JP2005350480A - 洗浄用化粧品組成物及びその使用 - Google Patents

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Abstract


【課題】
ケラチン物質のクレンジングとコンディショニングを同時に行うことの可能な新規特性を有する化粧品を提供すること。
【解決手段】
化粧品的に許容可能な媒体に、少なくとも1種のアニオン性界面活性剤、少なくとも1種の両性界面活性剤、少なくとも1種の選択された水不溶性カルボン酸エステルを含有せしめてなり、該エステルの炭素原子の全数が、該エステルが不飽和でない場合は27、少なくとも1つの不飽和を有する場合は50を越えず、エステルの濃度が1%を越え、アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤の比が3以下である、新規な洗浄及びコンディショニング用化粧品組成物に関する。本発明は毛髪及び皮膚のクレンジング及び手入れに有用である。
【選択図】なし

Description

本発明は、化粧品的に許容可能な水性ビヒクルに、少なくとも1種のアニオン性界面活性剤、少なくとも1種の両性界面活性剤及び少なくとも1種の特定のカルボン酸エステルを含有してなり、アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤の重量比が3以下である、ケラチン物質、例えば毛髪のクレンジングとコンディショニングを同時に行うことを意図した改善された特性を有する新規化粧品組成物に関する。また本発明は、上述した美容用途に前記組成物を使用することに関する。
従来より、ケラチン物質、例えば毛髪をクレンジング及び/又は洗浄するために、特にアニオン性、非イオン性及び/又は両性型、特にアニオン型の界面活性剤を本質的にベースとする洗浄用組成物(例えばシャンプー)が一般的に使用されている。このような組成物は濡れた毛髪に適用されて、手で摩擦又はマッサージすることにより生じせしめられた泡が、水ですすいだ後に、毛髪又は皮膚に当初から存在していた様々な種類の汚れを除去する。
これらのベース組成物は確かに良好な洗浄力を有するが、それらに本来備わっている化粧品特性はかなり貧しいままであり、特に、クレンジング処理のような比較的烈しい性質のものは、長期的には、毛髪繊維の表面又は内部に保持されているタンパク質又は脂質が徐々に除去されることに特に関連したダメージを毛髪繊維に多かれ少なかれ与えるおそれがある。
よって、上述した洗浄用組成物、特に、敏感な毛髪(すなわち、特に、パーマネントウエーブ処理、染色又は脱色のような毛髪の処理、及び/又は大気中の成分の化学作用により、ダメージを受け又は弱化した毛髪)へ適用されるものの化粧品特性を改善するために、毛髪の繊維が、多かれ少なかれ繰り返し受ける様々な処理又は攻撃により誘発される有害な又は好ましくない影響を、主として修復するか制限することを意図した、コンディショニング剤として知られている付加的な化粧品用薬剤をこれらの組成物に入れることが今は一般化している。もちろん、これらのコンディショニング剤は、ナチュラルな毛髪の美容特性をさらに改善することができる。
この目的のため、不溶性のコンディショニング剤を使用することが既に行われている。これらの不溶性の化合物は、媒体中に分散体としてでさえ維持することが困難であるといった不具合を示す。
それらを懸濁状態に維持するために、長鎖を有するエステル又はエーテル誘導体(分散剤)(EP181773)、又は多糖類、例えばキサンタンガム(ゲル化剤)(EP190010)を使用することが既になされている。しかしながら、分散剤は、経時的にしばしば組成物の粘性を変化(増加)させることになる結晶化が生じるといった問題を示し;またゲル化剤は、一方では多糖類を含有する洗浄用組成物の起泡を困難にし(起泡開始が不十分)、他方では組成物が滑らかなテクスチャーを持たず、波状に流れ落ち、使用者からあまり高い評価を得られないといった欠点を示す。さらに、これらの種々の薬剤により、透明又は清澄な組成物を得ることができない。
本発明の目的は上述の組成物の欠点を示さない組成物を提供することである。
また、コンディショニング剤は、柔軟性、光沢及びもつれのほぐれ易さといった特性を、適用に応じてケラチン物質に付与する目的で、処理されるケラチン物質上に運ばれなくてはならない。
欧州特許出願公開第0562638号明細書 欧州特許出願公開第0511652号明細書 独国特許出願公開第19640186号明細書 国際公開第93/08787号パンフレット 特開平7−25726号公報 国際公開第97/5857号パンフレット 特開昭63−154609号公報 特開平10−273428号公報
しかして、この問題に関し多くの研究を行ったところ、本出願人は、特定の洗浄基剤、少なくとも1種の特定のカルボン酸エステルを使用することにより、特に処理された毛髪がもつれがほぐれ易く、なめらかであるといった優れた化粧品特性を示し、良好な使用特性、例えば本来の良好な洗浄力と良好な発泡力を有する、安定した洗浄用組成物が得られることを見出した。
工業的な実施化は非常に容易で、シャンプーの化粧品特性は優れている。
得られた組成物は、本発明のエステルを分散及び/又は懸濁させるための薬剤を添加しないでも、保管時に安定している。
付加的な不溶性の化合物がないため、得られる組成物は透明である。それらは良好な透明性を保持し、良好な化粧品特性を有すると同時に、かなりの量のカルボン酸エステルを含有可能である。
また、本発明の組成物は、すすいだ後に、特にもつれのほぐれ易さに現われ、何ら脂性感を伴わないで、滑らかさ、柔軟性及びしなやかさをもたらす顕著なトリートメント効果を毛髪に付与する。
よって、本発明の主題事項は、化粧品的に許容可能な水性媒体に、(A)少なくとも1種のアニオン性界面活性剤と少なくとも1種の両性界面活性剤を含有する洗浄基剤と、(B)
1)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のモノカルボン酸と飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のモノアルコールとのモノエステル、
2)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のジ-又はトリカルボン酸と飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のモノアルコールとのジ-又はトリエステル、
3)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のジ-又はトリカルボン酸と飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のジアルコールとのモノ、ジ-又はトリエステル、
4)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のモノカルボン酸と飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のジアルコールとのモノエステル、
5)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のモノカルボン酸と任意の種類の不飽和ジアルコール又は4を越える炭素原子を有する飽和ジアルコールとのジ-又はトリエステル、
6)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のモノカルボン酸と飽和トリアルコールとのモノ-又はジエステル、
7)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のモノカルボン酸と3を越える炭素原子を有する飽和トリアルコールとのトリエステル、
8)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のモノカルボン酸と不飽和トリアルコールとのモノ-、ジ-又はトリエステル、
9)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のジ-又はトリカルボン酸と飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のトリアルコールとのモノ-、ジ-又はトリエステル、
から選択される少なくとも1種の水に不溶のカルボン酸エステルを含有してなり、
前記エステルの炭素原子の全数が、該エステルが不飽和でない場合は27、少なくとも1つの不飽和を有する場合は50を越えず、
エステルの濃度は1%より大きく、
カチオン性界面活性剤を含有せず、
アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤の重量比が3以下であることを特徴とする、新規な洗浄及びコンディショニング用化粧品組成物にある。
本発明の組成物にカチオン性界面活性剤が存在すると、該組成物の化粧品特性が劣化するおそれが生じる。
また、本発明の他の主題事項は、毛髪及び皮膚等のケラチン物質のコンディショニング及び/又はメークアップの除去及び/又はクレンジングのための上述した組成物の美容用途における使用にある。
「カチオン性界面活性剤を含有しない」という用語は、組成物が、組成物の全重量に対して0.3重量%未満、好ましくは0.1重量%未満のカチオン性界面活性剤しか含有しない、特にカチオン性界面活性剤の濃度がゼロであることを意味すると理解される。「カチオン性界面活性剤」という用語は、カチオン性の界面活性ポリマーは意味しない。界面活性ポリマーは本組成物から除外されない。
A−洗浄基剤
洗浄基剤は一又は複数のアニオン性界面活性剤及び一又は複数の両性界面活性剤を含有する。
(i)アニオン界面活性剤(類)
本発明の範囲内において、これらの性質は、実際には、臨界的な特徴ではない。
よって、本発明において、単独で又は混合物として使用可能なアニオン界面活性剤の例として、特に(非限定的列挙)、次の化合物:アルキルスルファート類、アルキルエーテルスルファート類、アルキルアミドエーテルスルファート類、アルキルアリールポリエーテルスルファート類又はモノグリセリドスルファート類;アルキルスルホナート類、アルキルホスファート類、アルキルアミドスルホナート類、アルキルアリールスルホナート類、α-オレフィンスルホナート類又はパラフィンスルホナート類;アルキルスルホスクシナート類、アルキルエーテルスルホスクシナート類又はアルキルアミドスルホスクシナート類;アルキルスルホスクシナマート類;アルキルスルホアセタート類;アルキルエーテルホスファート類;アシルサルコシナート類;アシルイセチオナート類及びN-アシルタウラート類で;これら全ての種々の化合物のアルキル又はアシル基は、好ましくは12〜20の炭素原子を有し、アリール基は、好ましくはフェニル又はベンジル基を示すもの、の塩類(特にアルカリ金属塩、中でもナトリウム塩、アンモニウム塩、アミン塩、アミノアルコール塩、又はマグネシウム塩)を挙げることができる。また、使用可能なアニオン性界面活性剤として、脂肪酸塩、例えば、オレイン酸、リシノレイン酸、パルミチン酸又はステアリン酸、ヤシ油酸又は水素化ヤシ油酸の塩;又はアシル基が8〜20の炭素原子を有するアシルラクチラート類を挙げることができる。さらに、弱いアニオン性界面活性剤、例えば、アルキル-D-ガラクトシドウロン酸及びそれらの塩、及びポリオキシアルキレン化(C-C24)アルキルエーテルカルボン酸、ポリオキシアルキレン化(C-C24)アルキルアリールエーテルカルボン酸、ポリオキシアルキレン化(C-C24)アルキルアミドエーテルカルボン酸及びそれらの塩、特に2〜50のエチレンオキシド基を含有するもの、及びそれらの混合物を使用することもできる。
好ましくは、2.2モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化された(C12-C14)アルキルエーテル硫酸ナトリウム、(C12-C14)アルキル硫酸アンモニウム、トリエタノールアミン又はナトリウム、ココイルイセチオン酸ナトリウム及びα-(C14-C16)オレフィンスルホン酸ナトリウムから選択されるアニオン性界面活性剤が使用される。
アニオン性界面活性剤の中でも、本発明ではアルキルスルファート及びアルキルエーテルスルファートの塩及びそれらの混合物が好ましく使用される。
(ii)両性界面活性剤(類)
本発明において、両性界面活性剤の性質はあまり重要な特徴ではなく、特に(非限定的列挙)、脂肪族基が8〜22の炭素原子を有する直鎖状又は分枝状の鎖であり、少なくとも1種の水溶性のアニオン性基(例えば、カルボキシラート、スルホナート、スルファート、ホスファート又はホスホナート)を含有する、脂肪族の第2級又は第3級アミンの誘導体であってよく;さらに、(C-C20)アルキルベタイン類、スルホベタイン類、(C-C20)アルキルアミド(C-C)アルキルベタイン類又は(C-C20)アルキルアミド(C-C)アルキルスルホベタイン類を挙げることができる。
アミン誘導体としては、次の式:
-CONHCHCH-N(R)(R)(CHCOO-) (2)
[上式中、Rは、加水分解されたヤシ油中に存在する酸R-COOHから誘導されるアルキル基、又はヘプチル、ノニル又はウンデシル基を示し、Rは、β-ヒドロキシエチル基を示し、Rはカルボキシメチル基を示す];及び
2’-CONHCHCH-N(B)(C) (3)
[上式中、Bは、-CHCHOX'を示し、Cは、Z=1又は2である-(CH)-Y'を示し、
X'は、-CHCH-COOH基又は水素原子を示し、
Y'は、-COOH又は-CH-CHOH-SOH基を示し、
'は、加水分解された亜麻仁油又はヤシ油中に存在する酸R-COOHのアルキル基、アルキル基、特にC、C、C11又はC13基、C17アルキル基及びそのイソ形、又は不飽和のC17基を示す];
の構造を有し、米国特許第2528378号及び米国特許第2781354号に開示され、ミラノール(Miranol)(登録商標)の名称で販売されている製品を挙げることができる。
これらの化合物は、CTFA辞典、第5版、1993年に、ココアンホ二酢酸二ナトリウム(Disodium Cocoamphodiacetate)、ラウロアンホ二酢酸二ナトリウム(Disodium Lauroamphodiacetate)、カプリルアンホ二酢酸二ナトリウム(Disodium Caprylamphodiacetate)、カプリロアンホ二酢酸二ナトリウム(Disodium Capryloamphodiacetate)、ココアンホジプロピオン酸二ナトリウム(Disodium Cocoamphodipropionate)、ラウロアンホジプロピオン酸二ナトリウム(Disodium Lauroamphodipropionate)、カプリルアンホジプロピオン酸二ナトリウム(Disodium Caprylamphodipropionate)、カプリロアンホジプロピオン酸二ナトリウム(Disodium Capryloamphodipropionate)、ラウロアンホジプロピオン酸及びココアンホジプロピオン酸の名称で分類されている。
具体例としては、ローン・プーラン社(Rhone-Poulenc)からミラノール(登録商標)C2M濃縮物の商品名で販売されているココアンホジアセタートを挙げることができる。
本発明においては、特にベタイン類のグループに属する両性界面活性剤、例えばアルキルベタイン類、特に、ヘンケル社(Henkel)から、30%の活性物質を含有する水溶液として「デハイトン(Dehyton)AB30」の商品名で販売されているココイルベタイン、又はアルキルアミドベタイン類、例えばゴールドシュミット社(Goldschmidt)から販売されているテゴベタイン(Tegobetaine)(登録商標)F50が好ましく使用される。
洗浄基剤の最小量は、最終組成物に、満足のいく泡立ち及び/又は洗浄力を付与するために丁度十分な量であり、洗浄基剤の量を過剰にしても、実際には、何らさらなる利点は付与されない。
よって、本発明においては、洗浄基剤は、最終組成物の全重量に対して、4重量%〜50重量%、好ましくは6重量%〜35重量%、さらに好ましくは8重量%〜25重量%とすることができる。
指針の例として、本発明の洗浄用組成物は、一般的に以下の組成:
(i)アニオン性界面活性剤(類):洗浄用組成物の全重量に対して3〜30重量%、好ましくは5〜20重量%;
(ii)両性界面活性剤(類):組成物の全重量に対して1〜20重量%、好ましくは1.5〜15重量%;
を示す。
アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤の重量比は、好ましくは0.2〜3、特に0.4〜2.5である。
B−カルボン酸エステル
本発明の水に不溶のカルボン酸エステルは、25℃の水に0.1重量%以上の濃度で水不溶性、すなわち透明な等方性溶液を形成できないものである。
本発明の水に不溶のカルボン酸エステルはヒドロキシル基を含有し得る。
本発明のカルボン酸エステルは一般的に次のものから選択される:
1)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C49、好ましくはC-C30モノカルボン酸と、飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C49、好ましくはC-C30モノアルコールとのモノエステル。
これらのモノマーとしては、乳酸セチル、C12-C15アルキルラクタート、乳酸イソステアリル、乳酸ラウリル、乳酸リノレイル、乳酸オレイル、オクタン酸(イソ)ステアリル、オクタン酸イソセチル、オクタン酸オクチル、オクタン酸セチル、オクタン酸イソデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸オクチル、2-エチルヘキシルイソノナート、パルミチン酸オクチル、ペラルゴン酸オクチル、ステアリン酸オクチル、エルカ酸オクチルドデシル、エルカ酸オレイル、パルミチン酸イソプロピル及びエチル、2-エチルヘキシルパルミタート、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、ステアリン酸ヘキシル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸イソブチル、ラウリン酸ヘキシル又はエルカ酸トリデシルを挙げることができる。
2)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C48、好ましくはC-C30ジ-又はトリカルボン酸と、飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C49、好ましくはC-C30モノアルコールとのジ-又はトリエステル。
これらのエステルとしては、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソプロピル、ジ(n-プロピル)アジパート、アジピン酸ジオクチル、マレイン酸ジオクチル、クエン酸トリイソプロピル、クエン酸トリオレイル又はリンゴ酸ジオクチルを挙げることができる。
3)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C49、好ましくはC-C30ジ-又はトリカルボン酸と、飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C49、好ましくはC-C30ジアルコールとのモノ-、ジ-又はトリエステル。
4)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C48、好ましくはC-C30モノカルボン酸と、飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C49、好ましくはC-C30ジアルコールとのモノエステル。
これらのエステルとしては、プロピレングリコールモノステアラート、トリプロピレングリコールモノステアラート、ジエチレングリコールモノステアラート又はジエチレングリコールモノオレアートを挙げることができる。
5)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C46、好ましくはC-C30モノカルボン酸と、不飽和のC-C48、好ましくはC-C30ジアルコール、又は4を越える炭素原子を有する飽和ジアルコール、好ましくはC-C48ジアルコール、特にC-C30ジアルコールとのジ-又はトリエステル。
これらのエステルとしては、ネオペンチルグリコールジラウラート、ジプロピレングリコールジオクタノアート、2-ブテン-1,4-ジオールジオクタノアート又は2-ブテン-1,4-ジオールジステアラートを挙げることができる。
6)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C47、好ましくはC-C30モノカルボン酸と、飽和したC-C49、好ましくはC-C30トリアルコールとのモノ-又はジエステル。
これらのエステルとしては、ウンデシレン酸グリセリル、モノラウリン酸グリセリル、ジラウリン酸グリセリル、モノカプリン酸グリセリル、モノカプリル酸グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、モノオレイン酸グリセリル又はジオレイン酸グリセリルを挙げることができる。
7)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C46、好ましくはC-C30モノカルボン酸と、3を越える炭素原子を有する飽和トリアルコール、好ましくはC-C47トリアルコール、特にC-C30トリアルコールとのトリエステル。
これらのエステルとしては、トリメチロールプロパントリヘキサノアート又は1,2,6-ヘキサントリオールトリペンタノアートを挙げることができる。
8)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C47、好ましくはC-C30モノカルボン酸と、不飽和のC-C49、好ましくはC-C30トリアルコールとのモノ-、ジ-又はトリエステル。
これらのエステルとしては、2,5-ジメチル-3-ヘキシン-1,2,5-トリオールラウラートを挙げることができる。
9)− 飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C47、好ましくはC-C30ジ-又はトリカルボン酸と、飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC-C48、好ましくはC-C30トリアルコールとのモノ-、ジ-又はトリエステル。
これらのエステルとしては、クエン酸グリセリル又はモノコハク酸グリセリルを挙げることができる。
カルボン酸エステルは、分類1)、2)、4)、6)及び9)の化合物から特に選択される。
カルボン酸エステル又はエステル類は、組成物の全重量に対して、一般的に1.2〜15重量%、好ましくは1.5〜10重量%、特に2〜8重量%の濃度で本発明の組成物に使用することができる。
本発明の一実施態様において、組成物は水溶性の塩及び/又は水溶性のモノ-又はポリヒドロキシルアルコールを付加的に含有することができる。
本発明の他の実施態様においては、全炭素数が24以上27以下であるモノカルボン酸とモノアルコールとのモノエステル、全炭素数が17以上の飽和した一酸とグリセロールとのモノ-及びジエステル、又は分枝状のモノアルコールと不飽和の二酸とのジエステルを含有する組成物は、一般的に水溶性の塩及び/又は水溶性のモノ-又はポリヒドロキシルアルコールを含有する。
「水溶性」という用語は、25℃の水に0.1重量%以上の濃度で溶解する化合物、すなわち透明な等方性溶液を形成する化合物を意味すると理解される。
本発明の水溶性の塩は、好ましくは一価又は二価の金属と無機又は有機酸との塩である。
特に、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、クエン酸ナトリウム又はリン酸のナトリウム塩を挙げることができる。好ましくは、一価の金属塩が使用される。塩化ナトリウムが特に好ましい。
水溶性の塩は、組成物の全重量に対して、一般的に0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%の濃度で存在する。
水溶性のモノ-又はポリヒドロキシルアルコールは、特に、C-C低級アルコール、例えばエタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール又はn-ブタノール、ポリオール、例えばアルキレングリコール、例えばプロピレングリコール又はグリセロール、及びポリアルキレングリコール、又はグリコールエーテル類である。
水溶性のアルコール又はアルコール類は、組成物の全重量に対して、一般的に0.1〜20重量%、特に0.2〜10重量%の濃度で使用することができる。
本発明の洗浄用組成物は、一般的に3〜8の最終的なpHを示す。好ましくは、このpHは4〜6.5である。pHは、従来通り、組成物に塩基(有機又は無機)、例えば水酸化ナトリウム、アンモニア水、又は第1級、第2級又は第3級(ポリ)アミン、例えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、イソプロパノールアミン又は1,3-プロパンジアミンを添加するか、又は無機又は有機酸、好ましくはクエン酸又は塩酸を添加することによって所望の値に調節することができる。
化粧品的に許容可能な水性媒体は、水単独であるか、水と化粧品的に許容可能な溶媒との混合物からなり得る。
本発明の組成物は、上述した組合せに加えて、粘度調節剤、例えば増粘剤を含有することもできる。特に、スクレログルカン、キサンタンガム、脂肪酸アルカノールアミド、5モルまでのエチレンオキシドでオキシエチレン化されていてもよいアルキルエーテルカルボン酸アルカノールアミド、例えばケム・ワイ社(Chem Y)から「アミノール(Aminol)A15」の名称で販売されている製品、架橋したポリ(アクリル酸)と架橋したアクリル酸/C10-C30アルキルアクリラートのコポリマーを挙げることができる。これらの粘度調節剤は、組成物の全重量に対して10重量%までの範囲内の割合で、本発明の組成物に使用される。
また、本発明の組成物は、従来技術でよく知られている真珠光沢剤又は不透明化剤、例えば脂肪アルコール類、パルミチン酸マグネシウム又はナトリウム、ステアリン酸マグネシウム又はナトリウム、ヒドロキシステアリン酸マグネシウム又はナトリウム、脂肪アルコール、脂肪鎖を有するアシル化誘導体、例えばエチレングリコール又はポリエチレングリコールジステアラート、又は脂肪鎖を有するエーテル類、例えばジステアリルエーテル又は1-(ヘキサデシルオキシ)-2-オクタデカノールを、5%までさらに含有することができる。
さらに、本発明の組成物は、組成物の安定性に悪影響を与えないように、毛髪又は皮膚の美容特性を改善する効果を有する他の薬剤をさらに含有していてもよい。これに関し、アニオン性又は非イオン性又はカチオン性又は両性ポリマー、タンパク質、タンパク質加水分解物、セラミド類、擬似セラミド類、直鎖状又は分枝状のC16-C40鎖を有する脂肪酸、例えば18-メチルエイコサン酸、ヒドロキシ酸、ビタミン類、パンテノール、本発明のシリコーン以外で媒体に可溶又は不溶の揮発性又は非揮発性のシリコーン、UV遮蔽剤、保湿剤、抗フケ剤又は抗脂漏剤、抗フリーラジカル剤及びそれらの混合物を挙げることができる。
特に好ましい形態において、本発明の組成物は少なくとも1種のカチオン性ポリマーをさらに含有する。
本発明で使用可能なカチオン性ポリマーは、洗浄用組成物で処理される毛髪の美容特性を改善するために、既にそれ自体公知のもの全て、すなわち特に、欧州特許出願公開第0337354号、及び仏国特許出願公開第2270846号、同2383660号、同2598611号、同2470596号及び同2519863号に開示されているものから選択することができる。
さらに一般的には、本発明の趣意の範囲内で、「カチオン性ポリマー」という表現は、カチオン基及び/又はカチオン基にイオン化され得る基を含有する任意のポリマーを示す。
本発明で使用可能なカチオン性ポリマーは、好ましくは2meq/g以上、特に0.2〜8.5meq/gのカチオン性電荷密度を有する。
本発明で使用可能な全てのカチオン性ポリマーのなかでも、第4級セルロースエーテル誘導体、例えば、ユニオン・カーバイド・コーポレーション(Union Carbide Corporation)から「JR400」の名称で販売されている製品、シクロポリマー類、特に、メルク社(Merck)から「メルクアット(Merquat)100」、「メルクアット550」及び「メルクアットS」の名称で販売されている、ジアリルジメチルアンモニウム塩のホモポリマー及びジアリルジメチルアンモニウム塩とアクリルアミドのコポリマー、カチオン性多糖類、特にメイホール社(Meyhall)から「ジャガー(Jaguar)C13S」の名称で販売されている、2,3-エポキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドで変性したグアーガム、鉱物性油における50%溶液として、アライド・コロイヅ社(Allied Colloids)からサルケア(Salcare)SC92(メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドとアクリルアミドの架橋したコポリマー)及びサルケアSC95(メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドの架橋したホモポリマー)の商品名で販売されている任意に架橋した(メタ)アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩のホモポリマー及びコポリマー、又はビニルピロリドンとビニルイミダゾリウム塩の第4級化コポリマー、例えばBASF社からルビクアット(Luviquat)FC370、ルビクアットFC550、ルビクアットFC905及びルビクアットHM-552の名称で販売されている製品が好ましく使用される。
また、次の式:
Figure 2005350480
[上式中、R、R、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、約1〜4の炭素原子を有するアルキル又はヒドロキシアルキル基を示し、n及びpは約2〜20で変化する整数であり、Xは無機酸又は有機酸から誘導されるアニオンである]
に相当する繰り返し単位からなるポリマーを使用することもできる。
式(I)の特に好ましい化合物は、INCI(CTFA)命名法においてヘキサジメトリン(Hexadimethrine)クロリドとして知られている、R、R、R及びRがメチル基を示し、n=3、p=6及びX=Clであるものである。
本発明において、カチオン性ポリマー又はポリマー類は、最終組成物の全重量に対して0.001〜10重量%、好ましくは0.005〜5重量%、より好ましくは0.01〜3重量%である。
本発明の組成物は、発泡相乗剤(foam synergists)、例えばC10-C18の1,2-アルカンジオール又はモノもしくはジエタノールアミンから誘導された脂肪アルカノールアミドをさらに含有してもよい。
もちろん、当業者であれば、考慮される添加により、本発明のカルボン酸エステルの溶解性、組成物の安定性、及び本発明の組成物に固有の化粧品特性が、悪影響を受けないか、悪影響を実質的に受けないように留意して、これら任意の付加的な化合物及び/又はその量を選択するであろう。
透明度は、25℃において、ハック(Hach)モデル2100P濁度計(装置はホルマジンを用いて校正した)を用いた濁度により測定することができる。本発明の組成物(付加的な不溶性の化合物が存在しない)の濁度は、一般的に0.05〜100NTU、好ましくは50NTU未満である。本発明のエステルが分散粒子の形態である場合、この粒子の大きさは好ましくは5ナノメートル未満である。
発泡高さ(foam height)で特徴付けられる本発明の組成物の発泡力は、修正ロス・マイルズ(Ross-Miles)法(NF T73-404/ISO696)に従い測定されたもので、一般的に75mm、好ましくは100mmを越える。
この方法の修正点は次の通りである:
測定は浸透水を用い22ECの温度で行う。溶液の濃度は2g/lである。滴下高さは1mである。滴下される組成物の量は200mlである。これら200mlの組成物は、50mlの被験組成物を含んでいる直径50mmの測定用シリンダーに滴下される。測定は、組成物の流れが停止した5分後に行う。
これらの組成物は、多かれ少なかれ増粘した液体、クリーム又はゲルの形態で提供することができ、それらは主としてケラチン物質、特に毛髪及び皮膚、さらには毛髪の洗浄又は手入れに適したものである。
また、本発明の他の主題事項は、上述した組成物を有効量、濡れたケラチン繊維に適用し、随意待ち時間を開けた後に水ですすぐことからなる、毛髪等のケラチン物質のコンディショニング及び洗浄方法にある。
本発明の組成物は、毛髪の洗浄とコンディショニング用のシャンプーとして好適に使用され、この場合、組成物は、洗浄に有効な量が濡れた毛髪に適用されて、ついで、手による摩擦又はマッサージにより泡を生じさせ、ついで随意待ち時間を開けた後、水ですすがれて除去されるもので、この工程は一度又は数回繰り返して行うことができる。
まT本発明の組成物は毛髪及び/又は皮膚の洗浄及びコンディショニング用のシャワーゲルとして使用することもでき、この場合、組成物は、湿った皮膚及び/又は毛髪に適用され、適用後にすすがれる。
以下に実施例を記載するが、これは本発明を例証するものであって限定するものではない。
実施例1
本発明の4つのシャンプー組成物を調製した。
Figure 2005350480
本発明の組成物1ないし4は透明で安定している(透明度は濁度計を用いてNTU(比濁単位)で評価する)。
これらの組成物で処理された毛髪は容易にもつれがほぐれ、毛髪の先端から末端まで滑らかである。
本発明の4つのシャンプー組成物を調製した。
Figure 2005350480
本発明の組成物5ないし8は透明で安定している(透明度は濁度計を用いてNTU(比濁単位)で評価する)。
これらの組成物で処理された毛髪は容易にもつれがほぐれ、毛髪の先端から末端まで滑らかである。

Claims (21)

  1. 化粧品的に許容可能な水性媒体に、(A)少なくとも1種のアニオン性界面活性剤と少なくとも1種の両性界面活性剤を含有する4〜25重量%の洗浄基剤と、(B)
    1a)− 飽和又は不飽和で直鎖状のC−C30モノカルボン酸と、飽和又は不飽和で直鎖状又は分枝状のC−C30モノアルコールとのモノエステル、
    1b)− 飽和又は不飽和で分岐状のC−C30モノカルボン酸と、飽和又は不飽和で分枝状のC−C30モノアルコールとのモノエステル、
    から選択される少なくとも1種の水不溶性カルボン酸エステルを含有してなり、
    前記エステルの濃度が1.2〜10重量%であり、
    カチオン性界面活性剤を含有せず、
    アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤の重量比が3以下であることを特徴とする透明な洗浄及びコンディショニング用化粧品組成物。
  2. 洗浄基剤が、組成物の全重量に対して6重量%〜25重量%の含有量で存在することを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. アニオン性界面活性剤(類)が組成物の全重量に対して3〜20重量%の範囲の濃度で存在することを特徴とする請求項1又は2に記載の組成物。
  4. 両性界面活性剤(類)が組成物の全重量に対して1〜15重量%の範囲の濃度で存在することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の組成物。
  5. アニオン性界面活性剤/両性界面活性剤の重量比が0.2〜3であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の組成物。
  6. 前記エステルが、乳酸セチル、C12-C15アルキルラクタート、乳酸イソステアリル、乳酸ラウリル、乳酸リノレイル、乳酸オレイル、オクタン酸(イソ)ステアリル、オクタン酸イソセチル、オクタン酸オクチル、オクタン酸セチル、オクタン酸イソデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸オクチル、2-エチルヘキシルイソノナート、パルミチン酸オクチル、ペラルゴン酸オクチル、ステアリン酸オクチル、エルカ酸オクチルドデシル、エルカ酸オレイル、パルミチン酸イソプロピル及びエチル、2-エチルヘキシルパルミタート、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、ステアリン酸ヘキシル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸イソブチル、ラウリン酸ヘキシル又はエルカ酸トリデシル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソプロピル、ジ(n-プロピル)アジパート、アジピン酸ジオクチル、マレイン酸ジオクチル、クエン酸トリイソプロピル、クエン酸トリオレイル又はリンゴ酸ジオクチルから選択されることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  7. 前記エステルが、組成物の全重量に対して、1.2〜8重量%の濃度で存在することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の組成物。
  8. 組成物が少なくとも1種のカチオン性ポリマーをさらに含有することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の組成物。
  9. カチオン性ポリマーが、第4級セルロースエーテル誘導体、ジアリルジメチルアンモニウム塩のホモポリマー、及びジアリルジメチルアンモニウム塩とアクリルアミドのコポリマー、カチオン性多糖類、又はビニルピロリドンとビニルイミダゾリウム塩の第4級化コポリマーから選択されることを特徴とする請求項8に記載の組成物。
  10. カチオン性ポリマーが、次の式:
    Figure 2005350480
    [上式中、R、R、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、1〜4の炭素原子を有するアルキル又はヒドロキシアルキル基を示し、n及びpは2〜20で変化する整数であり、Xは無機酸又は有機酸から誘導されるアニオンである]
    に相当する繰り返し単位からなるポリマーから選択されることを特徴とする請求項8に記載の組成物。
  11. カチオン性ポリマーが組成物の全重量に対して0.005重量%〜3重量%であることを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1項に記載の組成物。
  12. 組成物が少なくとも1種の水溶性の塩をさらに含有することを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の組成物。
  13. 水溶性の塩が一価又は二価の金属と無機又は有機酸との塩であることを特徴とする請求項12に記載の組成物。
  14. 水溶性の塩が、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、クエン酸ナトリウム又はリン酸のナトリウム塩から選択されることを特徴とする請求項12又は13に記載の組成物。
  15. 水溶性の塩が、組成物の全重量に対して0.1〜10重量%の濃度で存在することを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1項に記載の組成物。
  16. 組成物が少なくとも1種の水溶性アルコールをさらに含有することを特徴とする請求項1ないし15のいずれか1項に記載の組成物。
  17. 水溶性アルコールがエタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール又はn-ブタノール等のC-C低級アルコール、アルキレングリコール等のポリオール、特にプロピレングリコール又はグリセロール、及びポリアルキレングリコール、又はグリコールエーテル類であることを特徴とする請求項16に記載の組成物。
  18. 水溶性アルコールが、組成物の全重量に対して、0.1〜20重量%の濃度で使用されることを特徴とする請求項16又は17に記載の組成物。
  19. アニオン性又は非イオン性又は両性ポリマー、タンパク質、タンパク質加水分解物、セラミド類、擬似セラミド類、18-メチルエイコサン酸等の直鎖状又は分枝状のC16-C40鎖を有する脂肪酸、ヒドロキシ酸、ビタミン類、パンテノール、媒体に可溶又は不溶の揮発性又は非揮発性のシリコーン、UV遮蔽剤、保湿剤、抗フケ剤又は抗脂漏剤、抗フリーラジカル剤及びそれらの混合物から選択される一又は複数のアジュバントをさらに含有することを特徴とする請求項1ないし18のいずれか1項に記載の組成物。
  20. 請求項1ないし19のいずれか1項に記載の組成物を含んで成る、ケラチン物質からのメークアップの除去及び/又はクレンジング用の製品。
  21. ケラチン物質を洗浄しコンディショニングする方法において、請求項1ないし19のいずれか1項に記載の組成物を有効量、湿ったケラチン物質に適用し、任意の待ち時間をおいた後に水ですすぐことを特徴とする美容方法。
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