JP2005346803A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等による影響を受けることなく、フォーカスバイアスをRF信号の振幅が最大になる電圧に調整できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置1は、フォーカスバイアスを下限値から上限値の間で、一定量ずつ段階的的に変化させながら、各段階でRF信号をサンプリングする。このRF信号のサンプリング途中において、光ディスク10の傷や光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射された期間があれば、このときのフォーカスバイアスに対するRF信号の振幅の平均値を用いないでフォーカスバイアスを調整する。これにより、光ディスク10の傷や光10に付着しているゴミ等によるフォーカスバイアスの調整精度の低下を防止でき、光ディスク10から適正にデータを読み取ることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、CDやDVD等の光ディスクに記録されているデータを読み取って再生する光ディスク装置に関する。
従来、CDやDVD等の光ディスクに記録されているデータを読み取る光ディスク装置では、照射しているレーザ光の合焦位置を光ディスクの記録面に合わせるフォーカス制御を行っている。このフォーカス制御は、光ディスクと光源であるLDとの間に配置された対物レンズを光ディスクに対して接離する方向に移動する制御である。LD、対物レンズ、この対物レンズを光ディスクに対して接離する方向に移動するアクチュエータ等がピックアップヘッドに設けられている。フォーカス制御においてアクチュエータに入力する信号は、公知のように光ディスクの記録面と照射しているレーザ光の合焦位置とのズレ量を示すフォーカスエラー信号(以下、FE信号と言う。)に基づいて生成したフォーカスサーボ信号をフォーカスバイアスに重畳した信号である。
このフォーカスバイアスは、光ディスクに記録されているデータの読取信号であるRF信号の振幅が最大になる電圧に調整される。言い換えれば、光ディスク装置には、RF信号の振幅が最大になるようにフォーカスバイアスを調整するための構成が設けられている。このフォーカスバイアスの調整は、例えばフォーカスバイアスを段階的に変化させてRF信号をサンプリングし、RF信号の振幅が最大になる電圧に調整する方法(特許文献1参照)がある。また、RF信号のジッタ量が最小になるようようにフォーカスバイアスを調整する方法(特許文献2参照)も提案されている。
また、特許文献2ではフォーカスバイアスの調整時に、光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等によりジッタが極端に増大している間、その間に得られた情報をフォーカスバイアスの調整に利用しないことで、フォーカスバイアスの調整精度が低下するのを防止することが提案されている。
特開2002−312959号 特開2002−100056号
しかしながら、フォーカスバイアスを段階的に変化させてRF信号をサンプリングし、フォーカスバイアスをRF信号の振幅が最大になる電圧に調整する方法については、光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等によるフォーカスバイアスの調整精度の低下を防止することが、これまで提案されていなかった。言い換えれば、フォーカスバイアスを段階的に変化させてRF信号をサンプリングし、フォーカスバイアスをRF信号の振幅が最大になる電圧に調整する方法では、フォーカスバイアスの調整精度が光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等により低下するという問題があった。
この発明の目的は、光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等による影響を受けることなく、フォーカスバイアスをRF信号の振幅が最大になる電圧に調整できる光ディスク装置を提供することにある。
この発明の光ディスク装置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)本体にセットされている光ディスクに対物レンズを介してレーザ光を照射し、その反射光を検出することにより、この光ディスクに記録されているデータを読み取る読取手段と、
前記レーザ光の合焦位置と前記光ディスクの記録面とのズレ量を示すフォーカスエラー信号に基づいて、前記レーザ光の合焦位置が前記光ディスクの記録面になるように前記対物レンズを前記光ディスクに対して接離する方向に移動するフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、
前記フォーカス制御手段が前記フォーカス制御に用いるフォーカスバイアスを、前記読取手段が取得するRF信号の振幅が最大になる電圧に調整するフォーカスバイアス調整手段と、を備え、
前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させながら、各段階で前記RF信号をサンプリングして前記RF信号の振幅を取得し、これに基づいて算出したフォーカスバイアスの変化に対する前記RF信号の振幅の変化から、フォーカスバイアスを前記RF信号の振幅が最大になる量に設定する手段である光ディスク装置において、
前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったときに、そのことを検出する検出手段を備え、
前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させているときに、前記検出手段が前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったことを検出している間、前記RF信号のサンプリングを停止する。
この構成では、RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなると、そのことが検出手段により検出される。閾値レベルは、光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等にレーザ光が照射されたかどうかを検出できる大きさである。検出手段によりRF信号の振幅が閾値レベルよりも小さいことが検出されているとき、フォーカスバイアス調整手段がRF信号のサンプリングを停止する。したがって、フォーカスバイアス調整手段は、光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等による影響を受けることなく、フォーカスバイアスを調整することができる。これにより、光ディスクからのデータの読み取りも適正に行える。
(2)本体にセットされている光ディスクに対物レンズを介してレーザ光を照射し、その反射光を検出することにより、この光ディスクに記録されているデータを読み取る読取手段と、
前記レーザ光の合焦位置と前記光ディスクの記録面とのズレ量を示すフォーカスエラー信号に基づいて、前記レーザ光の合焦位置が前記光ディスクの記録面になるように前記対物レンズを前記光ディスクに対して接離する方向に移動するフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、
前記フォーカス制御手段が前記フォーカス制御に用いるフォーカスバイアスを、前記読取手段が取得するRF信号の振幅が最大になる電圧に調整するフォーカスバイアス調整手段と、を備え、
前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させながら、各段階で前記RF信号をサンプリングして前記RF信号の振幅を取得し、これに基づいて算出したフォーカスバイアスの変化に対する前記RF信号の振幅の変化から、フォーカスバイアスを前記RF信号の振幅が最大になる量に設定する手段である光ディスク装置において、
前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったときに、そのことを検出する検出手段を備え、
前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させているときに、前記検出手段が前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったことを検出したとき、フォーカスバイアスの調整を一時停止し、前記検出手段が前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも大きくなったことを検出した後にフォーカスバイアスの調整を再開する。
この構成では、検出手段によりRF信号の振幅が閾値レベルよりも小さいことが検出されている間、フォーカスバイアス調整手段がフォーカスバイアスの調整を一時停止する。そして、検出手段によりRF信号の振幅が閾値レベルよりも大きいことが検出されると、フォーカスバイアス調整手段がフォーカスバイアスの調整を再開する。したがって、フォーカスバイアス調整手段は、光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等による影響を受けることなく、フォーカスバイアスを調整することができる。これにより、光ディスクからのデータの読み取りも適正に行える。
(3)前記フォーカスバイアス調整手段は、フォーカスバイアスを一時停止したときの大きさから一時停止したフォーカスバイアスの調整を再開する。
この構成では、フォーカスバイアスの調整を一時停止したところから再開するので、フォーカスバイアスの調整にかかる時間の増加が抑えられる。
この発明によれば、光ディスクの傷や光ディスクに付着しているゴミ等による影響を受けることなく、フォーカスバイアスを調整することができる。これにより、光ディスクからのデータの読み取りも適正に行える。
以下、この発明の実施形態である光ディスク装置について説明する。
図1は、この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図である。この発明の実施形態である光ディスク装置1は、本体にセットされた光ディスク10にレーザ光を照射するピックアップヘッド2と、光ディスク10の記録面にレーザ光を合焦させるフォーカス制御を行うフォーカス制御部3と、レーザ光を光ディスク1のトラックの中心に合わせるトラッキング制御を行うトラッキング制御部4と、光ディスク10に記録されているデータの読取信号であるRF信号を増幅するRFアンプ5と、フォーカスバイアスを調整するフォーカスバイアス調整部6と、RFアンプ5で増幅されたRF信号の振幅が予め定められた閾値レベルよりも小さいかどうかを判定し、その判定結果を検出信号としてフォーカスバイアス調整部6に入力する閾値レベル検出部7と、光ディスク10を回転するスピンドルモータ8とを備えている。
ピックアップヘッド2には、光源であるLD、LDから照射されたレーザ光を集光する対物レンズ、この対物レンズを光ディスク10に対して接離する方向、および光ディスク10の半径方向に移動するための2軸のアクチュエータ、光ディスク10からの反射光を検出する4分割の受光素子等が設けられている。ピックアップヘッド2は、光ディスク10の半径方向に延びる軸に取り付けられており、図示していないスレッドモータにより光ディスク10の半径方向に移動される。ピックアップヘッド2は、公知の4分割の受光素子で光ディスク10からの反射光を検出し、フォーカスエラー信号(以下、FE信号と言う。)、トラッキングエラー信号(以下、TE信号と言う。)、およびRF信号を出力する。周知のように、FE信号は光ディスク10の記録面と光ディスク10に照射しているレーザ光の合焦位置とのズレ量を示す信号であり、フォーカス制御部3に入力され、TE信号は光ディスク10のトラックの中心と光ディスク10に照射しているレーザ光の照射位置とのズレ量を示す信号であり、トラッキング制御部4に入力され、RF信号は光ディスク10のデータの読取信号であり、RFアンプ5に入力される。
フォーカス制御部3は、ピックアップヘッド2から入力されたFE信号に基づいてフォーカスサーボ信号を生成し、このフォーカスサーボ信号をフォーカスバイアスに重畳した信号をアクチュエータに入力する。これにより、ピックアップヘッド2に設けられている対物レンズを光ディスク10に対して接離する方向に移動し、ピックアップヘッド2のLDから照射しているレーザ光の合焦位置を光ディスク10の記録面に合わせる。トラッキング制御部4は、ピックアップヘッド2から入力されたTE信号に基づいてトラッキングサーボ信号を生成し、このトラッキングサーボ信号をアクチュエータに入力する。これにより、ピックアップヘッド2に設けられている対物レンズを光ディスク10の半径方向に移動し、ピックアップヘッド2のLDから照射しているレーザ光の照射位置を光ディスク10のトラックの中心に合わせる。また、トラッキング制御部4はアクチュエータによる対物レンズの移動だけではピックアップヘッド2の発光素子から照射しているレーザ光を目的のトラックに照射できないとき、図示していないスレッドモータを駆動してピックアップヘッド3を光ディスクの半径方向に移動する。
RFアンプ5は入力されたRF信号を増幅し、これを図示していない再生部に入力する。再生部は、入力されたRF信号をデコードし、光ディスク10から読み取ったデータの再生信号を生成し、出力する。また、RFアンプ5は増幅したRF信号をフォーカスバイアス調整部6、および閾値レベル検出部7にも入力する。フォーカスバイアス調整部6は、RFアンプ5から入力されたRF信号を用いて、フォーカスバイアスの調整を行う。閾値レベル検出部7は、光ディスク10の傷や光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射されているかどうかを検出する。言い換えれば、図2に示すように、光ディスク10の傷や光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射されているときに得られるRF信号のレベルよりもある程度大きく、適正なトラックにレーザ光が照射されているときに得られるRF信号のレベルよりもある程度小さい値に閾値レベルを設定している。これにより、RF信号の変動による誤検出を防止している。フォーカスバイアス調整部6は、入力されているRF信号のレベルが閾値レベルよりも小さければハイになり、入力されているRF信号のレベルが閾値レベル以上であればローになる検出信号をフォーカスバイアス調整部6に入力している。
次に、この実施形態の光ディスク装置1におけるフォーカスバイアス調整処理について説明する。このフォーカスバイアス調整処理は、本体にセットされている光ディスク10に対するフォーカス制御、およびトラッキング制御が開始された直後に行われる。この時点では、光ディスク10からのデータの読み取りは開始されていない。図3は、この実施形態の光ディスク装置におけるフォーカスバイアス調整処理を示すフローチャートである。フォーカスバイアス調整部6は、フォーカス制御部3に入力するフォーカスバイアスを、予め定められている下限値に設定する(s1)。これにより、フォーカス制御部3からアクチュエータに入力される信号に重畳されているフォーカスバイアスがこの下限値になる。フォーカス調整部6は閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がハイであるかどうかを判定し(s2)、ローであればRFアンプ5から入力されているRF信号をサンプリングする(s3)。反対にハイであればRF信号のサンプリングを停止する(s4)。フォーカス調整部6は、s5でRF信号のサンプリング時間が経過したと判定するまで、上記s2〜s4を繰り返す。
閾値レベル検出部7は、光ディスク10の傷や、光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射され、その反射光が殆ど検出されていないとき、言い換えればRFアンプ5から入力されているRF信号が閾値レベルよりも小さいとき、フォーカスバイアス調整部6に入力する検出信号をローにする。したがって、フォーカスバイアス調整部6は、上記s2〜s5の処理において、光ディスク10の傷や、光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射されているときのRF信号をサンプリングしない。
なお、サンプリング時間は、数10ms〜数100msである。
フォーカスバイアス調整部6は、s5でサンプリング時間が経過したと判定すると、今回のサンプリング時間内に閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がハイになった期間があったかどうかを判定する(s6)。言い換えれば、s6では、今回のRF信号のサンプリングにおいて、RF信号のサンプリングを停止したかどうかを判定している。フォーカスバイアス調整部6は、s6で入力されている検出信号がハイになった期間がなかったと判定すると、今回のRF信号のサンプリングについては適正に行われたと判断し、今回のフォーカスバイアスの大きさと、今回サンプリングしたRF信号の振幅の平均値と、を対応づけて記憶する(s7)。反対に、フォーカスバイアス調整部6はs6で入力されている検出信号がハイになった期間があったと判定すると、今回のRF信号のサンプリングが適正に行われなかったと判断し、今回サンプリングしたRF信号を破棄する(s8)。
フォーカスバイアス調整部6は、s7またはs8にかかる処理を完了すると、この時点でフォーカス制御部3に入力しているフォーカスバイアスが予め定められた上限値であるかどうかを判定し(s9)、上限値でなければ、フォーカス制御部3に入力しているフォーカスバイアスを一定量、例えば10mV、増加し(s10)、s2に戻り、上記処理を繰り返す。フォーカス調整部6は、上記s2〜s10の処理を繰り返すことにより、フォーカス制御部3に入力しているフォーカスバイアスを下限値から上限値まで、一定量ずつ段階的に変化させ、各段階でサンプリングしたRF信号の振幅の平均値を取得する。但し、RF信号のサンプリング中に閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がハイになった期間があった段階については、上述したようにs8でサンプリングしたRF信号を破棄しているので、RF信号の振幅の平均値は取得されていない。
フォーカスバイアス調整部6は、s10で上限値であると判定すると、フォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係を算出する(s11)。s11では、例えば図4に示すように、フォーカスバイアスを下限値から上限値まで一定量ずつ変化させたときのRF信号の振幅の変化の2次近似を算出する。図4(A)は、RF信号の振幅の平均値がフォーカスバイアスを下限値から上限値まで一定量ずつ段階的に変化させた全ての段階で得られている場合にs11で算出される、フォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係を示している。また、図4(B)は、RF信号の振幅の平均値がフォーカスバイアスを下限値から上限値まで一定量ずつ段階的に変化させた全ての段階で得られなかった場合、ここでは図4(A)に示すA〜Dの4段階でRF信号のサンプリング中に閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がハイになった期間(光ディスク10の傷や光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射された期間)があり、これらの段階におけるRF信号のサンプリングデータが無い場合にs11で算出される、フォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係を示している。また、図4(C)は、光ディスク10の傷や光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射された期間がある図4(A)に示すA〜Dの4段階についてもRF信号のサンプリングを行い、取得したRF信号の振幅の平均値を用いた場合(従来の方法)にs11で算出される、フォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係を示している。
図4に示すように、RF信号のサンプリング中に光ディスク10の傷や光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射された期間があれば、このときのフォーカスバイアスに対するRF信号の振幅の平均値を用いないで算出したフォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係(図4(B))は、RF信号の振幅の平均値がフォーカスバイアスを下限値から上限値まで一定量ずつ段階的に変化させた全ての段階で得られている場合に算出されるフォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係(図4(A))と略同じである。一方、RF信号のサンプリング中に光ディスク10の傷や光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射された期間があっても、このときに取得したフォーカスバイアスに対するRF信号の振幅の平均値を用いて算出したフォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係(図4(C))は、RF信号の振幅の平均値がフォーカスバイアスを下限値から上限値まで一定量ずつ段階的に変化させた全ての段階で得られている場合に算出されるフォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係(図4(A))と大きく異なる。
フォーカス調整部6は、s11で算出したフォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係から、RF信号の振幅が最大になるフォーカスバイアスの大きさを検出し、これをフォーカス制御部3に入力するフォーカスバイアスに設定し(s12)、本処理を終了する。
このように、この実施形態の光ディスク装置1は、RF信号のサンプリング中に光ディスク10の傷や光ディスク10に付着しているゴミ等にレーザ光が照射された期間があれば、このときのフォーカスバイアスに対するRF信号の振幅の平均値を用いないでフォーカスバイアスを調整するので、光ディスク10の傷や光10に付着しているゴミ等によるフォーカスバイアスの調整精度の低下を防止でき、光ディスク10から適正にデータを読み取ることができる。
次に、この発明の別の実施形態について説明する。この実施形態の光ディスク装置1も上記実施形態の装置と同様に図1に示す構成である。異なる点は、以下に示すフォーカスバイアス調整処理である。
図5は、この別の実施形態にかかる光ディスク装置におけるフォーカスバイアス調整処理を示すフローチャートである。このフォーカスバイアス調整処理は、上記実施形態の装置と同様に、本体にセットされている光ディスク10に対するフォーカス制御、およびトラッキング制御が開始された直後に行われる。この時点では、光ディスク10からのデータの読み取りは開始されていない。フォーカスバイアス調整部6は、フォーカス制御部3に入力するフォーカスバイアスを、予め定められている下限値に設定する(s21)。これにより、フォーカス制御部3からアクチュエータに入力される信号に重畳されているフォーカスバイアスがこの下限値になる。フォーカス調整部6は、RF信号のサンプリングを開始し(s22)、サンプリング時間が経過するまで、閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がローで維持されるかどうかを監視する(s23、s24)。
フォーカスバイアス調整部6は、閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がハイになると、RF信号のサンプリングを一時停止し(s25)、この検出信号がローに戻るのを待つ(s26)。フォーカスバイアス調整部6は、s26で入力されている検出信号がローに戻ったことを検出すると、RF信号のサンプリングのやり直しを開始し(s27)、s23に戻る。
フォーカス調整部6は、RF信号のサンプリングを開始してから、サンプリング時間が経過するまで、閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がローで維持されると、今回のフォーカスバイアスの大きさと、今回サンプリングしたRF信号の振幅の平均値と、を対応づけて記憶する(s28)。フォーカスバイアス調整部6は、s28にかかる処理を完了すると、この時点でフォーカス制御部3に入力しているフォーカスバイアスが予め定められた上限値であるかどうかを判定し(s29)、上限値でなければ、フォーカス制御部3に入力しているフォーカスバイアスを一定量、例えば10mV、増加し(s30)、s22に戻り、上記処理を繰り返す。フォーカス調整部6は、上記s22〜s30の処理を繰り返すことにより、フォーカス制御部3に入力しているフォーカスバイアスを下限値から上限値まで、一定量ずつ段階的に変化させ、各段階でサンプリングしたRF信号の振幅の平均値を取得する。また、RF信号のサンプリング中に閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がハイになった期間があった段階については、上述したようにRF信号のサンプリングをやり直しているので、RF信号の振幅の平均値がフォーカスバイアスを下限値から上限値まで一定量ずつ段階的に変化させた全ての段階で得られている。
フォーカス調整部6は、s29で上限値であると判定すると、フォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係を算出する(s31)。s31では、上述したように、フォーカスバイアスを下限値から上限値まで一定量ずつ変化させたときのRF信号の振幅の変化の2次近似を算出する。フォーカス調整部6は、s31で算出したフォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係から、RF信号の振幅が最大になるフォーカスバイアスの大きさを検出し、これをフォーカス制御部3に入力するフォーカスバイアスに設定し(s32)、本処理を終了する。
このように、この実施形態の光ディスク装置1は、RF信号のサンプリング中に閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がハイになった期間があった段階については、RF信号のサンプリングをやり直すので、RF信号の振幅の平均値がフォーカスバイアスを下限値から上限値まで一定量ずつ段階的に変化させた全ての段階で得ている。したがって、光ディスク10の傷や光10に付着しているゴミ等によるフォーカスバイアスの調整精度の低下を防止でき、光ディスク10から適正にデータを読み取ることができる。また、RF信号のサンプリング中に閾値レベル検出部7から入力されている検出信号がハイになった場合に、フォーカスバイアスの調整にかかる処理を最初からやり直すのではなく、そのときのフォーカスバイアスの大きさについてRF信号のサンプリングをやり直す構成としているので、フォーカスバイアスの調整にかかる時間の増加も抑えられる。
この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図である。 この実施形態の光ディスク装置の閾値レベル検出部に設定されている閾値レベルの大きさを説明する図である。 この実施形態の光ディスク装置におけるフォーカスバイアス調整処理を示すフローチャートである。 フォーカスバイアスとRF信号の振幅との関係を算出する方法を説明する図である。 別の実施形態の光ディスク装置におけるフォーカスバイアス調整処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1−光ディスク装置
2−ピックアップヘッド
3−フォーカス制御部
4−トラッキング制御部
5−RFアンプ
6−フォーカスバイアス調整部
7−閾値レベル検出部
8−スピンドルモータ
10−光ディスク

Claims (4)

  1. 本体にセットされている光ディスクに対物レンズを介してレーザ光を照射し、その反射光を検出することにより、この光ディスクに記録されているデータを読み取る読取手段と、
    前記レーザ光の合焦位置と前記光ディスクの記録面とのズレ量を示すフォーカスエラー信号に基づいて、前記レーザ光の合焦位置が前記光ディスクの記録面になるように前記対物レンズを前記光ディスクに対して接離する方向に移動するフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、
    前記フォーカス制御手段が前記フォーカス制御に用いるフォーカスバイアスを、前記読取手段が取得するRF信号の振幅が最大になる電圧に調整するフォーカスバイアス調整手段と、を備え、
    前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させながら、各段階で前記RF信号をサンプリングして前記RF信号の振幅を取得し、これに基づいて算出したフォーカスバイアスの変化に対する前記RF信号の振幅の変化から、フォーカスバイアスを前記RF信号の振幅が最大になる量に設定する手段である光ディスク装置において、
    前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったときに、そのことを検出する検出手段を備え、
    前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させているときに、前記検出手段が前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったことを検出したとき、フォーカスバイアスの調整を一時停止し、前記検出手段が前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも大きくなったことを検出した後、フォーカスバイアスを一時停止したときの大きさからフォーカスバイアスの調整を再開する光ディスク装置。
  2. 本体にセットされている光ディスクに対物レンズを介してレーザ光を照射し、その反射光を検出することにより、この光ディスクに記録されているデータを読み取る読取手段と、
    前記レーザ光の合焦位置と前記光ディスクの記録面とのズレ量を示すフォーカスエラー信号に基づいて、前記レーザ光の合焦位置が前記光ディスクの記録面になるように前記対物レンズを前記光ディスクに対して接離する方向に移動するフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、
    前記フォーカス制御手段が前記フォーカス制御に用いるフォーカスバイアスを、前記読取手段が取得するRF信号の振幅が最大になる電圧に調整するフォーカスバイアス調整手段と、を備え、
    前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させながら、各段階で前記RF信号をサンプリングして前記RF信号の振幅を取得し、これに基づいて算出したフォーカスバイアスの変化に対する前記RF信号の振幅の変化から、フォーカスバイアスを前記RF信号の振幅が最大になる量に設定する手段である光ディスク装置において、
    前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったときに、そのことを検出する検出手段を備え、
    前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させているときに、前記検出手段が前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったことを検出している間、前記RF信号のサンプリングを停止する光ディスク装置。
  3. 本体にセットされている光ディスクに対物レンズを介してレーザ光を照射し、その反射光を検出することにより、この光ディスクに記録されているデータを読み取る読取手段と、
    前記レーザ光の合焦位置と前記光ディスクの記録面とのズレ量を示すフォーカスエラー信号に基づいて、前記レーザ光の合焦位置が前記光ディスクの記録面になるように前記対物レンズを前記光ディスクに対して接離する方向に移動するフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、
    前記フォーカス制御手段が前記フォーカス制御に用いるフォーカスバイアスを、前記読取手段が取得するRF信号の振幅が最大になる電圧に調整するフォーカスバイアス調整手段と、を備え、
    前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させながら、各段階で前記RF信号をサンプリングして前記RF信号の振幅を取得し、これに基づいて算出したフォーカスバイアスの変化に対する前記RF信号の振幅の変化から、フォーカスバイアスを前記RF信号の振幅が最大になる量に設定する手段である光ディスク装置において、
    前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったときに、そのことを検出する検出手段を備え、
    前記フォーカスバイアス調整手段は、前記フォーカスバイアスを予め定めた下限値と上限値との間で一定量ずつ段階的に変化させているときに、前記検出手段が前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも小さくなったことを検出したとき、フォーカスバイアスの調整を一時停止し、前記検出手段が前記RF信号の振幅が予め定めた閾値レベルよりも大きくなったことを検出した後にフォーカスバイアスの調整を再開する光ディスク装置。
  4. 前記フォーカスバイアス調整手段は、フォーカスバイアスを一時停止したときの大きさから一時停止したフォーカスバイアスの調整を再開する請求項3に記載の光ディスク装置。
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