JP2010073092A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】一連の作業を定義する定義情報を一から作成する場合と比較して、定義情報の作成を簡易化する。
【解決手段】情報処理装置72は、一連の作業に用いられる紙文書から読み取られた画像情報を取得する画像情報取得部72aと、上記取得された画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する定義情報作成部72bとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
ワークフロー定義情報に従ってワークフローを管理するワークフロー管理システムがある。
特許文献1には、一連の業務の流れを定義する業務プロセス定義情報を、グラフィカルインタフェースを利用して記述するツールが記載されている。
特開平8−180110号公報
ところで、一連の作業を定義する定義情報に従って一連の作業を管理するシステムでは、上記定義情報の作成を簡易化したいという要望がある。
本発明は、一連の作業を定義する定義情報を一から作成する場合と比較して、定義情報の作成を簡易化することが可能な情報処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、一連の作業に用いられる紙文書から読み取られた画像情報を取得する画像情報取得手段と、前記取得された画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する定義情報作成手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一態様では、前記画像情報取得手段は、前記一連の作業を構成する各作業の終了後の紙文書から読み取られた一連の画像情報を取得し、前記定義情報作成手段は、前記一連の画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する。
本発明に係るプログラムは、コンピュータに、一連の作業に用いられる紙文書から読み取られた画像情報を取得する手順と、前記取得された画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する手順と、を実行させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、一連の作業を定義する定義情報を一から作成する場合と比較して、定義情報の作成を簡易化することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、1つの画像情報から定義情報を作成する場合と比較して、より正確または詳細な定義情報を作成することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、一連の作業を定義する定義情報を一から作成する場合と比較して、定義情報の作成を簡易化することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本実施の形態に係る作業管理システム1の構成の一例を示すブロック図である。この作業管理システム1は、一連の作業を定義する定義情報に従って一連の作業を管理するシステムである。具体的な一態様では、作業管理システム1は、ワークフロー定義情報に従ってワークフローを管理するワークフロー管理システムである。
図1において、作業管理システム1は、定義情報記憶部10、進捗情報記憶部20、作業結果記憶部30、実行部40、進捗情報表示部50、定義情報編集部60、および定義情報作成システム70を有する。
定義情報記憶部10は、一連の作業を定義する定義情報を記憶するものである。具体的には、定義情報は電子情報であり、定義情報記憶部10は、例えばハードディスク装置などの記憶装置により実現される。
上記定義情報は、一つの態様では、一連の作業を構成する複数の作業間の順序関係を定義する情報と、一連の作業を構成する各作業を定義する情報とを含む。各作業を定義する情報は、例えば、当該作業を行う主体(担当者、装置、プログラムモジュールなど)を示す情報や、当該作業の内容(例えば入力項目)を示す情報、当該作業の終了条件を示す情報などを含む。また、定義情報は、処理対象(例えば回覧対象)の文書のフォームを定義する情報を含んでもよい。具体的な一態様では、定義情報は、いわゆるワークフローを定義するワークフロー定義情報であり、例えば、アクティビティ(作業)の実行順序を定義する情報と、各アクティビティを定義する情報とを含む。
図2には、定義情報記憶部10の記憶内容の一例が示されている。図2の例では、定義情報記憶部10は、複数の定義情報を含み、各定義情報は、複数の作業定義を含む。各作業定義は、作業の順番を示す作業番号と、作業の名称である作業名と、作業を実施する担当者を示す情報とを含む。上記作業名は、具体的には、作業の意味が利用者に分かるようにする文字列であり、例えば、「部長承認」や「決済」などである。なお、各作業定義は、作業の具体的な内容や終了条件など、作業の実行を制御するための上記以外の情報を含んでもよい。
進捗情報記憶部20は、定義情報に従って一連の作業が実行される際の進捗情報を記憶するものであり、例えばハードディスク装置などの記憶装置により実現される。
一つの態様では、進捗情報記憶部20は、定義情報に従って一連の作業が実行される場合に、実行状態を示す情報を記憶する。ここで、実行状態を示す情報としては、例えば、実行中の作業を示す情報(例えば作業番号)が挙げられる。
図3には、進捗情報記憶部20の記憶内容の一例が示されている。図3の例では、進捗情報記憶部20は、案件毎に、当該案件を識別するための情報である案件名と、当該案件の起案者を示す情報と、当該案件に使用される定義情報を示す情報である定義情報名と、当該案件の実行状態を示す情報とを互いに関連付けて記憶している。ここで、「案件」とは、定義情報に従って一連の作業を実行することにより処理されるものをいう。
作業結果記憶部30は、定義情報に従って実行された作業の結果を記憶するものであり、例えばハードディスク装置などの記憶装置により実現される。
作業結果記憶部30は、例えば、担当者がフォームに記入した情報や、担当者が承認したことを示す情報など、作業を担当する主体が作業を実行することにより得られた結果を記憶する。
実行部40は、定義情報記憶部10に記憶されている定義情報に従って、一連の作業を実行するものであり、例えばコンピュータにより実現される。具体的な一態様では、実行部40は、LAN(Local Area Network)やインターネット等のネットワーク上のサーバにより実現される。
実行部40は、具体的には、定義情報で定義された順序で、定義情報で定義された作業を実行する。作業を実行する一つの態様では、実行部40は、定義情報で定義された作業を行う主体(例えば担当者や装置)と協働して作業を実行する。この場合、実行部40は、作業の実質的な部分を担当者等に実行させてもよい。実行部40は、例えばネットワークを介してクライアントと情報をやり取りすることにより、担当者と協働して作業を実行する。ただし、実行部40は、担当者等と協働せずに作業を実行してもよい。
一つの態様では、実行部40は、定義情報記憶部10に格納されている定義情報と、進捗情報記憶部20に格納されている進捗情報とに基づき、一連の作業を実行する。具体的には、実行部40は、定義情報に従って一連の作業を実行することにより案件を処理する際、当該案件の進捗情報(具体的には、現在実行中の作業を示す情報)を進捗情報記憶部20に記録しつつ、当該進捗情報記憶部20に記憶されている進捗情報に基づいて一連の作業を実行していく。
また、実行部40は、定義情報に従って一連の作業を実行することにより案件を処理する際、作業の結果を当該案件と関連付けて作業結果記憶部30に格納する。例えば、実行部40は、作業を担当する主体に作業を実行させる場合、当該主体から情報を受け取り、当該情報を作業の結果として当該案件と関連付けて作業結果記憶部30に格納する。ここで、作業の結果としては、例えば、担当者によりフォームに記入された情報、担当者が承認した旨を示す情報、装置による処理の結果を示す情報などが挙げられる。
一つの態様では、実行部40は、さらに、利用者等からの要求に応じて、進捗情報を進捗情報表示部50に表示させる機能を有する。具体的には、実行部40は、図3に示されるような進捗情報記憶部20の記憶内容を進捗情報表示部50に表示させる。
進捗情報表示部50は、実行部40からの指示により進捗情報を表示するものであり、例えば、実行部40にネットワーク接続されたクライアントの表示装置や、実行部40を実現するサーバの表示装置などである。
定義情報編集部60は、利用者からの指示等に基づき、定義情報記憶部10に記憶されている定義情報を編集するものであり、例えばコンピュータにより実現される。具体的な一態様では、定義情報編集部60は、LANやインターネット等のネットワーク上のサーバにより実現される。
具体的には、定義情報編集部60は、利用者からの要求に応じて定義情報記憶部10に記憶されている定義情報を画面上に表示させ、当該画面上で利用者からの編集操作を受け付け、当該編集操作に基づいて定義情報を編集する。定義情報編集部60は、例えば、定義情報編集部60にネットワーク接続されたクライアントや、定義情報編集部60のユーザインタフェースを介して、利用者からの指示を受け付ける。具体的な一態様では、定義情報編集部60は、定義情報の表示および編集のためのグラフィカルユーザインタフェース(GUI: Graphical User Interface)を利用者に提供する。
定義情報作成システム70は、一連の作業に用いられる紙文書から画像情報を読み取り、当該画像情報に基づいて、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成するシステムである。
上記一連の作業に用いられる紙文書は、一つの態様では、複数の利用者に回覧される回覧文書であり、例えば、稟議書、契約書、提案書などである。紙文書とは、紙などの物理的な媒体上に文書の内容が形成されることで生成された文書である。物理的な媒体は、その表面上に文書の内容を形成することができるものであれば、紙以外のものであってもよい。
定義情報作成システム70は、画像読取部71と情報処理装置72とを有する。
画像読取部71は、一連の作業に用いられる紙文書の画像を読み取って、紙文書の画像情報を生成する。具体的には、画像読取部71は、紙文書の画像を光学的に読み取って、紙文書の画像を表す電子的な画像情報を生成するものであり、例えばスキャナである。
情報処理装置72は、一連の作業に用いられる紙文書から読み取られた画像情報を取得し、当該画像情報に基づいて、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する装置である。
情報処理装置72は、一つの態様では、ハードウェア資源とソフトウェアとの協働により実現され、例えばコンピュータである。具体的には、情報処理装置72の各種機能は、記録媒体に記録されたプログラムが主記憶装置(メインメモリ)に読み出されて中央処理装置(CPU: Central Processing Unit)により実行されることによって実現される。上記プログラムは、CD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されることも可能であるし、データ信号として通信により提供されることも可能である。ただし、情報処理装置72は、ハードウェアのみにより実現されてもよい。また、情報処理装置72は、物理的に1つの装置により実現されてもよいし、複数の装置により実現されてもよい。
情報処理装置72は、画像情報取得部72aと定義情報作成部72bとを含む。
画像情報取得部72aは、一連の作業に用いられる紙文書から読み取られた画像情報を取得する。図1の例では、画像情報取得部72aは、画像読取部71により読み取られた紙文書の画像情報を取得する。
一つの利用態様では、上記画像情報が読み取られる紙文書は、一連の作業に利用された紙文書であり、例えば、全ての担当者の印が押された回覧済みの回覧文書である。
定義情報作成部72bは、画像情報取得部72aにより取得された画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する。
一つの態様では、定義情報作成部72bは、画像情報から認識される情報に基づき、作業の順番、作業の担当者、作業の内容など、一連の作業に関する情報を特定または推定し、当該情報を用いて定義情報を作成する。具体的な一態様では、定義情報作成部72bは、画像情報から当該画像情報を構成する要素情報を抽出し、抽出された要素情報の中から定義情報に利用する情報を抽出し、当該情報に基づいて一連の作業を定義するための情報を特定または推定し、当該情報を用いて定義情報を作成する。
定義情報作成部72bは、上記作成された定義情報を記憶装置(図1の例では定義情報記憶部10)に格納する。
定義情報作成部72bにより作成される定義情報は、完全な定義情報であってもよいし、完全でない定義情報であってもよい。すなわち、定義情報作成部72bにより作成される定義情報は、そのまま実行部40により利用可能な定義情報であってもよいし、修正が加えられた後に実行部40により利用可能な定義情報となるものであってもよい。図1の例では、定義情報作成部72bにより作成された定義情報は、定義情報編集部60により修正される。
図4は、情報処理装置72の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図4を参照して、情報処理装置72の動作の一例を説明する。
情報処理装置72は、画像読取部71を用いて、一連の作業に用いられる紙文書をスキャンして、紙文書の画像情報を得る(S11)。例えば、情報処理装置72は、図5に示される紙文書の画像情報を取得する。なお、図5には、説明の便宜上、紙文書の一部の画像情報が示されており、図5で示される文書の下側には、実際には例えば起案内容が記載されている。
ついで、情報処理装置72は、上記画像情報に含まれる要素領域(以下、「セル」と称す)を特定する(S12)。ここで、セルは、具体的には、紙文書において、線(例えば罫線や枠線)や区切り記号(例えばコロンやカンマ)などによって区切られた領域である。情報処理装置72は、特定された各セルに対し、当該セルを識別するための情報であるセル番号を割り当てる。例えば、情報処理装置72は、図5の画像情報を解析し、図6に示されるように15個のセルを特定し、各セルに1〜15のセル番号を割り当てる。
ついで、情報処理装置72は、上記特定された各セルに関する情報の抽出を行い、抽出された情報をセル情報テーブルに格納する(S13〜S16)。図7には、セル情報テーブルの一例が示されている。
具体的には、情報処理装置72は、上記特定された各セルについて、セル内の画像情報(以下、「セルイメージデータ」と称す)を抽出し、当該セルイメージデータをセル番号と関連付けてセル情報テーブルに格納する(S13)。例えば、情報処理装置72は、図5の画像情報のうち図6の各セルで特定される範囲の画像情報を、各セルのセルイメージデータとして抽出する。そして、情報処理装置72は、図8に示されるように、各セルイメージデータをイメージ番号と関連付けて保存し、図7の「セルイメージデータ」列に示されるように、各セルイメージデータのイメージ番号を、対応するセル番号と関連付けて格納する。
ついで、情報処理装置72は、上記抽出された各セルイメージデータから文字情報(以下、「セル文字データ」と称す)を抽出し、当該セル文字データをセル番号と関連付けてセル情報テーブルに格納する(S14)。ここで、上記セル文字データは、セルに記載されている文字情報であり、例えば、セルイメージデータから文字認識処理により得られる文字列である。例えば、情報処理装置72は、図8の各セルイメージデータからセル文字データを抽出し、図7の「セル文字データ」列に示されるように、各セル文字データを、対応するセル番号と関連付けて格納する。
ついで、情報処理装置72は、上記特定された各セルを、タイトルが記載されているセル(以下、「タイトルセル」と称す)と、データが記載されているセル(以下、「データセル」と称す)とに分類し、分類結果をセル情報テーブルに格納する(S15)。例えば、情報処理装置72は、図7のセル情報テーブルに格納されているセル文字データに基づき、図6の各セルをタイトルセルとデータセルとに分類し、図7の「セル種類」列に示されるように、各セルのセル種類を、当該セルのセル番号と関連付けて格納する。
ついで、情報処理装置72は、タイトルセルとデータセルとの関係を特定し、特定された関係を示す情報をセル情報テーブルに格納する(S16)。例えば、情報処理装置72は、図7のセル情報テーブルの情報に基づき、タイトルセルとデータセルとの関係を特定し、図7の「関連セル番号」列に示されるように、タイトルセルと関連するデータセルのセル番号を当該タイトルセルのセル番号と関連付けて格納するとともに、データセルと関連するタイトルセルのセル番号を当該データセルのセル番号と関連付けて格納する。ここで、タイトルセルに関連付けられる関連セル番号は、例えば当該タイトルセルのタイトルに対応するデータを含むデータセルのセル番号であり、データセルに関連付けられる関連セル番号は、例えば当該データセルのデータに対応するタイトルを含むタイトルセルのセル番号である。
ついで、情報処理装置72は、上記画像情報から得られたセル情報テーブルの情報に基づき、一連の作業を定義する定義情報を作成する(S17)。
具体的には、情報処理装置72は、セル情報テーブルから定義情報に利用する情報を抽出し、当該情報に基づいて定義情報を作成する。
より具体的には、情報処理装置72は、定義情報に関係するセルを特定し、特定したセルの情報(例えばセル内に記述されている文字列)を解析し、作業の順番、作業の名称、作業の担当者など、定義情報に利用する情報を特定する。そして、情報処理装置72は、当該特定された情報を定義情報記憶部10に格納可能な形式(すなわち実行部40により解釈可能な形式)に変換し、これにより定義情報を得る。
ついで、情報処理装置72は、上記作成された定義情報を定義情報記憶部10に格納する(S18)。
図9は、図4のステップS15およびS16の処理の具体例を示すフローチャートである。以下、図9を参照して、図4のステップS15およびS16の処理の具体例を説明する。
情報処理装置72は、全てのセルについて、以下の分類処理(S21〜S23)を行う。
分類処理では、情報処理装置72は、分類対象のセルのセル文字データが、組織名、社員名、文章、または数字の何れかに該当するか否かを判断する(S21)。
該当すると判断された場合(S21:true)、情報処理装置72は、分類対象のセルはデータセルであると判定し、この判定結果をセル情報テーブルの「セル種類」に格納する(S22)。具体的には、セル情報テーブルにおいて、分類対象のセルの「セル種類」の欄に「データセル」を記録する。
一方、該当しないと判断された場合(S21:false)、情報処理装置72は、分類対象のセルはタイトルセルであると判定し、この判定結果をセル情報テーブルの「セル種類」列に格納する(S23)。具体的には、セル情報テーブルにおいて、分類対象のセルの「セル種類」の欄に「タイトルセル」と記録する。
全てのセルについて上記分類処理が終了した後、情報処理装置72は、全てのタイトルセルについて、以下の関係判定処理(S24〜S27)を行う。
関係判定処理では、情報処理装置72は、判定対象のタイトルセルの下にデータセルが存在するか否かを判断する(S24)。
存在すると判断された場合(S24:true)、情報処理装置72は、当該判定対象のタイトルセルと、その下のデータセルとは互いに関連すると判定し、この判定結果をセル情報テーブルの「関連セル番号」列に格納する(S25)。例えば、図5,6の例では、情報処理装置72は、セル番号10のタイトルセルと、その下のセル番号11のデータセルとは互いに関連すると判定し、図7に示されるように、上記タイトルセルのセル番号10に対応する「関連セル番号」の欄に上記データセルのセル番号「11」を記録し、上記データセルのセル番号11に対応する「関連セル番号」の欄に上記タイトルセルのセル番号「10」を記録する。
一方、存在しないと判断された場合(S24:false)、情報処理装置72は、判定対象のタイトルセルの右にデータセルが存在するか否かを判断する(S26)。
存在すると判断された場合(S26:true)、情報処理装置72は、当該判定対象のタイトルセルと、その右のデータセルとは互いに関連すると判定し、この判定結果をセル情報テーブルの「関連セル番号」列に格納する(S27)。例えば、図5,6の例では、情報処理装置72は、セル番号2のタイトルセルと、その右のセル番号3のデータセルとは互いに関連すると判定し、図7に示されるように、上記タイトルセルのセル番号2に対応する「関連セル番号」の欄に上記データセルのセル番号「3」を記録し、上記データセルのセル番号3に対応する「関連セル番号」の欄に上記タイトルセルのセル番号「2」を記録する。
一方、存在しないと判断された場合(S26:false)、情報処理装置72は、判定対象のタイトルセルと関連するデータセルは存在しないものとして、当該判定対象のタイトルセルについての処理を終える。
図10は、図4のステップS17の処理の第1の具体例を示すフローチャートである。以下、図10を参照して、図4のステップS17の処理の第1の具体例を説明する。
情報処理装置72は、全てのデータセルについて、以下の判定処理(S31〜S32)を行う。
判定処理では、情報処理装置72は、判定対象のデータセルのセルイメージデータがデータ印の画像であるか否かを判断する(S31)。ここで、データ印とは、図5の右上部分に示されるように、組織名と日付と人名とが枠で囲まれた印である。
データ印の画像であると判断された場合(S31:true)、情報処理装置72は、当該判定対象のデータセルを作業リストに登録する(S32)。例えば、情報処理装置72は、判定対象のデータセルのセル番号を作業リストに登録する。
一方、データ印の画像でないと判断された場合(S31:false)、情報処理装置72は、当該判定対象のデータセルについての処理を終える。
図5〜7の例では、セル番号11,13,15の3つのデータセルが作業リストに登録される。
全てのデータセルについて上記判定処理が終了した後、情報処理装置72は、上記作業リストに登録されたデータセルを、セル文字データ内の日付で順番付けする(S33)。例えば、図5〜7の例では、セル番号11のデータセルを1番目とし,セル番号13のデータセルを2番目とし,セル番号15のデータセルを3番目とする。
ついで、情報処理装置72は、上記順番付けされた各データセルを1つの作業に対応付け、各データセルから当該データセルに対応付けられた作業の作業定義を作成し、これらの作業定義を含む定義情報を生成する(S34)。具体的には、情報処理装置72は、各データセルから、作業番号と作業名と担当者とを含む作業定義を作成する。この場合、作業番号には、上記順番付けにおける当該データセルの順番が適用される。作業名には、当該データセルに関連するタイトルセル内の文字列が適用される。担当者には、当該データセル内の人名が適用される。図5〜7の例では、情報処理装置72は、例えば図11に示されるような定義情報を作成する。図11において、定義情報は、3つの作業定義を含む。具体的には、定義情報は、作業番号が「1」であり作業名が「要求者」であり担当者が「長谷川」である作業定義と、作業番号が「2」であり作業名が「課長」であり担当者が「佐藤」である作業定義と、作業番号が「3」であり作業名が「起案責任者」であり担当者が「鈴木」である作業定義とを含む。
上記ステップS34において、情報処理装置72は、作業番号と、作業名と、担当者と、作業の内容を示す作業内容情報とを含む作業定義を作成してもよい。図5〜7の例では、情報処理装置72は、例えば図12に示されるような定義情報を作成してもよい。図12において、各作業定義は作業内容情報を含む。作業内容情報では、項目が列挙されており、各項目に対して属性情報(「R」、「W」)が設定されている。ここで、項目は、データセルと関連するタイトルセル内の文字列である。属性情報「R」は、当該項目が担当者に表示される項目(すなわち「表示項目」)であることを示し、属性情報「W」は、当該項目が担当者により入力または編集される項目(すなわち「入力項目」)であることを示す。情報処理装置72は、例えば、セル情報テーブルの情報に基づいて各項目の属性情報を推定して設定してもよいし、全項目に対して予め定められた属性情報(例えば「R」)を設定してもよい。
図13は、図4のステップS17の処理の第2の具体例を示すフローチャートである。以下、図13を参照して、図4のステップS17の処理の第2の具体例を説明する。
情報処理装置72は、データセルと関連する全てのタイトルセルについて、以下の判定処理(S41〜S42)を行う。
判定処理では、情報処理装置72は、判定対象のタイトルセルのセル文字データの最後が“長”または“者”という文字であるか否かを判断する(S41)。
“長”または“者”という文字であると判断された場合(S41:true)、情報処理装置72は、当該判定対象のタイトルセルを作業リストに登録する(S42)。例えば、情報処理装置72は、判定対象のタイトルセルのセル番号を作業リストに登録する。
一方、“長”または“者”という文字でないと判断された場合(S41:false)、情報処理装置72は、当該判定対象のタイトルセルについての処理を終える。
図5〜7の例では、セル番号10,12,14の3つのタイトルセルが作業リストに登録される。
データセルと関連する全てのタイトルセルについて上記判定処理が終了した後、情報処理装置72は、上記作業リストに登録されたタイトルセルを、紙文書内で左に位置するものから順に順番付けする(S43)。例えば、図5〜7の例では、セル番号10のタイトルセルを1番目とし,セル番号12のタイトルセルを2番目とし,セル番号14のタイトルセルを3番目とする。
ついで、情報処理装置72は、上記順番付けされた各タイトルセルを1つの作業に対応付け、各タイトルセルから当該タイトルセルに対応付けられた作業の作業定義を作成し、これらの作業定義を含む定義情報を生成する(S44)。具体的には、情報処理装置72は、各タイトルセルから、作業番号と作業名と担当者とを含む作業定義を作成する。この場合、作業番号には、上記順番付けにおける当該タイトルセルの順番が適用される。作業名には、当該タイトルセル内の文字列が適用される。担当者には、当該タイトルセルに関連するデータセル内の人名が適用される。図5〜7の例では、情報処理装置72は、例えば図11に示されるような定義情報を作成する。
上記ステップS44において、情報処理装置72は、作業番号と、作業名と、担当者と、作業の内容を示す作業内容情報とを含む作業定義を作成してもよい。図5〜7の例では、情報処理装置72は、例えば図12に示されるような定義情報を作成してもよい。
上記のように情報処理装置72により紙文書から作成され定義情報記憶部10に格納された定義情報は、例えば、次のように定義情報編集部60により修正される。
定義情報編集部60は、利用者からの要求に応じて、上記紙文書から作成された定義情報を、定義情報記憶部10から読み出して画面上に表示させる。具体的には、定義情報編集部60は、上記紙文書から作成された定義情報を表すGUI画面を表示させる。例えば、定義情報編集部60は、図14に示されるように、図12の定義情報を表すGUI画面を表示させる。当該GUI画面では、定義情報に含まれる3つの作業定義を表す作業アイコン101〜103と、作業の順序を表す矢印111,112とが表示されている。また、各作業アイコンの下には、作業名および担当者が表示されている。
そして、定義情報編集部60は、上記GUI画面上で利用者から定義情報の編集操作を受け付け、当該編集操作に基づいて定義情報を変更する。
例えば、定義情報編集部60は、作業アイコンを追加または削除する操作を受け付けると、定義情報への作業定義の追加または定義情報からの作業定義の削除を行う。
また、定義情報編集部60は、矢印を変更する操作を受け付けると、変更後の矢印の順序に応じて、作業定義中の作業番号を変更する。
また、定義情報編集部60は、作業アイコンの下の作業名や担当者を変更する操作を受け付けると、当該操作に応じて、当該作業アイコンに対応する作業定義中の作業名や担当者を変更する。
また、定義情報編集部60は、作業アイコンに対する選択操作(例えばクリック)を受け付けると、当該作業アイコンに対応する作業定義に含まれる作業内容情報を示す画面を表示させる。例えば、図14において作業アイコン101がクリックされた場合、定義情報編集部60は、図15に示される画面を表示させる。そして、定義情報編集部60は、当該画面上において、作業内容情報の編集操作を受け付け、当該編集操作に応じて作業内容情報を変更する。作業内容情報の編集操作としては、例えば、項目を追加、変更、または削除する操作、項目に対する属性情報を変更する操作(例えば「R」を「W」に変更する操作)などが挙げられる。
[第2の実施の形態]
本実施の形態に係る作業管理システムは、上記第1の実施の形態のものと殆ど同じであるが、情報処理装置72の処理が異なる。以下、本実施の形態に係る作業管理システムについて説明するが、第1の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を用い、説明を省略または簡略化する。
本実施の形態では、画像情報取得部72aは、一連の作業を構成する各作業の終了後の紙文書から読み取られた一連の画像情報を取得する。
例えば、図16に示されるように、一連の作業201〜203に用いられる紙文書について、画像情報取得部72aは、作業201後の紙文書から読み取られた画像情報211と、作業202後の紙文書から読み取られた画像情報212と、作業203後の紙文書から読み取られた画像情報213とを取得する。画像情報取得部72aは、さらに、一連の作業に利用される前の紙文書から読み取られた画像情報210を取得してもよい。なお、図16では、画像情報210〜213において、作業の進捗に従ってデータ印が順次押される様子が示されている。
定義情報作成部72bは、画像情報取得部72aにより取得された上記一連の画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する。
一つの態様では、定義情報作成部72bは、取得された一連の画像情報の個数に基づき、作業の個数を特定し、例えば当該個数分の作業定義を作成する。
また、一つの態様では、定義情報作成部72bは、取得された一連の画像情報の順番に基づき、作業の順序を特定する。ここで、上記画像情報の順番は、画像情報の取得の順番から認識されてもよいし、画像情報の内容から認識されてもよい。図16の例では、定義情報作成部72bは、画像情報211〜213をそれぞれ作業定義221〜223に対応付け、作業定義221に作業番号「1」を設定し、作業定義222に作業番号「2」を設定し、作業定義223に作業番号「3」を設定する。
また、一つの態様では、定義情報作成部72bは、取得された一連の画像情報に基づき、各作業の作業名や担当者を特定する。例えば、定義情報作成部72bは、前後の画像情報を比較することにより、各作業の作業名や担当者を特定する。例えば、図16の例では、定義情報作成部72bは、画像情報210と211を比較して作業定義221の作業名や担当者を特定し、画像情報211と212を比較して作業定義222の作業名や担当者を特定し、画像情報212と213を比較して作業定義223の作業名や担当者を特定する。なお、画像情報210が取得されていない場合には、作業定義221の作業名や担当者は、例えば画像情報211に基づいて特定される。
また、一つの態様では、定義情報作成部72bは、取得された一連の画像情報に基づき、各作業の内容(例えば入力項目)を特定する。例えば、定義情報作成部72bは、前後の画像情報を比較することにより、各作業の内容を特定する。例えば、図16の例では、定義情報作成部72bは、画像情報210と211を比較して作業定義221の入力項目を特定し、画像情報211と212を比較して作業定義222の入力項目を特定し、画像情報212と213を比較して作業定義223の入力項目を特定する。なお、画像情報210が取得されていない場合には、作業定義221の入力項目は、例えば画像情報211に基づいて特定される。
図17は、本実施の形態における情報処理装置72の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図17を参照して、本実施の形態における情報処理装置72の動作の一例を説明する。
情報処理装置72は、上記第1の実施の形態の処理を実行して、定義情報を作成する(S51)。図16の例では、情報処理装置72は、画像情報213を取得し、当該画像情報213に基づいて、作業定義221〜223を含む定義情報を作成する。
ついで、情報処理装置72は、以下の入力項目抽出処理(S52〜S60)を実行する。
入力項目抽出処理では、情報処理装置72は、処理対象の作業の番号を示す変数nに「1」を代入する(S52)。
ついで、情報処理装置72は、画像読取部71を用いて、作業番号nの作業実施後の紙文書の画像情報を取得する(S53)。図16の例では、n=1である場合、情報処理装置72は、画像情報211を取得する。
ついで、情報処理装置72は、変数nが1であるか否かを判断する(S54)。
変数nが1であると判断された場合(S54:true)、情報処理装置72は、ステップS51で抽出されたデータセルのうち、上記画像情報で記入されているデータセルを特定し、当該データセルを編集対象セルとする(S55)。
ついで、情報処理装置72は、上記編集対象セルとされたデータセルに関連するタイトルセルの文字列を、作業番号nの作業定義に「入力項目」として設定する(S56)。ステップS51で作業内容情報が生成されている場合には、情報処理装置72は、作業番号nの作業定義の作業内容情報において、上記編集対象セルとされたデータセルに対応する項目の属性情報を「w」に設定する。
ついで、情報処理装置72は、上記ステップS53で取得された画像情報を一時情報として保存する(S57)。
ついで、情報処理装置72は、変数nが最後の作業番号を示すか否かを判断する(S58)。具体的には、情報処理装置72は、変数nがステップS51で作成された定義情報に含まれる作業番号のうち最大の作業番号と一致するか否かを判断する。
変数nが最後の作業番号を示すと判断された場合(S58:true)、情報処理装置72は、処理を終了させる。
一方、変数nが最後の作業番号を示さないと判断された場合(S58:false)、変数nに1を加算して(S59)、処理をステップS53に戻す。
ステップS53では、情報処理装置72は、画像読取部71を用いて、作業番号nの作業実施後の紙文書の画像情報を取得する。図16の例では、n=2である場合、情報処理装置72は、画像情報212を取得する。
ついで、ステップS54では、情報処理装置72は、変数nが1であるか否かを判断する。
変数nが2以上である場合、情報処理装置72は、変数nは1でないと判断し(S54:false)、処理をステップS60に進める。
ステップS60では、情報処理装置72は、上記ステップS53で取得された画像情報とステップS57で保存された一時情報とを比較し、作業番号nに対応する作業で編集されたデータセルを特定し、当該データセルを編集対象セルとし、処理をステップS56に進める。図16の例では、n=2である場合、定義情報作成装置情報処理装置72は、画像情報212と画像情報211(一時情報)とを比較し、作業番号n=2に対応する作業202で編集されたデータセルを特定し、当該データセルを編集対象セルとする。
以降、変数nが2以上である場合も、変数nが1である場合と同様に、ステップS56〜S58の処理が実行される。
なお、上記図17の例では、第1の実施の形態の処理により定義情報が一旦作成された後に、各作業の終了後の紙文書の画像情報に基づいて上記定義情報に入力項目が追加されているが、第2の実施の形態に係る処理の手順は、これに限定されない。例えば、情報処理装置72は、各作業の終了後の紙文書の画像情報を順次取得しながら、作業定義を順次作成してもよい。図16の例では、情報処理装置72は、画像情報211を取得して作業定義221を作成し、ついで画像情報212を取得して作業定義222を作成し、ついで画像情報213を取得して作業定義223を作成してもよい。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更することができる。
実施の形態に係る作業管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 定義情報記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 進捗情報記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 紙文書の画像情報の一例を示す図である。 図5の画像情報について特定されたセルを示す図である。 セル情報テーブルの一例を示す図である。 セルイメージデータの保存の様子を示す図である。 図4のステップS15およびS16の処理の具体例を示すフローチャートである。 図4のステップS17の処理の第1の具体例を示すフローチャートである。 図5の画像情報から作成された定義情報の一例を示す図である。 図5の画像情報から作成された、作業内容情報を含む定義情報の一例を示す図である。 図4のステップS17の処理の第2の具体例を示すフローチャートである。 図12の定義情報を表すGUI画面の一例を示す図である。 作業内容情報を示す画面の一例を示す図である。 第2の実施の形態を説明するための概念図である。 第2の実施の形態における情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 作業管理システム、10 定義情報記憶部、20 進捗情報記憶部、30 作業結果記憶部、40 実行部、50 進捗情報表示部、60 定義情報編集部、70 定義情報作成システム、71 画像読取部、72 情報処理装置、72a 画像情報取得部、72b 定義情報作成部。

Claims (3)

  1. 一連の作業に用いられる紙文書から読み取られた画像情報を取得する画像情報取得手段と、
    前記取得された画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する定義情報作成手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記画像情報取得手段は、前記一連の作業を構成する各作業の終了後の紙文書から読み取られた一連の画像情報を取得し、
    前記定義情報作成手段は、前記一連の画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. コンピュータに、
    一連の作業に用いられる紙文書から読み取られた画像情報を取得する手順と、
    前記取得された画像情報から一連の作業に関する情報を抽出し、当該抽出された情報に基づき、一連の作業を定義する電子情報である定義情報を作成する手順と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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