JP2005515133A - シート状媒体中のカプセル化された接着剤を破壊するためのシステム及び方法。 - Google Patents

シート状媒体中のカプセル化された接着剤を破壊するためのシステム及び方法。 Download PDF

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Abstract

シート状媒体(12)にカプセル化された接着剤を破壊するためのシステム及び方法であって、これらシステム及び方法は、アクティベーションユニット(24)を使用する。このユニットは圧力ローラー(52)と、一組の圧力ローラー(26)と、アクティベーターブレード(28)と、一組の回転ブレード(66)又は一連の組の回転ブレードとの内、1つ以上を含む。カプセル化された接着剤を有するシート状媒体は、アクティベーションユニット(24)を介して本発明のシステム及び方法に供給され、カプセルが破壊される。フィーダー(22)と、ラベルプリンター(16)と、カッター(36)とラベルアプリケーター(38)とが本システムには設けられている。

Description

【0001】
本発明は、ロール状製品中の接着剤などのシート状媒体中のカプセル化された接着剤を破壊するためのシステム及び方法に関する。本システムは、さらに任意ではあるが、証印を印字するプリンター、シートを供給するフィーダー、ロール状製品を個々のシートに切断するカッター、これらシートを所望の製品に塗布するラベルアプリケーターを含む。本システムは、シート状媒体を横断して延び、カプセル化された媒体を破壊及び/又は広げるための固定され、傾斜したアクティベーションブレードを利用することができる。またこれとは別に単独、一対又は一連の粉砕ローラーをカプセル化された媒体を破壊するのに使用することができる。この又はこれらのローラーは、アクティベーションブレードと共に又は無しに使用することができ且つ編心的に回転するディスクであってもよい。
【0002】
現在、カプセル化された接着剤をシート状媒体に塗布することが知られている。例えば、米国特許第4,961,811号には接着剤を有するマイクロドット又はマイクロラインが塗布されたシート状の紙が開示されている。この接着剤を露出させる必要がある場合、このカプセル化された接着剤をコイン又は爪などで圧力を加えることによって破壊することができる。他のカプセル化された接着剤としては熱に晒すことによって破壊するものが知られている。
【0003】
しかしながら、大規模に作用するシート状媒体中の接着剤を破壊するシステム及び方法が当業界で、望まれている。換言すると、破壊される接着剤をカプセル化した一連のシートを大量生産するシステム及び方法が必要とされている。このようなシステム及び方法は、製品に簡単に接着するラベルを供給するのに使用することができる。他の用途も考えられる。このようなシステム及び方法は、確実に実施でき、低コストで且つメインテナンスの必要性が少ないものでなければならない。
【0004】
従って、本発明の目的はシート状媒体に含まれるカプセル化された接着剤を確実に破壊することができるシステムを提供することにある。
【0005】
さらに本発明の目的は、シート状媒体に含まれるカプセル化された接着剤を確実に破壊することができる方法を提供することにある。
【0006】
さらに本発明は、容易に塗布することができるラベル及び他の接着可能な製品を迅速に供給するために大規模に使用することができるシステム及び方法を提供することを目的としている。
【0007】
さらに本発明は、低コストで且つメインテナンスの必要性の少ないシステム及び方法を提供することを目的としている。
【0008】
本発明のこれらの及び他の目的は、シート状媒体を供給するフィーダーとこのシート状媒体がフィーダーによって通過する際にカプセル化された接着剤を放出するためのアクティベーション装置とからなる、シート状媒体に含まれるカプセル化された接着剤を破壊するためのシステムによって達成される。
【0009】
さらにこれらの及び他の目的は、シート状媒体を供する工程と、搬送経路に沿ってシート状媒体を供給する工程と、アクティベーション装置に対してシート状媒体を送る工程と、シート状媒体がアクティベーション装置を通過する際にカプセル化された接着剤を破壊する工程とからなるシート状媒体に含まれるカプセル化された接着剤を破壊するための方法によって達成される。
【0010】
本発明のさらなる用途の範囲を以下の詳細な説明で明らかにする。しかしながら、ここでの説明及び具体例はあくまで好ましい態様を示すものであって、例示に過ぎず、この詳細な説明から当業者であれば本発明の範囲内で種々の変形及び変更が可能であることを理解されたい。
【0011】
本発明の理解をより明確にするために以下の詳細な説明及び添付の図面を参照して説明するが、これらはあくまでも例示に過ぎず、本発明を限定するものではない。
【0012】
添付の図面、特に図1を参照すると、シート状媒体12に含まれるカプセル化された接着剤を破壊するためのシステム10の第1の態様が開示されている。シート状媒体がウェブ状に示されているが、特にこれに限定されるものではなく、いかなる形状のものであってもよい。例えば、代わりにシートを個々に使用してもよい。さらに多くの異なる種類のシート状媒体を使用することができる。例えば、紙、金属箔、プラスチックシート又はその他の所望のシートを使用してもよい。
【0013】
ウェブ14の下流には、ラベルプリンター16が設けられている。このプリンター16は、シート状媒体に証印を印字するものであるが、当然のことながら、このプリンター16を省略して必要であれば証印をシート状媒体に予め印字してもよい。ローラー18がウェブ14とプリンター16の間に示されている。このローラーは、シート状媒体の移動方向をそらすために設けられている。図示していないが、いくつかのモーター又は他の駆動手段がシステム10を介してシート状媒体12を引っ張り及び/又は移動させるために使用することができる。ウェブ14と駆動ローラー20は、システム10のフィーダー22の一部を構成する。シート状媒体の対向側部に一組の駆動ローラー20が示されているが、この駆動ローラーの形状及び位置は、当然のことながら変更可能である。
【0014】
駆動ローラー22の上流には、アクティベーションユニット24が示されている。この態様では、アクティベーションユニット24は一組の圧力又は粉砕ローラー26と、アクティベーターブレード28と支持面30を含む。アクティベーションユニットは、こらら構成部材に限定されるものではないが、第1の態様ではこのユニットは少なくともアクティベーターブレード28と粉砕ローラー26を含む。
【0015】
圧力ローラー26とアクティベーションブレード28の両方を使用することによってシート状媒体に含まれるカプセル化された接着剤は確実に破壊される。カプセル化された接着剤の破壊の大部分は圧力ローラー26によって行われる。しかしながら、第1の態様では破壊のある部分はアクティベーターブレード28によっても行われる。破壊されずに残っているカプセル化された接着剤の破壊とは別にこのアクティベーターブレード28は、シート状媒体12の周りに接着剤を広げる役割を果たす。これは後述するようにラベル又はシート状媒体から製せられる製品の接着を補助する。
【0016】
圧力ローラー26を使用する代わりにアクティベーターブレード28を単独で使用することも可能である。アクティベーターブレードによって作用する力は、圧力ローラー26とアクティベーターブレード28の両方を使用した場合の力より大きくなる。それでもアクティベーターブレードを単独で使用することができる。しかしながら、このアクティベーターブレードによって作用する圧力は、シート状媒体を傷つけるほど大きくならないようにすることが重要である。さらに単独のアクティベーターブレードの代わりに一連のブレードを使用してもよい。
【0017】
図面からも明らかなように、このブレード28はシート状媒体の幅を横断して延び、図2からも明らかなようにシート状媒体12の上流位置と鋭角32を形成している。図2では図1に示したローラー30の代わりに平坦な面を有する支持面30´が示されている。必要に応じて他の支持面を使用することができる。シート状媒体12は、粉砕ローラー26とアクティベーターブレード28に隣接する移送経路34に沿って移動する。シート状媒体がアクティベーションユニット24を通過するとシート状媒体中のマイクロカプセル化された接着剤が破壊される。いかなる種類の好適な接着剤をシート状媒体中に使用することができる。
【0018】
接着剤はカプセル化の度合い、化学的組成、溶剤系であるか又は反応性であるか又は硬化性であるかなどの再活性化様式によって分類してもよい。また接着剤全体をカプセル化してもよく又はある成分をカプセル化してもよい。溶剤系システムは圧力を加えて接着剤を粘着化するためにカプセル内の内容物を放出することによって再活性化される。ポリビニルアセテート、ゴム、ニトリルゴム、又はセルロースアセテートなどの他のセルロース誘導体などの接着剤は、溶剤再活性化に適している。このような系は、例えば米国特許第2,907,682号に教示されている。活性樹脂もまたカプセル化することができる。これらの活性樹脂は、エポキシイソシアネート、ポリエステル、ポリアクリレート、グリシジルアクリレート、アクリルニトリル及びメタクリレートなどの材料をアゾイニシエーターなどの硬化剤、過酸化ベンゾイル、酸性クロライド又はメラミンホルムアルデヒドなどの架橋剤及び他の材料と共に含むことができる。
【0019】
カプセルはカプセル壁の外側に接着する又はカプセルが接着する表面に接着する硬化剤と共に形成される。種々の接着システムの例が米国特許第3,996,308号、同第4,980,410号及び同第3,725,501号に開示されている。より最近では、カプセル形成工程中、マイクロカプセル中でインシツ形成するカプセル化された接着剤が開発されている。これらの接着剤は、アクリレート又はメタクリレート型モノマーをベースにしている。このようなカプセルは、例えば2000年9月6日に出願された米国仮出願第60/230,365号に教示されており、その全容をここで参照する。これら接着剤も触れた場合には乾燥している。カプセルが破壊すると、カプセル中の粘着性の接着剤が接着可能になる。これらインシツマイクロカプセル化された接着剤は、好ましいが、色々なマイクロカプセル化された接着剤で利用可能な本発明の装置はこれに限定されない。
【0020】
アクティベーターブレード28は、移送経路34と支持面30、30´のある一点に対して固定されている。ローラー30は回転可能であってもよいが、ブレード28はローラーの軸に対して固定される。当然のことながら、ローラー30は必要であれば非回転式にしてもよい。
【0021】
アクティベーターブレード28は、シート状媒体12の全幅を横断して延び、直線状の縁部35を有するものとして示されている。当然のことながら、このブレードは、シートの半分又は大半を横断するようにしてもよい。実際、このブレードはシート状媒体の僅かな幅に沿って延びるようにしてもよいし、またシート状媒体の幅を横断して例えば櫛、鋸歯又は湾曲パターンなどのいくつかのパターンを形成するものであってもよい。これとは別にアクティベーターブレード28は、シート状媒体と波形状に接触ポイントを有するものであってもよい。例えば、ブレード28が櫛状パターンを有する場合、そのいくつかの歯は別の歯に対して上流又は下流に交互に配置されてもよい。いかなる数のパターン又は位置でブレード28をシート状媒体12と接触させてもよい。それでもこのブレード28は、それが粉砕ローラー26と共に使用されるのであれば、均一で一定の接着剤の破壊を行うために固定されるべきである。
【0022】
しかしながら、もしラベルが形成され、接着剤がその周辺部に必要がない場合、破壊されたカプセル化された接着剤の所望のパターンを形成するためにシート12をローラー26及びブレード28の少なくともいずれか一方を繰り返し係合及び係合しないようにするためにいくつかの往復運動する機構を設けてもよい。従って非常に多岐に亘ったデザイン又はパターンを破壊された接着剤で形成できるが、それでもシステム10はシート状材料に破壊された接着剤を大量生産することができる。
【0023】
粉砕ローラー26とアクティベーターブレード28は、それぞれシート状媒体上でカプセル化された接着剤を破壊するためにシート状媒体12に均一に圧力を及ぼす。加えられた圧力は、シート状媒体を傷つけずにカプセルを破壊するのに充分な圧力である。アクティベーターブレード28にはくずや接着剤が堆積しないのでブレードはドクターブレードとして機能する必要がない。従って連続的な長時間の運転が可能である。ブレード28は破壊されていない接着剤の上面を破壊するだけでなく、シート状媒体12上で接着剤を広げたりあるいは塗りつけたりする。
【0024】
アクティベーションユニット24及び駆動ローラー20の下流には図1に示すようにカッター36が設けられている。このカッター36は、往復移動する切断ブレード又は切断ブレードを有するローラー又は他の好適なカッターであってもよい。カッター36は、シートを完全に裁断するもの又は部分的に切断するものあるいは必要であればミシン目を供するものであってもよい。図示の態様では、カッター36はシート状媒体の両側に設けられているが、必要であれば、シートの片側のみブレード又はナイフを設けてもよい。ウェブ状の材料としてではなく1枚のシートとしてシステムに供給される場合、このカッターを省略するかあるいは単に作動しないようにしてもよい。
【0025】
カッター36の下流にはラベルアプリケーター38が設けられている。このアプリケーターはボックス42の一側部にラベルを塗布するための枢動アーム40を含む。これらのラベルは一方の側に証印44を有する裁断されたシート媒体を他方の側に接着剤を有する。この接着剤がラベル46をボックス42に接着する。
【0026】
ボックス42はコンベア48に沿って搬送される。好適な制御手段(図示せず)がシステム10の作動全体の調時又は制御のために設けられている。
【0027】
図3には本発明の第2の態様が示されている。この態様では、ウェブ14状のシート材料12が示されている。第1の態様と同様にモーター又は他の好適な駆動手段をウェブからシート状材料を解くために設けることができる。アクティベーションユニット24は一組の粉砕ローラー26を含む。第1の態様と異なり、この第2の態様で示す粉砕ローラーは異なる大きさを有する。特に小さい方の第1粉砕ローラー50と大きい第2ローラー52を有する。これらの粉砕ローラーの間に粉砕ニップ54が形成されている。大きい方の第2ローラーは中空に示されており、これは単に略式に示しただけである。このローラー52は、必要に応じて中空又は中実であってもよい。さらにローラー26の大きさは必要に応じて変更可能である。それでもこれらローラー52、54はカプセル化された接着剤を破壊するためにシート状媒体12に適当な圧力を加えることになる。それからアクティベーターブレード28が接着剤を塗りつけたり、広げたりする。必要であれば、粉砕ローラー26によって破壊されなかったカプセル化された接着剤がブレード28によって破壊されるように充分な圧力をこのアクティベーターブレードによって加えることができる。このアクティベーターブレード28はカプセル化された接着剤を裁断したり、破壊されていない接着剤を粉砕するのに充分な力を供することができる。
【0028】
アクティベーターブレード28の下流にあるのは駆動ニップ56である。ローラー58と第2の粉砕ローラー52がこの駆動ニップを形成する。第2の粉砕ローラー52及び/又はローラー58はシステムを介してシート状媒体を供給するために動力が供される。必要であれば、ウェブ14をほぐすための駆動手段を省略することができる。ニップ56とは別の他の駆動手段を必要に応じて利用することができる。接着剤はアクティベーターブレードから下流で活性化されるので、接着剤がローラー58に付着するのを防ぐためにコート処理してもよい。
【0029】
駆動ニップ56の下流にあるのはカッター36である。第1の態様でカッター36について説明したが、この説明はこの態様及び後続の態様で使用されるカッターに適用できる。カッター36はシート状媒体12を個々のシートに形成するために裁断する。ウェブ状のシート媒体には予めラベルをプリントしてもよい。従って、カッター36で裁断する際、ラベル46は個々のシートによって形成される。図示していないが、この第2の態様及び他の態様はラベルアプリケーター38を有してもよい。このアプリケーター38はボックス又は他の部材にラベルを接着するための枢動アーム40を有してもよい。ラベル付けのための部材を供給又は供出するためのコンベア、スキッド又は他の好適な装置を利用することも可能である。
【0030】
次に図4に本発明のシステムの第3の態様を示す。既に説明した態様と同様にウェブ14状のシート状材料が示されている。図3の構成と異なり、ウェブ14のシート状媒体12には予めプリントされていない。従って、下流に位置するプリンター60が利用される。図4のプリンターの位置は、図1のプリンター16の位置と異なる。プリンター16及び/又は60は必要に応じてアクティベーションユニット24の上流及び/又は下流に位置してもよいということを理解されたい。
【0031】
図4には第2の粉砕ローラー52に隣接するローラー58をが示していないが、必要であればこのようなローラーを利用してもよい。システムを介してシート状媒体を供給するための全ての好適な駆動手段が利用可能である。
【0032】
プリンター60の下流に位置するのは一組の案内ローラー52である。これらのローラー62はシート状媒体をカッター36に案内する。カッター36から排出手段64が示されている。この排出手段64は、カッターから下流位置へと裁断されたラベルを供給する動力が供給されたコンベアを含む、上述したようにラベルアプリケーター及び/又は他の好適な取り扱い装置を設けることができる。
【0033】
図5乃至7に示す第4の態様では複数のディスク66を使用される。これらのディスクは図6の矢印70で示すように軸68を反時計方向に回転可能である。図では反時計方向が示されているが、時計方向であってもよい。好適なモーターが軸68を駆動するために設けられている。軸68が回転すると摩擦係合によってディスク66が回転させられる。図6に示すようにこれらのディスクは、軸68を中心にディスクが均一に回転しないように編心的に取り付けられている。これはシート状媒体の幅及び長さに沿ってディスク66が異なる位置で接触させるためである。シート状媒体は矢印72で示す方向に供給される。図示していないが、バッキングローラー、バッキング面又は他の好適な装置を設けてシート状媒体12をこの面と回転ディスク66の間を移動するようにしてもよい。
【0034】
シート状媒体12と接触すると、ディスク66はカプセル化された接着剤を破壊する。このようにしてシート状媒体12上に放出された接着剤が分散させられる。
【0035】
ディスクの間にはスペーサー74が設けられている。いかなる大きさのスペーサー及びディスクが使用できる。スペーサー74は、軸68に編心的に取り付けられていない。しかしながら、編心的に取り付けることも可能である。ディスク66は回転するために回転軸68と摩擦係合している。軸68の回転を止めると、ディスク66は重力によって非作動位置へと落下する。この位置を図5及び7に示す。この非作動位置において、ディスク66はシート状媒体との接触から解放される。従って、本発明のシステムは休止状態にある時、ディスクはシート状媒体との接触から外れる。従って、破壊された接着剤はシステムが長い間休止状態にある場合、硬化したりディスクに接着したりしない。
【0036】
ディスク66と軸68が摩擦係合している間、いかなる他の好適な構造を有することができる。例えば、ギアリング又は他の公知のコネクターを設けてもよい。さらにディスク66は軸68に永久的に固定してもよく、システムが非作動状態にある時、軸及びそのディスクをシート状媒体から離れるように移動させるために駆動手段又は他の手段を設けてもよい。それでも図6に示す設計を僅かに複雑にするだけである。上記したようにシステムが稼動していない間、ディスク66は単に重力で非作動位置に落下するだけである。この位置でディスク66とスペーサー74は、シート状媒体から離れ、接触が解除される。
【0037】
図8に図5乃至7に示したシステムと類似のシステムを示す。このシステムでは2組の粉砕ローラー26が設けられている。特に複数のディスク66とスペーサー74を有する軸68が各組の粉砕ローラー26に設けられている。図6の態様と同様にこれらのローラー66は、編心的に取り付けられており、異なる軸68が回転するとディスクがシート状媒体と係合するためにスピンする。このように係合することによってカプセル化された接着剤が破壊される。これら2組の粉砕ローラーが間隔を置いて配され、調時されることによって図5乃至7の態様よりより多くのカプセル化された接着剤が破壊される。実際には、2組以上の粉砕ローラー26を設けることが可能である。これらの粉砕ローラーは調時することができ且つ間隔を置いて配置することができるので、シート状媒体12の全幅あるいは幅の大部分でカプセル化された接着剤が破壊される。
【0038】
図8ではアクティベーターブレード28が粉砕ローラー26の下流に示されている。このようなアクティベーターブレードは図5乃至7に示した態様には示されていないが、必要に応じて加えてもよい。図8では別個の支持面30が利用できる。必要であれば、アクティベーター28はシート状媒体が支持部78上にある時、シート状媒体と係合することができる。この支持部78はシート状媒体12が対の粉砕ローラー26を通過する際、シート状媒体12を支持する。軸68の回転が停止すると、ディスク66は重力によって非作動位置へと落下する。
【0039】
図9にはデイスク66の変形例を示す。これらのディスク66は、外側に広がっている縁部80を有する。これら外側に広がった縁部は、ディスク66間の距離を狭めるために設計されている。既に説明した態様のスペーサー74によってディスク66とシート状媒体12との接触エリアにある程度のスペースが生じる。シート状媒体上のこれらのスペースでは接着剤が活性化されない。上記外側に広がった縁部はディスク66とシート状媒体12との接触エリアを大きくし、従って破壊されるカプセル化された接着剤の量が増える。必要であれば、スペーサー74を省略したり、ディスク66がシート状媒体12の全幅又は幅の大部分に亘って実質的に作用するような小さいものにしてもよい。
【0040】
本発明の上述した異なるシステムの全てによってシート状材料に含まれるカプセル化された接着剤を破壊する方法が共される。この方法では、シート状媒体12が共される。このシート状媒体は、それから移送経路34に沿って供給される。シート状媒体はアクティベーション装置を通過する。アクティベーション装置はアクティベーションユニット24を含む。このアクティベーションユニット24には一組の粉砕ローラー又は単独の粉砕ローラーを設けることができる。またカプセル化された接着剤を破壊するため又はただ単に既に破壊された接着剤をシート状媒体に塗りつけるためにアクティベーターブレードを設けることができる。またこれとは別にカプセル化された接着剤を単に破壊するためのユニットとしてアクティベーターブレード28を単独で使用してもよい。図5から始まる態様を参照して説明したように一連の回転可能なディスクをアクティベーション装置として使用することができる。単独の組のディスク又は複数の組のディスクを利用することができる。これらのいずれかの構成によって上述したようにアクティベーターブレード28を使用したり、省略してもよい。シート状媒体がアクティベーション装置24を通過した後、シート状媒体のカプセル化された接着剤は上述したように破壊される。
【0041】
本発明のシステム及び方法によって使用するために接着剤を有する一連のラベル又はシートを大量生産することができる。アクティベーションユニット24はシート状媒体12に設けられたマイクロカプセル化された接着材を破壊することによって確実且つ安定して利用可能な接着剤を供する。このシステムは比較的低コストで且つ容易に維持することができる。
【0042】
以上、本発明を説明したが、多くの方法で本発明を変更することができることは明らかである。このような変更は本発明の範囲を逸脱するものではなく、当業者にとって自明なこのような全ての変形例は添付の特許請求の範囲内で含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明のカプセル化された接着剤を破壊するシステムの第1の態様の略図。
【図2】
本発明の一部を詳細に示す図1の拡大図。
【図3】
本発明の第2の態様を示す略図。
【図4】
本発明の第3の態様を示す略図。
【図5】
本発明の第4の態様で使用される一組の粉砕ロールの側面図。
【図6】
図5に示す第4の態様の粉砕ロールの斜視図。
【図7】
図6に類似しているが、粉砕ロールが非作動位置にある状態を示す。
【図8】
本発明の第5の態様で使用される一連の組の粉砕ロールの略図。
【図9】
本発明の粉砕ロールに使用されるディスクの第2の態様の斜視図。

Claims (44)

  1. シート状媒体を供給するフィーダーと、このフィーダーが前記シート状媒体を通過させる際にシート状媒体にカプセル化された接着剤を放出するためのアクティベーション装置とからなるシート状媒体に含まれるカプセル化された接着剤を破壊するシステムにおいて、前記アクティベーション装置がアクティベーターブレードであり、前記フィーダーが前記シート状媒体を移送経路に沿って前記アクティベーターブレードを通過させ、前記アクティベーターブレードはシート状媒体の経路に対して固定して配置されていることを特徴とするシステム。
  2. さらに前記アクティベーターブレードに隣接する支持面を含み、前記移送経路がアクティベーターブレードと前記支持面の間を通過することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 前記支持面がローラーであることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  4. さらにシート状媒体を切断するためのカッターとラベルアプリケーターとを含み、ラベルアプリケーターはカッターの下流に位置することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  5. さらに前記アクティベーターブレードと前記カッターとの間に位置する一対の駆動ローラーを含み、このローラーは前記フィーダーの一部であることを特徴とする請求項4記載のシステム。
  6. さらにウェブ状のシート状媒体を供給するためのロール状供給部を含み、このロール状供給部は前記フィーダーの一部であることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  7. 前記アクティベーターブレードは、シート状媒体の幅の少なくとも半分に亘って延びていることを特徴とする請求項5記載のシステム。
  8. 前記アクティベーターブレードは、シート状媒体の幅の少なくとも半分に亘って延びていることを特徴とする請求項5記載のシステム。
  9. 前記アクティベーターブレードは、シート状媒体の幅の大半に亘って延びていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  10. 前記アクティベーターブレードの縁部が、平坦且つ直線状であり、この縁部がシート状媒体の幅の少なくとも半分に係合することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  11. 前記ブレードが、前記移送経路に対して角度をもって固定されていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  12. 前記固定角度が、前記ブレードとシート状媒体の上流位置との間で鋭角をなしていることを特徴とする請求項11記載のシステム。
  13. さらにシート状媒体に証印を付するためのプリンターを含み、前記ブレードはこのプリンターと前記カッターとの間に位置することを特徴とする請求項4記載のシステム。
  14. さらにプリンターを含み、このプリンターは前記ブレードの下流に位置し、前記移送経路に隣接していることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  15. さらにプリンターを含み、このプリンターは前記ブレードの上流に位置し、前記移送経路に隣接していることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  16. 前記アクティベーション装置が、カプセル化された接着剤を破壊するための少なくとも1つの粉砕ローラーであり、これによりカプセル化された媒体を粉砕することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  17. 前記アクティベーターブレードは、シート状媒体の幅の少なくとも半分に亘って延びており、前記ブレードが、前記移送経路に対して角度をもって固定されていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  18. 前記フィーダーが、移送経路に沿ってシート状媒体を移送し、前記少なくとも1つの粉砕ローラーが前記移送経路の一側部に位置し、前記ブレードが前記移送経路の他側部に位置していることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  19. 少なくとも1つの粉砕ローラーが前記移送経路の対向側部に位置する一対の粉砕ローラーを含み、粉砕ニップがこの一対のローラー間に形成されていることを特徴とする請求項18記載のシステム。
  20. さらにプリンターを含み、このプリンターは粉砕ニップの下流に位置していることを特徴とする請求項19記載のシステム。
  21. 前記少なくとも1つの粉砕ローラーが一対の粉砕ローラーを含み、前記フィーダーが、移送経路に沿ってシート状媒体を移送し、前記一対の粉砕ローラーが、前記移送経路の対向側部に位置し、粉砕ニップがこの一対のローラー間に形成されていることを特徴とする請求項16記載のシステム。
  22. さらにプリンターを含み、このプリンターは前記少なくとも1つの粉砕ローラーの上流に位置していることを特徴とする請求項16記載のシステム。
  23. さらにプリンターを含み、このプリンターは前記少なくとも1つの粉砕ローラーの下流に位置していることを特徴とする請求項16記載のシステム。
  24. さらにシート状媒体を切断するためのカッターとラベルアプリケーターとを含み、ラベルアプリケーターはカッターの下流に位置することを特徴とする請求項16記載のシステム。
  25. 前記少なくとも1つの粉砕ローラーが、単独のローラーであり、シート状媒体が前記移送経路に沿って移動する際、シート状媒体と係合することを特徴とする請求項16記載のシステム。
  26. 前記少なくとも1つの粉砕ローラーが回転自在な軸上に位置する複数のローラーを含み、これらローラーが前記軸が回転する際にシート状媒体と係合可能であることを特徴とする請求項16記載のシステム。
  27. 前記複数のローラーは軸に対して可動であり、これらローラーは同時にシート状媒体と接触せず、これによりシート状媒体は、その幅方向において異なる箇所でこれらローラーと係合することを特徴とする請求項26記載のシステム。
  28. 前記複数のローラーは、前記軸の回転が止まると、静止位置に移動し、この移動は重力によってなされることを特徴とする請求項27記載のシステム。
  29. フィーダーがシート状媒体を移送経路に沿って移動させ、前記複数のローラーが静止位置に移動する際に前記軸は移送経路に対して定置にあることを特徴とする請求項28記載のシステム。
  30. 少なくとも2組の粉砕ローラーが設けられ、その内の1組がもう一方の組の下流に位置することを特徴とする請求項26記載のシステム。
  31. 前記少なくとも2組の粉砕ローラーが、それぞれ複数の粉砕ローラーと1つの軸を有し、これらローラーが各組の軸に対して回転可能であり移動可能であることを特徴とする請求項30記載のシステム。
  32. さらに複数のスペーサーを含み、これらスペーサーは前記複数のローラーの間に位置することを特徴とする請求項26記載のシステム。
  33. 前記複数のローラーの内、少なくともいくつかは隣接するスペーサー上に位置するフレア状縁部を有することを特徴とする請求項32記載のシステム。
  34. シート状媒体に含まれるカプセル化された接着剤を破壊する方法であって、シート状媒体を供給する工程と、移送経路に沿ってシート状媒体を搬送する工程と、アクティベーターブレードを含むアクティベーション装置に対してシート状媒体を通過させる工程と、シート状媒体がアクティベーション装置を通過した際にカプセル化された接着剤を破壊する工程と、前記ブレードでカプセル化された接着剤を破壊した後、接着剤を広げる工程とからなることを特徴とする方法。
  35. 前記アクティベーション装置が、さらに少なくとも1つの粉砕ローラーを含み、この粉砕ローラーが前記ブレードの上流に位置し、さらに前記少なくとも1つの粉砕ローラーとブレードでシート状媒体と連続的に係合する工程を含むことを特徴とする請求項34記載の方法。
  36. 前記シート状媒体を搬送する工程では、シート状媒体を第1の速度で移動させ、さらに第2の速度で前記少なくとも1つの粉砕ローラーを移動させる工程を含み、前記第1の速度は、前記第2の速度と異なることを特徴とする請求項35記載の方法。
  37. 前記アクティベーション装置が、少なくとも1つの粉砕ローラーを含み、さらに軸を中心に前記少なくとも1つのローラーを回転させる工程を含むことを特徴とする請求項34記載の方法。
  38. 前記シート状媒体を搬送する工程では、シート状媒体を第1の速度で移動させ、さらに第2の速度で前記少なくとも1つの粉砕ローラーを移動させる工程を含み、前記第1の速度は、前記第2の速度と異なることを特徴とする請求項37記載の方法。
  39. 前記少なくとも1つの粉砕ローラーが複数のローラーを含み、前記ローラーを回転させる工程では、軸を中心にローラーを偏心的に回転させることを特徴とする請求項37記載の方法。
  40. さらに前記複数のローラーを前記軸を中心として回転が終了した際に重力によって静止位置へと移動させる工程を含むことを特徴とする請求項39記載の方法。
  41. 前記複数のローラーは軸を中心に回転可能であり、前記方法はこれらローラーが静止位置へと移動する間、前記移送経路に対して軸を定置に保持する工程を含むことを特徴とする請求項40記載の方法。
  42. さらにシート状媒体に証印をプリントする工程を含むことを特徴とする請求項36記載の方法。
  43. さらに少なくとも1表面に証印がプリントされたシート状媒体を使用する工程を含むことを特徴とする請求項36記載の方法。
  44. シート状媒体を供給するフィーダーと、このフィーダーが前記シート状媒体を通過させる際にシート状媒体にカプセル化された接着剤を放出するためのアクティベーション装置とからなるシート状媒体に含まれるカプセル化された接着剤を破壊するシステムにおいて、前記カプセル化された接着剤はインシツマイクロカプセル化された接着剤であることを特徴とするシステム。
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