JP2005513716A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. ケーブルアセンブリであって、
   第１の端及びその反対側の第２の端を各々が有する複数のワイヤーを備え、
   前記ワイヤーの第１の端は、第１の順序配列で互いに確保されており、
   前記ワイヤーの第２の端は、前記第１の配列に基づく第２の順序配列で互いに確保されており、
   前記ワイヤーは、前記第１の端と前記第２の端との間に中間部分を有し、前記中間部分は互いに他から切り離されており、そして
   全ての前記ワイヤーをゆるく取り囲む内側シールドを含むシースを更に備えていることを特徴とするケーブルアセンブリ。
2. 前記シールドは、複数の編組ワイヤーを備えることを特徴とする請求項１に記載のケーブルアセンブリ。
3. 前記シースは、内側表面で孔を画定する外側部分を含み、前記シールドは前記表面に接触するチューブであることを特徴とする請求項１に記載のケーブルアセンブリ。
4. 前記チューブは、前記シールドの選択した部分を部分的にカプセル封じする部分を含むことを特徴とする請求項３に記載のケーブルアセンブリ。
5. 前記第１の端及び第２の端は、リボン状になっていることを特徴とする請求項１に記載のケーブルアセンブリ。
6. 前記ワイヤーの第１の端は、選択された順序で互いに隣接して平行に配列されており、前記ワイヤーの第２の端は、前記選択された順序で互いに隣接して平行に配列されていることを特徴とする請求項１に記載のケーブルアセンブリ。
7. 前記第１の端上に、及び前記第２の端上に、前記順序の最初のワイヤーのそれぞれの端を識別するためのしるしを含むことを特徴とする請求項６に記載のケーブルアセンブリ。
8. 複数のセットのワイヤーを含み、前記ワイヤーは各セット内に確保され、前記セットは互いに他から切り離されていることを特徴とする請求項１に記載のケーブルアセンブリ。
9. 前記ワイヤーの各セットの各端上に、前記ワイヤーのセットを識別し、そのワイヤーのセットを他のワイヤーのセットから区別するためのしるしを含むことを特徴とする請求項８に記載のケーブルアセンブリ。
10. ケーブルアセンブリを製造する方法であって、
    コアを提供し、
    前記コアの周りに導電性シールド要素を巻きつけ、
    絶縁シース層を適用することにより、シースを形成して、前記シールド要素を取り囲み、
    前記シースから前記コアを取り除き、
    前記シース内に多数ワイヤーケーブル部品を挿入するステップを備えることを特徴とする方法。
11. 前記コアは滑らかなプラスチックシリンダーであることを特徴とする請求項１０に記載の方法。
12. 前記導電性シールド要素を巻きつけることは、前記コアの周りに複数のワイヤーを巻きつけることを含む請求項１０に記載の方法。
13. 前記シースを形成することは、前記シールドの周りにシース層を押出すことを含む請求項１０に記載の方法。
14. 前記シースから前記コアを取り除く前に、前記コアに前記ケーブル部品を取り付けるステップを含む請求項１０に記載の方法。
15. 前記コアを取り除く前に、前記シース層の端部を取り除き、前記シールドの露出した端部を残りのシース層の上に折り曲げること含む請求項１０に記載の方法。
16. 前記コアを取り除く前に、前記シースの端部に、歪逃し要素を取付けること含む請求項１０に記載の方法。
17. 前記ケーブル部品は、端部がリボン状で、第１端部と第２端部の間の中間部分は互いに他から切り離された複数のワイヤーを備える請求項１０に記載の方法。