JP2005336634A - 編地の編成方法と編地並びに編成プログラム - Google Patents

編地の編成方法と編地並びに編成プログラム Download PDF

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Abstract


【構成】 襟ぐりの周囲の編地端部で、ニット操作とミス操作とを交互に行って、編目密度を編地の内側よりも低くし、編目コース3コース毎に編地端部の編目を移動させて1目ずつ編幅を減少させ、移動によって生じた空き針に編目を形成する。
【効果】 編目コース6コース毎に水平方向2目等の大きな傾きで襟ぐりや袖ぐりを形成でき、襟ぐりや袖ぐりでの孔あきも防止でき、さらに編地の内側ではウェールを左右に移動させないので、編成条件も良好である。
【選択図】 図6

Description

この発明は編地の襟ぐりの周囲や袖ぐりの周囲などの編成に関し、特に、このような編成方法と編地、並びに編成プログラムに関する。
特許文献1〜3は襟ぐりの周囲などでの編成方法を開示している。特許文献1,2では、襟ぐりの周囲の編目を襟ぐりから遠ざかる方向に移動させながら、移動させた編目と襟ぐりの間に増目を行うことを開示している。増目は針に係止したままにして、増目によって襟ぐりの幅が徐々に増し、また増目上に襟を編成することができる。特許文献3は、襟ぐりの形成過程での、編地に働く引き下げ張力を検討している。そして襟ぐりの周囲の編目を横方向(この明細書では編成時での水平方向)に移動させると、ウェールが鉛直にならず、引き下げ応力が針に係止された編目に適切に働かないため、編成条件が悪化することを検討している。特許文献3では、例えば襟ぐりの左側の編成パーツを編成する場合、襟ぐりや襟ぐりの右側に対応する編目を移動させて、左側の編成パーツは移動させないようにする。
ところで襟ぐりや袖ぐりの傾きに関しては、襟ぐりや袖ぐりの底部を水平(傾き0)にし、袖ぐりや襟ぐりの上部を鉛直にすることが行われている。これらの中間の傾きとして、編目コース6コース毎に3目編幅が減少する編成方法(傾き2)や、編幅を減少させる個数がより多い編成方法(傾き2未満)が使用されている。しかながら鉛直の傾きと、編目コース6コース毎に3目の傾きとの中間の傾きで、襟ぐりや袖ぐりを編成する方法は知られていない。
特許2538421号 WO 01/055491 WO 02/092895
この発明の基本的課題は、編目コース6コース毎に3目よりも大きな傾きで、言い換えると2より大きい傾きで襟ぐりや袖ぐりなどを編成できる編成方法や編成プログラム、及びこのようにして編成された編地を提供することにある。
この発明の他の課題は、発明の効果や実施例の記載から明らかになる。
この発明の編地の編成方法では、編成パーツの端部で、その内部よりも高い頻度で、規則的にミス操作を行うことにより、端部での編目密度を編成パーツの内部よりも低くし、かつ前記編成パーツの内部での編目コースの3コース〜6コースに1回の割合で、前記端部で空き針への増目の形成操作もしくは編目を保持した針へのタック操作を行うと共に、次回以降の編成コースでは、前記空き針に形成した増目の数もしくはタックした編目の数だけ、編目を形成する個数を減らすと共に、前記増目もしくはタックした編目を針に係止して置き、次いで、例えば前記編成パーツの編成終了後に、前記増目もしくはタックした編目上に引き続いて、襟や袖ゴムなどの他の編成パーツを編成する。
好ましくは、前記端部での第1の編成コースで、端部の所定の編目に対してニット操作を行うと共に端部の他の編目に対してミス操作を行い、該端部での第2の編成コースでは、第1の編成コースと、ニット操作を行う編目とミス操作を行う編目とを入れ換えて編成することにより、前記第1の編成コースと第2の編成コースとで、合計1コース分の編目コースを前記端部に形成する。
また好ましくは、前記端部の編目を編成パーツの内側に移動させることにより、移動先の内側の編目と端部の編目との重ね目を形成し、次いで編目の移動により前記端部に生じた空き針で、前記増目の形成操作を行う。このようにして形成された重ね目は、端部とその内側との間のファッションラインとなる。
また好ましくは、前記編成パーツの内側に対して編目コースを形成せずに、前記端部に対して前記第1の編成コースと第2の編成コースとを実行することにより、前記端部に1コース分の編目コースを形成するステップを設ける。
特に好ましくは、前記編成パーツの内部で編目コースを6コース分編成する毎に、前記端部に編目コースを4コース分形成し、かつこの間に、前記空き針への増目の形成操作もしくは編目を保持した針へのタック操作を2目分行い、さらに編目を形成する個数を2目分減らす。
この発明の編成パーツの端部に所定の傾きを有する編地は、編地の編成パーツの端部でその内部よりも編目密度が低く、かつ前記端部に、編目コースの3コース〜6コースに1目の割合で、増目もしくはタック目が存在し、さらに以降の編目コースでは、前記増目もしくはタック目の数だけ、編目の個数が減らされ、かつ前記増目もしくはタック目上に引き続いて襟や袖ゴムなどの他の編成パーツが編成されているものである。
好ましくは、前記端部が編地の襟ぐりもしくは袖ぐりの周囲に存在し、かつ端部での傾きが順次変化することにより、襟ぐりもしくは袖ぐりの傾きが変化している。
特に好ましくは、前記編成パーツの内部での6コース分の編目コースに対して、前記端部に4コース分の編目コースと2目分の増目もしくはタック目が存在する。
この発明の編成プログラムは、編成パーツの端部で、その内部よりも高い頻度で、規則的にミス操作を行うことにより、端部の編目密度を内部よりも低くするための命令と、かつ前記編成パーツの内部での編目コースの3コース〜6コースに1回の割合で、前記端部で空き針への増目の形成操作もしくは編目を保持した針へのタック操作を行うための命令と、次回以降の編成コースでは、前記空き針に形成した増目の数もしくはタックした編目の数だけ編目を形成する個数を減らし、かつ前記増目もしくはタックした編目を針に係止して置く命令と、前記増目もしくはタック目上に引き続き襟や袖ゴムなどの他の編成パーツを編成するための命令す命令、とを備えたものである。
なおこの明細書で、編目コースは横編機等の編機上で水平方向に形成され互いにつながった編目の列を意味する。編成パーツの端部での編目コースの数え方は、編目密度を優先し、パーツ内部での1コース分の編目が端部に形成されると、端部に1コース分の編目が形成されたとする。また編成コースは編目コースなどの形成などの単位となる操作を意味し、例えばキャリッジを備えた編機の場合、編成パーツの幅に相当するキャリッジのストロークが1編成コースとなる。そして端部の1編成コースで1目毎に編目を形成し、次の編成コースで端部の残る編目に新たな編目を形成する場合、2編成コースが1編目コースに対応する。
この発明で編成する編地はセーター、ベスト、ワンピースなどの筒状の編地でも良く、あるいはカーディガン、ガウンなどの筒状でない編地でも良い。また筒状編地を無縫製で最初から筒状に編成しても良く、筒状に編成せずに編成後に縫合して筒状にしても良い。
この発明での編成パーツは、例えば襟ぐりや袖ぐりの周囲に用い、襟ぐり上に引き続き襟や首を編成し、あるいは袖ぐりの形成と共に袖との接続が行われる。
この発明の編成方法や編成プログラムでは、編成パーツの端部では、ミス操作を利用して、編目密度をパーツの内部よりも低下させる。ところで、襟ぐりや袖ぐりの底部と周囲とでは、図1で定義するコース方向の位置が異なるにもかかわらず、編機上では同じ高さに係止される。ここで襟ぐりや袖ぐりなどの周囲の編成パーツの端部で編目密度が低いと、編地の下がりが良くなり、編成条件が良好になる。
また編成パーツの端部で、編目の3コース〜6コースに1目の割合で、編幅が減少するので、端部の傾きは3〜6となり、従来の傾き2と鉛直の傾きとの間の傾きが得られる。そして空き針にニットした増目やタックした編目を針から外さずに残すと、これらの編目に引き続いて襟や袖ゴムなどを編成できる。
そこで例えば襟ぐりや袖ぐりを、水平の底部、従来の傾き2の部分、この発明の傾き3などの部分、鉛直の部分などとつなげると、ほぼ連続的に傾きを変えて、円弧状、あるいは半円形などの美しい襟や袖が得られる。
端部で編目密度を低下させるには、例えば最初の編成コースで端部の約半分の編目を形成し、次の編成コースで残り半分の編目を形成すると、2編成コースで1つの編目コースを形成できる。なお端部の編目の数が例えば1目〜4目の場合、例えば端部の編目全体を所定の編成コース、例えば6編成コース当たり2コースでミスして編成しても、編目密度を変えることができる。
空き針への増目を行う場合、端部の編目を所定の編目コース毎に編成パーツの内側へ移動させて重ね目を形成し、重ね目はファッションラインとなる。そして増目の数あるいはタック目の数だけ、次回以降に形成する編目の数を減らすので、襟ぐりや袖ぐりなどの幅は所定の傾きで拡がって行くことになる。また増目やタック目を形成すると、特に最端部に増目やタック目を形成すると、襟や袖などのパーツとの間に孔が生じない。増目は例えば特許文献1に記載の割り増やしなどで行っても良い。
編成パーツの端部での傾きを3とする場合、パーツ内部での6つの編目コースに対して端部に4つの編目コースを設けると、端部の目数が適正になる。単純に2編成コース毎に端部に1編目コースを設けると、パーツ内部の6編目コースに対して端部で3編目コースとなり、1編目コース分不足する。ここで、編成パーツの内側に対して編目コースを形成せずに、端部に対して2つの編成コースで1編目コースを形成するステップを追加すると、編成パーツの内部の6編目コースに対して端部に4編目コース設けることができる。
この発明の編地では、襟や袖に対して鉛直と2との中間の傾きの部分を設けることができ、襟や袖などの周囲に孔も生じず、編成も容易である。そして傾きの異なる他の部分と組み合わせると、任意の形の襟や袖を設けることができる。
この発明の編成プログラムでは、このような編成方法を横編機等の編機に実行させることができる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図13に、実施例とその変形とを示す。図1〜図4に実施例で編成したニットガーメントを示すと、図1の2はベストで、4は襟ぐり、6は袖ぐり、8は襟で、襟ぐり4上に編成し、9は袖ぐり6に沿って編成した脇ゴムである。襟8の内側の編成パーツ10や、脇ゴム9の内側の編成パーツ12が、実施例で編成した編成パーツで、その襟ぐり4や袖ぐり6側の端部が編成パーツ10,12の端部である。また14は編成パーツ10,12に伴って生じるファッションラインで、重ね目の列である。
ベスト2は2枚ベッドあるいは4枚ベッドなどの横編機で、無縫製で筒状編成される。襟8の上部の開口を天襟と呼び、その幅をWで表す。また実施例で、ベスト2等のニットガーメントの身頃で、ウェール方向は水平方向であり、コース方向は上下方向(鉛直方向)である。
図2のベスト22では、襟ぐり24や袖ぐり26の傾きを徐々に変化させて、円弧状や半円形などの襟や袖を近似する。例えば襟ぐり24では、その底部を水平にし、襟の編成パーツ34では傾きを2にし、編成パーツ30では傾きを3にし、それよりも襟の上側では傾きを鉛直にしている。また袖ぐり26では編成パーツ36の傾きを2に、編成パーツ32の傾きを3にし、それよりも上部の部分では鉛直にしてある。ファッションライン24は傾き3の部分に生じるファッションラインで、ファッションライン25は傾き2の部分に生じるファッションラインである。
図3の42はタートルネックセーターで、44は身頃で、46はネックである。そしてネック46の下側のネックホールの部分に実施例を適用し、48,50はネックホールに沿った編成パーツ、52,54はファッションラインで、編成パーツ48やファッションライン52での傾きは3で、この部分が実施例に従って編成した部分である。また編成パーツ50やファッションライン54では傾きは2であり、これは例えば図9の比較例に従って編成したものである。このように、実施例で編成した編成パーツの端部は襟や脇ゴムなどの他の編成パーツとの境界となる。なお図2のベスト22で、袖ぐり26から袖を延長して設ければ、編成パーツ32,36は袖と身頃との境界部分に表れる。図4のガウン62では、編成パーツ64の部分の編成に実施例を利用し、66はこれに伴って生じるファッションラインである。
図5,図6に実施例での編成の詳細を示し、図1〜図4の編成パーツ10,12,30,32,48,64を、図5,図6の編成方法で編成する。図5,図6のC1〜C9は編成コースの番号を示し、編成コースC2〜C9で1サイクル分の編地構造を成している。また図6に示した矢印は編成の向きを表している。前のサイクルの最後の編成コースC1で、編幅の端部側の空き針へニットし、端部付近の例えば4目の編目のうち、1つ置きの2目にニットし、端部の内側では通常通り各編目上に次の編目を形成する。編成コースC2では、前のコースで端部に編目を形成しなかった2目に編目を形成し、編成コースC3では編成コースC1と同様、端部の2つの編目に編目を形成する。編成コースC3では端部の内側の編成を省略し、編成コースC4でも端部の内側の編成を省略して、編成コースC3で編目を形成しなかった2目の編目を形成する。なお編成コースC1,C2,C5〜C9では、通常通り端部の内側も編成する。
続いて編成コースC4とC5の間で、端部の編目4目を内側に1目寄せて、二重目を形成する。これによって生じた編幅の最も外側の空き針に、編成コースC5でニットし、端部4目のうち2目に給糸し、編成コースC6で端部4目中の2目に給糸する。編成コースC7では、端部4目中の編成コースC6で給糸しなかった2目に給糸する。編成コースC8でも同様に、端部2目に給糸し、編成コースC8とC9との間で、端部の4目を内側に各1目ずつ寄せて二重目を形成し、これによって、編幅の最も外側に生じた空き針に編成コースC9でニットし、他に端部に1目置きに2目形成する。以降は、編成コースC2〜C9の手順を1サイクルとして繰り返し、襟ぐりや袖ぐりを形成する。
図5,図6の編成では、端部で1目置きに編目を形成し、言い換えると1目置きにニットとミスとを繰り返して、端部の編目密度を低下させる。即ち、1目置きにニットとミストを行うと、端部の1編成コースで内側の1/2編成コース分の編目が形成される。また内側では編成コースで数えても、編目コースで数えても編目の数は同じである。内側の6編成コースに対して端部では8編成コースで、コース方向の編目の数の比は、内側の6に対して端部の4となり、端部ではコース方向の編目密度が低下する。変形例として所定のコース毎に端部全体をミスしても良い。このような例を図7に示すと、編成コースC11〜C16が1サイクルとなり、このうち編成コースC12と編成コースC15とで、端部をミスにより処理して端部に編目を形成せず、編成パーツの内側の編目コース6コース分に対して、端部では4コース分の編目を形成する。また編成コースC13と編成コースC16とで、編幅の外側の空き針にニットし、この直前に端部の4つの編目を内側に1目ずつ寄せて二重目を形成するので、傾きは6目で2目(傾き3)となる。
図5〜図7では、端部の編目を内側に寄せて(移動させて)ファッションラインを形成しているが、寄せを省略しても良い。図5,図6の編成手順を、寄せを省略するように変形したものを図8に示す。この場合、図5,図6での空き針へのニットに替えて、編幅の最も外側でタックを行い、タックした編目上にはそれ以上編目を形成せず、後に襟などを形成するようにする。図8の編成コースC21〜C29のうち、編成コースC22〜C29で1サイクルを成し、編成コースC21,C25,C29で最も外側の編目にタックし、これと共に以降の編幅を1目ずつ減少させる。また図5〜図8では1つの針床を用いて、襟ぐりや袖ぐりを端部とする編成パーツを編成するが、これらの編成パーツを例えば前後2つの針床で編成しても良い。
図9に、傾き2で襟ぐりや袖ぐりを編成するために、従来から用いられていた手順を示す。編成コースC31〜C36の6コース毎に編幅は3目分減少し、編成パーツの端部でも内側でも編目密度は共通である。そして図9の比較例で編成した場合の編成パーツの端部の傾きを図10に破線102で示し、実施例で編成した場合の傾きを実線100で示す。図9の比較例では傾きは2,実施例では傾きは3で、実施例ではより傾きの高い襟ぐりや袖ぐりを編成でき、これに伴って図1の天襟Wの幅を小さくできる。
実施例では、編成パーツの内側での6つの編目コースに対して、端部には4つの編目コースが存在し、端部の編目密度が低い。また端部の編目を内側に寄せ、その時に発生した空き針にニットすることで、襟などを接続する際の孔あき防止になる。次に、空き針へのニットと編地の下がりとの関係を説明する。空き針にニットした編目はそれ以前のコースで編成された編目とつながっていないので、以前のコースの編目とのつながりのために編地の下がりが悪くなることはなく、編成条件が良好になる。これに対して、空き針へのニットではなく、端部の寄せを行わずに、以前に編成したコースの編目にタックすると、以前のコースの編目とタックした編目とがつながり、またタックした編目とその次コースの編目とがつながるので、編地の下がりが悪くなる。
図5〜図8で、襟ぐりや袖ぐりに面した部分に形成した増目やタック目は、襟や袖上の編成パーツの形成に用いられる。そのためこれらの編目は、襟などを編成するまで針上に係止され、これらの増目やタック目により、編成パーツの端部と襟などとの間に孔が開くのを防止できる。
実施例では、編成パーツの内側の6編目コースに対して端部で4編目コースを設けるので、経験的に端部の編目密度を最適にできる。なお内側の6編目コースに対して端部に3編目コース形成すると、端部の目数が不足し、端部の目が引き伸ばされやすい。実施例では6編目コース毎に2目編幅を減少させる傾き3の編成を示したが、例えば6編目コース毎に1目編目を減少させても良い。その場合例えば図5,図6の編成コースC1〜C9で空き針へのニットを行い、編成コースC5での空き針へのニットや、編成コースC4とC5との間の寄せを省略すればよい。
図11に図5,図6の手順で編成した編成パーツの端部の編目構造を模式的に示す。図の矢印は編成方向を示し、a〜hの記号は用いた針を示し、C1〜C9の記号はどの編成コースで形成した編目かを示す。図11では、同じ編成コースの編目でも、端部の編目と内側の編目とで、コース方向に高さの差が生じるように示しているが、実際には端部の編目が上下に引き伸ばされて、この差はより小さい。各針が編幅から外れると空針にニットした増目が残り、襟などの編成に利用する。前記のように、この増目はそれ以前の編成コースの編目とは重なっていないので、編地が下がりやすい。
図12に、端部の編成手続を示す。この編成手続は図5,図6を例にし、編成コースの番号は図5,図6と共通にしてある。1サイクルの最初の編成コースC2で、編成パーツの内側を1コース編成し、端部を1目毎にミスして1/2コース編成する。編成コースC3,C4では内側を無編成のまま、端部を各1/2コースずつ2回編成して1編目コース編成し、この時編成コースC3と編成コースC4とでは、ニットする目とミスする目とを逆にしてある。例えば編成コースC4の後に、適宜にキャリッジを移動させて、端部の例えば4つの編目を内側に1目ずつ寄せて、二重目を1つ形成する。編成コースC5では、寄せによって生じた空き針にニット操作により増目を形成し、次いで端部を1/2編目コース、内部を1編目コース編成する。編成コースC6〜C7で内部を各1編目コースの合計2編目コース、端部を各1/2編目コースの合計1編目コース分編成する。この時も、端部でニットする目とミスする目を、編成コースC6とC7とで反転させる。編成コースC8で内部を1編目コース、端部を1/2編目コース編成し、次いで端部の4つの編目を内側に1目ずつ寄せて二重目を形成する。寄せで生じた空き針にニット操作で増目を形成し、端部を1/2編目コース編成し、内部を1編目コース編成する。そして編成コースC2〜C9からなるサイクルを必要回数繰り返す。
この間、空き針にニットした増目は針に係止したままにして置き、この針を編幅から外して休止状態に置く。そしてこの編成パーツの編成を終了すると、襟や袖ゴムなどの他の編成パーツを、空き針にニットした増目を係止した針を用いて、編成する。
図13に実施例での編成システムを示すと、130は2枚ベッドあるいは4枚ベッドなどの横編機で、132はその制御部である。134はニットデザイン装置で、表示部136とキーボード138やスタイラス140などの入力手段を備えており、実施例の端部編成プログラム142を記憶し、実施例での端部編成を用いたニットガーメントの編成データを作成する。またニットデザイン装置134は、記憶媒体144などにより、端部編成プログラム142の入力が可能で、さらに作成した編成プログラムを記憶媒体144やLANなどを介して、横編機130に入力自在である。
実施例で編成したベストの要部正面図 変形例のベストの要部正面図 実施例で編成したタートルネックセーターの要部正面図 実施例で編成したガウンの要部正面図 実施例の編成手順を示す図 図5の編成手順で編成した編地での端部の編目コースの配置を示す図 端部でミスを用いた変形例での端部の編目コースの配置を示す図 端部の寄せを省略した変形例での、編目コースの配置を示す図 比較例での端部の編目コースの配置を示す図 実施例(実線)と従来例(破線)との編地端部の傾きを模式的に示す図 実施例で編成した編地の襟ぐり付近の編目配置を模式的に示す図 実施例の編成プログラムの概要を示すフローチャート 実施例での編成システムのブロック図
符号の説明
2,22 ベスト
4,24 襟ぐり
6,26 袖ぐり
8 襟
9 脇ゴム
10,12 編成パーツ
14,24,25 ファッションライン
30〜36 編成パーツ
42 タートルネックセーター
44 身頃
46 ネック
48,50 編成パーツ
52,54 ファッションライン
62 ガウン
64 編成パーツ
66 ファッションライン
100,102 端部ライン
130 横編機
132 制御部
134 ニットデザイン装置
136 表示部
138 キーボード
140 スタイラス
142 端部編成プログラム
144 記憶媒体

Claims (9)

  1. 編成パーツの端部で、その内部よりも高い頻度で、規則的にミス操作を行うことにより、端部での編目密度を編成パーツの内部よりも低くし、
    かつ前記編成パーツの内部での編目コースの3コース〜6コースに1回の割合で、前記端部で空き針への増目の形成操作もしくは編目を保持した針へのタック操作を行うと共に、
    次回以降の編成コースでは、前記空き針に形成した増目の数もしくはタックした編目の数だけ、編目を形成する個数を減らすと共に、前記増目もしくはタックした編目を針に係止して置き、
    次いで、前記増目もしくはタックした編目上に引き続いて他の編成パーツを編成するようにした、編地の編成方法。
  2. 前記端部での第1の編成コースで、端部の所定の編目に対してニット操作を行うと共に端部の他の編目に対してミス操作を行い、
    該端部での第2の編成コースでは、第1の編成コースと、ニット操作を行う編目とミス操作を行う編目とを入れ換えて端部を編成することにより、
    前記第1の編成コースと第2の編成コースとで、合計1コース分の編目コースを前記端部に形成することを特徴とする、請求項1の編地の編成方法。
  3. 前記端部の編目を編成パーツの内側に移動させることにより、移動先の内側の編目と端部の編目との重ね目を形成し、次いで編目の移動により前記端部に生じた空き針で、前記増目の形成操作を行うことを特徴とする、請求項1または2の編地の編成方法。
  4. 前記編成パーツの内側に対して編目コースを形成せずに、前記端部に対して前記第1の編成コースと第2の編成コースとを実行することにより、前記端部に1コース分の編目コースを形成するステップを設けたことを特徴とする、請求項2の編地の編成方法。
  5. 前記編成パーツの内部で編目コースを6コース分編成する毎に、前記端部に編目コースを4コース分形成し、かつこの間に、前記空き針への増目の形成操作もしくは編目を保持した針へのタック操作を2目分行い、さらに編目を形成する個数を2目分減らすことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかの編地の編成方法。
  6. 編地の編成パーツの端部でその内部よりも編目密度が低く、
    かつ前記端部に、編目コースの3コース〜6コースに1目の割合で、増目もしくはタック目が存在し、
    さらに以降の編目コースでは、前記増目もしくはタック目の数だけ、編目の個数が減らされて、編成パーツの端部に所定の傾きを有し、かつ
    前記増目もしくはタック目上に引き続いて他の編成パーツが編成されている編地。
  7. 前記端部が編地の襟ぐりもしくは袖ぐりの周囲に存在し、
    かつ端部での傾きが順次変化することにより、襟ぐりもしくは袖ぐりの傾きが変化していることを特徴とする、請求項6の編地。
  8. 前記編成パーツの内部での6コース分の編目コースに対して、前記端部に4コース分の編目コースと2目分の増目もしくはタック目が存在することを特徴とする、請求項6または7の編地。
  9. 編成パーツの端部で、その内部よりも高い頻度で、規則的にミス操作を行うことにより、端部の編目密度を内部よりも低くするための命令と、
    かつ前記編成パーツの内部での編目コースの3コース〜6コースに1回の割合で、前記端部で空き針への増目の形成操作もしくは編目を保持した針へのタック操作を行うための命令と、
    次回以降の編成コースでは、前記空き針に形成した増目の数もしくはタックした編目の数だけ、編目を形成する個数を減らし、前記増目もしくはタックした編目を針に係止して置く命令と、
    前記増目もしくはタック目上に引き続き他の編成パーツを編成するための命令、とを備えた、編成プログラム。
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