JP2005503506A5 - - Google Patents

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折畳み蓋
本発明は、キャビネットのための折畳み蓋、特にキッチンのための頭上キャビネットのための折畳み蓋に関し、折畳み蓋は、上方に開放するように配置されておりかつ、キャビネットの本体を閉鎖するために、開放位置と閉鎖位置との間においてセット可能である。折畳み蓋は第1の蓋エレメントを有しており、この第1の蓋エレメントは、水平に配置された第1の軸線を中心に旋回可能に、本体の上部キャビネット棚に固定されることができる。さらに、折畳み蓋は第2の蓋エレメントを有しており、この第2の蓋エレメントは、水平に配置された第2の軸線を中心に旋回可能に、第1の蓋エレメントに結合されている。折畳み蓋の閉鎖位置において、蓋エレメントは互いに上下に配置されている。折畳み蓋を開放位置へ移動させるときに、第1の蓋エレメントは本体から上方へ旋回させられ、第2の蓋エレメントも本体に向かって上方へ旋回させられ、折畳み蓋が畳み合わされる。
ドイツ連邦共和国特許第20100662号明細書は、このような折畳み蓋を示しており、この折畳み蓋は、開放位置において、この位置に蓋セットエレメントによって保持される。蓋ステーはレバーを含み、レバーは、本体の上部キャビネット棚の近傍において、旋回可能に本体の側壁に取り付けられている。レバーの第1のアームは、第1の蓋エレメントと第2の蓋エレメントの間のジョイントの近傍において第2の蓋エレメントに旋回可能に取り付けられている。ほぼ第1のアームに対して直角に配置された第2のアームは、本体に対して支持された圧力ばねエレメントに屈曲可能に結合されている。折畳み蓋の閉鎖位置において、レバーは圧力ばねエレメントによって力負荷されており、この場合、折畳み蓋を閉鎖位置に向かって負荷するトルクが生じさせられる。折畳み蓋を閉鎖位置から開放位置に向かって移動させる場合、死点が通過され、これにより、折畳み蓋の中間位置より先は、折畳み蓋は圧力ばねエレメントによって開放位置に負荷される。折畳み蓋の開放位置において、上死点が通過され、これにより、折畳み蓋は開放位置から閉鎖位置へ落下することはできない。レバーの第1のアームは第2の蓋エレメントの上縁部の近傍、すなわち第1の蓋エレメントと第2の蓋エレメントとの間のジョイントのジョイント軸線の近傍において屈曲されるので、折畳み蓋を開放するためのハンドルもまた第2の蓋エレメントの上縁部の近傍に配置されなければならない。このことは、蓋を本体から持ち上げることができるために必要である。しかしながら、折畳み蓋の開放位置において、ハンドルは極めて高い位置にあり、ユーザがハンドルに届くのが困難である。さらに、折畳み蓋は、開放位置と閉鎖位置との間の折畳み蓋の全ての中間位置において保持されない。
本発明の課題は、折畳み蓋を提供することであり、この折畳み蓋において、蓋エレメントと蓋ステーとの間に屈曲手段が設けられており、折畳み蓋を開閉させるためのハンドルが、できるだけ下部蓋エレメントの下縁部の近傍に設けられることができ、屈曲手段が、折畳み蓋を全ての位置において保持することができる手段を含むことを可能にする。
前記課題は、例えばキッチン又はオフィス家具のための、キャビネット、特に頭上キャビネットのための折畳み蓋において、該折畳み蓋が、上方へ開放するように配置されておりかつ開放位置と閉鎖位置との間でセットされることができるようになっており、
−水平に配置された第1の軸線を中心に旋回可能であるように本体の上部キャビネット棚に取り付けられることができる第1の蓋エレメントを有しており、
−第1の軸線に対して平行に延びた第2の軸線を中心に旋回可能であるように第1の蓋エレメントに結合された第2の蓋エレメントを有しており、
−セッティングアームを備えた蓋ステーを有しており、前記セッティングアームが、第1の軸線に対して平行に延びた第3の軸線を中心に旋回可能であるように本体の側壁に固定されておりかつ、第1の軸線に対して平行に延びた第4の軸線を中心に旋回可能であるように第2の蓋エレメントに結合されており、
−第1の軸線と第2の軸線との間の距離が、第2の軸線と第4の軸線との間の距離よりも大きくかつ、第2の軸線と第2の蓋エレメントの下縁部との間の距離よりも大きく、前記下縁部が第1の蓋エレメントから離れて配置されていることを特徴とする、キャビネットのための折畳み蓋を提供することによって達成される。
第1の軸線、すなわち第1の蓋エレメントと上部キャビネット棚との間のジョイントと、第2の軸線、すなわち第1の蓋エレメントと第2の蓋エレメントとの間のジョイントとの間の距離は、第2の軸線と、第4の軸線、すなわちセッティングアームと第2の蓋エレメントとの間のジョイントとの間の距離よりも大きいので、折畳み蓋が開放位置において折り畳まれることが保証される。開放位置において、第1の蓋エレメントは、第1の蓋エレメントの平面が水平面に対して小さな角度のみを形成するような位置を占めており、これにより、第1の蓋エレメントの下縁部は上部キャビネット棚から上方へ著しく突出することはない。したがって、折畳み蓋を、極めて高い高さにかつ部屋の天井の近傍に取り付けられたキャビネットのために使用することができる。さらに、距離の間の請求された条件は、第2の蓋エレメントが第1の蓋エレメントに向かって上方へ折り畳まれることができることを保証し、これにより、第1の蓋エレメントの平面と第2の蓋エレメントの平面とが互いに鋭角を形成する。第2の蓋エレメントの下縁部は、できるだけ上部に向かって及び本体の近傍に配置されているので、キャビネットの内部に到達するための大きな開放部が得られる。
第1の軸線と第2の軸線との間の距離も第2の軸線と第2の蓋エレメントの下縁部との間の距離よりも大きいことが提案されているので、セッティングアームは第2の蓋エレメントの下縁部の近傍に取り付けられることができることが保証される。折畳み蓋を開放するためのハンドルは、折畳み蓋の閉鎖位置で見ると、折畳み蓋が開放されることができるように、第2の蓋エレメントにおける折畳み蓋の屈曲点の高さ又はこの高さを越えて配置されていなければならない。ハンドルがセッティングアームの屈曲点よりも下方に配置されていると、第2の蓋エレメントに作用する、第4の軸線を中心に配置されたトルクが生ぜしめられ、第1の蓋エレメントと第2の蓋エレメントとの間の突き合わせ領域において、折畳み蓋が本体から持ち上げられることができない。
さらに、軸線が配置されている形式は、第3の軸線、すなわち本体の側壁におけるセッティングアームの屈曲点が本体の仮想水平中央平面よりも上方に配置されることができることを保証する。セッティングアームは、キャビネットの挿入された棚の領域に配置されていない。概して、棚は、キャビネットの中央、すなわち本体の中央平面の高さに挿入される。
さらに、前記折畳み蓋は、蓋ステーにエレメントを提供することを可能にし、このエレメントによってセッティングアームは折畳み蓋の閉鎖位置から開放位置への少なくとも旋回経路の一部を介して開放位置に向かってトルク負荷されることができ、折畳み蓋のそれぞれの旋回位置におけるトルクの大きさは、折畳み蓋が所定の位置に保持されるようなものである。これは、折畳み蓋が開放位置と閉鎖位置との間のすべての中間位置において保持されることもできることを意味する。つまり、折畳み蓋は、所定の位置に保持されるために上部開放位置まで移動させられなくてよい。折畳み蓋は、あらゆるユーザによって、このようなユーザによって届くことができる最も高い位置へ移動させられることができ、この最も高い位置は、必ずしも上部開放位置に対応するわけではなく、折畳み蓋が所定の位置に保持されることが常に保証される。
さらに、前記課題は、例えばキッチン又はオフィス家具のための、キャビネット、特に頭上キャビネットのための折畳み蓋において、該折畳み蓋が、上方へ開放するように配置されておりかつ開放位置と閉鎖位置との間でセットされることができるようになっており、
−水平に配置された第1の軸線を中心に旋回可能であるように本体の上部キャビネット棚に取り付けられることができる第1の蓋エレメントを有しており、
−第1の軸線に対して平行に延びた第2の軸線を中心に旋回可能であるように第1の蓋エレメントに結合された第2の蓋エレメントを有しており、
−セッティングアームを備えた蓋ステーを有しており、前記セッティングアームが、第1の軸線に対して平行に延びた第3の軸線を中心に旋回可能であるように本体の側壁に固定されておりかつ、第1の軸線に対して平行に延びた第4の軸線を中心に旋回可能であるように第2の蓋エレメントに結合されており、
−蓋ステーが手段を有しており、該手段によって、セッティングアームが、折畳み蓋の閉鎖位置から開放位置までの旋回経路の少なくとも一部に沿って開放位置に向かってトルク負荷されることができ、折畳み蓋のそれぞれの旋回位置におけるトルクの大きさが、折畳み蓋が保持されるようなものであることを特徴とする、キャビネットのための折畳み蓋を提供することによって達成される。
好適には、第1の軸線と第2の軸線との間の距離が第2の軸線と第4の軸線との間の距離よりも大きく、折畳み蓋の閉鎖位置において、第3の軸線が折畳み蓋の仮想水平中央軸線の上方に配置されていることが提案されている。
さらに、第1の軸線と第2の軸線との間の距離が、第2の軸線と第2の蓋エレメントの下縁部との間の距離よりも大きくてよく、前記下縁部は、第1の蓋エレメントから離れて配置されている。
好適な実施形態において、折畳み蓋の開放位置において、第4の軸線が、第2の軸線と第3の軸線とを含む平面に対して第1の蓋エレメントに向かってずらされて配置されていることが提案されている。その結果、第2の蓋エレメントとセッティングアームとは、折畳み蓋が開放位置にある場合に整列した位置にある。第2の軸線と第4の軸線との間、及び第3の軸線と第4の軸線との間の仮想接続線は、ほぼ直線上に配置されていることができるが、好適にはこれらの仮想接続線は、互いに鈍角を形成しているべきであり、その場合、上死点が通過されている。これは、2つの蓋エレメントの重量の力によりセッティングアームがさらに上方へ負荷され、第2の蓋エレメントが第1の蓋エレメントに向かって負荷され、これにより、折畳み蓋は開放位置から閉鎖位置へ自動的に移動することはできないことを意味している。直線から僅かにのみ逸脱した前記角度位置は、発明の意味において整列した位置としてみなされる。
折畳み蓋の好適な実施形態によれば、第1の蓋エレメントが第1のパネルを有しており、第2の蓋エレメントが第2のパネルを有していることが提案されており、この場合、第1のパネルと第2のパネルとは、折畳み蓋の閉鎖位置において見ると、同じ高さを有しており;第1の蓋エレメントの内面に取り付けられた少なくとも1つのヒンジアームが設けられていることが提案されており、前記内面は本体に向いており、前記ヒンジアームは、第1の蓋エレメントの下縁部を越えて下方へ突出していて、第2の軸線を中心に旋回可能であるように下端部において第2の蓋エレメントの内面に取り付けられており、この内面が本体に向けられており、第1の蓋エレメントの下縁部と第2の軸線との間の距離が、第2の蓋エレメントの上縁部と第2の軸線との間の距離にほぼ相当する。
つまり、第1の蓋エレメントと第2の蓋エレメントとが相対的に旋回させられる第2の軸線は、第1のパネルと第2のパネルとの間の視覚的分割部からずれることが可能になる。このことは、視覚的に第1の蓋エレメントが第2の蓋エレメントと同じ高さを有するべきであり、第2の軸線が第1の蓋エレメントと第2の蓋エレメントとの間の旋回軸線に対して偏心的に配置されるべきである場合に特に関心が寄せられる。
折畳み蓋が所定の位置に保持されることを保証する、折畳み蓋の全ての旋回位置におけるトルクを保証するために、蓋ステーが、本体の側壁に結合されることができるハウジングを有しており、このハウジング内に、セッティングアームが、第3の軸線を中心に旋回可能に支持されており;セッティングアームが、第3の軸線を中心とした曲線部として形成されたセッティング輪郭を有しており;ハウジング内で線形にスライド可能に案内されていて、セッティングアームのセッティング輪郭との接触を確立するためにばね手段によって半径方向に負荷されているセッティングスライド部材が設けられており;セッティングスライド部材とセッティング輪郭との間の接触領域におけるセッティング輪郭と第3の軸線との間の半径方向距離は、少なくとも部分的に、折畳み蓋の閉鎖位置に相当するセッティングアームの第1の旋回位置から、セッティングアームの角度経路を介して、折畳み蓋の開放位置に相当する第2の旋回位置まで減少することが提案されている。
セッティング輪郭及びセッティングスライド部材によって、折畳み蓋のそれぞれの位置のためのトルクを発生することができ、このトルクは、折畳み蓋の力の重量によって生じさせられる対抗トルクに調節される。
折畳み蓋を本体へ短い旋回経路を介して、折畳み蓋の閉鎖位置に相当するセッティングアームの旋回位置に向かって引っ張る締付けトルクを生じさせることによって、セッティングスライド部材とセッティング輪郭との間の接触領域における第3の軸線からのセッティング輪郭の半径方向距離は、折畳み蓋の閉鎖位置に対応する、セッティングアームの第1の旋回位置から出発して、セッティングアームの角度経路を介して、第1の旋回位置と第2の旋回位置との間の中間位置まで、一定であるか又は増大することが提案されている。
セッティングスライド部材は、セッティング輪郭に対して、セッティングスライド部材に回転可能に支持されたローラによって支持されることができる。この形式では、セッティングスライド部材とセッティング輪郭との間に小さな摩擦力しか生じないことが保証される。しかしながら、セッティングスライド部材がセッティング輪郭を滑り接触していることも考えられる。
トルクを変化させることができ、蓋ステーを種々異なる折畳み蓋に調節することができるために、ハウジングにおいて第3の軸線から可変距離に保持された支持ベアリングを提供することが提案されており、ばね手段は、一方ではセッティングスライドに対して、他方では支持ベアリングに対して支持されることが提案されている。
支持ベアリングをハウジング内に軸線から可変距離に保持する単純な手段が設けられることができ、この場合、支持ベアリングは、回転軸線を中心に回転可能にハウジング内に支持されたアバットメントの当接面に対して支持されており、この場合、当接面は、周方向で、回転軸線から可変の距離を有している。当接面はらせん状に設計されることができる。
概して、蓋は、設定可能なヒンジによって上部キャビネット棚に旋回可能に取り付けられており、このヒンジにより製造不正確が補償される。しかしながら、本発明による折畳み蓋において、これは、第2の蓋エレメントにおけるセッティングアームの屈曲箇所が、設定可能なヒンジに基づき調節されなければならないことを意味する。このような手作業によるセッティングを回避するために、長さ調節エレメントを提供することができ、この長さ調節エレメントは、第2の蓋エレメントにしっかりと結合されたベースエレメントと、スライドエレメントとを有しており、このスライドエレメントは、折畳み蓋の閉鎖位置で見ると、ベースエレメント内において、このベースエレメントに対して垂直方向に、第2の軸線の近傍に配置された第1の位置と、第2の軸線から離れて配置された第2の位置との間を滑ることができるように案内され、ばね手段によって第1の位置に向かって負荷されている。
長さ調節エレメントは、折畳み蓋の閉鎖位置において、ばね手段が、垂直方向下方に向けられた力を第2の蓋エレメントに加え、これにより、折畳み蓋を本体に向かって引っ張るトルクが生じさせられることを保証する。
発明を実施するための最良の手段
好適な実施形態を図面を参照に以下にさらに詳細に説明する。
図1は、上部キャビネット棚2と、側壁3と、下部キャビネット棚4と、後壁5と、挿入された棚6とを有するキャビネットの本体1を示している。さらに、本体1は、折畳み蓋8によって閉鎖されることができる開口7を有している。
折畳み蓋8は、水平に配置された第1の軸線10を中心に旋回可能に上部キャビネット棚2に取り付けられた第1の蓋エレメント9を有している。さらに、折畳み蓋8は、水平に配置された第2の軸線12を中心に旋回可能に第1の蓋エレメント9に結合された第2の蓋エレメント11を有している。折畳み蓋8は、閉鎖位置と開放位置との間にセットされることができ、閉鎖位置において、第1の蓋エレメントは参照符号9によって示されておりかつ第2の蓋エレメントは参照符号11によって示されており、開放位置において、第1の蓋エレメントは参照符号9´によって示されておりかつ第2の蓋エレメントは参照符号11´によって示されている。以下の説明では、折畳み蓋8の閉鎖位置においては、その他の全ての可動な部材はアポストロフィを備えない参照符号によって示されており、折畳み蓋8の開放位置においては、アポストロフィを備える参照符号によって示されている。
蓋ステー14のセッティングアーム13は、水平に配置された第3の軸線15を中心に旋回可能に側壁3に取り付けられている。さらに、セッティングアーム13は、水平に配置された第4の軸を中心に旋回可能であるように第2の蓋エレメント11に結合されている。蓋ステー14の作動形式は、図2を参照に詳細に説明される。
折畳み蓋8の閉鎖位置に対応する、セッティングアーム13の旋回位置において、第1の軸線10と第2の軸線12との間の有効レバーアーム17と、第2の軸線12と第4の軸線との間の有効レバーアーム18とは、本体1に向けられた180°よりも僅かに小さな角度を形成しており、これにより、この位置において死点は通過されていない。したがって、第4の軸線16の僅かに上方に配置されたハンドル20によって、折畳み蓋8が本体1から持ち上げられて開放位置へ移動させられることが可能である。
折畳み蓋8の開放位置に対応する、セッティングアーム13´の旋回位置において、第1の軸線12´と第4の軸線16´との間の有効レバーアーム18と、第4の軸線16´と第3の軸線15との間の有効レバーアーム21´とは、第1の蓋エレメント9´とは離れた方向に、180°よりも僅かに小さな角度22を形成している。この位置においては、セッティングアーム13´と第2の蓋エレメント11´とは、互いに整合した位置にあり、有効レバーアームによって形成されたロータリジョイントドライブの上死点を超えている。これにより、折畳み蓋8の重力が、セッティングアーム13´が、折畳み蓋8の開放位置に対応する旋回位置に負荷されることを保証し、これにより、折畳み蓋8は自動的に閉鎖位置へ移動することはできない、これを達するためには、折畳み蓋8を上死点位置から移動させるためにハンドル20´を引っ張る必要がある。
第1の蓋エレメント9´が折畳み蓋8の開放位置において上部キャビネット棚2から上方へ突出しすぎないことを保証しかつ第2の蓋エレメント11´ができるだけ第1の蓋エレメント9´の近くに折り畳まれることを保証するために、第1の軸線10と、第2の軸線12(12´)と、第4の軸線16(16´)とは、第1の軸線10と第2の軸線12(12´)との間の有効レバーアーム17(17´)が、第2の軸線12(12´)と第4の軸線16(16´)との間の有効レバーアーム18よりも長くなるように、相対的に配置されている。
さらに、挿入された棚6が、ほぼ、本体1の水平に延びた仮想中心平面23の高さに配置されていることが保証されるべきである。このためには、第3の軸線15が中心平面23よりも上方に配置されている。
ハンドル20に関して、折畳み蓋8の閉鎖位置において見ると、できるだけ低い位置において第2の蓋エレメント11に設けられているべきであり、これにより、板ガラスをはめ込んだフレームエレメントから成るフレーム蓋エレメントを使用することもでき、第4の軸線16も、できるだけ低い位置において第2の蓋エレメント11に設けられていなければならない。このためには、第1の軸線10と第2の軸線12との間の有効レバーアーム17が、第2の軸線12と第2の蓋エレメント11の下縁部52との間の距離よりも長いことが保証されなければならず、この下縁部52は第1の蓋エレメント9から離れて配置されている。
有効レバー17,18の異なる長さにも拘らず、折畳み蓋8の視覚的に対称的な分割を保証するために、第1の蓋エレメントは第1のパネル24を有しておりかつ第2の蓋エレメントは第2のパネル25を有しており、これらのパネルは、折畳み蓋8の閉鎖位置において見ると、同じ高さを有している。本体1に面した、蓋エレメント9の内面26にはヒンジアーム27が取り付けられており、このヒンジアーム27は、第1のパネル24の下縁部28を超えて下方へ突出しておりかつ下端部29において、第2の軸線12を中心に屈曲可能であるように、本体1に面した第2のパネル25の内面46に取り付けられている。下縁部28と第2の軸線12との間の距離は、ほぼ、第2のパネル25の上縁部30と第2の軸線12との間の距離に相当する。
720mmの標準的な本体高さを備える場合、第3の軸線15は、好適には、上部キャビネット棚2の内面から約289mmだけ離れており、折畳み蓋が閉鎖されている場合には、第1の蓋エレメント9の内面26から約78mmだけ離れている。600mmの標準的な高さを備える場合、上記値は、上部キャビネット棚2からの約223mmと、第1の蓋エレメント9からの63mmとになる。両標準的高さの場合、同じ高さを有する第1のパネル24及び第2のパネル25を備えるならば、第2の軸線12は、折畳み蓋8と共に、第1のパネル24の下縁部28から約52mmだけ下方にずれている。第4の軸線16は、第2の蓋エレメントの内面46から30mmだけ離れておりかつ、下部キャビネット棚4の面から約22mmだけ離れている。
蓋ステー14を図1、図2及び図3を参照に以下に説明するが、同一の部材は同じ参照符号で示されている。
セッティングアーム13は、第3の軸線15を中心に旋回可能に蓋ステー14のハウジング31内に支持されており、ハウジング31は本体1の側壁3にしっかりと結合されている。セッティングアーム13は、第3の軸線15を中心とする曲線部として形成されたセッティング輪郭32を有している。
セッティングスライド部材33はハウジング31内に線形移動可能に案内されている。セッティングスライド部材33はローラ34を有しており、このローラは、第3の軸線に対して平行に延びた回転軸線35を中心に回転可能であるようにセッティングスライド部材33に支持されている。ローラ34は、外周面によってセッティング輪郭32と接触している。ばね50はセッティングスライド部材33、ひいてはローラ34をセッティング輪郭32に対して負荷している。ばね手段は、一方ではセッティングスライド部材33に対して、他方ではハウジング31内に線形に可動に支持された支持ベアリング36に対して支持されている。支持ベアリング36は、アバットメント38の当接面37に対して支持されており、アバットメント38は回転軸線39を中心に回転可能にハウジング31内に支持されており、当接面37はアバットメント38の回転軸線39から可変距離を有しており、これにより、支持ベアリング36はハウジング31において第1の軸線15から可変距離に保持される。当接面37はらせん状に形成されており、アバットメント38が意図せず回転されるのを防ぐために、支持ベアリング36の係合突起41によって係合される、半径方向係合凹所を有している。
セッティングアーム13のセッティング輪郭32は、セッティングスライド部材33、すなわちローラ34、とセッティング輪郭32との間の接触領域における第3の軸線15からのセッティング輪郭32の半径方向距離が、旋回経路を介して増大するように設計されている。この旋回経路は、折畳み蓋8の開放位置に対応するセッティングアーム13の第1の旋回位置から出発して、セッティングアーム13の角度経路を介して、開放位置と閉鎖位置との間の閉鎖位置に近い折畳み蓋8の位置に対応する、セッティングアーム13の中間位置までである。これにより、セッティングアーム13は、折畳み蓋8の開放位置に対応する上部位置に向かってトルクを生じさせる力によって、最大角度距離を介して、力負荷されることが保証される。中間位置から、折畳み蓋8の閉鎖位置に対応する旋回位置までの角度経路に沿って、セッティング輪郭は平坦な部分を有しており、この平坦な部分に沿って第3の軸線15からの半径方向距離が減少している。前記旋回経路を介して、これにより、セッティングアーム13を、折畳み蓋8の閉鎖位置に対応する旋回位置へ負荷するトルクが生じさせられる。セッティング輪郭32は、セッティングアーム13の全ての旋回位置において、生じさせられるトルクが、折畳み蓋8の重量の力によって生じられる対抗トルクに相当するように設計されており、これにより、折畳み蓋8は、開放位置と閉鎖位置との間の全ての位置において所定の位置に保持される。
図4は、セッティングアーム13を第2の蓋エレメント11に旋回可能に取り付けるために設けられた長さ調節エレメントを示している。長さ調節エレメント43はベースエレメント44とスライドエレメント45とを有している。ベースエレメント44は、第2のパネル25の下縁部の領域において第2のパネル25の内面46にしっかりと取り付けられている。ベースエレメント44は案内溝47を有しており、この案内溝は、折畳み蓋8の閉鎖位置においてみると、垂直に配置されており、案内溝内をスライドエレメント45が案内突起48によって第1の位置と第2の位置との間を線形移動可能に案内されている。スライドエレメント45の調節方向で、ばね49は、一方ではベースエレメント44の案内溝47の一端に支持されており、他方ではスライドエレメント45の突起48に対して支持されており、これにより、スライドエレメント45は第1の位置に向かって負荷されている。
長さ調節エレメント43は、製造の不正確さ及び第4の軸16と第1の軸10との間の距離に関する変化を補償するために働く。この変化は、第1の蓋エレメント9が調節可能なヒンジ51によって上部キャビネット棚2に旋回可能に取り付けられていることによって生じる可能性がある。したがって、ヒンジ51をセットする場合に、第2の蓋エレメント11におけるセッティングアーム13の屈曲点をセットする必要もなくなる。
さらに、ばね49の結果、折畳み蓋8が閉鎖位置にある場合にばね力が第2の蓋エレメント11に対して垂直方向下方に作用する。したがって、モーメントが生じさせられ、このモーメントによって折畳み蓋8は本体1まで引っ張られる。
以下に本発明の実施の形態の要旨を列挙する。
<1> 例えば家具又はオフィス家具のための、キャビネット、特に頭上キャビネットのための折畳み蓋において、該折畳み蓋が、上方へ開放するように配置されておりかつ開放位置と閉鎖位置との間でセットされることができるようになっており、
−水平に配置された第1の軸線(10)を中心に旋回可能であるように本体(1)の上部キャビネット棚(2)に取り付けられることができる第1の蓋エレメント(9)を有しており、
−第1の軸線(10)に対して平行に延びた第2の軸線(12)を中心に旋回可能であるように第1の蓋エレメント(9)に結合された第2の蓋エレメント(11)を有しており、
−セッティングアーム(13)を備えた蓋ステー(14)を有しており、前記セッティングアームが、第1の軸線(10)に対して平行に延びた第3の軸線(15)を中心に旋回可能であるように本体(1)の側壁(3)に固定されておりかつ、第1の軸線(10)に対して平行に延びた第4の軸線(16)を中心に旋回可能であるように第2の蓋エレメント(11)に結合されており、
−第1の軸線(10)と第2の軸線(12)との間の距離が、第2の軸線(12)と第4の軸線(16)との間の距離よりも大きくかつ、第2の軸線(12)と第2の蓋エレメント(11)の下縁部(52)との間の距離よりも大きく、前記下縁部(52)が第1の蓋エレメント(9)から離れて配置されていることを特徴とする、キャビネットのための折畳み蓋。
<2> 前記蓋ステーが手段(32,33,34)を有しており、該手段によって、前記セッティングアーム(13)が、当該折畳み蓋(8)の閉鎖位置から開放位置までの旋回範囲の少なくとも一部に沿って開放位置に向かってトルク負荷されることができ、
当該折畳み蓋(8)のそれぞれの旋回位置におけるトルクの大きさが、当該折畳み蓋(8)が所定の位置に保持されるようなものであることを特徴とする、上記<1>記載の折畳み蓋。
<3> 例えばキッチン又はオフィス家具のための、キャビネット、特に頭上キャビネットのための折畳み蓋において、該折畳み蓋が、上方へ開放するように配置されておりかつ開放位置と閉鎖位置との間でセットされることができるようになっており、
−水平に配置された第1の軸線(10)を中心に旋回可能であるように本体(1)の上部キャビネット棚(2)に取り付けられることができる第1の蓋エレメント(9)を有しており、
−第1の軸線(10)に対して平行に延びた第2の軸線(12)を中心に旋回可能であるように第1の蓋エレメント(9)に結合された第2の蓋エレメント(11)を有しており、
−セッティングアーム(13)を備えた蓋ステー(14)を有しており、前記セッティングアームが、第1の軸線(10)に対して平行に延びた第3の軸線(15)を中心に旋回可能であるように本体(1)の側壁(3)に固定されておりかつ、第1の軸線(10)に対して平行に延びた第4の軸線(16)を中心に旋回可能であるように第2の蓋エレメント(11)に結合されており、
−前記蓋ステーが手段(32,33,34)を有しており、該手段によって、セッティングアーム(13)が、折畳み蓋(8)の閉鎖位置から開放位置までの旋回範囲の少なくとも一部に沿って開放位置に向かってトルク負荷されることができ、折畳み蓋(8)のそれぞれの旋回位置におけるトルクの大きさが、折畳み蓋(8)が所定の位置に保持されるようなものであることを特徴とする、キャビネットのための折畳み蓋。
<4> 前記第1の軸線(10)と前記第2の軸線(12)との間の距離が、第2の軸線(12)と第4の軸線(16)との間の距離よりも大きく、
折畳み蓋(8)の閉鎖位置において、第3の軸線(15)が、折畳み蓋(8)の仮想水平中心軸線(23)よりも上方に配置されていることを特徴とする、上記<3>記載の折畳み蓋。
<5> 前記第1の軸線(10)と前記第2の軸線(12)との間の距離が、第2の軸線(12)と、第1の蓋エレメント(9)から離れて配置されている第2の蓋エレメント(11)の下縁部(52)との間の距離よりも大きいことを特徴とする、上記<4>記載の折畳み蓋。
<6> 折畳み蓋(8´)の開放位置において、第4の軸線(16´)が、第2の軸線(12´)と第3の軸線(15)とを含む平面に対してずらされるように、第1の蓋エレメント(9´)に向かう方向に配置されていることを特徴とする、上記<1>から<5>までのいずれか1つに記載の折畳み蓋。
<7> 前記第1の蓋エレメント(9)が第1のパネル(24)を有しており、前記第2の蓋エレメント(11)が第2のパネル(25)を有しており、第1のパネル(24)及び第2のパネル(25)が、折畳み蓋(8)の閉鎖位置において見ると同じ高さを有しており;
少なくとも1つのヒンジアーム(27)が設けられており、該ヒンジアームが、前記第1の蓋エレメント(9)の内面(26)に取り付けられており、前記内面(26)が本体(1)に向けられており、前記ヒンジアーム(27)が、前記第1の蓋エレメント(9)の下縁部(28)を超えて下方へ突出しており、前記ヒンジアームが、前記第2の軸線(12)を中心に旋回可能であるように下端部(29)において前記第2の蓋エレメント(11)の内面(46)に取り付けられており、該内面(46)が本体(1)に向けられており、
前記第1の蓋エレメント(9)の下縁部(28)と前記第2の軸線(12)との間の距離が、ほぼ、前記第2の蓋エレメント(11)の上縁部(30)と前記第2の軸線(12)との間の距離に相当することを特徴とする、上記<1>から<6>までのいずれか1つに記載の折畳み蓋。
<8> 前記蓋ステー(14)が、本体(1)の側壁(3)に結合されることができるハウジング(31)を有しており、該ハウジング内に、前記セッティングアーム(13)が、第3の軸線(15)を中心に旋回可能であるように支持されており;
前記セッティングアーム(13)が、第3の軸線(15)を中心とする曲線部として形成されたセッティング輪郭(32)を有しており;
セッティングスライド部材(33)が設けられており、該セッティングスライド部材が、ハウジング(31)内で線形にスライド可能に案内されておりかつ、セッティングアーム(13)のセッティング輪郭(32)と接触したばね手段によって半径方向に負荷されており;
セッティングスライド部材(33)とセッティング輪郭(32)との接触領域におけるセッティング輪郭(32)と第3の軸線(15)との間の半径方向距離が、少なくとも部分的に、当該折畳み蓋(8)の閉鎖位置に対応する、セッティングアーム(13)の第1の旋回位置から出発して、セッティングアーム(13)の角度経路を介して、当該折畳み蓋(8)の開放位置に対応する第2の旋回位置まで減少していることを特徴とする、上記<1>から<7>までのいずれか1つに記載の折畳み蓋。
<9> 前記セッティングスライド部材(33)と前記セッティング輪郭(32)との間の接触領域における第3の軸線(15)からのセッティング輪郭の半径方向距離が、当該折畳み蓋(8)の閉鎖位置に対応する、セッティングアーム(13)の第1の旋回位置から出発して、セッティングアーム(13)の角度経路を介して、第1の旋回位置と第2の旋回位置との間の中間位置まで、一定であるか増大していることを特徴とする、上記<8>に記載の折畳み蓋。
<10> セッティングスライド部材(33)が、該セッティングスライド部材(33)に回転可能に支持されたローラ(34)によってセッティング輪郭(32)に対して支持されていることを特徴とする、上記<8>または<9>に記載の折畳み蓋。
<11> ハウジング(31)内に第3の軸線(15)に対して可変距離に保持された支持ベアリング(36)が設けられており、
ばね手段が、一方ではセッティングスライド(33)に対して、他方では支持ベアリング(36)に対して支持されていることを特徴とする、上記<8>から<10>までのいずれか1つに記載の折畳み蓋。
<12> 支持ベアリング(36)が、ハウジング(31)内に回転軸線(39)を中心に回転可能に支持されたアバットメントの(38)の当接面(37)に対して支持されており、周方向で、当接面(37)が、回転軸線(39)から可変距離を有していることを特徴とする、上記<11>に記載の折畳み蓋。
<13> 当接面(37)がらせん状に設計されていることを特徴とする、上記<12>に記載の折畳み蓋。
<14> 長さ調節エレメント(43)が設けられており、該長さ調節エレメントが、第2の蓋エレメント(11)にしっかりと結合されたベースエレメント(44)を有しており、さらにスライドエレメント(45)を有しており、該スライドエレメントが、折畳み蓋(8)の閉鎖位置で見た場合、第2の軸線(12)の近傍に配置された第1の位置と第2の軸線(12)から離れて配置された第2の位置との間を垂直方向にベースエレメント(44)に対してスライド可能であるように該ベースエレメント(44)内において案内されておりかつばね手段(49)によって第1の位置に向かって負荷されていることを特徴とする、上記<1>から<13>までのいずれか1つに記載の折畳み蓋。
本発明による折畳み蓋を備えたキャビネットの縦断面図であり、折畳み蓋は開放位置と閉鎖位置とにおいて示されている。 蓋ステーの斜視図である。 セッティングアームのセッティング輪郭の平面図である。 長さ調節エレメントの部分断面図である。
符号の説明
1 本体
2 上部キャビネット棚
3 側壁
4 下部キャビネット棚
5 後壁
6 挿入された棚
7 開口
8 折畳み蓋
9,9´ 第1の蓋エレメント
10 第1の軸線
11,11´ 第2の蓋エレメント
12 第2の軸線
13,13´ セッティングアーム
14 蓋ステー
15 第3の軸線
16,16´ 第4の軸線
17,17´ レバーアーム
18,18´ レバーアーム
19 角度
20,20´ ハンドル
21,21´ レバーアーム
22 角度
24,24´ 第1のパネル
25,25´ 第2のパネル
26,26´ 内面
27,27´ ヒンジアーム
28,28´ 下縁部
29 下端部
30 上縁部
31 ハウジング
32 セッティング輪郭
33 セッティングスライド部材
34 ローラ
35 回転軸線
36 支持ベアリング
37 当接面
38 アバットメント
39 回転軸線
40 係合凹所
41 係合突起
42 平坦部分
43 長さ調節エレメント
44 ベースエレメント
45 スライドエレメント
46 内面
47 案内溝
48 案内突起
49 ばね
50 ばね
51 ヒンジ
52,52´ 下縁部

Claims (2)

  1. 例えば家具又はオフィス家具のための、キャビネット、特に頭上キャビネットのための折畳み蓋において、該折畳み蓋が、上方へ開放するように配置されておりかつ開放位置と閉鎖位置との間でセットされることができるようになっており、
    −水平に配置された第1の軸線(10)を中心に旋回可能であるように本体(1)の上部キャビネット棚(2)に取り付けられることができる第1の蓋エレメント(9)を有しており、
    −第1の軸線(10)に対して平行に延びた第2の軸線(12)を中心に旋回可能であるように第1の蓋エレメント(9)に結合された第2の蓋エレメント(11)を有しており、
    −セッティングアーム(13)を備えた蓋ステー(14)を有しており、前記セッティングアームが、第1の軸線(10)に対して平行に延びた第3の軸線(15)を中心に旋回可能であるように本体(1)の側壁(3)に固定されておりかつ、第1の軸線(10)に対して平行に延びた第4の軸線(16)を中心に旋回可能であるように第2の蓋エレメント(11)に結合されており、
    −第1の軸線(10)と第2の軸線(12)との間の距離が、第2の軸線(12)と第4の軸線(16)との間の距離よりも大きくかつ、第2の軸線(12)と第2の蓋エレメント(11)の下縁部(52)との間の距離よりも大きく、前記下縁部(52)が第1の蓋エレメント(9)から離れて配置されていることを特徴とする、キャビネットのための折畳み蓋。
  2. 例えばキッチン又はオフィス家具のための、キャビネット、特に頭上キャビネットのための折畳み蓋において、該折畳み蓋が、上方へ開放するように配置されておりかつ開放位置と閉鎖位置との間でセットされることができるようになっており、
    −水平に配置された第1の軸線(10)を中心に旋回可能であるように本体(1)の上部キャビネット棚(2)に取り付けられることができる第1の蓋エレメント(9)を有しており、
    −第1の軸線(10)に対して平行に延びた第2の軸線(12)を中心に旋回可能であるように第1の蓋エレメント(9)に結合された第2の蓋エレメント(11)を有しており、
    −セッティングアーム(13)を備えた蓋ステー(14)を有しており、前記セッティングアームが、第1の軸線(10)に対して平行に延びた第3の軸線(15)を中心に旋回可能であるように本体(1)の側壁(3)に固定されておりかつ、第1の軸線(10)に対して平行に延びた第4の軸線(16)を中心に旋回可能であるように第2の蓋エレメント(11)に結合されており、
    −前記蓋ステーが手段(32,33,34)を有しており、該手段によって、セッティングアーム(13)が、折畳み蓋(8)の閉鎖位置から開放位置までの旋回範囲の少なくとも一部に沿って開放位置に向かってトルク負荷されることができ、折畳み蓋(8)のそれぞれの旋回位置におけるトルクの大きさが、折畳み蓋(8)が所定の位置に保持されるようなものであることを特徴とする、キャビネットのための折畳み蓋。
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