JP2005502229A - トランスポンダと呼掛け器との間の通信 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明はトランスポンダと呼掛け器との間の通信に関し、より詳細にはトランスポンダおよびトランスポンダから応答信号を送信する方法に関する。
【背景技術】
【0002】
トランスポンダシステムでは、受動トランスポンダは、呼掛け器からの持続(CW)無線周波数(RF)信号によって電力が供給されている。呼掛け器は、CWRF起動信号を特定の周波数で送信し、トランスポンダは、同じ周波数または異なる周波数で変調符号を送信することによって応答している。呼掛け器は、変調符号信号を受信し、受信した信号を復調することによって符号を読み取っている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
トランスポンダのコストは、しばしば回路の複雑性によってもたらされている。トランスポンダが呼掛け器と通信することができる距離は、トランスポンダシステムを設計する場合に重要である。したがって、トランスポンダが動作することができる有効範囲を犠牲にすることのない単純な設計のトランスポンダが提供されると有利である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明によれば、
起動信号に応答し、かつ、電力出力部を有する起動回路と、
起動回路の電力出力部に接続された、起動信号の受信に応答して符号変調応答信号を生成するための符号化回路と、
符号化回路に接続され、かつ、符号変調応答信号を送信するように構成された、リンギング回路である応答回路とを備えたトランスポンダが提供される。
【0005】
起動回路は、第1の周波数の起動信号に応答し、また、応答回路は、符号変調応答信号を第2の異なる周波数で送信するように構成されている。第2の周波数は第1の周波数より高くなっている。
【0006】
応答回路は、直列結合誘導子/コンデンサ回路で構成することができる。
【0007】
あるいは、応答回路は、並列結合誘導子/コンデンサ回路で構成することができる。
【0008】
符号化回路は、ディジタル的にスイッチすることができる応答信号を生成するように構成することができる。
【0009】
符号化回路は、応答回路をリンギングにセットするべく符号化回路がスイッチされる毎に、複数のパルスを含んだ符号変調応答信号を生成するように構成することができる。
【0010】
応答回路は、継続時間が起動信号の継続時間より短い応答信号を生成し、電力出力がより大きい応答信号を提供するように構成することができる。
【0011】
符号化回路は、単一起動信号に応答して、符号化信号を複数の離散バーストで生成するように構成することができる。
【0012】
本発明の他の態様によれば、
起動信号に応答し、かつ、電力出力部を有する起動回路と、
起動回路の電力出力部に接続された、起動信号の受信に応答して符号変調応答信号を生成するための符号化回路と、
符号化回路に接続され、かつ、符号変調応答信号を送信するように構成された、スイッチ発振回路である応答回路とを備えたトランスポンダが提供される。
【0013】
スイッチ発振回路は、トランジスタ駆動発振器を備えることができる。
【0014】
本発明は、呼掛け器から受信した起動信号に応答して、トランスポンダから応答信号を送信する方法に及んでおり、その方法には、
符号変調信号を生成するべく符号化回路に電力を供給するステップと、
符号化信号を呼掛け器に送信するべく、応答回路を符号変調信号でリンギングするステップが含まれている。
【0015】
起動信号を第1の周波数にし、また、送信応答信号を第2の異なる周波数にすることができる。第2の周波数は、第1の周波数より高くすることができる。
【0016】
変調信号は、バーストで生成することができる。
【0017】
符号化回路は、符号変調信号を生成するべくディジタル的にスイッチすることができ、また、符号変調信号に、符号化回路の各スイッチングに対応する複数のパルスを持たせることができる。
【0018】
本発明は、さらに、呼掛け器から受信した起動信号に応答して、トランスポンダから応答信号を送信する方法に及んでおり、その方法には、
符号変調信号を生成するべく符号化回路に電力を供給するステップと、
符号化信号を呼掛け器に送信するべく、発振回路を符号変調信号でスイッチングするステップが含まれている。
【0019】
次に、本発明について、単なる実施例に過ぎないが、添付の略図を参照して説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
図の参照数表示10は、本発明によるトランスポンダを一括して示したものである。
【0021】
図1に示すトランスポンダ10は、起動回路12、符号化回路14および応答回路16を備えている。起動回路12には、起動コイル18(誘導子)、同調コンデンサ20、ダイオード22および電力コンデンサ24が含まれている。起動コイル18は、呼掛け器100(図12に示す)によって送信される起動信号に応答するべく同調されたコンデンサ20に並列に接続されている。
【0022】
ダイオード22の陽極は、並列に結合された起動コイル18およびコンデンサ20の一方の側に接続され、また、ダイオード22の陰極は、電力コンデンサ24の電極に接続されている。電力コンデンサ24のもう一方の電極は、並列に結合された起動コイル18およびコンデンサ20のもう一方の側に接続されている。
【0023】
コイル18およびコンデンサ20のコンビネーションは、125KHzの起動信号に応答している。動作に関しては、コイル18およびコンデンサ20のコンビネーションの125KHzの信号が起動信号に含まれており、それがダイオード22によって半波整流され、電力コンデンサ24が充電される。電力コンデンサ24から出力される電力を使用して、符号化回路14および応答回路16に電力が供給される。
【0024】
応答回路16は共振回路であり、同調コンデンサ34に並列に接続された応答コイル32からなっている。並列結合応答回路16は、起動回路12の電力出力部と符号化回路14の変調出力部との間に結合されている。
【0025】
電力コンデンサ24の両端の電圧が符号化回路14の起動供給電圧に達すると、符号化回路14内の符号化ユニット26が、符号化回路14に欠くことのできない2つの3端子デプレッション型絶縁ゲート電界効果(IGFET)トランジスタ28および30をスイッチングすることによって、応答回路16上の固有符号の変調を開始する。この実施形態では、符号化ユニット26は、「グリッチモード」、「マンチェスタコード」または類似等の二相パルス符号変調(PCM)技法を使用して固有符号を符号化している。この実施例では、グリッチモードが使用されている。トランジスタ28を、応答回路16の固有周波数の周期の約10%の間、スイッチオンおよびスイッチオフすることにより、応答回路16は、その共振周波数でのリングを開始する。全符号は、トランジスタ28を反復してスイッチオンおよびスイッチオフすることによって生成される。リンギング周波数は、2MHzから10MHzの範囲の任意の周波数にすることができる。リンギングは、トランジスタ30をスイッチオンすることによってスイッチオフされるまで継続する。リンギング周波数は、起動信号の周波数である125KHzより高く、それにより2つの信号間の干渉を小さくしている。
【0026】
応答回路16のリンギングの継続期間に応じて、例えば、仮にトランジスタ30が存在しているとして、そのトランジスタ30がスイッチオンするまでの間にリンギングが十分に減衰する場合、トランジスタ30を省略することができる。
【0027】
図6は、図1に示す回路内の信号のいくつかを示したものである。
【0028】
信号200は、値が「00110」の符号化すべき2進符号である。図に示すように、「0」である202を符号化する場合、トランジスタ28のディジタルスイッチングは、パルス周期204の最初の1/4の期間の中で実行される。「1」である206を符号化する場合、トランジスタ28のディジタルスイッチングは、パルス周期204の第3の1/4の期間の中で実行される。
【0029】
信号210は、トランジスタ28のゲート上の信号を表している。符号化ユニット26は、スイッチングの立上り縁212で短いパルスを発生している。信号220に示すように、信号210に示すパルスによって応答回路16がリングする。リンギング信号の周期222は、コイル32およびコンデンサ34のLCコンビネーションの固有周波数に対応している。
【0030】
信号220に示すように、スイッチングの立下り縁224でトランジスタ30がスイッチオン(信号230に示す)し、リンギングが終了する。
【0031】
図7は、符号化ユニット26のスイッチングを参照数表示242でさらに示したもので、応答回路16内のリンギング信号244と共に組合せタイミング図240で示されている。このスイッチング242によって応答回路16がリングすることになるが、リンギング信号244は時間と共に減衰している。図に示すように、リンギング信号244の初期の振幅は約130mAである。
【0032】
図8は、符号変調応答信号を生成するための代替方法を、組合せタイミング図250で示したものである。スイッチングシーケンス252内の3つのパルス251の各々が、応答回路16内のリンギングを強化している。図9および10は、パルス251の周期が応答回路16の周期より短い(図9)場合と、応答回路16の周期より長い(図10)場合について、一連のパルス251の効果を示したものである。スイッチング信号の周期の精度が10%の許容誤差である場合、振幅の減少は、帯域幅全体に渡る周波数であるQの値が約40の場合、わずかにリンギング信号254の約10%程度であることが分かっている。
【0033】
図2は、応答回路42に接続された符号化回路40を有する代替トランスポンダを示したものである。応答回路42には、同調応答コンデンサ50に直列に結合された応答コイル48が含まれている。符号化回路40は、電源電圧と接地との間の変調スイッチ46をスイッチングすることができる符号化ユニット44を有している。変調スイッチ46は、通常は電源電圧にスイッチされており、したがってコンデンサ50を電源電圧に充電している。変調スイッチ46を接地にスイッチすると、応答回路42がリングする。接地端子46.1と変調端子46.2との間の内部抵抗が、電源端子46.3と変調端子46.2との間の内部抵抗より小さい場合、応答回路42は、より長い期間に渡ってリングし、また、変調スイッチが接地にスイッチされた場合の振幅は、電源電圧にスイッチされた場合の振幅より大きい。より大きく、かつ、より長いリンギングによる効果は、46.3がスイッチする際の符号の伝送による復号化への妨害が小さくなることである。
【0034】
図3では、符号化回路14は、図1に示す符号化回路と同じであるが、応答回路52が、応答コイル54および同調コンデンサ56が、符号化回路14の変調出力部と接地との間に並列に接続されている点で、図1に示す応答回路16と異なっている。この回路では、トランジスタ28は、通常はスイッチオンの状態であり、また、トランジスタ30は、コンデンサ24の充電サイクルの間、スイッチオフされる。応答回路52の周期の約10%の間、トランジスタ28をスイッチオフし、かつ、トランジスタ30をスイッチオンすることにより、応答コイル54および同調コンデンサ56がリンギングを開始し、トランジスタ28によってリンギングがスイッチオフされるまでリンギングを継続する。
【0035】
図4では、符号化回路14は、図1および図3に示す符号化回路と同じであるが、応答回路60には、コンデンサ63および抵抗65などの関連する他の回路と共に2つの外部トランジスタ62および64が含まれている。この実施形態では、グリッチモード変調技法が組み込まれた符号化回路14によって符号が生成されている。符号化回路14の変調出力部が接地にスイッチされると、トランジスタ62が瞬時のうちにスイッチオンし、それにより同調コンデンサ66が充電され、応答コイル68に並列に結合された同調コンデンサ66がリングする。同調コンデンサ66および応答コイル68のリンギングは、符号化回路14の変調出力部が電源電圧にスイッチされ、それによりトランジスタ64が瞬時のうちにスイッチオンすることによってリンギングがスイッチオフされるまで継続する。誘導子68およびコンデンサ66のリンギングが、符号周期の25%経過後において十分に減衰している場合、トランジスタ64、コンデンサ63および抵抗65は省略することができる。
【0036】
図11は、本発明によるトランスポンダの物理的なレイアウトを示したもので、起動コイル72および応答コイル74に接続された、トランスポンダの電子回路70の一部の位置が示されている。
【0037】
図5は、本発明による他の代替実施形態を示したものである。図5に示すトランスポンダは、図1から図4に示す起動回路と同じ起動回路12を備えている。符号化回路14も図1、3および4に示す符号化回路と同じであるが、応答回路84は異なっている。この応答回路84は、符号化回路14の変調出力によって駆動されている。応答回路84は発振回路であり、トランジスタ86、変圧器88、コンデンサ90および92、ショットキーダイオード94および抵抗96を備えている。トランジスタ28をスイッチオンさせることによって符号化回路14の変調出力部を接地にスイッチさせると、回路内の部品の値で決まる設定周波数で発振器が発振を開始する。符号化された信号は、トランスポンダの符号を符号化するべく、発振器を反復してスイッチングすることによって送信される。信号は、例えば既に記述したPCMグリッチモードと同じ符号化技法を使用して符号化することができる。
【0038】
図12に示す呼掛け器100は、低域通過フィルタ108を介して伝送コイル106に接続された増幅器104を駆動している発振器102を備えている。ピックアップ変圧器110は、伝送コイル106に直列に接続され、その出力は、帯域通過フィルタ114を介して同調増幅器112を駆動している。帯域通過フィルタの周波数は、トランスポンダ10の応答回路16、42、52、60または84によって伝送される周波数と整合している。トランスポンダ10の符号化回路14によって応答信号中に変調されている固有符号は、復調器116によって復調され、トランスポンダ10から受け取った固有符号が復調器116の出力部に生成される。低域通過フィルタ108は、トランスポンダが応答する帯域中のトランスミッタ雑音を小さくしている。
【0039】
本発明者は、本発明が新しいトランスポンダおよびトランスポンダから応答信号を送信するための新しい方法を提供するものであることを確信している。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】本発明によるトランスポンダの様々な実施形態の回路図である。
【図2】本発明によるトランスポンダの様々な実施形態の回路図である。
【図3】本発明によるトランスポンダの様々な実施形態の回路図である。
【図4】本発明によるトランスポンダの様々な実施形態の回路図である。
【図5】本発明によるトランスポンダの様々な実施形態の回路図である。
【図6】図1に示す回路内の選択された信号のタイミング図である。
【図7】図1に示す回路内の選択された信号のタイミング図である。
【図8】図1に示す回路内の選択された信号のタイミング図である。
【図9】図1に示す回路内の選択された信号のタイミング図である。
【図10】図1に示す回路内の選択された信号のタイミング図である。
【図11】図1〜4に示す回路の起動コイルおよび応答コイルのレイアウトを示す図である。
【図12】典型的な呼掛け器の回路図である。
Claims (20)
- 起動信号に応答し、そして、電力出力部を有する起動回路と、
前記起動回路の前記電力出力部に接続されて、前記起動信号の受信に応答して符号変調応答信号を生成するための符号化回路と、
前記符号化回路に接続され、そして、前記符号変調応答信号を送信するように構成された、リンギング回路である応答回路と
を備えたトランスポンダ。 - 前記起動回路が第1の周波数の起動信号に応答し、そして、前記応答回路が第2の異なる周波数で前記符号変調応答信号を送信するように構成された、請求項1に記載のトランスポンダ。
- 前記第2の周波数が前記第1の周波数より高い、請求項2に記載のトランスポンダ。
- 前記応答回路が直列結合誘導子/コンデンサ回路である、請求項1から3のいずれか1つに記載のトランスポンダ。
- 前記応答回路が並列結合誘導子/コンデンサ回路である、請求項1から3のいずれか1つに記載のトランスポンダ。
- 前記符号化回路が、ディジタル的にスイッチされる応答信号を生成するように構成された、請求項1から5のいずれか1つに記載のトランスポンダ。
- 前記符号化回路が、前記応答回路をリンギングにセットするように前記符号化回路がスイッチされる毎に、複数のパルスを含んだ符号変調応答信号を生成するように構成された、請求項6に記載のトランスポンダ。
- 前記応答回路が、前記起動信号の継続時間より短い継続時間を有する応答信号を生成し、電力出力がより大きい応答信号を提供するように構成された、請求項1から7のいずれか1つに記載のトランスポンダ。
- 前記符号化回路が、単一起動信号に応答して、符号化信号を複数の離散バーストで生成するように構成された、請求項1から8のいずれか1つに記載のトランスポンダ。
- 起動信号に応答し、そして、電力出力部を有する起動回路と、
前記起動回路の前記電力出力部に接続されて、前記起動信号の受信に応答して符号変調応答信号を生成するための符号化回路と、
前記符号化回路に接続され、そして、前記符号変調応答信号を送信するように構成された、スイッチ発振回路である応答回路と
を備えたトランスポンダ。 - 前記スイッチ発振回路がトランジスタ駆動発振器を備えた、請求項10に記載のトランスポンダ。
- 呼掛け器から受信した起動信号に応答して、トランスポンダから応答信号を送信する方法であって、
符号化回路に電力を供給して、符号変調信号を生成するステップと、
応答回路を前記符号変調信号でリンギングして、符号化信号を前記呼掛け器に送信するステップと
を含む方法。 - 前記起動信号が第1の周波数であり、そして、送信される前記応答信号が第2の異なる周波数である、請求項12に記載の方法。
- 前記第2の周波数が前記第1の周波数より高い、請求項13に記載の方法。
- 前記変調信号がバーストで生成される、請求項12から14のいずれか1つに記載の方法。
- 前記符号化回路が、符号変調信号を生成するためにディジタル的にスイッチされ、そして、前記符号変調信号が前記符号化回路の各スイッチングに対応する複数のパルスを含む、請求項12から15のいずれか1つに記載の方法。
- 呼掛け器から受信した起動信号に応答して、トランスポンダから応答信号を送信する方法であって、
符号化回路に電力を供給して、符号変調信号を生成するステップと、
発振回路を前記符号変調信号でスイッチングして、符号化信号を前記呼掛け器に送信するステップと
を含む方法。 - 明細書および図面に記載したものと実質的に同一の、請求項1または請求項10に記載のトランスポンダ。
- 明細書および図面に記載したものと実質的に同一の、請求項12または請求項17に記載の応答信号を送信する方法。
- 明細書に記載したものと実質的に同一の、新規のトランスポンダまたは新規の伝送方法。
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