下パックスルワイヤと称する)を使いきってしまい新
たなパック入bワイヤの始端面を前記光のバック人シワ
イヤの終端面に溶接継ぎして連続溶接を行なうときに、
溶接用ワイヤ(以下単にワイヤという)の連続送給性に
支障を与えることがないようにパック入りワイヤのワイ
ヤ継ぎを行なう方法に関するものである。
溶接品を大量生産するようなラインにおいては、ワイヤ
を連続して供給する必要がある。これに対処するために
はユーザ側において先行消費パック(以下単に先行パッ
クという)側のワイヤ終端面と次回使用パック(以下単
に次回パックという)側のワイヤ始端面を順次溶接継ぎ
しなけれにならないが、この溶接継ぎ作業を行ない易く
するためにバック人シワイヤの始端部と終端部がペイル
容器の外側で夫々待機する状態となる様に配慮されてい
る。
を連続して供給する必要がある。これに対処するために
はユーザ側において先行消費パック(以下単に先行パッ
クという)側のワイヤ終端面と次回使用パック(以下単
に次回パックという)側のワイヤ始端面を順次溶接継ぎ
しなけれにならないが、この溶接継ぎ作業を行ない易く
するためにバック人シワイヤの始端部と終端部がペイル
容器の外側で夫々待機する状態となる様に配慮されてい
る。
ところでこの様にワイヤ継ぎを考慮したパック入ルワイ
ヤとしては大別して2狸類の形態があシ、図面を参照し
つつ簡単に説明すれば以下の通シである。即ち第1図は
その一つの形態を例示する一部破断圧面図であり、ペイ
ル容器1は円筒2及び底板3から構成されている。ワイ
ヤ6は円筒2に内接する様にループ状にわん曲しながら
収納されるが、最も一般的なのは、前記ループの中心を
該容器と同心の円軌跡を描く様に旋回させながら順次績
層していく方法である。このように[Jして収納された
ワイヤ6の頂面には、中央にワイヤ引出し穴9を設けた
ワイヤ押え部材4が載量され、その自重によって収納ワ
イヤ6のはね上シを防止している。またペイル容器1内
に収納されるワイヤ6は、巻始め端部(ワイヤ引出し時
にはワイヤ終端部となる)6aを上方に突出させて該巻
始めの該ワイヤ6を円筒2の内面側に沿いつつ下降させ
て底面に至らせ、ひき続いて該容器1内にコイル状に櫃
層収納される。そして巻終シ端部(ワイヤ引出し時には
ワイヤ始端部となる)6t)を引出し穴9から引出すと
共に、巻始め端部6aも引出し穴9から引出し、夫々容
器1の外側で待機させる(いわゆる内引出し待機と称さ
れる)。
ヤとしては大別して2狸類の形態があシ、図面を参照し
つつ簡単に説明すれば以下の通シである。即ち第1図は
その一つの形態を例示する一部破断圧面図であり、ペイ
ル容器1は円筒2及び底板3から構成されている。ワイ
ヤ6は円筒2に内接する様にループ状にわん曲しながら
収納されるが、最も一般的なのは、前記ループの中心を
該容器と同心の円軌跡を描く様に旋回させながら順次績
層していく方法である。このように[Jして収納された
ワイヤ6の頂面には、中央にワイヤ引出し穴9を設けた
ワイヤ押え部材4が載量され、その自重によって収納ワ
イヤ6のはね上シを防止している。またペイル容器1内
に収納されるワイヤ6は、巻始め端部(ワイヤ引出し時
にはワイヤ終端部となる)6aを上方に突出させて該巻
始めの該ワイヤ6を円筒2の内面側に沿いつつ下降させ
て底面に至らせ、ひき続いて該容器1内にコイル状に櫃
層収納される。そして巻終シ端部(ワイヤ引出し時には
ワイヤ始端部となる)6t)を引出し穴9から引出すと
共に、巻始め端部6aも引出し穴9から引出し、夫々容
器1の外側で待機させる(いわゆる内引出し待機と称さ
れる)。
又M2図は内筒11を有するペイル容器1′内にワイヤ
6が収納されてなるパック人シワイヤにおいてワイヤ継
ぎを考慮しメと場合の形態を例示する一部破断正面図で
あ勺、第1図の構成形態と異なるところはワイヤの巻終
シ端6b及び巻始め端6aがいずれるワイヤ押え部材4
の外側から引出されて待機している(いわゆる外引出し
待機と称される)点にある。
6が収納されてなるパック人シワイヤにおいてワイヤ継
ぎを考慮しメと場合の形態を例示する一部破断正面図で
あ勺、第1図の構成形態と異なるところはワイヤの巻終
シ端6b及び巻始め端6aがいずれるワイヤ押え部材4
の外側から引出されて待機している(いわゆる外引出し
待機と称される)点にある。
上記2種類の形態のうち、いずれのパック人シワイヤを
使用する場合であっても、先行パックのワイヤがなくな
るまでに次回パックを並べて置けば、先行パック側のワ
イヤ終端面と次回パック側のワイヤ始端面とを簡単に溶
接(例えばバット溶接)することができ、ワイヤの連続
供給を確保するために必要とされるユーザ側の負担は非
常に少なくなる。
使用する場合であっても、先行パックのワイヤがなくな
るまでに次回パックを並べて置けば、先行パック側のワ
イヤ終端面と次回パック側のワイヤ始端面とを簡単に溶
接(例えばバット溶接)することができ、ワイヤの連続
供給を確保するために必要とされるユーザ側の負担は非
常に少なくなる。
ところが上述の如く予めワイヤ相互の溶接継ぎを行なっ
ておいても、ワイヤ引出しが先行パックから次回パック
へ容性する直前に、先行パックの略真中上方に設けられ
たワイヤ出口でワイヤの詰シ又は絡″&シが度々発生し
、極端な場合にはワイヤの送給停止につながる場合もあ
ることが明らかとなった。即ちパックに収納されるワイ
ヤは、一般に引出し時のよじれと反対方向のよじれ(1
回転当たシ1周)が与えられて引出後のスムースな送給
が保障されているが、最下層位置にあるループ状ワイヤ
がワイヤ押え部材による拘束からはずれると、ワイヤに
与えられている上記捩れ力によって該ループ状ワイヤが
ペイル容器内で横方向に数回転し、第3図に示す様に容
器上端位置付近に複数のもつれ箇所12を有するループ
状ワイヤとなってしまい易く、このためワイヤ出口13
でワイヤの詰シ又は絡まシが生じることが判明した。
ておいても、ワイヤ引出しが先行パックから次回パック
へ容性する直前に、先行パックの略真中上方に設けられ
たワイヤ出口でワイヤの詰シ又は絡″&シが度々発生し
、極端な場合にはワイヤの送給停止につながる場合もあ
ることが明らかとなった。即ちパックに収納されるワイ
ヤは、一般に引出し時のよじれと反対方向のよじれ(1
回転当たシ1周)が与えられて引出後のスムースな送給
が保障されているが、最下層位置にあるループ状ワイヤ
がワイヤ押え部材による拘束からはずれると、ワイヤに
与えられている上記捩れ力によって該ループ状ワイヤが
ペイル容器内で横方向に数回転し、第3図に示す様に容
器上端位置付近に複数のもつれ箇所12を有するループ
状ワイヤとなってしまい易く、このためワイヤ出口13
でワイヤの詰シ又は絡まシが生じることが判明した。
しかるにワイヤ継ぎを行なって連続供給するような生産
ラインにはロボット等の自動溶接装置が多く使用されて
おシ、ワイヤの送給が一旦停止すればこれら装置の円滑
な操作に重大な支障を与えるので、ユーザ側からはとの
様なワイヤ送給停止を回避できる手段の開発が強く望ま
れていた。
ラインにはロボット等の自動溶接装置が多く使用されて
おシ、ワイヤの送給が一旦停止すればこれら装置の円滑
な操作に重大な支障を与えるので、ユーザ側からはとの
様なワイヤ送給停止を回避できる手段の開発が強く望ま
れていた。
こうしたユーザ側の要望に応えるべく、本発明者等は「
ワイヤ収納パックを2個以上並置して先行パック側のワ
イヤ終端面と次回パック側のワイヤ始端面を順次継ぐ場
合に、先行パック側ワイヤ終端部と該パック側ワイヤ押
え部材の内縁又は外縁とのJH擦点点位置、上から見て
上記両バックの中心を結ぶ線を基縁として、θ°から左
回シに135゜(Zイヤ収納方向が右方向)又は0°か
ら右回シに135°(ワイヤ収納方向が左方向)に位置
する様にしてワイヤ継ぎを行なう」ことによりワイヤを
半無限的に円滑送給することのできる方法を開発し、別
途特許出願を行なった。
ワイヤ収納パックを2個以上並置して先行パック側のワ
イヤ終端面と次回パック側のワイヤ始端面を順次継ぐ場
合に、先行パック側ワイヤ終端部と該パック側ワイヤ押
え部材の内縁又は外縁とのJH擦点点位置、上から見て
上記両バックの中心を結ぶ線を基縁として、θ°から左
回シに135゜(Zイヤ収納方向が右方向)又は0°か
ら右回シに135°(ワイヤ収納方向が左方向)に位置
する様にしてワイヤ継ぎを行なう」ことによりワイヤを
半無限的に円滑送給することのできる方法を開発し、別
途特許出願を行なった。
しかし上記特許出願に係るワイヤ継ぎ方法に対しても次
の様な面での改善がめられていた。即ち上記特許出願に
係るワイヤ継ぎ方法を実施する場合には先行パックと次
回パックの配員関係が必ず上記所定の範囲内になるよう
にセットしなければならず、もしその範囲を外れると配
置関係を当然修正しなければならない。従ってセット作
業は慎重でなければならず又修正作業は煩雑となシ、い
ずれにしても正しくセットするまでに無駄な労力を要し
た。そこでこのようなセット作業時の煩わしさが無く、
且つワイヤのスムーズな送給を得るワイヤ継ぎ手段の開
発が必要になってきた。
の様な面での改善がめられていた。即ち上記特許出願に
係るワイヤ継ぎ方法を実施する場合には先行パックと次
回パックの配員関係が必ず上記所定の範囲内になるよう
にセットしなければならず、もしその範囲を外れると配
置関係を当然修正しなければならない。従ってセット作
業は慎重でなければならず又修正作業は煩雑となシ、い
ずれにしても正しくセットするまでに無駄な労力を要し
た。そこでこのようなセット作業時の煩わしさが無く、
且つワイヤのスムーズな送給を得るワイヤ継ぎ手段の開
発が必要になってきた。
本発明者等は更にこうした状況を考慮し、ワイヤ継ぎを
行なうために並置される上記両バックをどのような配置
関係でセットしようともワイヤ送給トラブルを起こす恐
れがないようにワイヤ継ぎできる方法を見出すべく種々
実験考察を重ねてきた。本発明はこうした実験考察の結
果完成したものであシ、この様な本発明とは、ワイヤ収
納パックを2個以上並置して先行パック側のワイヤ終端
面と次回パック側のワイヤ始端面を順次継ぐ場合に、先
行パック側のワイヤ終端部を上から見てワイヤ収納方向
と略同一方向となるように一旦湾曲させた状態で引出し
、次いで該ワイヤの終端面と次回パック側のワイヤ始端
面とのワイヤ継ぎを行なう点に要旨を有するものである
。
行なうために並置される上記両バックをどのような配置
関係でセットしようともワイヤ送給トラブルを起こす恐
れがないようにワイヤ継ぎできる方法を見出すべく種々
実験考察を重ねてきた。本発明はこうした実験考察の結
果完成したものであシ、この様な本発明とは、ワイヤ収
納パックを2個以上並置して先行パック側のワイヤ終端
面と次回パック側のワイヤ始端面を順次継ぐ場合に、先
行パック側のワイヤ終端部を上から見てワイヤ収納方向
と略同一方向となるように一旦湾曲させた状態で引出し
、次いで該ワイヤの終端面と次回パック側のワイヤ始端
面とのワイヤ継ぎを行なう点に要旨を有するものである
。
以下本発明者等による実験・考察の経線をふまえつつ本
発明の構成及び作用効果を明らかにする。
発明の構成及び作用効果を明らかにする。
本発明者等は、実験に先立ち■従来のワイヤ継ぎ実施下
で生ずるワイヤ送給トラブルが収納ワイヤ本来の有する
捩れ力〔パックに収納されるワイヤは、一般に引出し時
のよじれとる反対方向のよじれ(1回転当たDx周)が
与えられている〕に起因していること、■ワイヤ継ぎは
一般に先行パック側のワイヤ終端部はワイヤ収納方向と
は反対方向に引出され、次回パック側の収納方向にある
ワイヤ始端部と無理なく素直にワイヤ継ぎされており、
この場合に上記■の捩れ力が負の要素(技術的不利益)
として作用していることに着目し、先行パック側の引出
し方向をワイヤ収納方向と略同−にすれば上記■の捩れ
力を正の要素(技術的利益)として作用させ得る、即ち
ワイヤの横方向回転によるもつれを阻止するような力を
発押させることができるのではないか、との解決指針を
立明確にすれば、第5図に示す様にワイヤ乗り移シ時に
最下層位置にあるループ状ワイヤがワイヤ朋え部材4か
らはずれると、供給側ワイヤ(イ)の捩シによる反転力
が矢印方向に働くことによシ、ループRが丁度解き#1
ぐされる状態になるからである。
で生ずるワイヤ送給トラブルが収納ワイヤ本来の有する
捩れ力〔パックに収納されるワイヤは、一般に引出し時
のよじれとる反対方向のよじれ(1回転当たDx周)が
与えられている〕に起因していること、■ワイヤ継ぎは
一般に先行パック側のワイヤ終端部はワイヤ収納方向と
は反対方向に引出され、次回パック側の収納方向にある
ワイヤ始端部と無理なく素直にワイヤ継ぎされており、
この場合に上記■の捩れ力が負の要素(技術的不利益)
として作用していることに着目し、先行パック側の引出
し方向をワイヤ収納方向と略同−にすれば上記■の捩れ
力を正の要素(技術的利益)として作用させ得る、即ち
ワイヤの横方向回転によるもつれを阻止するような力を
発押させることができるのではないか、との解決指針を
立明確にすれば、第5図に示す様にワイヤ乗り移シ時に
最下層位置にあるループ状ワイヤがワイヤ朋え部材4か
らはずれると、供給側ワイヤ(イ)の捩シによる反転力
が矢印方向に働くことによシ、ループRが丁度解き#1
ぐされる状態になるからである。
これに対し従来の一般的なワイヤ継ぎではワイヤ終端部
が図中破線(ハ)で示す如く供給側ワイヤ(イ)とは反
対方向に引出されているため、該ワイヤ(イ)が矢印方
向に反転すると新たなループが形成されてワイヤもつれ
になっていた訳である。
が図中破線(ハ)で示す如く供給側ワイヤ(イ)とは反
対方向に引出されているため、該ワイヤ(イ)が矢印方
向に反転すると新たなループが形成されてワイヤもつれ
になっていた訳である。
尚上記の実施例では、先行バックが内引出し型である場
合を中心にして説明したが、外引出し型である場合にも
同一手段の採用によって同じ作用効果が得られることが
確認された。
合を中心にして説明したが、外引出し型である場合にも
同一手段の採用によって同じ作用効果が得られることが
確認された。
こうしてワイヤ収納バックを2個以上並置して先行バッ
ク側のワイヤ終端面と次回バック側のワイヤ始端面を順
次継ぐ場合に、先行バック側ワイヤ終端部を上から見て
ワイヤ収納方向と略同一方向となるように一旦変曲させ
た状態で引出し、次いで該ワイヤ終端面と次回バック側
ワイヤ始端面とのワイヤ継ぎを行なうという本発明方法
の完成をみたものである。
ク側のワイヤ終端面と次回バック側のワイヤ始端面を順
次継ぐ場合に、先行バック側ワイヤ終端部を上から見て
ワイヤ収納方向と略同一方向となるように一旦変曲させ
た状態で引出し、次いで該ワイヤ終端面と次回バック側
ワイヤ始端面とのワイヤ継ぎを行なうという本発明方法
の完成をみたものである。
本発明は以上の様に構成されているので、ワイヤ継ぎを
行なう場合に先行パックと次回バックの配置関係を全く
考慮する必要がなくなシ、ワイヤ継ぎの作業、能率を著
しく向上できる様になった。
行なう場合に先行パックと次回バックの配置関係を全く
考慮する必要がなくなシ、ワイヤ継ぎの作業、能率を著
しく向上できる様になった。
又ワイヤ継ぎの自動化も容易に行なえることとなった。
第1,2図は従来のパック人シワイヤを例示する一部破
断正面図、第3図は従来のワイヤ継ぎ方法の問題点を説
明するための略図、第4図及び第5図は本発明の実験考
察経緯を説明するための略図である。 1・・・ペイル容器 4・・・ワイヤ押え部材6・・・
収納ワイヤ 6a・・・ワイヤ終端部6b・・・ワイヤ
始端部 9・・・ワイヤ引出し人出願人 株式会社神戸
製鋼所
断正面図、第3図は従来のワイヤ継ぎ方法の問題点を説
明するための略図、第4図及び第5図は本発明の実験考
察経緯を説明するための略図である。 1・・・ペイル容器 4・・・ワイヤ押え部材6・・・
収納ワイヤ 6a・・・ワイヤ終端部6b・・・ワイヤ
始端部 9・・・ワイヤ引出し人出願人 株式会社神戸
製鋼所
Claims (1)
- 縦型円筒状ペイル容器の内部空間に溶接用ワイヤをルー
プ状に積層して収納すると共に、中央部にワイヤ引出穴
を設けたドーナツ伏抑え部材を前記ワイヤの積層上部に
載置し、更に上から見て夫夫前記押え部材の内縁又は外
縁に摺擦しつつ円を描くように溶接用ワイヤ収納パック
の外側に引出されたワイヤ始端部及び該ワイヤ始端部と
は反対方向の円を描くようにパック外側に引出されたワ
イヤ終端部を有してなる溶接用ワイヤ収納パックを2個
並べて置くと共に、先行消費パック側のワイヤ終端面と
次回使用パック側のワイヤ始端面を順次ワイヤ継ぎする
方法において、先行消費パック側のワイヤ終端部を上か
ら見てワイヤ収納方向と略同一方向となるように一旦変
曲させた状態で引出し、次いで該ワイヤの終端面と次回
使用パック側のワイヤ始端面とのワイヤ継ぎを行なうと
とを特徴とするパックムシ溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18723683A JPS6082276A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18723683A JPS6082276A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6082276A true JPS6082276A (ja) | 1985-05-10 |
JPH0115353B2 JPH0115353B2 (ja) | 1989-03-16 |
Family
ID=16202434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18723683A Granted JPS6082276A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6082276A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004000499A1 (en) * | 2002-06-22 | 2003-12-31 | Hyundai Welding Co., Ltd. | A pail pack and a welding wire package using it |
WO2005061168A1 (en) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Sidergas Spa | Cover for welding wire container |
US8127923B2 (en) | 2009-11-13 | 2012-03-06 | Sidergas Spa | Container for welding wire |
US9950857B1 (en) | 2016-10-17 | 2018-04-24 | Sidergas Spa | Welding wire container |
US9975728B2 (en) | 2015-09-10 | 2018-05-22 | Sidergas Spa | Wire container lid, wire container and wire feeding system |
US10010962B1 (en) | 2014-09-09 | 2018-07-03 | Awds Technologies Srl | Module and system for controlling and recording welding data, and welding wire feeder |
US10343231B2 (en) | 2014-05-28 | 2019-07-09 | Awds Technologies Srl | Wire feeding system |
US10350696B2 (en) | 2015-04-06 | 2019-07-16 | Awds Technologies Srl | Wire feed system and method of controlling feed of welding wire |
US11174121B2 (en) | 2020-01-20 | 2021-11-16 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
US11278981B2 (en) | 2020-01-20 | 2022-03-22 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18723683A patent/JPS6082276A/ja active Granted
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004000499A1 (en) * | 2002-06-22 | 2003-12-31 | Hyundai Welding Co., Ltd. | A pail pack and a welding wire package using it |
US7325683B2 (en) | 2002-06-22 | 2008-02-05 | Hyundai Welding Co., Ltd. | Welding wire container |
CN100372643C (zh) * | 2002-06-22 | 2008-03-05 | 现代综合金属株式会社 | 包装桶和采用该包装桶的焊条包装 |
AU2002349779B2 (en) * | 2002-06-22 | 2009-01-08 | Hyundai Welding Co., Ltd. | A pail pack and a welding wire package using it |
WO2005061168A1 (en) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Sidergas Spa | Cover for welding wire container |
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US11278981B2 (en) | 2020-01-20 | 2022-03-22 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0115353B2 (ja) | 1989-03-16 |
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