JPH06128127A - ヘアーコンディショニング用シャンプー組成物 - Google Patents

ヘアーコンディショニング用シャンプー組成物

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JPH06128127A
JPH06128127A JP5065554A JP6555493A JPH06128127A JP H06128127 A JPH06128127 A JP H06128127A JP 5065554 A JP5065554 A JP 5065554A JP 6555493 A JP6555493 A JP 6555493A JP H06128127 A JPH06128127 A JP H06128127A
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conditioning
water
hair
insoluble
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Riaz Rizvi
リズビ リアツ
William Fahrenwald
ファーレンウオルド ウィリアム
Chaitanya Patel
パテル チャイタニャ
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Helene Curtis Industries Inc
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Helene Curtis Inc
Helene Curtis Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期の製品安定性、優れた清浄特性をもちま
たヒトの毛髪に対して予想以上の全般的コンディショニ
ング特に優れた湿潤時および乾燥時梳毛性を附与するヘ
アーコンディショニング用シャンプー組成物を目的とす
る。 【構成】 本組成物は、陰イオン界面活性剤、水溶性の
陽イオン望ましくは重合体コンディショニング化合物;
粘度が25℃で約20センチポイズより低く、比重が
1.0より小さく、望ましくは約0.95より小さくま
た屈折率が25℃で少くとも約1.4である水不溶性の
液状コンディショニング化合物;および水不溶性コンデ
ィショニング化合物のための懸濁剤を適当なベヒクル中
に含有する。本組成物は水溶性陽イオンコンディショニ
ング剤では実質的に改善されない乾燥時の梳毛性および
潤滑性を著しく改善するように、水不溶性コンディショ
ニング剤を毛髪上に効果的に沈積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンディショニング用シ
ャンプー組成物、その製造方法および毛髪を清浄しかつ
単一の適用において毛髪に改良された湿潤時および乾燥
時のコンディショニング特性を与える毛髪のシャンプー
方法に関する。更に詳記すると、本発明は、(a)ナト
リウムラウリルエーテルサルフェートのようなアルキル
エーテルサルフェートのごとき陰イオン清浄用界面活性
剤;(b)(i)グアーガムのような水溶性陽イオンコ
ンディショニング剤と(ii)脂肪酸エステル例えばミリス
チルプロピオネートのような、25℃で約20センチポ
イズより低い粘度、1.0より小さい、望ましくは約
0.95より小さい比重および25℃で少くとも約1.
4である屈折率を有する水不溶性液状コンディショニン
グ剤とを含む水溶性のコンディショニング剤と水不溶性
コンディショニング剤との組合わせ;(c)水不溶性コ
ンディショニング剤用懸濁剤および(d)水のような適
当なベヒクルを含有するコンディショニング用シャンプ
ー組成物に関する。陽イオンおよび陰イオン成分および
水溶性の陽イオンコンディショニング化合物と水不溶性
で潤滑性のコンディショニング化合物との組合わせを水
不溶性コンディショニング化合物用懸濁剤とともに含有
する本発明の水性コンディショニング用シャンプー組成
物は驚くべきことに、相分離に対する有効な抵抗力をも
ちまた組成物中の陽イオン成分と陰イオン成分との間で
相互作用を示さない。従って陰イオン成分、水溶性陽イ
オン成分および水不溶性の潤滑性コンディショニング成
分は、毛髪を有効に清浄しかつ湿潤時および乾燥時のコ
ンディショニング特性を毛髪に与えるよう利用できる。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ヒト
の汚れた毛髪は、頭皮から自然に分泌される皮脂および
毛髪上に蓄積する土や他の大気中の汚染物を除去するよ
うにシャンプーする。特に皮脂は、比較的短期間に毛髪
上に蓄積し、毛髪に油ぎって汚れた手触りを与えまた毛
髪の取扱い性を悪くする。大気中の汚染物や皮脂を除去
するように毛髪を清浄するために最も効果的なシャンプ
ーは、長鎖アルキルサルフェートおよび部分的にエトキ
シル化された長鎖アルキルサルフェートのような高発泡
性の合成陰イオン洗浄剤を含有するシャンプーである。
これらの合成陰イオン洗浄剤は毛髪を清浄するのに極め
て有効であるが、水でリンスした後に、毛髪に通常「き
しみ」と称する乾いた手触りを残し、また湿潤時に毛髪
が極度にもつれ、手の施しようのないシャンプー後状態
が起きる。
【0003】個々の毛髪繊維はもつれ、ねじれかつ互い
にからみあう傾向があるので、十分に清浄した毛髪は湿
ったまたは乾燥した状態のいづれも梳毛が極めて困難で
ある。十分に清浄した毛髪をシャンプー後に完全に乾燥
する前は梳毛またはブラシ掛けは非常に困難である。完
全に乾燥した後でさえ、十分に清浄した毛髪は梳毛また
はブラシ掛けが困難なままであり、従ってうまくセット
できない。十分に清浄になった乾いた毛髪は、空気の湿
度が低いと好ましくない静電気特性をもち、従って毛髪
は「ぱさぱさになり」、そのため毛髪の梳毛またはブラ
シ掛け特性がさらに低下する。毛髪を合成洗剤、特に高
発泡の陰イオン合成洗剤で清浄することからくる上記に
略述した問題は一般に、ヘアーコンディショナー例えば
ヘアーリンスの形のものによってアフターシャンプー処
理することによりあるいはシャンプー組成物中にヘアー
コンディショナーを直接加えることにより軽減されてき
た。
【0004】アフターシャンプーヘアーコンディショニ
ング組成物の処方は容易であるが、シャンプーの後に別
な段階としてコンディショナーを毛髪に適用する必要が
あるので使用が困難である。コンディショニングシャン
プーの製造は、陰イオン界面活性剤と良好なコンディシ
ョニング剤である脂肪族陽イオン化合物との間に固有に
ある不親和性の問題のために、一層困難であった。陰イ
オン界面活性剤と陽イオン界面活性剤または陽イオンポ
リマーとが接触すると沈澱ができる。この沈澱は直ちに
生成するかあるいは陰イオン化合物と陽イオン化合物と
の間に相互作用をもたらし、これらそれぞれの清浄およ
びコンディショニング特性を著しく低下する。清浄およ
びコンディショニングの有効性のこのような低下は、陰
イオン化合物と陽イオン化合物とが組成物から沈澱せ
ず、溶液または懸濁液中にとどまるような組成物につい
てさえ認められる。陰イオン界面活性剤と陽イオンコン
ディショニング化合物との間の親和性は当業者によって
十分に認識されている。例えば、Safarinはニュ
ーヨークのInterscience Publish
ers社刊のCosmetics(1957年)の53
8頁に、陰イオンおよび陽イオン化合物は反応して不溶
性塩を生成するので、組合わせて使用できないことを述
べている。
【0005】さらにまた、陽イオンポリマーは湿潤した
毛髪の梳毛性を改善するが、静電気を起こしたり、毛髪
を「ぱさぱさに」毛髪が「ばさばさになる」の傾向があ
り、従って乾いた毛髪の梳毛性および潤滑性を低下す
る。乾燥時の梳毛性および潤滑性を改善することのでき
る油状の軟化剤形型のコンディショニング化合物、例え
ばラノリン、脂肪族アルコールまたは陽イオンポリマー
を含む鉱油を添加しようとする従来の試みは有効でなか
ったが、これは、油性のコンディショニング化合物が毛
髪上に十分に沈着せず、シャンプー組成物によって洗浄
除去されることによる。
【0006】コンディショニングシャンプー処方物にお
ける不親和性問題に対する部分的な解決法は、陽イオン
コンディショニング化合物とともに陰イオン性でない、
例えば非イオン、両性およびツビッテルイオン性の界面
活性剤を含有する組成物を開示している以下の特許、す
なわちGersteinの米国特許第3,990,99
1号、Goffの米国特許第2,950,255号、A
nguilloらの米国特許第3,816,616号、
Obersterらの米国特許第4,061,602
号、Koehlerらの米国特許第4,273,760
号、Bakerの米国特許第4,247,538号、H
irotaらの米国特許第4,479,893号および
Satoらの米国特許第3,822,312号の各明細
書によって例解されている。しかしながら、非イオン、
両性およびツビッテルイオン界面活性剤は陰イオン界面
活性剤よりも劣った清浄用界面活性剤である。
【0007】コンディショニングシャンプーを処方する
うえで固有な別な問題は、水不溶性コンディショニング
剤、例えば、毛髪に対して一定の柔らかさを与えるもの
として技術上十分に認められている非揮発性シリコーン
をもコンディショニングシャンプー組成物中に加入する
場合に起きる不安定性の問題である。
【0008】シャンプー組成物中のシリコーンは多くの
様々な特許、すなわちGreenの米国特許第2,82
6,551号、Drakoffの米国特許第3,96
4,500号、Paderの米国特許第4,364,8
37号、Woolstonの英国特許第849,433
号、Groteらの米国特許第4,741,855号、
Bolich,Jrらの米国特許第4,788,066
号および第4,902,499号ならびにOhらの米国
特許第4,704,272号の各明細書中に開示されて
いる。
【0009】米国特許各第5,034,218号、第
4,788,006号、第4,704,272号および
第4,741,855号の各明細書中に開示されている
ごとく、増粘および安定化のためにグアーガム、キサン
タンガム、長鎖アシル誘導体、長鎖酸化アミド、および
長鎖アルカノールアミドのような種々な物質をシリコー
ン含有コンディショニングシャンプー中に加入すること
が提案されてきた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の原理に従うと
き、陰イオン界面活性剤、水溶性の陽イオン望ましくは
重合体コンディショニング化合物;粘度が25℃で約2
0センチポイズより低く、比重が1.0より小さく、望
ましくは約0.95より小さくまた屈折率が25℃で少
くとも約1.4である水不溶性の液状コンディショニン
グ化合物;および水不溶性コンディショニング化合物用
懸濁剤を適当なベヒクル中に含有するコンディショニン
グシャンプーは長期の製品安定性、優れた清浄特性をも
ちまたヒトの毛髪に対して予想以上の全般的コンディシ
ョニング特に優れた湿潤時および乾燥時梳毛性をて附与
することが驚くべきことに見出されている。
【0011】本発明の組成物は、驚くほどそして予想外
に安定でありまた陰イオン界面活性剤/陽イオンコンデ
ィショニング剤に固有な不親和性を示さない。特に驚嘆
すべきは、組成物が水不溶性コンディショニング剤を毛
髪上に効果的に沈積し、その結果、水溶性陽イオンコン
ディショニング剤では実質的に改善されない乾燥時の梳
毛性および潤滑性を著しく改善するという点である。さ
らに本発明の組成物によって処理したヒトの毛髪は完全
に清浄されまた改善された物理的および化粧的特性、例
えば光沢、厚み、取扱い易さ、柔らかさおよび嵩を示す
ことが驚くべきことにまた予期に反して見だされた。こ
のほか、本発明の組成物により処理した毛髪は、多くの
コンディショニング用シャンプー組成物について認めら
れるコンディショニング剤の毛幹上への経時的な蓄積を
まぬがれる。
【0012】従って本発明の一局面は毛髪を清浄にしか
つ単一の適用により改善された物理的特性と化粧特性と
を毛髪に与える毛髪処理組成物を提供することである。
【0013】本発明の別な局面は、陰イオン界面活性
剤、陽イオンコンディショニング化合物および粘度が2
5℃で約20センチポイズより低く、比重が1.0より
小さく、望ましくは約0.95より小さい水不溶性液状
コンディショニング化合物を含有しかつ、水不溶性コン
ディショニング化合物が組成物中に懸濁するけれども、
シャンプー時に洗い去られずに毛髪上に十分沈積し、乾
燥した毛髪の梳毛および潤滑を顕著に改善するように、
水不溶性コンディショニング化合物用懸濁剤を含有する
物理的に安定なコンディショニング用シャンプーを提供
することである。
【0014】本発明の別の局面は、水溶性陽イオンコン
ディショニング化合物と毛髪の乾燥時梳毛特性および潤
滑特性を改善することのできる水不溶性コンディショニ
ング化合物とに対して親和性をもつ強力な陰イオン洗
剤、例えば長鎖アルキルサルフェート、長鎖アルキルエ
ーテルサルフェートおよび(または)長鎖スルホネート
を含有するコンディショニングシャンプーであって、安
定ではあるが、毛髪上に水不溶性コンディショニング化
合物を実質的に沈積することができる新規のかつ改良さ
れたコンディショニングシャンプーを提供することであ
る。
【0015】本発明のさらに別な局面は、組成物の約5
〜約65重量%、望ましくは約5〜約30重量%の陰イ
オン界面活性剤;約0.1〜約10重量%、望ましくは
約0.1〜約3重量%の水溶性陽イオンコンディショニ
ング剤、特に陽イオンポリマーコンディショニング剤、
例えば第4級化グアーガム;組成物の約0.01〜約2
0重量%、望ましくは約0.01〜約15重量%、さら
に望ましくは約0.01〜約5.0重量%の、1.0以
下、望ましくは約0.95以下の比重、25℃において
約20センチポイズより低い粘度および25℃において
少くとも約1.4の屈折率をもつ水不溶性液状コンディ
ショニング剤、例えばミリスチルプロピオネート;およ
び約0.1〜約10重量%、望ましくは約0.1〜約5
重量%の量の、水不溶性コンディショニング剤用の固体
の懸濁剤、例えばエチレングリコールモノステアレート
を含有する新規なかつ改良されたコンディショニングシ
ャンプーを提供することである。
【0016】本発明の別な局面は、湿潤時および乾燥時
の優れたコンディショニング特性を得るように水溶性陽
イオンコンディショニング化合物と水不溶性潤滑用コン
ディショニング化合物とをともに毛髪上に沈積するコン
ディショニング用シャンプー組成物を発泡性を犠牲にす
ることなく製造するために、水不溶性コンディショニン
グ化合物から得られる懸濁液滴が約5〜約100ミクロ
ン、望ましくは約20〜約50ミクロンの粒子寸法をも
つように組成物を激しく撹拌して水不溶性コンディショ
ニング剤を懸濁することによって、陰イオン界面活性
剤、水溶性陽イオンコンディショニング化合物、特に陽
イオンポリマー、1.0以下の望ましくは0.95以下
の比重、25℃において約20センチポイズより低い粘
度および25℃において少くとも1.4の屈折率をも
つ、乾いた毛髪を潤滑することができる水不溶性潤滑用
コンディショニング剤、およびこれのための固体懸濁剤
を含有する水性コンディショニングシャンプーを製造す
るための新規のかつ改良された方法を提供することであ
る。
【0017】本発明の上記のおよび他の局面や利点は望
ましい態様に関する以下の詳細な説明から明らかになる
であろう。
【0018】本発明の水性のコンディショニング用シャ
ンプー組成物は一般に、組成物の約5〜約65重量%、
望ましくは約5〜約30重量%、さらに望ましくは約7
〜約20重量%の量の陰イオン界面活性剤;組成物の約
0.1〜約20重量%の水溶性陽イオンコンディショニ
ング剤、望ましくは陽イオンポリマーコンディショニン
グ剤;組成物の約0.01〜約20重量%、望ましくは
約0.01〜約5.0重量%の量の、1.0より小さ
い、望ましくは約0.95より小さい比重、25℃にお
いて約20センチポイズより低い粘度、および25℃に
おいて少くとも1.4、一般には1.4〜約1.5の範
囲の屈折率をもつ水不溶性潤滑用コンディショニング
剤;および組成物の約0.1〜約10重量%、望ましく
は約0.1〜約5重量%の量の、水不溶性コンディショ
ニング剤用の固体の懸濁剤例えばエチレングリコールモ
ノステアレートを含有する。
【0019】本発明のコンディショニングシャンプー
は、優れた湿潤時および乾燥時の梳毛特性および嵩を含
めての、改良された物理的および化粧的コンディショニ
ング特性例えば光沢、厚み、柔らかさおよび取り扱い易
さを毛髪に与える。以下に一層詳しく例証するが、陰イ
オン清浄用化合物、水溶性のまたは水分散性の陽イオン
コンディショニング化合物および乾燥した毛髪を潤滑す
る水不溶性コンディショニング化合物を含有する本発明
の組成物かつ、優れた清浄力を発揮しつつしかも安定で
あり、かつ陽イオンコンディショニング化合物と水不溶
性潤滑用コンディショニング化合物を毛髪上に実質的に
沈積するため湿潤時コンディショニング特性と乾燥時コ
ンディショニング特性との双方を同時に供与することは
驚くべきことでありかつ予想外のことである。
【0020】本発明の組成物および方法において使用す
る清浄用陰イオン界面活性剤には、ヘアーシャンプー技
術において知られるあるいはすでに使用されている陰イ
オン界面活性剤がすべて含まれる。清浄用陰イオン界面
活性剤は、毛髪を効果的に清浄しかつ消費者が清浄効率
と同一視する安定した高い発泡水準を達成するように本
発明組成物中に含入されるべきである。非イオンおよび
両性界面活性剤は毛髪を清浄するのにさほど有効でなく
また消費者の望む高い発泡水準を与えない。しかし、泡
沫を安定化し、好適な粘度を与えあるいは組成物に他の
機能的または美的な特性を与えるために、一つ以上の陰
イオン界面活性剤に加えて非イオン、両性および(また
は)ツビッテルイオン界面活性剤を必要に応じて本発明
の組成物に含入することができる。
【0021】清浄用陰イオン界面活性剤は通常、約8〜
約30個の炭素原子、特に約12〜約20個の炭素原子
を含む炭素鎖のような疎水性部分を含み、さらにサルフ
ェート、スルホネート、カーボネート、ホスフェートま
たはカルボキシレートのような親水性部分を含む。疎水
性炭素鎖は、清浄用陰イオン界面活性剤により高い水溶
性またはより低い表面張力のような特定的な物理特性を
与えるために、エチレンオキサイドまたはプロピレンオ
キサイドによるなどしてエステル化される。
【0022】好適な清浄用陰イオン界面活性剤は、アル
キルサルフェート、アルキルエーテルサルフェート、ア
ルキルエーテルスルホネート、アルキルフェノキシポリ
オキシエチレンエタノールのサルフェートエステル、ア
ルファ−オレフィンスルホネート、ベータ−アルキルオ
キシアルカンスルホネート、アルキルアリールスルホネ
ート、アルキルカーボネート、アルキルエーテルカルボ
キシレート、脂肪酸、スルホスクシネート、アルキルエ
ーテルスルホスクシネート、サルコシネート、オクトキ
シノールまたはノノキシノールホスフェート、タウレー
ト、脂肪族タウリド、硫酸化モノグリセリド、脂肪酸ア
ミノポリオキシエチレンサルフェートおよびイソチエネ
ートとして知られる化合物またはこれらの組合わせを含
むが、これらに限定はされない。追加的な多くの清浄用
陰イオン界面活性剤は、McCutcheon’s D
ivision MC Puplishing社により
公刊のMcCUTCHEON’S DETERGENT
S and EMULSIFIERS,1989 AN
NUAL中に記載されている。
【0023】清浄用陰イオン界面活性剤は通常、ナトリ
ウム、カリウム、リチウム、アンモニウム塩、アルキル
部分が1〜約3個の炭素原子を含むアルキルアンモニウ
ムまたはヒドロキシアルキルアンモニウム塩の形の中和
塩として組成物中に存在する。アルキルサルフェートお
よびアルキルエーテルサルフェートは特に有効な部類の
清浄用陰イオン界面活性剤である。本発明の組成物およ
び方法において有用な代表的な清浄用陰イオン界面活性
剤には、ラウリルサルフェート、ドデシルベンゼンスル
ホネート、ラウリルスルホスクシネート、ラウリルエー
テルサルフェート、ラウリルエーテルカルボキシレー
ト、ラウリルサルコシネート、ココメチルタウライドお
よびスルホサクシネート半エステルアミドのアンモニウ
ム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、イソプロピルアミン、ナトリウム、
カリウムまたはマグネシウム塩あるいはこれらの組合わ
せが含まれるが、これらに限定はされない。特に有用な
清浄用陰イオン界面活性剤はラウリルサルフェート塩と
ラウリルエーテルサルフェート塩との混合物である。
【0024】本発明の好ましい態様に従うとき、清浄用
陰イオン界面活性剤は組成物の約5〜約30重量%の量
にて組成物中に存在する。清浄用陰イオン界面活性剤が
組成物の約5重量%より少ない量にて存在するならば、
毛髪が本発明の組成物と接触する時に十分に清浄されな
い。さらにまた、清浄用界面活性剤が組成物の約30重
量%より少ない量で存在するならば、清浄用陰イオン界
面活性剤は本組成物の陽イオンコンディショニング成分
とともに錯体を形成し、その結果錯体を沈澱するに至る
かあるいは水不溶性コンディショニング化合物の一部分
を溶解化し、従って溶解化した部分が、シャンプーに際
して毛幹上に沈積するのに実質的に利用できなくなるで
あろう。清浄用陰イオン界面活性剤は、組成物約7〜約
20重量%という一層好ましい量にて、そして本発明の
利点を十分に発揮するために組成物の約9〜約18重量
%の量にて本発明のコンディショニング用シャンプー組
成物中に含入される。
【0025】本発明の重要な特質に従うとき、ヘアーコ
ンディショニング用シャンプー組成物は、毛髪に対して
永続性がありかつ乾いた毛髪に潤滑性のコンディショニ
ング特性を与える水溶性のまたは水と混合可能な陽イオ
ンコンディショニング化合物を含む。水溶性のまたは水
と混合可能な陽イオンコンディショニング剤はポリマー
であるのが好ましい。陽イオンコンディショニング化合
物は水溶性であるのが好ましく、また組成物の約0.1
〜約10重量%、望ましくは約0.1〜約5重量%の量
にて組成物中に含入される。第4級化窒素原子をもつ水
溶性または水分散性の合成的なまたは天然誘導陽イオン
ポリマーは、本発明の組成物および方法において特に有
用であることが見出されている。このような有用な重合
体は少くとも100,000、望ましくは少くとも20
0,000そして約1,000,000の分子量をも
つ。好ましい重量平均分子量は約250,000〜約7
50,000である。
【0026】本発明の組成物において有用な合成的な第
4級化陽イオンポリマーには、ポリコータニウム−1、
ポリコータニウム−2、ポリコータニウム−5、ポリコ
ータニウム−6、ポリコータニウム−7、ポリコータニ
ウム−8、ポリコータニウム−9、ポリコータニウム−
11、ポリコータニウム−12、ポリコータニウム−1
3、ポリコータニウム−14、ポリコータニウム−15
およびこれらの混合物が含まれるが、これらに限定され
ることはない。なお、これらの化合物の呼称は、ワシン
トン特別区のCosmetic,Toiletry a
nd Fragrance Associationに
よって採用され、また同団体によって1982年に公刊
されたCTFA Cosmetic Ingredie
nt Dictionaryまたは1985年の補遺
(以下CTFA辞典と称する)中に記されている名称で
ある。
【0027】殊に、天然誘導第4級化ポリマーは本発明
の組成物および方法において特に有用である。天然誘導
の第4級化ポリマーの例には、第4級化セルロースおよ
びグアーを基体とする化合物、CTFA辞典中でポリコ
ータニウム−4、ポリコータニウム−10、グアーヒド
ロキシプロピルトリモニウム塩化物と称される化合物お
よびこれらの混合物が含まれるが、これらに限定される
ことはない。さらに、合成的なおよび天然誘導の第4級
化ポリマーは組合わせて使用できる。実質的に有用な第
4級化ポリマーは、メリーランド州リンチカムのAlc
olac社により商標名HI−CARE1000にて市
販されているグアーヒドロキシプロピルトリモニウムク
ロライドである。商業的に入手できる他の第4級化グア
ー基体コンディショニング剤には、ケンタッキー州ルイ
スビルのCelanse Plastics and
Specialties社のJAGUAR C−13、
JAGUAR C−14−S、JAGUAR C−15
およびJAGUAR C−17が含まれる。有用な第4
級化セルロース化合物にはニュージャージ州ブリッジウ
ォーターのNational Starch and
Chemical社のCELQUAT H60およびC
ELQUAT L200ならびにニュージャージー州エ
ジソンのAmerchol社のQUATRISOFT
LM−200が含まれるが、これらに限られることはな
い。他の陽イオンポリマーにはジメチルジアリルアンモ
ニウムクロライドのポリマー例えばMERQUAT−1
00、アクリルアミドとジメチルジアリルアンモニウム
クロライドとのポリマー第4級塩例えばMERQUAT
−550またはビニルピロリドン/メチルビニルイミダ
ゾリウムクロライドのコポリマー例えばLUVIQUA
T HM552が含まれる。
【0028】第4級化グアーガムとは異なって、メトセ
ルおよびヒドロキシプロピルセルロースのような非永続
的な非イオンポリマーを含有する組成物は、処理した毛
髪に十分なコンディショニング特性を附与せずまた不安
定であり、比較的早く相分離を起すにいたる。対照的に
本組成物中に含まれる好ましいポリマー性の陽イオンコ
ンディショニング化合物を含めて、水溶性陽イオンコン
ディショニング化合物は毛髪に対して永続的であり、か
つ組成物を安定化するのに役立つ。
【0029】本発明の重要な特質として、水に溶けない
(25℃の水中に1重量%より少ししか溶けない)懸濁
したコンディショニング剤が、(a)25℃で約20セ
ンチポイズより低い粘度を有し、(b)約0.95より
小さい比重を有しかつ(c)25℃で少くとも1.4の
屈折率を有する限り、水不溶性の懸濁した潤滑用コンデ
ィショニング化合物の優れた予想以上の永続性が得られ
ることが見出されている。(a)から(c)に合致する
水不溶性コンディショニング化合物は、水溶性または水
分散性の陽イオン化合物、好ましく水溶性ポリマーコン
ディショニング化合物と強力な清浄用陰イオン界面活性
剤を含有する組成物中に懸濁される時、陽イオンコンデ
ィショニング化合物とともに毛髪上に沈積するであろ
う。驚くべきことであるが、シャンプーに際して毛髪を
リンスする時、水不溶性コンディショニング化合物が一
つ以上の界面活性剤および汚れとともに洗い去られるこ
とはない。
【0030】本発明に従って有用な水不溶性の好ましい
コンディショニング化合物には、分子中に少くとも12
個の炭素原子を含み、望ましくはC12〜C24長鎖アルキ
ル部分を含みかつ毛髪の乾燥時の梳毛および潤滑特性を
改善するために毛髪潤滑特性を有するすべてのエステル
が含まれる。他の好適なエステルには、例えばミリスチ
ルプロピオネート、イソプロピルミリステート、アルキ
ジルプロピオネート、ブチルステアレート、ブチルミリ
ステート、ブチルオレエート、C12〜c15アルコールベ
ンゾエートおよびC18−C20グリコールイソステアレー
トが含まれる。
【0031】他の好適なエステルにはジイソプロピルセ
バケート、ジイソプロピルアジペートおよびトリイソセ
チルシトレートのようなポリカルボキシレートエステル
が含まれる。ペンタエリスリトールテトラカプレート/
カプリレート、ペンタエリスリトールテトライソステア
レートおよびプロピレングリコールジ−カプリン酸/カ
プリル酸エステルのように長鎖基を少くとも一つもつポ
リカルボキシレートエステルが好適である。
【0032】他の有用な水不溶性コンディショニング化
合物には非揮発性および(または)揮発性のシリコーン
コンディショニング化合物ならびに非揮発性または揮発
性の炭化水素コンディショニング化合物であるが、ただ
しこれらの化合物は25℃で20センチポイズより低い
粘度、1.0より小さい、望ましくは0.95より小さ
い比重および25℃で少くとも1.4の屈折率をもつも
のとする。
【0033】さらに、CTFA辞典においてシクロメチ
コンと呼称される揮発性の環式ポリジメチルサロキサン
もまた、本発明の組成物および方法において水不溶性コ
ンディショニング化合物として有用である。シクロメチ
コンは1分子あたり平均約3〜約6個の−〔O−Si
(CH3 2 〕−反復基をもつ水に溶けない低分子量の
環式化合物であり、大気圧下で約150℃〜約250℃
の範囲の沸点をもつ。揮発性シクロメチコンシリコーン
化合物は例えばシクロメチコンの三量体、五量体および
(または)六量体であってよい。これらのシリコーンコ
ンディショニング化合物の混合物もまた有用である。好
適なシクロメチコンはニューヨーク州ウォーターフォー
ドのゼネラルエレクトリック社から、SILICONE
SF−1173(オクタメチルシクロテトラシロキサ
ン)およびSILICONE SF−1202(デカメ
チルシクロテトラシロキサン)の商標名で、またミシガ
ン州ミッドランドのダウコーニング社からSILICO
NE 334 FLUIDおよびSILICONE 3
45 FLUIDの商標名で商業的に入手可能である。
いづれの場合も最初に挙げてあるものは四量体である。
【0034】本発明の組成物中において有用な他の好適
な水不溶性コンディショニング剤は、低粘度の鉱油、C
1 1 〜C1 5 イソパラフィン、イソドデカンおよびイソ
ヘキサデカンのような水不溶性炭化水素コンディショナ
ーである。非揮発性炭化水素はシリコーンコンディショ
ニング化合物と同じ多くの利点を与え、またシリコーン
コンディショニング化合物と一緒に組成物中に含入され
てよい。
【0035】別な態様において、水不溶性コンディショ
ニング剤は、炭化水素が残って、乾いた毛髪上に蓄積す
るのを防止するように、毛髪からゆっくりと揮発するの
に十分な揮発性をもつ、約10〜約45個の炭素原子を
含む炭化水素のような炭化水素コンディショナーであ
る。揮発性炭化水素は、潤滑および潤った毛髪のコンデ
ィショニングといった揮発性シリコーンと同じ利点を実
質的に供与する。
【0036】好ましい揮発性炭化水素化合物は、約12
〜約24個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素であり、約
100℃〜約300℃の範囲の沸点をもつ。代表的な揮
発性炭化水素は一般的な構造式:
【化1】 (式中、nは2から5である)を有する。
【0037】本発明の組成物中で有用な揮発性炭化水素
の例は、ペンシルバニア州フレーザーのPermeth
yl Corporation社から商業的に入手でき
る化合物であって、一般構造式(I)においてそれぞれ
nが2および3であるPERMETHYL 99Aおよ
びPERMETHYL 101Aである。揮発性炭化水
素化合物は本発明のコンディショニング用シャンプー組
成物において、単独で、他の揮発性または非揮発性炭化
水素と組合わされて、あるいは揮発性または非揮発性シ
リコーンと組合わされて有用である。
【0038】本発明のコンディショニングシャンプーが
含有する水不溶性の軟化剤型の一つ以上のコンディショ
ニング化合物は、組成物を安定化しかつ時には組成物に
真珠光沢状の外見を増すために、組成物の約0.10〜
約15重量%、望ましくは約0.10〜約5.0重量%
の乳化剤または懸濁剤によって懸濁される。懸濁剤は室
温(25℃)において固体でなければならず、またこれ
には、長鎖アルコール、エステル、酸およびこれらの誘
導体を含めての長鎖(C12〜C45)アルキル含有化合
物;長鎖アルコール、エステルおよび(または)酸を含
めてのロウ例えば約75重量%のベヘン酸を含有するS
YNCROWAX AW1−C,MONTAN酸ロウ及
びパラフィンロウのような炭化水素ロウが含まれる。
【0039】水不溶性コンディショニング化合物のため
の固体脂肪族(C16〜C40)アルコール懸濁剤には、獣
脂アルコール、セチルアルコール、ステアリールアルコ
ール、セテアリールアルコール、ベヘニルアルコールお
よびこれらの組合わせが含まれるが、これらに限定され
ない。
【0040】別な一態様において、水不溶性コンディシ
ョニング化合物のための固体懸濁剤は一般式(II):
【化2】 (式中、RまたはR’は直鎖または分枝鎖のアルキルま
たは置換アルキル基であるか、R’はグリコール残基で
あり、またRおよびR’の一方または両方は約12〜約
24個の炭素原子をもつ)をもつ脂肪族エステルであ
る。脂肪酸エステルの脂肪酸成分は脂肪酸または脂肪族
アルコールあるいはこれらの組合わせから誘導できる。
代表的な脂肪酸エステルにはセチルパルミート、ミリス
チルステアレート、エチレングリコールモノステアレー
ト、エチレングリコールジステアレートおよびこれらの
混合物が含まれるが、これらに限定されない。
【0041】本発明のコンディショニングシャンプー中
で有用な水不溶性コンディショニング化合物のための固
体脂肪酸懸濁剤(25℃において固体)には、単一の長
鎖(例えば炭素原子20、22、24、26、28、3
0、32、34、36、38または40個の鎖長)をも
つまたは何らかの組合わせとなった混合的な長鎖をも
つ、炭素原子約12〜約40個をもつ第1級または第2
級脂肪酸が含まれる。脂肪酸は直鎖、分枝鎖の飽和およ
び(または)不飽和構造のもののであってよく、また単
独であるいは互いの混合物として使用できる。好ましい
脂肪酸は約20〜約40個の炭素原子をもつ直鎖の第1
級酸あるいは炭素原子20、24、26、28、30、
32、34、36、38および(または)40個をもつ
ものの混合物ならびにこれらの組合わせである。加え
て、炭素原子約20〜約40個の脂肪族鎖長をもつ天然
のまたは合成的な脂肪酸の混合物もまた有用である。こ
のような長鎖脂肪酸は、例えばSYNCROWAX A
W1−C(C18〜C36)およびMONTAN ACID
WAX、約75%のC22飽和ロウ酸と約25%の
18、C20およびC24〜C36酸とを含有する脂肪族ロウ
酸として商業的に入手可能である。これらの酸はカルボ
ン酸として使用できあるいは塩を生成するように何らか
の塩基で中和されてよい。
【0042】組成物の成分を一緒にし、何らかの順序で
剪断する。最良の結果を得るためには、激しい混合また
は剪断によって得られる水不溶性潤滑用コンディショニ
ング剤の液滴が約5〜約100ミクロン、望ましくは少
くとも約10〜約50ミクロンの粒子寸法をもちかつ組
成物中で安定であるために、組成物を剪断する時に、組
成物は約2,000〜約20,000センチポイズの範
囲の粘度を有すべきである。激しい混合の例として、毎
分約500〜約800回転の速度で回転する6枚羽の軸
流タービンインペラーは、陽イオンポリマーを均一に溶
解しあるいは分散しかつ乾いた毛髪を潤滑する水不溶性
コンディショニング化合物を懸濁するのに十分に組成物
を剪断し、その結果、水不溶性コンディショニング化合
物の粒子寸法約20〜約50ミクロンの液滴が生成しか
つ剪断されたこの化合物の液滴は極度に安定である。使
用する懸濁剤の量および組成物中に含まれる水の量によ
るが、水不溶性コンディショニング化合物の良好な永続
的沈積を行うように5〜100ミクロンの粒子寸法を達
成するのに十分な剪断を水不溶性コンディショニング化
合物に与えるのに十分である、例えば2,000〜2
0,000センチポイズの粘稠な組成物を得るように、
必要ならば、仕上組成物中に含まれる水の約0〜約20
%を比例的な百分率の陰イオン界面活性剤とともに取り
のけておいてよい。
【0043】粘稠な組成物中での水溶性コンディショニ
ング化合物の剪断により、コンディショニング化合物の
最良な粒子寸法と安定性とが組成物に与えられる。潤滑
用水不溶性コンディショニング液滴の粒子寸法が約5ミ
クロンより小さい場合、全表面積が大きすぎる結果、潤
滑油コンディショニング化合物陰イオン界面活性剤とと
もにリンスにより除去され、従って毛髪に対する永続性
が不十分になる。潤滑用水不溶性コンディショニング化
合物の液滴寸法が、約100ミクロンより大きい場合、
潤滑用コンディショニング化合物の液滴は、合体して組
成物から分離する傾向がある。
【0044】分散に際して組成物を十分に粘稠に保つよ
うに潤滑用コンディショニング化合物の剪断を終えるま
でいくらかの水と界面活性剤とを取りのける場合、取り
のけた水と一つ以上の陰イオン界面活性剤とを、軽く撹
拌しつつ、ゆっくりと例えば250ポンドのシャンプー
のバッチの場合、毎分約1〜約3ポンド、望ましくは約
〜2ポンドの割合で添加する。
【0045】本発明の組成物は必要に応じて、25℃で
20センチポイズ以上の粘度をもつ非揮発性シリコーン
化合物を約0.15〜約10重量%、望ましくは約1.
0〜約5重量%含有してよい。好ましい非揮発性シリコ
ーン化合物は、低分子量ポリジメチルシロキサン液体と
高分子量ポリジメチルシロキサンガムとの約3:1の混
合物のようなポリジメチルシロキサン化合物である。非
揮発性ポリジメチルシロキサン化合物については、シャ
ンプー後の毛髪により良い梳毛性と手触り(柔らかさ)
とを与えるのに十分な量を本発明の組成物中に添加す
る。本明細書にいう「シリコーンガム」とは、25℃で
約5〜約600,000センチストークスをもつ非官能
性シロキサンである。参考のために本明細書に包含され
ている米国特許第4,902,499号明細書中に記載
されている。20℃において600,000センチスト
ークス以上例えば700,000センチストークス以上
の粘度をもちかつ少くとも約500,000の重量平均
分子量をもついわゆる硬質シリコーンもまた本発明にお
いて有用である。
【0046】好ましいシリコーンガムには、一般式:
【化3】 (CH3 3 SiO−〔Si(CH3 2 O〕n −Si(CH3 3 (式中、nは約2,000〜約15,000、好ましく
は約2,000〜約7,000である)をもつ直鎖およ
び分枝鎖ポリジメチルシロキサンが含まれる。本発明の
組成物において有用なシリコーンガムはゼネラルエレク
トリック社およびダウコーニング社を含む種々の商業的
発売元から入手できる。
【0047】
【実施例】以下の例は本発明に従って製造するコンディ
ショニングシャンプーを例解する。
【0048】 番号 成分(CTFA名称) 重量/重量% 1. 脱イオン水 49.31 2. ヒドロキシプロピルグアー−ヒドロキシプロピル 0.300 トリモニウムクロライド 3. 50%クエン酸 0.040 4. ラウリルベタイン 2.000 5. アンモニウムラウレトサルフェート 10.000 (2モルのエトキシル化) (有効成分30%) 6. アンモニウムラウリルサルフェート 35.000 (有効成分30%) 7. エチレングリコールモノステアレート 0.600 (懸濁剤) 8. ココアミドMEA 1.500 (懸濁剤) 9. ベヘン酸 0.100 (懸濁剤) 10. ミリスチルプロピオネート 0.500 (水不溶性コンディショニング化合物) 11. 芳香剤 0.500 12. メチルクロロイソチアゾリノン/メチルイソ 0.050 チオゾリノン (保存剤) 13. ジメチコンコポリオール 0.100 (粘度調節用の水溶性コンディショニング剤)製品規格 pH 5.3〜5.8 粘度 25℃において4,000〜7,000セン
チポイズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム ファーレンウオルド アメリカ合衆国イリノイ州ビラ パーク, エヌ.アードモアー 108 (72)発明者 チャイタニャ パテル アメリカ合衆国イリノイ州グレン エリン ダンベリー ドライブ 2エス.537

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水;約5〜約65重量%の清浄用陰イオ
    ン界面活性剤;約0.1〜約10重量%の水溶性のまた
    は水混和可能な陽イオンコンディショニング化合物;2
    5℃において20センチポイズより低い粘度、1.0よ
    り小さい比重、25℃において少くとも1.4である屈
    折率を有しかつ毛髪を潤滑でき、約0.01〜約15重
    量%の水不溶性の懸濁したコンディショニング化合物;
    および約0.1〜約15重量%水不溶性コンディショニ
    ング化合物用懸濁剤のエマルジョンを含むことを特徴と
    する、水性ヘアーコンディショニング用シャンプー組成
    物。
  2. 【請求項2】 陽イオンコンディショニング化合物は組
    成物の約0.1〜約5.0重量%の量の陽イオングアー
    ガムを含む、請求項1記載のヘアーコンディショニング
    用シャンプー組成物。
  3. 【請求項3】 陽イオンコンディショニング化合物は水
    溶性ポリマーである、請求項1記載のヘアーコンディシ
    ョニング用シャンプー組成物。
  4. 【請求項4】 水溶性の陽イオンポリマーを、澱粉、グ
    アーガム、第4級化グアーガム、ヒドロキシプロピル化
    グアーガムおよびカルボキシメチル化グアーガムからな
    る群から選択する、請求項3記載のヘアーコンディショ
    ニング用シャンプー組成物。
  5. 【請求項5】 グアーガムはヒドロキシアルキルグアー
    −ヒドロキシアルキルトリモニウム塩である、請求項4
    記載のヘアーコンディショニング用シャンプー組成物。
  6. 【請求項6】 水不溶性コンディショニング化合物は水
    不溶性柔軟なエステルである、請求項1記載のヘアーコ
    ンディショニング用シャンプー組成物。
  7. 【請求項7】 エステルを、イソプロピルミリステー
    ト、ミリスチルプロピオネート、C12〜C15アルコール
    ベンゾエート、およびこれらの混合物からなる群から選
    択する、請求項6記載のヘアーコンディショニング用シ
    ャンプー組成物。
  8. 【請求項8】 水不溶性コンディショニング化合物は2
    5℃で少くとも5センチストークスの粘度および圧力7
    60mmHgにおいて少くとも250℃の沸点を有するシリ
    コーンである、請求項1記載の組成物。
  9. 【請求項9】 水不溶性エステルコンディショニング化
    合物を、多価アルコールエステル、ポリカルボキシレー
    トエステル、およびこれらの混合物からなる群から選択
    する、請求項6記載の組成物。
  10. 【請求項10】 グアーガムがヒドロキシプロピルグア
    ー−ヒドロキシプロピルトリモニウムクロライドであ
    る、請求項5記載の組成物。
  11. 【請求項11】 水不溶性コンディショニング化合物用
    懸濁剤は室温で固体であり、かつ(a)長鎖の基中に約
    12〜約40個の炭素原子をもつ第1級または第2級の
    脂肪酸または脂肪族アルコール、(b)C12〜C36の長
    鎖の基および(c)(a)と(b)の二つ以上の混合物
    からなる群から選択される、請求項1記載のヘアーコン
    ディショニング用組成物
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