JP3712291B2 - 表面弾性波デバイスを用いた無線スイッチ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、消費電力の低減を図った表面弾性波デバイスを用いた無線スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、無線による電力、ガス等の検針システムあるいは無線によるICカードシステム等、種々の無線応用システムが研究されている。ここで、無線による検針システムとは、検針係りがメータ設置場所まで行かないで、自動車から無線で検針装置を駆動して使用電力量、使用ガス量等を検知しようというものである。
【0003】
ところで、このようなシステムにおいて最も問題となるのは、待機電力消費である。すなわち、例えば検針装置を無線で駆動するためには、検針装置を常時待機状態(電波を受けることができる状態)にしておく必要があり、このためには、受信回路を常時能動状態にしておかなければならない。しかしながら、受信回路を常時能動状態をしておくと、受信回路における電力消費が大きくなり、例えば、小型電池によって検針装置を駆動しようとした場合、受信回路の電力消費のため電池寿命が極めて短くなってしまう。特に、検針装置のように1カ月に1度だけ駆動されるような装置の場合、受信回路でこのような無駄な電力消費があることは極めて好ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、無線信号を受けて起動されるスイッチ装置であって、待機電力消費を零あるいはほぼ零とすることができる無線スイッチ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、高周波無線信号を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナによって受信された前記信号が印可され、該信号に含まれる周期性を有する疑似ランダム雑音符号の特定パターンを抽出するSAWマッチドフィルタと、前記SAWマッチドフィルタの出力電力を蓄積する蓄積回路と、前記蓄積回路の出力電圧が一定値を越えた時、該蓄積回路に蓄えられた電荷の放電を行うスレッショルド放電器と、前記スレッショルド放電器によって放電された電力によって駆動されるスイッチ回路とによって無線スイッチ装置を構成したことを特徴としている。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記SAWマッチドフィルタは、Al2O3基板と、このAl2O3基板上に形成されたAlN膜と、前記AlN膜上に形成されたAlタッピングパターンとから構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記蓄積回路は、コイルとコンデンサを並列接続してなる回路と、前記コイルとコンデンサを並列接続してなる回路の出力を整流する整流手段と、前記整流手段の出力を蓄えるコンデンサとを有し、前記コイルとコンデンサを並列接続してなる回路の共振周波数は、前記SAWマッチドフィルタから出力される相関ピーク波形の周波数と一致していることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記スレッショルド放電器は前記蓄積回路の出力電圧が一定値を越えた時オンとなる半導体スイッチと、この半導体スイッチによって駆動されるスイッチ手段とからなることを特徴とする。
【0007】
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記スレッショルド放電器は、前記蓄積回路の出力電圧が一定値を越えた時発光する発光素子と、この発光素子からの光を受けオンとなる半導体スイッチとからなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施形態による無線スイッチ装置1の構成を示すブロック図、図2は無線スイッチ装置1を駆動する発信回路2の構成を示すブロック図である。この実施形態による無線スイッチ装置1は、スペクトラム拡散通信方式が用いられている。
【0009】
まず、発信回路2から説明する。図2において、符号3はPN(Pseudorandom Noise)符号発生器である。ここで、PN符号とは、周期性を有する疑似ランダム雑音符号であり、M系列、バーカー系列、ゴールド系列等が知られている。PN符号発生器3は、図3(イ)に示すPN符号を発生し、変調回路4へ出力する。この図3(イ)に示すPN符号は11チップバーカーコードであり、1周期が次の構造となっている。
11100010010
【0010】
5はキャリア(搬送波)を発生する発振回路である。図3(ロ)にキャリアの波形を示す。変調回路4は、キャリアをPN符号によって拡散変調して出力する。図3(ハ)に変調回路4の出力波形を示す。この変調回路4の出力がバンドパスフィルタ6を介してアンテナ7から放射される。
この発信回路2は、以下に説明する無線スイッチ装置1を駆動する時、予め決められた一定時間駆動され、これにより図3(ハ)に示す拡散信号が一定時間アンテナ7から送信される。
【0011】
次に、無線スイッチ装置1において、符号11は受信アンテナ、12はSAWコリレータ(SAWマッチドフィルタ)である。なお、SAWはSurface Acoustic Wave (表面弾性波)の略である。図4はSAWコリレータ12の構成を示す斜示図である。この図において12aはAl2O3(サファイア)によって形成された基板、12bはこのAl2O3基板上にMO−CVD法により形成されたAlN(窒化アルミニウム)膜であり、このAlN膜上に光リソグラフィ技術によってAl(アルミニウム)入力パターン12cと、Alタッピングパターン12dが各々形成されている。ここで、Alタッピングパターン12dは上述したバーカーコード(11100010010)に対応したパターンとなっている。
【0012】
いま、図3(ハ)に示す拡散信号がアンテナ11によって受信され、SAWコリレータ12の入力パターン12cへ印可されると、該信号がSAWとなってSAWコリレータ12の表面を伝達され、タッピングパターン12dを通過する。そして、伝達された波動の位相がタッピングパターン12dと丁度一致すると、各波動振幅が積分され、タッピングパターンの出力端12o,12oに11倍の相関ピークが現れる。すなわち、図1に符号14で示すように、SAWコリレータ12の出力端12o,12oには、キャリアの11周期毎に相関ピークが現れる。また、波動の位相がタッピングパターン12dと一致しない場合は出力端12o,12oの電圧は相関ピークの1/11以下となる。このSAWコリレータ12の出力は、蓄積回路16へ入力される。
【0013】
なお、図4に示すAlN/Al2O3構造は、伝搬速度が約6000m/secと他の圧電体に比較して1.5〜2倍であり、加工寸法を大きくとることができ、また、電気機械結合係数も約1%と比較的大きく、伝搬時間温度係数を零にでききることから、GHz帯SAWデバイス材料として最適である。
蓄積回路16は、図5に示すように、1次コイルL1、2次コイルL2からなる高周波コイルHと、2次コイルL2とコンデンサC1を並列接続して構成されたタンク回路Tと、このタンク回路Tの出力を整流するダイオードDと、このダイオードDの出力が蓄えられるコンデンサC2と、このコンデンサC2と並列に接続さるた抵抗Rとから構成されている。
【0014】
ここで、タンク回路Tの共振周波数は、SAWコリレータ12から出力される相関ピーク波形の周波数(2MHz)と一致しており、この結果、相関ピーク電力成分のみを取り込み、逐次、蓄積する。図6(イ)にコンデンサC1の両端電圧を示す。このタンク回路Tの出力電圧はダイオードDを介してコンデンサC2を充電する。この結果、コンデンサC2の両端電圧は、図6(ロ)に示すようにに逐次上昇する。このコンデンサC2の電圧はスレッショルド放電器18へ印可される。
【0015】
スレッショルド放電器18、リレースイッチR2、電池20、アプリケーション回路21の構成を図7に示す。スレッショルド放電器18はツエナーダイオードDzと、このツエナーダイオードDzに直列接続されたリレースイッチR1とから構成されている。ここで、リレースイッチR1には消費電力の小さいもの(例えば、50mw)が用いられている。そして、蓄積回路16の出力電圧がツエナーダイオードDzのツエナー電圧を越えると、同ツエナーダイオードDzがオンとなり、リレースイッチR1が駆動され、接点r1がオンとなる。これにより、リレースイッチR2に電池20の電圧が供給され、リレースイッチR2が駆動され、接点r2−1、r2−2がオンとなる。接点r2−1がオンとなると、リレースイッチR2が自己保持される。また、接点r2−2がオンになると、アプリケーション回路21へ電池20の電圧が供給され、同回路21が駆動される。このアプリケーション回路21の作業が終了すると、同アプリケーション回路21が接点r3をオフとする。これにより、リレースイッチR2がオフとなり、アプリケーション回路21への電圧供給がオフとされる。
【0016】
以上が図1に示す実施形態の詳細である。この実施形態によれば、受信信号に基づくSAWの位相がSAWコリレータ12のタッピングパターン12dと完全に一致しなければ起動されず、従って誤動作する虞れが極めて少なく、信頼性が高い利点がある。また、リレースイッチR1が駆動されない限り、電池20の回路が接点r1,r2−1,r2−2によって機械的に完全に遮断されており、従って、理論上漏れ電力が零であり、待機時の電池20の電力消費を零とすることができる。
【0017】
なお、感度を良くするために、図7の回路に代えて、図8の回路を用いてもよい。この図8の回路においては、図7のツエナーダイオードDz、リレースイッチR1に代えて発光ダイオードDp、MOS型フォトトランジスタTmからなる光カプラーPCが用いられている。この回路の場合、蓄積回路16の出力電圧が発光ダイオードDpの順降下電圧以上になると、同ダイオードDpがオンとなって発光し、この光を受けてフォトトランジスタTmがオンとなる。これにより、リレースイッチR4が駆動され、接点r4−1,r4−2がオンとなる。接点r4−1がオンとなると、リレースイッチR4が自己保持され、接点r4−2がオンとなると、アプリケーション回路21へ電池20の電圧が供給される。
【0018】
この図8の回路によれば、図7の回路に比べ、蓄積回路16の出力電圧が低い電圧でリレースイッチR4を駆動することができる。なお、この回路の場合、待機時において、リレースイッチR4、フォトトランジスタTmを通して漏れ電流が流れる。しかし、フォトトランジスタTmの漏れ電流は100pA以下であり、従って、この回路の場合も、実質上待機電力をほぼ零にすることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、信頼性が高く、しかも待機時の消費電力を零とすることができる無線スイッチ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のスイッチ装置を駆動する発信回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 図2の回路各部の波形図である。
【図4】 図1におけるSAWコリレータ12の構成を示す斜視図である。
【図5】 図1における、蓄積回路16の構成を示す回路図である。
【図6】 図5の回路各部の波形図である。
【図7】 図1における、スレッショルド放電器18、リレースイッチR2、電池20、アプリケーション回路21の詳細構成を示す回路図である。
【図8】 図7の回路の他の構成例を示す回路図である。
【符号の説明】
11……受信アンテナ
12……SAWコリレータ
12a……Al2O3基板
12b……AlN膜
12d……Alタッピングパターン
16……蓄積回路
T……タンク回路
C2……コンデンサ
18……スレッショルド放電器。
Claims (5)
- 高周波無線信号を受信する受信アンテナと、
前記受信アンテナによって受信された前記信号が印可され、該信号に含まれる周期性を有する疑似ランダム雑音符号の特定パターンを抽出するSAWマッチドフィルタと、
前記SAWマッチドフィルタの出力電力を蓄積する蓄積回路と、
前記蓄積回路の出力電圧が一定値を越えた時、該蓄積回路に蓄えられた電荷の放電を行うスレッショルド放電器と、
前記スレッショルド放電器によって放電された電力によって駆動されるスイッチ回路と、
を具備してなる表面弾性波デバイスを用いた無線スイッチ装置。 - 前記SAWマッチドフィルタは、Al2O3基板と、このAl2O3基板上に形成されたAlN膜と、前記AlN膜上に形成されたAlタッピングパターンとから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の表面弾性波デバイスを用いた無線スイッチ装置。
- 前記蓄積回路は、コイルとコンデンサを並列接続してなる回路と、前記コイルとコンデンサを並列接続してなる回路の出力を整流する整流手段と、前記整流手段の出力を蓄えるコンデンサとを有し、前記コイルとコンデンサを並列接続してなる回路の共振周波数は、前記SAWマッチドフィルタから出力される相関ピーク波形の周波数と一致していることを特徴とする請求項1に記載の表面弾性波デバイスを用いた無線スイッチ装置。
- 前記スレッショルド放電器は前記蓄積回路の出力電圧が一定値を越えた時オンとなる半導体スイッチと、この半導体スイッチによって駆動されるスイッチ手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の表面弾性波デバイスを用いた無線スイッチ装置。
- 前記スレッショルド放電器は、前記蓄積回路の出力電圧が一定値を越えた時発光する発光素子と、この発光素子からの光を受けオンとなる半導体スイッチとからなることを特徴とする請求項1に記載の表面弾性波デバイスを用いた無線スイッチ装置。
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