JP2005524959A - 高圧ガス放電ランプの点灯方法及び回路配置 - Google Patents

高圧ガス放電ランプの点灯方法及び回路配置 Download PDF

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Abstract

高圧ガス放電ランプ(HID[高輝度放電]ランプ)又はUHP[超高性能ランプ]の点灯方法及び回路配置を開示する。このランプはプロジェクションディスプレイを順次演色で照明する(例えばLCOS又はSCR−DMDシステム)に特に好適である。演色にけるアーチファクトが所定の振幅及び所定のタイミングを有する少なくとも1つの補償パルスの発生させランプ電流に重畳させることにより避けられる。

Description

本発明は、特にプロジェクションディスプレイ、例えばLCOS(liquid crystal on semiconductor)又はSCR−DMD(sequential color recapture-digital micro mirror device)カラーディスプレイの照明用に設計された高圧ガス放電ランプ(HID(高輝度放電)ランプ又はUHP(超高性能)ランプ)を点灯する方法及び回路配置に関するものである。本発明はプロジェクションディスプレイと高圧ガス放電ランプとこのような回路配置とを具えたプロジェクションシステムにも関するものである。
高圧ガス放電ランプを点灯する方法及び回路はUS5,608,294号に開示されている。この明細書によれば、ランプは交流電流で点灯され、これにより電極の早期の腐食が防止されるとともにランプの効率を高めることができる。しかし、このような交流電流は不安定なアーク放電の怖れも増大し、発生する光束のフリッカを生じうる。その原因は、アーク放電は温度と電極の表面の状態に依存することにあり、加えて、電極温度の時間勾配(依存性、変化)が、電極が陽極として動作するフェーズと陰極として動作するフェーズとで相違することにある。これは、電極温度がランプ電流の1サイクル中に大きく変化する結果となる。この問題を相当程度除去するために、ランプ電流の各半サイクルの終了時、即ち極性変化前に同一の極性の電流パルスを発生させ、これをランプ電流に重畳して、合計電流を増大させるとともに電極温度を上昇させる。これによりアーク放電の安定性を大きく向上させることができる。
しかし、この電流変化は、ランプが、事実上大きく強調されたパルス状成分を含む交流ランプ電流で点灯され、これに対応してパルス状に増大した光束を生ずる結果ももたらす。しかし、これは、特にこのようなランプを順次演色(シーケンシャルカラーレンダリング)を用いるプロジェクションディスプレイの照明に使用する場合にアーチファクトを生ずる。
これは、例えば3原色がディスプレイ上をカラーバーの形で順次に走行するLCOSディスプレイに関連する(清水,「Scrolling Color LCOS for HDTV Rear Projection」,SID 01 Digest of Technical Paper, vol. XXXII, pp.1072-1075, 2001)。光束が電流パルスのために増大すると、カラーバーの輝度が対応して増大する。その結果として、カラーバーは、カラーバーの瞬時位置に依存して、常にディスプレイの所定の領域において他の領域より高い輝度で表される。しかし、良好な画像品質を達成するためには、特に交流ランプ電流が干渉効果や類似の効果を避けるために画像反復周波数と同期する場合に、3つの色の輝度をすべての画像領域で等しくする必要がある。
SCR−DMDプロジェクションディスプレイも上述のアーチファクトに影響される(例えば、Deald, Penn, Davis: “Sequential Color Recapture and Dynamic Filtering: A method of Scrolling Color”, SID 01 Digest of Technical Paper, vol. XXXII, pp. 1076-1079, 2001)。
従って、本発明の目的は、光束を比較的短い期間に亘り平均化しても特に均一な光束を発生しうる高圧ガス放電ランプの点灯方法及び回路配置を提供することにある。
特に、プロジェクションディスプレイをほぼ自然な色彩印象が生ずるように照明することができる、高圧ガス放電ランプをパルス状ランプ電流で点灯させる方法及び回路配置を提供することにある。
更に、特にプロジェクションディスプレイを可視アーチファクトや他の視覚的に観察可能な干渉を殆ど生ずることなく照明することができる、高圧ガス放電ランプをパルス状ランプ電流で点灯させる方法及び回路配置を提供することにある。
最後に、順次演色を有するプロジェクションディスプレイによりアーチファクトフリー演色を達成し得るのみならず、安定なアーク放電によりフリッカフリー光束を発生し得るように高圧ガス放電ランプを点灯することができる方法及び回路配置を提供することにある。
この目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、高圧ガス放電ランプを、少なくとも第1電流パルスと各第1電流パルスと関連する少なくとも1つの第2電流パルスとが重畳されたランプ電流で付勢することにより点灯する方法であって、前記第1及び第2電流パルスは互いに反対方向の振幅と限定的時間差を有し、第2電流パルスの数及び/又は振幅レベル及び/又は時間長を、第1電流パルスにより生ずる光束の変化と前記少なくとも1つの関連する第2電流パルスにより生ずる光束の変化が互いに少なくとも十分に相殺しあうように調整することを特徴とする。
本発明の目的は、更に、請求項6に記載の回路配置によって達成される。
例えば第1電流パルスにより生ずる光束がランプ電流に重畳された反対方向の1個又は数個の第2電流パルスにより生ずる対応する光束の低減により補償されることによって、第1及び第2電流パルスの時間間隔が比較的小さい場合でも、(短い)期間に亘り平均すると、極めて均一な光束を発生可能となる。
補償は、ランプの用途に依存して、上述したアーチファクトや他の干渉がもはや知覚し得ないときに達成されたものとみなされる。
従属請求項は本発明の有利な他の実施例に関連する。
第1及び第2電流パルス間の時間間隔は、プロジェクションディスプレイを順次演色で照明するランプ用途の場合には、請求項2及び7に従って選択するのが好ましい。この解決手段の利点は、ランプ点灯のために最適化された電流波形に関して大きな制限を受け入れる必要なしに、アーチファクトを原色の任意のサイクル時間(サブフレーム周波数)に対し比較的簡単に確実に避けることができる。
請求項3及び4の実施例は、本質的に、高圧ガス放電ランプを、一方では例えばUS特許明細書5,608,294に記載されている均一な電極腐食(交流ランプ電流)及びフリッカレス点灯(追加の電流パルス)に関して最適化されたランプ電流で点灯するが、他方では種々のパルス成分によりアーチファクトを生ずることなく、ディスプレイを順次演色で照明するランプ用途にも使用することができる利点を有する。
請求項5は特に本発明の方法の簡単な実施例を可能にする。
請求項8の回路配置は本発明の方法を比較的簡単且つ安価に実現可能にする。
本発明の他の詳細、特徴及び利点は図面を参照して以下に記載する好適実施例の説明から明らかになる。
一般問題を明らかにするために、最初に次の観察を行う。
上述した種類のカラーディスプレイを、ランプ電流に電流パルスが重畳され、発生する光束に対応するパルス状の増大を生ずるランプで照明すると、ディスプレイ全体に各色の不均一な強度分布が発生し得る。
これは、特に交流ランプ電流の場合であって、このランプ電流が画像の変動を避けるために3原色(カラーバー)の反復周波数(すなわちサブフレーム周波数)と同期する場合に真実である。その理由は、この同期はランプ電流に作用する第1パルスに対しても与えられるためである。
従って、パルス状に増大される光束は、常に、3つのカラーバーがディスプレイ上のそれぞれ異なる同一の位置にあるとき、即ち、例えば青色バーがディスプレイの上3分の1に、緑色バーが中央3分の一に、赤色バーが下3分の1に位置するときにディスプレイをたたく。このことは、青色は常にディスプレイの上3分の1の領域において、緑色は常に中央3分の1の領域において、赤色は常に下3分の1の領域において、他の領域にあるときより高い輝度を有する。
本発明はこのように生ずるアーチファクトや他の視覚的に知覚しうる干渉を防止し、少なくともほぼ自然な演色を達成することにある。
本発明の基本的アイディアは、上述した種類の第1電流パルスにより増大した1つのカラーバーの輝度を、ディスプレイの当該領域において、カラーバーが1つ(又は数個)の後続サブフレームサイクルにおいて同一のディスプレイ領域に再び到達するときにこの輝度を対応して減少させることにある。これは、関連する瞬時に電流パルスをランプ電流に重畳し、この電流パルス(以後第2電流パルスという)によりランプ電流、従って発生する光束も対応して減少させることにより達成される。
画像の反復周波数(ビデオ周波数)の少なくとも3倍である高いサブフレーム周波数のために、ディスプレイの1つの同一の領域における1つの色の交互に異なる輝度は人間の目に知覚し得ないが、平均すると、前記パルスが発生しないランプ電流のフェーズで得られる輝度レベル、即ちディスプレイの他の領域におけるそれぞれの同一の色の輝度レベルになる。
図1はディスプレイの1ラインに対するこの補償の最も簡単な場合を示す。各カラーセグメント赤(I),緑(II)及び青(III)の透過率が縦軸にプロットされている。これらのセグメントはそれぞれ赤色光、緑色光及び青色光を時間的に順次に透過する。更に、この図は光束(IV,絶対光束)の時間勾配(依存性又は変化)を重畳パルスとともに示す。光束を増大する第1パルス(Iva)の結果として、今この瞬時に活性化される赤カラーセグメントが特に強く明るくなる。この増大したカラー輝度は、赤カラーセグメントが活性化される次のフェーズに発生され且つランプの対応する低い光束をもたらす第2のパルス(IVb) により補償される。従って、時間的に平均すると、種々の色によるディスプレイの均一な照明が達成され、アーチファクトや視覚的に知覚可能な干渉を発生しない。
適切なランプ電流を発生させ放電ランプを点灯する回路配置の設計においては、画像品質を最適にするために次の要件及びパラメータを考慮する必要がある。補償のために発生する第2(電流)パルスの時間的長さを第1(電流)パルスの時間的長さに等しくする必要がある。第2パルスの周波数、従って時間シフトは、サブフレーム周波数又はサブフレームサイクル(又はその倍数)に従って、毎回ディスプレイの同じ位置において同じ色で活性化される必要がある。
第2電流パルス、即ちその振幅は無パルスフェーズ中のランプ電流のレベルを超えることはできないことも認識すべきである。第1電流パルス中のランプ電流が所定の点灯状態で無パルスフェーズにけるランプ電流の2倍以上である場合には、(従ってランプ電流が第1パルス中に制限できないものとすれば)、十分な振幅及び上述した時間間隔を有する数個の第2電流パルスを発生させる必要がある。
更に、電極の速く不規則な腐食を避けるためやその他の理由のためにランプが交互極性の電流で点灯される場合には、電流パルスの時間的位置は、第1電流パルスが毎回ランプ電流の極性変化前に発生するようにする必要があるとともに、該第1電流パルスは瞬時ランプ電流と同一の極性を有し、従って瞬時ランプ電流を増大するものとする必要がある。これによりアーク放電の不安定性及びこれに伴うフリッカが避けられる。
パルス周波数に重畳され干渉を生ずる低周波数成分がディスプレイ上に見えないようにすべきである。最後に、ランプの限界周波数及びディスプレイを含むプロジェクションシステムの限界周波数もパルス周波数のレベルの決定に考慮すべきである。
図2−4は第1パルスにより増大された光束の補償(基本機能又は関数)の3つの異なる可能性を示す。図1の表現と異なり、縦軸はパルスにより生じた光束(相対光束)(即ち、パルスにより発生した輝度と無パルスランプ電流により発生した輝度との差)の変化のみを示す。横軸はディスプレイ上を全カラーバーが通過する回数、即ちサブフレーム周波数に標準化されている。図2−4に示す基本機能(関数)は互いに組み合わせることもできる。
詳細には、図2では第1パルスは次のサブフレーム内の同一の位置の同一の振幅及び長さの第2パルスにより補償される。図3では、第1パルスは次の2つのサブフレーム内の同一の長さ及び半分の振幅を有する2つの第2パルスにより補償される。最後に、図4では、第1パルスは次の3つのサブフレーム内の同一の長さ及び第1パルスの3分の1の振幅を有する3つの第2パルスにより補償される。第2パルスの振幅は常に第1パルスの振幅の向きと反対向きである。
補償のために3つより多数の第2パルスを使用することもできる。しかし、これは光放射内の低周波数成分の割合も増大するため、これにより可視アーチファクトが発生する怖れも増大する。
更に、個々のパルスはサブフレーム内の任意所望の位置に発生させることができる。その決定因子はもっぱらパルスの相互間隔であり、1サブフレームの持続時間(又はその倍数)にできるだけ正確に一致させる必要がある。従って、第2パルスを1つ置いて次のサブフレーム内に発生させることにより補償することも考えられる。
図5は再び図1及び図2に示す第1基本機能に対する絶対光束(I)及び相対光束(II)の時間勾配(変化)を示し、図6はこの補償を実現する対応する交流ランプ電流の時間勾配(変化)を示す。所定のサブフレーム周波数において、交流ランプ電流のサイクル持続時間及びその位相角は好ましくは図に示すとおりであり、アーク放電の安定性を保証するために、第1パルスが常に瞬時ランプ電流が極性変化する前と同一の極性で発生するように同期が取られる。
交流ランプ電流の周波数をサブフレーム周波数に対して増大させる必要がある場合には、上述したように追加の第1パルスを挿入し、これによりアーク放電の安定性を保証する必要がある。
しかし、この間、それにより生ずるランプ電流はある環境の下ではDC成分を含み得ることを認識すべきである。例えば、図2の2つのパルスシーケンスを組み合わせると、2つの第1パルスと2つの第2パルスが常に互いに続くことになる。ランプ点灯は各第1パルス後に電流の向きを反転させるのが有利であるため、その結果としてランプ電流にDC成分が発生する。図2の3つのパルスシーケンスの組み合わせ又は図3の2つのパルスシーケンスの組み合わせはDC成分の発生を避けることができる。
図7は図2に示す種類の3つの基本機能の組み合わせにおける相対光束を示す。この組み合わせは、各シーケンスが約2/3サブフレームの位相シフトを有し、1つのサブフレーム内に1つの第1パルスと2つの第2パルスが、次のサブフレーム内に2つの第1パルスと1つの第2パルスが存在する。図8は交流ランプ電流の対応する勾配(変化)を示す。サブフレーム周波数が180Hzの場合、135Hzのランプ周波数が得られる。
上述したように、第1パルスを1つの第2パルスのみで補償することはできないことが起こりうる。この場合には、図3又は図4に示す(第2及び第3)基本関数の少なくとも1つを使用する必要がある。
しかし、このような1つの基本機能のみを使用する場合には、比較的低いランプ周波数になる。例えば、図3に示す補償では3つのサブフレーム内に1つの第1パルスが発生するのみであるため、180Hzのサブフレーム周波数はたった30Hzのランプ周波数になる。この理由のために複数の基本機能の線形組み合わせが好ましい。
図9は図3に示す種類の2つの(第2)基本機能の組み合わせにおける相対光束を示す。この組み合わせは互いに1.5サブフレームの位相シフトを有する。図10はこの結果のランプ電流の時間勾配(変化)を示す。
図11は、ディスプレイが図10に示すランプ電流を有するランプで照明されたときに発生する種々の周波数成分の振幅を示す。図11において、丸点はカラーバーの横断時におけるディスプレイ照明のDC成分の変調により発生される周波数成分を示し、四角点は第1及び第2パルスにより発生される周波数成分を示す。この場合の光束サイクルは3つのサブフレームをカバーし、サブフレーム周波数は180Hzであると仮定したため、パルスの最低周波数成分は60Hzにある。
最後に、図12は上述したランプ電流を発生する回路配置のブロック図である。この回路配置は、本質的に、DC電圧源11から得られる電源電圧から直流電流を発生するそれ自体既知のコンバータ10(バルクコンバータ)と、コンバータ10を直流電流が上述した勾配(変化)を有するように制御する制御装置20と、コンバータ10の直流電流を適切な交流ランプ電流に変換するとともに接続されたランプ31に対するイグニション電圧を発生しうるコミュテータ30とを具える。
詳細には、コンバータ10は直列接続インダクタンス102を具え、その出力端子に並列キャパシタ103を具える。インダクタンス102は、極性切替えスイッチ101の第1スイッチング位置でDC電圧源11の第1極に接続される。第2スイッチング位置では、インダクタンス102はキャパシタ103に並列に接続される。更に電流測定装置104が設けられ、この装置はインダクタンス102を流れる電流のレベルを表す電流信号を発生する。
制御装置20はマイクロコントローラ201とスイッチングユニット202を具える。
コンバータ10の出力端子から得られた電圧信号がマイクロコントローラ201の入力端子に供給される。マクロコントローラ201は第1出力端子に基準信号(ランプ電流の要求値)を発生し、この信号をスイッチングユニット202に供給するとともに、第2出力端子に電流方向信号を発生し、この信号をコミュテータ30に供給する。これにより同期したランプ電流のコミュテーションが達成される。
スイッチングユニット202は、第1入力に電流信号が供給され、第2入力にマイクロコントローラ201により発生された基準信号が供給される第1論理ゲート2021と、同様に電流信号が供給される第2論理ゲート2022を具える。スイッチングユニット202は、更に、第2論理ゲート2022の出力に接続されたセット入力端子と第1論理ゲート2021の出力に接続されたリセット入力端子を有するスイッチング素子2023を具える。最後に、スイッチング素子2023の出力端子Qが極性切替えスイッチ101に接続され、このスイッチを2つのスイッチング位置の間で切り替える。
このスイッチング装置の動作は以下に記載通りである。ランプの点弧及びランアップに関するプロセスは従来既知であり、ここに詳細に説明する必要はないものと思う。
コンバータ10のスイッチングサイクルの開始時に、極性切替えスイッチ101は最初に第1(上側)スイッチング位置にあり、DC電圧源11の正極をインダクタンス102に接続する。従って、電流がインダクタンス102を経て流れ、電流信号によって検出されるそのレベルが論理ゲート2021の第2入力に供給される基準信号(電流の要求値)を超えるまで増大する。基準信号を超えると、第1論理ゲート2021はスイッチング素子2023のリセット入力端子に信号を発生するため、スイッチング素子2023は極性切替えスイッチ101を図12に示す第2(下側)スイッチング位置に切り替える。これによりインダクタンス102はDC電圧源11から切り離されると同時に、キャパシタ103が並列に接続されるため、こうして形成された回路に減衰電流が流れる。この電流が零値になると、第2論理ゲート2022がスイッチング素子2023のセット入力端子に信号を発生するため、スイッチング素子2023はスイッチ101を第1スイッチング位置に切り替え、新たなプロセスが開始する。
極性切替えスイッチのスイッチング周波数は基本的にインダクタンス102の値により決まり、一般に約20kHzと数百kHzとの間である。キャパシタ103の値は、コンバータ10に供給される出力電圧がほぼ一定になるように決定して、コミュテータ30及びランプ31を流れる電流もほぼ一定になるようにするとともに、理想的な場合には、マイクロコントローラ201により与えられる基準値の半分になるようにする。逆に、マイクロコントローラ201はその第1出力端子に所望ランプ電流の2倍の大きさの電流基準信号を発生する必要もある。
ランプ電流勾配(変化)は一方ではその周波数により決まり、他方では上述したように各極性変化の前に同一の瞬時極性を有する第1電流パルスを発生させることにより決まる。更に、第1電流パルスに依存して、同様に第2電流パルスを発生させ、ランプ電流に重畳する必要がある。これらの電流パルスの長さ及び電流パルス中にランプを流れる総合電流の最大振幅は本質的にランプ特性により決定される。これらの全てのパラメータはマイクロコントローラ201(又はメモリ)に蓄積されるため、マイクロコントローラは適切な勾配(変化)を有する電流基準信号を発生することができる。
ディスプレイ上の画像生成に対する電流パルスの同期のためのタイムスケジュールは可変又は一定にすることができる。一定の予め決められたタイムスケジュールに対するプロシージャを以下に記載する。
最初に、マイクロコントローラ201は第1シーケンスのステップにおいて所要平均電流値と第2パルス中の電流値をコンバータ10の出力端子で測定され電圧信号として供給されるる電圧Umeasから計算する。第2パルスは本例では第1パルスと正確に同一の長さである。この第1シーケンスのステップを規則正しいインターバルで繰り返すのが好ましい。
次に、マイクロコントローラ201は測定した電圧値Umeasが最大値と最小値の間にあるか検出する。あれば、マイクロコントローラ201はこの電圧値Umeasとランプ電力Pから所要平均電流値IAGV=P/Umeasを計算する。次に、この電流値と第1パルス(Ipulse)の蓄積振幅(電流値)及び第2パルスの蓄積数(ncomp)とから第2パルスに対する所要電流値(Icomp)を計算する。
Icomp=IAGV−ΔIpulse/ncomp
ここで、ΔIpulse=Ipulse−IAGV
第2シーケンスのステップにおいて、マイクロコントローラ201は第1出力端子に基準信号を、更には第2出力端子に電流方向信号を、これらの3つの電流(IAGV,Ipulse,Icomp)に基づいて所望のサイクルの交流ランプ電流に従って繰り返し発生する。所要の切替え時間はメモリから得られる。毎回半サイクルの電流値を得るだけでよい。その理由は、他の半サイクルは常に(逆極性の)同一の勾配を有するためである。更に、第1及び第2電流パルスの規則正しい時間分布の通常の場合には、2つの時間値、即ち2つの電流パルス間のインターバルtconst及び電流パルスの持続時間tpulseが必要とされるのみである。
もっと詳細には、上述したように、基準信号は最初に平均電流値IAGVの2倍に対しセットされ、無パルスフェーズ中に必要なランプ電流が調整される。期間tconstが経過した後、基準信号が第2電流パルスに必要とされる電流値Icopmの2倍に対し設定され、ランプ電流が第2パルスの振幅により低減される。パルス時間tpulseが経過した後、数個(n)の第2電流パルスが1つの第1電流パルスを補償するために発生される場合には、このプロシージャがn回繰り返される。
1つの第2電流パルスを発生するのみの場合には、基準信号は再び次のステップにおいて平均電流値IAGVの2倍に対し設定される。時間tconstの経過後、基準信号は次の第1電流パルスに必要とされる電流値Ipulseの2倍に対し設定され、ランプ電流は第1電流パルスの値により増大される。パルス持続時間tpulseの経過後、最後に、電流方向信号がマイクロコントローラ201の第2出力端子に発生されるため、コミュテータ30がランプ電流の電流方向を切り替え、交流ランプ電流の第2の半サイクルを上述した第1及び第2シーケンスのステップに従って開始する。
上述の計算は、ランプにより供給される光束がランプ電流にほぼ線形に依存するという仮定に基づいている。この仮定は殆どのガス放電ランプに対し正当である。他のランプでは、電流は第2電流パルスに対して追加の補正因子を用いて計算して、1つの第1電流パルス中に増大する光束の程度は、関連する第2電流パルス(又は関連する複数の第2電流パルス)中に減少する光束の程度に等しくなるようにする必要がある。
ディスプレイの1ラインにおけるカラー活性化及び光束の時間勾配(変化)を示す。 増大した光束を補償する第1の基本関数を示す。 増大した光束を補償する第2の基本関数を示す。 増大した光束を補償する第3の基本関数を示す。 第1の基本関数に基づく絶対光束及び相対光束の時間変化を示す。 図5に示す場合における補償パルスを有する交流ランプ電流の時間勾配(変化)を示す。 第1の基本関数の3つの組み合わせの場合の相対光束の時間勾配(変化)を示す。 図7に示す場合における補償パルスを有する交流ランプ電流の時間勾配(変化)を示す。 第2の基本関数の2つの組み合わせの場合の相対光束の時間勾配(変化)を示す。 図9に示す場合における補償パルスを有する交流ランプ電流の時間勾配(変化)を示す。 図10に示す交流ランプ電流に対するディスプレイの照明の周波数スペクトルを示す。 交流ランプ電流を発生する回路配置を示す。

Claims (9)

  1. 高圧ガス放電ランプを、第1電流パルスと各第1電流パルスと関連する少なくとも1つの第2電流パルスとが重畳されたランプ電流で付勢することにより点灯する方法であって、前記第1及び第2電流パルスは互いに反対方向の振幅と限定可能時間差を有し、第2電流パルスの数及び/又は振幅レベル及び/又は時間長を、第1電流パルスにより生ずる光束の変化と前記少なくとも1つの関連する第2電流パルスにより生ずる光束の変化が互いに少なくとも十分に相殺しあうように調整することを特徴とする高圧ガス放電ランプの点灯方法。
  2. プロジェクションディスプレイをサイクル時間で順次に繰り返し発生される複数の原色で照明するための高圧ガス放電ランプを点灯する請求項1記載の方法であって、前記第1及び第2電流パルスは原色の1サイクル又はその倍数に対応する相互間隔を有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記第1電流パルスの振幅は、これにより発生する発生光束の増大が、前記少なくとも1つの関連する第2電流パルスにより達成される発生光束の対応する低減により少なくとも十分に相殺される向きであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記ランプ電流はほぼ矩形は交流電流であり、該ランプ電流の各極性変化の前に前記第1電流パルスが重畳されることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 前記第1及び第2電流パルスはすべてほぼ同一の時間長を有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. ランプ電流を発生させ、第1電流パルスを発生させ前記ランプ電流に重畳させるとともに、前記各第1電流パルスと関連する少なくとも1つの第2電流パラメータを発生させることにより高圧ガス放電ランプを点灯させる回路配置であって、前記第1及び第2電流パルスは互いに反対方向の振幅と限定可能時間差を有し、第2電流パルスの数及び/又は振幅レベル及び/又は時間長を、第1電流パルスにより生ずる光束の変化と前記少なくとも1つの関連する第2電流パルスにより生ずる光束の変化が互いに少なくとも十分に相殺しあうように調整するよう構成されていることを特徴とする高圧ガス放電ランプ点灯用回路配置。
  7. プロジェクションディスプレイを1サイクル時間で順次に繰り返し発生される複数の原色で照明するための高圧ガス放電ランプを点灯する請求項1記載の回路配置であって、前記第1及び第2電流パルスは原色の1サイクル又はその倍数に対応する相互間隔を有することを特徴とする請求項6記載の回路配置。
  8. 電源電圧からランプ電流を発生させるコンバータと、マイクロコントローラを有する制御装置であって、前記コンバータの出力端子の電圧信号と、前記コンバータを流れる電流の振幅を表す電流信号と、前記マイクロコントローラに蓄積されたランプ電流の公称経時変化とに基づいて前記コンバータを制御する制御装置とを具える請求項6記載の回路配置。
  9. プロジェクションディスプレイと、少なくとも一つの高圧ガス放電ランプと、請求項6−8の何れかに記載の回路配置とを具えるプロジェクションシステム。

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