JP2005517206A - 光学差し込み式接続用コネクタ部品 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 本発明は、光学差し込み式接続用差し込み要素(1)に関する。前記要素はコネクタピン(2)を備えており、前記コネクタピンは、ガイドスリーブ(4)内に、軸方向のバネ負荷予荷重が掛かった状態で、その長手軸(3)に沿って制限された状態で変位できるように支持されている。前記ガイドスリーブは、少なくとも2つのケーシング要素(5、5')で構成され、ケーシング要素は、その長手軸に沿ってアッセンブリできるようになっている。前記ケーシング要素は、スクリューや接着剤による接合を必要としないので、製造とアッセンブリが大幅に単純化される。

Description

本発明は、請求項1の前文による光学差し込み式接続用コネクタ部品に関する。
この様なコネクタ部品においては、コネクタピンに掛かる軸方向ばね予荷重は、ケーブルに許容誤差があったり引っ張り力が掛けられている場合でも、挿入された状態で確実に光を伝送する効果を有している。ガイドスリーブは、この場合、ばねの変位を制限し、コネクタピンの半径方向の位置決めをする働きもする。
コネクタピンの弾性的取り付けに関しては、数多くの解決策が知られている。大抵の場合、コネクタピンがピンホルダー内に配置され、ピンホルダーがその部分をガイドスリーブ内に保持し案内する。例えば、CH−A−689316は、ばね要素として形成された接続部分によってケーブル受け入れ要素と一体に形成されたピンホルダーを開示している。これはガイドスリーブに挿入され、このガイドスリーブは、プッシュプル・コネクタの内側ハウジング部分を形成する。
EP−A−1,115,014によれば、ピンホルダーは、別体の部品であり、ガイドスリーブ内に、回転方向には固定され変位可能な様に取り付けられている。ガイドスリーブは、圧縮コイルばねを閉じ込めた状態でハウジング終端部品で閉じられ、それによってこのユニット全体が外側ハウジングに挿入できるようになっている。
しかしながら、コネクタピンが、ピンホルダー無しにガイドスリーブ内に直接取り付けられている解決策は、既に知られている。例えば、EP−A−601976は、互いにスクリュー結合することのできる2つのスリーブ部品を備えたガイドスリーブを開示している。2つのスリーブ部品は、同時にU字型のフォークを保持し、これがコネクタピンの凹部と係合し、その結果として、コネクタピンの相対位置とばね変位を制限している。
CH−A−689316 EP−A−1,115,014 EP−A−601976
既知の解決策は、或る程度の複雑なアッセンブリ作業を必要とし、全てのコネクタ型式に等しく適しているわけではない。従って、本発明の目的は、迅速且つ容易にアッセンブリすることができ、個別部品をできるだけ少なくした、最初に述べた型式のコネクタ部品を提供することである。
このコネクタ部品は、できる限り、全く異なる構造の光学コネクタにも使用することができ、アッセンブリの際に、スクリュー留めや接着剤を使った接合を排除することを狙っている。
上記目的は、本発明によれば、請求項1に述べる特徴を有するコネクタ部品により達成される。ガイドスリーブを、長手中心軸に沿って一体に嵌め合わせることのできる少なくとも2つのシェル部品で形成することにより、アッセンブリが大幅に単純化され、必要な部品点数が削減される。コネクタピンと、必要な圧縮ばねは、シェル部品の間に直接入れ込むことができ、複雑なスクリュー接合の必要はない。ガイドスリーブは、この場合、好都合に2つの同じシェル部品で構成され、長手中心軸を通る面上で一体に嵌め合わせることができる。その結果、ガイドスリーブを対になった1種類のシェルで作ることができるため、製造コストを大幅に低減することができる。
しかしながら、ガイドスリーブは、3つ以上のシェル部品で作ることもできるし、それらを必ずしも同じに作る必要もない。更に、シェル部品は、必ずしも長手中心軸を通る平面上で互いに突き合わせる必要もない。接触面は、螺旋の形をしていてもよい。
隣接するシェル部品は、接触面上に、相互係合用の突起と窪みを有しているのが望ましい。シェル部品が同一部品の場合、これら突起と窪みは雄部及び雌部として形成され、各シェルが突起と窪みの両方を有することになる。
突起と窪みは、シェル部品が圧入嵌合又はスナップ接合によって一体に保持されるように構成されている。突起と窪みの少なくとも幾つかは、スタッドと、対応するスタッド用開口部となっていて、シェル部品同士が一体に保持されるように円錐形に形成されていてもよい。円錐の角度は、この場合は明らかなように、セルフロックが起こるように形成しなければならない。
しかしながら、シェル部品は、緩く一体接合してもよい。しかしながら、特にアッセンブリのためには、シェル部品同士が、それらを取り巻く少なくとも1つのカフで解除可能に一体に保持されるのであれば、どの様な場合でも好都合である。その様なカフは、例えば、端部でシェル部品上に滑らせるようにしてもよい。
コネクタピンのばね変位が制限され、コネクタピンが回転方向には固定された状態に保持されるように、コネクタピンの外側ケーシングの窪みに係合するリブが、少なくとも1つのシェル部品の内側に設けられていれば、特別に好都合なコネクタピンの取付法が得られる。この様にすれば、コネクタピンを案内するための別体のピンホルダーは、必要なくなる。コネクタピンのための比較的手の込んだ接着剤による接合作業は、結果的に不要になる。コネクタピンは、少なくともその外側ケーシングは、例えばセラミック材のような非常に硬い材料で構成されている。窪みは、コネクタピンの製造時に直接設けることができるので、後で機械加工する必要はない。同様なピン案内法は、従来型のガイドスリーブと組み合わせて、始めに触れたEP−A−601,976に既に開示されている。
コネクタピン、又はコネクタピンに結合された構成要素が、長手中心軸を通る平面に対して傾斜していて、ばね力の作用の下で少なくとも1つのシェル部品の内側の乗り上げ縁部又は乗り上げ面に押し付けてコネクタピンの回転方向の位置を定めることのできる、少なくとも1つの乗り上げ斜面を有していれば、差し込み操作の前にコネクタピンの角度位置決めを行うのに特別好都合である。これによって、コネクタピンは、確実に、スプリング力に押し返される前に常に同じ開始位置を取ることができる。
シェル部品には、更に、直接的又は間接的にコネクタピンに作用している圧縮コイルばねを支持する支持台が、内側に設けられているのが望ましい。支持台は、この場合、外周のカラーの形を有している。圧縮コイルばねの代わりに、場合によっては他のばね要素を使用することも考えられる。
弾性的に取り付けられているコネクタピンを備えているガイドスリーブは、それ自体が、光を伝送するための光ファイバーケーブル上で、機能的な端部を既に形成している。この様な要素は、どの様な所望の光電子システムにでも装着することができる。しかしながら、ガイドスリーブは、回転方向に固定された状態でコネクタハウジング内に好都合に挿入することができ、位置決め部分はガイドスリーブの外側に設けられている。ガイドスリーブとコネクタハウジングの間の相対的な半径方向位置は、この場合、コネクタハウジング上の相補的位置決め部分によって固定される。コネクタハウジング自身が、コネクタピンを保護し、引っ張り力に抗してソケット部品内にロックする働きをする。
ガイドスリーブ上の位置決め部分は、少なくとも1つの位置決め突起を有しており、コネクタハウジング上の位置決め部分は、円周状に等間隔に配置された多数の窪みを有しており、その中に選択に従って位置決め突起を挿入できるようになっている。これによって、ガイドスリーブは、コネクタハウジング内で、例えば互いに60°間隔の6つの半径方向位置を取ることができる。光の伝送に関して最も好適な位置は、既知の方法で測定して求めることができる。
場合によっては、例えば偏光ファイバー用のコネクタ部品の場合は、コネクタハウジング内の所定の相対位置の間で選択するのでは不十分なことがある。その様な場合、ガイドスリーブを、回転方向に固定された状態で、コネクタハウジング内に任意の所望の相対的半径方向位置で挿入できれば好都合である。この様にすれば、選択された位置で最終アッセンブリをする前に、予めマニピュレータで、角度の下の単位まで最適伝送値を正確に定めることができる。
ガイドスリーブをコネクタハウジング内に固定するために、コネクタハウジング内の抜け留め肩部の背面と係合することのできる少なくとも1つの弾性キャッチが、ガイドスリーブ上に設けられている。この場合、工具無しでアッセンブリできるのは明らかである。このキャッチはガイドスリーブと一体に形成されているのが望ましく、そうすれば製造するのが更に簡単になる。その場合、キャッチを、長手中心軸に対して鋭角で外向きに突出するシェル部品の壁部分として形成すれば、特に都合がよい。
コネクタピンの端面と抜け留め肩部の間でシェル部品の内径が適切に選定されていれば、筒型のツールをコネクタの端面から挿入して、キャッチをロック解除することができる。しかしながら、コネクタハウジングの外側から、例えば適した開口を使ってロック解除することも考えられる。
しかしながら、ガイドスリーブをコネクタハウジング内に固定するには、コネクタハウジング内のクランプ部分にクランプすることのできる、少なくとも1つの弾性クランプ円板を設けることも考えられる。この変形例は、クランプ部分を中空の円筒形に形成することができ、弾性キャッチとは対照的に、アンダーカットや抜け留め肩部が必要なくなるという利点を有している。クランプ円板をクランプ部分に押し込むと、クランプ円板は僅かに曲がって、その外周部がクランプ部分にクランプされることになる。
特に好都合なのは、クランプ円板が、シェル部品の間でクランプ円板支承部に保持され、ガイドスリーブの開口を通って突き出る少なくとも1つのクランプ区画を有していることである。この様にして、クランプ円板は、何の問題もなくその軸方向の相対位置に固定することができる。クランプ円板が十字に配置されたクランプ区画を有していれば、特に最適な効果が得られる。クランプ円板が、長手中心軸に沿って順に何個か配置されていれば、クランプ効果が更に改善される。部品の材料と寸法次第で、クランプ力は、コネクタ部品がコネクタハウジングに働く所定の引っ張り力を吸収するように設定することができる。最後に、しかしながら、ガイドスリーブの外側に少なくとも1つの円錐形の部分を設けて、コネクタハウジングの対応する円錐形の受け入れ穴に押し込んで、ガイドスリーブをコネクタハウジングに固定することもできる。この様にすれば、円錐の角度、材料の弾性、表面仕上げ品質次第で、コネクタ部品に働く荷重が正常な範囲にある限り、決して外れることのないセルフロック式の摩擦接合を作り出すことができる。円錐クランプ接合は、非常に容易に製作することができ、全体として部品が単純化できるという利点を有している。例えば、1:30のテーパが特に好都合であると分かっている。更に、少なくともガイドスリーブの円錐部分は、実質上の滑らかな鏡面となっている。コネクタハウジングの対応する円錐受け入れ穴は、必ずしもガイドスリーブの円錐部分と同じ長さの円錐穴である必要はない。
シェル部品は、プラスチック材から射出成形で製作するのが好都合である。そうすれば、非常に安いコストで、適正精度で製作することができる。しかしながら、条件が整えばセラミック材又は金属材料で作ることも考えられる。
以下、本発明の代表的な実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、コネクタ部品1は同じ形のシェル部品5、5’を備えており、両者は、その接触面6にスタッド7とスタッド用開口部8を有している。各シェル部品は、雄部と雌部両方を有するように形成されているので、2つの同形のシェル部品を一体に結合して、ガイドスリーブ4(図4)を形成することができる。
コネクタピン2と圧縮コイルばね19は、このガイドスリーブ内に保持されている。ケーブルスリーブ9とケーブル端スリーブ10は、確実に、光ファイバーケーブル(ここには図示していない)が中心を保護された状態で走り、即ち座屈荷重を受けないようにしている。2つのシェル部品5、5’は、カフ11で固定され、カフは、カフ支持部12上に押し込めるようになっている。
各シェル部品の内側には、直径上の互いに反対側に周辺リブ14が設けられている。これらのリブは、コネクタピン2上の対応する窪み15と係合し、窪みはリブよりも幅が広くなっているので、コネクタピンは、長手中心軸3方向に規定のばね変位を保持できるようになっている。コネクタピン2は、圧縮コイルばね19によって窪み15がリブ14に押し付けられ、圧縮コイルばねは、支持台18(図2)上に支持されている。
図3は、ガイドスリーブをシェル部品5で閉じる前の、圧縮コイルばね付のコネクタピンをシェル部品5’に装着した状態を示している。
図4は、コネクタハウジング20に挿入する前の、アッセンブリ済みのコネクタ部品1を示している。コネクタハウジング内に固定するために、キャッチ25が、ガイドスリーブ4、即ち各シェル部品上に設けられ、各シェル部品と一体に接合され、弾性的に内向きに押し付けることができるようになっている。コネクタ部品1のコネクタハウジング20内における半径方向角度位置は、ガイドスリーブ4の位置決め部分21が、コネクタハウジング20の対応する位置決め部分22と相互作用することによって固定される。このために、位置決め部分21には、直径方向の互いに反対側に2つの位置決め突起23が設けられており、位置決め部分22上の等間隔に設けられた窪み24と係合するようになっている。この場合、アッセンブリ前に、コネクタピンの端面に出てくる光を測定することによって、コネクタ部品1に関する最適の相対位置が定められ、コネクタ部品がそれに従って最も近い相対位置に挿入される。
位置決め部分21と22の相互係合状態を図6に示す。2つのキャッチ25が、対応する抜け留め肩部26の背面と係合している様子も示されている。言うまでもなく位置決め部分21、22を省いて、コネクタ部品1がどの様な所望の角度位置にでも挿入できるようにしてもよい。その場合、回転方向の固定は、接着剤による接合その他の方策で行うこととなる。
最後に、全体を参照番号40で示す光学コネクタの他の要素を、図5、6に示す。本実施形態では、コネクタをソケットに挿入する際にひとりでに開く保護フラップ42が、ハウジングの端面に設けられている。ロック条帯43に、対応するキャッチを係合させ、ソケットのロックの役を果たさせている。ロック解除のために、ロック解除レバー41が設けられている。
図7は、コネクタ部品1の別の実施形態の各部品を示しており、基本的原理に関しては図1のものと同様に構成されている。しかしながら、コネクタピンのガイドスリーブへの取り付けと、ガイドスリーブのコネクタハウジングへの固定は、違った方式で行われる。即ち、ガイドスリーブ4(図9)は、2つのシェル部材5、5’を備えており、両者は、接触面6においてスタッド7とスタッド用開口部8で正確に嵌め合わされ一体に連結することができるようになっている。しかしながら、本実施形態の場合、スタッドとスタッド用開口部は、セルフロックできるような円錐形に形成されているので、シェル部品は互いに一体に保持することができる。従って、図1の代表的実施形態の場合のようなカフは、省くことができる。
コネクタピン2は、直接にではなく、ピンホルダー27を介して案内されている。コネクタピンは、本実施形態では、ピンホルダー内に接着剤で埋め込まれることになる。コネクタの端面に向かって、ピンホルダーは、2つの互いに反対側に設けられた乗り上げ斜面28を有しており、この乗り上げ斜面28は、シェル部品の内側に設けられた乗り上げ面29と対応している。
本実施形態の場合も、圧縮コイルばね19用に、周辺肩部の形をした支持台18が設けられており、光ファイバーケーブルは、コネクタピン2と一体で取り替えることのできるケーブルスリーブ9を通して案内される。一方、ケーブルスリーブ9上に押し付けられるケーブル端スリーブ10は、2つのシェル部品5、5’の間にしっかりと埋め込まれている。
コネクタ部品1をコネクタハウジング20(図8)内に固定するために、合計4個のクランプ円板30が、2つのシェル部品の間に、正確にはそのために特別に設けられたクランプ円板支承部32内にクランプされている。各クランプ円板は、鋼製、場合によってはプラスチック製で、十字型に配置され、半割シェルの対応する開口部34を突き抜けるクランプ区画33を有している。本実施形態のアッセンブリ済みのコネクタ部品1を、図9に、コネクタハウジング20に挿入前の状態で示している。
図10に示す光学コネクタ40は、外部形状が図5のものと幾らか違っている。揺動上昇させることのできる保護フラップ42は、同じである。一方、ソケット部品への取り付けはロックレバー44助けを得て行われ、ロックレバーはコネクタハウジングにスナップ嵌合され、そのキャッチ45はソケット部品に係合できるようになっている。差し込みを抜く際には、ロックレバー44を押し下げねばならない。
コネクタピンの取り付けと、コネクタ部品のコネクタハウジングへの回転方向に固定された取り付けについて、図11から13に基づき少し詳細に説明する。
図11から明らかなように、コネクタハウジング20は、断面が中空の円筒形のクランプ部分31を有している。各クランプ円板33は、しっかりとクランプされ、長手中心軸3に対し横断方向に配置されている。クランプ区画は、開口部34を通って、ガイドスリーブ4の外側ケーシング35を僅かに越えて突き出ている。一方、開口部34は、クランプ区画33より僅か幅が広く、クランプ区画が僅かに曲げ戻れるようになっている。クランプ円板の抜け留め効果を、図12、13に示す。コネクタハウジング20の外での力が掛かっていない状態では、クランプ円板30は、外径がd1で、クランプ区画33は、角度α1で僅かに傾斜が付いている。外径d1は、クランプ部分31の内径d2よりも僅かに大きいので、半径差Δrが得られる。コネクタ部品をコネクタハウジングに挿入すると、このためにクランプ区画が自身のばね予荷重に抗して曲げられるので、角度α2を成すことになる。図示のように、各クランプ円板30はクランプ部分31内にクランプされているので、周囲に及ぼすクランプ力は、必要な押し込み力から力の平行四辺形によって作り出される。
図11、12には、更に、ピンホルダー27、具体的にはその乗り上げ斜面28が対応する乗り上げ面29に押し付けられている様子がはっきりと示されている。この様に、コネクタピン2は、常に正しい相対位置に保持されている。
コネクタ部品1をクランプ円板30で固定するのは、相対的半径方向位置を非常に正確に固定する必要のある偏光光学導波管に特に適している。図11から明らかなように、コネクタハウジング20又はコネクタ部品1には、何ら相互位置決め部分が設けられておらず、それは、クランプ円板30が、どんな場合でも回転方向に固定された接続を保証しているからである。
上記クランプ円板の助けを得てコネクタ部品をコネクタハウジングに固定するのは、状況次第で、シェル部品で構成されていない従来型のコネクタ部品でも使用することができる。その場合、個々のクランプ円板をコネクタ部品の外側ケーシングに固定してもよく、外側ケーシングと一体に成形してもよい。
図14は、コネクタ部品1の又別の実施形態の各部品を示しており、図1又は7によるものと同様に構成されている。コネクタピン2をガイドスリーブ4に取り付けるのは、図1に示す代表的実施形態の場合と同じやり方で行われ、即ち、隣接するリブ14をコネクタピン2に設けられた対応する窪み15に係合させる。一方、ガイドスリーブをコネクタハウジングに固定するためには、何ら特別な部品を使用していない。ガイドスリーブの外側に円錐形の部分46を設けて、円筒形の部分48に繋いでいるだけである(図15)。
コネクタハウジングの内側には、図16に示すように、円錐形の受け穴47が設けられている。ガイドスリーブ4の正しい半径方向位置決めが済んだ後、ガイドスリーブをコネクタハウジング20に押し込んで、強力なクランプ接続を確立する。コネクタハウジングの相補的部分と相互作用する、半径方向位置決め用の位置決め部分は、この場合、ガイドスリーブ上に設けられている。しかしながら、代わりに、図7から13に示す代表的実施形態の場合でのように、任意の所望の半径方向位置を選択することもできる。
図17は、コネクタハウジングに押し込まれたガイドスリーブを示している。ここでも同様に明らかなように、コネクタピン2の取付は、ガイドスリーブの2つの半割のシェルに対して、軸方向に変位可能である。このコネクタピンは、圧縮コイルばね19の力に抗して、リブ14が窪み15の反対側の壁に当たるまで、押し戻すことができる。
コネクタ部品の第1の実施形態の各部品を示す斜視図である。 図1の各部品の、第1アッセンブリ段階後の状態を示す。 図1の各部品の、第2アッセンブリ段階後の状態を示す。 アッセンブリされた図1のコネクタ部品の、コネクタハウジングに挿入する前の状態を示す。 第1の実施形態による、アッセンブリ済みの光学コネクタを示す。 図5の光学コネクタの長手方向断面図である。 コネクタ部品の第2の実施形態の各部品を示す斜視図である。 図7の各部品の、第1アッセンブリ段階後の状態を示す。 アッセンブリ済みの図7のコネクタ部品の、コネクタハウジングに挿入する前の状態を示す。 第2実施形態による、アッセンブリ済みの光学コネクタを示す。 図9のコネクタハウジング及びコネクタ部品の断面図である。 図10の光学コネクタの断面図である。 図12の光学コネクタ内のクランプ円板の詳細を示す。 コネクタ部品の第3の実施形態の各部品を示す斜視図である。 図14の各部品の、第1アッセンブリ段階後の状態を示す。 アッセンブリ済みの図14のコネクタ部品の、コネクタハウジングに挿入する前の状態を示す。 アッセンブリ済みの図16のコネクタの長手方向断面図を示す。

Claims (17)

  1. 光学差し込み式接続用コネクタ部品(1)であって、少なくとも1つの円筒形のコネクタピン(2)を有しており、前記コネクタピンは、ガイドスリーブ(4)内に、その長手中心軸(3)方向に制限された様式で変位させることができるように、軸方向のばね予荷重が掛かった状態で保持されているコネクタ部品において、前記ガイドスリーブ(4)は、少なくとも2つのシェル部品(5、5')を備えており、両者は、長手中心軸(3)に沿って一体に嵌め合わせることができるようになっていることを特徴とするコネクタ部品(1)。
  2. 前記ガイドスリーブ(4)は、2つの同じシェル部品(5、5')を備えており、両者は、長手中心軸(3)を通る面上で一体に嵌め合わせることができるようになっていることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ部品。
  3. 隣接する各シェル部品(5、5')は、その接触面(6、6')に、一体に設けられた突起(7、9)と窪み(8、10)を有していることを特徴とする、請求項1又は2に記載のコネクタ部品。
  4. 前記突起と窪みの少なくとも幾つかは、スタッドと、対応するスタッド用開口部であり、前記シェル部品が一体に保持されるよう円錐形に成形されていることを特徴とする、請求項3に記載のコネクタ部品。
  5. 前記シェル部品(5)は、それを取り巻く少なくとも1つのカフ(11)によって、解除可能に一体に保持されていることを特徴とする、請求項1から4の何れかに記載のコネクタ部品。
  6. 少なくとも1つのシェル部品の内側にはリブ(14)が設けられており、前記リブは、前記コネクタピン(2)の外側ケーシング上に設けられた窪み(15)に、そのばね変位が制限され、且つ回転方向に固定された状態に保持されるように係合していることを特徴とする、請求項1から5の何れかに記載のコネクタ部品。
  7. 前記コネクタピン、又は前記コネクタピンに接続されている部品は、少なくとも1つの乗り上げ斜面を有しており、前記斜面は、長手中心軸を通る面に対して傾斜しており、ばね力が掛かると、少なくとも1つのシェル部品の内側に設けられた乗り上げ縁部又は乗り上げ面に押し付けられ、前記コネクタピンの回転方向位置を定めることができるようになっていることを特徴とする、請求項1から6の何れかに記載のコネクタ部品。
  8. 前記シェル部品(5、5')には、その内側に、前記コネクタピン(2)に直接的又は間接的に作用する圧縮コイルばね(19)を支持する支持台(18)が形成されていることを特徴とする、請求項1から7の何れかに記載のコネクタ部品。
  9. 前記ガイドスリーブ(4)は、コネクタハウジング(20)内に回転方向に固定された状態で挿入されるが、前記ガイドスリーブの外側には位置決め部分(21)が設けられ、前記ガイドスリーブと前記コネクタハウジングの間の相対的回転方向位置は、前記コネクタハウジング上の相補的位置決め部分(22)によって固定されることを特徴とする、請求項1から8の何れかに記載のコネクタ部品。
  10. 前記ガイドスリーブ(4)は、コネクタハウジング(20)内に、任意の所望の相対回転位置で、回転方向に固定された状態で挿入できることを特徴とする、請求項1から8の何れかに記載のコネクタ部品。
  11. 前記ガイドスリーブ(4)を、前記コネクタハウジング(20)内に固定するために、少なくとも1つの弾性キャッチ(25)が設けられ、前記コネクタハウジング内の抜け留め肩部(26)の背面と係合できるようになっていることを特徴とする、請求項9又は10の何れかに記載のコネクタ部品。
  12. 前記キャッチ(25)は、長手中心軸(3)に対して鋭角で外向きに突き出る、シェル部品(5)の壁部分として形成されていることを特徴とする、請求項11に記載のコネクタ部品。
  13. 前記ガイドスリーブ(4)を、前記コネクタハウジング(20)内に固定するために、少なくとも1つの弾性クランプ円板(30)が設けられ、前記コネクタハウジング内のクランプ部分(31)にクランプできるようになっていることを特徴とする、請求項9又は10の何れかに記載のコネクタ部品。
  14. 前記クランプ円板は、前記シェル部品の間に、クランプ円板支承部に保持され、前記ガイドスリーブの開口部(34)を通って突き出る少なくとも1つのクランプ区画(33)を有していることを特徴とする、請求項13に記載のコネクタ部品。
  15. 前記クランプ円板は、十字型に配置された4つのクランプ区画を有していることを特徴とする、請求項14に記載のコネクタ部品。
  16. 前記クランプ円板は、長手中心軸に沿って順に複数個配置されていることを特徴とする、請求項13から15の何れかに記載のコネクタ部品。
  17. 前記ガイドスリーブ(4)を、前記コネクタハウジング(20)内に固定するために、前記ガイドスリーブの外側に少なくとも1つの円錐形の部分(46)を設けて、前記コネクタハウジングの対応する円錐形の受け入れ穴(47)に押し込めるようになっていることを特徴とする、請求項9又は10の何れかに記載のコネクタ部品。
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