JP2005338968A - プロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システム - Google Patents

プロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005338968A
JP2005338968A JP2004153926A JP2004153926A JP2005338968A JP 2005338968 A JP2005338968 A JP 2005338968A JP 2004153926 A JP2004153926 A JP 2004153926A JP 2004153926 A JP2004153926 A JP 2004153926A JP 2005338968 A JP2005338968 A JP 2005338968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
project
work item
information
template
item information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004153926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4371903B2 (ja
Inventor
Masaya Onishi
雅也 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2004153926A priority Critical patent/JP4371903B2/ja
Publication of JP2005338968A publication Critical patent/JP2005338968A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4371903B2 publication Critical patent/JP4371903B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 プロジェクトごとの作業項目情報の変更を参照できるようにする。
【解決手段】 新規プロジェクト情報生成手段S1は、プロジェクト情報蓄積データベース10に予め蓄積されたプロジェクト情報をテンプレートとして用い、新規にプロジェクト情報を生成する。プロジェクト固有作業項目情報蓄積手段S2は、プロジェクト情報の生成の際に、用いたテンプレートの作業項目情報をもとにしたプロジェクト固有作業項目情報が得られた場合、もとになる作業項目情報を識別する作業項目識別情報を付加して、プロジェクト固有作業項目情報を、プロジェクト情報蓄積データベース10に蓄積する。
【選択図】 図1

Description

本発明はプロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システムに関し、特に、複数の作業項目情報を有したプロジェクト情報を管理する処理をコンピュータに機能させるプロジェクト管理プログラム及び、複数の作業項目情報を有したプロジェクト情報を管理するプロジェクト管理システムに関する。
近年、各企業において、社員が業務で得た知識やノウハウを企業資産として管理し、コンピュータネットワークなどを利用して共有化を図ることで問題解決や新商品開発に役立てようとする経営手法、ナレッジマネジメントの採用が進んでいる。
この手法は、プロジェクト開発の際にも好適に用いられている。例えば、新規にプロジェクトを構築する際、過去の良い事例をもとにして予めデータベースなどに蓄積されている、作業項目情報(標準化規約や準拠類などを含む)やその作業項目情報に予め関連付けられた推奨の雛形ドキュメント、雛形リファレンスなどからなるプロジェクト情報を、テンプレートとして利用するものがある。また、特許文献1には、複数のドキュメントを再利用するプログラムに関して、蓄積された多数のオブジェクト中から最適なものの再利用を簡易かつ効率的に実現する技術が開示されている。
上記のように、過去の良い事例をもとにして蓄積されたプロジェクト情報をテンプレートとして再利用することにより、新規のプロジェクト情報を簡単に効率よく、しかも質の高い内容で構築できる。
特開2002−352050号公報
しかし、通常、テンプレートで指定した内容(指定された作業項目の数)を行うだけではプロジェクトを完遂できず、プロジェクトごとに発生した問題を固有の作業項目として追加したり、あるいはテンプレートで指定されている作業項目名の読み替えを行ったりして、プロジェクトごとに上記のプロジェクト情報を最適化して独自に運用することが多い。その場合、同じテンプレートをもとに構築されたプロジェクト情報であっても、プロジェクトごとに変更があった場合にテンプレートとの関連性がなくなってしまうので、他のプロジェクト情報の参照が困難となってしまうという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、プロジェクトごとの作業項目情報の変更を参照可能なプロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システムを提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、複数の作業項目情報を有したプロジェクト情報を管理する処理をコンピュータに機能させるプロジェクト管理プログラムにおいて、図1に示すように、コンピュータ(プロジェクト管理装置20と図示している)を、予め蓄積されたプロジェクト情報をテンプレートとして用い、新規にプロジェクト情報を生成する新規プロジェクト情報生成手段S1、プロジェクト情報の生成の際に、用いたテンプレートの作業項目情報をもとにしたプロジェクト固有作業項目情報が得られた場合、もとになる作業項目情報を識別する作業項目識別情報を付加してプロジェクト固有作業項目情報を蓄積するプロジェクト固有作業項目情報蓄積手段S2、として機能させることを特徴とするプロジェクト管理プログラムが提供される。
上記の構成によれば、新規プロジェクト情報生成手段S1は、予め蓄積されたプロジェクト情報をテンプレートとして用い、新規にプロジェクト情報を生成する。プロジェクト固有作業項目情報蓄積手段S2は、プロジェクト情報の生成の際に、用いたテンプレートの作業項目情報をもとにしたプロジェクト固有作業項目情報が得られた場合、もとになる作業項目情報を識別する作業項目識別情報を付加してプロジェクト固有作業項目情報を蓄積する。
本発明は、テンプレートを用いて新規にプロジェクト情報を生成する際に、テンプレートの作業項目情報をもとにしたプロジェクト固有作業項目情報が得られた場合、もとになる作業項目情報を識別する作業項目識別情報を付加してプロジェクト固有作業項目情報を蓄積するので、プロジェクトごとに作業項目情報が変更され固有の作業項目情報が生成された場合でも、付加された作業項目識別情報をもとに検索することにより、プロジェクト固有作業項目情報を参照でき、プロジェクトごとの作業項目情報の変更を参照することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態のプロジェクト管理システムの概略のシステム構成図である。
プロジェクト管理システムは、テンプレートとなるプロジェクト情報や、新規に作成したプロジェクト情報を蓄積するプロジェクト情報蓄積データベース10と、プロジェクト管理装置20と、作業項目変更通知装置30とを有する。
プロジェクト情報蓄積データベース10は、テンプレートを管理するテンプレート管理テーブル11と、テンプレートの作業項目情報を管理するテンプレート作業項目管理テーブル12と、プロジェクトを管理するプロジェクト管理テーブル13と、プロジェクトの標準の作業項目情報やその説明(以下気づきと呼ぶ場合もある)を蓄積するプロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブル14と、プロジェクト固有の作業項目情報であるプロジェクト固有作業項目情報(以下固有作業項目情報と略す)を管理するプロジェクト固有作業項目管理テーブル15と、固有作業項目情報の気づきから抽出したキーワードを格納するプロジェクト固有作業項目キーワードテーブル16を有する。
プロジェクト管理装置20は、新規プロジェクト情報生成手段S1と、プロジェクト固有作業項目情報蓄積手段S2と、検索手段S3と、を有する。
新規プロジェクト情報生成手段S1は、プロジェクト情報蓄積データベース10に予め蓄積されたテンプレートを用い、新規にプロジェクト情報を生成する。
また、新規プロジェクト情報生成手段S1は、使用したテンプレートを識別するテンプレート識別情報(以下テンプレートIDと称する)を、新規に生成したプロジェクト情報に付加する。テンプレートIDを付加することで、あるプロジェクトにおいてテンプレートの作業項目情報が変更された際に、同一のテンプレートを使用している他のプロジェクトでも、その変更が参照可能になる。
プロジェクト固有作業項目情報蓄積手段S2は、プロジェクト情報の生成の際に、テンプレートの作業項目情報をもとにした固有作業項目情報が得られた場合、固有作業項目情報をもとになる作業項目情報を識別する作業項目識別情報(以下作業項目IDと称する)を付加して固有作業項目情報を、プロジェクト情報蓄積データベース10のプロジェクト固有作業項目管理テーブル15に蓄積する。固有作業項目情報は、例えば、以下の3つの場合に発生する。(1)テンプレートが用意する以外に、プロジェクト固有の要件として新しく作業項目が増えた場合。(2)プロジェクトによっては、テンプレートが用意する作業項目だけでは、大局過ぎるので、テンプレートの作業項目の性質を踏襲するためにさらにコピーして作業項目を細分化させた場合。(3)プロジェクトによっては、テンプレートのように複数に作業項目を細分化する必要がないので、複数の作業項目を統合させた場合。(4)テンプレートが用意する作業項目名が、プロジェクトメンバーの標準用語として定着していないので、テンプレートが設定する作業の性質は変えずに単純に作業項目名を変えた場合。
上記のような固有作業項目情報の発生を管理するとともに、(2)、(3)、(4)については、もとになる作業項目情報を識別する作業項目IDを付加して固有作業項目情報を格納することで、作業項目名が変わっても検索が可能になる。
検索手段S3は、作業項目IDをもとに、複数のプロジェクト情報における作業項目情報及び固有作業項目情報を検索する。
なお、プロジェクト管理装置20は、例えば、プロジェクトを管理するプロジェクト管理者が管理する端末である。図示を簡略化するため1つのみ示しているが、プロジェクトごとにそれぞれプロジェクト管理装置を有するようにしてもよい。
作業項目変更通知装置30は、キーワード抽出手段S4、検索手段S5、通知手段S6を有する。
キーワード抽出手段S4は、あるプロジェクト情報において固有作業項目情報が得られた際に、固有作業項目情報よりキーワードを抽出する。具体的には、プロジェクト固有作業項目管理テーブル15に格納された固有作業項目情報の気づきから、自然語解析や形態素解析によってキーワードを抽出して、プロジェクト固有作業項目キーワードテーブル16に格納する。詳細は後述する。
検索手段S5は、固有作業項目情報に付加された作業項目IDを参照することで、もとの作業項目情報を特定し、特定された作業項目情報を有しているテンプレートと、そのテンプレートを使用している他のプロジェクト情報を検索するとともに、抽出されたキーワードを含む他のプロジェクト情報を検索する。
通知手段S6は、テンプレートを管理する図示しない管理端末または、キーワードを含む、検索された他のプロジェクト情報を管理する図示しない管理端末にプロジェクト固有作業項目情報の発生を、例えば、電子メールなどで通知する。
これにより、テンプレートを管理する管理者は、テンプレートが変更されたことを認識することができる。また、プロジェクト管理者は、自身のプロジェクトと同じ作業項目を有している他のプロジェクトにおいて、その作業項目が変更されたことを認識することができる。
なお、キーワード抽出手段S4、検索手段S5、通知手段S6の機能は、プロジェクト管理装置20が行うようにしてもよい。
図2は、プロジェクト管理装置のハードウェア構成例である。
プロジェクト管理装置20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、HDD(Hard Disk Drive)24、グラフィック処理部25、入力I/F(Interface)26、通信I/F27などによって構成され、これらはバス28を介して相互に接続されている。
ここで、CPU21は、ROM22や、HDD24に格納されているプログラムや、各種データに応じて各部を制御し、図1に示した新規プロジェクト情報生成手段S1、プロジェクト固有作業項目情報蓄積手段S2、検索手段S3の機能を行う。
ROM22は、CPU21が実行する基本的なプログラムやデータを格納している。
RAM23は、CPU21が実行途中のプログラムや、演算途中のデータを格納している。
HDD24は、CPU21が実行するOS(Operation System)や、プロジェクトを管理するプログラムや、各種アプリケーションプログラム、各種データを格納する。
グラフィック処理部25には、表示装置として例えば、ディスプレイ25aが接続されており、CPU21からの描画命令に従って、ディスプレイ25a上に、プロジェクト情報を作成する際の編集画面などを表示する。
入力I/F26には、マウス26aやキーボード26bなどの入力装置が接続されており、プロジェクト管理者などのユーザにより入力された情報を受信し、バス28を介してCPU21に伝送する。
通信I/F27は、例えば、企業内のLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)や、インターネットなどのネットワーク27aと接続して、プロジェクト情報蓄積データベース10や、作業項目変更通知装置30との通信を行う。
作業項目変更通知装置30は、プロジェクト管理装置20と同様のハードウェア構成であるので説明を省略する。
以下、本発明の実施の形態のプロジェクト管理システムの動作を具体的に説明する。
例えば、プロジェクト管理者によるマウス26a、キーボード26bの操作により、入力I/F26を介して新規にプロジェクト情報を生成する旨が入力されると、CPU21は格納されたプログラムに応じて、以下に示す新規プロジェクト生成処理を行う。
図3は、新規プロジェクト生成の際の処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS10:テンプレート表示
CPU21の制御のもと、通信I/F27により、ネットワーク27aを介してプロジェクト情報蓄積データベース10のテンプレート管理テーブル11及びテンプレート作業項目管理テーブル12の情報を受信し、グラフィック処理部25でその情報を処理することで、ディスプレイ25aに使用可能なテンプレートを表示する。
図4は、テンプレート管理テーブルの一例を示す図である。
テンプレート管理テーブル11には、テンプレートID、テンプレート名、作業項目数、そのテンプレートを使用しているプロジェクトのプロジェクトID、テンプレート管理者名、テンプレート管理者メールアドレスといったテンプレートの情報が管理されている。
図5は、テンプレート作業項目管理テーブルの一例を示す図である。
テンプレート作業項目管理テーブル12には、作業項目ID、作業項目名、その作業項目を使用しているテンプレートのテンプレートID、その作業項目についての概略の説明、その作業項目において参照すべき推奨の雛形ドキュメント(DOC1〜DOC9)や雛形リファレンス(REF1〜REF5)などの情報が管理されている。
ステップS11:テンプレート選択受付
ディスプレイ25a上にテンプレートが表示されると、例えば、プロジェクト管理者は、マウス26a、キーボード26bの操作により、作成しようとするプロジェクトに適したテンプレートを選択する。CPU21は、テンプレートの選択を入力I/F26を介して受け付ける。
図6は、テンプレート選択の際の入力画面例である。
ディスプレイ25a上のテンプレート選択欄41には選択可能なテンプレートが表示され、テンプレート表示画面42には選択したテンプレートが表示される。ここでは、図4のテンプレート管理テーブル11で管理されているテンプレートIDが“Temp1”の“□□方式”のテンプレートが選択され、図5で示したテンプレート作業項目管理テーブル12で指定された各作業項目において参照すべき推奨の雛形ドキュメント(DOC1〜DOC7と図示している)や、雛形リファレンス(REF1〜REF5と図示している)が作業項目(Task1〜Task4)とともに表示された例を示している。ここで、例えば、確定ボタン43をクリックするとテンプレートの選択が確定される。また、例えば、キャンセルボタン44をクリックすると選択がキャンセルされる。
ステップS12:新規プロジェクト情報生成
ステップS11の処理で流用するテンプレートが確定すると、そのテンプレートをもとに、新規のプロジェクト情報を生成する。例えば、プロジェクト管理者により、各作業項目についての説明の入力や、その作業項目における推奨の雛形ドキュメントや雛形リファレンスのほかに、さらに参照すべき追加物が指定される。また、テンプレート上の作業項目情報の変更を行ってもよい。
図7は、テンプレートの作業項目情報をもとにして固有作業項目情報を追加した場合のプロジェクトの構成例である。
ここでは、図6のテンプレート表示画面42に表示されているテンプレート(テンプレートIDが“Temp1”)を使用した場合について示す。このプロジェクトは、基本設計(Task3)と、詳細設計(Task4)の間に、基本設計(Task3)をもとにした(コピーした)、基本設計レビュー(P−Task1)という固有作業項目情報を追加している。また、企画(Task1)で参照すべき追加物としてDOC10や、REF6を追加している。基本設計レビューはDOC11を参照する。
図8は、テンプレートの2つの作業項目情報を統合した場合のプロジェクトの構成例である。
ここでも、図6のテンプレート表示画面42に表示されているテンプレート(テンプレートIDが“Temp1”)を使用した場合について示す。このプロジェクトでは、テンプレートの基本設計(Task3)と、詳細設計(Task4)とを統合して、“設計(P−Task2)”という固有作業項目を追加している。
このように編集して生成した新規のプロジェクト情報は、ネットワーク27aを介して、プロジェクト情報蓄積データベース10のプロジェクト管理テーブル13に蓄積される。このとき、流用したテンプレートのテンプレートIDを付加して蓄積する。また、テンプレートと同じ作業項目情報について入力された説明や、追加物などは、プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブル14に蓄積される。
図9は、プロジェクト管理テーブルの一例を示す図である。
プロジェクト管理テーブル13には、作成したプロジェクト情報のプロジェクトID、プロジェクト名、作成に使用したテンプレートのテンプレートID、プロジェクト情報を構成する作業項目情報の作業項目ID、作業項目数が管理される。その他に、顧客名、使用しているOSなどのソフト、ハードウェア、プロジェクト管理者名、プロジェクト管理者のメールアドレス、そのプロジェクトが終了したものか否かを示す状態フラグ、などが管理される。例えば、図7のプロジェクトは、プロジェクトIDが“Pj1”で、作業項目IDは“Task3”と“Task4”の間に、“P−Task1”という作業項目IDが追加された形で管理される。また、図8のプロジェクトは、プロジェクトIDが“Pj2”で、作業項目IDは、“Task3”と“Task4”が統合されており、“P−Task2”という作業項目IDが追加されている。これら“P−Task1”、“P−Task2”は、各プロジェクトの固有作業項目情報を識別する固有作業項目IDである。
図10は、プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブルの一例を示す図である。
プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブル14には、プロジェクトIDと、説明を入力した作業項目IDと入力者名、説明の内容と、その作業項目が参照する追加物が蓄積される。同一の作業項目情報についての説明や追加物は複数蓄積してもよい。入力者によって異なる入力内容となる場合を考慮している。
なお、プロジェクト情報が生成されると、テンプレート管理テーブル11には、図4に示したように、そのプロジェクトのプロジェクトIDが、使用したテンプレートの欄に書き込まれる。
ステップS13:作業項目情報に変更があったか否かの判定
CPU21は、ステップS12の処理の新規プロジェクト生成の際に、テンプレートの作業項目情報が変更されたか否かを判定する。ここで、変更がなされていない場合には、新規プロジェクト生成処理を終了する。図7、図8で示したように、作業項目情報に変更がなされた場合には、ステップS14の処理に進む。
ステップS14:固有作業項目情報蓄積
作業項目情報に変更がある場合、CPU21は、新規に生成したプロジェクト情報の固有作業項目情報を、通信I/F27によりネットワーク27aを介して、プロジェクト情報蓄積データベース10のプロジェクト固有作業項目管理テーブル15に蓄積する。その後、新規プロジェクト生成処理を終了する。
図11は、プロジェクト固有作業項目管理テーブルの一例を示す図である。
プロジェクト固有作業項目管理テーブル15には、固有作業項目ID、固有作業項目名、その固有作業項目を生成したプロジェクトのプロジェクトID、もとになったテンプレートの作業項目情報の作業項目ID、固有作業項目の説明、その固有作業項目が参照すべきドキュメントやリファレンスなどの追加物が管理される。
例えば、基本設計レビュー(P−Task1)は、図7で示したようなプロジェクト(Pj1)では、基本設計(Task3)から派生した固有作業項目情報であるので、もとになったテンプレートの基本設計(Task3)の作業項目IDである“Task3”が書き込まれる。また、設計(P−Task2)は、図8で示したようなプロジェクト(Pj2)では、基本設計(Task3)と詳細設計(Task4)とを統合したものである。図11の“説明”にあるように、このプロジェクトでは、テンプレートが準備している基本/詳細設計作業項目に細分化する必要ないため、基本設計作業項目を使って、基本と詳細の2つの処理を遂行する。このため、例えば、もとになったテンプレートの作業項目IDである“Task3”が書き込まれる。また、顧客特別仕様検討(P−Task3)は、単にプロジェクト(Pj3)に追加した固有作業項目情報であり、作業項目IDの欄は空欄となる。
このステップS14の処理は、図1のプロジェクト管理装置20におけるプロジェクト固有作業項目情報蓄積手段S2の処理に相当する。
以上のように、テンプレートの作業項目情報をもとにした固有作業項目情報が得られた場合、もとになる作業項目情報を識別する作業項目IDを付加して固有作業項目情報を蓄積するので、プロジェクトごとに作業項目情報が変更され固有の作業項目情報が生成された場合でも、付加された作業項目IDをもとに検索することにより、固有作業項目情報を参照でき、プロジェクトごとの作業項目情報の変更を参照することができる。具体的な検索処理については後述する。
次に、生成したプロジェクト情報を呼び出して編集する際の処理について簡単に説明する。
例えば、プロジェクト管理者によるマウス26a、キーボード26bの操作により、入力I/F26を介してプロジェクト情報を編集する旨の情報が入力されると、CPU21は格納されたプログラムに応じて、以下に示すプロジェクト編集処理を行う。
図12は、プロジェクト編集処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS20:プロジェクト情報呼び出し
CPU21は、テンプレート作業項目管理テーブル12及びプロジェクト管理テーブル13より、例えば、プロジェクト管理者より指定されたプロジェクト情報を呼び出し、ディスプレイ25a上に表示する。
ステップS21:プロジェクト情報編集
例えば、プロジェクト管理者により、各作業項目情報についての説明の入力や、その作業項目情報において、推奨の雛形ドキュメントやリファレンスのほかに、さらに参照すべき追加物の指定がなされる。また、テンプレート上の作業項目情報の変更を行ってもよい。編集されたプロジェクト情報は、ネットワーク27aを介して、プロジェクト情報蓄積データベース10のプロジェクト管理テーブル13に蓄積される。また、テンプレートと同じ作業項目情報について入力された説明や、追加物などは、プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブル14に蓄積される。
ステップS22:作業項目情報に変更があったか否かの判定
CPU21は、ステップS21の処理のプロジェクト編集の際に、作業項目情報が変更されたか否かを判定する。ここで、変更がなされていない場合には、プロジェクト編集処理を終了する。変更がなされた場合には、ステップS23の処理に進む。
ステップS23:固有作業項目情報蓄積
作業項目情報に変更がある場合、CPU21は、編集したプロジェクト情報の固有作業項目情報を、通信I/F27によりネットワーク27aを介してプロジェクト固有作業項目管理テーブル15に蓄積する。その後、プロジェクト編集処理を終了する。
次に、図1で示したプロジェクト管理装置20の検索手段S3の処理について説明する。なお、以下では、入力された、あるキーワードを有するプロジェクト情報を検索する場合を例にして検索処理を説明する。
図13は、検索処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS30:検索画面表示
CPU21は、テンプレート作業項目管理テーブル12及びプロジェクト管理テーブル13を参照して、検索画面をディスプレイ25a上に表示する。
図14は、検索画面例である。
検索画面50には、任意の検索項目であるプロジェクト名と作業項目名を選択するプロジェクト名選択欄51と、作業項目名選択欄52が表示される。プロジェクト名選択欄51では、プロジェクト管理テーブル13に格納されているプロジェクト名が選択可能である。また、作業項目名選択欄52では、テンプレート作業項目管理テーブル12に格納されている作業項目名が選択可能である。また、検索画面50には、キーワードを入力するキーワード入力欄53、検索ボタン54、キャンセルボタン55が表示される。
例えば、マウス26aにより検索ボタン54をクリックすることで、検索が開始される。また、キャンセルボタン55をクリックすると、検索がキャンセルされる。
ステップS31:検索項目選択受付
ステップS30の処理で、ディスプレイ25a上に検索画面50が表示されると、例えば、プロジェクト管理者は、マウス26a、キーボード26bの操作により、検索しようとするプロジェクト名、作業項目名、キーワードを選択または入力する。CPU21は、検索項目の選択を入力I/F26を介して受け付ける。ここで、例えば、マウス26aにより検索ボタン54がクリックされると、検索が開始される。
ステップS32:任意検索項目が1以上選択されているか否かの判定
CPU21は、ステップS31の処理で、任意検索項目のプロジェクト名、作業項目名のうち1以上が選択されたか否かを判定する。ここで、1以上選択されている場合には、ステップS33の処理に進み、選択されていない場合には、ステップS37の処理に進む。
ステップS33:作業項目名が選択されているか否かの判定
CPU21は、作業項目名が選択されているか否かを判定し、選択されている場合には、ステップS34の処理に進み、選択されていない場合にはステップS38の処理に進む。
ステップS34:検索対象プロジェクト情報絞込
ステップS32、S33により、少なくとも作業項目名が選択されていることになるので、ステップS31の処理でプロジェクト名が指定されていない場合には、この作業項目名をもとに検索対象のプロジェクト情報を絞り込む。
ステップS35:検索対象作業項目情報絞込
ステップS33の処理により、作業項目名が選択されているので、この作業項目の作業項目IDをもとに、プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブル14を参照して、検索対象の作業項目情報を絞り込む。このとき、CPU21は、検索対象の作業項目情報の作業項目IDにより、プロジェクト固有作業項目管理テーブル15も参照し、この作業項目IDを有している固有作業項目情報も検索対象として採用する。
ステップS36:検索対象プロジェクト情報、検索対象作業項目情報検索
ステップS34、S35の処理により絞り込んだ、検索対象のプロジェクト情報及び、作業項目情報において、ステップS31の処理で入力されたキーワードがあるか否かを検索する。その後ステップS39の処理に進む。
ステップS37:全プロジェクト情報、全作業項目情報検索
ステップS32の処理で、任意検索項目が1つも選択されていないと判定されたので、CPU21は、テンプレート作業項目管理テーブル12、プロジェクト管理テーブル13、プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブル14、プロジェクト固有作業項目管理テーブル15を検索することで、全プロジェクト情報の全作業項目情報より、ステップS31の処理で入力されたキーワードがあるか否かを検索する。その後ステップS39の処理に進む。
ステップS38:選択プロジェクト情報、全作業項目情報検索
ステップS33の処理で、作業項目名が選択されていないと判定されたので、CPU21は、テンプレート作業項目管理テーブル12、プロジェクト管理テーブル13、プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブル14、プロジェクト固有作業項目管理テーブル15を検索することで、選択されたプロジェクト情報における全作業項目情報より、ステップS31の処理で入力されたキーワードがあるか否かを検索する。その後ステップS39の処理に進む。
ステップS39:検索結果表示
ステップS36、ステップS37またはステップS38の処理で検索した検索結果を、CPU21の制御のもと、ディスプレイ25a上に検索結果表示画面として表示する。
図15は、検索結果表示画面例である。
ここでは、ステップS31の処理で、任意検索項目として作業項目名“基本設計”が選択された場合の検索結果表示画面例を示している。検索結果表示画面60には、ステップS36の処理で検索されたプロジェクト情報よりプロジェクト名が表示され、さらに、そのプロジェクト情報の作業項目情報である作業項目名“基本設計”の気づきが表示される。ここで、例えば、プロジェクト名を表示している下線付きの領域61をクリックすると、図7で示したようなプロジェクトの構成図が表示される。また、下線付きの“more”の領域62をクリックすることで、詳細画面63が表示され、その作業項目情報の詳細と、その作業項目情報から派生した固有作業項目情報“基本設計レビュー”の気づきが表示される。
このように、作業項目IDを参照することで、プロジェクトごとに作業項目情報が変更され固有の作業項目が生成された場合でも、その内容(固有作業項目情報)を参照することができる。
次に、作業項目変更通知装置30の動作を具体的に説明する。
図16は、作業項目変更通知処理の流れを説明するフローチャートである。
以下の処理は、あるプロジェクトにおいてテンプレートの作業項目が変更され、プロジェクト固有作業項目管理テーブル15が変更されると、それを検出して開始するバッチ処理である。
ステップS40:キーワード抽出
図11で示したようなプロジェクト固有作業項目管理テーブル15の説明部分からキーワードを抽出する。キーワード抽出には、自然語解析、形態素解析などを用いる。抽出したキーワードは、プロジェクト固有作業項目キーワードテーブル16に格納される。
図17は、プロジェクト固有作業項目キーワードテーブルの一例である。
プロジェクト固有作業項目キーワードテーブル16には、固有作業項目ID、キーワード、キーワード抽出日が格納される。ここでは特に、図11で示した固有作業項目である基本設計レビュー(P−Task1)の説明部分からキーワードを抽出した例を示している。
ステップS41:もとの作業項目情報検索
図11で示したようなプロジェクト固有作業項目管理テーブル15に格納されている、作業項目IDを参照して、もとの作業項目情報を検索する。
ステップS42:検索された作業項目を有しているテンプレートと、そのテンプレートを流用しているプロジェクト情報を検索
ステップS41の処理で検索された作業項目を有しているテンプレートを、図5で示したようなテンプレート作業項目管理テーブル12より検索し、そのテンプレートを流用しているプロジェクト情報を、図4で示したようなテンプレート管理テーブル11より検索する。
ステップS43:キーワード含むプロジェクト情報を検索
さらに、ステップS42の処理で検索されたプロジェクト情報のうち、ステップS40の処理で抽出してプロジェクト固有作業項目キーワードテーブル16に格納されたキーワードを含むプロジェクト情報を検索する。例えば、図17のプロジェクト固有作業項目キーワードテーブル16に格納されたキーワードを用いて、図9のプロジェクト管理テーブル13を検索すると、使用ソフトに“OS1”を用いたプロジェクト(Pj2)と、プロジェクト名と顧客名に、“A社”というキーワードを有するプロジェクト(Pj4)が検索される。
ステップS44:変更通知
検索されたテンプレートを管理する管理端末(例えば、テンプレート管理者の端末)または、ステップS43の処理でキーワードを含む、検索されたプロジェクト情報を管理する管理端末(例えば、プロジェクト管理者の端末)に、固有作業項目情報の発生により、プロジェクト固有作業項目管理テーブル15が変更された旨を通知する。例えば、図4で示したようなテンプレート管理テーブル11のテンプレート管理者メールアドレス、または図9で示したプロジェクト管理テーブル13のプロジェクト管理者メールアドレスを参照して電子メールにて通知する。
このようにすることで、テンプレート管理者は、予め制定したテンプレートと、実際にプロジェクトで使われて変形していったテンプレートとの乖離を追跡でき、実プロジェクトで発生した新たな方式や事例を早期に発見することが可能になり、テンプレートに反映させやすくなる。
また、プロジェクト管理者にとっては、他プロジェクトの作業項目情報と自プロジェクトの作業項目情報の乖離を発見でき、自プロジェクトで行っている作業項目情報を検討することができる。これにより、他プロジェクトのある作業工程で発生した障害事項などを早期に発見でき、自プロジェクトで行っている作業内容の影響度合いなどを勘案することが可能になる。
なお、図9のように、終了フラグを付加して、すでに終了したプロジェクトを管理する管理端末についても、後にそのプロジェクトで使用したのと同じテンプレートを、他のプロジェクトで使用していくうちに顕在化して発生した固有作業項目情報を通知することで、終了プロジェクトが同作業項目における作業履歴を調べ、実稼働中プロジェクトと同様の例外が顕在化しないか、早期に影響度合いを勘案し、対策を講じることが可能になる。
なお、上記の処理内容は、コンピュータ(図2で示したようなハードウェア構成である)によって実現することができる。その場合、プロジェクト管理装置20、作業項目変更通知装置30が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
プログラムを流通させる場合には、たとえば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、たとえば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。
本発明の実施の形態のプロジェクト管理システムの概略のシステム構成図である。 プロジェクト管理装置のハードウェア構成例である。 新規プロジェクト生成の際の処理の流れを説明するフローチャートである。 テンプレート管理テーブルの一例を示す図である。 テンプレート作業項目管理テーブルの一例を示す図である。 テンプレート選択の際の入力画面例である。 テンプレートの作業項目情報をもとにして固有作業項目情報を追加した場合のプロジェクトの構成例である。 テンプレートの2つの作業項目情報を統合した場合のプロジェクトの構成例である。 プロジェクト管理テーブルの一例を示す図である。 プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブルの一例を示す図である。 プロジェクト固有作業項目管理テーブルの一例を示す図である。 プロジェクト編集処理の流れを説明するフローチャートである。 検索処理の流れを説明するフローチャートである。 検索画面例である。 検索結果表示画面例である。 作業項目変更通知処理の流れを説明するフローチャートである。 プロジェクト固有作業項目キーワードテーブルの一例である。
符号の説明
10 プロジェクト情報蓄積データベース
11 テンプレート管理テーブル
12 テンプレート作業項目管理テーブル
13 プロジェクト管理テーブル
14 プロジェクト標準作業項目気づき蓄積テーブル
15 プロジェクト固有作業項目管理テーブル
16 プロジェクト固有作業項目キーワードテーブル
20 プロジェクト管理装置
30 作業項目変更通知装置
S1 新規プロジェクト情報生成手段
S2 プロジェクト固有作業項目情報蓄積手段
S3、S5 検索手段
S4 キーワード抽出手段
S6 通知手段

Claims (5)

  1. 複数の作業項目情報を有したプロジェクト情報を管理する処理をコンピュータに機能させるプロジェクト管理プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    予め蓄積されたプロジェクト情報をテンプレートとして用い、新規にプロジェクト情報を生成する新規プロジェクト情報生成手段、
    前記プロジェクト情報の生成の際に、用いた前記テンプレートの作業項目情報をもとにしたプロジェクト固有作業項目情報が得られた場合、もとになる前記作業項目情報を識別する作業項目識別情報を付加して前記プロジェクト固有作業項目情報を蓄積するプロジェクト固有作業項目情報蓄積手段、
    として機能させることを特徴とするプロジェクト管理プログラム。
  2. 前記新規プロジェクト情報生成手段は、生成した前記プロジェクト情報に、用いた前記テンプレートを識別するテンプレート識別情報を付加することを特徴とする請求項1記載のプロジェクト管理プログラム。
  3. 前記作業項目識別情報をもとに、複数の前記プロジェクト情報における前記作業項目情報または前記プロジェクト固有作業項目情報を検索する検索手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載のプロジェクト管理プログラム。
  4. 前記プロジェクト固有作業項目情報が得られた際に、前記プロジェクト固有作業項目情報よりキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、
    前記プロジェクト固有作業項目情報に付加された前記作業項目識別情報を参照することで、もとになる前記作業項目情報を特定し、当該作業項目情報を有している前記テンプレートと、当該テンプレートを使用している他のプロジェクト情報を検索するとともに、前記キーワードを含む前記他のプロジェクト情報を検索する検索手段と、
    検索された前記テンプレートを管理する管理端末または、検索された、前記キーワードを含む前記他のプロジェクト情報を管理する管理端末に前記プロジェクト固有作業項目情報の発生を通知する通知手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載のプロジェクト管理プログラム。
  5. 複数の作業項目情報を有したプロジェクト情報を管理するプロジェクト管理システムにおいて、
    プロジェクト情報を蓄積するプロジェクト情報蓄積データベースと、
    前記プロジェクト情報蓄積データベースに予め蓄積されたプロジェクト情報をテンプレートとして用い、新規にプロジェクト情報を生成し、前記プロジェクト情報の生成の際に、前記テンプレートの作業項目情報をもとにしたプロジェクト固有作業項目情報が得られた場合、もとになる前記作業項目情報を識別する作業項目識別情報を付加して前記プロジェクト固有作業項目情報を前記プロジェクト情報蓄積データベースに蓄積するプロジェクト管理装置と、
    を有することを特徴とするプロジェクト管理システム。
JP2004153926A 2004-05-24 2004-05-24 プロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システム Expired - Fee Related JP4371903B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004153926A JP4371903B2 (ja) 2004-05-24 2004-05-24 プロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004153926A JP4371903B2 (ja) 2004-05-24 2004-05-24 プロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005338968A true JP2005338968A (ja) 2005-12-08
JP4371903B2 JP4371903B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=35492503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004153926A Expired - Fee Related JP4371903B2 (ja) 2004-05-24 2004-05-24 プロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4371903B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007249572A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mitsubishi Electric Corp プロジェクト管理支援装置、プロジェクト管理支援方法、およびプロジェクト管理支援プログラム
JP2009003771A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Advics:Kk プロジェクト構築支援プログラム及びプロジェクト構築支援システム
JP2012160093A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Fujitsu Ltd 通知対象決定プログラム、通知対象決定装置、および通知対象決定方法
JP2018194969A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 富士通株式会社 業務連携プログラム、業務連携方法及び業務連携装置
JP2019207687A (ja) * 2018-04-13 2019-12-05 アクセンチュア グローバル ソリューションズ リミテッド データモデルのオブジェクトを使用したプロジェクト成果物の生成
WO2021079570A1 (ja) * 2019-10-25 2021-04-29 株式会社ジュリア 情報管理システム、サーバおよびユーザ端末
WO2021079569A1 (ja) * 2019-10-25 2021-04-29 株式会社ジュリア 情報管理システム、サーバおよびユーザ端末

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5393048B2 (ja) 2007-06-29 2014-01-22 日東電工株式会社 液晶表示装置および積層偏光板ならびに偏光光源装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007249572A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mitsubishi Electric Corp プロジェクト管理支援装置、プロジェクト管理支援方法、およびプロジェクト管理支援プログラム
JP2009003771A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Advics:Kk プロジェクト構築支援プログラム及びプロジェクト構築支援システム
JP2012160093A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Fujitsu Ltd 通知対象決定プログラム、通知対象決定装置、および通知対象決定方法
JP2018194969A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 富士通株式会社 業務連携プログラム、業務連携方法及び業務連携装置
JP2019207687A (ja) * 2018-04-13 2019-12-05 アクセンチュア グローバル ソリューションズ リミテッド データモデルのオブジェクトを使用したプロジェクト成果物の生成
US11449813B2 (en) 2018-04-13 2022-09-20 Accenture Global Solutions Limited Generating project deliverables using objects of a data model
WO2021079569A1 (ja) * 2019-10-25 2021-04-29 株式会社ジュリア 情報管理システム、サーバおよびユーザ端末
JP2021068277A (ja) * 2019-10-25 2021-04-30 株式会社ジュリア 情報管理システム、サーバおよびユーザ端末
JP2021068276A (ja) * 2019-10-25 2021-04-30 株式会社ジュリア 情報管理システム、サーバおよびユーザ端末
CN114616580A (zh) * 2019-10-25 2022-06-10 茱莉亚有限公司 信息管理系统、服务器及用户终端
CN114641786A (zh) * 2019-10-25 2022-06-17 茱莉亚有限公司 信息管理系统、服务器及用户终端
WO2021079570A1 (ja) * 2019-10-25 2021-04-29 株式会社ジュリア 情報管理システム、サーバおよびユーザ端末
CN114641786B (zh) * 2019-10-25 2023-04-28 茱莉亚有限公司 信息管理系统、服务器及用户终端
CN114616580B (zh) * 2019-10-25 2023-04-28 茱莉亚有限公司 信息管理系统、服务器及用户终端

Also Published As

Publication number Publication date
JP4371903B2 (ja) 2009-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8276062B2 (en) System and method for efficiently processing comments to records in a database, while avoiding replication/save conflicts
JP2009187414A (ja) 分析用属性項目抽出プログラム、分析用属性項目抽出方法、及び情報分析装置
US20150193706A1 (en) Workflow management device and workflow management method
JP2010157183A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2015194808A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP4371903B2 (ja) プロジェクト管理プログラム及びプロジェクト管理システム
JP2008250558A (ja) ワークフロー管理システム、ワークフロー管理方法、検索システム、検索方法、及びプログラム
US9652739B2 (en) User interface (UI) control for attestation process
JP5675676B2 (ja) 業務分析設計支援装置、業務分析設計支援方法、および業務分析設計支援プログラム
JP2007122651A (ja) 部分フロー定義生成プログラム、部分フロー定義生成方法、および部分フロー定義生成装置
US20130173521A1 (en) Knowledge base for service ticketing system
JP4939274B2 (ja) ワークフロー管理システム、ワークフロー管理方法、及びプログラム
US20030055672A1 (en) Method of defining functional configuration of business application system
US20080071593A1 (en) Business process editor, business process editing method, and computer product
JP2009245054A (ja) 生産管理プログラム、生産管理装置および生産管理方法
US20040230822A1 (en) Security specification creation support device and method of security specification creation support
JP4908024B2 (ja) プロジェクト管理支援装置、プロジェクト管理支援方法、およびプロジェクト管理支援プログラム
JP2009193470A (ja) 電子承認ワークフローシステム
JP2010257327A (ja) プロジェクト管理支援装置、プロジェクト管理支援方法、およびプロジェクト管理支援プログラム
JP2004178150A (ja) 生産プロセスマネジメント・チャートによる統合生産管理方法及びそのシステム
JP4939275B2 (ja) ワークフロー管理システム、ワークフロー管理方法、及びプログラム
JP6671649B2 (ja) 情報処理装置
JP2007164532A (ja) タスク表示装置、タスク表示方法及びタスク表示プログラム
JP4756962B2 (ja) 製品構成管理プログラム、製品構成管理方法および製品構成管理装置
JP2010073092A (ja) 情報処理装置およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090901

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090901

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees