JP2005352692A - 画像処理システム及び画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワーク上で使用されるMFPなどの機器のリソースを大きくせずに、負荷の大きな画像処理を短時間で実行可能とする。
【解決手段】 MFPで、画像を読み取り、読み取った画像データを格納し、格納された画像データに対して文字認識処理を施し(S403)、文字認識処理の結果に基づいて、非文字ブロックを抽出してサーバ装置に送信する(S406)。サーバ装置は、グリッドコンピューティングによって複数のコンピュータ装置で分散処理を行なうように、複数のコンピュータ装置の稼動状態に基づいて、非文字ブロックと文字認識プログラムとを選択されたコンピュータ装置にジョブとして送信し(S407)、コンピュータ装置から受信したジョブの結果をMFPに送信する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像処理システム及び画像処理方法に関し、より詳細には、ネットワークを介して、画像処理装置、サーバ装置及び複数のコンピュータ装置が互いに接続された画像処理システムにおいて、グリッドコンピューティングのフレームワークを用いて、読み取られた画像データに対する画像処理を効率的に実行する技術に関するものである。
近年、印刷機能や複写機能に加え、ファクシミリ機能やスキャナ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral:複合機とも呼ばれる)の普及が進みオフィス等に導入されている。このようなMFPは、LAN等のネットワークに接続され、サーバ等を介して複数のPC(パーソナルコンピュータ)から使用できるように設置されるのが一般的である。
スキャナ機能を有するMFPには、文字認識機能を備えたものもあるが、限られたリソース(資源)しか持たないMFPにおいて、文字認識処理は、非常に負荷が大きい。このため、文字認識を行う場合は、MPFでスキャンした画像を一旦サーバに送信し、サーバ側で受信した画像に対する文字認識を行うように構成されているのが一般的である。
つまり、文字認識のような負荷の大きい処理は、MFPで行なうと時間がかかる処理全体を、リソースがより大きい機器(サーバ)に転送して代行させる、代行処理が行なわれるのが一般的である。
特開平9−214651号公報
しかしながら、サーバによって文字認識を代行させると、MFPによって読み取った画像データをサーバに送信することとなるが、この画像データは、圧縮される場合もあるが、多くの場合はデータサイズが非常に大きく、データ転送速度が高くないと送信に時間がかかってしまう。
文字認識結果についても同様であり、ユーザが、MFPの前に立ってスキャンした画像から、文字認識の結果を得るためには、一旦MFPから離れて、ユーザのPCからサーバにアクセスし、文字認識結果をサーバからユーザのPCへ転送する必要があり、結果を得るまでの手順が多くターンアラウンドタイムは必ずしも短くならない場合が多い。
また、MFP内部に文字認識機能を持たせる場合には、限られたリソースで文字認識処理を実行させることとなるため、複雑な文字、例えば網点画像中の文字や網点で構成された文字などの認識率が著しく低下するという問題が生じる。
高速なCPUなどを搭載してMFPの演算性能を上げれば、MFP内部で行なう文字認識処理での認識率も向上するが、これは装置の大型化や価格の上昇を招く。
これは文字認識に限ったことではなく、負荷の大きな画像処理を行なう場合には、同様な問題が生じる。
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、ネットワーク上で使用されるMFPなどの機器のリソースを大きくせずに、負荷の大きな画像処理を短時間で実行可能とすることを目的とする。
上記目的を達成する本発明の一態様としての画像処理システムは、ネットワークを介して、画像処理装置、サーバ装置及び複数の情報処理装置が互いに接続された画像処理システムであって、
前記画像処理装置は、
画像を読み取る読み取り手段と、
前記読み取り手段で読み取った画像データを格納する第1の格納手段と、
前記第1の格納手段に格納された画像データに対して第1の画像処理を施す第1の画像処理手段と、
前記第1の画像処理手段による前記第1の画像処理の結果に基づいて、前記画像データの少なくとも一部の画像データを抽出する画像データ抽出手段と、を備えており、
前記サーバ装置は、
画像データに対して第2の画像処理を施す画像処理プログラムを実行形式で格納する第2の格納手段と、
前記画像データ抽出手段によって抽出された画像データを受信したときに、グリッドコンピューティングによって前記複数の情報処理装置で分散処理を行なうように、前記複数の情報処理装置の稼動状態に基づいて、該受信した画像データと前記画像処理プログラムとを、前記複数の情報処理装置のうち少なくとも1つの情報処理装置にジョブとして送信するジョブ割り当て手段と、
前記少なくとも1つの情報処理装置から前記ジョブの結果を受信したときに、該ジョブの結果を前記画像処理装置に送信する結果送信手段と、を備えている。
すなわち、本発明では、ネットワークを介して、画像処理装置、サーバ装置及び複数の情報処理装置が互いに接続された画像処理システムにおいて、画像処理装置では、画像を読み取り、読み取った画像データを格納し、格納された画像データに対して第1の画像処理を施し、第1の画像処理の結果に基づいて、画像データの少なくとも一部の画像データを抽出し、サーバ装置では、抽出された画像データを受信したときに、グリッドコンピューティングによって複数の情報処理装置で分散処理を行なうように、複数の情報処理装置の稼動状態に基づいて、該受信した画像データと画像データに対して第2の画像処理を施す実行形式の画像処理プログラムとを、複数の情報処理装置のうち少なくとも1つの情報処理装置にジョブとして送信し、少なくとも1つの情報処理装置からジョブの結果を受信したときに、該ジョブの結果を画像処理装置に送信する。
このようにすると、画像処理装置で第1の画像処理を行なった後に、例えば、所望の結果が得られない部分を抽出してその部分をサーバ装置に送信すると、サーバ装置により、複数の情報処理装置それぞれの稼動状態に基づいて、それらのいずれかで第2の画像処理が行なわれるようにジョブが送信され、その結果が画像処理装置に返送される。
従って、画像処理装置のリソースを大きくせずに、負荷の大きな画像処理が短時間で実行可能となる。
なお、ジョブ割り当て手段は、所定の時間以内に少なくとも1つの情報処理装置からジョブの結果が送信されないときに、別の情報処理装置にジョブを送信してもよい。
画像処理装置は、第1の画像処理の結果と、サーバから送信されたジョブの結果を統合する結果統合手段を更に備えるのがよい。
第1及び第2の画像処理としては、画像データに含まれる文字を認識して文字コードに変換する文字認識処理が適用できる。
この場合、画像データ抽出手段は、第1の画像処理での文字の認識率が所定の閾値未満の画像ブロックを抽出し、第2の画像処理は、該画像ブロックに対する所定の前処理を含むのがよい。
画像処理装置としては、印刷機能及び複写機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral:複合機)に適用できる。
また、上記の目的は上記の画像処理システムの各手段に対応した工程を有する画像処理方法、該画像処理方法を情報処理装置によって実行させるコンピュータプログラム、該プログラムを記憶する記憶媒体によっても達成される。
本発明によれば、画像処理装置で第1の画像処理を行なった後に、例えば、所望の結果が得られない部分を抽出してその部分をサーバ装置に送信すると、サーバ装置により、複数の情報処理装置それぞれの稼動状態に基づいて、それらのいずれかで第2の画像処理が行なわれるようにジョブが送信され、その結果が画像処理装置に返送される。
従って、画像処理装置のリソースを大きくせずに、負荷の大きな画像処理が短時間で実行可能となる。
以下に、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<第1の実施形態>
図1は、本発明に係る画像処理システムの第1の実施形態の構成を表すブロック図である。
図示されたように本実施形態の画像処理システムは、MFP100及び101、サーバ102及び103、クライアントPC104〜106を含み、これらはLAN等のネットワーク107を介して互いに接続されている。
MFP100及び101は、印刷機能、複写機能、スキャナ機能を有し、画像データの入出力や各種画像処理を行う。
サーバ102及び103は、MFP100から処理すべき画像データとその画像データに対する画像処理プログラムを受信し、画像処理を実行するリソースを決定し、処理すべき画像データと画像処理プログラムをリソース間で分散処理すべく制御する、いわゆるグリッドコンピューティングにおけるタスクマネージャ及びダイナミックジョブスケジューラに相当する機能を有する。ここでリソースとは、所定以上の演算能力を有し、データの送受信機能をもつ機器を意味する。本実施形態においては、クライアントPC104〜106が該当する。
クライアントPC104〜106は、グリッドコンピューティングにおけるリソースとして動作可能なように、各PC内のリソースを管理するリソースマネジャと、リソースに対するジョブの入出力を制御するブローカとに対応した機能を有している。
次に、図2を参照してMFP100の構成について説明する。なお、MFP101の構成も同様である。
メインCPU(Central Processing Unit)201は、全体の制御を行う中央制御ユニットであり、ネットワーク制御部202は、ネットワーク107上の他の機器との通信、例えば、クライアントPC104からのプリント要求やプリントデータ出力、保存要求や保存データの受信保存などの処理を制御するユニットである。
周辺制御部203は、メインCPU201に接続される周辺機器として認識される、メモリ204からスキャナ212の全体の制御を行うユニットである。
メモリ204は、スキャンデータやプリントデータといったビットマップデータなどを一時的に保存するとともに、実行プログラムのデータやプログラム実行中の中間コードや中間データなどを保存する主記憶装置として記憶するメモリであり、ROM205は、MFP100本体の起動などの初期制御を含めた装置全体の制御を行うための制御プログラム等を保存する読み出し専用のメモリである。
ハードディスクユニット206は、プリントデータやスキャンデータといったビットマップデータなどを一時的あるいは恒久的に保存したり、メモリ204の容量を超えるデータを一時的に退避したりする場合に用いられる、磁気記憶媒体などの不揮発性の記憶手段である。
パネル207は、MFP100のユーザの所定の操作に対応したボタンと、ユーザに対してMFP100内部の処理進捗状況や、MFP100の内部状態などを表示するモニタを備えており、キー208は、MFP100を操作するユーザが指示や入力を行なう各種スイッチを含む入力デバイスであり、ユーザの意図するMFP100への制御リクエストや、パネル207への表示切替を切替えの指示等が入力される。
エンジン制御部209は、プリンタエンジン210の駆動やプリント出力するデータの転送などの制御を行う制御部であり、プリンタエンジン210は、最終的な出力画像を神などの媒体に記録して出力するプリンタ機構部である。
スキャナ制御部211は、スキャナ212の駆動や入力データ転送などの制御を行う制御部であり、スキャナ212は、入力画像を読み取る画像読み取り部である。
次に、図3を参照して、サーバ102及び103並びにクライアントPC104〜106の構成について説明する。これらはいずれも一般的なコンピュータと同様な構成であり、ここではサーバ102の構成について説明する。
サーバ102は、メインCPU301、メモリ304、ROM305、ハードディスクユニット306、キーボード308やマウス309などの入力装置、ディスプレイ307などの出力装置、ネットワーク制御部302、および周辺制御部303で構成される。
メインCPU301は、全体の制御を行う中央制御ユニットであり、ネットワーク制御部302は、ネットワーク107上の他の機器との通信を制御するユニットである。
周辺制御部303は、メインCPU301に接続される周辺機器として認識される、メモリ304からマウス309の全体の制御を行うユニットである。
メモリ304は、データなどを一時的に保存するとともに、実行プログラムのデータやプログラム実行中の中間コードや中間データなどを保存する主記憶装置として記憶するメモリであり、ROM305は、起動などの初期制御を含めた装置全体の制御を行うための制御プログラム等を保存する読み出し専用のメモリである。
ハードディスクユニット306は、データやプログラムなどを一時的あるいは恒久的に保存したり、メモリ304の容量を超えるデータを一時的に退避したりする場合に用いられる、磁気記憶媒体などの不揮発性の記憶手段である。
ディスプレイ307は、ユーザに対する表示を行い、キーボード308及びマウス309は、ユーザが指示や入力を行なう入力デバイスである。
次に、本実施形態の画像処理システムにおいて、MFP100がスキャナ212で読み取った画像から文字認識する際の動作を図4のフローチャートを参照して説明する。本実施形態では、MFP100で簡単な文字認識処理を行ってその結果を一旦格納した後、より演算負荷の大きな文字認識処理を、サーバ102経由でネットワーク内のリソース(クライアントPC)を用いて実行する。
ステップS401では、ユーザにより、読み取るべき原稿がスキャナ212にセットされ、画像読み取り開始のための入力キーが押下されると、MFP100は、スキャナ212で原稿を読み取り、読み取った画像をビットマップ形式、あるいは所定の圧縮方法によりビットマップデータを圧縮コードに変換し、MFP100のハードディスクユニット206に保存する。
ステップS402では、MFP100は、文字認識を実行するように設定されているか否か、すなわち、ハードディスクユニット206に保存されている文字認識のプログラムの実行が設定されているか否かを判定し、実行するように設定されていない場合にはそのまま何もせずに処理を終了する。一方、実行するように設定されている場合は、文字認識プログラムをCPU101にロードし、ハードディスクユニット206に保存されている画像に対する文字認識処理を開始する。
ステップS403では、MFP100は、ステップS402で文字認識処理の対象となる画像データを、ハードディスクユニット206から読み出し、メモリ204に展開して文字認識処理を行なう。ハードディスクユニット206に圧縮コードで保存されている場合は、対応する伸張方法により、元のビットマップ形式に変換してメモリ204に展開して文字認識処理を行なう。
ステップS403で行なわれる文字認識処理を概略的に説明すると、画像データに対して背景部分となる部分画像を取り除き(背景除去)、画像ブロックを抽出する(ブロックエリア抽出)。抽出された画像ブロックから、さらに所定の特徴画像を抽出して文字認識を行なう。文字認識は、抽出された画像ブロックに、文字部に頻出する特徴量が所定の閾値以上含まれる場合には文字を含んでいるとして、パターンマッチング等により文字認識処理を行う。抽出された画像ブロックに含まれる文字部に頻出する特徴量が所定の閾値未満である場合には文字認識処理を行わない。
ステップS404では、MFP100は、ステップS403の文字認識処理の結果に基づいて認識された文字をコード化し、認識した文字の画像データにおける位置情報と、特徴量が閾値未満の画像ブロックの情報とを、ハードディスクユニット206に文字認識処理の結果として保存する。
尚、文字認識処理の処理内容の詳細は、本発明における特徴ではないため、本明細書では詳細に説明しない。その処理内容については、例えば、特開平05−274397号公報の段落番号0025(文字認識回路)に記載されたような方法とすることができる。
ステップS405では、MFP100は、ステップS404の結果に基づき、文字認識を行った画像データと、この画像データの背景から切り出された部分画像データのうち、文字部に頻出する特徴量が閾値未満である画像ブロック(非文字ブロック)の位置情報を抽出する。この非文字ブロックが存在するか否かを判定し、存在しない場合には処理を終了し、非文字ブロックが存在する場合には、ステップS406に進む。
ステップS406では、MFP100内部での文字認識処理で認識できなかった文字特徴の抽出処理を、グリッドコンピューティングを利用して行なうべく、ステップS405で抽出した非文字ブロックの画像データをサーバ102に送信する。
ステップS407では、サーバ102は、MFP100から非文字ブロックの画像データを受信し、グリッドコンピューティングを利用して文字認識を行なうべく、ネットワーク上にあるリソースの分析を行い、利用可能な空きリソースを検索する。そして、空きリソースがある場合は、保存した非文字ブロックの画像データと実行形式の文字認識プログラムの特別版をリソースにジョブとして送信する。空きリソースがない場合は、空きリソースが見つかるまで所定の間隔毎に空きリソースを検索する処理を繰り返す。
リソースに送信する文字認識プログラムの特別版とは、MFP100の内部で実行される文字認識プログラムで認識できない様々な形態の文字、例えば網点中の大きな文字、極端に小さい/大きい文字や、変倍文字などを認識するためのプログラムである。尚、文字認識プログラムの特別版は、本発明の特徴ではないため、詳細には説明しない。その処理内容については、例えば、文字認識を行う前に、周波数解析による網点検出による前処理を行うなど、ステップS404での文字認識処理に別の画像処理を加えたものとすることができる。
ここで、本実施形態では、グリッドコンピューティングで空きリソースとしてクライアントPC104が検索されたと想定して説明する。
ステップS408では、クライアントPC104は、サーバ102からジョブとして送信された非文字ブロックの画像データと文字認識プログラムの特別版を受信すると、文字認識プログラムの特別版を実行し、非文字ブロックに対する文字認識処理を実行する。
クライアントPC104は、文字が認識されたときは、認識された文字をコード化し、処理したブロックでの位置情報と共に、サーバ102にジョブ結果として送信する。一方、文字が認識されなかったときは、文字を含まない非該当ブロックであることを示すコード情報をサーバ102にジョブ結果として送信する。
ステップS409では、サーバ102は、クライアントPC104にジョブを送信してから所定時間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過した場合には、クライアントPC104では送信したジョブの結果が得られなかったものとして、他のリソースで文字認識処理を実行させるべく、ステップS407に戻る。これは、クライアントPC104では、グリッドコンピューティングでのジョブよりも他の処理を優先するため、例えば、クライアントPC104で文字認識プログラムの特別版を実行中に、他のジョブなどの何らかの割込みが入った場合に生じ得る。
一方、ステップS409で所定時間が経過していないと判定された場合には、ステップS410に進み、サーバ102は実行結果を受信したか否かを判定する。実行結果をまだ受信していなければ、ステップS409に戻り、所定時間が経過したか否かを再度判定する。実行結果を受信していれば、ステップS411へ進み、文字認識処理が終了したか否か、すなわち、文字認識プログラムの特別版を実施していない非文字ブロックが残っているか否かを判定する。
文字認識プログラムの特別版を実施していない非文字ブロックが残っている場合は、ステップS407に戻り、残っている非文字ブロックに対して同様の処理を繰り返す。文字認識プログラムの特別版を実施していない非文字ブロックが残っていない、すなわち、文字認識処理が終了した場合には、ステップS412へ進み、終了処理を行なう。
終了処理としては、サーバ102は得られた文字認識の結果を統合し、統合結果をMFP100へ送信する。MFP100は統合結果をサーバ102から受信すると、ステップS404で実行したMFP100内部での文字認識処理の結果と統合する処理を行い、統合結果に基づき、文字をコード化し、認識した文字の画像データにおける位置情報と、文字が認識されなかった非該当ブロックの情報とを、ハードディスクユニット206に結果として保存する。
以上説明したように、本実施形態によれば、MFP100で簡単な文字認識処理を行ってその結果を一旦格納した後、より演算負荷の大きな文字認識処理を、サーバ102経由でネットワーク内のリソース(クライアントPC)を用いて実行することにより、MFPのリソースを大きくせずに、負荷の大きな文字認識処理を短時間で実行することができる。
<第1の実施形態の変形例>
上記で説明した第1の実施形態においては、MFP100とサーバ102とは物理的に別体で構成されているが、MFP100が、サーバ102の機能を内蔵していてもよく、一体的に構成されていてもよい。
また、上記第1の実施形態においては、グリッドコンピューティングによってクライアントPC104〜106からリソースが選択されるとして説明したが、所定の演算能力を有し、通信機能をもつコンピュータ機器であれば、他のMFP(101)や、他のサーバ(103)を含めた機器からリソースを選択するようにしてもよい。
<第2の実施形態>
以下、本発明に係る第2の実施形態について説明する。第2の実施形態も第1の実施形態と同様な画像処理システムであり、以下では上記第1の実施形態と同様な部分については説明を省略し、第2の実施形態の特徴的な部分を中心に説明する。
第1の実施形態では、文字認識処理を実行するリソースは1つの機器(クライアントPC)であるが、第2の実施形態では、複数のリソースを使用できる場合に、文字認識処理を複数のリソースでそれぞれ並行して実行するように、ジョブを分割して割り当てる。
図5は、本実施形態において複数に分割されたジョブの例を示している。図示されたように、1枚の文書500内にMFP100内での文字認識で文字として認識できなかった非文字ブロックとしてブロックA501,ブロックB502,ブロックC503の3つのブロックが存在する場合、グリッドコンピューティングによってクライアントPC104、105及び106の3つの機器が利用可能であれば、サーバ102は、図4のステップS407で、ブロックA501をクライアントPC104、ブロックB502をクライアントPC105、ブロックC503をクライアントPC106でそれぞれ実行させるように、対応する非文字ブロックと文字認識プログラムの特別版を各リソースにジョブとして送信する。
このようにすることで、本実施形態では空いているリソースを有効に活用して、MFPのリソースを大きくせずに、負荷の大きな文字認識処理を一層短時間で実行することが可能となる。
なお、ジョブの分割単位としては、非文字ブロックだけに限定されるものではない。例えば、文字認識処理の対象が復数ページあればページ単位でジョブを分割してもよいし、各リソースで実行させる文字認識プログラムをそれぞれ異なる仕様としてもよい。
<他の実施形態>
本発明は、複数の機器から構成されるグリッドコンピューティングシステム(グリッド網)に適用しても良いし、また、グリッド網を構成する一つの機器に適用しても良い。
また、上記の実施形態では、文字認識処理をグリッドコンピューティングによってリソースに割り当てる例について説明したが、読み取った画像データに対して実行される負荷の大きな画像処理であれば、文字認識処理以外の画像処理であってもよく、同様の効果が得られる。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(本実施形態では図4に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのウエブサイトに接続し、該ウエブサイトから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるウエブサイトからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範囲に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してウエブサイトから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明に係る画像処理システムの構成を示すブロック図である。 図1のMFPの構成を示すブロック図である。 図1のサーバ/クライアントPCの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の文字認識処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態において複数に分割されたジョブの例を示す図である。
符号の説明
100、101 MFP
102、103 サーバ
104〜106 クライアントPC
107 ネットワーク
201 メインCPU
202 ネットワーク制御部
203 周辺制御部
204 メモリ
205 ROM
206 ハードディスクユニット
207 パネル
208 キー
209 エンジン制御部
210 プリンタエンジン
211 スキャナ制御部
212 スキャナ
301 メインCPU
302 ネットワーク制御部
303 周辺制御部
304 メモリ
305 ROM
306 ハードディスクユニット
307 ディスプレイ
308 キーボード
309 マウス

Claims (9)

  1. ネットワークを介して、画像処理装置、サーバ装置及び複数の情報処理装置が互いに接続された画像処理システムであって、
    前記画像処理装置は、
    画像を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段で読み取った画像データを格納する第1の格納手段と、
    前記第1の格納手段に格納された画像データに対して第1の画像処理を施す第1の画像処理手段と、
    前記第1の画像処理手段による前記第1の画像処理の結果に基づいて、前記画像データの少なくとも一部の画像データを抽出する画像データ抽出手段と、を備えており、
    前記サーバ装置は、
    画像データに対して第2の画像処理を施す画像処理プログラムを実行形式で格納する第2の格納手段と、
    前記画像データ抽出手段によって抽出された画像データを受信したときに、グリッドコンピューティングによって前記複数の情報処理装置で分散処理を行なうように、前記複数の情報処理装置の稼動状態に基づいて、該受信した画像データと前記画像処理プログラムとを、前記複数の情報処理装置のうち少なくとも1つの情報処理装置にジョブとして送信するジョブ割り当て手段と、
    前記少なくとも1つの情報処理装置から前記ジョブの結果を受信したときに、該ジョブの結果を前記画像処理装置に送信する結果送信手段と、を備えることを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記ジョブ割り当て手段は、所定の時間以内に前記少なくとも1つの情報処理装置から前記ジョブの結果が送信されないときに、別の情報処理装置に前記ジョブを送信することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理装置は、前記第1の画像処理の結果と、前記サーバから送信されたジョブの結果を統合する結果統合手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理システム。
  4. 前記第1及び第2の画像処理は、画像データに含まれる文字を認識して文字コードに変換する文字認識処理であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  5. 前記画像データ抽出手段は、前記第1の画像処理での文字の認識率が所定の閾値未満の画像ブロックを抽出し、前記第2の画像処理は、該画像ブロックに対する所定の前処理を含むことを特徴とする請求項4に記載の画像処理システム。
  6. 前記画像処理装置は、印刷機能及び複写機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral:複合機)であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  7. ネットワークを介して互いに接続された画像処理装置、サーバ装置及び複数の情報処理装置によって画像処理を行なう画像処理方法であって、
    前記画像処理装置において、
    画像を読み取る読み取り工程と、
    前記読み取り工程で読み取った画像データを格納手段に格納する格納工程と、
    前記格納手段に格納された画像データに対して第1の画像処理を施す第1の画像処理工程と、
    前記第1の画像処理工程の結果に基づいて、前記画像データの少なくとも一部の画像データを抽出する画像データ抽出工程と、を実行し、
    前記サーバ装置において、
    前記画像データ抽出工程で抽出された画像データを受信したときに、グリッドコンピューティングによって前記複数の情報処理装置で分散処理を行なうように、前記複数の情報処理装置の稼動状態に基づいて、該受信した画像データと画像データに対して第2の画像処理を施す実行形式の画像処理プログラムとを、前記複数の情報処理装置のうち少なくとも1つの情報処理装置にジョブとして送信するジョブ割り当て工程と、
    前記少なくとも1つの情報処理装置から前記ジョブの結果を受信したときに、該ジョブの結果を前記画像処理装置に送信する結果送信工程と、を実行することを特徴とする画像処理方法。
  8. 画像を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段で読み取った画像データを格納する格納手段と、
    前記格納手段に格納された画像データに対して第1の画像処理を施す第1の画像処理手段と、
    前記第1の画像処理手段による前記第1の画像処理の結果に基づいて、前記画像データの少なくとも一部の画像データを抽出する画像データ抽出手段と、
    前記画像データ抽出手段によって抽出された画像データを、グリッドコンピューティングによって複数の情報処理装置で該画像データに対して第2の画像処理を行わせるサーバ装置に対して送信する送信手段と、
    前記サーバ装置から前記画像データに対する前記第2の画像処理の処理結果を受信する受信手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 画像を読み取る読み取り工程と、
    前記読み取り手段で読み取った画像データを格納する格納工程と、
    前記格納工程で格納された画像データに対して第1の画像処理を施す第1の画像処理工程と、
    前記第1の画像処理工程における前記第1の画像処理の結果に基づいて、前記画像データの少なくとも一部の画像データを抽出する画像データ抽出工程と、
    前記抽出工程において抽出された画像データを、グリッドコンピューティングによって複数の情報処理装置で該画像データに対して第2の画像処理を行わせるサーバ装置に対して送信する送信工程と、
    前記サーバ装置から前記画像データに対する前記第2の画像処理の処理結果を受信する受信工程と、を備えることを特徴とする画像処理方法。
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