JP2005518918A - 騒音を減少させた食物廃棄ディスポーザー - Google Patents

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Abstract

騒音を減少させるデバイスを有する食物廃棄ディスポーザー(100)が、開示される。ディスポーザーは、食物運搬部分(112)、モーター部分(114)、および粉砕部分(116)を有する。食物廃棄物が粉砕部分の種々の構成要素に衝突する場合、生じ得る放出された騒音を減少させるために、ある実施形態において、本発明は食物運搬部分、モーター部分、および/または中央粉砕部分の外側の表面に装着された、騒音減少層を用いる。騒音減少層は、放出された騒音を、吸収し、阻止し、または消す材料から作製され得る。回転シュレッダー板(134)は、第1の金属層、第2の消音層、および第3の金属層を有し得る。静止シュレッダー(130)リングは、高質量材料から作製され得、または静止シュレッダーリングと連結した高質量リングを有し得る。これらのデバイスは、種々のディスポーザー入口バッフルと組み合わせられ得る。

Description

(関連出願の引用)
本願は、米国特許仮出願番号60/327,426号(2001年10月5日出願)の利益を主張する。
(発明の分野)
本発明は、主に食物廃棄ディスポーザーおよび、より詳細には、作動の間、ディスポーザーから生じる騒音を減少させる手段を有する食物廃棄ディスポーザーに関する。
従来の食物廃棄ディスポーザーは、代表的に上部の食物運搬部分、下部のモーター部分、および食物運搬部分とモーター部分との間に配置された中央粉砕部分を備える。食物運搬部分は、食物廃棄物を中央粉砕部分に運搬する。モーター部分は、モーターシャフトへ回転運動を伝える誘導モーターを備える。粉砕部分は、円形の回転シュレッダー板、一対の粉砕突起、および静止シュレッダーリングを有する、粉砕機構を備える。板は、モーター部分のモーターシャフトに乗せられる。シュレッダーリングは複数の歯を有する。
食物廃棄ディスポーザーの作動において、食物廃棄物は、食物運搬部分を介して、粉砕部分へ通る。粉砕部分に送達される食物廃棄物は、シュレッダーリングの歯に対する回転板上の粉砕突起によって押しつけられる。歯のへりは、食物廃棄物を粉砕(grind)または粉砕して(comminute)、板の周辺の外側の歯の間のすき間を経て粉砕板の上から粉砕板の下へ通るのに十分小さな微粒子物質にする。重力のために、微粒子物質は、歯の間のすき間の間を通り、板の下の部分に落ちる。流しの排出開口部を経てディスポーザーに注入される水と一緒に、微粒子物質は、排出口を介して廃棄物排出管に排出される。
従来のディスポーザーは、作動の間、外部に騒音が生じる。作動の間、主な騒音源は、粉砕機構(回転するシュレッダー板、粉砕突起、および静止シュレッダーリング)に対する食物小片の衝突である。さらなる騒音がまた、誘導モーターの作動によりある程度、引き起こされる。騒音を減少させるために、従来のディスポーザーの外側のハウジングの周りに、防音シェルを配置することが公知である。代表的な防音シェルは、防音媒体として、発泡ポリスチレンまたは連続気泡発泡体材料を含む。この技術が、ディスポーザーの作動の間に放出される騒音の一部を減少させるが、さらなる騒音の減少が必要である。
本発明は、食物廃棄ディスポーザーの作動の間に生じる騒音を克服すること、または少なくとも減少させることに関する。
(発明の要旨)
この目的で、本発明は、上部の食物運搬部分、モーター部分、および中央粉砕部分を有する食物廃棄ディスポーザーの騒音を減少させる手段を提供する。上部の食物運搬部分は、食物廃棄物を受けるためのハウジングを備える。モーター部分は、別のハウジングおよびモーターシャフトに回転運動を伝えるモーターを備える。中央粉砕部分は、静止シュレッダーリング、回転シュレッダー板、および突起を備える。中央粉砕部分は、食物運搬部分とモーター部分との間に配置される。食物運搬部分は、粉砕部分に、食物廃棄物を運搬する。
1つの実施形態において、本発明の食物廃棄ディスポーザーは、ディポーザーの外側の表面の一部に適用される、少なくとも1つの比較的薄い非多孔性の騒音減少層を備える。この非多孔性の材料は、重い増量剤から構成され、この増量剤は、構造体に直接適用された場合、騒音を騒音源に反射し返す。この非多孔性の騒音減少層はまた、非多孔性の材料によって加えられる比較的大きい比重のために、ディスポーザーの振動運動を減少させることにより、全体の消音器として働く。非多孔性の騒音減少層はまた、粘着性の表面を有し、この表面は、この材料がディスポーザー構造体の外側の表面に装着されることを可能にする。
別の実施形態において、本発明の食物廃棄ディスポーザーは、ディスポーザーの外側表面の一部に適用される複数の騒音減少層を備える。1つの実施形態において、第1の騒音減少層および第3の騒音減少層は、可撓性の発泡物質からできている。第2の騒音減少層は、第1の騒音減少層と第3の騒音減少層との間に位置し、好ましくは前の段落に記載されるように、非多孔性の材料からできている。粘着表面を用いて、複数の層をディスポーザー構造体またはさらなる騒音減少層のいずれかに装着させる。第1の騒音減少層および第3の騒音減少層は、吸収材として働き、音波中の空気粒子の機械的な運動を熱に変換する。第2の(非多孔性の)騒音減少層は、音波の進路を阻止し、吸収材に反射し返し、これにより食物廃棄ディスポーザーの作動から生じる騒音を減少させる。
さらに別の実施形態において、本発明の食物廃棄ディスポーザーは、ディスポーザーの外側表面の一部に適用される複数の騒音減少層を備える。しかし、ここでは、第1の騒音減少層が、ゴムを主成分とする乳香樹脂材料からできており、そして第2の騒音減少層が、アルミニウムホイル表面フィルムからできている。第1の騒音減少層は、2つの固い表面(ディスポーザー構造体と第2の騒音減少層(すなわち、アルミニウム表面フィルム))との間で効率的に阻止するために、阻止層消音器として働く。この構成において、表面からの振動エネルギーは、アルミニウムホイルの阻止する働き(たわむことおよび/または曲げること)に起因する、乳香樹脂層のせん断変形として消散され、これにより、作動の間、ディスポーザーから生じる振動の騒音を減少させる。
さらに別の実施形態において、本発明の食物廃棄ディスポーザーは、ディスポーザーの外側表面の一部に適用される、粒状の騒音減少層を備える。この粒状の騒音減少層は、好ましくは発泡パーライトのような軽量材料からできており、そしてこれは、外側のシェルとディスポーザーの外側の表面との間に詰められる。この第1の騒音減少層は、受動的な消音デバイスとして働く。パーライトは、低い音速を有し、音波中のエネルギーが、パーライト粒子間の摩擦および接触点における粒子のゆがみを介して弱められることを可能にする。この実施形態において、パーライトは、ディスポーザーの振動構造体と直接接触しており、それによって、ディスポーザーの作動から生じる騒音を減少させる。
本発明はまた、中央の粉砕部分に位置する回転するシュレッダー板の組成物に関する。食物廃棄ディスポーザーの作動の間に生じる騒音の一部が、回転シュレッダー板、静止シュレッダーリングおよびディスポーザー本体に対する食物粒子の衝突によりもたらされる「鳴り響く」騒音および/または振動応答から生じることが、見出されてきた。この実施形態において、回転シュレッダー板は、粘弾性の消音材料の層により分離されたステンレス鋼の複数の層からできている。この積層構造は、回転シュレッダー板の構造体の効果的な消音を増大し、それによって食物粒子の衝突によって引き起こされるより小さい鳴り響く応答および/または振動応答に帰する。
別の実施形態は、上の実施形態と一緒に、高質量のプラスチックまたは鋳鉄のような材料から作られる厚い壁で覆われた、高質量消音リングを提供する工程を包含する。この消音リングは、シュレッダーリングと一緒に使用される。高質量材料の高質量および増加した構造体の消音は、食物粒子をシュレッダーリングに対して衝突させる振動応答によって引き起こされる騒音を弱める。
さらに別の実施形態は、米国特許出願番号10/066,893(2002年2月4日出願、発明の名称「騒音を減少させるための食物廃棄ディスポーザーのためのバッフルおよび関連方法」)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示された騒音バッフルデバイスの追加を包含する。この出願中に開示されたバッフルデバイスは、前述の騒音減少層の1つまたはそれ以上のいずれかと組み合わせられ得る。このデバイスはまた、積層金属材料からできた回転シュレッダー板および/または高質量材料からできた静止シュレッダーリングと組み合わせられ得る。
さらに、別の実施形態は、米国特許出願番号09/997,678(2001年11月29日出願、発明の名称「騒音を減少させるための機構を有する食物廃棄ディスポーザーおよび騒音を減少させるための水バッフルを作り出すための方法」(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示された水バッフルの追加を含む。この出願中に開示された水バッフルは、前述の騒音減少層の1つまたはそれ以上のいずれかと組み合わせられ得る。このデバイスはまた、積層金属材料からできた回転シュレッダー板および/または高質量材料からできた静止シュレッダーリングと組み合わせられ得る。
最後に、別の実施形態は、前述の実施形態のいずれかの組み合わせおよび全ての組み合わせを含む。例えば、食物廃棄ディスポーザー部分の種々の部分において開示された防音材料の複数の組み合わせが、ディスポーザーの作動から生じる騒音をさらに減少させるために使用され得る。
上の発明の要旨は、各々の実施形態、または本発明の全ての局面を表示することを意図していない。これは後に続く図および詳細な説明の趣旨である。
本発明の他の目的および利点は、以下の詳細な説明を読み、図を参照することで明らかになる。
本発明が、種々の改変および代替形態が可能な一方、そのある特定の実施形態が、図中に実施例として示され、そして詳細に説明される。しかし、本発明を、記載された特定の形態に限定することは意図されないことが、理解されるべきである。これに反して、添付された特許請求の範囲により規定された本発明の精神および範囲内の全ての改変、均等物、および代替物を包含することが意図される。
(発明の詳細な説明)
例示的な実施形態が、添付の図面を参照して記載されている。図を参照すると、図1は、本発明を具体化する食物廃棄ディスポーザー100を叙述する。1つの実施形態において、ディスポーザー100は、上部の食物運搬部分112、下部のモーター部分114、および中央粉砕部分116を備える。
上部の食物運搬部分112は、中央粉砕部分116に、食物廃棄物を運搬する。食物運搬部分112は、ハウジング118を備える。ハウジング118は、食物廃棄ディスポーザー100の上末端に、食物廃棄物および水を受けるための入口120を形成する。ハウジング118の入口120は、連結装置121により、流しの排出開口部に装着される。ハウジング118は、食器洗い機の入口119を受ける別の開口部を有する。食器洗い機の入口119を用いて、食器洗い機(示さず)から水を受け取る。ハウジング118は、金属または射出成形されたプラスチックから作製され得る。図1は2つの要素としてハウジング118を示すが、代わりにハウジング118は1つの統一要素であり得る。
中央粉砕部分116は、上部の食物運搬部分112とモーター部分114との間に配置される。中央粉砕部分116は、回転板134、一対の粉砕突起136、および静止シュレッダーリング138を有する粉砕機構を備え得る。図1に示される実施形態において、粉砕突起136は、回転板134に固定され、しかし回転板134に対して自由に回転する。あるいは、本発明は、米国特許出願番号09/524,853(2000年3月14日出願)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示されたような、固定された突起集合体を使用し得た。
シュレッダーリング138は、間隔をおいた複数の歯140を備える。図1に示されるように、1つの実施形態において、シュレッダーリング138は、ステンレス鋼または亜鉛メッキされた鋼のような他の金属材料から作製され得、そして代表的にプラスチックまたはステンレス鋼から作製される外側のハウジングに、しまりばめで挿入される。
回転シュレッダープレート134は、モーターシャフト124と連結した下部支持ブラケット135に装着される。回転シュレッダー板に衝突する食物廃棄物小片は、プレートを騒音を作り出す共鳴振動数で振動させ得る。この種の騒音は、板の鳴り響く音として特徴付けられ、板の質量を増大させるか、板に消音材料を加えることで減少させ得る。質量負荷を利用する1つの実施形態において、回転シュレッダー板は、粘着物で、または機械的手段によってのいずれかで第1の層に装着した鉛のような高質量材料の第2の層152を持つ、第1の金属層156から構成され得る。あるいは、152は、粘着物で、または機械的手段によってのいずれかで第1の層に装着したゴムまたは他のエラストマーのような粘弾性消音材料の層であり得る。第3の実施形態において、第2の層152は、硬化する場合に第1の層156に連結する、スプレーされたまたはこてで塗られた材料であり得、そして消音材料として働く。
上で考察された第2の消音層152を有する第1の金属層156の外延の消音は効果的であり得るが、回転シュレッダー板134の好ましい実施形態は、消音材料の阻止された層によって分離された金属層から製作される。特に、図2Aにおける詳細な図に見られるように、3つより多くの層が使用され得ることが理解されるが、回転シュレッダー板134は、金属から作製される第1の層152、第3の層156、および中間の、消音材料から作製される第2の層154を有する。
第1の層152、第3の層156は、好ましくはステンレス鋼から構成され、第2の層154は、好ましくは粘弾性材料から構成され、これは当該分野で公知である。各々の層の適切な厚さは、数多くの可変物に依存し、この可変物としては、可変物のうちでもとりわけ、板134の要求される堅さ、板134の要求される消音レベル、板134の引き起こされた振動数、および板134に対する温度効果が挙げられる。第1の層152および第3の層156は、本明細書中で示された異なる利益を達成するために、異なる厚みを有し得るが、共におよそ0.030インチの厚みであり得る。第2の層154は、およそ0.002〜0.005インチの厚みであり得る。これらの厚みを有する、層152、154、および156は、適切な消音レベル、振動数範囲、温度抵抗、およびシュレッダー板134の全体の厚みを提供する。
積層構造は、回転シュレッダー板134の効果的な構造体の消音を増大し、それによって衝突する食物小片の振動応答によって引き起こされるディスポーザー100の作動の間に生じる騒音を減少させる。他の言葉では、積層鋼鉄の使用が、金属板で特徴付けられる従来技術によってみられた「鳴り響く」騒音を減少させる。さらに、以下に記載される種々の騒音減少層と組み合わせて、回転シュレッダー板134の構成のための多層の積層材料の使用が、ディスポーザー100の作動の間に生じる騒音をさらに減少させる。
図1において、より低いモーター部分114は、モーターシャフト124に回転運動を伝える誘導モーター122を備える。モーター122は、モーターハウジング126中に囲まれる。モーターハウジング126は、モーター122の周りを包む形成された金属バンドを備え得る。モーターハウジング126は、スタンピングされた金属の下部末端フレーム128と上部末端ベル148との間に延び得る。この実施形態において、下部モーター部分114は、スタンピングされた金属下部末端フレーム128から上部末端ベル148の中へ、またはそれに向かって延びるボルト130により、あるべき所におさまる。
食物廃棄ディスポーザー100の作動中に、食物廃棄物が、食物運搬部分112を介して粉砕部分116へ通る。粉砕部分116に送達される食物廃棄物が、シュレッダーリング138の歯140に対して回転板134上の粉砕突起136によって押しつけられる。上述のように、回転板134について粘弾性消音材料によって分離された層状金属の使用が、回転板134に衝突する食物小片の振動応答によって引き起こされる騒音を減少させる。歯140のへりは、食物廃棄物を、粉砕(grind)または粉砕して(comminute)、回転板134の周辺の外側の歯140の間のすき間を介して回転板134の上から回転板134の下へ通るのに十分小さな微粒子物質にする。重力により、この微粒子物質は、歯140の間のすき間を通って板134の下の部分に落ちる。流しの排出開口部を介してディスポーザー100に注入される水と一緒に、微粒子物質は、排出口を介して廃棄物排出管(示さず)に排出される。
ディスポーザー100から生じる騒音をさらに減少させるために、1つの実施形態において、非多孔性の騒音減少層160を、ディスポーザー100の外側の表面に適用させる。非多孔性の騒音減少層160は、好ましくはディスポーザー100の外側の表面に直接装着された重い増量剤材料から構成される。1つの適切な材料は、SIKABARRIER606(Sika Corporation in Madison Heights,MIから得られ得る)である。SIKABARRIER606は、0.0030インチのポリエチレン表面フィルムの付いた、詰め込まれた、ゴムを主成分とする乳香樹液の1.5mm厚の層を有する。
この実施形態において、騒音減少層160は、障壁として働き、そして騒音をディスポーザーへ反射し返す。非多孔性騒音減少層160が、比較的重い材料であるために、ディスポーザーの作動の間、これはまた、振動運動を減少させることによって質量消音器として働く。非多孔性騒音減少層160は、好ましくは可撓性であり、ディスポーザー100と非多孔性騒音減少層160との間の空気のすき間を排除しながら、ディスポーザー100の種々の外形に固定して適用されることを可能にする粘着性表面を備える。
非多孔性の騒音減少層160が、比較的高い比重を持つ材料から構成され、従って所定の質量のためにより少ない材料の容量を必要とすることが、好ましい。2.0〜2.5の比重を有する材料は、ディスポーザー100に適切であることが見出されている。これは、騒音減少層160の厚みを減少させる。薄い、可撓性の非多孔性騒音減少層160を用いることで、外部成分除去問題の可能性を減少させる。さらに、非多孔性騒音減少層160の粘着性の層が、表面の調整を必要としない連結力が強い粘着性質を有し、非多孔性層160が汚れた表面または油のついた表面に対して適用されることを可能にすることが好ましい。同様に、非多孔性騒音減少層160は、好ましくは無毒および無臭である材料特性ならびに劣化またはディスポーザー100からの分離なく、ディスポーザー100の作動の間、生じる熱に耐え得る材料特性を有する。
非多孔性の騒音減少層160は、ディスポーザー100の外側の表面の1つ以上に直接適用される。1つの実施形態において、図1に示されるように、非多孔性騒音減少層160は、食物運搬部分112のハウジング118の外側の表面の一部に直接適用される。この実施例において、非多孔性騒音減少層160がまた、上部末端ベル148の外側の表面およびモーターハウジング126に適用される。1つを超える非多孔性騒音減少層160が、ディスポーザー100の部分に適用され得、ならびに他の材料(そのいくらかは以下に記載される)との組み合わせにおいて層の形式において適用され得る。図1の実施形態に示されるように、外側のシェル170は、好ましくは主に美的な目的のためにディスポーザー100を囲む。
食物廃棄ディスポーザーからの騒音をさらに減少させるために、米国特許出願番号10/066,893(2002年2月4日に出願され、そして発明の名称「騒音を減少させる食物廃棄ディスポーザーのためのバッフルおよび関連方法」)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示されたバッフルデバイスを使用し得る。図1は、この出願における実施形態の1つの用途を示す(連結装置121の開口部内部に置かれている騒音バッフル180)。この実施形態において、騒音バッフル180は、円筒形の外側の支持壁182およびダイアグラム部分184を有する。この騒音バッフル180は、ゴムのような柔らかい材料から作製される。適切な材料としては、ニトリルゴムおよびSANTOPRENE熱可塑性ゴムが挙げられる。これらの材料は、非常に耐久性があり、多くの酸、塩基、および水溶液に対して良い抵抗力を有する。
騒音バッフル180の上面図を図2Bに示す。この実施形態において、ダイアグラム部分184は、複数のスロット186および複数の排出穴188を有する。引き裂かれるのを防ぐために、スロット186の各々の末端は、小さな穴187を有する。スロット186は、より大きな食物廃棄物が、排出開口部からディスポーザー100に通るのを可能にする。排出穴188は、大部分の水および他の液体が、排出開口部からディスポーザー100に通るのを可能にする。排出穴188は、スロット186の間に位置する。液体が排出穴188を介して通る場合、液体は、取り付けガスケット(190)のシュート部分に落ちる。排出穴188の追加が、せき止めた水が作り出されるのを可能にすることが、示される。食物廃棄物が、排出開口部に入る場合、スロット186は開き、そして食物廃棄物が、ディスポーザー100に入る。食物廃棄物が存在していない場合、スロット186は閉まり、そしてバッフル180のダイアグラム部分184は、せき止めた水で、ディスポーザー100から生じる騒音を減少させる。
あるいは、図3に示される別の実施形態において、高質量消音リング239は、シュレッダーリング238の外側のまわりに加えられる。高質量消音リング239は、好ましくは高質量および構造的な消音を有する材料から作られる。シュレッダーリング238は、ステンレス鋼または亜鉛メッキされた鋼のような他の金属材料から作製され得、外側の消音リング239に、しまりばめで挿入され得る。シュレッダーリング238および消音リング239は、食物運搬部分212のハウジング218と上部末端ベル248との間に置かれている。消音リング239のための1つの適切な材料は、比較的厚い壁を有する高質量の成形されたプラスチックである。高質量プラスチックの代わりに、鋼鉄または鋳鉄のような高質量金属材料が、消音リング239のために使用され得る。代わりに、シュレッダーリング238および高質量消音リング239は、Ni−ハードな、摩滅および侵食に抵抗力のある白鋳鉄のような高質量材料から形成される、1つの統一体として作製し得る。シュレッダーリング238に関する高質量材料の使用は、シュレッダーリング238に衝突する食物廃棄物により引き起こされる騒音を減少させる。この実施形態において、図3に示されるように、シュレッダーリング238は、金属クランプリング274およびシール276により、あるべき所におさまる。シュレッダーリング238は、複数の歯240を有する。
ディスポーザー200の上部食物運搬部分212は、食物廃棄物を中央粉砕部分216に運搬する。ハウジング218は、食物廃棄物および水を受けるために食物廃棄ディスポーザー200の上部末端で入口220を形成する。ハウジング218の入口220は、連結装置221により、流しの排出開口部に装着される。ハウジング218は、食器洗い機の入口219を受ける、別の開口部を有する。
静止シュレッダーリング238および外側の高質量消音リング239は、中央粉砕部分216に備えられる。中央粉砕部分216はまた、回転板234および一対の粉砕突起236を備える。図3に示される実施形態において、粉砕突起236は、回転板234に固定され、しかし回転板234に対して自由に回転する。あるいは、本発明は、特許出願番号09/524,853(2000年3月14日出願)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示されたような固定突起アセンブリを使用し得る。
下部モーター部分214は、モーターシャフト224に回転運動を伝える誘導モーター222を備える。モーター222は、モーターハウジング226中に収まっている。モーターハウジング226は、モーター222の周りを包む形成された金属バンドを備え得る。モーターハウジング226は、スタンピングされた金属下部末端フレーム228と上部末端ベル248との間に延び得る。この実施形態において、下部モーター部分214は、スタンピングされた金属下部末端フレーム228から上部末端ベル248の中に、またはそれに向かって延びるボルト230により、あるべきところにおさまる。モーターシャフト224は、支持ブラケット235により回転板234に装着されている。
食物廃棄ディスポーザー200の作動中に、食物廃棄物は、食物運搬部分212を介して粉砕部分216へ通る。粉砕部分216に送達される食物廃棄物は、シュレッダーリング238の歯240に対して回転板234上の粉砕突起236によって押しつけられる。外側の高質量消音リング239は、静止シュレッダーリング238に衝突する食物小片の振動応答によって引き起こされる騒音を減少させる。図1および図2Aに関して上でより詳細に説明されるように、本明細書で回転板234はまた、粘弾性消音材料によって分離された層状金属から作製され得る。これは、回転板234に衝突する食物小片の振動応答によって引き起こされるディスポーザー中の騒音をさらに減少させる。
歯240のへりは、食物廃棄物を、粉砕(grind)または粉砕して(comminute)、回転板234の周辺の外側の歯240の間のすき間を介して回転板234の上から回転板234の下へ通るのに十分小さな微粒子物質にする。重力のために、微粒子物質は、歯240の間のすき間の間を通り、板234の下の部分に落ちる。流しの排出開口部を経てディスポーザー200に注入される水と一緒に、微粒子物質は、排出口250を介して廃棄物排出管(示さず)に排出される。
ディスポーザー200から生じる騒音をさらに減少させるために、1つの実施形態において、非多孔性騒音減少層260は、ディスポーザー200の外側の表面に適用される。図1に関して記載される実施形態のように、この非多孔性の騒音減少層260は、重い増量剤から構成され、この増量剤は、好ましくは、ディスポーザー200の外側の表面に直接装着される。騒音減少層260は、障壁として働き、そして騒音をディスポーザーへ反射し返す。非多孔性騒音減少層260は、比較的重い材料であるので、これはまた、ディスポーザーの作動の間、振動運動を減少させることによって、全体の消音器として働く。非多孔性騒音減少層260は、好ましくは可撓性であり、ディスポーザー200と非多孔性騒音減少層260との間の空気のすき間を排除しながら、ディスポーザー200の種々の外形に固定して適用されることを可能にする粘着性表面を備える。
非多孔性騒音減少層260は、ディスポーザー200の1つ以上の外部の表面に直接適用され得る。1つの実施形態において、図3に示されるように、非多孔性騒音減少層260は、食物運搬部分212のハウジング218の外側の表面の少なくとも一部に直接適用される。別の実施形態では、非多孔性騒音減少層260はまた、上部末端ベル248の外側の表面およびモーターハウジング226に対して適用される。1つより多い非多孔性騒音減少層260は、ディスポーザー200の部分に適用され得、ならびに他の材料(そのいくらかは以下に記載される)との組み合わせにおいて層の形式において適用され得る。図3の実施形態に示されるように、外側のシェル270は、好ましくはディスポーザー200を囲む。
食物廃棄ディスポーザー200からの騒音をさらに減少させるために、米国特許出願番号10/066,893(2002年2月4日出願、発明の名称「騒音を減少させるための食物廃棄ディスポーザーのためのバッフルおよび関連方法」)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示されたバッフルデバイスを使用し得る。図3は、この出願の実施形態の1つの用途を示す(連結装置221の開口部の中に置かれている騒音バッフル280)。この実施形態において、騒音バッフル280は、円筒形の外側の支持壁282およびダイアグラム部分284を有する。騒音バッフル280は、ゴムのようなより柔らかい材料から作製される。適切な材料としては、ニトリルゴムおよびSANTOPRENE熱可塑性ゴムが挙げられる。これらの材料は、非常に耐久性があり、多くの酸、塩基、および水溶液に対して良い抵抗力を有する。騒音バッフルのさらなる記載は、図1および図2Bに関して上に見出され、ならびに本明細書中に述べられた係属中の米国特許出願に見出される。
本発明の別の実施形態において、図4は、上部食物運搬部分312、下部モーター部分314、中央粉砕部分316、および複数の騒音減少層362、364、366を有する、ディスポーザー300を例示する。ディスポーザー300に対する複数の騒音減少層362、364、366の適用は、作動の間ディスポーザーから生じる騒音をさらに減少させることが見出されている。
この実施形態において、第1の騒音減少層362および第3の騒音減少層366は、多孔性発泡物質から作製される。第2の騒音減少層364は、好ましくは図1に関して記載された材料のような非多孔性の重い増量剤物質から作製される。第2の騒音減少層364は、第1の騒音減少層362および第3の騒音減少層366との間に位置する。層362、364、366は、好ましくは成形され、または一緒に形成される。第1の騒音減少層364はまた、複数の層362、364、366をディスポーザー300の外側の表面に装着させる粘着性表面を有する。
第1の騒音減少層362および第3の騒音減少層364は、ディスポーザー300の作動の間、放出される音波における空気微粒子の機械的な運動を熱に変換することによって、吸収材として働く。障壁として働いて、第2の層364は、ディスポーザー300の作動の間、生じる騒音を減少させるために、音波の進路を阻止し、反射する。第2の騒音減少層は、ゴム、質量負荷のあるポリビニルクロリド、または負荷のある乳香樹脂のような実質的に非多孔性の障壁材料から構成され得る。複数の騒音減少層362、364、366のための適切な材料は、製品番号Blachford BAX3−11Cとして、Blachford Inc.in West Chicago,ILより得られ得る。この製品において、第1の騒音減少層および第3の騒音減少層は、約0.25インチ厚の発泡物質から構成され、第2の騒音減少層は、約1.0〜1.8lb./ftの障壁材料から構成される。この製品はまた、約3mm厚の感圧性粘着性表面を含む。
ディスポーザー300の上部の食物運搬部分312は、食物廃棄物を中央粉砕部分316に運搬する。ハウジング318は、食物廃棄物および水を受けるために、食物廃棄物ディスポーザー300の上部末端で、入口320を形成する。ハウジング318の入口320は、連結装置321に連結することにより流しの排出開口部に装着される。ハウジング318は、食器洗い機の入口319を受ける別の開口部を有する。
静止シュレッダーリング338は、中央粉砕部分316中に備えられる。中央粉砕部分316はまた、回転板334および一対の粉砕突起336を備える。下部モーター部分314は、モーターシャフト324へ回転運動を伝える誘導モーター322を備える。モーター322は、モーターハウジング326中に囲まれる。モーターハウジング326は、モーター322の周りを包む形成された金属バンドを備え得る。モーターハウジング326は、スタンピングされた金属下部末端フレーム328と上部末端ベル348との間に延び得る。この実施形態において、下部モーター部分314は、スタンピングされた金属下部末端フレーム328から上部末端ベル348の中へ、またはそれに向かって延びるボルト330により、あるべき所におさまる。モーターシャフト324は、支持ブラケット335によって回転板334に装着される。
食物廃棄ディスポーザー300の作動において、食物廃棄物は、食物運搬部分312を介して粉砕部分316へ通る。粉砕部分316に送達される食物廃棄物は、シュレッダーリング338の歯340に対して回転板334上の粉砕突起336によって押しつけられる。図1および図2Aに関して上でより詳細に説明されるように、回転板334はここでもまた、粘弾性消音材料によって分離される層状金属から作製され得る。これは、回転板334に衝突する食物小片の振動応答によって引き起こされるディスポーザー中の騒音をさらに減少させる。
歯340のへりは、食物廃棄物を、粉砕(grind)または粉砕して(comminute)、回転板334の周辺の外側の歯340の間のすき間を経て回転板334の上から回転板334の下へ通るのに十分小さな微粒子物質にする。重力のために、微粒子物質は、歯340の間のすき間を通り、板334の下の部分に落ちる。流しの排出開口部を経てディスポーザー300に注入される水と一緒に、微粒子物質は、排出口350を介して廃棄物排出管(示さず)に排出される。
食物廃棄ディスポーザー300からの騒音をさらに減少させるために、米国特許出願番号10/066,893(2002年2月4日出願、発明の名称「騒音を減少させるための食物廃棄ディスポーザーのためのバッフルおよび関連方法」)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示されたバッフルデバイスを使用し得る。図4は、この出願の実施形態の1つの用途を示す(連結装置321の開口部の中に置かれている騒音バッフル380)。この実施形態において、騒音バッフル380は、円筒形の外側の支持壁382およびダイアグラム部分384を有する。騒音バッフル380は、ゴムのようなより柔らかい材料から作製される。適切な材料としては、ニトリルゴムおよびSANTOPRENE熱可塑性ゴムが挙げられる。これらの材料は、非常に耐久性があり、多くの酸、塩基、および水溶液に対して良い抵抗力を有する。騒音バッフルのさらなる記載は、図1および図2Bに関して上に見出され、ならびに本明細書中に述べられた係属中の米国特許出願に見出される。
本発明のさらなる実施形態において、図5に例示されるように、本発明のディスポーザー400は、上部食物運搬部分412、下部モーター部分414、中央粉砕部分416、ならびに複数の騒音減少層462および464を備える。この実施形態において、第1の騒音減少層462は、粘弾性のゴムを主成分とする乳香樹脂材料から作製されている。第2の騒音減少層464は、外側の金属ホイル表面フィルムから作製されている。第1の騒音減少層462は、2つの固い表面(ディスポーザー400と第2の騒音減少層464)の間で効率的に阻止するために、阻止層消音器として働く。第1の騒音減少層462は、好ましくは第1の騒音減少層462を、ディスポーザー400に固定して装着させ、そして第1の騒音減少層462を、第2の騒音減少層464に固定して装着させる粘着性表面を備える。
第2の騒音減少層464は、ゴムの乳香樹脂上で阻止層として働く。ディスポーザー400の表面から放出される振動エネルギーは、第1の騒音減少層462において、第2の騒音減少層464拡張消音器の阻止する働きの結果としてのせん断変形として消散させられ、これにより作動の間、ディスポーザー400から生じる振動の騒音を減少させる。複数の騒音減少層462、464のために適切な材料は、SIKADAMP630としてSika Corporation in Madison Heights,MIから得られ得る。この製品において、第1の騒音減少層は、約1mm厚のゴムを主成分とする乳香樹脂材料である。第2の騒音減少層は、約0.0040インチ厚のアルミニウムホイル表面フィルムである。
複数の騒音減少層462および464は、好ましくはディスポーザー400の外側の表面の少なくとも一部に直接適用される。第1の騒音減少層462は、表面の調整をすることなしに、この材料が汚い表面または油のついた表面に対して適用されることを可能にする、連結力が強い粘着性質を有する、比較的軽量で、可撓性で、無毒で、無臭の材料であることが好ましい。さらに、金属ホイル表面フィルム(騒音減少層464)は、厚さが変動し得、そして例えばMYLAR、ポリエステル、またはポリエチレン材料のような、非金属材料であり得る。
ディスポーザー400の上部食物運搬部分412は、中央粉砕部分416へ、食物廃棄物を運搬する。ハウジング418が、食物廃棄物および水を受けるために、食物廃棄ディスポーザー400の上部末端で、入口420を形成する。ハウジング418の入口420が、連結装置421によって流しの排出開口部に装着される。ハウジング418は、食器洗い機の入口419を受ける別の開口部を有する。
静止シュレッダーリング438は、中央粉砕部分416に備えられる。中央粉砕部分416はまた、回転板434および一対の粉砕突起436を備える。下部モーター部分414は、モーターシャフト424へ回転運動を伝える誘導モーター422を備える。モーター422は、モーターハウジング426中に囲まれる。モーターハウジング426は、モーター422の周りを包む形成された金属バンドを備え得る。モーターハウジング426は、スタンピングされた金属下部末端フランジ428と上部末端ベル448との間に延び得る。この実施形態において、下部モーター部分414は、スタンピングされた金属下部末端フランジ428から上部末端ベル448の中へ、またはそれに向かって延びるボルト430により、あるべき所におさまる。モーターシャフト424は、支持ブラケット435によって回転板434に装着される。
食物廃棄ディスポーザー400の作動において、食物廃棄物は、食物運搬部分412を介して粉砕部分416へ通る。粉砕部分416に送達される食物廃棄物は、シュレッダーリング438の歯440に対して回転板434上の粉砕突起436によって押しつけられる。図1および図2Aに関して上でより詳細に説明されるように、回転板434はここでまた、粘弾性消音材料によって分離される層状金属から作製し得る。これは、回転板434に衝突する食物小片の振動応答によって引き起こされるディスポーザー中の騒音をさらに減少させる。
歯440のへりは、食物廃棄物を、粉砕(grind)または粉砕して(comminute)、回転板434の周辺の外側の歯440の間のすき間を介して回転板434の上から回転板434の下へ通るのに十分小さな微粒子物質にする。重力のために、微粒子物質は、歯440の間のすき間を通り、板434の下の部分に落ちる。流しの排出開口部を経てディスポーザー400に注入される水と一緒に、微粒子物質は、排出口450を介して廃棄物排出管(示さず)に排出される。
食物廃棄ディスポーザー400からの騒音をさらに減少させるために、米国特許出願番号10/066,893(2002年2月4日出願、発明の名称「騒音を減少させるための食物廃棄ディスポーザーのためのバッフルおよび関連方法」)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示されたバッフルデバイスを使用し得る。図5は、この出願の実施形態の1つの用途を示す(連結装置421の開口部の中に置かれている騒音バッフル480)。この実施形態において、騒音バッフル480は、円筒形の外側の支持壁482およびダイアグラム部分484を有する。騒音バッフル480は、ゴムのようなより柔らかい材料から作製されている。適切な材料としては、ニトリルゴムおよびSANTOPRENE熱可塑性ゴムが挙げられる。これらの材料は、非常に耐久性があり、多くの酸、塩基、および水溶液に対して良い抵抗力を有する。騒音バッフルのさらなる記載は、図1および図2Bに関して上に見出され、ならびに本明細書中に述べられた係属中の米国特許出願に見出される。
本発明の別の実施形態において、図6は、上部食物運搬部分512、下部モーター部分514、中央粉砕部分516、外側のシェル570、および粒状の騒音減少層572を有する、ディスポーザー500を例示する。この実施形態において、騒音減少層572は、発泡パーライトのように、比較的軽量の粒状の材料である。パーライトとは、天然に存在するシリコン岩についての総称的な用語である。騒音減少層572(粒状の材料でできている)は、ディスポーザー500の中央粉砕部分516の周りに配置される。図6に示されるように外側のシェル570はまた、上部食物運搬部分512および/または下部モーター部分514の一部を囲み得るが、外側のシェル570は、好ましくは中央粉砕部分516の少なくとも一部を囲む。粒状の騒音減少層572は、外側のシェル570と部分512、514、516の外側の表面との間に作り出される空洞を満たす。
騒音防音材料としてのこの粒状騒音減少層572の使用は、振動構造体に直接接して低密度粒状材料を配置する受動的な消音を利用する。このような消音は、米国特許番号5,775,049号、同第5,820,348号、および同第5,924,261号にさらに記載される。粒状騒音減少層572の使用は、堅い、発泡スチロール材料を用いる以前の技術のディスポーザーよりも、より良い騒音減少を提供することが見出されてきた。
本発明で用いられる粒状騒音減少層572は、好ましくは、低い騒音速度を有し、これはディスポーザー500の作動の間に放出される音波のエネルギーが、騒音減少層572の粒状微粒子の間の摩擦を介して弱められることを可能にし、これによって作動の間、ディスポーザー500から生じる騒音を減少させる。
粒状騒音減少層572の好ましい材料は、発泡パーライトであり、しかし他の材料としては、ガラスの微小な球および低密度ポリエチレンの球が、挙げられ得る。パーライトの使用は、それが軽量であるために好ましい。発泡パーライトは、2.0lb./ft
〜2.5lb./ft程度に軽量であるように製造され得る。このような軽量材料の使用は、砂または散弾を用いて達成されたものに類似の振動エネルギー、および関連した騒音における減少という結果になり、しかしこれらの材料の大きな重量を用いず、これにより、このような発泡パーライトのような材料の使用をより効率的な適用にする。
ディスポーザー500の上部食物運搬部分512は、中央粉砕部分516へ、食物廃棄物を運搬する。ハウジング518が、食物廃棄物および水を受けるために、食物廃棄ディスポーザー500の上部末端で、入口520を形成する。ハウジング518の入口520が、連結装置521によって流しの排出開口部に装着される。ハウジング518は、食器洗い機の入口519を受ける別の開口部を有する。
静止シュレッダーリング538は、中央粉砕部分516に備えられる。中央粉砕部分516はまた、回転板534および一対の粉砕突起536を備える。下部モーター部分514は、モーターシャフト524へ回転運動を伝える誘導モーター522を備える。モーター522は、モーターハウジング526中に囲まれる。モーターハウジング526は、モーター522の周りを包む形成された金属バンドを備え得る。モーターハウジング526は、スタンピングされた金属下部末端フランジ528と上部末端ベル548との間に延び得る。この実施形態において、下部モーター部分514は、スタンピングされた金属下部末端フランジ528から上部末端ベル548の中へ、またはそれに向かって延びるボルト530により、あるべき所におさまる。モーターシャフト524は、支持ブラケット535によって回転板534に装着される。
食物廃棄ディスポーザー500の作動において、食物廃棄物は、食物運搬部分512を介して粉砕部分516へ通る。粉砕部分516に送達される食物廃棄物は、シュレッダーリング538の歯540に対して回転板534上の粉砕突起536によって押しつけられる。図1および図2Aに関して上でより詳細に説明されるように、回転板534はここでまた、粘弾性消音材料によって分離される層状金属から作製し得る。これは、回転板534に衝突する食物小片の振動応答によって引き起こされるディスポーザー中の騒音をさらに減少させる。
歯540のへりは、食物廃棄物を、粉砕(grind)または粉砕して(comminute)、回転板534の周辺の外側の歯540の間のすき間を介して回転板534の上から回転板534の下へ通るのに十分小さな微粒子物質にする。重力のために、微粒子物質は、歯540の間のすき間を通り、板534の下の部分に落ちる。流しの排出開口部を経てディスポーザー500に注入される水と一緒に、微粒子物質は、排出口550を介して廃棄物排出管(示さず)に排出される。
食物廃棄ディスポーザー500からの騒音をさらに減少させるために、米国特許出願番号10/066,893(2002年2月4日出願、発明の名称「騒音を減少させるための食物廃棄ディスポーザーのためのバッフルおよび関連方法」)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示されたバッフルデバイスを使用し得る。図6は、この出願の実施形態の1つの用途を示す(連結装置521の開口部の中に置かれている騒音バッフル580)。この実施形態において、騒音バッフル580は、円筒形の外側の支持壁582およびダイアグラム部分584を有する。騒音バッフル580は、ゴムのようなより柔らかい材料から作製されている。適切な材料としては、ニトリルゴムおよびSANTOPRENE熱可塑性ゴムが挙げられる。これらの材料は、非常に耐久性があり、多くの酸、塩基、および水溶液に対して良い抵抗力を有する。騒音バッフルのさらなる記載は、図1および図2Bに関して上に見出され、ならびに本明細書中に述べられた係属中の米国特許出願に見出される。
さらに、別の実施形態は、米国特許出願番号09/997,678(2001年11月29日出願、発明の名称「騒音を減少させるための機構を有する食物廃棄ディスポーザーおよび騒音を減少させるための水バッフルを作り出すための方法」)(本願の譲受人により所有され、本明細書中にその全体において参考として援用される)において開示された水バッフルの、上に記載されたディスポーザーへの追加を含む。この出願中に開示された水バッフルは、前述の実施形態の1つまたはそれ以上のいずれかと組み合わせられ得る。このデバイスはまた、積層金属材料からできた回転シュレッダー板および/または高質量リングとの連結における静止シュレッダーリングと組み合わせられ得る。
本発明のディスポーザーはまた、上に記載された異なる組み合わせを使用し得る。本明細書中に記載された騒音減少手段の組み合わせを用いることは、作動の間、ディスポーザーから生じる騒音をさらに大きく減少させることが見出されてきている。例えば、複数の騒音減少層を用いて図3に例示されたディスポーザーを使用し得る。上部ハウジング218および上部末端ベル248の外側の表面に装着されたものとしては:非多孔性の重い増量剤材料から作製されている第1の騒音減少層;多孔性の発泡物質から作製されている第2の騒音減少層、非多孔性の重い増量剤材料から作製されている第3の騒音減少層;多孔性発泡物質から作製されている第4の騒音減少層;非多孔性の重い増量剤材料から作製されている第5の騒音減少層が挙げられ得る。下部モーターハウジング226の外側の表面に装着されたものとしては:多孔性発泡物質から作製されている第1の騒音減少層、非多孔性の重い増量剤材料から作製されている第2の騒音減少層;多孔性発泡物質から作製されている第3の騒音減少層;および非多孔性の重い増量剤材料から作製されている第4の騒音減少層が挙げられ得る。
適切な組み合わせの別の実施例は、複数の騒音減少層を持つ図3に示されたディスポーザーを含む。上部ハウジング218および上部末端ベル248の外側の表面に装着されたものとしては:非多孔性の重い増量剤材料から作製されている第1のおよび第2の騒音減少層;多孔性発泡物質から作製されている第3の騒音減少層;非多孔性の重い増量剤材料から作製されている第4の騒音減少層;および多孔性発泡物質から作製されている第5の騒音減少層が挙げられ得る。
記載されてきたことは、作動の間にディスポーザーから生じる騒音を減少させる種々のデバイスを有する食物廃棄ディスポーザーである。これらのデバイスは、食物廃棄ディスポーザーの種々の部分に、単独で、または組み合わせにおいてのいずれかで適用され得る。さらに、本明細書中に記載される種々のデバイスは、さらに大きな騒音減少を達成するために組み合わされ得る。従って、本明細書中に記載されたデバイスを有する食物廃棄ディスポーザーは、従来のディスポーザーよりも静かに作動する。
本発明が、1つ以上の特定の実施形態に関して記載されてきた一方、当業者は、多くの変化が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく本発明に対してなされ得ることを理解する。これらの実施形態およびその明らかな変化の各々が、添付の特許請求の範囲に示す特許請求される発明の精神および範囲内に入るように、企図される。
図1は、本発明による、作動中の騒音を減少させるための複数のデバイスを有する食物廃棄ディスポーザーの断面図である。これらのデバイスは、ディスポーザー中に収容される積層回転板、ディスポーザーに装着した騒音減少層、およびディスポーザーの入口に位置した騒音バッフルを備える。 図2Aは、粘弾性消音材料によって分離された金属層を有する図1の回転板の詳細な図である。 図2Bは、図1の騒音バッフルの上面図である。 図3は、作動の間、騒音を減少させる騒音減少リングの実施形態を有する食物廃棄ディスポーザーの断面図である。 図4は、作動の間、騒音を減少させる複数の騒音減少層の実施形態を有する食物廃棄ディスポーザーの断面図である。 図5は、作動の間、騒音を減少させる複数の騒音減少層の別の実施形態を有する食物廃棄ディスポーザーの断面図である。 図6は、作動の間、騒音を減少させる粒状の騒音減少層を有する食物廃棄ディスポーザーの断面図である。

Claims (21)

  1. 食物廃棄ディスポーザーであって、以下:
    食物廃棄物を受け取る食物運搬部分であって、該食物運搬部分が、外側の表面を有する、食物運搬部分;
    ハウジングおよびモーターを有するモーター部分であって、該モーター部分の該ハウジングは、外側の表面を有し、該モーターは、モーターシャフトに回転運動を伝え得る、モーター部分;
    該食物運搬部分と該モーター部分との間に配置された粉砕部分であって、該食物運搬部分が、食物廃棄物を粉砕部分に運搬し、該粉砕部分が、粉砕機構および外側の表面を有し、該粉砕機構の少なくとも一部が、該モーターシャフトに装着された、粉砕部分;ならびに
    該食物運搬部分、該モーター部分、または該粉砕部分の該外側の表面の少なくとも一部に装着された第1の騒音減少層、
    をさらに含む、請求項1に記載の食物廃棄ディスポーザー。
  2. 請求項1に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、前記外側の表面の一部に隣接して配置された1つ以上のさらなる騒音減少層をさらに含む、食物廃棄ディスポーザー。
  3. 請求項1〜2のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記第1の騒音減少層が、前記外側の表面の一部に隣接して配置された実質的に非多孔性の材料から構成される、食物廃棄ディスポーザー。
  4. 請求項3に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記の実質的に非多孔性の材料が、約2.0〜2.5の比重を有する、ディスポーザー。
  5. 請求項3〜4のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記の実質的に非多孔性の材料が、ゴムを主成分とする乳香樹脂材料である、食物廃棄ディスポーザー。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、金属ホイル、ポリエチレンフィルム、またはポリエステルフィルムを含む第2の騒音減少層を含む、食物廃棄ディスポーザー。
  7. 請求項1に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記第1の騒音減少層が、前記外側の表面の一部に隣接して配置された実質的に多孔性の材料から構成される、食物廃棄ディスポーザー。
  8. 請求項7に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、前記第1の騒音減少層の一部に隣接して配置された実質的に非多孔性の材料から構成される第2の騒音減少層を含む、食物廃棄ディスポーザー。
  9. 請求項8に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記実質的に非多孔性の材料が、1平方フィート当たり約1.0lb.〜1.8lb.である、食物廃棄ディスポーザー。
  10. 請求項8〜9のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記実質的に非多孔性の材料が、ゴム、質量荷重されたポリビニルクロリド、または荷重された乳香樹脂である、食物廃棄ディスポーザー。
  11. 請求項8〜10のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、実質的に多孔性の材料から構成される第3の騒音減少層を含む、食物廃棄ディスポーザー。
  12. 請求項8〜11のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、第3の騒音減少層に装着された第4の騒音減少層をさらに含み、該第4の騒音減少層は、非多孔性障壁材料から作製されている、食物廃棄ディスポーザー。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで粘着材料が、前記第1の騒音減少層を前記外側の表面の前記一部に装着させる、食物廃棄ディスポーザー。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記粉砕機構が、複数の層を含む回転要素を含み、該層の少なくとも1つが、消音材料から構成されている、食物廃棄ディスポーザー。
  15. 請求項14に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記回転要素が、第1の金属層および第2の金属層を含み、該第2の層が該第1の層に装着し、そして前記消音材料から構成される、食物廃棄ディスポーザー。
  16. 請求項14〜15のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記回転要素が、第1の金属層、第2の金属層、および第3の層を含み、該第3の層が、前記消音材料から構成され、そして該第1の金属層と該第2の金属層との間に配置される、食物廃棄ディスポーザー。
  17. 請求項14〜16のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記消音材料が、粘弾性材料である、食物廃棄ディスポーザー。
  18. 請求項1〜17のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記粉砕機構が、高質量消音リングと接触する静止シュレッダーリングを含む、食物廃棄ディスポーザー。
  19. 請求項1〜18のいずれか1項に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、前記食物廃棄ディスポーザーの前記外側の表面の一部を囲む外側のシェル、該外側のシェルと該外側の表面の該一部との間に配置された粒状騒音減少層をさらに含む、食物廃棄ディスポーザー。
  20. 請求項19に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記粒状材料が、発泡パーライト、ガラス、または低密度ポリエチレンを含む、食物廃棄ディスポーザー。
  21. 請求項20に記載の食物廃棄ディスポーザーであって、ここで前記粒状材料が、1立方フィート当たり約2.0lb.〜2.5lb.の密度を有する発泡パーライトを含む、食物廃棄ディスポーザー。
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