JP2005349357A - パターン形成装置およびパターン形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板上に格子状のパターンを適切に形成する。
【解決手段】パターン形成装置は、Y方向を向く直線状の複数の第1パターン要素91が予め形成されている基板9をX方向に移動するステージ移動機構、吐出口541からパターン形成材料を基板9に向けて吐出する吐出部、および、基板9に向けて紫外線を出射する光出射部53を備える。パターン形成装置では、基板9を移動しつつパターン形成材料を吐出することにより形成された第2パターン要素92の非交差部922に対して、基板9の下面側から複数の第1パターン要素91の間隙を介して紫外線が照射されて第2パターン要素92が硬化される。その結果、交差部921を緩やかに硬化させて第1パターン要素91となじませ、非交差部922を速やかに硬化させて第2パターン要素92の形状が崩れることを防止し、基板9上に格子状のパターンを適切に形成することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、基板上にパターンを形成する技術に関する。
従来より、プラズマ表示装置や有機EL表示装置等に用いられるパネルに隔壁のパターンを形成する方法として、サンドブラスト法(フォトリソグラフィ法とも呼ばれる。)、スクリーン印刷法、リフトオフ法等が知られている。しかしながら、これらの方法は煩雑であり、生産コストを増加させる要因となっている。
そこで、近年、特許文献1に開示されているように、微細な吐出口を有するノズルから光硬化性樹脂を含むペースト状のパターン形成材料を吐出して基板上にパターンを形成した後に、紫外線の照射によりパターン形成材料を硬化させる手法が提案されている。特許文献1の手法によれば、パターンの形成工程を簡素化し、また、パターン形成材料の利用率を向上させることにより、パターンの生産コストを低減することができる。
特開2002−184303号公報
ところで、プラズマ表示装置の隔壁の場合、パネル上のパターンの形状は通常、ストライプ状または格子状とされる。特許文献1に開示される手法によれば、ストライプ状のパターンは容易に形成することができるが、格子状のパターンの形成については、パターン要素の交差部において、先に形成されているパターン要素に対して後から吐出されたパターン形成材料の濡れおよびなじみ(付着)が不十分となる恐れがあり、交差するパターン要素同士が強固に結合した適切な格子状のパターンの形成が困難となる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、パターン形成材料を複数の吐出口から吐出しつつ基板上に格子状のパターンを適切に形成することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、基板上にパターンを形成するパターン形成装置であって、主面上に直線状の複数の第1パターン要素が配列形成された光透過性の基板を保持する基板保持部と、前記複数の第1パターン要素に平行な方向に配列された複数の吐出口から、光硬化性樹脂を含むパターン形成材料を前記基板の前記主面に向けて吐出する吐出部と、前記吐出部からのパターン形成材料の吐出と並行して、前記主面に沿って前記複数の第1パターン要素と交差する方向に前記吐出部を前記基板に対して相対的に移動することにより、直線状の複数の第2パターン要素を配列形成する移動機構と、前記基板の前記主面とは反対側に設けられ、前記吐出部を移動しつつ前記基板上に吐出されたパターン形成材料に前記複数の第1パターン要素の間隙を介して光を照射する光照射部とを備える。
請求項2に記載の発明は、基板上にパターンを形成するパターン形成装置であって、主面上に直線状の複数の第1パターン要素が配列形成された基板を保持する基板保持部と、前記複数の第1パターン要素に平行な方向に配列された複数の吐出口から、光硬化性樹脂を含むパターン形成材料を前記基板の前記主面に向けて吐出する吐出部と、前記吐出部からのパターン形成材料の吐出と並行して、前記主面に沿って前記複数の第1パターン要素と交差する方向に前記吐出部を前記基板に対して相対的に移動することにより、直線状の複数の第2パターン要素を配列形成する移動機構と、前記吐出部を移動しつつ前記基板上に吐出されたパターン形成材料のうち前記複数の第1パターン要素の間隙に位置する部位のみに前記基板の前記主面側から光を選択的に照射する光照射部とを備える。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のパターン形成装置であって、前記複数の吐出口と前記基板の前記主面との間の距離が、前記複数の第1パターン要素の前記主面からの高さの2倍未満とされる。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のパターン形成装置であって、前記複数の第1パターン要素および前記複数の第2パターン要素が平面表示装置用の隔壁である。
請求項5に記載の発明は、基板上にパターンを形成するパターン形成方法であって、直線状の複数の第1パターン要素が配列形成された基板の主面に向けて、前記複数の第1パターン要素に平行な方向に配列された複数の吐出口から光硬化性樹脂を含むパターン形成材料を吐出する吐出工程と、前記吐出工程と並行して、前記主面に沿って前記複数の第1パターン要素と交差する方向に前記複数の吐出口を前記基板に対して相対的に移動することにより、直線状の複数の第2パターン要素を配列形成する移動工程と、前記吐出工程と並行して、前記基板上に吐出されたパターン形成材料のうち前記複数の第1パターン要素の間隙に位置する部位のみに光を選択的に照射する光照射工程とを備える。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のパターン形成方法であって、前記複数の第1パターン要素および前記複数の第2パターン要素が平面表示装置用の隔壁である。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のパターン形成方法であって、前記複数の第2パターン要素のうち前記主面から最も高い部位の高さが前記複数の第1パターン要素の高さよりも高い、または、前記複数の第2パターン要素のうち前記主面から最も低い部位の高さが前記複数の第1パターン要素の高さよりも低い。
請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載のパターン形成方法であって、前記複数の第2パターン要素の形成後に、前記複数の第1パターン要素と前記複数の第2パターン要素との交差部において前記複数の第2パターン要素の頂部が研磨により平坦化される。
本発明では、パターン形成材料を複数の吐出口から吐出しつつ基板上に格子状のパターンを適切に形成することができる。また、請求項3の発明では、第2パターン要素の第1パターン要素との交差部の基板からの高さを低く抑えることができる。
請求項7の発明では、隔壁が形成された基板にもう1つの基板を取り付ける場合に、もう1つの基板と第1パターン要素または第2パターン要素との間に隙間を形成することができる。また、請求項8の発明では、隔壁が形成された基板に対するもう1つの基板の取り付けを適切に行うことができる。
図1は本発明の第1の実施の形態に係るパターン形成装置1の構成を示す図である。パターン形成装置1は、プラズマ表示装置用のガラス基板(以下、「基板」という。)9上に複数の隔壁に相当するパターンを形成する装置であり、パターンが形成された基板9は他の工程を介してプラズマ表示装置の組立部品であるパネル(通常、リアパネル)となる。
パターン形成装置1では、基台11上にステージ移動機構2が設けられ、ステージ移動機構2により基板9を保持するステージ3が基板9の主面に沿って図1中に示すX方向に移動可能とされる。ステージ3は、基板9の周縁部を(−Z)側から保持する。基台11にはステージ3を跨ぐようにしてフレーム12が固定され、フレーム12にはヘッド部5が取り付けられる。
ステージ移動機構2は、モータ21にボールねじ22が接続され、さらに、ステージ3に固定されたナット23がボールねじ22に取り付けられた構造となっている。ボールねじ22の上方にはガイドレール24が固定され、モータ21が回転すると、ナット23とともにステージ3がガイドレール24に沿ってX方向に滑らかに移動する。
ヘッド部5は、光硬化性樹脂(本実施の形態では紫外線硬化性樹脂)を含むペースト状のパターン形成材料を基板9の(+Z)側の主面(以下、「上面」という。)90に向けてノズル54から吐出する吐出部52、および、基板9の上面90とは反対側(すなわち、下面側)に設けられて基板9に向けて紫外線を出射する光出射部53を備える。吐出部52は、ベース51を介してフレーム12に取り付けられ、光出射部53は、ステージ移動機構2によるステージ3の移動と干渉しない位置にてフレーム12に取り付けられる。
吐出部52には、パターン形成材料を供給する供給管521が取り付けられ、供給管521は材料供給部55に接続される。なお、パターン形成材料は光硬化性樹脂以外に、低軟化点ガラスフリット、その他、溶剤や添加剤等を含んでいる。光出射部53は光ファイバ531を介して紫外線を発生する光源ユニット532に接続される。
図2は、吐出部52のノズル54近傍を拡大して示す平面図であり、図3は、ノズル54近傍を(−Y)側から(+Y)方向を向いて見た拡大図である。基板9の厚さは約3mmであるが、図3では図示の都合上、基板9の厚さを他の構成と比べて薄く描いている(以下、ノズル54近傍の拡大図、および、基板9の拡大図において同様。)。
図2および図3に示すように、ステージ3(図1参照)上に保持された基板9の上面90上には、Y方向に伸びる直線状の複数の第1パターン要素91が、X方向に予め配列形成されている。複数の第1パターン要素91は、基板9の上面90を基準としてほぼ同じ高さになるように形成されており、X方向におけるピッチは約0.28mmとされる。また、第1パターン要素91は、低軟化点ガラスフリットを含有しているため、入射する紫外線を散乱させてほとんど透過しない。基板9は、光(紫外線)透過性の材料により形成されており、複数の第1パターン要素91の間隙における紫外線透過率は約60%とされる。なお、複数の第1パターン要素91の間隙には、紫外線を透過しない非常に細いアドレス電極等も設けられており、基板9の紫外線透過率とは、アドレス電極等も含めた平均的な紫外線透過率を意味する。
ノズル54の先端部には、Y方向(すなわち、複数の第1パターン要素91に平行な方向)に配列された複数の吐出口541が形成されている。複数の吐出口541と基板9の上面90との間の距離は、複数の第1パターン要素91の上面90からの高さの1倍より大きく、かつ、2倍未満とされる。また、光出射部53は、光出射部53から出射される紫外線がノズル54の吐出口541に照射されないように、ノズル54の直下からわずかに(−X)側にずれて配置されている。
図1に示すようにパターン形成装置1では、ステージ移動機構2、材料供給部55および光源ユニット532が制御部6に接続されており、これらの構成が制御部6に制御されることにより、図2に示す複数の第1パターン要素91が予め形成された基板9上に、第1パターン要素91と交差する直線状の複数の第2パターン要素92が配列形成される。
図4は、パターン形成装置1による第2パターン要素92の形成動作の流れを示す図である。パターン形成装置1では、まず、図1に示す制御部6によりステージ移動機構2が制御され、基板9がステージ3と共に図1中に二点鎖線にて示す位置から(−X)方向へと移動を開始する(ステップS11)。吐出部52の複数の吐出口541(図2参照)が基板9上のパターン形成の始点上に達すると、吐出口541から基板9の上面90に向けてパターン形成材料の吐出が開始される(ステップS12)。そして、光源ユニット532に設けられたシャッタ(図示省略)が開放され、基板9上に吐出された直後のパターン形成材料(すなわち、第2パターン要素92)への光出射部53による紫外線の照射が開始される(ステップS13)。
このように、パターン形成装置1では、吐出部52からのパターン形成材料の吐出と並行して、吐出部52を基板9の上面90に沿って第1パターン要素91と交差する(+X)方向に基板9に対して相対的に移動することにより、第1パターン要素91に交差する複数の第2パターン要素92が、基板9の(−X)側から(+X)方向に向かって順次形成される。また、形成された直後の第2パターン要素92は、基板9の下面側に設けられた光出射部53から、紫外線透過率約60%の基板9を介して紫外線の照射を受けて硬化する。なお、基板9において、紫外線透過率の低いアドレス電極等が第2パターン要素92に平行になるように設けられている場合は、アドレス電極等は紫外線の照射にほとんど影響を与えない。
図3に示すように、本実施の形態では、第2パターン要素92のうち複数の第1パターン要素91と交差する部位(以下、「交差部」といい、第1パターン要素91に重ねて形成されるため、第2パターン要素92のうち基板9の上面90から最も高い部位となる。)921、および、複数の第1パターン要素91の間隙に位置する部位(すなわち、図2および図3に示す第2パターン要素92の交差部921以外の部位であり、以下、「非交差部」という。)922の高さは複数の第1パターン要素91の高さよりも高くされる。
既述のように、基板9上に予め形成されている複数の第1パターン要素91は紫外線をほとんど透過しないため、光出射部53からの紫外線は、複数の第1パターン要素91の間隙を介して第2パターン要素92へと照射される。換言すれば、パターン形成装置1では、複数の第1パターン要素91を遮光部として第2パターン要素92に紫外線が照射され、形成された第2パターン要素92の非交差部922のみに光出射部53からの紫外線が選択的に照射され、第2パターン要素92の硬化が行われる。なお、第1パターン要素91は、第2パターン要素92の形成前に予め焼成処理が施されたものでもよく、この場合であっても、焼成処理後の第1パターン要素91は通常紫外線を透過しない白色である。
図5は、第2パターン要素92の第1パターン要素91との交差部921近傍を拡大して示す平面図である。第2パターン要素92では、光出射部53からの紫外線の照射により非交差部922が速やかに硬化されるため、非交差部922が崩れて(ダレて)広がってしまうことが防止される。また、交差部921近傍の部位は、第1パターン要素91を挟んで光出射部53とは反対側に位置しており、紫外線が直接照射されない。このため、交差部921近傍の部位の硬化は、第2パターン要素92の非交差部922および第1パターン要素91を回り込んだ間接的な紫外線の照射、あるいは、紫外線と共に照射された熱線等により熱せられた非交差部922からの伝達熱等により緩やかに進行する。その結果、交差部921近傍の部位は、図5に示すように、硬化が完了するまでの間の経時変化により第1パターン要素91に十分に濡れおよびなじみ(すなわち、付着し)、第1パターン要素91と第2パターン要素92とが強固に結合する。
吐出部52の吐出口541が基板9上のパターン形成の終点上に達すると、パターン形成材料の吐出が停止される(ステップS14)。終点近傍のパターン形成材料を硬化させるために基板9はさらに移動を続行し、その後、ステージ3の移動が停止され(ステップS15)、紫外線の出射が停止されてパターン形成装置1による第2パターン要素92の形成が終了する(ステップS16)。
第2パターン要素92の形成が終了すると、図6に示すように、第2パターン要素92の交差部921の頂部が他の工程において研磨されて平坦化される。複数の第2パターン要素92は複数の第1パターン要素91と共に焼成され、パターン形成材料中の樹脂成分が除去されるとともに低軟化点ガラスフリットが融着し、第1パターン要素91と共にプラズマ表示装置用の隔壁となる。
第1パターン要素91および第2パターン要素92の焼成が完了すると、格子状の隔壁により形成された基板9(すなわち、プラズマ表示装置のリアパネル)上の複数の区画に蛍光層が形成され、その後、プラズマ表示装置のフロントパネルである1つのガラス基板が隔壁を挟んで基板9に取り付けられる。フロントパネルの取り付けに際しては、まず、基板9の隔壁のフロントパネルに接触する部位(すなわち、第1パターン要素91および第2パターン要素92のうち、基板9の上面90からもっとも高い部位であり、図6に示す第2パターン要素92の平坦化された頂部)、および、フロントパネルの対応する部位に接着剤となる低軟化点ガラスの層が形成される。そして、両パネルの位置合わせが行われて仮止めされた後に両パネルに焼成処理が施されて固着する。
基板9とフロントパネルとの間の空間は、格子状の隔壁により複数の放電領域に仕切られる。X方向において隣接する放電領域では、第1パターン要素91である隔壁とフロントパネルとの間の隙間により互いに連結しており、この隙間を介して各領域からエアが排気されてキセノン(Xe)等のガスが封入される。プラズマ表示装置では、各放電領域に個別に電圧が印加されることにより個別にプラズマ放電が行われて紫外線が発生し、各放電領域内に形成された蛍光層に紫外線が入射することにより可視光が発生する。プラズマ表示装置では、複数の放電領域のそれぞれが1つの画素に相当する。なお、第1パターン要素91とフロントパネルとの間の隙間の大きさは、1つの放電領域において発生したプラズマが隣接する放電領域へと移動することがないように、所定の大きさ以下とされる。
以上に説明したように、パターン形成装置1では、吐出部52から吐出されたパターン形成材料に対して、複数の第1パターン要素91の間隙を介して紫外線を照射することにより、第2パターン要素92の交差部921を緩やかに硬化させて第1パターン要素91と十分になじませることができる。さらに、第2パターン要素92の非交差部922を速やかに硬化することにより、第2パターン要素92の形状が崩れることを防止することができる。その結果、基板9上に格子状のパターンを適切に形成することができる。パターン形成装置1は、特に、プラズマ表示装置等の平面表示装置用の隔壁の形成に適している。
パターン形成装置1では、ノズル54の吐出口541と基板9の上面90との間の距離が、第1パターン要素91の高さの1倍より大きく、かつ、2倍未満とされることにより、第1パターン要素91とノズル54との干渉を避けて適切に第2パターン要素92を形成しつつ、第2パターン要素92の交差部921の基板9からの高さを低く抑えることができる。その結果、後工程において行われる交差部921の研磨処理を簡素化することができる。
パターン形成装置1では、パターン形成材料の粘度や基板9の表面張力、吐出部52の吐出圧、吐出口541の形状、ステージ3の移動速度、光出射部53からの紫外線の光量や照射タイミング等を変更することにより、第2パターン要素92の高さを様々に変更することができる。パターン形成装置1では、第2パターンを適切に形成しつつ交差部921の高さを低くするという観点からは、吐出口541と上面90との間の距離は、第1パターン要素91の高さの1.1倍〜1.5倍とされることが好ましく、より好ましくは1.2倍〜1.3倍とされる。
パターン形成装置1により第2パターン要素92が形成された基板9では、第2パターン要素92の頂部が平坦化されることにより、隔壁が形成された基板9に対するフロントパネルの取り付けを容易かつ適切に行うことができる。また、基板9にフロントパネルを取り付ける際に、第2パターン要素92のうち基板9の上面90から最も高い部位の高さが第1パターン要素91の高さよりも高くされるため、フロントパネルと第1パターン要素91との間に隙間を形成することができる。その結果、各放電領域内のエアの排気およびガスの封入を効率良く行うことができる。
パターン形成装置1では、光出射部53からの紫外線が吐出口541に照射されない位置に光出射部53が配置されているため、吐出直後のパターン形成材料が吐出口541の周辺に固着することが防止される。その結果、第2パターン要素92の形成を安定して行うことができる。
図7は、本発明の第2の実施の形態に係るパターン形成装置のノズル54近傍を示す拡大図である。第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、図1および図3に示すパターン形成装置1の光出射部53に代えて、基板9に向けて紫外線を出射する光出射部53a、および、光出射部53aと基板9との間に配置されるマスク533が、基板9の上面90側に設けられる。マスク533は、光出射部53aからの紫外線が通過する開口534を備える。その他の構成は図1および図3と同様であり、以下の説明において同符号を付す。光出射部53aおよびマスク533はそれぞれ、基板9上の第1パターン要素91の頂部から約10mm上方および約1mm〜2mm上方に配置されるが、図7では、図示の都合上、基板9と光出射部53aおよびマスク533との間の距離を実際より小さく描いている。また、開口534のNA(開口数)は約0.2とされる。
第2の実施の形態に係るパターン形成装置による第2パターン要素92の形成動作は、パターン形成材料に対する紫外線の照射が連続的ではなくパルス状に行われる点を除き、図4に示すパターン形成装置1の動作とほぼ同様である。なお、第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、紫外線を透過しない基板に対しても第2パターン要素92を形成することができる。
図8は、第2の実施の形態に係るパターン形成装置の動作の流れを示す図である。第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、まず、基板9が図1中に二点鎖線にて示す位置から(−X)方向へと移動を開始する(ステップS21)。吐出部52の複数の吐出口541(図7参照)が基板9上のパターン形成の始点上に達すると、吐出口541から基板9の上面90に向けてパターン形成材料の吐出が開始される(ステップS22)。
第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、基板9上に吐出されたパターン形成材料(すなわち、第2パターン要素92)が基板9と共に(−X)方向へと移動し、第2パターン要素92のうち複数の第1パターン要素91の間隙に位置する各非交差部922がマスク533の開口534を挟んで光出射部53aと対向する位置に位置したときに、光出射部53aから紫外線が瞬間的に出射される。光出射部53aからの紫外線は、開口534を介して第2パターン要素92の非交差部922のみに基板9の上面90側から選択的に照射される(ステップS23)。
このように、第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、第1パターン要素と交差する複数の第2パターン要素92が順次形成されつつ、光出射部53aからの紫外線の照射を受けて硬化する。このとき、図3と同様の第2パターン要素92が形成されてもよいが、図7に示す例では、第2パターン要素92のうち基板9の上面90から最も低い部位(すなわち、各非交差部922におけるX方向の中心位置近傍)が、複数の第1パターン要素の高さよりも低くされる。また、ノズル54の吐出口541が、図3に示す状態よりもさらに第1パターン要素91の頂部に近接した状態で第2パターン要素92が形成されるため、第1パターン要素91とノズル54との干渉を避けつつ、交差部921の基板9からの高さをより低く抑えることができる。
第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、光出射部53aからの紫外線の照射により非交差部922が速やかに硬化されるため、非交差部922が崩れて(ダレて)広がってしまうことが防止される。また、交差部921近傍の部位には光出射部53aからの紫外線は直接照射されないため(あるいは、僅かな光量の紫外線のみが照射されるため)、交差部921近傍の部位の硬化が緩やかに進行して第2パターン要素92が第1パターン要素91に十分に濡れおよびなじんで強固に結合する。
吐出部52の吐出口541が基板9上のパターン形成の終点上に達すると、パターン形成材料の吐出が停止される(ステップS24)。終点近傍のパターン形成材料を硬化させるために基板9はさらに移動を続行し、その後、ステージ3の移動が停止されてパターン形成装置1による第2パターン要素92の形成が終了する(ステップS25)。
第2パターン要素92の形成が終了すると、図9に示すように、複数の第2パターン要素92の交差部921が他の工程において研磨されて平坦化され、複数の第2パターン要素92は複数の第1パターン要素91と共に焼成されてプラズマ表示装置用の隔壁となる。続いて、格子状の隔壁により形成された基板9上の複数の放電領域(となる区画)に蛍光層が形成された後、図9に示す複数の第1パターン要素91の頂部にフロントパネルが固着される。Y方向において隣接する放電領域では、第2パターン要素92である隔壁とフロントパネルとの間の隙間により互いに連結しており、この隙間を介して各領域からエアが排気されてキセノン(Xe)等のガスが封入される。なお、第2パターン要素92とフロントパネルとの間の隙間の大きさは、1つの放電領域において発生したプラズマが隣接する放電領域へと移動することがないように、所定の大きさ以下とされる。
以上に説明したように、第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、第2パターン要素92の非交差部922のみに選択的に紫外線を照射することにより、第2パターン要素92の交差部921を緩やかに硬化させて第1パターン要素91と十分になじませることができ、さらに、非交差部922を速やかに硬化して第2パターン要素92の形状が崩れることを防止することができる。その結果、基板9上に格子状のパターンを適切に形成することができる。このように、第2の実施の形態に係るパターン形成装置も、プラズマ表示装置等の平面表示装置用の隔壁の形成に特に適している。
パターン形成装置1により第2パターン要素92が形成された基板9では、第2パターン要素92の交差部921が研磨されて除去されることにより、基板9上の平坦化された第1パターン要素91の頂部に容易かつ適切にフロントパネルを取り付けることができる。また、基板9にフロントパネルを取り付ける際に、第2パターン要素92のうち基板9の上面90から最も低い部位の高さが第1パターン要素91の高さよりも低くされるため、フロントパネルと第2パターン要素92との間に隙間を形成することができる。その結果、各放電領域内のエアの排気およびガスの封入を効率良く行うことができる。
第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、光出射部53aからの紫外線が吐出口541に照射されない位置に光出射部53aが配置されているため、吐出直後のパターン形成材料が吐出口541の周辺に固着することが防止される。その結果、第2パターン要素92の形成を安定して行うことができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、第2パターン要素92の非交差部922に対する紫外線の照射時間を増大するために、マスク533を基板9と同期させて(−X)方向に移動しつつ一定時間だけ非交差部922に紫外線を照射し、その後、光出射部53aからの紫外線の出射を一時停止してその間にマスク533を元の位置まで戻すことが繰り返されてもよい。
第2の実施の形態に係るパターン形成装置では、光出射部53aの先端に光を集束させる光学素子が設けられる等、第2パターン要素92の非交差部922のみに選択的に紫外線を照射することができる場合には、マスク533は省略されてよい。
上述の実施の形態に係るパターン形成装置では、吐出部52がX方向に移動することにより、吐出部52の基板9に対する相対移動が行われてもよい。また、吐出部52の基板9に対する相対移動の方向は、複数の第1パターン要素91と交差する方向であればよく、必ずしも第1パターン要素91に垂直な方向には限られない。なお、パターン形成装置1では、1つの基板9上に形成すべき第2パターン要素92の個数が吐出部52の吐出口541の個数より多い場合には、吐出部52および光出射部53を基板9に対してY方向に相対的に移動する機構が設けられて第2パターン要素92の形成が繰り返される。
放電領域のエアの排気等の効率向上の観点からは、フロントパネルを基板9に取り付けた際に、第1パターン要素91または第2パターン要素92のいずれか少なくとも一方とフロントパネルとの間に隙間が存在することが好ましい。すなわち、第1パターン要素91および第2パターン要素92の基板9からの高さについては、研磨による交差部921の頂部の除去により、第1パターン要素91と第2パターン要素92とが同じ高さとされなければよい。したがって、第1の実施の形態に係るパターン形成装置1のように、非交差部922が第1パターン要素91より低い第2パターン要素92が形成されてもよく、また、第2の実施の形態に係るパターン形成装置のように、非交差部922が第1パターン要素91より高い第2パターン要素92が形成されてもよい。
なお、パターン形成材料の粘度等によっては、非交差部922の下端部のX方向における両端部において、第2パターン要素92が基板9に接する前に硬化され、第2パターン要素92と基板9の上面90との間に僅かに隙間が残る場合がある。この場合であっても、第2パターン要素92により、各放電領域において発生したプラズマが隣接する放電領域へと移動することを遮ることができ、また、放電領域のエアの排気等の効率を向上させることができる。
フロントパネルの適切な取り付けという観点からは、第2パターン要素92の交差部921の頂部が研磨されて平坦化されることが好ましいが、交差部921が、非交差部922または第1パターン要素91と比べてあまり大きく突出していない場合には、交差部921の研磨工程は省略されてもよい。
基板9上の複数の第1パターン要素91は、上述の実施の形態に係るパターン形成装置により、第2パターン要素92の形成に先立って予め形成されてもよい。
パターン形成装置は、有機EL表示装置や液晶表示装置等の他の種類の平面表示装置(フラットパネルディスプレイ)における隔壁、配線、電極、蛍光体等のパターンの形成に利用されてもよい。また、基板9もガラス基板には限定されず、樹脂基板や半導体基板等であってもよい。
また、パターン形成材料はガラスフリットを含むものに限定されず、電極が形成される場合には、例えば、銀等の金属粒子および紫外線硬化性樹脂を含むものが利用される。また、パターン形成材料に含まれる硬化性樹脂は必ずしも紫外線により硬化する樹脂である必要はなく、光により硬化する樹脂であれば容易に利用することができる。
第1の実施の形態に係るパターン形成装置の構成を示す図である。 ノズル近傍を拡大して示す平面図である。 ノズル近傍の拡大図である。 パターン形成装置の動作の流れを示す図である。 交差部近傍を拡大して示す平面図である。 基板の一部を示す拡大図である。 第2の実施の形態に係るパターン形成装置のノズル近傍の拡大図である。 パターン形成装置の動作の流れを示す図である。 基板の一部を示す拡大図である。
符号の説明
1 パターン形成装置
2 ステージ移動機構
3 ステージ
9 基板
52 吐出部
53,53a 光出射部
90 上面
91 第1パターン要素
92 第2パターン要素
541 吐出口
921 交差部
922 非交差部
S11〜S16,S21〜S25 ステップ

Claims (8)

  1. 基板上にパターンを形成するパターン形成装置であって、
    主面上に直線状の複数の第1パターン要素が配列形成された光透過性の基板を保持する基板保持部と、
    前記複数の第1パターン要素に平行な方向に配列された複数の吐出口から、光硬化性樹脂を含むパターン形成材料を前記基板の前記主面に向けて吐出する吐出部と、
    前記吐出部からのパターン形成材料の吐出と並行して、前記主面に沿って前記複数の第1パターン要素と交差する方向に前記吐出部を前記基板に対して相対的に移動することにより、直線状の複数の第2パターン要素を配列形成する移動機構と、
    前記基板の前記主面とは反対側に設けられ、前記吐出部を移動しつつ前記基板上に吐出されたパターン形成材料に前記複数の第1パターン要素の間隙を介して光を照射する光照射部と、
    を備えることを特徴とするパターン形成装置。
  2. 基板上にパターンを形成するパターン形成装置であって、
    主面上に直線状の複数の第1パターン要素が配列形成された基板を保持する基板保持部と、
    前記複数の第1パターン要素に平行な方向に配列された複数の吐出口から、光硬化性樹脂を含むパターン形成材料を前記基板の前記主面に向けて吐出する吐出部と、
    前記吐出部からのパターン形成材料の吐出と並行して、前記主面に沿って前記複数の第1パターン要素と交差する方向に前記吐出部を前記基板に対して相対的に移動することにより、直線状の複数の第2パターン要素を配列形成する移動機構と、
    前記吐出部を移動しつつ前記基板上に吐出されたパターン形成材料のうち前記複数の第1パターン要素の間隙に位置する部位のみに前記基板の前記主面側から光を選択的に照射する光照射部と、
    を備えることを特徴とするパターン形成装置。
  3. 請求項1または2に記載のパターン形成装置であって、
    前記複数の吐出口と前記基板の前記主面との間の距離が、前記複数の第1パターン要素の前記主面からの高さの2倍未満とされることを特徴とするパターン形成装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のパターン形成装置であって、
    前記複数の第1パターン要素および前記複数の第2パターン要素が平面表示装置用の隔壁であることを特徴とするパターン形成装置。
  5. 基板上にパターンを形成するパターン形成方法であって、
    直線状の複数の第1パターン要素が配列形成された基板の主面に向けて、前記複数の第1パターン要素に平行な方向に配列された複数の吐出口から光硬化性樹脂を含むパターン形成材料を吐出する吐出工程と、
    前記吐出工程と並行して、前記主面に沿って前記複数の第1パターン要素と交差する方向に前記複数の吐出口を前記基板に対して相対的に移動することにより、直線状の複数の第2パターン要素を配列形成する移動工程と、
    前記吐出工程と並行して、前記基板上に吐出されたパターン形成材料のうち前記複数の第1パターン要素の間隙に位置する部位のみに光を選択的に照射する光照射工程と、
    を備えることを特徴とするパターン形成方法。
  6. 請求項5に記載のパターン形成方法であって、
    前記複数の第1パターン要素および前記複数の第2パターン要素が平面表示装置用の隔壁であることを特徴とするパターン形成方法。
  7. 請求項6に記載のパターン形成方法であって、
    前記複数の第2パターン要素のうち前記主面から最も高い部位の高さが前記複数の第1パターン要素の高さよりも高い、または、前記複数の第2パターン要素のうち前記主面から最も低い部位の高さが前記複数の第1パターン要素の高さよりも低いことを特徴とするパターン形成方法。
  8. 請求項6または7に記載のパターン形成方法であって、
    前記複数の第2パターン要素の形成後に、前記複数の第1パターン要素と前記複数の第2パターン要素との交差部において前記複数の第2パターン要素の頂部が研磨により平坦化されることを特徴とするパターン形成方法。
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