JP2005347442A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の半導体チップが積層されて成る半導体装置の厚さを極力薄く抑えると共に、上層の半導体チップに電子デバイスを形成する際の自由度を向上させる。
【解決手段】
本発明の半導体装置は、リードフレーム30A上に載置された第1の半導体チップ10Aとその上に載置された第2の半導体チップ20Aと、を具備し、以下の特徴を有する。即ち、第2の半導体チップ20Aの不図示の第2の電子デバイスは、その第2の貫通電極24、第1の半導体チップ10Aの配線層15及び第1の貫通電極14を介して、リード端子31と電気的に接続されている。これにより、第2の半導体チップ20Aからリードフレーム30Aに至って、第1の半導体チップ10Aの不図示の第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路(即ち信号線)が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、複数の半導体チップが積層されて成るパッケージ型の半導体装置に関するものである。
従来より、複数の半導体チップが積層されて成るパッケージ型の半導体装置が知られている。次に、複数の半導体チップが積層されて成る従来例に係る半導体装置について、図面を参照して説明する。図6は、複数の半導体チップが積層されて成る従来例に係る半導体装置の断面図である。
図6に示すように、外部接続媒体であるリードフレーム70のアイランド部70ind上に、第1の半導体チップ50が、その裏面をアイランド部70indに対向させるようにして載置されている。第1の半導体チップ50の表面には、不図示の電子デバイスが形成されている。また、当該表面には、上記不図示の電子デバイスから延びるパッド電極51が形成されている。また、パッド電極51とリードフレーム70のリード端子71とは、ボンディングワイヤ72を介して接続されている。
第1の半導体チップ50上には、第2の半導体チップ60が、その裏面を第1の半導体チップの表面と対向させるようにして載置されている。第1の半導体チップと第2の半導体チップとは、接着剤69を介して積層されている。パッド電極61とリードフレーム70のリード端子71とは、ボンディングワイヤ72を介して接続されている。
さらに、第1の半導体チップ50、第2の半導体チップ60、及びボンディングワイヤ72上には、それらを覆うようにして、例えばエポキシ樹脂等から成る封止材80が形成されている。
なお、関連した技術文献としては、例えば以下の特許文献が挙げられる。
特許第3203200号公報
しかしながら、上述した半導体装置では、パッド電極51,61とリード端子71とを接続するボンディングワイヤ72の形成領域を確保するために、半導体装置の外形寸法が高さの方向及び水平方向に大きくなるという問題が生じていた。特に、ボンディングワイヤ72を用いた配線には所定の高さを必要とすることから、半導体装置の厚さを薄く抑えることが困難となっていた。
また、図示しないが、平面方向の寸法が同一である半導体チップを積層する場合、上層の半導体チップと下層の半導体チップとの間に、ボンディングワイヤの配線に必要な空間を設ける必要があった。そこで、上記空間を設けるため、上層の半導体チップと下層の半導体チップとの間に、上記半導体チップよりも平面方向の寸法が小さく、かつ所定の厚さを有した保持体を形成していた。この保持体の形成により、半導体装置の厚さを薄く抑えることが困難となっていた。
また、半導体装置の外部と第2の半導体チップ60の表面との間には、ボンディングワイヤ72及び封止材80が存在するため、第2の半導体チップ60の表面に例えば受光素子等のセンサデバイスを形成することが困難となっていた。
そこで本発明は、複数の半導体チップが積層されて成る半導体装置の厚さを極力薄く抑えると共に、上層の半導体チップに電子デバイスを形成する際の自由度を向上させるものである。
本発明は、上述した課題に鑑みて為されたものであり、外部接続媒体と、外部接続媒体上に載置された第1の半導体チップと、第1の半導体チップ上に載置された第2の半導体チップと、を具備する半導体装置であって、以下の特徴を有するものである。
即ち、外部接続媒体は、第1の半導体チップ下に伸びるようにして形成された接続部を有し、第1の半導体チップは、当該表面に形成された第1の電子デバイスと、当該第1の半導体チップを貫通する少なくとも1つのビアホールと、ビアホールに形成されて接続部と電気的に接続された第1の貫通電極と、当該第1の半導体チップの裏面に形成されて第1の貫通電極と電気的に接続された配線層と、を有し、配線層が第2の半導体チップと電気的に接続されることにより、第2の半導体チップから外部接続媒体に至って、前記第1の半導体チップの前記第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路が形成されていることを特徴とする。
もしくは、本発明の半導体装置は、以下の特徴を有する。即ち、外部接続媒体は、第1の半導体チップ下に伸びるようにして形成された接続部を有し、第1の半導体チップは、当該表面に形成された第1の電子デバイスと、当該第1の半導体チップの裏面に形成された配線層と、を有し、配線層がボンディングワイヤを介して接続部と電気的に接続されることにより、第2の半導体チップから外部接続媒体に至って、前記第1の半導体チップの前記第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路が形成されていることを特徴とする。
また、本発明の半導体装置は、上記構成において、第2の半導体チップは、当該裏面が第1の半導体チップの裏面と対向するようにして当該第1の半導体チップ上に載置されており、第2の半導体チップは、当該表面に形成された第2の電子デバイスと、当該表面に形成されたパッド電極と、第2の電子デバイス及びパッド電極とを覆う支持体と、パッド電極から当該第2の半導体チップの裏面に至るまで当該第2の半導体チップを貫通するビアホールと、当該ビアホールに形成されて第1の半導体チップの配線層と電気的に接続された第2の貫通電極と、を有することを特徴とする。ここで、支持体は、第2の半導体チップの表面から離間されていてもよい。
もしくは、本発明の半導体装置は、上記構成において、第2の半導体チップは、当該表面が第1の半導体チップの裏面と対向するようにして当該第1の半導体チップ上に載置されており、第2の半導体チップは、当該表面に形成された第2の電子デバイスと、当該表面に形成されて第1の半導体チップの前記配線層と電気的に接続されたパッド電極と、を有することを特徴とする。
また、本発明の半導体装置は、上記構成において、第1の半導体チップ及び第2の半導体チップの少なくとも一部を覆うようにして、封止材が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、複数の半導体チップが積層されて成るパッケージ型の半導体装置において、上層の半導体チップ(第2の半導体チップ)から外部接続媒体に至って、下層の半導体チップ(第1の半導体チップ)の電子デバイス(第1の電子デバイス)と電気的に独立した導通路を形成することが可能となる。これにより、当該パッケージ型の半導体装置の厚さを極力薄く抑えることが可能となる。
また、上層の半導体チップの表面と半導体装置の外部との間に、ボンディングワイヤ及び封止材が存在しないため、上層の半導体チップに、受光素子もしくは発光素子を形成することが可能となる。即ち、上層の半導体チップに電子デバイスを形成する際の自由度を向上させることが可能となる。
次に、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置について図面を参照しながら説明する。図1は第1の実施形態に係る半導体装置の断面図である。
図1に示すように、外部接続媒体であるリードフレーム30A上に、第1の半導体チップ10Aが形成されている。リードフレーム30Aは、接続部であるリード端子31,31sから構成されている。リード端子31,31sは、第1の半導体チップ10Aの直下に延びるようにして形成されている。
第1の半導体チップ10Aは、その表面がリードフレーム30Aに対向するようにして載置されている。ここで、第1の半導体チップ10Aの表面には、不図示の第1の電子デバイスが形成されている。この第1の電子デバイスは、例えばDSP(Digital Signal Processor)のような信号処理回路、論理回路、ドライバ回路もしくは集積回路等であってもよい。また、第1の半導体チップ10Aの表面には、不図示の第1の電子デバイスから延びるパッド電極11が形成されている。パッド電極11は例えばAl(アルミニウム)から成る。パッド電極11は、リードフレーム30Aのリード端子のうち、不図示の第1の電子デバイスに対する専用のリード端子31sと電気的に接続されている。パッド電極11と第1の電子デバイスに対する専用のリード端子31sとは、例えば導電端子16を介して接続されてもよい。
また、第1の半導体チップ10Aには、当該第1の半導体チップ10Aを貫通する少なくとも1つのビアホール13が形成されている。ビアホール13の側壁には、例えばシリコン酸化膜(SiO)やシリコン窒化膜(SiN)から成る不図示の酸化膜が形成されている。このビアホール13には、リードフレーム30Aのリード端子31と電気的に接続された第1の貫通電極14が形成されている。リード端子31と第1の貫通電極14とは、例えばハンダから成る導電端子16を介して接続されてもよい。一方、第1の半導体チップ10Aの裏面には、第1の貫通電極14と電気的に接続された配線層15が形成されている。配線層15は、例えばCu(銅)から成るが、その他の金属から成るものであってもよい。配線層15と第1の半導体チップ10Aとの間には、例えばシリコン酸化膜(SiO)やシリコン窒化膜(SiN)から成る不図示の酸化膜が形成されている。
第1の半導体チップ10A上には、第2の半導体チップ20Aが載置されている。ここで、第2の半導体チップ20Aは、当該裏面が第1の半導体チップ10Aの裏面と対向するようにして載置されている。第2の半導体チップ20Aの表面には、第2の電子デバイスが形成されている。本実施形態では、不図示の第2の電子デバイスは、例えばCCD(Charge Coupled Device)や赤外線センサ等の受光素子であるとする。もしくは、不図示の第2の電子デバイスは、発光素子であってもよい。もしくは、不図示の第2の電子デバイスは受光素子や発光素子に限定されず、その他の電子デバイスであってもよい。
また、当該表面には、不図示の第2の電子デバイスから延びるパッド電極26が形成されている。また、第2の半導体チップ20Aの表面には、不図示の第2の電子デバイス及びパッド電極26とを覆うようして、支持体22が形成されている。支持体22は、不図示の樹脂層を介して第2の半導体チップ20Aの表面に形成される。この支持体22は、第1の半導体チップ10Aを支持すると共に、第1の半導体チップ10Aを保護する機能を有する。
ここで、第2の半導体チップ20Aの表面に形成された不図示の第2の電子デバイスがCCD等の受光素子や発光素子である場合には、半導体装置の外部からの光を第2の半導体チップ20Aの表面に形成された不図示の第2の電子デバイスで受光もしくは発光する必要がある。そこで、支持体22としては、ガラス基板のような透明もしくは半透明の性状を有するものを用いる必要がある。ただし、不図示の第2の電子デバイスが受光素子や発光素子でない場合には、ガラス基板に限らず、不透明基板を用いてもよい。例えば、金属や有機物から成る基板状のもの、もしくはテープ状のものを用いてもよい。
図1では、支持体22は、不図示の第2の電子デバイスを含む第2の半導体チップ20Aの表面に接するようにして形成されているが、本発明はこれに限定されない。即ち、支持体22は、第2の半導体チップ20Aの表面と離間するようにして形成されていてもよい。例えば、図2に示す本実施形態に係る半導体装置の断面図のように、支持体22と第2の半導体チップ20Bの表面との間に空間22cavが形成されていてもよい。この空間22cavは、例えば真空状態もしくは不活性ガスが充填された状態となるように形成されてもよい。
なお、図1に示すように、支持体22と第2の半導体チップ20Aの表面との間に空間が形成されない場合、不図示の電子デバイスの動作時に生じる熱が第2の半導体チップ20Aの表面に蓄積され易くなる。これにより、上記熱により不図示の樹脂層(支持体22と不図示の電子デバイスとの間に形成されている)が変質する場合がある。従って、不図示の電子デバイスがCCDのような受光素子である場合、撮像の際の画像が劣化する場合がある。
これに対し、図2に示すように、支持体22と第2の半導体チップ20Bの表面との間に空間22cavが形成された場合、不図示の電子デバイスの動作時に生じる熱が第2の半導体チップ20Bの表面に蓄積されにくくなる。即ち、上記熱の放熱性が向上する。また、支持体22と不図示の電子デバイスとの間に樹脂層が形成されていない。従って、上記熱よる不図示の電子デバイスの動作への悪影響を極力抑止することができる。例えば、不図示の電子デバイスがCCDのような受光素子である場合、上記熱の影響が極力低く抑えられるため、撮像の際の画像の劣化が極力低く抑えられる。
また、図1に示すように、第2の半導体チップ20Aには、第2の半導体チップ20Aの裏面からパッド電極26に至るまで当該第2の半導体チップ20Aを貫通するビアホール23が形成されている。ビアホール23の側壁には、例えばシリコン酸化膜(SiO)やシリコン窒化膜(SiN)から成る不図示の酸化膜が形成されている。このビアホール23には、第1の半導体チップ10Aの裏面に形成された配線層15と電気的に接続された第2の貫通電極24が形成されている。
第1の半導体チップ10Aの配線層15と、第2の半導体チップ20Aの第2の貫通電極24とは、例えばハンダから成る導電端子26を介して接続されてもよい。また、第2の半導体チップ20Aの裏面に、第2の貫通電極24と接続する配線層25を形成し、この配線層25と第1の半導体チップの配線層15とを、例えば導電端子26を介して接続してもよい。配線層25は、例えばCu(銅)から成るが、その他の金属から成るものであってもよい。この場合、配線層25と第2の半導体チップ20Aとの間には、例えばシリコン酸化膜(SiO)やシリコン窒化膜(SiN)から成る不図示の酸化膜が形成されている。
即ち、上記構成によれば、第2の半導体チップ20Aの不図示の第2の電子デバイスは、第2の貫通電極24、第1の半導体チップ10Aの配線層15、及び第1の半導体チップ10Aの第1の貫通電極を介して、リード端子31と電気的に接続されている。これにより、第2の半導体チップ20Aからリードフレーム30Aに至って、第1の半導体チップ10Aの第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路(即ち信号線)が形成されている。ここで、上記導通路は、第2の半導体チップ20Aの表面上に、従来例にみられたボンディングワイヤ72を存在させることなく形成されている。
さらに、第1の半導体チップ10A及び第2の半導体チップ20Aを含むリードフレーム30A上に、第1の半導体チップ10A及び第2の半導体チップ20Aを覆うようにして、封止材40が形成されている。即ち、この封止材40により、リードフレーム30A上において第1の半導体チップ10A及び第2の半導体チップ20Aがパッケージ化されている。この封止材40は、例えばエポキシ樹脂から成るが、封止材として機能するものであれば、その他の材料から成るものであってもよい。ここで、封止材40は、第2の半導体チップ20Aの表面に形成された支持体22の表面を露出するようにして形成されていることが好ましい。
上述したように、本実施形態では、複数の半導体チップが積層されて成るパッケージ型の半導体装置において、従来例にみられたボンディングワイヤ72を用いることなく、第2の半導体チップ20Aからリードフレーム30Aに至って、第1の半導体チップ10Aに形成された不図示の第1の電子デバイスと電気的に独立した導通路を形成することが可能となる。これにより、当該半導体装置の厚さを極力薄く抑えることが可能となる。
また、第2の半導体チップ20Aの表面と半導体装置の外部との間に、封止材40及び従来例にみられたボンディングワイヤ72(図6参照)が存在しないため、第2の半導体チップ20Aの表面に、CCD等の受光素子や発光素子を形成することが可能となる。
なお、上述した実施形態では、導電端子16,26は、例えばハンダにより形成されるものとしたが、本発明はこれに限定されない。即ち、導電端子16,26は、導電端子として機能するものであれば、ハンダに限らず、その他の材質から成るものであってもよい。例えば、導電端子16,26は、銀ペーストから成るものであってもよい。もしくは、導電端子の替わりに、導電パターンを有した接着テープが用いられてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置について図面を参照しながら説明する。図3は第2の実施形態に係る半導体装置の断面図である。なお、図3では、第1の実施形態の図1及び図2と同一の構成要素については、同一の符号を付して説明を行うものとする。
図3に示すように、外部接続媒体であるリードフレーム30B上に、第1の半導体チップ10Bが形成されている。リードフレーム30Bは、接続部であるリード端子31,31sから構成されている。一部のリード端子31sは、第1の半導体チップ10Bの直下に延びて形成されている。また、その他のリード端子31は、第1の半導体チップ10Bの周辺部の下方に延びて形成されている。
第1の半導体チップ10Bは、その表面がリードフレーム30Bに対向するようにして載置されている。ここで、第1の半導体チップの表面には、不図示の第1の電子デバイスが形成されている。また、第1の半導体チップ10Bの表面には、不図示の第1の電子デバイスから延びるパッド電極11が形成されている。パッド電極11は例えばAl(アルミニウム)から成る。パッド電極11は、リードフレーム30Bのリード端子のうち、不図示の第1の電子デバイスに対する専用のリード端子31sと電気的に接続されている。パッド電極11と第1の電子デバイスに対する専用のリード端子31sとは、例えば導電端子16を介して接続されてもよい。一方、第1の半導体チップ10Bの裏面には、配線層15が形成されている。配線層15と第1の半導体チップ10Bとの間には、例えばシリコン酸化膜(SiO)やシリコン窒化膜(SiN)から成る不図示の酸化膜が形成されている。配線層15は、ボンディングワイヤ32を介して、リード端子31と接続されている。
第1の半導体チップ10B上には、第2の半導体チップ20Aが載置されている。この第2の半導体チップ20Aは、第1の実施形態と同様の構成を有して形成されている。即ち、第2の半導体チップ20Aは、当該裏面が第1の半導体チップ10Aの裏面と対向するようにして載置されている。ただし、第1の半導体チップ10Bと、第2の半導体チップ20Aの外形寸法(平面方向の大きさ)を比較すると、第1の半導体チップ10Bは、第2の半導体チップ20Aよりも大きい外形寸法(平面方向の大きさ)を有して形成されている。即ち、第1の半導体チップ10Bの配線層15は、第2の半導体チップ20Aと重なり合わない第1の半導体チップ10B上の領域に延びるようにして形成されている。
第1の半導体チップ10Bの裏面に形成された配線層15は、第2の半導体チップ20Aに形成された第2の貫通電極24と電気的に接続されている。第1の半導体チップ10Bの配線層15と、第2の半導体チップ20Aの第2の貫通電極24とは、例えば導電端子26を介して接続されてもよい。また、第2の半導体チップ20Aの裏面に、第2の貫通電極24と接続する配線層25を形成し、この配線層25と第1の半導体チップの配線層15とを、例えば導電端子26を介して接続してもよい。
即ち、上記構成によれば、第2の半導体チップ20Aの不図示の第2の電子デバイスは、第2の貫通電極24、第1の半導体チップ10Bの配線層15、及びボンディングワイヤ32を介して、リード端子31と電気的に接続されている。これにより、第2の半導体チップ20Aからリードフレーム30Bに至って、第1の半導体チップ10Bの第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路(即ち信号線)が形成されている。ここで、上記導通路は、第2の半導体チップ20Aの表面上では、従来例にみられたボンディングワイヤ72を存在させることなく形成されている。その他の構成については、第1の実施形態と同様である。
上述したように、本実施形態では、第2の半導体チップの20Aの表面と半導体装置の外部との間に、封止材40及び従来例にみられたボンディングワイヤ72(図6参照)を存在させることなく、第2の半導体チップ20Aからリードフレーム30Bに至って、第1の半導体チップ10Aに形成された不図示の第1の電子デバイスと電気的に独立した導通路を形成することが可能となる。これにより、複数の半導体チップが積層されて成るパッケージ型の半導体装置の厚さを極力薄く抑えることが可能となる。また、第2の半導体チップ20Aの表面に、CCD等の受光素子や発光素子を形成することが可能となる。
なお、本実施形態は、第1の実施形態と同時に実施されてもよい。即ち、図示しないが、本実施形態におけるリードフレーム30B上に、第1の実施形態における第1の半導体チップ10Aが載置されてもよい。この場合、第1の半導体チップ10Aは、第2の半導体チップ20Aよりも大きい外形寸法(平面方向の大きさ)を有して形成され、その裏面には、当該裏面の端部に延びる配線層15が形成される。また、リードフレーム30Bには、第1の半導体チップ10Aの直下に延びるリード端子31が形成される。そして、第1の半導体チップ10Aの配線層15は、ボンディングワイヤ32もしくは第1の貫通電極14のいずれかを介してリード端子31と接続される。
次に、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置について図面を参照しながら説明する。図4は第3の実施形態に係る半導体装置の断面図である。なお、図4では、第1の実施形態の図1と同一の構成要素については、同一の符号を付して説明を行うものとする。
図4に示すように、外部接続媒体であるリードフレーム30A上に、第1の半導体チップ10Aが形成されている。リードフレーム30A及び第1の半導体チップ10Aは、第1の実施形態と同様の構成を有して形成されている。
第1の半導体チップ10A上には、第2の半導体チップ20Cが載置されている。
ここで、第2の半導体チップ20Cは、当該表面が第1の半導体チップ10Aの裏面と対向するようにして載置されている。第2の半導体チップ20Cの表面には、第2の電子デバイスが形成されている。また、当該表面には、不図示の第2の電子デバイスから延びるパッド電極26が形成されている。
また、第2の半導体チップ20Cの表面に形成されたパッド電極26は、第1の半導体チップ10Aの裏面に形成された配線層15と電気的に接続されている。パッド電極26と第1の半導体チップ10Aの配線層15とは、例えば導電端子26を介して接続されてもよい。
即ち、上記構成によれば、第2の半導体チップ20Cの不図示の第2の電子デバイスは、第1の半導体チップ10Aの配線層15、及び第1の半導体チップ10Aの第1の貫通電極を介して、リード端子31と電気的に接続されている。これにより、第2の半導体チップ20Cからリードフレーム30Aに至って、第1の半導体チップ10Aの第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路(即ち信号線)が形成されている。ここで、上記導通路は、第2の半導体チップ20Cの表面上に、従来例にみられたボンディングワイヤ72を存在させることなく形成されている。
さらに、第1の半導体チップ10A及び第2の半導体チップ20Cを含むリードフレーム30A上に、第1の半導体チップ10A及び第2の半導体チップ20Cを覆うようにして、封止材40が形成されている。即ち、この封止材40により、リードフレーム30A上において第1の半導体チップ10A及び第2の半導体チップ20Cがパッケージ化されている。この封止材40は、例えばエポキシ樹脂から成るが、封止材として機能するものであれば、その他の材料から成るものであってもよい。その他の構成については、第1の実施形態と同様である。
上述したように、本実施形態では、第2の半導体チップ20Cの不図示の第2の電子デバイスを受光素子や発光素子として形成することはできないものの、従来例にみられたボンディングワイヤ72を用いることなく、第2の半導体チップ20Cからリードフレーム30Aに至って、第1の半導体チップ10Aに形成された不図示の第1の電子デバイスと電気的に独立した導通路を形成することが可能となる。これにより、複数の半導体チップが積層されて成るパッケージ型の半導体装置の厚さを極力薄く抑えることが可能となる。
次に、本発明の第4の実施形態に係る半導体装置について図面を参照しながら説明する。図5は第4の実施形態に係る半導体装置の断面図である。なお、図5では、第2の実施形態の図3及び第3の実施形態の図4と同一の構成要素については、同一の符号を付して説明を行うものとする。
図5に示すように、外部接続媒体であるリードフレーム30B上に、第1の半導体チップ10Bが形成されている。リードフレーム30B及び第1の半導体チップ10Bは、第2の実施形態と同様の構成を有して形成されている。
第1の半導体チップ10B上には、第2の半導体チップ20Cが載置されている。第2の半導体チップ20Cは、第3の実施形態と同様の構成を有して形成されている。ここで、第2の半導体チップ20Cは、当該表面が第1の半導体チップ10Aの裏面と対向するようにして載置されている。また、第1の半導体チップ10Bと、第2の半導体チップ20Cの外形寸法(平面方向の大きさ)を比較すると、第1の半導体チップ10Bは、第2の半導体チップ20Cよりも大きい外形寸法(平面方向の大きさ)を有して形成されている。即ち、第1の半導体チップ10Bの配線層15は、第2の半導体チップ20Cと重なり合わない第1の半導体チップ10B上の領域に延びるようにして形成されている。
第1の半導体チップ10Bの裏面に形成された配線層15は、第2の半導体チップ20Cに形成されたパッド電極21と電気的に接続されている。第1の半導体チップ10Bの配線層15と、第2の半導体チップ20Cのパッド電極21とは、例えば導電端子26を介して接続されてもよい。
即ち、上記構成によれば、第2の半導体チップ20Cの不図示の第2の電子デバイスは、第1の半導体チップ10Bの配線層15、及びボンディングワイヤ32を介して、リード端子31と電気的に接続されている。これにより、第2の半導体チップ20Cからリードフレーム30Bに至って、第1の半導体チップ10Bの第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路(即ち信号線)が形成されている。ここで、上記導通路は、第2の半導体チップ20Cの表面上では、従来例にみられたボンディングワイヤ72を存在させることなく形成されている。その他の構成については、第2の実施形態と同様である。
上述したように、本実施形態では、第2の半導体チップ20Cの不図示の第2の電子デバイスを受光素子や発光素子として形成することはできないものの、第2の半導体チップ20Cの裏面と半導体装置の外部との間に、従来例にみられたボンディングワイヤ72(図6参照)を存在させることなく、第2の半導体チップ20Cからリードフレーム30Bに至って、第1の半導体チップ10Bに形成された不図示の第1の電子デバイスと電気的に独立した導通路を形成することが可能となる。これにより、複数の半導体チップが積層されて成るパッケージ型の半導体装置の厚さを極力薄く抑えることが可能となる。
なお、本実施形態は、第3の実施形態と同時に実施されてもよい。即ち、図示しないが、本実施形態におけるリードフレーム30B上に、第3の実施形態における第1の半導体チップ10Aが載置されてもよい。この場合、第1の半導体チップ10Aは、第2の半導体チップ20Aよりも大きい外形寸法(平面方向の大きさ)を有して形成され、その裏面には、当該裏面の端部に延びる配線層15が形成される。また、リードフレーム30Bには、第1の半導体チップ10Aの直下に延びるリード端子31が形成される。そして、第1の半導体チップ10Aの配線層15は、ボンディングワイヤ32もしくは第1の貫通電極14のいずれかを介してリード端子31と接続される。
なお、上述した第1及び第3の実施形態では、第1の半導体チップ10A上に、第2の半導体チップ20A,20B,20Cを載置したが、本発明はこれに限定されない。即ち、図示しないが、複数の第1の半導体チップを積層してリードフレーム上に載置し、さらに、最上層の第1の半導体チップ上に第2の半導体チップを載置してもよい。この場合、上層の第1の半導体チップの第1の貫通電極が、その一段下層の第1の半導体チップの裏面に形成された配線層と電気的に接続される。これにより、第2の半導体チップからリードフレームに至って、第1の半導体チップに形成された不図示の第1の電子デバイスと電気的に独立した導通路を形成することが可能となる。
また、上述した実施形態において、第1の半導体チップ及び第2の半導体チップは、両者共に、同一の平面方向の寸法を有するものであってもよい。
なお、上述した第1,第2,第3及び第4の実施形態に係る半導体装置は、外部接続媒体としてリードフレーム30A,30Bが用いられるものとしたが、本発明はこれに限定されない。即ち、図示しないが、リードフレームと同等の機能を有し、同様の導電パターンが形成されているものであれば、リードフレーム以外の外部接続媒体が用いられてもよい。例えば、導電パターンを有するものであれば、プリント基板やセラミック基板等が外部接続媒体として用いられても構わない。もしくは、例えば、リードフレームの替わりに、導電パターンを有したフレキシブル電極シート(FPC;Flexible Print Circuit)が用いられてもよい。この場合、半導体チップに対する接続部は、フレキシブル電極シート上に、導電パターンとして形成される。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る半導体装置の断面図である。 従来例に係る半導体装置の断面図である。

Claims (7)

  1. 外部接続媒体と、前記外部接続媒体上に載置された第1の半導体チップと、前記第1の半導体チップ上に載置された第2の半導体チップと、を具備する半導体装置であって、
    前記外部接続媒体は、前記第1の半導体チップ下に延びるようにして形成された接続部を有し、
    前記第1の半導体チップは、当該表面に形成された第1の電子デバイスと、当該第1の半導体チップを貫通する少なくとも1つのビアホールと、前記ビアホールに形成されて前記接続部と電気的に接続された第1の貫通電極と、当該第1の半導体チップの裏面に形成されて前記第1の貫通電極と電気的に接続された配線層と、を有し、
    前記配線層が前記第2の半導体チップと電気的に接続されることにより、前記第2の半導体チップから前記外部接続媒体に至って、前記第1の半導体チップの前記第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路が形成されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 外部接続媒体と、前記外部接続媒体上に載置された第1の半導体チッと、前記第1の半導体チップ上に載置された第2の半導体チップと、を具備する半導体装置であって、
    前記外部接続媒体は、前記第1の半導体チップ下に延びるようにして形成された接続部を有し、
    前記第1の半導体チップは、当該表面に形成された第1の電子デバイスと、当該第1の半導体チップの裏面に形成された配線層と、を有し、
    前記配線層が前記第2の半導体チップと電気的に接続され、かつ前記配線層がボンディングワイヤを介して前記接続部と電気的に接続されることにより、前記第2の半導体チップから前記外部接続媒体に至って、前記第1の半導体チップの前記第1の電子デバイスから電気的に独立した導通路が形成されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 前記第2の半導体チップは、当該裏面が前記第1の半導体チップの裏面と対向するようにして当該第1の半導体チップ上に載置されており、
    前記第2の半導体チップは、当該表面に形成された第2の電子デバイスと、当該表面に形成されたパッド電極と、前記第2の電子デバイス及び前記パッド電極とを覆う支持体と、前記パッド電極から当該第2の半導体チップの裏面に至るまで当該第2の半導体チップを貫通するビアホールと、当該ビアホールに形成されて前記第1の半導体チップの前記配線層と電気的に接続された第2の貫通電極と、を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記支持体は、前記第2の半導体チップの表面から離間されていることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記第2の半導体チップは、当該表面が前記第1の半導体チップの裏面と対向するようにして当該第1の半導体チップ上に載置されており、
    前記第2の半導体チップは、当該表面に形成された第2の電子デバイスと、当該表面に形成されて前記第1の半導体チップの前記配線層と電気的に接続されたパッド電極と、を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体装置。
  6. 前記第1の半導体チップ及び前記第2の半導体チップの少なくとも一部を覆うようにして封止材が形成されていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5のうちいずれか1項に記載の半導体装置。
  7. 前記第2の電子デバイスは受光素子であり、前記支持体は、透明もしくは半透明の材質から成ることを特徴とする請求項1,2,3,4,6のうちいずれか1項に記載の半導体装置。
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