JP2005346782A - ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】消費電力を低減し、携帯型の装置において連続再生動作時間を延長することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】再生手段(102〜104)と、再生された信号を一時蓄積するバッファメモリ106と、一時蓄積した信号を読み出して出力する音声出力部108とを備え、バッファメモリ106に信号を蓄積した光ディスク101の管理情報が記録される外部記憶領域113と、外部記憶領域113に記録された光ディスク101の管理情報と再生手段により再生する光ディスク101の管理情報が一致した時、バッファメモリ106に一時蓄積した信号を出力するシステム制御部112とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】再生手段(102〜104)と、再生された信号を一時蓄積するバッファメモリ106と、一時蓄積した信号を読み出して出力する音声出力部108とを備え、バッファメモリ106に信号を蓄積した光ディスク101の管理情報が記録される外部記憶領域113と、外部記憶領域113に記録された光ディスク101の管理情報と再生手段により再生する光ディスク101の管理情報が一致した時、バッファメモリ106に一時蓄積した信号を出力するシステム制御部112とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、CD(コンパクトディスク)、MD(ミニディスク)等のディスク再生装置に関し、特に携帯型の装置に有用な消費電力を削減するディスク再生装置に関する。
現在、CDに代表される光ディスクはオーディオ信号の記録媒体として急速に普及しており、ランダムアクセス、ディジタル信号処理による高音質化、そして長年の使用による音質劣化がないことが大きな特徴である。これら光ディスクの再生装置において、携帯型の再生装置の主な電力源は電池である。そのため、携帯型再生装置の開発に際して、重要なポイントになるのは省電力化の取組みである。従来からの携帯型再生装置における省電力化の技術として、回路の集積化による回路規模の縮小、回路動作電圧の低電圧化等の技術が開発され、再生動作の長時間化が実現されてきた。
CDにおいては、光ディスクから再生したデータ量よりも、信号処理して出力するデータ量の方が少なくなるように回転速度を制御し、再生したデータを一時メモリに蓄積し、蓄積したデータを一定速度で読み出すことで、オーディオ信号の再生をしている。メモリに十分なデータが蓄積されている間は、新たに光ディスクからデータを再生する必要がなく、光ディスクからデータを再生する回路を停止することができる。また、メモリに蓄積されているデータが少なくなれば、光ディスクから新たにデータを再生してメモリへの蓄積を再開すれば良い。このようなデータ再生動作の停止・再開を繰り返し行う間欠駆動再生技術により、再生回路の冗長な動作による消費電力を削減することができ、光ディスク装置の省電力化に大きく貢献している(例えば特許文献1参照)。
以下に係る技術による従来の光ディスク装置について、図面を用いて説明する。図4は、消費電力を削減する間欠駆動再生技術を備えた従来の光ディスク装置の概略構成を示したブロック図である。光ディスク401に記録された信号は、ピックアップ402によって再生アンプ403を経由し、信号処理部404へ出力される。信号処理部404に入ってきた光ディスク401に記録された信号は、入力された信号に対してディジタル信号処理を行い、処理結果のディジタル信号はメモリ制御部405の制御に従って、バッファメモリ406へ蓄積される。その後、メモリ制御部405は、システム制御部412の要求に応じてバッファメモリ406に蓄積されたデータを圧縮・伸長部407を経由して音声出力部408へ出力する。ピックアップ制御部410はピックアップ402の位置制御を行うための位置誤差信号を再生アンプ403より取得し、モータ制御部411はモータ409の回転数制御を行うための速度制御信号を信号処理部404より取得する。
ここで間欠駆動再生技術の核心となるメモリ制御部405とシステム制御部412の詳細な動作について説明する。一般にCDのように圧縮されていない記録データの場合、バッファメモリ406からメモリ制御部405を介して音声出力部408へ出力されるデータの伝送速度よりも、バッファメモリ406へメモリ制御部405を介して信号処理部404から入力されるデータの伝送速度の方が速くなるように制御を行う。そのため、システム制御部412の要求により、モータ制御部411は、光ディスク401からの再生速度が、音声出力部408の出力再生速度よりも速くなるように制御される。この制御により、メモリ制御部405を介して制御されるバッファメモリ406においては、音声出力部408への出力よりも、信号処理部404からの入力の方が多くなる。バッファメモリ406の容量は有限であるので、時間経過とともにバッファメモリ406は信号処理部404からの信号を蓄積できなくなる。ここでは、この状態をオーバーフローと呼ぶ。逆に信号処理部404からの信号が全く入力されない期間が続くと、バッファメモリ406に蓄積されている信号が減少し、音声出力部408へ途切れなく出力しなければならない信号が不足してしまう。ここでは、この状態をアンダーフローと呼ぶ。バッファメモリ406がオーバーフローあるいはアンダーフローの状態になった場合、正しく信号が音声出力部408へ伝送されず、その結果、オーディオ信号の途切れや停止に至ってしまう。そのため、システム制御部412において、メモリ制御部405を介してバッファメモリ406のメモリ残量を監視し、オーバーフローになった時点で、再生制御停止を行い、所定の閾値以下になった時点で、再生制御開始を行う。再生制御停止は、システム制御部412の要求により、再生アンプ403と、ピックアップ制御部410と、信号処理部404と、モータ制御部411と、を停止させることで行い、メモリ制御部405はバッファメモリ406からのデータ読み出し制御のみを行い、音声出力部408へ出力する。このような処理により、システム制御部412は、バッファメモリ406のメモリ残量がオーバーフローと所定の閾値の間を維持するよう制御する。
以上のように、光ディスク401を再生しない区間において、再生アンプ403と、ピックアップ制御部410と、信号処理部404と、モータ制御部411と、を停止させるので、冗長な再生動作を休止させることができ、光ディスク装置の省電力化を実現することができる。
特開2001−19583号公報(第1図)
従来の技術による光ディスク再生装置では、間欠駆動再生動作において、光ディスク401からの信号の再生を停止している区間において、再生アンプ403と、ピックアップ制御部410と、信号処理部404と、モータ制御部411と、を停止して省電力状態になるため、ある程度の電力削減を達成している。しかし、携帯型の光ディスク再生装置としては未だ十分な省電力が図られているとは言い難い。すなわち、一度バッファメモリ406へ蓄積された信号は、音声出力部408より出力された後、信号処理部404から入力される新たな信号によって消去されてしまい、再度同じ信号が必要になった時は、光ディスク401からの信号を再度読み出す処理が必要となり、冗長な電力消費が発生していた。
本発明は、このような問題を解決するものであり、従来の技術による光ディスク装置よりも消費電力を低減し、携帯型の装置において連続再生動作時間を延長することができるディスク再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のディスク再生装置は、ディスクに記録された信号を再生する再生手段と、再生された信号を一時蓄積するバッファメモリと、一時蓄積した信号を読み出して出力する出力部とを備えたディスク再生装置であって、バッファメモリに信号を蓄積したディスクの管理情報が記録される外部記憶領域と、外部記憶領域に記録されたディスクの管理情報と再生手段により再生するディスクの管理情報が一致した時、バッファメモリに一時蓄積した信号を出力部に出力する制御手段とを有することを特徴とするものである。
本発明の別のディスク再生装置は、ディスクに記録された信号を再生する再生手段と、再生された信号を一時蓄積するバッファメモリと、一時蓄積した信号を読み出して出力する出力部とを備えたディスク再生装置であって、バッファメモリに蓄積されたディスクの管理情報が記録される内部記憶領域と、内部記憶領域に記録されたディスクの管理情報と再生手段により再生するディスクの管理情報が一致した時、バッファメモリに一時蓄積した信号を出力部に出力する制御手段とを有することを特徴とするものである。
本発明の別のディスク再生装置は、ディスクに記録された信号を再生する再生手段と、再生された信号を一時蓄積するとともにディスクの管理情報が記録されるバッファメモリと、一時蓄積した信号を読み出して出力する出力部とを備えたディスク再生装置であって、バッファメモリに記録されたディスクの管理情報と再生手段により再生するディスクの管理情報が一致した時、バッファメモリに一時蓄積した信号を出力部に出力する制御手段とを有することを特徴とするものである。
上記構成において、ディスク再生装置の分解を検出する着脱検出部と、バッファメモリに一時蓄積された信号を消去する情報消去部とをさらに備え、制御手段は、着脱検出部の信号を監視して、ディスク再生装置の分解を検出した時、情報消去部によりバッファメモリに一時蓄積された信号を消去する。
上記構成において、ディスク再生装置の分解を検出する着脱検出部と、外部記憶領域に記録されたディスクの管理情報を消去する情報消去部とをさらに備え、制御手段は、着脱検出部の信号を監視して、ディスク再生装置の分解を検出した時、情報消去部により外部記憶領域に記録されたディスクの管理情報を消去する。
上記構成において、ディスク再生装置の分解を検出する着脱検出部と、内部記憶領域に記録されたディスクの管理情報を消去する情報消去部とをさらに備え、制御手段は、着脱検出部の信号を監視して、ディスク再生装置の分解を検出した時、情報消去部により内部記憶領域に記録されたディスクの管理情報を消去する請求項2記載のディスク再生装置。
上記構成において、ディスク再生装置の分解を検出する着脱検出部と、バッファメモリに記録したディスクの管理情報を消去する情報消去部とをさらに備え、制御手段は、着脱検出部の信号を監視して、ディスク再生装置の分解を検出した時、情報消去部によりバッファメモリに記録されたディスクの管理情報を消去する。
本発明のディスク再生装置によれば、バッファメモリにディスクの全信号を蓄積し、ディスク交換後も保持し、ディスク管理情報を用いたディスク判別の結果が同一ディスクの時のみ、バッファメモリからの再生を行わせることで、初回再生以降の冗長な再生動作を休止させることができ、オリジナルのディスクを再生しようとした時のみ再生可能である。これにより、従来の技術による光ディスク再生装置よりも消費電力の低減を実現することができる。
また、ディスク再生装置の分解時はバッファメモリ等に記録された光ディスクの情報を消去するため、光ディスクの不正な複製の作成など著作権の問題も回避できる。
以下、本発明の請求項に係る実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
光ディスク101に記録された信号は、ピックアップ102によって再生アンプ103を経由し、信号処理部104へ出力される。信号処理部104に入ってきた光ディスク101に記録された信号は、入力された信号に対してディジタル信号処理を行い、処理結果のディジタル信号はメモリ制御部105の制御に従って、バッファメモリ106へ全て蓄積される。その後、メモリ制御部405は、システム制御部112の要求に応じてバッファメモリ106に蓄積された信号を圧縮・伸長部107を経由して音声出力部108へ出力する。ピックアップ制御部110はピックアップ102の位置制御を行うための位置誤差信号を再生アンプ103より取得し、モータ制御部111はモータ109の回転数制御を行うための速度制御信号を信号処理部104より取得し、外部記憶領域113は信号処理部104とシステム制御部112を介して光ディスク101の管理情報を記録する。
本実施の形態では、光ディスク管理情報の記録を、外部記憶領域を例に取って説明しているが、システム制御部の内部記憶領域や、バッファメモリ106で光ディスク管理情報の記録を行っても構わないことは言うまでもない。
次いで、上記構成を有する光ディスク再生装置の動作について説明する。
光ディスク101に記録された信号は、ピックアップ102によって再生アンプ103を経由し、信号処理部104へ出力される。信号処理部104に入ってきた光ディスク101に記録された信号は、入力された信号に対してディジタル信号処理を行い、処理結果のディジタル信号はメモリ制御部105の制御に従って、バッファメモリ106へ全て蓄積していき、光ディスク101から読み出せるディジタル信号は全てバッファメモリ106へ格納される。外部記憶領域113に光ディスク101の管理情報を記録した後、光ディスク101の交換を行い、その後、先と同一の光ディスク101の再生時、信号処理部104より取得される光ディスク101の管理情報と、外部記憶領域113に記録した管理情報と、を比較し、一致した場合、バッファメモリ106に蓄積済みの信号を圧縮・伸長部107を介して音声出力部108より外部に出力される。管理情報の比較工程により、オリジナルの光ディスク101が再生可能状態にある時のみ、バッファメモリ106からの再生が可能であり、光ディスク101の著作権保護が可能となる。管理情報としては、例えばCDの場合は、最初の楽章番号、最後の楽章番号、リードアウトが始まる絶対時間、等があり、これを例に取って、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
ステップST201において、最初の楽章番号の比較を行い、一致した場合のみステップST202に行く。ステップST202においては、最後の楽章番号の比較を行い、一致した場合は、同様にステップST203に行く。ステップST203においては、リードアウトが始まる絶対時間の比較を行い、一致した場合は、光ディスク101の管理情報と、外部記憶領域113に記録した管理情報と、が一致していると判断し、バッファメモリ106に蓄積済みの信号を圧縮・伸長部107を介して音声出力部108より外部に出力する。不一致と判断した場合は、従来どおり、ピックアップ102、再生アンプ103、信号処理部104、から光ディスク101の信号を取得し、再生を行う。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
図3に示す通り、第2の実施の形態における光ディスク再生装置は、ピックアップ302、再生アンプ303、信号処理部304、メモリ制御部305、バッファメモリ306、圧縮・伸長部307、音声出力部308、モータ309、ピックアップ制御部310、モータ制御部311、システム制御部312、外部記憶領域313、着脱検出部314、情報消去部315、を備えており、光ディスク301に記録された信号を再生して利用するものである。光ディスク301、ピックアップ302、再生アンプ303、信号処理部304、メモリ制御部305、バッファメモリ306、圧縮・伸長部307、音声出力部308、モータ309、ピックアップ制御部310、モータ制御部311、外部記憶領域313については、本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク再生装置と同様であり、その説明は省略する。
外部記憶領域313に光ディスク301の管理情報を記録した後、光ディスク301の交換を行い、その後、先と同一の光ディスク301の再生時、信号処理部304より取得される光ディスク301の管理情報と、外部記憶領域313に記録した管理情報と、を比較し、一致した場合、バッファメモリ306に蓄積済みの信号を圧縮・伸長部307を介して音声出力部308より外部に出力される。
着脱検出部314は、光ディスク再生装置の分解を検出し、システム制御部312に信号を出力する。分解検出方法の例としては、筐体固定用のネジを信号接点に用い、筐体開放時の判別を行う、という方法がある。この方法の場合、ネジを締めた状態ではグランドに短絡、ネジを外した状態では開放、としておき、信号線にプルアップ抵抗を付加しておく。ネジが締められた状態ではL(ロー)論理、ネジが外されるとH(ハイ)論理、となり検出が可能である。この他にも、携帯型の光ディスク再生装置で一般的な、ディスク交換用の蓋開閉、等も分解検出方法として使用可能である。システム制御部312は着脱検出部314の分解検出信号を取得した場合、情報消去部315に指示を出し、情報消去部315はバッファメモリ306に蓄積された信号を消去する。バッファメモリ306の媒体として、不揮発性のメモリを使用することで、光ディスク再生装置を使用しない期間も蓄積信号を保存しておくことが可能である。通常、不揮発性メモリを使用した場合、光ディスク301の交換後も蓄積信号を消去しないで保存しておくことは、光ディスク301の不正な複製に該当するが、筐体開放時に蓄積信号を消去するので、信号が蓄積された不揮発性メモリは、本発明の光ディスク再生装置で使用する場合のみ再利用可能であるので、光ディスク301の不正な複製から回避できる。
本実施の形態では、着脱検出部314により分解検出信号をシステム制御部312が取得した時、情報消去部315にてバッファメモリ306に蓄積された信号を消去する方法を例に取って説明したが、システム制御部312の外部記憶領域313に記録された光ディスク301の管理情報を消去する方法でも構わない。また、光ディスク301の管理情報を記録するのは、システム制御部の内部記憶領域や、バッファメモリ、でも構わない。
このように、本実施の形態の光ディスク再生装置によれば、初回再生以降の冗長な再生動作を休止させることができるため、冗長な電力消費を低減することができる。
本発明にかかるディスク再生装置は、消費電力を削減することができる等の効果を有し、携帯用のディスク再生装置等として有用である。
101、301、401 光ディスク
102、302、402 ピックアップ
103、303、403 再生アンプ
104、304、404 信号処理部
105、305、405 メモリ制御部
106、306、406 バッファメモリ
107、307、407 圧縮・伸長部
108、308、408 音声出力部
109、309、409 モータ
110、310、410 ピックアップ制御部
111、311、411 モータ制御部
112、312、412 システム制御部
113、313 外部記憶領域
314 着脱検出部
315 情報消去部
ST201 最初の楽章番号一致確認工程
ST202 最後の楽章番号一致確認工程
ST203 リードアウト開始絶対時間一致確認工程
102、302、402 ピックアップ
103、303、403 再生アンプ
104、304、404 信号処理部
105、305、405 メモリ制御部
106、306、406 バッファメモリ
107、307、407 圧縮・伸長部
108、308、408 音声出力部
109、309、409 モータ
110、310、410 ピックアップ制御部
111、311、411 モータ制御部
112、312、412 システム制御部
113、313 外部記憶領域
314 着脱検出部
315 情報消去部
ST201 最初の楽章番号一致確認工程
ST202 最後の楽章番号一致確認工程
ST203 リードアウト開始絶対時間一致確認工程
Claims (7)
- ディスクに記録された信号を再生する再生手段と、再生された信号を一時蓄積するバッファメモリと、前記一時蓄積した信号を読み出して出力する出力部とを備えたディスク再生装置であって、前記バッファメモリに前記信号を蓄積した前記ディスクの管理情報が記録される外部記憶領域と、前記外部記憶領域に記録された前記ディスクの管理情報と前記再生手段により再生する前記ディスクの管理情報が一致した時、前記バッファメモリに一時蓄積した信号を前記出力部に出力する制御手段とを有することを特徴とするディスク再生装置。
- ディスクに記録された信号を再生する再生手段と、再生された信号を一時蓄積するバッファメモリと、前記一時蓄積した信号を読み出して出力する出力部とを備えたディスク再生装置であって、前記バッファメモリに蓄積された前記ディスクの管理情報が記録される内部記憶領域と、前記内部記憶領域に記録された前記ディスクの管理情報と前記再生手段により再生する前記ディスクの管理情報が一致した時、前記バッファメモリに一時蓄積した信号を前記出力部に出力する制御手段とを有することを特徴とするディスク再生装置。
- ディスクに記録された信号を再生する再生手段と、再生された信号を一時蓄積するとともに前記ディスクの管理情報が記録されるバッファメモリと、前記一時蓄積した信号を読み出して出力する出力部とを備えたディスク再生装置であって、前記バッファメモリに記録された前記ディスクの管理情報と前記再生手段により再生する前記ディスクの管理情報が一致した時、前記バッファメモリに一時蓄積した信号を前記出力部に出力する制御手段とを有することを特徴とするディスク再生装置。
- ディスク再生装置の分解を検出する着脱検出部と、バッファメモリに一時蓄積された信号を消去する情報消去部とをさらに備え、制御手段は、前記着脱検出部の信号を監視して、前記ディスク再生装置の分解を検出した時、前記情報消去部により前記バッファメモリに一時蓄積された信号を消去する請求項1か請求項3のいずれか1項記載のディスク再生装置。
- ディスク再生装置の分解を検出する着脱検出部と、外部記憶領域に記録されたディスクの管理情報を消去する情報消去部とをさらに備え、制御手段は、前記着脱検出部の信号を監視して、前記ディスク再生装置の分解を検出した時、前記情報消去部により前記外部記憶領域に記録された前記ディスクの管理情報を消去する請求項1記載のディスク再生装置。
- ディスク再生装置の分解を検出する着脱検出部と、内部記憶領域に記録されたディスクの管理情報を消去する情報消去部とをさらに備え、制御手段は、前記着脱検出部の信号を監視して、前記ディスク再生装置の分解を検出した時、前記情報消去部により前記内部記憶領域に記録された前記ディスクの管理情報を消去する請求項2記載のディスク再生装置。
- ディスク再生装置の分解を検出する着脱検出部と、バッファメモリに記録したディスクの管理情報を消去する情報消去部とをさらに備え、制御手段は、前記着脱検出部の信号を監視して、前記ディスク再生装置の分解を検出した時、前記情報消去部により前記バッファメモリに記録された前記ディスクの管理情報を消去する請求項3記載のディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162720A JP2005346782A (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004162720A JP2005346782A (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | ディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=35499019
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004162720A Pending JP2005346782A (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005346782A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010272162A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Toshiba Corp | 情報処理装置、メディアドライブおよび情報処理装置におけるメディアデータキャッシング管理方法 |
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2004
- 2004-06-01 JP JP2004162720A patent/JP2005346782A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010272162A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Toshiba Corp | 情報処理装置、メディアドライブおよび情報処理装置におけるメディアデータキャッシング管理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060621 |