JP2005346773A - 再生装置及び再生方法 - Google Patents
再生装置及び再生方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005346773A JP2005346773A JP2004162434A JP2004162434A JP2005346773A JP 2005346773 A JP2005346773 A JP 2005346773A JP 2004162434 A JP2004162434 A JP 2004162434A JP 2004162434 A JP2004162434 A JP 2004162434A JP 2005346773 A JP2005346773 A JP 2005346773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio signal
- rotation speed
- unit
- turntable
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明の再生装置は、モータと、前記モータを所定の回転数で回転するように制御駆動するモータ駆動部と、前記モータによって回転駆動され、外部から押圧力又は回転力を与えることによって回転を加速又は減速又は停止又は逆回転可能であるターンテーブルと、前記ターンテーブルの回転速度を検出し、回転速度情報を出力する回転速度検出部と、デジタル音声信号が記録された記録媒体から前記回転速度情報に応じた再生速度で前記音声信号を再生する信号再生部と、前記回転速度に応じて前記音声信号を変更する音声信号変更部と、を有する。
【選択図】 図1
Description
再生装置は、記録機能を有していても良い。
エフェクトタイプは任意である。例えば上記のエフェクトタイプの他、再生された音声信号と他の所定の音声信号との音量やバランスを制御することによってミキサの操作による効果等のDJプレイ技法を擬似的に再現するもの、音声信号の周波数対ゲイン特性を変更するもの、音声信号に所定の音を追加するもの等が考えられる。
本発明によれば、ターンテーブルに加えられた押圧力又は回転力による回転速度の変化及び回転方向に応じて、音声信号を変更し又は音を追加することによって、例えば、アナログレコードプレーヤを操作すると共にミキサを操作しているかのような効果等の様々な効果を付加することができる。
図1〜図15を用いて、本発明の実施の形態の再生装置及び再生方法について説明する。図1は、クラブ等で用いられる本発明の実施の形態のディスクジョッキー(DJ)用再生装置の構成の概略を示す図である。本実施の形態の再生装置は、CDプレーヤである。図1において、1は操作入力表示部、2は再生部、3はターンテーブル回転検知部、4は音声出力部(スピーカ)である。
テンポ算出部21は、回転速度検知部20から入力した回転速度情報に基づいて、テンポ信号を生成する。テンポ信号は、入力された現在の単位時間当たりのパルス数をターンテーブルの標準回転速度(無負荷時の回転数)における単位時間当たりのパルス数で割った値に、ターンテーブルの回転方向が正回転か負回転かの情報を付した信号である。
テーブルに装着された記憶媒体7の識別IDと同一の識別IDがなければ、最もアクセスが古い記録媒体情報を廃棄し、その記録媒体情報が記録されている記録領域に新たな記録媒体情報を上書きする。
第1の周波数対ゲイン特性及び第2の周波数対ゲイン特性は、それぞれ平坦でなく且つ2つの特性を合成した周波数対ゲイン特性は平坦である。
第1のデジタルフィルタ43は、低域通過フィルタに設定される。第1のデジタルフィルタ43の周波数対ゲイン特性は、50Hz以下においてゲインが0dBで、50Hz〜100Hzにおいてゲインが−6dB/octでリニアに減少し、100Hz以上でゲインが−6dBで一定になる様に設定される。
RIAA特性処理部13は、入力された音声信号に3つのデジタルフィルタ43〜45によるフィルタリング処理を施した後、出力ゲイン調整部46に出力する。
エフェクト処理部14は、RIAA特性処理部13から、適切なRIAA特性処理を行った後の音声信号を入力し、制御部11から操作入力部5の入力キーによる入力に応じたエフェクトタイプ信号、エフェクト有効/無効信号、及びテンポ信号を入力する。
係数記憶部76は、エフェクトタイプ1〜8を実現するための各デジタルフィルタ73〜75、78の係数を記憶する。デジタルフィルタ73〜75、78の係数が変更されると、それに応じて各々の周波数対ゲイン特性が変わる。
デジタルフィルタ73〜75は、図5の構成を有する。
第7のデジタルフィルタ78は、第4〜6のデジタルフィルタ73〜75を合わせた回路と同一の回路である。第7のデジタルフィルタ78は、効果音発生部77が出力する効果音を、ターンテーブル17の回転速度に応じてフィルタリングする。
加算器79は、第4〜第6のデジタルフィルタ73〜75を通過した音声信号と、第7のデジタルフィルタ78を通過した効果音と、を加算して出力する。
これにより、従来はディスクジョッキー(DJ)が、アナログレコードプレーヤを操作すると共にミキサをも同時に操作することによって得られる、順方向操作時だけの音声出力制御を容易に実現できる。
、S1408において、テーブルの記憶容量が足りない場合は、インデックス値に基づいて、テーブルの中で最もアクセスが古い記憶情報を検索してそれを放棄し、その記録領域に新たな記憶情報を上書き記録する。
2 再生部
3 ターンテーブル回転検知部
4 音声出力部
5 操作入力部
6 表示部
7 記録媒体
8 第2のモータ
9 第2のモータ制御部
10 ドライブユニット
11 制御部
12 特性変更部
13 RIAA特性処理部
14 エフェクト処理部
15 識別ID算出部
16 記憶部
17 ターンテーブル
18 第1のモータ
19 第1のモータ制御部
20 回転速度検出部
21 テンポ算出部
22 光ピックアップ
23 トラバースモータ駆動部
24 トラバースモータ
25 スリップ面
30 光センサ
31 パルスカウンタ
Claims (6)
- モータと、
前記モータを所定の回転数で回転するように制御駆動するモータ駆動部と、
前記モータによって回転駆動され、外部から押圧力又は回転力を与えることによって回転を加速又は減速又は停止又は逆回転可能であるターンテーブルと、
前記ターンテーブルの回転速度を検出し、回転速度情報を出力する回転速度検出部と、
デジタル音声信号が記録された記録媒体から前記回転速度情報に応じた再生速度で前記音声信号を再生する信号再生部と、
前記回転速度に応じて前記音声信号を変更する音声信号変更部と、
を有することを特徴とする再生装置。 - モータと、
前記モータを所定の回転数で回転するように制御駆動するモータ駆動部と、
前記モータによって回転駆動され、外部から押圧力又は回転力を与えることによって回転を加速又は減速又は停止又は逆回転可能であるターンテーブルと、
前記ターンテーブルの回転速度を検出し、回転速度情報を出力する回転速度検出部と、
デジタル音声信号が記録された記録媒体から前記回転速度情報に応じた再生速度で前記音声信号を再生する信号再生部と、
前記回転速度に応じて前記音声信号に音を追加する音声信号変更部と、
を有することを特徴とする再生装置。 - 前記音声信号変更部は、複数のエフェクトタイプを記憶し、操作者により選択されたエフェクトタイプに応じて、再生された前記音声信号を変更することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の再生装置。
- 記憶媒体の固有情報から導出された記憶媒体識別情報と、エフェクトタイプと、を対応付けたテーブルを記憶する記憶部を更に有し、
前記記憶媒体は取り換え可能であって、
前記特性変更部は、音声信号を再生する前記記憶媒体の固有情報から記憶媒体識別情報を導出し、その記憶媒体識別情報に基づいて前記テーブルからエフェクトタイプを読み出し、そのエフェクトタイプに基づいて再生された前記音声信号を変更することを特徴とする請求項3に記載の再生装置。 - 前記テーブルが、更に前記記録媒体識別情報に対応付けて、その記憶媒体から再生した音声信号を変更するためにテーブルに記載されたエフェクトタイプを読み出した最後の時、又は前記最後の時から現在までにその記憶媒体以外の記憶媒体から再生した音声信号を変更するためにテーブルに記載されたエフェクトタイプを読み出した回数を示すインデックス値を記憶し、
前記記憶部に新たな情報を書き込むための記録領域が不足する時、前記インデックス値に基づいて、前記最後の時が最も古い記録媒体識別情報、又は前記回数が最も多い記録媒体識別情報を検索し、その記録媒体識別情報の記録領域に新たな情報を書き込む、
ことを特徴とする請求項4に記載の再生装置。 - 外部から押圧力又は回転力を与えることによって回転を加速又は減速又は停止又は逆回転可能であるターンテーブルを所定の回転数で回転駆動するステップと、
前記ターンテーブルの回転速度を検出し、回転速度情報を出力する回転速度検出ステップと、
デジタル音声信号が記録された記録媒体から前記回転速度情報に応じた再生速度で前記音声信号を再生する信号再生ステップと、
前記回転速度に応じて前記音声信号を変更する音声信号変更ステップと、
を有することを特徴とする再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162434A JP2005346773A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 再生装置及び再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162434A JP2005346773A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 再生装置及び再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005346773A true JP2005346773A (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=35499012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004162434A Pending JP2005346773A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 再生装置及び再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005346773A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007280436A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | D & M Holdings Inc | 光ディスク再生装置 |
JP2008026666A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Sony Corp | コンテンツ再生装置、記録媒体、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム。 |
WO2008107948A1 (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-12 | Pioneer Corporation | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
WO2008107949A1 (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-12 | Pioneer Corporation | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
WO2010113825A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | シャープ株式会社 | 記録装置 |
WO2010113824A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | シャープ株式会社 | 記録装置 |
WO2010125875A1 (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-04 | シャープ株式会社 | 記録装置 |
JPWO2020240856A1 (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-03 |
-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004162434A patent/JP2005346773A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007280436A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | D & M Holdings Inc | 光ディスク再生装置 |
JP2008026666A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Sony Corp | コンテンツ再生装置、記録媒体、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム。 |
JP4573131B2 (ja) * | 2006-07-21 | 2010-11-04 | ソニー株式会社 | コンテンツ再生装置、プログラム及びコンテンツ再生方法 |
WO2008107949A1 (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-12 | Pioneer Corporation | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
JPWO2008107948A1 (ja) * | 2007-03-01 | 2010-06-03 | パイオニア株式会社 | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
JPWO2008107949A1 (ja) * | 2007-03-01 | 2010-06-03 | パイオニア株式会社 | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
WO2008107948A1 (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-12 | Pioneer Corporation | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
WO2010113825A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | シャープ株式会社 | 記録装置 |
WO2010113824A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | シャープ株式会社 | 記録装置 |
CN102365684A (zh) * | 2009-03-31 | 2012-02-29 | 夏普株式会社 | 记录装置 |
CN102379008A (zh) * | 2009-03-31 | 2012-03-14 | 夏普株式会社 | 记录装置 |
WO2010125875A1 (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-04 | シャープ株式会社 | 記録装置 |
CN102414754A (zh) * | 2009-04-28 | 2012-04-11 | 夏普株式会社 | 记录装置 |
JPWO2020240856A1 (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-03 | ||
JP7224462B2 (ja) | 2019-05-31 | 2023-02-17 | AlphaTheta株式会社 | 検出装置及び再生制御システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4346836B2 (ja) | 情報再生装置 | |
US20060146659A1 (en) | Beat density detecting apparatus and information playback apparatus | |
JP3812332B2 (ja) | 記録媒体再生装置 | |
JP4263382B2 (ja) | 情報再生装置 | |
WO2006104109A1 (ja) | 情報再生装置及び方法、dj機器、並びにコンピュータプログラム | |
JP2508972B2 (ja) | 音響信号処理装置 | |
US6967905B2 (en) | Information playback apparatus | |
JP2005346773A (ja) | 再生装置及び再生方法 | |
US20030103422A1 (en) | Information playback apparatus | |
JP4205312B2 (ja) | 情報記録再生装置、情報記録再生方法及び情報記録再生手順プログラムを記録したプログラム記録媒体 | |
WO2007000866A1 (ja) | ジョッキー再生装置 | |
JPH035961A (ja) | 記録媒体演奏装置 | |
JP2005346772A (ja) | 再生装置及び再生方法 | |
JP4348391B2 (ja) | オーディオ信号再生装置 | |
JPWO2008107949A1 (ja) | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム | |
US20050073914A1 (en) | Source selection apparatus, information output apparatus, source allocation method | |
JP4341169B2 (ja) | ファイル再生装置およびそれに使用されるフォルダ認識方法 | |
KR100203715B1 (ko) | 비디오 컴팩트 디스크 플레이어에서의 멀티디폴트 선택 기능 실행 방법 | |
KR100226973B1 (ko) | 디지탈 비디오 디스크 플레이어의 반복 학습 재생 방법 | |
JP2980393B2 (ja) | 音響回路 | |
WO2006104108A1 (ja) | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム | |
JPWO2008107948A1 (ja) | 情報再生装置及び方法、並びにコンピュータプログラム | |
JP2005174501A (ja) | ディジタル信号再生システム | |
JP2005174374A (ja) | ディジタルオーディオ再生システム | |
JP2001110122A (ja) | カーオーディオ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060815 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20061013 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061013 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061013 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070306 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |