JP2005352526A - 臨時口座の開設方法および開設システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 顧客が日常使用する口座を他人に通知することで不正使用されることの不安感や抵抗感を払拭でき、しかも簡便な手続きで開設できる臨時口座開設方法とそのシステムを提供する。
【解決手段】 臨時口座の開設時、顧客はATM装置10の取引選択画面に新たに設けた臨時口座開設を指示する選択ボタンを入力操作する。この入力信号に基づいて銀行等の統合センター3のホストコンピュータ30はATM装置10から臨時口座用カードをキャッシュカードとして発行するまでの一連の手続き制御を行う。ATM装置10に挿入された顧客の親口座用キャッシュカードのカード情報を読み取り、暗証番号入力により顧客を正当取引人と確認後、ホストコンピュータ30の親口座確認モジュール31、臨時口座開設モジュール32が必要な情報処理を行い、ATM装置10から臨時口座用カードをキャッシュカードとして発行して顧客に渡す。顧客が指定したその臨時口座期間は臨時口座閉鎖モジュール33が監視しており、期限切れの臨時口座を閉鎖して無効処理する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、銀行等金融機関に設けた取引口座の不正使用防止に有効な臨時口座の開設方法および開設システムに関する。
銀行に設けた個人口座は、顧客が給与振込みや各種支払の自動引き落としに利用するほか、ときには開催事や冠婚葬祭時に祝儀不祝儀金を不特定多数の知人や他人から自分の口座に振り込んでもらって集金するのに利用するケースがある。そうしたケースの集金担当者という立場になった場合、不本意でも口座番号をそれら多数の人々に教えなければならない。自分の口座番号を他人に知られたくないという意から短期間だけ臨時に別口座を開設することも可能である。その場合、近場のATM(現金自動預け払い機)装置では臨時口座の開設手続きができないので、銀行窓口まで出向いて印鑑や身分証明書を持参して審査を受けるなど面倒な手続きを踏む必要がある。
ところで、今日のように個人情報が流出したり、クレジットカードやキャッシュカード偽造などの犯罪が多発する情勢下にあっては、自分の銀行口座を何らかの目的でやむを得ず他人に教えることに顧客の心情的な不安感や抵抗感が増す場合が多くなっている。たとえば慶事の祝い金を集金する担当者となったような場合、また集金担当者が途中で交代せざるを得なくなったような場合、振込先口座の変更通知、既に集めた金額を交代した担当者に受け渡すといった予想以上の面倒な手続きが必要となる。他人に自分の口座を教えることの不安感や抵抗感を払拭するために、短期間だけ臨時口座を設ける方法もあるが、前述のように、近場では用を足せず、金融機関窓口まで出向いて面倒な手続きをしなければならない。
以上の背景に鑑み、本発明の目的は、顧客が日常使用する口座を他人に通知することで不正使用されることの不安感や抵抗感を払拭でき、しかも簡便な手続きで開設できる臨時口座の開設方法と開設システムを提供することにある。
<構成>
上記目的を達成するために、本発明による請求項4記載の臨時口座開設システムは、臨時口座の開設を顧客が選択して入力操作する選択ボタンが取引選択画面に設けられたATM装置と、ネットワークを介して前記ATM装置との間で送受信を行い、顧客の入力操作による前記選択ボタンからのボタン信号に基づいて臨時口座の開設手続き処理を起動し、顧客に親口座用キャッシュカードをATM装置に挿入することを指示してカード情報を読み取るとともに、暗証番号の入力信号に基づいて顧客情報データベースを参照することにより正当取引人と確認後、臨時口座の開設に必要な顧客情報を格納して臨時口座用キャッシュカードをATM装置から発行するまでの一連の処理を制御するホストコンピュータと、を備えてなっていることを特徴とする。
以上から、金融機関に設けた親口座のキャッシュカードを顧客がATM装置に挿入することでそのカード情報を読み取る。また、顧客が入力した暗証番号などの認証情報に基づいてホストコンピュータは顧客を正当取引人であることを確認する。さらに、顧客が臨時口座の開設期間を入力指定した情報を含む必要な情報を収集して顧客情報データベースに格納後、振込み、自動引き落としおよび入出金が可能なキャッシュカードとして臨時口座用カードを発行する。
本発明による臨時口座の開設方法および開設システムは、クレジットカードやキャッシュカードの口座番号から個人情報が流出したりカード偽造など不正使用の懸念があることから、顧客は自分の銀行口座を他人に何らかの目的のために教えざるを得ないような立場になった際、親口座のキャッシュカードを利用して簡単に臨時口座を短期間開設して所要を達した後は閉鎖することができるので、心情的な不安感や抵抗感を払拭できる。また、従来のように新規口座を開設する際、銀行窓口などに出向いて印鑑や身分証明書を提示して審査を受けるなど面倒な手続きを踏まないで済む。
以下、本発明による臨時口座の開設方法および開設システムの実施例について図を用いて詳細に説明する。
<実施例の構成>
図1は、臨時口座の開設システムを金融機関の代表例である銀行に適用した実施例1の構成を示す機能ブロック図である。銀行本支店1ではそれぞれキャッシュコーナーに現金自動預け払い機(ATM装置)10が設置され、これらATM装置10はWAN(Wide Area Network)2を介して統合センター3に接続して管理されている。顧客が望む臨時口座の新規開設と臨時口座カードとしての臨時キャッシュカード発行までに至る一連の手続きは統合センター3に設置されたホストコンピュータ(PC)において処理されるようになっている。本支店1の各ATM装置10から顧客によって入力操作された信号はルータ4から出力され、WAN2を介して統合センター3のルータ5やゲートウェイ6を経てホストPC30に入力される。このホストPC30は勘定系全般の処理を統括し、そうした統合システムに親口座確認モジュール31、臨時口座開設モジュール32および臨時口座閉鎖モジュール33などの各機能を組み込んでいる。
親口座確認モジュール31は口座マスタ31aと呼ぶ顧客情報データベースを有し、顧客ごとに親口座の店番号、普通口座または当座口座の科目、口座番号、個人番号および付随する他の情報を格納して管理している。また、臨時口座開設モジュール32は臨時口座マスタ32aと呼ぶデータベースを有し、顧客ごとに開設された臨時口座に関する店番号、科目および口座番号を格納するとともに、臨時口座を開いておく期間、親口座番号および個人番号の他、付随情報などを格納して管理している。また、臨時口座閉鎖モジュール33は上記口座マスタ31aと臨時口座マスタ32aの両データベースに関連して臨時口座の日限を管理し、日限となった臨時口座を閉鎖する手続き処理を行うようになっている。
ATM装置10は、操作パネルにキャッシュカードなどを挿入操作するカード挿入排出部11を有し、入力部12の数字キーを操作する入力部12、LCD表示窓による表示部13が設けられている。顧客は表示部13の画面を確認しながら現金の入出金や振込みを行うとともに、図2に示すように、表示部13の取引選択画面に本発明の要旨である『臨時口座開設』を選択するタッチパネル式スイッチ式の選択ボタン13aが新たに設けられている。顧客はその選択ボタン13aをタッチ操作することで、期限付き短期の臨時口座開設を選択するようになっている。
図2の取引選択画面では、顧客が臨時口座開設を希望して選択ボタン13aをタッチ操作することで、その入力信号に基づいたプログラムを開始して顧客に対して臨時口座開設に関する説明、制約事項、規則などを表示し、臨時口座を開設するうえで必要となる親口座のキャッシュカードの挿入を促す文言を表示したり、親口座の暗証番号の入力を促す文言を表示するようになっている。さらに、親口座の暗証番号の入力により正当取引人と確認後は、図3に示すような臨時口座開設画面Aが表示されるようになっており、親口座番号が表示窓13bに初期表示された状態で同画面Aのたとえば「□□年□□月□□日まで」という期間指示入力窓13cの□の部分に顧客のキー入力操作で数字を入力するようになっている。あるいは、同画面Aでは細かい日付入力に代えて大まかに期間指示するためのたとえば「1ヶ月」、「3ヶ月」、「6ヶ月」、「1年」などといったタッチボタン13dをタッチ操作できるようにもなっている。また、続いて表示される臨時口座開設画面では、顧客が指示した期間に応じた手数料を表示窓にたとえば「200円/月」といった金額を表示して、親口座から自動引き落としする旨の了解を求めるようになっている。さらに、図4に示すように、最終手続きとして表示される臨時口座開設画面Bでは、同画面Bに「臨時口座が開設できました」、「臨時口座番号は○○○○です」、「続いて臨時口座カードを発行します」などの表示がなされ、カード排出口から臨時口座カードを排出して顧客に受け渡すようになっている。
<実施例の動作>
次に、かかる臨時口座の開設システムの動作および作用について図5の動作フローを参照しつつ説明する。
臨時口座の開設を目的に銀行の本支店1に出向いた顧客は、まず取引開始にあたってキャッシュコーナーのATM装置10の取引選択画面A上に表示されている臨時口座開設の選択ボタン13aをタッチ操作して入力するステップ(S1)。この入力信号はWAN2を介して統合センター3のホストPC30に送られ、親口座確認モジュール31が起動する。親口座確認モジュール31内の顧客情報データベースである口座マスタ31aは本支店1の店番号を確認し、科目および口座番号を確認するためのメッセージを出力してATM装置10の表示部13に送り、顧客に対して親口座のキャッシュカード挿入を促し、続いて暗証番号の入力を促す表示をする(ステップ:S2)。顧客はその表示に従ってキャッシュカードをカード挿入排出口11に挿入してから暗証番号をキー入力する。初期の手続きはそれだけであり、従来のように口座開設にあたって業務窓口に印鑑や身分証明書を提示する必要はない。業務窓口の担当者にとっても煩雑な開設手続きの業務を行う必要は一切ない。
ホストPC30は、ATM装置10からの顧客の入力信号に基づいて口座マスタ31aからその顧客の口座番号などを検索し、顧客が正当取引人かどうかのチェックを行う(ステップ:S3)。正当取引人であると判定した場合(Yes)、ホストPC30の親口座確認モジュール31はそこまでの受信情報を臨時口座開設モジュール32に引き渡し、この臨時口座開設モジュール32はデータベースである臨時口座マスタ32aの更新を開始する。
かかる臨時口座開設モジュール32は、ATM装置10に信号を送ってその表示部13に図3に示す臨時口座開設画面Aを表示させ、顧客に対して臨時口座の開設期限の入力を促す。顧客が臨時口座開設画面Aにて期間を指定する日付入力して確認ボタンをタッチすると、その顧客の求める臨時口座期限が銀行規定の期間内であるか否かをチェックする(ステップ:S4)。顧客の求める日限が銀行規定の期間内を超えている場合(No)、画面にエラーメッセージを表示して顧客に再入力を促すようにすることができる。臨時口座を設ける最長期間は各銀行ごとに規定することができる。また、臨時口座開設画面Aの期間入力を行なうタッチボタン13dを押圧操作することにより、自動的に対応する日付を入力できるようにすることができる。この場合は規定期間を超える入力が行なわれないので便利さが一層増すことになる。そこで、期間内であれば受理し(Yes)、次のステップS5に進んで顧客の求める臨時口座の開設期間を書き込んで格納する。ATM装置10の表示部画面に臨時口座開設に関する説明、制約事項ならびに規則などの文言を表示して顧客に了解を求める。続いて表示される臨時口座開設画面では、顧客に対して臨時口座用暗証番号の入力を求める表示をして届け出を行わせ(ステップ:S6)、また顧客が指示した期間に応じた手数料を表示窓にたとえば「200円/月」または「1200円/6ヶ月」といった金額を表示して親口座から自動引き落としすることを顧客に了解を求めるメッセージを通知する。
続いて、臨時口座開設モジュール32は、受理した当該臨時口座に関する臨時口座用キャッシュカードを設定し(ステップ:S8)、それに印刷および磁気情報を書き込んで発行する旨の通知をATM装置10に送信し、図4に示すATM装置10の臨時口座開設画面Bに「臨時口座が開設できました」、「臨時口座番号は○○○○です」、「続いて臨時口座用カードを発行します」などの表示をさせてから、カード排出口から臨時口座カードを排出して顧客に受け渡す(ステップ:S9)。この臨時口座用カードは簡便なものとして紙質の「振込カード」形式で発行することができる。振込カード形式で発行された臨時口座用カードはキャッシュカードとして顧客は期間内であれば自由に現金を出し入れするサービスを受けることができる。紙質の振込カード形式では、情報を印字するとそれ一度のみの使用となって再利用ができない場合もある。それに対して、ICカード形式の場合、臨時口座が期限切れになって所要を達したことで閉鎖した後、次回再び臨時口座を開設する機会が発生した場合は、前回使用のICカードを利用して情報の書き換えを行うことで再利用可能とすることもできる。
なお、以上の手続き中、たとえばステップS7の過程において、開設した臨時口座を自動引き落とし用にも利用したいとする顧客の要望があれば、臨時口座開設モジュール32は臨時口座マスタ32aにそうした顧客情報も書き込んで更新し、元の親口座から引き落とし金額を移動させる処理も実行する。このとき、それまでにホストPC30との通信によって口座残高の情報を受信し、指定金額の移動の可否をチェックしたり、表示して顧客に知らせるようにすることもできる。
なお、上記説明ではATM装置10がホストPC30との間で交信しながら各処理を行なうとしたが、一部の処理についてはATM装置10でのみ行なうようにすることもできる。たとえば、ステップS3において正当取引人か否かを確認する際、親口座の情報など臨時口座の開設に必要な基本となる情報をホストPC30からATM装置10に送信しておき、ステップS4〜S7までの顧客による情報入力の操作に関する処理はATM装置10のみで行ない、顧客が確認キーを押した時点でホストPC30に対して入力された情報を送信するようにしてもよい。その場合、ATM装置10に「臨時口座開設情報取得モジュール」を装備することで、画面表示や画面遷移などの制御を実行させる。
開設された臨時口座の期限切れをチェックするためにホストPC30の臨時口座閉鎖モジュール33が起動する。日常業務の中で臨時口座閉鎖モジュール33はその日の決められた時間に起動して、臨時口座マスタ32aをチェック管理する。開設期限が過ぎた臨時口座を検出した場合、銀行ごとに規定する判断に基づいて当該臨時口座を閉鎖して無効にすることもできるし、期限切れ日時からある一定の日数経過後に削除することもできる。かかる閉鎖処理は臨時口座閉鎖モジュール33が担当する。臨時口座閉鎖モジュール33が期限切れの臨時口座を検出して閉鎖処理する際、期限切れ臨時口座に残金が残っている場合にその残金を親口座に移動させて振り替える処理が実行される。
なお、期限切れ後の残金発生が予測される場合、当初臨時口座開設の手続き時に臨時口座開設画面Aにて閉鎖処理時における振替先口座を指定させ、臨時口座マスタ32aにその振替先口座の情報を登録しておくことにより、振替先口座を顧客の都合で親口座以外に変更可能に構成することもできる。また、取引選択画面に「臨時口座情報変更」という表示のタッチボタンを設けておくことにより、期限や振替先の変更を行なえるように構成することもできる。
<実施例の効果>
以上のように、顧客は日常使用する親口座の番号を他人に教えることなく、その親口座のキャッシュカードを利用して手続きするだけで簡便に短期間臨時口座を開設して、振込みや引き落としを依頼することができるので、自分の口座が不正使用されるという不安感や抵抗感を払拭でき、また銀行等窓口にて印鑑や身分証明書を提示して開設手続きを行う従来のような煩わしさも解消される。また、この実施例1では、顧客が銀行の本支店1に出向き、キャッシュコーナーのATM装置10を操作して臨時口座を開設する場合を想定して説明したが、生活環境の近場に設置されている当銀行所管のATM装置を利用すれば、わざわざ本支店1に出向くことも不要となり、一層便利さが増す。また、臨時口座が期限切れした時点でその口座に残っている残金を振り替える先の口座番号をたとえば親口座に登録し、またそうした振り替え先を期限内であれば他の口座に変更できるので、期限切れ後の臨時口座に対して柔軟な業務対応ができる。
本発明による実施例のシステム構成を示す機能ブロック図。 ATM装置における取引選択画面例の図。 同ATM装置における臨時口座開設画面。 同ATM装置における臨時口座開設画面。 動作を示すフローチャート図。
符号の説明
1 銀行の本支店
2 ネットワーク
3 銀行の統合センター
10 ATM装置(現金自動預け払い機)
11 カード挿入排出口
12 入力部
13 表示部
30 ホストコンピュータ
31 親口座確認モジュール
31a 親口座に関する顧客情報データベースである口座マスタ
32 臨時口座開設モジュール
32a 臨時口座に関する顧客情報データベースである臨時口座マスタ
33 臨時口座閉鎖モジュール

Claims (7)

  1. 金融機関に設けた親口座のキャッシュカードを顧客がATM装置に挿入することでそのカード情報を読み取るとともに、認証情報の入力によりホストコンピュータが顧客を正当取引人であることを確認し、さらに顧客が臨時口座の開設期間を入力指定した情報を含む必要な臨時口座情報を顧客情報データベースに格納後、振込み、自動引き落としおよび入出金が可能なキャッシュカードとして臨時口座用カードを発行することを特徴とする臨時口座の開設方法。
  2. 顧客を正当取引人と確認後、前記ホストコンピュータは親口座のカード情報に基づいて臨時口座の開設に必要な情報を前記ATM装置に送信して保持させ、以後、ホストコンピュータから臨時口座の開設を受理したことの通知を受け取るまでの処理をATM装置単独で実行することを特徴とする請求項1に記載の臨時口座開設方法。
  3. 前記臨時口座用カードに振込カードを用いることを特徴とする請求項1または2に記載の臨時口座開設方法。
  4. 臨時口座の開設を顧客が選択して入力操作するための選択ボタンが取引選択画面に設けられたATM装置と、
    ネットワークを介して接続されて前記ATM装置との間で送受信を行い、顧客の入力操作による前記選択ボタンからのボタン信号に基づいて臨時口座の開設手続き処理を起動し、顧客に親口座用キャッシュカードをATM装置に挿入することを指示してカード情報を読み取るとともに、暗証番号の入力信号に基づいて顧客情報データベースを参照することにより正当取引人と確認後、臨時口座の開設に必要な顧客情報を格納して臨時口座用キャッシュカードをATM装置から発行するまでの一連の処理を制御するホストコンピュータと、を備えてなっていることを特徴とする臨時口座の開設システム。
  5. 前記ホストコンピュータが、
    親口座に関する前記顧客情報データベースを格納した口座マスタと、
    臨時口座の開設および閉鎖に必要な情報を収集して格納しかつ臨時口座の日限を管理するデータベースである臨時口座マスタと、を備えていることを特徴とする請求項4に記載の臨時口座開設システム。
  6. 前記臨時口座マスタは、期限の過ぎた臨時口座の残高を検出してその残金を親口座に振り替えるとともに、期間内であれば振替先口座を変更処理することを特徴とする請求項5に記載の臨時口座開設システム。
  7. 前記ATM装置に、顧客を正当取引人と確認後の前記ホストコンピュータから臨時口座の開設に必要な情報を受信して格納する臨時口座開設情報取得手段を設けて、前記ホストコンピュータから臨時口座の開設を受理したことの通知を受け取るまでの一連の処理を前記ATM装置単独で臨時口座開設情報取得手段において実行するように構成したことを特徴とする請求項4,5または6のいずれかに記載の臨時口座開設システム。
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