JP2005348870A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 画素単位でサンプリングして読み取った画像を元画像として取得する手段を有する計測用内視鏡装置において、
   前記元画像の少なくとも一部を１次以上の補間によって拡大し、第１拡大画像を生成する拡大画像生成手段と、
   前記第１拡大画像上で指定された計測点に対応する前記元画像上の位置を、元画像の前記画素単位より細かい単位で算出する位置算出手段と、
   この位置算出手段によって算出された前記位置に基づいて計測を行う計測手段と、
   を有することを特徴とする計測用内視鏡装置。
2. 前記第１拡大画像を２値化する２値化手段を備えたことを特徴とする請求項１記載の計測用内視鏡装置。
3. 前記拡大画像生成手段は、前記第１拡大画像を更に０次補間によって拡大し、第２拡大画像を生成することを特徴とする請求項１記載の計測用内視鏡装置。
4. 前記拡大画像の輝度値又は色差値を表示する輝度値／色差値表示手段を備えたことを特徴とする請求項１、又は３記載の計測用内視鏡装置。
5. 前記輝度値又は色差値表示手段の表示をグラフによって表示する手段を備えたことを特徴とする請求項４記載の計測用内視鏡装置。
6. 画素単位でサンプリングして読み取った画像を元画像として取得する手順と、
   前記元画像の少なくとも一部を１次以上の補間によって拡大し、第１拡大画像を生成する手順と、
   前記第１拡大画像上で指定された計測点に対応する前記元画像上の位置を、元画像の前記画素単位より細かい単位で算出する手順と、
   算出された前記元画像上の位置に基づいて計測を行う手順と、
   を備えたことを特徴とする計測用内視鏡装置用プログラム。
7. 前記第１拡大画像を２値化する手順を更に備えたことを特徴とする請求項６に記載の計測用内視鏡装置用プログラム。
8. 前記第１拡大画像を更に０次補間によって拡大し、第２拡大画像を生成する手順を更に備えたことを特徴とする請求項６に記載の計測用内視鏡装置用プログラム。