JP2005347866A - 通信端末装置およびその通信方法 - Google Patents
通信端末装置およびその通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005347866A JP2005347866A JP2004162255A JP2004162255A JP2005347866A JP 2005347866 A JP2005347866 A JP 2005347866A JP 2004162255 A JP2004162255 A JP 2004162255A JP 2004162255 A JP2004162255 A JP 2004162255A JP 2005347866 A JP2005347866 A JP 2005347866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- communication session
- session
- released
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/20—Manipulation of established connections
- H04W76/25—Maintenance of established connections
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0235—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a power saving command
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W60/00—Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/10—Connection setup
- H04W76/19—Connection re-establishment
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/06—Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】EVDO通信方式に基づいた無線通信制御を行うEVDO無線制御部1172と、電源オフが指示されるとデータリンクを解放するとともに、通信セッションを解放するようにEVDO無線制御部1172に要求するデータ通信制御部1173とを有し、EVDO無線制御部1172は、データ通信制御部1173による通信セッションの解放要求に応答して通信セッションを解放させ、通信セッションの解放が電源オフの指示に基づくものであった場合には、通信セッションを解放状態のままに維持し、通信セッションを解放させたときに、通信セッションの解放が電源オフの指示以外に基づくものであった場合には、通信セッションの再接続処理を行う。
【選択図】 図2
Description
これにより、CDMA2000 1xEVDO通信方式を採用した無線通信端末装置のユーザは、正確に通信状態を把握することが可能となる。
図6は、CDMA2000 1xの通信方式に従って無線通信を行う場合の説明図である。また、図7は、CDMA2000 1xEVDOの通信方式に従って無線通信を行う場合の説明図である。
CDMA2000 1xの通信方式(以下、単に1x通信方式という)に従って無線通信を行う場合には、データリンクと無線コネクションを確立する必要がある。
これに対して、CDMA2000 1xEVDOの通信方式(以下、単にEVDO通信方式という)に従って無線通信を行う場合、データリンクと無線コネクションに加えて、無線(通信)セッションを確立する必要がある。
無線コネクションは、ネットワークとの間で無線による物理コネクションを確立するためのものであり、実際にデータ通信を開始するために無線リソースを割り当てて通信を行うために確立される。無線コネクションは、通信がない場合には、必要に応じて解放される。
EVDO通信方式では、電源オン時においては、通信セッションを常に保持する使用になっていることから、通信セッションを解放した後、直ちに再接続処理を行って、通信セッションを保持するようとする。
EVDO通信方式において、通信セッションは、下位の無線コネクションが解放されても解放されないが、上位のデータリンクが解放された場合、解放されなければならない。
EVDO通信方式において、通信セッションは、頻繁に解放されるものではないため、通信セッション確立時に、通信に用いるパラメータをネットワーク側に送付して通信セッションを確立し、データ通信が即時行えるよう、通信すべき情報の有無にかかわらず通信セッションを確立した状態に保つ。したがって、通信セッションの確立には時間がかかる。
この遷移処理中に、EVDO通信方式に必要な通信セッションを確立するには時間がかかってしまう。
そのため、あらかじめ通信セッションに必要なデータはネットワーク側に送信しておいて、常に通信セッションは確立しておき、必要なときにだけ物理的な無線コネクションを確立してデータ通信を行う。これにより、応答性良く、スピーディな通信方式の遷移が行える。
これに対して、EVDO通信方式では、通信セッションを保持しているため、無線コネクション確立時(通信開始時)には設定処理を行う必要がなく、すばやく接続できる。
しかし、データ通信自体を終了する場合は、上位のデータリンクとともに、通信セッションは解放され、その後直ぐに通信セッションの再確立処理(再接続処理)を行う。
ただし、通常時は、データ通信等と関係なく再確立処理を行って、ユーザは通信セッションの確立処理自体を意識しないでいられることから問題とはならない。
これに対して、1x通信方式では、電源切断時にもし、無線コネクションが確立されていた場合にでも簡単なコネクションの解放処理だけで済む。
このときの通信セッション確立処理時間が、電源を切断するために許容されている時間(たとえば3〜5秒程度)より長い。
したがって、従来の1x通信方式の通信端末装置の電源切断方法をそのまま適用すると、通信セッションの確立の途中で強制電源切断処理等によって、プロトコルシーケンスが中断されてしまう。
そして、携帯電話機10は、第1の通信方式であるEVDO通信方式に対応した無線通信の際に、通信セッションを解放すべき状態となり、通信セッションを解放させたときに、この通信セッションの解放を電源オフ処理に基づいて行ったものである場合には、通信セッションを解放状態のままに維持する機能を有する。
また、携帯電話機10は、通信セッションを解放させたときに、通信セッションの解放を電源オフ処理以外に基づいて行った場合(たとえばデータ通信終了に応答して行った場合)には、通信セッションの再接続処理(再確立処理)を行う機能を有する。
(1):通常接続する1x通信方式(IS95)のネットワーク、
(2):通信速度が通常接続する無線ネットワーク(1)より高速であるが、サービスエリアが狭いEVDO通信方式のネットワークである。
そして、受信性能を向上するために、フェージング環境下でも性能が得られるように、複数のアンテナおよび受信回路を用いてダイバーシティ通信を行うように構成する。1つの受信回路でも移動機の構成は可能であるが、2あるいは複数の受信回路によって、より良い性能が得られる。
EVDO通信方式を採用した無線通信端末装置は、具体的には、RFフロントエンド部は、メインアンテナに対応した送受信回路と、サブアンテナに対応した受信専用の回路との組み合わせから構成される。
そして、複数の受信回路から得られた信号を最大比合成法や最小平均自乗誤差法により合成し、フェージング環境での受信性能の劣化を補う。
一般的に、一つのアンテナを用いた場合(ダイバーシティを行わない場合)の受信状態と2つのアンテナを用いた場合(ダイバーシティを行った場合)の受信状態とを比較すると、2つのアンテナを用いた場合(ダイバーシティを行った場合)の方が、一つのアンテナを用いた場合(ダイバーシティを行わない場合)に比べて、干渉による影響が極めて少ないことが知られている。
それに対して、1x通信方式の通信システムで使用する無線通信端末装置は、広いエリアでのサービスが前提であり、弱電界の環境で使用できることが望まれる。また、受信回路は1つで構成される。したがって、アンテナもメインアンテナの1つが採用される。
すなわち、本実施形態に係る携帯電話機10は、メインアンテナとサブアンテナと受信系回路を有し、ダイバーシティを行わない第2の通信方式(CDMA20001x通信方式、単に1x通信方式という)と、ダイバーシティを行うべき第1の通信方式(CDMA2000 1xEVDO通信方式、単にEVDO通信方式という)で選択的に通信可能で、しかも各通信方式におけるそれぞれの周波数帯が互いに干渉しあう関係にあるような周波数帯の受信機能を有する。
なお、送信系回路と受信系回路の一部は第1の通信方式であるEVDO通信方式と第2の通信方式である1x通信方式との間で共用する形態となっている。
そして、受信系回路は、1x通信方式で通信を行う際は、メインアンテナのみで通信し、EVDO通信方式で通信を行う際は、メインアンテナとサブアンテナとによりそれぞれで受信した信号の合成を行い、サブアンテナに対して、EVDO通信方式で通信を行う際には使用する周波数帯にて整合の取れる第1のインピーダンス(たとえば50オーム)とする。
受信系回路は、1x通信方式で通信を行う際には、インピーダンスを第1のインピーダンスとは異なる値に変更する。たとえば入力インピーダンスをオープンあるいはショートさせて、メインアンテナと違う周波数へ移行させる。
無線通信部11は、サーバ装置40から通信網30、基地局20を介して送信されてくる画像データ、音声情報、電子メール等を送受信アンテナを通して受信し、受信した各種情報を復調して制御部16に出力する。
この場合、通信セッションのようなものを保持しないため、無線通信部11は、電源オン時には、無線コネクション確立時(通信開始時)に通信セッションの確立処理を行い、無線コネクションの切断時には、解放処理のみを行う。
また、無線通信部11は、操作部14の電源キー14aが操作されて電源オフ要求が生じた場合には、制御部14の要求に従って、データリンクの解放処理を行った後、無線コネクションの解放処理を行う。
この場合、無線通信部11は、通信に用いるパラメータをネットワーク側に送付して通信セッションを確立し、データ通信が即時行えるよう、通信すべき情報の有無にかかわらず通信セッションを確立した状態に保持する。
無線通信部11は、EVDO通信方式では、電源オン時においては、通信セッションを常に保持する使用になっていることから、通信セッションを解放した後、直ちに再接続処理を行って、通信セッションを保持する。
この場合、無線通信部11は、通信セッションを解放させたときに、通信セッションの解放が電源オフの指示以外に基づくものであるか否かの判断を行い、電源オフの指示以外に基づくものであると判断すると、通信セッションの再接続処理を行う。
また、無線通信部11は、操作部14の電源キー14aが操作されて電源オフ要求が生じた場合には、制御部14の要求に従って、データリンクの解放処理を行った後、通信セッションの解放処理を行い、その後、通信セッションの再接続処理を行わず、通信セッションを解放状態のままに維持する。
第1の受信回路114は、復調した信号をベースバンド部117に出力する。
第2の受信回路114は、復調した信号をベースバンド部117に出力する。
第2の受信回路115は、1x通信方式下では、入力インピーダンスをオープンあるいはショート方向にずらし、メインアンテナ111とは違う周波数帯へ移行させる。
EVDO通信方式下、すなわちEVDOモードの時には、ダイバーシティ構成により、フェージング環境下での耐性を向上でき、受信性能の向上に繋がる。
逆に、1x通信方式下、すなわち1xモードの時には、第2の受信回路115はは全く必要ないうえに、第2の受信回路115に接続されたサブアンテナ112は、メインアンテナ111に対して干渉を及ぼし、悪影響を与える。
本実施形態においては、1xモードの時の干渉を軽減するため、第2の受信回路115内のLNA1151の入力インピーダンスを利用する。
動作時には、LNA1151の入力インピーダンスが50Ωであるのは通常である。1xモードの時には非動作になるわけであるが、その時の入力インピーダンスを50Ωからずらすようにしている。
ベースバンド部117は、制御部16の制御の下、EVDO通信方式において、第1および第2の受信回路114,115、並びに、送信回路116を通して、データリンクの確立および解放処理、通信セッションの確立および解放処理、並びに無線コネクション確立および解放処理の制御を行う。
1x無線制御部1171は、1x通信モード時において、データ通信制御部1173によりコネクション解放要求を受けると、確立状態に保持していた無線コネクションの解放処理を行う。1x無線制御部1171は、1x通信モード時において、電源オン時には、無線コネクション確立時(通信開始時)に通信セッションの確立処理を行い、無線コネクションの切断時には、解放処理のみを行う。
また、1x無線制御部1171は、電源オフ時には、無線コネクション解放後に制御部16によるパワーオフコマンドを受ける。
EVDO無線制御部1172は、EVDO通信モード時において、データ通信制御部1173によりEVDO通信セッション解放要求を受けると、通信セッションの解放処理を行い、この通信セッションの解放が、電源オフの指示に基づくものであるか否かをデータ通信制御部1173に問い合わせ(たとえば電源オフフラグが設定されているか否かの問い合わせ)、電源オフの指示に基づくものである場合には、通信セッションの再接続処理を行わず、通信セッションを解放状態のままに維持する。
EVDO無線制御部1172は、通信セッションの解放が、電源オフの指示に基づくものであるか否かをデータ通信制御部1173に問い合わせ、電源オフの指示に基づくものでない場合には、通信セッションの再接続処理(再確立処理)を行う。
また、EVDO無線制御部1172は、電源オフ時には、通信セッションを解放後に、通信セッションの再接続処理(再確立処理)後、または、通信セッションを解放状態のままに維持した後、制御部16によるパワーオフコマンドを受ける。
データ通信制御部1173は、1x通信モードにおいて、制御部16により電源オフ指標が付加されているか否かにかかわらずデータセッション切断要求を受けると、データリンクを解放し、データリンク解放状態において、コネクション解放要求を1x無線制御部1171に出す。
データ通信制御部1173は、EVDO通信モード時において、制御部16により電源オフ指標が付加されていないデータセッション切断要求を受けると、電源オフフラグをセット(設定)せずに、データリンクを解放し、データリンク解放状態において、コネクション解放要求をEVDO無線制御部1172に出す。
データ通信制御部1173は、EVDO通信モード時において、制御部16により電源オフ指標付きのデータセッション切断要求を受けると、電源オフフラグをセット(設定)して、データリンクを解放し、データリンク解放状態において、コネクション解放要求をEVDO無線制御部1172に出す。
また、データ通信制御部1173は、EVDO無線制御部1172により電源オフフラグが設定状態の問い合わせがあると、これに応答して電源オフフラグがセットされているか否かをEVDO無線制御部1172に報知する。
ベースバンド部117は、第1の受信回路114および第2の受信回路115において復調された受信データを入力し、図示しない復号器によって復号処理、具体的には、スペクトル拡散されている受信多重化信号をスペクトル逆拡散する。ベースバンド部117は、第1および第2の受信回路114,115から得られた信号を最大比合成法や最小平均自乗誤差法により合成し、フェージング環境での受信性能の劣化を補う。
ここで、自局に割り当てられた受信データ(たとえば、通話相手からの通話信号やダウンロードを希望したデータ等)があった場合には、受信データを復号器から制御部16に出力する。
さらに、復号器は復号処理の過程において、Ec/Io(パイロット信号強度対全受信信号強度)を求め、以下に示す(1)式に基づいてCIR(搬送波対干渉比)を算出する。
CIR=(Ec/lo)/(1-Ec/lo) …(1)
ここでの予測の方法については、特に限定しないが、線形予測等の方法が例として挙げられる。また、予測器が何スロット後のCIRを予測すればよいかを指示する情報は、携帯電話機10の電源オン時に基地局20から送信されてくる種々の制御信号に含まれている。そして、予測器によって求められた予測CIRは、図示しないCIR−DRC変換部に供給される。
CIR−DRC変換部は、図示しないCIR−DRC変換テーブルに基づいて、予測CIRをDRCに変換する。このDRC(Data Rate Control Bit)とは、予測CIRから期待される、携帯電話機10において所定の誤り率以下で受信可能な最高通信速度である。ここで、CIR−DRC変換テーブルには、基準CIRに対応するDRCが定義されている。CIR−DRC変換部は、入力された予測CIRが基準CIRであった場合には、そのCIRに対応するDRCを制御部16に出力する。
一方、予測器から入力された予測CIRが基準CIRでなかった場合には、入力された予測CIRに最も近い基準CIRに対応するDRCを取得するか、または、入力された予測CIRに最も近い2値のCIRから補間することにより、補間したCIRに対応するDRCを取得する。これにより、各予測CIRに応じたDRCを取得することができ、より正確な受信状態を利用者に対して通知することが可能となる。
ベースバンド部117は、制御部16から出力されたDRCや送信データを、マルチプレクサによって多重化し、符号化器によって更に符号化して、送信回路116に出力する。
ベースバンド部117は、第1の受信回路114において復調された受信データを入力し、図示しない復号器によって復号処理、具体的には、スペクトル拡散されている受信多重化信号をスペクトル逆拡散する。
ここで、自局に割り当てられた受信データ(たとえば、通話相手からの通話信号やダウンロードを希望したデータ等)があった場合には、受信データを復号器から制御部16に出力する。
さらに、復号器は復号処理の過程において、Ec/Io(パイロット信号強度対全受信信号強度)を求め、上記(1)式に基づいてCIR(搬送波対干渉比)を算出し、制御部16に出力する。
ベースバンド部117は、制御部16から出力された送信データを、マルチプレクサによって多重化し、符号化器によって更に符号化して、送信回路116に出力する。
図3に示すように、無線通信部11は、主要用途がデータ通信であるEVDO通信モード時には、第1の受信回路114、第2の受信回路115、および送信回路116が動作状態にあり、第2の受信回路115ではインピーダンス制御部1152により入力インピーダンスがLNA1151の入力インピーダンスである50オームに保持される。
無線通信部11は、主要用途が音声通信である1x通信モード時には、第1の受信回路114、および送信回路116が動作状態にあり、第2の受信回路115が非動作状態にあり、第2の受信回路115ではインピーダンス制御部1152により入力インピーダンスがLNA1151の入力インピーダンスである50オームからずらすように制御される。
また、表示部13は、電源オフ時には、制御部16による電源オフコマンドを受けて、電源オフである表示を行う。
音声処理部15は、無線通信モードにおいて、マイクロフォン15bにより収音した音声に対して所定の処理を行って制御部16に出力する。
音声処理部15は、制御部16により供給された音声情報に対して所定の処理を行ってスピーカ15aから放音させる。
たとえば、制御部16は、無線通信部11における各種情報の無線による送受信の制御、音声処理部15に対する音声情報の処理、表示部13への情報の表示、カーソルの表示形式の変更制御、および点灯制御、操作部14の入力情報に応じた処理、メモリ12に対するアクセス制御等を行う。
制御部16は、操作部14における電源オン時に電源キー14aが操作されて電源をオフすべき状態になったと認識すると、電源オフ指標付きのデータセッション切断要求をベースバンド部117のデータ通信制御部1173に出力する。
制御部16は、電源オフを行うタイミングになると、パワーオンコマンドを1x無線制御部1171またはEVDO無線制御部1172に送信し、電源オフコマンドを表示部13に送信して電源オフ表示を行わせ、その後、制御信号S162を電源部17に出力して電源をオフさせる。
なお、制御部16から出力されたDRCや送信データは、無線通信部11を経由して基地局20へ送信される。基地局20では、EVDO通信方式の場合、携帯電話機10から受信したDRCに基づいて、次のスロットをどの携帯通信端末への送信に使用するか、およびその送信での通信速度(変調速度)を決定する。
すなわち、現在普及している通信方式であるCDMAでは、EVDO通信方式のように、場所によるデータ通信速度の変化がそれほど顕著でないことから、受信状態等を利用者に対して即時的に通知する必要性が低く、また、この受信状態等の判断も、基地局20から受信するパイロット信号から求めたEc/Io(パイロット信号強度対全受信信号強度)、CIR等の瞬時値に基づいて行い、下り通信速度を決定する。
たとえば、携帯電話機10が受信状態が最も良好なときであれば通信速度2.4Mbpsでのデータ通信が可能となるが、受信状態が悪いときでは数10kbps程度にまでデータ通信速度が低下してしまう。
すなわち、EVDO通信方式では、下りデータ通信速度は、1x通信方式のように受信状態を示すCIR(搬送波対干渉比)の瞬時の値で単純に決定されるのではなく、予測や過去の下りデータ伝送の誤り率等の統計データによる補正等により変化する。
このように、EVDO通信方式では、上述したように場所によるデータ通信速度の変化が顕著であるため、即時的に極めて正確なデータ通信速度を利用者に対して通知する必要がある。
このような理由から、本実施形態では、予測や過去の下りデータ伝送の誤り率等の統計データによる補正等を考慮して求められた極めて正確なデータ通信速度を直接的に示すDRCを利用者に対して通知することにより、ユーザは、正確なデータ通信速度を把握することができ、データ通信開始時において、データ通信に好適な場所を容易に見つけ、通信に好適な環境においてデータ通信を開始することが可能となる。なお、上述のDRCは予測したCIRから導出される値であるため、導出されたこのDRCも将来(たとえば、1/600秒先)の値である。
図4は、EVDO通信モード時における電源オフ時のデータリンク、通信セッションの解放処理を説明するための図である。
図5は、1x通信モード時における電源オフ時のデータリンク、通信セッションの解放処理を説明するための図である。
なお、以下の説明では、EVDO通信モード時には、データリンクはデータ通信制御部1173により確立状態に制御され、通信セッションおよび無線コネクションはEVDO無線制御部1172により確立状態に制御され、1x通信モード時には、データリンクはデータ通信制御部1173により確立状態に制御され、無線コネクションはEVDO無線制御部1172により確立状態に制御されているものとする。
これにより、ダイバーシティ構成となり、メインアンテナ111およびサブアンテナ112の受信データが用いられる。
第2の受信回路115は、サブアンテナ112によって受信されたEVDO通信方式に従ったパイロット信号が、基地局20から受信した受信信号の変調方式に対応する復調方式によって、ベースバンド帯域の受信信号から多重化信号に復調され、ベースバンド部117に出力される。
ここでたとえば、自局に割り当てられた受信データ(たとえば、通話相手からの通話信号やダウンロードを希望したデータ等)があった場合には、受信データを復号器から制御部16に出力する。
また、ベースバンド部117は、制御部16から出力されたDRCや送信データを、マルチプレクサによって多重化し、符号化器によって更に符号化して、送信回路116に出力する。
データ通信制御部1173は、データセッション切断要求を受信して、電源オフフラグをセットし(ST3)、データリンクの解放処理を行う(ST4)。
そして、データ通信制御部1173は、データリンク解放状態において、EVDO通信セッションの解放要求をEVDO無線制御部1172に出力する(ST5)。
EVDO無線制御部1172は、通信セッション解放状態において、データ通信制御部1173に対して、通信セッションの解放が電源オフの指示に基づくものであるか否かを判断するために、データ通信制御部1173に電源オフフラグがセットされているか否かを問い合わせる(ST7,ST8)。
この場合、通信セッションの解放が電源オフの指示に基づくものであることから、データ通信制御部1173に電源オフフラグがセットされている旨をEVDO無線制御部1172に報知する。
電源オフフラグがセットされている旨を報知されたEVDO無線制御部1172は、通信セッションの解放が電源オフの指示に基づくものであるとして、通信セッションの再接続処理(再確立処理)を行わず、解放状態のままに保持する(ST9)。
一方の本例のように、電源キーが操作されず電源オフフラグがセットされていない場合には、通信セッションの解放が電源オフの指示に基づくものではないとして、通信セッションの再接続処理(再確立処理)を行う(ST10)。
また、制御部16は、電源オフコマンドを表示部13に送信して電源オフ表示を行わせ(ST12)、その後、制御信号S162を電源部17に出力して電源をオフさせる(ST13)。
そして、第2の受信回路115においては、インピーダンス制御部1152により入力インピーダンスがLNA1151の入力インピーダンス50オームからずらすように制御される。
第1の受信回路114では、メインアンテナ111によって受信され、切替スイッチ113を介した、基地局20からの、1x方式に従ったパイロット信号が基地局20から受信した受信信号の変調方式に対応する復調方式によって、ベースバンド帯域の受信信号から多重化信号に復調され、ベースバンド部117に出力される。
ここで、自局に割り当てられた受信データ(たとえば、通話相手からの通話信号やダウンロードを希望したデータ等)があった場合には、受信データを復号器から制御部16に出力する。
また、ベースバンド部117は、制御部16から出力された送信データを、マルチプレクサによって多重化し、符号化器によって更に符号化して、送信回路116に出力する。
データ通信制御部1173は、データセッション切断要求を受信してデータリンクの解放処理を行う(ST23)。
そして、データ通信制御部1173は、データリンク解放状態において、1x通信のコネクションの解放要求を1x無線制御部1171に出力する(ST24)。
そして、制御部16は、電源オフを行うタイミングになると、パワーオンコマンドを1x無線制御部1171またはEVDO無線制御部1172に送信する(ST26)。
また、制御部16は、電源オフコマンドを表示部13に送信して電源オフ表示を行わせ(ST27)、その後、制御信号S162を電源部17に出力して電源をオフさせる(ST28)。
すなわち、プロトコルシーケンスが中断されてしまうことを防止することができ、基地局側への負荷を減少させることができる。
Claims (8)
- 通信に用いるパラメータをネットワーク側に送付して通信セッションを確立し、通信すべき情報の有無にかかわらず当該通信セッションを確立した状態に保つよう解放されても再接続処理を行う通信方式に対応した無線通信を行う無線制御手段を有する通信端末装置であって、
上記無線制御手段は、通信セッションを解放すべき状態となり、当該通信セッションを解放させたときに、当該通信セッションの解放を電源オフ処理に基づいて行ったものである場合には、通信セッションを解放状態のままに維持する
ことを特徴とする通信端末装置。 - ネットワークとの間で、無線による物理コネクションと、通信に用いるパラメータを上記ネットワーク側に送付して通信条件を取り決める通信セッションと、データを送受するデータリンクと、を順次接続することにより通信を行う通信方式に対応した無線通信を行い、通信すべき情報の有無にかかわらず、上記通信セッションを確立した状態に保つよう解放されても再接続処理を行う無線制御手段を有する通信端末装置であって、
上記無線制御手段は、上記データリンクと上記通信セッションを解放すべき状態となり、当該通信セッションを解放させたときに、当該通信セッションの解放を電源オフ処理に基づいて行ったものである場合には、通信セッションを解放状態のままに維持する
ことを特徴とする通信端末装置。 - 通信に用いるパラメータをネットワーク側に送付して通信セッションを確立し、通信すべき情報の有無にかかわらず当該通信セッションを確立した状態に保つよう解放されても再接続処理を行う第1の通信方式と、上記第1の通信方式と送受信部を共用し、上記通信セッションを通信コネクションの確立時に確立できる第2の通信方式とに対応した無線通信を行う無線制御手段を備えた通信端末装置であって、
上記無線制御手段は、上記第1の通信方式に対応した無線通信の際に、通信セッションを解放すべき状態となり、当該通信セッションを解放させたときに、当該通信セッションの解放を電源オフ処理に基づいて行ったものである場合には、通信セッションを解放状態のままに維持する
ことを特徴とする通信端末装置。 - 上記無線制御手段は、上記第2の通信方式で待ち受けるものであって、上記第2の通信方式にて上記第1の通信方式への遷移を指令される
ことを特徴とする請求項3に記載の通信端末装置。 - 上記無線制御手段は、上記通信セッションを解放させたときに、当該通信セッションの解放を上記電源オフ処理以外に基づいて行ったものである場合には、当該通信セッションの再接続処理を行う
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の通信端末装置。 - 通信に用いるパラメータをネットワーク側に送付して通信セッションを確立し、通信すべき情報の有無にかかわらず当該通信セッションを確立した状態に保つよう解放されても再接続処理を行う通信方式に対応した通信端末装置であって、
上記通信方式に基づいた無線通信を行う無線制御手段と、
電源オフが指示されるとデータリンクを解放するとともに、上記通信セッションを解放するように上記無線制御手段に要求するデータ通信制御手段と、を有し、
上記無線制御手段は、上記データ通信制御手段による上記通信セッションの解放要求に応答して当該通信セッションを解放させ、当該通信セッションの解放が電源オフの指示に基づくものであった場合には、通信セッションを解放状態のままに維持する
ことを特徴とする通信端末装置。 - 上記無線制御手段は、上記通信セッションを解放させたときに、当該通信セッションの解放が上記電源オフの指示以外に基づくものであった場合には、当該通信セッションの再接続処理を行う
ことを特徴とする請求項6に記載の通信端末装置。 - 通信に用いるパラメータをネットワーク側に送付して通信セッションを確立し、通信すべき情報の有無にかかわらず当該通信セッションを確立した状態に保つよう解放されても再接続処理を行う第1の通信方式と、上記第1の通信方式と送受信部を共用し、上記通信セッションを通信コネクションの確立時に確立できる第2の通信方式とに対応した無線通信を行う通信端末装置の通信方法であって、
上記第1の通信方式に対応した無線通信の際に、通信セッションを解放すべき状態となり、当該通信セッションを解放させたときに、当該通信セッションの解放を電源オフ処理に基づいて行ったものである場合には、通信セッションを解放状態のままに維持する
ことを特徴とする通信端末装置の通信方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162255A JP4421946B2 (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 通信端末装置およびその通信方法 |
US11/139,158 US7493147B2 (en) | 2004-05-31 | 2005-05-27 | Communication terminal and communication method thereof |
CNB2005100740793A CN1327737C (zh) | 2004-05-31 | 2005-05-31 | 通信终端及其通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162255A JP4421946B2 (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 通信端末装置およびその通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005347866A true JP2005347866A (ja) | 2005-12-15 |
JP4421946B2 JP4421946B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=35426064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004162255A Expired - Fee Related JP4421946B2 (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 通信端末装置およびその通信方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7493147B2 (ja) |
JP (1) | JP4421946B2 (ja) |
CN (1) | CN1327737C (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100762595B1 (ko) | 2005-07-27 | 2007-10-01 | 교세라 가부시키가이샤 | 통신 단말기 및 그 통신 방법 |
JP2008092070A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置、携帯端末装置制御プログラム、携帯端末装置制御方法及び携帯端末装置制御回路 |
JP2008113183A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Kyocera Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2008135934A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Kyocera Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2008136119A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Kyocera Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2008136097A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Kyocera Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2008167037A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kyocera Corp | 無線通信端末およびその制御方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7894375B2 (en) * | 2005-10-31 | 2011-02-22 | Research In Motion Limited | Method, and associated apparatus, for transitioning communications of hybrid access terminal between communication systems |
US8249035B2 (en) * | 2006-07-21 | 2012-08-21 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method and system for enhanced parameter negotiation in EVDO communication systems |
US8050207B2 (en) * | 2007-08-31 | 2011-11-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Power saving techniques based on coverage conditions |
JP2013034150A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-14 | Fujitsu Mobile Communications Ltd | 移動通信装置および無線通信方法 |
US9363750B2 (en) | 2013-12-06 | 2016-06-07 | Qualcomm Incorporated | Devices and methods for control channel decoding with preamble skip to reduce decoding time |
Family Cites Families (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI106505B (fi) * | 1993-09-27 | 2001-02-15 | Nokia Networks Oy | Langattoman tilaajaliittymän toteuttava radiojärjestelmä sekä tilaajalaite radiojärjestelmää varten |
GB2301744B (en) * | 1995-06-02 | 2000-01-12 | Dsc Communications | Software download for a subscriber terminal of a wireless telecommunications system |
US6151312A (en) * | 1996-02-12 | 2000-11-21 | Stanford Telecommunications, Inc. | Network protocol for wireless broadband-ISDN using ATM |
WO1998026622A2 (en) * | 1996-12-11 | 1998-06-18 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Mobile communication apparatus with transmission of battery level informations |
US6269402B1 (en) * | 1998-07-20 | 2001-07-31 | Motorola, Inc. | Method for providing seamless communication across bearers in a wireless communication system |
US6574239B1 (en) * | 1998-10-07 | 2003-06-03 | Eric Morgan Dowling | Virtual connection of a remote unit to a server |
FR2785759B1 (fr) * | 1998-11-05 | 2000-12-01 | Sagem | Procede de programmation d'un appareil, notamment d'un telephone mobile |
US6628671B1 (en) * | 1999-01-19 | 2003-09-30 | Vtstarcom, Inc. | Instant activation of point-to point protocol (PPP) connection using existing PPP state |
US6912276B1 (en) * | 1999-04-12 | 2005-06-28 | Silicon Laboratories, Inc. | Modem on hold |
GB9913092D0 (en) * | 1999-06-04 | 1999-08-04 | Nokia Telecommunications Oy | A network element |
WO2001010152A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-08 | Ericsson Inc. | Automatic message transmission to a remote party |
FI109957B (fi) * | 2000-03-06 | 2002-10-31 | Nokia Corp | Menetelmä palveluinformaation siirtämiseksi ja radiojärjestelmä |
US6856804B1 (en) * | 2000-07-24 | 2005-02-15 | Verizon Wireless | Mobile station internet messaging |
US20070037610A1 (en) * | 2000-08-29 | 2007-02-15 | Logan James D | Methods and apparatus for conserving battery power in a cellular or portable telephone |
JP4409788B2 (ja) * | 2001-05-10 | 2010-02-03 | 富士通株式会社 | 無線データ通信網切替装置と無線データ通信網切替処理用プログラム |
JP4011319B2 (ja) | 2001-09-18 | 2007-11-21 | 京セラ株式会社 | 通信装置及び通信方法 |
KR100548899B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2006-02-02 | 교세라 가부시키가이샤 | 휴대용 통신 단말기, 무선 데이터 통신 네트워크 시스템, 무선 통신 장치와 그 방법, 및 통신 방식 전환 방법 |
JP4001726B2 (ja) | 2001-05-11 | 2007-10-31 | 京セラ株式会社 | 無線通信端末及び無線通信方式切替方法 |
US7499698B2 (en) * | 2002-01-28 | 2009-03-03 | Qualcomm Incorporated | Synchronization of stored service parameters in a communication system |
US7065359B2 (en) * | 2001-10-09 | 2006-06-20 | Lucent Technologies Inc. | System and method for switching between base stations in a wireless communications system |
US7898994B2 (en) * | 2002-02-25 | 2011-03-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Power saving in multi-processor device |
US6912581B2 (en) * | 2002-02-27 | 2005-06-28 | Motorola, Inc. | System and method for concurrent multimodal communication session persistence |
JP4718748B2 (ja) * | 2002-06-14 | 2011-07-06 | 日本電気株式会社 | 通信制御方法、サーバ通信装置、クライアント通信装置及び通信制御プログラム |
CN1559038A (zh) * | 2002-07-29 | 2004-12-29 | ������������ʽ���� | 因特网通信系统、因特网通信方法、对话管理服务器、无线通信装置、通信中继服务器及程序 |
JP4089977B2 (ja) * | 2002-12-30 | 2008-05-28 | エスケーテレコム カンパニー リミテッド | 1xEV−DOシステムから1Xシステムへの呼転換を認知する方法およびシステム |
US20080177994A1 (en) * | 2003-01-12 | 2008-07-24 | Yaron Mayer | System and method for improving the efficiency, comfort, and/or reliability in Operating Systems, such as for example Windows |
US7466675B2 (en) * | 2003-02-14 | 2008-12-16 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for supporting a reduced resource dormant state for packet data |
US8661079B2 (en) * | 2003-02-20 | 2014-02-25 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for establishing an invite-first communication session |
KR100602631B1 (ko) * | 2003-04-29 | 2006-07-20 | 삼성전자주식회사 | 공중망 디엘알을 공유하는 구내 이브이-디오 시스템 및이를 이용한 데이터 서비스 방법 |
WO2005006127A2 (en) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Nokia Corporation | Apparatus, and associated method, for selectably extending a time period in which a mobile station is operated in a non-slotted mode |
US7277416B1 (en) * | 2003-09-02 | 2007-10-02 | Cellco Partnership | Network based IP address assignment for static IP subscriber |
US7809387B2 (en) * | 2003-09-22 | 2010-10-05 | Research In Motion Limited | Methods and apparatus for prioritizing voice call requests during data communication sessions with a mobile device |
FI20031412A0 (fi) * | 2003-09-30 | 2003-09-30 | Nokia Corp | Menetelmä, järjestelmä ja radioliityntäverkkosolmut käyttäjädatayhteyden uudelleenmuodostamiseksi |
US7778225B2 (en) * | 2003-10-08 | 2010-08-17 | Research In Motion Limited | Method and apparatus for dynamic packet transport in CDMA2000 networks |
US8443087B2 (en) * | 2003-10-09 | 2013-05-14 | Rockstar Consortium Us Lp | System for managing sessions and connections in a network |
KR100584316B1 (ko) * | 2003-10-17 | 2006-05-26 | 삼성전자주식회사 | 단말장치와 서버간의 프레전스 정보 데이터 동기화를 위한시스템 및 방법 |
US7324474B2 (en) * | 2003-10-21 | 2008-01-29 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for Network Initiated Data Services |
US7212821B2 (en) * | 2003-12-05 | 2007-05-01 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for performing handoffs in a multi-carrier wireless communications system |
US7047009B2 (en) * | 2003-12-05 | 2006-05-16 | Flarion Technologies, Inc. | Base station based methods and apparatus for supporting break before make handoffs in a multi-carrier system |
US20050141511A1 (en) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Thawatt Gopal | Method of reducing call setup time for IP services in a mobile communication network |
KR20070041438A (ko) * | 2004-04-12 | 2007-04-18 | 엑스디에스, 인코포레이티드 | 방화벽 보호 서버와 방화벽 보호 클라이언트 사이에 보안인터넷 연결을 자동으로 개시하고 동적으로 설정하는시스템 및 방법 |
CN1728565B (zh) * | 2004-07-30 | 2011-04-13 | 俞隽 | 具有有线非连续移动通信功能的用户设备和方法 |
US7551585B2 (en) * | 2004-12-03 | 2009-06-23 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Seamless handoff for multimedia services |
US20060229074A1 (en) * | 2005-04-06 | 2006-10-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System and method for an inter-system VoIP handoff |
JP4619225B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2011-01-26 | 京セラ株式会社 | 通信端末装置およびその通信方法 |
US7492746B2 (en) * | 2005-11-02 | 2009-02-17 | Research In Motion Limited | Method and apparatus of selectively tying the opening and closing of EVDO and PPP sessions |
-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004162255A patent/JP4421946B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-05-27 US US11/139,158 patent/US7493147B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-05-31 CN CNB2005100740793A patent/CN1327737C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100762595B1 (ko) | 2005-07-27 | 2007-10-01 | 교세라 가부시키가이샤 | 통신 단말기 및 그 통신 방법 |
JP2008092070A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Fujitsu Ltd | 携帯端末装置、携帯端末装置制御プログラム、携帯端末装置制御方法及び携帯端末装置制御回路 |
JP2008113183A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Kyocera Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2008135934A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Kyocera Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2008136119A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Kyocera Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2008136097A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Kyocera Corp | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2008167037A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kyocera Corp | 無線通信端末およびその制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050266895A1 (en) | 2005-12-01 |
US7493147B2 (en) | 2009-02-17 |
CN1705390A (zh) | 2005-12-07 |
CN1327737C (zh) | 2007-07-18 |
JP4421946B2 (ja) | 2010-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4619225B2 (ja) | 通信端末装置およびその通信方法 | |
US7493147B2 (en) | Communication terminal and communication method thereof | |
JP4637502B2 (ja) | 無線通信端末およびアンテナ切替制御方法 | |
KR100834644B1 (ko) | 통신 시스템에서 안테나 선택 장치 및 방법 | |
US8615276B2 (en) | Method for controlling standby operations compatible with a plurality of wireless communication systems and method for performing operations compatible with a plurality of wireless communication systems | |
JP4001726B2 (ja) | 無線通信端末及び無線通信方式切替方法 | |
KR100437087B1 (ko) | 고속데이터 전송속도 서비스가 가능한 이동통신단말기에서의 동작 제어방법 | |
JP2001517001A5 (ja) | ||
US20060014557A1 (en) | Method and system for determining a power level for communication in a wireless network | |
JP2006121484A (ja) | アンテナスイッチおよび携帯端末装置 | |
JP2009033605A (ja) | 無線通信端末および無線通信システム並びに無線通信端末の通信方法 | |
JP2008061015A (ja) | 通信方法ならびにそれを利用した端末装置 | |
JP3751205B2 (ja) | 通信装置、及び通信制御方法 | |
JP2005184352A (ja) | 携帯電話端末装置 | |
WO2008071600A1 (en) | Idle mode power saving for wireless terminals having multiple receivers in a wireless communications system | |
JP4566671B2 (ja) | 移動通信端末および移動通信端末のデータ受信方法 | |
KR100474055B1 (ko) | 시디엠에이방식의 이동무선단말장치 | |
JP2001156752A (ja) | 移動無線端末装置 | |
JP2005341366A (ja) | 携帯電話端末装置 | |
JP4372578B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JPWO2008111145A1 (ja) | 無線通信装置及び無線通信方法 | |
JPH07131394A (ja) | ダイバーシチ受信制御方式 | |
JP2001186068A (ja) | Cdma方式の移動無線端末装置 | |
JP2010016427A (ja) | 無線通信システム、無線送信装置、無線受信装置、および無線通信確立方法 | |
JPH11205281A (ja) | スペクトラム拡散通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090626 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090707 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091203 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4421946 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |