JP2005514669A - プラズマディスプレイパネル用フィルタ - Google Patents

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Abstract

反射防止(AR)フィルム、近赤外線(NIR)遮断フィルム、透明基材および電磁波干渉(EMI)遮蔽フィルムを含むプラズマディスプレイパネル(PDP)フィルタにおいて、透明基材が2つ以上の透明プラスチック樹脂層と樹脂層の間に配置される1つ以上の接着層を含むフィルム積層体を含む。

Description

本発明は高い衝撃強度など改善された性能を有するプラズマディスプレイパネル(PDP)用光学フィルタに関する。
PDPは陰極線管(CRT)または液晶ディスプレイ(LCD)より大型化が容易であって、平面構造を有する高精細度テレビジョン(HDTV)として最も適した特性を有していると知られているが、PDPは有害な電磁波および近赤外線の放出量が多く、蛍光体の表面反射が強いだけではなく、封入ガスであるヘリウムから放出されるオレンジ色の光によって色純度が陰極線管より低いという問題点がある。従って、このような問題点を解決するためにプラズマディスプレイパネルの正面にフィルタを採用している。
PDPは電磁波干渉の遮蔽性能により産業用(クラスA)と個人用(クラスB)に分類できる。産業用PDPフィルタは一般的に銀のような金属層と高屈折率を有する酸化物層を交互に基材の一面に積層し、基材の他の一面または両面に反射防止層を形成して製造される。日本国特開平第11−74683号には導電性メッシュを2枚の透明基板の間に挿入し、基材の正面側上にARフィルムを付着、正面と反対側の面に近赤外線遮断フィルムを付着し、NIR遮断フィルム上に反射防止フィルムを塗布することによる個人用PDPフィルタの製造方法が記載されている。また、日本国特開平第13−134198号には透明基材の表面上に導電性メッシュおよび反射防止フィルムを交互順次に付着し、基材の他の面上に近赤外線遮断層を形成することを含む個人用PDPフィルタを製造する方法を提供する。
PDPフィルタの製造において透明基板は一般的に厚さ2.0〜3.5mmの強化または半強化ガラス(glass)板を用いる。しかし、このようなガラス板は比重が2.6であるため、軽量のフィルタを製造することが困難である。従って、アクリル板のようなプラスチック樹脂シート(sheet)が透明基材として提案されているが、このような樹脂シートは耐熱性が低い。
また、PDPフィルタをPDPの正面に単に据付けると、PDPとフィルタの間に存在する空気層が入射光線の二重反射を誘導してコントラスト(contrast)比を低下させる。
このような問題点を解決するため、韓国特許公開第2001−39724号および日本国特開平第13−33622号ではPDPの前面に電磁波遮断層がコーティングされたポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを透明接着剤を用いて直接接合する方法を提示している。即ち、透明PETフィルムが、PDPの正面上に直接付着できるPDPフィルタの製造において軽量の耐熱性基材として用いられる。
しかし、透明基材としてPETフィルムを用いて製造されたPDPフィルタは衝撃強度が低すぎてPDPモジュールを外部の衝撃から保護できない。
それで、本発明者らは改善された性能を有するPDPフィルタを開発しようと努力した。
従って、本発明の目的は、衝撃強度を改善させた軽量のPDPフィルタを提供することである。
本発明の一態様によれば、反射防止(AR)フィルム、近赤外線(NIR)遮断フィルム、透明基材および電磁波干渉(EMI)遮蔽フィルムを含むプラズマディスプレイパネル(PDP)フィルタにおいて、透明基材が2つ以上の透明プラスチック樹脂層および樹脂層の間に配置される1つ以上の接着層を含むフィルム積層体であることを特徴とするPDPフィルタが提供される。
本発明は光学特性、例えば、反射防止機能、電磁波干渉遮蔽機能、NIR遮断機能および色純度だけではなく衝撃強度を改善するために、PDPフィルタの製造時に透明基材として2つ以上の透明プラスチック樹脂層と樹脂層の間に配置された1つ以上の透明接着層を含むフィルム積層体を用いることを特徴とする。
衝撃強度の高い2つ以上の透明プラスチック樹脂層を含む本発明によるPDPフィルタはPDPの表面に直接密着できるため、本発明によって外部衝撃からPDPを保護できる軽量の高性能PDPフィルタが提供される。
図1は、2つ以上の透明プラスチック樹脂層と1つ以上の透明接着層を含む本発明のフレキシブルフィルム基材の例を示したものである。透明フィルム層(1a、1b、1c)は熱可塑性樹脂、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート(PC)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、トリアセテートセルロース(TAC)、ポリエーテルスルホン(PES)またはこれらの混合物であってもよく、光透過率は80%以上、好ましくは90%以上であるものを用いる。透明プラスチック樹脂層の厚さは25〜250μmの範囲が好ましい。
透明接着樹脂層(2a、2b)の厚さは10〜1000μmが好ましく、25〜500μmがさらに好ましい。接着樹脂の例としてはエチレン酢酸ビニル(EVA)、エチレン(メタ)アクリレート、エチレンメチル(メタ)アクリレート、金属イオン架橋エチレン(メタ)アクリレート、カルボキシエチレン酢酸ビニル、ポリビニルブチラール(PVB)樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、ポリエステル樹脂、およびウレタン樹脂があって、好ましくはエチレン酢酸ビニル(EVA)およびポリビニルブチラール(PVB)樹脂である。
透明接着樹脂フィルムは紫外線吸収剤または赤外線吸収剤のような添加物と混合して、押出機またはロール(roll)などでミリングした後、ロールコート(roll coating)またはTダイコート(T−die coating)方式で平坦化することによってシート形状に製造される。このように得られた1つ以上の接着フィルムシートを2つ以上の透明プラスチックフィルムの間に入れ、真空下で約30分間、70〜200℃、好ましくは80〜130℃の範囲で加熱および1〜10kgf/cm2、好ましくは2〜5kgf/cm2の圧力下で加圧した後、冷却してフィルム積層体基材(14)を得る。この時、真空度は100mmHg以下、好ましくは10mmHg以下であってもよい。
また、フィルム形態の感圧接着剤(PSA)のような透明接着剤をPDPフィルタの製造に用いてもよい。この透明接着剤としてはアクリルまたは熱可塑性エラストマーが用いられる。透明接着剤は紫外線遮断剤および着色染料、劣化防止剤、または接着付与剤のような添加物と共に用いてもよい。
透明接着剤をロールコートまたはダイコート方式で透明樹脂フィルム上にコートし、乾燥した後、さらに他の透明樹脂フィルムに付着してフィルム積層体基材を製造してもよい。
本発明によるPDPフィルタを製造する好ましい具体例が図2に示されている。
透明フィルム積層体基材(14)の正面(視聴面)上にNIR遮断/光選択透過フィルム(12)およびARフィルム(11)を順次にコートする。基材(14)の反対面上には電磁波干渉(EMI)遮断フィルム(13)と透明接着フィルム(15)を順次に積層し、本発明によるPDPフィルタを得る。
前記NIR遮断/選択光透過フィルム(12)の製造では、選択された光吸収剤およびNIR遮断色素を添加してもよい。光吸収剤の代表的な例としては韓国特許公開第2001−26838号または第2001−39727号に提示された誘導体色素が挙げられる。このような色素では、テトラアザポルフィリンの中央に位置した金属原子がNH3、H2Oおよびハロゲンからなる群から選ばれる1つのリガンドと配位し、金属はZn、Pd、Mg、Mn、Co、Cu、Ru、Rh、Fe、Ni、V、SnおよびTiからなる群から選択される。NIR遮断色素の代表的な例としてはNi錯体とジインモニウム化合物の混合物、有機色素および銅や亜鉛イオンを含有する色素が包含される。選択された光吸収剤およびNIR遮断色素はフィルムの全体量を基準にして、各々0.01〜0.5%および0.3〜5%の量で添加される。また、フィルム(12)の製造に、通常のアゾ染料、シアニン染料、ジフェニル染料、トリフェニルメタン染料、フタロシアニン染料、キサンテン系染料、ジフェニレン系染料、およびインディゴまたはポルフィリン染料を、フィルム全体量を基準にして0.05〜3%の量で添加してもよい。
透明樹脂および染料は有機溶媒中に溶解されてフィルム積層体基材(14)上にコーティングされてNIR遮断/選択光透過フィルム(12)を形成する。透明樹脂はポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリカーボネート(PC)、エチレン酢酸ビニル(EVA)、ポリ(ビニルブチラール)(PVB)またはポリエチレンテレフタレート(PET)であってもよく、溶媒の量を基準にして5〜40%の量で用いられる。溶媒の代表的な例としてはトルエン、キシレン、アセトン、メチルエチルケトン(MEK)、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、およびジメチルホルムアミド(DMF)がある。色素の劣化を防止するために、フィルム組成物にラジカル反応抑制剤のような安定化剤を添加してもよい。
前記フィルム組成物のコーティングプロセスは、通常の塗布方式、例えばロールコート、ダイコートまたはスピンコート方式によって行うことができる。満足できるNIR遮断性能を達成するためには、乾燥したコーティングの厚さとしては1〜20μm程度であることが好ましく、2〜10μmがさらに好ましい。
さらに、NIR遮断/選択光透過フィルム(12)は、透明樹脂積層体基材の一方の表面上にNIRフィルム組成物をコーティングし、フィルム(12)の他方の表面上に透明接着剤を厚さ約25μmになるように塗布することによって形成してもよい。
ARフィルム(11)は、75〜250μmの範囲の厚さを有する透明フィルムの一方の表面上に耐傷付性のアクリル樹脂をまずコーティングした後、低屈折率層を形成するかまたは高屈折率の透明層および低屈折率の透明層を交互に形成し、ARフィルム(11)の他方の表面上に透明接着剤を厚さ約25μmになるように塗布することによって形成してもよい。離型フィルムを透明接着剤上に付着してもよい(図2には示していない)。ARフィルムのコーティングは真空コート、ロールコートまたはダイコート法によって行ってもよい。AR層は好ましくはλ/4−λ/4(λは波長)の厚さにコーティングされる。
EMI遮蔽フィルム(13)は、75〜250μmの範囲の厚さを有する透明フィルムの一方の面上に金属繊維や金属被覆繊維からなる導電性メッシュをつけて、電磁波干渉遮蔽フィルム(13)の他方の面上に透明接着剤を25〜50μmの厚さで塗布することによって製造してもよい。また、導電性メッシュ層上に厚さ25〜50μmの透明接着層(15)を形成してもよい。接着層(15)はこのように得られたPDPフィルタをPDPユニットに接合するために用いることができる。
本発明によって製造されたプラズマディスプレイパネル(PDP)フィルタは透明基材として2つ以上の透明プラスチック樹脂層を含むフィルム積層体からなっているので、改善された衝撃強度および高い透過度を示す。
以下、本発明を下記実施例によってさらに詳細に説明する。但し、下記実施例は本発明を例示するためのものであり、本発明の範囲はこれらによって限定されない。
PDPフィルタの製造
(実施例1)
2つの高透明PETフィルム(1aおよび1b)(厚さ125μm)間にEVAシート(2a)(積水化学製、厚さ250μm)を挟み、10mmHg以下の真空下において130℃で30分間加熱し、5kgf/cm2に加圧して2つのPET層を含む透明積層体フィルム基材を製造した(図1a)。
前記フィルム基材の一方の表面上に、色素としてオクタフェニルテトラアザポルフィリン(日本化薬社製IRG022)を含む厚さ125μmのNIR/選択光吸収フィルム(12)を、ロールラミネーターを用いて1.0m/minの速度で積層した後、NIR/選択光吸収フィルム(12)上に厚さ125μmのAR(反射防止)フィルム(11)を、ロールラミネーターを用いて1.0m/minの速度で積層した。前記フィルム基材(14)の他の表面に、メッシュパターン(厚さ125μm、ライン幅10μm、ラインピッチ(Line pitch)300μm、開口率93%)を有する銅箔(13)をつけて、樹脂バインダーをコートしたポリエステルフィルム(15)を箔(13)の表面に、ロールラミネーターを用いて1.0m/minの速度で配置し、フィルム積層体を製造した。
このようにして得られたフィルム積層体をフローティングガラス(floating glass、厚さ2.0mm)にロールラミネーターを用いて1.0m/minの速度で配置し、PDPフィルタを得た。
(実施例2)
3つのPETフィルムの間に2つのEVAシートをそれぞれ配置することを除いては実施例1と同様な操作を行い、3つのPET層を含むフィルム基材(14b)を製造(図1b)。
(実施例3)
高透明PETフィルム(厚さ175μm)を用いることを除いては実施例1と同様な操作を行い、PDPフィルタを得た。
(実施例4)
高透明PETフィルム(厚さ175μm)を用いることを除いては実施例2と同様な操作を行い、PDPフィルタを得た。
(比較例1)
高透明PET(厚さ125μm)の一方の面に、メッシュパターン(厚さ125μm、ライン幅10μm、ラインピッチ300μm、開口率93%)の銅箔を配置し、その上に樹脂バインダーおよび透明接着剤(厚さ25μm)を順次に塗布した。PETフィルムの他方の面に、実施例1と同様な操作を用いて、NIR/選択光吸収フィルムおよびARフィルムは連続的につけて、PDPフィルタを得た。
物理的特性
実施例1〜4および比較例1において製造されたPDPの性質を下記に記述した方法で測定し、その結果を表1に示した:
(1)可視光透過率(%):VIS(可視光)分光計(米国、N&K(株)製)で測定
(2)耐衝撃(lbft):KSL2016によって測定
Figure 2005514669
前記結果から分かるように、本発明によって製造されたプラズマディスプレイパネル(PDP)フィルタは透明基材として2つ以上の透明プラスチック樹脂層を含むフィルム積層体を含むので、改善された衝撃強度および高い光透過率を示す。
本発明を、単に好ましい具体例に関連して記述および例示したが、本発明(添付された請求項の範囲によってのみ限定されるべきである)の要旨の範囲内で多様な変化および修正を行ってもよい。
2つの透明樹脂層および透明接着フィルム層を有する、本発明による透明フィルム積層体基材の例。 3つの透明樹脂層および2つの透明接着層を有する、本発明による透明フィルム積層体基材の例。 透明フィルム積層体基材を含む、本発明の実施例1のPDPフィルタの概略図。

Claims (9)

  1. 反射防止(AR)フィルム、近赤外線(NIR)遮断フィルム、透明基材および電磁波干渉(EMI)遮蔽フィルムを含むプラズマディスプレイパネル(PDP)フィルタにおいて、透明基材が2つ以上の透明プラスチック樹脂層と樹脂層の間に配置される1つ以上の接着層を含むフィルム積層体であることを特徴とするPDPフィルタ。
  2. 透明プラスチック樹脂層の厚さが25〜250μmの範囲であり、光透過率が80%以上であることを特徴とする請求項1に記載のPDPフィルタ。
  3. 接着層が透明接着樹脂または透明接着剤を含むことを特徴とする請求項1に記載のPDPフィルタ。
  4. 透明接着樹脂がエチレン酢酸ビニル(EVA)またはポリビニルブチラール(PVB)樹脂であることを特徴とする請求項3に記載のPDPフィルタ。
  5. 透明接着剤がアクリル化合物または熱可塑性エラストマーを含む感圧接着剤(PSA)であることを特徴と請求項3に記載のPDPフィルタ。
  6. フィルム積層体が厚さ25〜250μmの透明接着樹脂シートを基材フィルムの間に介在させた後、70〜200℃の範囲の温度で加熱および1〜10kgf/cm2で加圧することによって得られることを特徴とする請求項3に記載のPDPフィルタ。
  7. 反射防止(AR)フィルムおよび近赤外線(NIR)遮断フィルムが透明基材の正面(視聴面)上に積層されることを特徴とする請求項1に記載のPDPフィルタ。
  8. 電磁波干渉(EMI)遮蔽フィルムが透明基材の正面の反対面上に積層されることを特徴とするPDPフィルタ。
  9. 透明接着剤を用いてプラズマディスプレイパネルの表面上に直接付着されることを特徴とする請求項1に記載のPDPフィルタ。
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