JP2005504336A - 二方向性光学データ送信のための送受信配置 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、請求項1の序文に記載される二方向性光学データ送信のための送受信配置に関する。この使用の好ましい分野は、ポリマーファイバーまたはプラスチックファイバー(POFファイバー)を通る二方向性のデータ転送に関する。
【背景技術】
【0002】
2つの別個の送信ファイバーを使用して、全二重操作における二方向性光学送信経路を形成することは、公知である。しかし、空間および重量、ならびに必要とされる部品の数を最小にすることを考察するために、送信されるべきデータが、両方の送信方向においてただ1つの送信ファイバーを使用するべきことは、好都合である。このことは、二方向性光学データ送信のための送受信配置を必要とし、一方において、この二方向性光学データ送信は、送信エレメントによって放射された光学パワーを送信ファイバーに入射し、そして他方において、この送信ファイバーからの別の送信ユニットによって放射された光学パワーを抽出し、受信エレメントを使用することによってこれを検出する。
【0003】
送信エレメントが受信エレメントの前に配置され、そして受信ダイオードは、送信フィルターで覆われ、この送信フィルターは、受信波長のみに対して透過性である、二方向性の、送信配置および受信配置を使用することはまた、公知である。送信エレメントと受信エレメントとの間の電気的漏話は、この場合、これら2つのエレメントの空間的分離によって実質的に阻止される。
【0004】
レーザーダイオードによって放射される光が軸に沿って直線偏光されている、二方向性ファイバー送信システムは、さらに、公知である。光学的な近端漏話は、フォトダイオードの前の偏光子によって阻止される。このようなシステムの欠点は、受信パワーが、偏光方向でもまた失われ、その結果、平均してほんの半分の受信パワーしか検出されないということである。遠端漏話は、ジャックコネクターを光路にそって設置できないようにし、そして末端反射と十分な検出閾値ノイズ比が得られるような範囲での逆方向のファイバー減衰とを低下することによって、制限される。この場合の受信エレメントの欠点は、可能な最小の受信パワーに対して構成されないということである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
先行技術の前述の欠点を避け、特に、送信エレメントおよび受信エレメントが基板上に互いに隣接して配置されるようにする、二方向性の光学データ送信のための送受信配置を提供することは本発明の課題である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題は、本発明に従って、請求項1に記載される特徴を有する送受信配置によって達成される。本発明の好ましくそして有利な配置は、従属請求項中に示される。
【0007】
相応して、本発明に従う解法は、一方では、光学的導波管を通して送達される光学的受信パワーを受信エレメント上に投影する結合レンズが提供されるという事実によって区別される。他方では、微小レンズが、送信エレメント上に取り付けられ、この送信エレメントの放射された光学パワーを前方に集光し、これを結合レンズのエッジ領域上に投影し、この結合レンズから、光学的導波管に入射される。送信エレメントおよび受信エレメントは、この場合、基板上で互いに隣接して配置される。
【0008】
従って、本発明に従う解法は、送信エレメントによって放射された光が、送信エレメント上に位置する微小レンズを使用することによって、結合レンズのエッジ領域上に投影さる一方、受信パワーは、結合レンズによって受信エレメント上に投影されることを提唱する。この方法において、送信力および受信パワーは、送信エレメントおよび受信エレメントが、基板上に互いに隣接して配置されるという事実に関わらず、分離される。従って、本発明に従う解法は、送受信配置の構造を提供し、この構造において、送信エレメントおよび受信エレメントは、基板上で互いに隣接して配置され得る。このことは、送受信配置のより単純かつより経済的な製造を可能にする。
【0009】
本発明の好ましい配置において、受信エレメントは、結合された光学的導波管のファイバーコアの直径より小さい直径を有する。受信エレメント(特にフォトダイオードである)の直径は、好ましくは、ファイバーコアの直径の半分以下の領域にある。このことは、フォトダイオード容量が小さく、プレアンプの高いトランスインピーダンスと共同して、高い受信感度が達成されるという利点を有する。
【0010】
受信エレメントの隣に、わずかに距離を離して送信エレメントが基板上に取り付けられる。この場合において、受信エレメントおよび送信エレメントは、好ましくは、結合された光学的導波管のファイバーコアの投影された断面領域内に存在する。このことは、送信力および受信パワーをファイバーコアへと入射し、そしてそこから取りだす場合、高い結合因子を保証する。
【0011】
本発明の好ましい配置において、結合レンズは、非球面レンズ(すなわち、レンズ表面が非球面状に曲がったレンズ)である。結合レンズは、送信エレメントおよび受信エレメントとは反対に向く面が研磨されて平面であり、その結果、光学的導波管は、その末端表面で結合レンズに直接結合され得る。非球面レンズの使用は、光学的導波管のファイバーコアから出てくる発散光が、エッジ領域上でさえ、受信エレメント上に投影され得るという利点を有する。
【0012】
好ましくは、送信エレメント上に配置される微小レンズは、非球状湾曲を有し、その結果、放射された光は、好ましくは非球状の結合レンズの限定されたエッジ領域上に投影され得る。
【0013】
本発明の改良において、結合レンズは、二焦点設計されており、結合レンズは、送信エレメントの光学パワーの入射領域に二次レンズを形成する。このことは、送信パワーのファイバーへの入射を最大にする。結合レンズは、主として、受信エレメント上に光学的受信パワーを集光するような方法で対応するように設計され、そして小さなエッジ領域において、送信エレメントの送信パワーをファイバーに最大に入射する。
【0014】
本発明の代替的な改良において、結合レンズは、送信エレメントの方向に伸長する短い導波管付属物を形成する。導波管付属物は、この場合において、好ましくは、その末端に集光レンズを備える。微小レンズを有する送信エレメントと導波管付属物との間の短い距離に起因して、結合損失は、この実施形態において極端に低く保たれ得る。
【0015】
異なる波長が二方向性光学データ転送のために使用される場合、レンズの末端表面からの送信パワーおよび光ファイバーの末端表面からの送信パワーの所望されない反射は、好ましくは、受信波長に関して光学的に透過性である色送信フィルターによって受信エレメントに近づけない。送信フィルターは、この場合において、受信エレメント上に配置される。送信フィルターを使用することによって、ノイズ信号は、ビットエラー速度、従って、受信エレメントの受信感度に対してなんの効果も示さない程度まで、抑制される。
【0016】
好ましくは、送信フィルターは、集束レンズとしてさらに設計され、その結果、受信された放射線は、受信エレメント上にさらに良好に投影され得る。
【0017】
送受信配置は、二方向性データ送信について同じ波長の光信号を使用する場合、送信エレメントの直接光または散乱光が、受信エレメントに対する漏話をまったくしないか、またはほとんどしないことを確実にすることが必要である。このために、受信エレメントから離して送信ダイオードの光を維持することが意図される減衰フィルターは、好ましくは、受信エレメントに割り当てられる。減衰フィルターは、この場合において、好ましくは、輪として設計され、これは、送信波長に対して非透過性であり、受信エレメントの周りに配置される。この輪は、好ましくは、この場合、結合レンズの方向における特定の高さにわたって伸長し、従って、いわば、受信エレメントの周りの保護壁を構成する。これは、特に、送信エレメントから受信エレメントまでの直接の側面漏話を防止する。
【0018】
特に、球面状の結合レンズの表面反射からの反射パワーまたはその末端表面からの反射パワーを抑制するために、輪が小領域において厚くされることが考慮され得る。
【0019】
送信波長に対して非透過性である輪は、好ましくは、透明な送信フィルターに連結され、受信エレメント上に配置される。透明なフィルターは、この場合、好ましくは、レンズとして設計され、受信エレメントの前に配置される。
【0020】
本発明の好ましい構成において、受信エレメントに直接隣接して、好ましくは同じ設計であり、光学的に不透明な層で覆われる第2の受信エレメントは、基板に配置されるか、またはその中に形成される。この場合において、各々の信号の間の違いを取ることによって電気的漏話を非常に大きく減少するか、または理想的には排除する評価回路は、2つの受信エレメントに割り当てられる。差示的評価の基本は、第2の受信エレメントが排他的にノイズ放射を検出することである。
【0021】
本発明は、図面の図を参照して、いくつかの例示的な実施形態を採用して以下により詳細に説明される。
【0022】
図1は、本発明の送受信配置の基本的な構造を示す。好ましくはシリコンからなる基板1において、受信エレメントとして働くフォトダイオード2は、それ自体公知である方式で作製される。フォトダイオード2に隣接して、送信エレメント3は、基板1上に配置され、送信エレメント3は、例えば、発光ダイオード(LED、RCLED(共振空洞LED))またはレーザーダイオード(特に、VCSELレーザーダイオード)である。あるいは、フォトダイオード2は、別々のチップ上に形成され得、基板1上に配置される。
【0023】
フォトダイオード2および送信エレメント3を光ファイバーのファイバーコア41(さらには示さず)に結合するために、結合レンズ5が提供される。示される例示的な実施形態において、光ファイバーは、例えば、980μmの直径を有するPOFファイバーコア41を有するプラスチック/ポリマーファイバー(POFファイバー)である。
【0024】
結合レンズ5は、関連する波長に対して透過性である材料からなる。例えば、これは、ガラスレンズまたはプラスチックレンズである。基板1とは反対に向くその面51において、これは、研磨されて平面であり、その結果、POFファイバーコア41は、結合レンズ5のこの平坦な表面51に直接結合し得る。しかし、特に、さらなるビーム形成要素または結合レンズ5とPOFファイバーコアとの間の中間部品に適合することがまた考慮され得る。
【0025】
基板1に面するその面52において、結合レンズ51は、非球状に設計され、すなわち、円形形状から外れた形状を有する。これによって、ファイバーコア41から出てくる発散光6は、フォトダイオード2上に排他的に入射するように、偏向される一方、実質的に送信エレメント3に偏向される放射線はない。
【0026】
その円周またはエッジで、結合レンズ5は、配列および適合構造体53を有し、これらは、結合レンズ5の送受信配置を囲うケーシング(図示せず)への受動的な結合を可能にする。
【0027】
結合レンズ5は、好ましくは、結合レンズからの反射を最小にするために、反射防止コーティングされる。
【0028】
個々のエレメントの幾何学的配置は、ファイバーコア41の光軸7が結合レンズ5の光軸およびフォトダイオード2の軸と一致し、その結果、これらのエレメントが互いに中心を合わせて配列されるような配置である。従って、送信エレメント3は、基板1上のフォトダイオード2に隣接して中心をはずして配置される。この場合のサイズ比は、フォトダイオード2の直径がファイバーコア直径の半分より小さいようなサイズ比である。対応して小さなフォトダイオード断面積に関して、送信エレメント3は、図2の補助によってもまた見られ得るように、この場合において、ファイバーコアの投影断面積内になお存在する。
【0029】
微小レンズ31は、同様に球面状レンズとして設計され、送信エレメント3上に直接配置される。微小レンズ31は、送信エレメント3の光学パワーが、結合レンズの小さなエッジ領域54上に入射されるように、送信エレメント3の前方放射光学パワーを集光する。このエッジ領域54から、送信エレメント3によって放射される光は、矢印8によって示されるように、ファイバーコア41に入射される。
【0030】
ファイバーは、好ましくは、多モードファイバーである。
【0031】
送信フィルター9は、曲がった表面91を有し、従って、集束レンズとしてもまた作用し、フォトダイオード2上に配置される。送信フィルター9は、検出される特定の波長についてのみ透過性であり、この波長は、ファイバーコア41から取り出される。あるいは、これは、少なくとも送信エレメント3の波長を濾波する。
【0032】
送信フィルター9は、フォトダイオード2上への送信エレメント3によって放射される信号の光学的漏話を阻止する。従って、送信フィルターは、結合レンズ5の前側および後側での送信エレメントの散乱光、あるいはファイバー結合または送信経路末端からの反射を実質的に濾波する。可能な直接の漏話もまた阻止される。
【0033】
例えば、送信エレメント3は、赤色光を放射する。逆に、フォトダイオードは、緑色光を受信し、これは、二方向性送信経路の他の末端に配置される緑色光送信エレメントによって放射される。この非球状結合レンズ5は、ファイバー送信経路の末端で、受信パワーがフォトダイオード2上に最適に投影されるような方法で、実施される。送信エレメント3の放射表面の真上であるがすぐ上を有さない送信源の放射光を直接集束する微小レンズ31によって、全ての放射されたパワーは、結合レンズ5の一部に可能な限り小さく投影される。
【0034】
図2aは、二方向性送受信エレメントの構造の正面図を示し、送信フィルターは示されない。基板1は、異方的にエッチングされたSi基板であり、ここで2つのフォトダイオード2、22が形成される。右のフォトダイオード22は、この場合、光学的に不透明な層に覆われる。2つのフォトダイオード2、22によって検出される信号の間の差異の評価を介して、所望されないノイズ放射に起因するノイズ信号は、同定され得、微分回路を使用することによって有用な信号から除去され得る。従って、電気的漏話は、非常に大きく低下する。
【0035】
光学的送信エレメント3は、基板1の表面上に斜めの配置に配置される。図1に従うPOFファイバーコア41は、投影されたファイバーコア末端表面42が、1つのフォトダイオード2および光学的送信エレメント3の両方がこの投影された末端表面内に存在するような大きさを有するような直径を有し、その結果。
【0036】
光学的送信源3を、基板1上に斜めに配置することによって、2つのフォトダイオード2、22の間の空間は、最適に使用され、光学的送信エレメント3は、投影されたファイバーコア末端表面42に可能な限り深く組込まれる。図2aは、なお微小レンズを有さない光学的送信エレメントを示す。送信エレメント3は、それ自体公知の様式で、電力リード線32および金属ワイヤ33を通して結合され、光学的に活性な表面34は、送信されるデータ信号と一致して調整される光信号を放射する。
【0037】
図2bに従って、非球状微小レンズ31は、送信エレメント3の光学的に活性な表面34に割り当てられる。同時に、送信フィルター9は、1つのフォトダイオード2の上かつ近くに配置される。示される例示的な実施形態において、送信エレメント3は、赤色光を放射するのに対して、受信エレメント2は、緑色光を検出し、送信フィルターは、対応して緑色フィルターとして設計される。この場合、緑色送信フィルター9は、図1を参照して示されるように光学的漏話を抑制する。
【0038】
図2cの例示的実施形態は、図2bの例示的実施形態に対応し、二方向性送信経路の他の面上に配置される関連トランシーバーが示され、このトランシーバーは、異なる影付きによって示されるように、緑色光を放射し、赤色光を受容する。
【0039】
図2dは、ただ1つの波長が二方向性データ送信に対して使用される場合についての、送受信配置の可能な設計を示す。この場合について、送信フィルター9’が、単に透過性集束レンズとして設計され、そして、あるいは、完全に無視され得る。送信エレメント3からフォトダイオード2への直接の光学的漏話を防止するために、フォトダイオード2を囲う突出光吸収減衰輪10が、基板1上に配置される。これは、特に、送信エレメント3からの受信エレメント2上への直接の漏話を防止する。
【0040】
図3は、本発明の別の実施形態を示し、ここで非球状レンズ5’は、二焦点性に設計される。この場合において、二次レンズ55’が結合レンズ5’上で、送信エレメント3またはマイクロレンズ31によって放射される放射線が結合レンズ上に入射される領域で、形成される。小さな領域において、二次レンズ55’は、送信エレメント3の送信パワーをファイバーコア41に最大に入射する。図3の例示的な実施形態において、二次レンズ55’は、内部に配置される。しかし、このことは、広がった送信ビームの場合において好ましくなくあり得、なぜなら、レンズは、送信ビームがより広がるにつれて比例してより大きくなり、従って、受信パワーは、漸増的に損失するからである。
【0041】
図4は、補助レンズ55”の代替的設計を示し、ここで、補助レンズ55”は、非球状結合レンズ5”の表面上で、外方向に具体化される。他の点において、図3または図1の例示的実施形態とは違いはない。
【0042】
図5は、送受信エレメント、またはトランシーバーの例示的な実施形態を示し、ここで、光は、送信エレメント3から結合レンズ5”’および前方のファイバーコア41に、短い導波管付属物56を通して入射され、これは、結合レンズ5”’の表面から送信エレメント3の微小レンズ31の方向に伸長する。導波管付属物56は、この場合において、その末端でレンズ56’を備えて具体化される。
【0043】
微小レンズ31と導波管付属物56との間の短い距離に起因して、結合損失は、非常に小さく保たれ得る。しかし、よりよい結合効率と共に、結合精度に対する要件がまた増加する。従って、送信エレメント3は、光軸7から可能な限り正確な距離でそして正確に設定された角度でシリコン基板1上に取り付けられるべきである(図2aを参照のこと)。さらに、結合レンズは、時計の文字盤の印を有し、画像強化法の使用によって可能な限り正確な結合を可能にするべきである。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】図1は、送受信配置の第1の例示的実施形態を通る断面を示す。
【図2a】図2aは、1つの送信エレメントおよび2つの受信エレメントを有する送受信配置の第2の例示的な実施形態の平面図を示す。
【図2b】図2bは、図2aの例示的な実施形態を平面図で示し、受信エレメントの1つは、送信フィルターで覆われる。
【図2c】図2cは、図2bの例示的な実施形態に対応して、二方向性送信経路における送受信配置の対応物を示す。
【図2d】図2dは、送受信ユニットの第3の例示的な実施形態を平面図で示し、これは、送信経路および受信経路に対して同じ波長が使用される場合に使用され得、受信エレメントの1つは、不透明輪によって囲まれる。
【図3】図3は、送受信エレメントの第4の例示的実施形態を断面表示し、これらの送受信配置は、二焦点結合レンズを有する。
【図4】図4は、二焦点結合レンズの代替的配置を有する、送受信エレメントの第5の例示的実施形態を断面表示する。
【図5】図5は、導波管付属物を形成する結合レンズを有する、送受信配置の第6の例示的実施形態を断面表示する。
Claims (16)
- 特に、プラスチックファイバー光学的導波管を介する、二方向性光学的データ送信のための送受信配置であって、該配置は、送信エレメントおよび受信エレメントを有し、該配置は、以下:
結合レンズ(5)であって、該結合レンズは、光学的受信パワーを受信エレメント(2)上に投影し、該光学的受信パワーは、光学的導波管(41)を通して送達される、結合レンズ、および
微小レンズ(31)であって、該微小レンズは、該送信エレメント(3)上に取り付けられ、該微小レンズは、該送信エレメント(3)の前方に放射された光学パワーを集束し、そして該光学パワーを、該結合レンズ(5)のエッジ領域(54)上に投影し、該光学パワーが、該結合レンズから該光学的導波管へと入射される、微小レンズ、
を有すること特徴とし、
該受信エレメント(2)および該送信エレメント(3)は、基板(1)上で互いに隣接して配置される、配置。 - 請求項1に記載の送受信配置であって、前記受信エレメント(2)が、前記結合された光学的導波管の前記ファイバーコア直径未満、特に、該ファイバーコア直径の半分以下である直径を有することを特徴とする、配置。
- 請求項2に記載の送受信配置であって、前記送信エレメント(3)が、前記受信エレメント(2)に直接隣接して配置され、該エレメント両方が、前記結合された光学的導波管の前記ファイバーコア(41)の投影された断面積(42)内に位置することを特徴とする、配置。
- 請求項1〜3の少なくとも1つに記載される送受信配置であって、前記結合レンズ(5)が非球状レンズであることを特徴とする、配置。
- 請求項1〜4の少なくとも1つに記載される送受信配置であって、前記微小レンズ(31)が非球状レンズであることを特徴とする、配置。
- 請求項1〜5の少なくとも1つに記載される送受信配置であって、前記結合レンズ(5’、5”)が二焦点性に設計されており、該結合レンズが前記送信エレメントの前記光学パワーの入射領域に二次レンズ(55’、55”)を形成することを特徴とする、配置。
- 請求項1〜5の少なくとも1つに記載される送受信配置であって、前記結合レンズ(5”’)が、短い導波管付属物(56)を形成し、該導波管付属物が、前記送信エレメントの方向に伸長することを特徴とする、配置。
- 請求項7に記載される送受信配置であって、前記導波管付属物(56)が、前記送信エレメント(3)に面する末端上にレンズ(56’)を有することを特徴とする、配置。
- 請求項1〜8の少なくとも1つに記載される送受信配置であって、ここで、該送受信配置は、第1の波長の光を放射し、そして第2の波長の光を受容し、該配置は、送信フィルター(9)が、前記受信エレメント(2)の前方に配置され、該送信フィルターは、該第1の波長の光に対して非透過性であることを特徴とする、配置。
- 請求項9に記載される送受信配置であって、前記送信フィルター(9)が、同時に集束レンズであるか、または集束レンズを有することを特徴とする、配置。
- 請求項9または10に記載される送受信配置であって、前記送信エレメント(3)によって放射される光が、緑色光または赤色光であって、そして前記受信エレメント(2)によって受容される光が、赤色光または緑色光であって、そして前記送信フィルター(9)が、赤色フィルターまたは緑色フィルターであることを特徴とする、配置。
- 請求項1〜8の少なくとも1つに記載される送受信配置であって、ここで、該送受信配置は、同じ波長の光を放射および受容し、該配置は、減衰フィルター(10)が、前記受信エレメントに割り当てられ、該減衰フィルターが、前記送信エレメント(3)によって放射される光から該受信エレメント(2)を保護することを特徴とする、配置。
- 請求項12に記載される送受信配置であって、前記減衰フィルターが環(10)として設計され、該減衰フィルターが、前記送信波長について非透過性であり、そして前記受信エレメント(2)のまわりに配置されることを特徴とする、配置。
- 請求項13に記載される送受信配置であって、前記環(10)が結合レンズ(4)の方向に伸長することを特徴とする、配置。
- 請求項13または14に記載される送受信配置であって、前記環(10)が透明のレンズ(9’)に連結され、該レンズは、前記受信エレメント(2)上に配置されることを特徴とする、配置。
- 請求項1〜15の少なくとも1つに記載される送受信配置であって、第2の受信エレメント(22)が、前記基板(1)上の前記受信エレメント(2)に直接隣接して配置され、該第2の受信エレメントが、光学的に非透過性の層で覆われ、評価回路が、該2つの受信エレメント(2、22)に割り当てられ、該評価回路が、それぞれの信号の間の差をとることによってノイズ信号を濾波することを特徴とする、配置。
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