JP2005336924A - 化粧パネル及びその施工方法 - Google Patents

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朋之 入山
Yoshitaka Shitaya
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Abstract

【課題】住宅等の建築物の内装に使用され、接着剤を用いて不陸を生じることなく下地面に貼着出来る化粧パネルを提供する。
【解決手段】表面化粧板2と、該表面化粧板2の裏面に貼着された裏打ち板3とで構成された化粧パネル1Aであって、前記裏打ち板3の少なくとも角部周辺近傍に接着剤を溜める接着剤溜り5aと、接着剤溜り5aに連通する凹溝5bとが設けられており、接着剤溜り5aに接着剤を盛り上げて充填し、之を所望の面に押しあてることで接着剤が凹溝5bからのはみ出しもなく凹溝5b内を流れ、不陸を生じることなく下地面に確実に接着できる。
【選択図】図1

Description

住宅その他の建築物の内装に使用される化粧パネルを確実に下地面に貼着出来る化粧パネルとその施工方法に関するものである。
建築物の内装に用いる壁材、天井材等の化粧パネルは基材の厚みが大のものは基材に切削加工を施して本実を形成し(図示せず)、本実加工が困難な化粧パネルCは表面化粧板20の裏面に裏打ち板21を対角線方向に一定方向ずらして貼り付け雄実と雌実を形成するものや、実公平7−5141号にあるように表面化粧板の裏面に貼りつけた裏打ち板の四方端部に、隣接する表面化粧板の端部の凹実部に対して表面化粧板の端部より突出する裏打ち板の凸実部を嵌め込むことで順次接合して施工して行くものがある。
この様な化粧パネルの場合、化粧パネルの端部より外方に突出した裏打ち板の凸実部に釘等を打ち付けて留めていくが、表面化粧板が大きい場合或いは石膏ボード等の下地材に施工する場合、さらには天井材のように落下の危険性のある場合には接着剤を併用して下地からの脱落を防止する必要がある。
しかしながら多くの場合、接着剤の塗布は人の手によって行われ、点状に塗布するような場合には塗布量にムラがあり、塗布量が少ない場合には化粧パネルの剥離の危険性があり、全面塗布の場合のように塗布量の多い場合には施工時の圧着が不充分になり易く、また接着剤の厚みにより施工後の不陸が生じ易くなる。
この様な接着不良や不陸の発生は接着剤の塗布方法や塗布量に問題があり、化粧パネルの所定の場所にのみ接着剤を部分的にかつ均一に塗布することは困難なものである。
実公平7−5141号公報
本発明はこの様な問題、即ち、接着不良や接着剤に起因する不陸発生などの問題解決のためになされたものである。
上記目的を達成するため請求項1の発明では「表面化粧板2と、該表面化粧板2の裏面に貼着された裏打ち板3とで構成された化粧パネル1Aであって、
前記裏打ち板3の少なくとも角部周辺近傍に接着剤7を溜める接着剤溜り5aと、接着剤溜り5aに連通する凹溝5bとが設けられている」ことを特徴とする
請求項2の化粧パネル1Bは他の例で、「化粧パネル本体2aの裏面の角部周辺近傍に接着剤7を溜める接着剤溜り5aと、接着剤溜り5aに連通する凹溝5bとが設けられている」ことを特徴とする。
請求項3の化粧パネル1A,1Bは請求項1、2の更なる限定で「裏打ち板3或いは化粧パネル本体2aの裏面の各周辺には、施工時に隣接する化粧パネル1Aの裏打ち板3又は化粧パネル本体2aが互いに嵌合する凸実8および凹実9が設けられている」ことを特徴とする。
「請求項4」は化粧パネル1A,1Bの施工方法に関し「化粧パネル1A,1Bの裏面に設けた接着剤溜り5aに、接着剤7が若干盛り上がるように充填した後、所望の面に化粧パネル1A,1Bを貼着する」ことを特徴とする。
請求項1、2の発明は、化粧パネル1A、1Bの裏面の少なくとも角部4近傍に接着剤溜り5aを設け、更にこの接着剤溜り5aに連通する凹溝5bを形成しているので、接着剤溜り5aに接着剤7を盛り上げて充填し、これを所望の面に押圧することにより、圧着時に接着剤7が接着剤溜り5aに連通する凹溝5b内に広がるため接着剤7の接着剤溜り5aや凹溝5bからのはみ出しもなく、不陸発生を生ずることなく化粧パネル1A,1Bの角部4の周辺部の下地面への接着が確実に出来る。しかも、接着剤7は接着剤溜り5aへの充填だけであるから、少量の接着剤7で効率的に接着効果が発揮出来る。また、接着剤7のアンカー効果により化粧パネル1A,1Bの接着効果も向上する。
請求項3では隣接する化粧パネル本体2aとの嵌合が凸実8と凹実9によりスムーズに行え、しかも凸実8の存在により釘との併用が容易であり、加えて前述のように圧着により接着剤7が凹溝5b内に流入するので、施工時の圧着が容易となり施工性に優れたものとなる。
表面化粧板2が天然石材その他脆弱な材料からなる場合でも、表面化粧板2の周囲には表面化粧板より突出する実部があるために運搬時や施工時に化粧パネル1Aの辺や角部4が他のものに接触したとしても凸実8が接触して表面化粧板2の接触を防ぐことができ、表面化粧板2の欠けの発生が予防出来る。
以下、本発明の実施の態様を図面に従って説明する。本発明にかかる化粧パネル1A,1Bは2種類あり、そのひとつは表面化粧板2と、該表面化粧板2の裏面に貼着された裏打ち板3とで構成された化粧パネル1Aであり、他は1枚ものの化粧パネル本体2aにて構成された化粧パネル1Bである。前者の化粧パネル1Aの表面化粧板2の多くは図1に示すように、4角形であるが、模様或いは全体のデザインにより3角形、6角形等の複数の辺よりなる外形の表面化粧板2が用いられ、また、これらを組合せ併用されることもある。また長尺のものもあれば、一辺が数mになる大形のものもある。勿論、後者の化粧パネル1Bの形状も同様で、一般的に4角形であるが、模様或いは全体のデザインにより3角形、6角形等の複数の辺よりなる多角形のものとしてもよい。
化粧パネル1Aの表面化粧板2は合板、中質繊維板、ケイカル板、天然石材、人工石材、火山性ガラス質複合板、合成樹脂板など通常表面化粧板として用いられるものが使用される。
化粧パネル1Aの裏打ち板3としては合板、中質繊維板、合成樹脂板、厚紙その他の紙質材料、金属板等であり、厚さ0.5から2mm程度のものが使用される。
一方、化粧パネル1Bの化粧パネル本体2aは例えば前述の火山性ガラス質複合板があるが、勿論、これに限られず、裏面加工が容易に行うことができれば足り、前記化粧パネル1Aの表面化粧板2と同様のものを使用することができる。
化粧パネル1A、1Bに設けられる凹部5は、接着剤溜り5aとこれに連通する凹溝5bとで構成されているが、これらはプレス加工や切削加工などにより成形される。その大きさや巾或いは凹部5の数や形状は、表面化粧板2の大きさや接着剤7の種類によって決めるのが好ましい。また、凹部5の深さは裏打ち板3の厚みと同程度の0.5から2mm程度が好ましい。0.5mmより浅いと接着剤が凹溝5bに入り込んで流動する際にあふれて不陸が生じる。2mmを越えて深くなりすぎると接着剤の流動が悪くなる。接着剤溜り5aは円形に掘り込まれており、その周辺から凹溝5bが径方向に連通した状態で掘り込まれている。この場合、凹溝5bの幅は、接着剤溜り5aの直径と同幅にしてもよいが、凹溝5bの方を若干細幅にしてもよい。図1の場合は、凹溝5bに幅が接着剤溜り5aの半径にほぼ等しく形成されている。
化粧パネル1Aの場合、裏打ち板3には表面化粧板2の少なくとも角部4の周辺近傍に表面化粧板2の外形に平行な二辺に沿って凹部5が大略L状に形成されている。換言すれば、角部4の周辺近傍に設けられた円形の接着剤溜り5aの周縁から表面化粧板2の外形に平行な二辺に沿って凹溝5bが連通状態で掘り込まれている。そして、凹溝5bは巾15〜25mmものが接着剤7の流動が容易で好ましい。
この点は化粧パネル1Bの場合も同様で、凹部5が化粧パネル本体2aの裏面に直接形成されている点が異なるだけである。
また、化粧パネル1A、1Bの中央部にも表面化粧板2の対角線の交差点に凹部5が形成されている。この場合、凹部5の凹溝5bは対角線方向に伸びている。中央の凹部5は化粧パネル1A、1Bの大きさによっては必ずしも必要なものではない。
化粧パネル1Aは裏打ち板3が表面化粧板2より突出した凸実8と内方に凹んだ凹実9を有したものであり、凸実8は隣接した化粧パネル1Aの凹実9に、内方にある凹実9は隣接した化粧パネル1Aの凸実8が嵌合され、凸実8を用いて釘打ちされる。
図3(イ)(ロ)は上述の化粧パネル1Aを施工した時の状態の接着剤7の流れる状態を示す部分拡大斜視図であり、図2は図3(ロ)の断面図である。接着剤7が接着剤溜り5aに盛り上がった状態で充填され、この状態で化粧パネル1Aを下地面6に押圧すると盛り上がった接着剤7が下地面6にまず接触する。さらに化粧パネル1Aを押しつけると、下地面6にて押圧された接着剤7は接着剤溜り5aを出て凹溝5bに流れ込み、凹溝5bから溢れることなく凹溝5b内を流れる。
それ故、接着剤溜り5a内に充填された接着剤7の充填量に多少の違いがあったとしても凹溝5b内への流れこみ量の多寡により調整されることになり、接着剤7の多寡による化粧パネル1Aの不陸の発生が防止される。この時、接着剤7は裏打ち板3の全面に塗布する必要はなく、接着剤溜り5aに点状に幾分盛り上がるように部分的に充填すれば良いので全体の充填量は少量で済むものである。
図4は裏打ち板を用いない化粧パネル本体2aの裏面に凹部5を形成したものに接着剤7を塗布した例を示す部分断面図であり、接着剤7の凹部5への充填や接着時の接着剤7の凹溝5b内への流入、不陸の発生、接着剤7の充填量の削減などは化粧パネル1Aの場合と同じである。なお、化粧パネル1Bの場合は、化粧パネル本体2aの厚みを利用して裏打ち板3を用いることなく生産出来るので生産性が向上する。なお、図示していないが、化粧パネル本体2aの裏面側を掘り込んで凹実を形成したり、裏面側から突出部を形成して前記凹実に嵌り込む釘打用(勿論、釘打用でなくてもよい)の凸実としてもよい。
このように化粧パネル1A、1Bを施工する場合、少なくとも化粧パネル1A、1Bの角部4は接着剤7により固定されるので、角部4が浮き上がることがなく隣接する化粧パネル1A、1Bとの間で不陸の発生がなく、また中央部に凹部5を設けることで、大形の化粧パネル1A、1Bでも中央部が接着剤7で固着されるので、中央部の浮き上がりの発生が防止できる。
また施工者も接着剤7を全面に塗布する必要がなく、凹部5の接着剤溜り5a内に接着剤7を充填するだけで良いので、充填量の不均一性を気にする必要がなくなり作業が容易となる。なお、使用される接着剤7は流動性が必要なため、あまり粘度の高いものは好ましくなく一般に使用されている酢ビ系、エチレン酢ビ系、変性シリコン系などのものが使用される。
本発明は化粧パネルの現場貼着施工において、使用する接着剤の量を減らすことができるだけでなく施工の簡便化や良好な仕上げを達成できるものであり、工期短縮に大いに寄与するものである。
本発明に係る化粧パネルの裏面を示す一例の平面図である。 本発明に係る化粧パネルの施工状態を示す断面図である。 本発明に係る化粧パネルの凹部に接着剤を塗布した状態を示す部分拡大斜視図である。 本発明に係る他の化粧パネルの施工状態を示す断面図である。 従来の化粧パネルの裏面を示す平面図である。 図5の施工状態の断面図である。
符号の説明
1A、1B 化粧パネル
2 表面化粧板
2a 化粧パネル本体
3 裏打ち板
4 表面化粧板の角部
5 凹部
5a 接着剤溜り
5b 凹溝
6 下地面
7 接着剤
8 凸実
9 凹実

Claims (4)

  1. 表面化粧板と、該表面化粧板の裏面に貼着された裏打ち板とで構成された化粧パネルにおいて、
    前記裏打ち板の少なくとも角部周辺近傍に接着剤を溜める接着剤溜りと、接着剤溜りに連通する凹溝とが設けられていることを特徴とする化粧パネル。
  2. 化粧パネル本体の裏面の角部周辺近傍に接着剤を溜める接着剤溜りと、接着剤溜りに連通する凹溝とが設けられていることを特徴とする化粧パネル。
  3. 裏打ち板或いは化粧パネル本体の裏面の各周辺には、施工時に隣接する化粧パネルの裏打ち板又は化粧パネルが互いに嵌合する凸実および凹実が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧パネル。
  4. 化粧パネルの裏面に設けた接着剤溜りに、接着剤が若干盛り上がるように充填した後、所望の面に化粧パネルを貼着することを特徴とする化粧パネルの施工方法。
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JP2008007152A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Lion Corp カートンの製造方法及び製造装置
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