JP2005335450A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便にエアバッグモジュールを交換することが可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ2を膨出させる両開き式の開口予定部3及びこの開口予定部3の周囲に立設された脚部4を有するエアバッグドア5が一体的に形成されたインストルメントパネル6と、インストルメントパネル6の内側に配設され、内部にエアバッグ2が載置されており、エアバッグ2の膨出口7を有するエアバッグモジュールカバー8(以下カバー8とする)と、膨出口7の縁近傍において外向きに設けられたフック9a、9bと、脚部4の一方側及び他方側の側面に設けられ、フック9a、9bが掛合される開口部10a、10bとを備えるものである。また、カバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分8a、8bと脚部4との間にそれぞれ緩衝材13a、13bを備えるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車のインストルメントパネルに取付けられるエアバッグ装置に関するものである。
従来から、エアバッグ装置は公知となっている。例えば、下記特許文献1、2に開示されるものがある。特許文献1のものは、モジュール構成要素である桶型反応キャニスタの第1側壁にはその側縁においてラッチチャンネルを規定し、クッションカバーには前記チャンネルに対応する第1、第2スプラインを夫々担持させ、第1スプライン/チャンネルのロック手段によりクッションカバーをキャニスタに固く係留するとともに、第2スプライン/チャンネルのラッチ手段をスナップ嵌合式に係合するようにし、且つエアバッグの力により当該係合が解除されるようにしたエアバッグ装置である。
特許文献2のものは、乗客側エアバッグモジュールアセンブリにおいてキャニスタ上のフランジ部に開口を形成し、この開口内にモジュールカバー上の突出部分を挿入することにより反応キャニスタをモジュールカバー又はシュートに関連させて正確に位置決めし、それによってキャニスタをカバーに小ねじやリベット又は溶接部を用いることなく連結することができるものであって、エアバッグ装置に用いられるものである。
第3014035号登録実用新案公報 第3025459号登録実用新案公報
しかし、特許文献1、2のものは、エアバッグモジュールに不具合等が発生し交換する際に、インストルメントパネル全体を取り外す必要があり、メンテナンス性が低いという問題があった。
そこで、本発明の目的は、簡便にエアバッグモジュールを交換することが可能なエアバッグ装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明は、エアバッグを膨出させる開口予定部及びこの開口予定部の周囲に立設された脚部を有するエアバッグドアが一体的に形成されたインストルメントパネルと、前記インストルメントパネルの内側に配設され、内部に前記エアバッグが載置されており、前記エアバッグの膨出口を有するエアバッグモジュールカバー(以下、カバーとする)と、前記膨出口の縁又は縁近傍において外向きに設けられたフックと、前記脚部の一方側及び他方側の側面に設けられ、前記フックが掛合される開口部とを備える自動車用のエアバッグ装置であって、前記膨出口は、前記カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分から先端までの部分が、前記カバーの一方側及び他方側の途中部分それぞれから前記カバー内側向きに傾倒自在に形成されるものであり、前記カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分から先端までの部分が起立して、前記膨出口が外側に開いた際、前記フックが前記開口部に入って掛合されるものである。
上記構成により、簡便にエアバッグモジュールを交換することが可能である。また、エアバッグが膨張した際には、その勢いで膨出口が外側に開いて、フックが開口部に入って掛合されるため、開口予定部のみが開いてインストルメントパネル全体が飛び出すことは防止できるので、乗員に危害を加えることを防止できる。したがって、膨出したエアバッグとともに乗員を確実に危険から守ることができる。
本発明のエアバッグ装置は、前記カバーが前記自動車の車体に取り外し自在に設けられたものであることが好ましい。
上記構成により、エアバッグモジュールカバーを固定支持するので、エアバッグが膨張した際、確実にインストルメントパネル全体が飛び出すことを防止できる。
本発明のエアバッグ装置は、前記カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分から先端までの部分と前記脚部との間にさらに緩衝材を備えてなるものであることが好ましい。
上記構成により、カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分から先端までの部分の過開きによる、フックやエアバッグモジュールカバー、インストルメントパネルの脚部の破損を防止することができる。
本発明のエアバッグ装置は、前記カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分が、これらの途中部分それぞれを軸として、前記カバーの一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分を所定角度回動できる回動部又は撓曲可能である撓曲部であることが好ましい。
上記構成により、カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分から先端までの部分を容易に変位させることができるので、エアバッグ作動時において、開口部に入って掛合されるというフックの動作をよりスムーズに行うことができる。その結果として、確実にインストルメントパネル全体が飛び出すことを防止でき、乗員に危害を加えることを防止することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る実施形態について説明する。図1(a)は、本発明の第1実施形態に係るエアバッグ装置を示す断面図、図1(b)は、図1(a)のエアバッグ装置の作動終了直後を示す断面図、図1(c)は、図1(a)のエアバッグ装置のメンテナンスを行う際の動作を示す断面図である。図2は、図1のエアバッグ装置のエアバッグモジュールカバーと緩衝材とを示す斜視図である。
第1実施形態に係るエアバッグ装置1は、エアバッグ2を膨出させる両開き式の開口予定部3及びこの開口予定部3の周囲に立設された脚部4を有するエアバッグドア5が一体的に形成されたインストルメントパネル6と、インストルメントパネル6の内側に配設され、内部にエアバッグ2が載置されており、エアバッグ2の膨出口7を有し、エアバッグモジュールを形成するエアバッグモジュールカバー8(以下、カバー8とする)と、膨出口7の縁近傍において外向きに設けられたフック9a、9bと、脚部4の一方側及び他方側の側面に設けられ、フック9a、9bが掛合される開口部10a、10bとを備えるものである。また、カバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分8a、8bと脚部4との間にそれぞれ緩衝材13a、13bを備えるものである。
脚部4は、車両前方側側面4aと、車両後方側側面4bとを有する四角枠に形成されている。
エアバッグドア5は、フランジ部17を有し、TPO樹脂等の樹脂で一体に成形されている。開口予定部3は、車両前後方向の薄肉ヒンジ部11と、I字状の脆弱部12とによって、両開き可能に区画されている。脆弱部12は、後述するインストルメントパネルの表皮材に達するレーザ孔の列、又は、カットされた開裂溝によって形成されている。
インストルメントパネル6は、図示しないが、表皮材と芯材との間に発泡層を介在させた三層構造になっている。この芯材の開口にエアバッグドア5が挿入状態で固定され、表皮材と発泡層とを備えるインストルメントパネル6に一体成形されている。なお、インストルメントパネル6は、表皮材と芯材との間に発泡層を介在させずに、表皮剤と心材とのみからなる二層構造のものであってもよい。
膨出口7は、カバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分8a、8bが、カバー8の一方側及び他方側の途中部分それぞれからカバー8内側向きに傾倒自在に設けられることによって形成されるものである。
カバー8は、カバー8下部に設けられたカバー8を固定支持する支持部材14を有しており、この支持部材14は自動車の車体に固定された部材15に複数のネジ16によって取り外し自在に固定支持されている。なお、支持部材14を部材15に取り外し自在に固定支持できるものであれば、ネジでなくともよい。例えば、取り外し自在なピンが挙げられる。
フック9a、9bはそれぞれ、膨出口7が開いた際に開口部10a、10bに入って掛合するように位置決めされて配設されている。
緩衝材13a、13bは、金属製であり、図2に示すようにカバー8の側面部材8c、8dと一体型に設けられた棒状のものである。この緩衝材13a、13bは、カバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分8a、8bと脚部4との間で、フック9a、9bに緩衝材13a、13b側面が対向するようにそれぞれ配設されている。また、緩衝材13a、13bは、膨出口7が開いた際にフック9a、9bと緩衝材13a、13bとが衝突しないように、しかし、カバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分8a、8bと緩衝材13a、13bとが衝突するように位置決めされている。なお、図1、2においては、フック9a、9b上部側に配設されているが、フック9a、9b下部側に配設されていてもよいし、フック9a、9b上部側及び下部側の両方に配設されていてもよい。また、緩衝材13a、13bは、カバー8の側面部材8c、8dと一体型のものでなく、脚部4と一体型のものでもよい。また、この場合は、緩衝材13a、13bは、開口部10a、10b上部側に配設することができる。なお、カバー8を取り外す際に邪魔にならないのであれば、開口部10a、10b下部側に配設してもよい。さらに、例えば、緩衝材を側面部材8c、8dと一体としてフック9a、9b下部側に配設し、他を脚部4と一体として開口部10a、10b上部側に配設することとしてもよい。
緩衝材13a、13bの材質としては、樹脂製でもよい。また、緩衝材13a、13bは、上記金属製の緩衝材の衝撃を吸収したい側面又は全体に、ゴムやスポンジ等の弾性体を接合したものでもよい。
次に、エアバッグ2が膨出した際のエアバッグ装置1の動作について説明する。
自動車が衝突する等の衝撃を受け、エアバッグ2が作動して膨張すると、エアバッグ2がカバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分8a、8bの内側部分に接触し、カバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分8a、8bが起立して、膨出口7が外側に開き、フック9a、9bが開口部10a、10bにそれぞれ入って掛合される。このとき、緩衝材13a、13bによって、カバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分8a、8bのそれぞれが、車両前方側側面4aと車両後方側側面4bとに直接衝突することが防止され、かつ、その衝撃が緩和される。その後もエアバッグ2は膨張を続け、開口予定部3内側に到達する。開口予定部3及びインストルメントパネル6は、エアバッグ2の押圧力により脆弱部12が割れ、両開き状態となる。そして、図1(b)に示すように、インストルメントパネル6から飛び出したエアバッグ2は最大限の大きさまで膨張を続け、インストルメントパネル6に乗員の頭等が衝突するのを防止する。
次に、エアバッグ装置1におけるメンテナンスの際のカバー8取り外し手順について説明する。
ネジ16を緩めることによってネジ16を取り外して、自動車の車体に固定された部材15に固定支持されている支持部材14を解放し、カバー8をエアバッグ2とともに下方へ取り出す(図1(c)参照)。
上記構成により、本実施形態のエアバッグ装置1によれば、簡便にエアバッグモジュールを交換することが可能である。また、エアバッグが膨張した際には、その勢いで膨出口が外側に開いて、フックが開口部に入って掛合されるため、開口予定部のみが開いてインストルメントパネル全体が飛び出すことは防止できるので、乗員に危害を加えることを防止できる。したがって、膨出したエアバッグとともに乗員を確実に危険から守ることができる。
また、エアバッグモジュールカバーを固定支持するので、エアバッグが膨張した際、確実にインストルメントパネル全体が飛び出すことを防止できる。
さらに、所定位置に設けられた緩衝材により、カバーの一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分の過開きによる、フックやエアバッグモジュールカバー、インストルメントパネルの脚部の破損を防止することができる。
次に、本実施形態に係るエアバッグ装置1の変形例1、2を説明する。変形例1、2に係るエアバッグ装置は、エアバッグ装置1のカバー8の代わりに、図3(a)、(b)に示すエアバッグモジュールカバー21、22(以下、カバー21、22とする)をそれぞれ用いたものである。
図3(a)に示す変形例1のカバー21は、カバー21の一方側及び他方側の途中部分23a、23bで、カバー21の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分21a、21bとカバー本体21cとがそれぞれピン接合されているものである。カバー21の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分21a、21bは、途中部分23a、23bを軸として所定角度回動自在なものである。
図3(b)に示す変形例2のカバー22は、カバー22の一方側及び他方側の途中部分24a、24bのそれぞれ断面が波形状に形成されているものである。したがって、カバー22の一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分22a、22bは、途中部分24a、24bを軸として所定角度撓曲自在な撓曲部である。
これらの変形例のエアバッグ装置によれば、上記実施形態のエアバッグ装置1の作用及び効果と共に、カバーの一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分を容易に変位させることができるので、エアバッグ作動時において、開口部に入って掛合されるというフックの動作をよりスムーズに行うことができる。その結果として、確実にインストルメントパネル全体が飛び出すことを防止でき、乗員に危害を加えることを防止することができる。
次に、第2実施形態に係るエアバッグ装置30を説明する。なお、第1実施形態のエアバッグ装置1と同様の部分においては説明を省略することがある。
エアバッグ装置30は、図1に示すエアバッグ装置1のカバー8の代わりに、図4に示すように、一方側の途中部分から先端までの部分25aが最初から起立状態のエアバッグモジュールカバー25(以下、カバー25とする)を用いたものである。また、エアバッグ装置1のフック9aの代わりに、断面が略L字状のフック26aが、カバー25における一方側の途中部分から先端までの部分25aの先端付近に形成されており、エアバッグ装置30に取付けられた際、開口部10aに入って掛合するように位置決めされて配設されている。
次に、エアバッグ2が膨出した際のエアバッグ装置30の動作について説明する。
自動車が衝突する等の衝撃を受け、エアバッグ2が作動して膨張すると、エアバッグ2がカバー25の他方側の途中部分から先端までの部分25bの内側部分に接触し、カバー25の方側の途中部分から先端までの部分25bが起立して、膨出口7が外側に開き、フック26bが開口部10bに入って掛合される。このとき、緩衝材13bによって、カバー25の他方側の途中部分から先端までの部分25bが、車両後方側側面4bに直接衝突することが防止され、かつ、その衝撃が緩和される。その後もエアバッグ2は膨張を続け、開口予定部3内側に到達する。開口予定部3及びインストルメントパネル6は、エアバッグ2の押圧力により脆弱部12が割れ、両開き状態となる。そして、インストルメントパネル6から飛び出したエアバッグ2は最大限の大きさまで膨張を続け、インストルメントパネル6に乗員の頭等が衝突するのを防止する。
次に、図4に示すエアバッグ装置30におけるメンテナンスの際のカバー25取り外し手順について説明する。
ネジ16を緩めることによってネジ16を取り外して、自動車の車体に固定された部材15に固定支持されている支持部材14を解放する。次に、図5に示すように、矢印Aのように、カバー25の他方側(車両後方側)を下向きに回転させる。そして、フック26aの開口部10aに対する掛止を完全に取り外した後、カバー25をエアバッグ2とともに下方へ取り出す。
エアバッグ装置30によれば、上記第1実施形態のエアバッグ装置1と同様の効果が得られる。
また、エアバッグ装置30は、図4における車両後方側のみをカバー8の他方側の途中部分から先端までの部分8bが、カバー8の他方側の途中部分からカバー8内側向きに傾倒自在に設けられてなるものであるが、フック26bを有するカバー25の他方側の途中部分から先端までの部分25bと、フック26aを有するカバー25における一方側の途中部分から先端までの部分25aと構成が逆であってもよい。また、カバー25の他方側の途中部分27は、変形例1のカバー21の一方側及び他方側の途中部分23a、23bのようにピン接合されていてもよいし、変形例2のカバー22の一方側及び他方側の途中部分24a、24bのように断面が波形状に形成されているものでもよい。
なお、本発明は、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で設計変更できるものであり、上記実施形態や変形例に限定されるものではない。
(a)は本発明の第1実施形態に係るエアバッグ装置を示す断面図、(b)は(a)のエアバッグ装置の作動終了直後を示す断面図、(c)は(a)のエアバッグ装置のメンテナンスを行う際の動作を示す断面図である。 図1のエアバッグ装置のエアバッグモジュールカバーと緩衝材とを示す斜視図である。 図1のエアバッグ装置のカバーにおける変形例1、2を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係るエアバッグ装置を示す断面図である。 図4のエアバッグ装置のメンテナンスを行う際の動作を示す断面図である。
符号の説明
1、30 エアバッグ装置
2 エアバッグ
3 開口予定部
4 脚部
4a 車両前方側側面
4b 車両後方側側面
5 エアバッグドア
6 インストルメントパネル
7 膨出口
8、21、22、25 エアバッグモジュールカバー
8a、8b (カバー8の一方側及び他方側の途中部分から先端までの)部分
9a、9b、26a、26b フック
10a、10b 開口部
11 薄肉ヒンジ部
12 脆弱部
13a、13b 緩衝材
14 支持部材
15 部材
16 ネジ
17 フランジ部
21a、21b (カバー21の一方側及び他方側の途中部分から先端までの)部分
21c、22c カバー本体
22a、22b (カバー22の一方側及び他方側の途中部分から先端までの)部分
23a、23b (カバー21の一方側及び他方側の)途中部分
24a、24b (カバー22の一方側及び他方側の)途中部分

Claims (4)

  1. エアバッグを膨出させる開口予定部及びこの開口予定部の周囲に立設された脚部を有するエアバッグドアが一体的に形成されたインストルメントパネルと、
    前記インストルメントパネルの内側に配設され、内部に前記エアバッグが載置されており、前記エアバッグの膨出口を有するエアバッグモジュールカバーと、
    前記膨出口の縁又は縁近傍において外向きに設けられたフックと、
    前記脚部の一方側及び他方側の側面に設けられ、前記フックが掛合される開口部とを備える自動車用のエアバッグ装置であって、
    前記膨出口は、前記カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分から先端までの部分が、前記カバーの一方側及び他方側の途中部分それぞれから前記カバー内側向きに傾倒自在に形成されるものであり、前記カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分から先端までの部分が起立して、前記膨出口が外側に開いた際、前記フックが前記開口部に入って掛合されるエアバッグ装置。
  2. 前記カバーが、前記自動車の車体に取り外し自在に設けられた請求項1記載のエアバッグ装置。
  3. 前記カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分から先端までの部分と前記脚部との間にさらに緩衝材を備えてなる請求項1又は2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記カバーの一方側及び/又は他方側の途中部分が、これらの途中部分それぞれを軸として、前記カバーの一方側及び他方側の途中部分から先端までの部分を所定角度回動できる回動部又は撓曲可能である撓曲部である請求項1〜3のいずれかに記載のエアバッグ装置。
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