JP2005334366A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技者側やホール側が有利・不利になることなくパチンコ球の転動方向に影響を与える役物を有したパチンコ機を提供すること。
【解決手段】 第2種中央役物1では、可動ベルト5が、第2種Vゾーン6に隣接する右端部の位置が背面通路4に隣接する左端部の位置より低い状態で配置されている。さらに、可動ベルト5は、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、第2種Vゾーン6に隣接する右端部の位置から背面通路4に隣接する左端部の位置に向かう矢印F1に向かって移動している。従って、背面通路4に隣接する可動ベルト5の左端側から可動ベルト5に落下したパチンコ球は、可動ベルト5の移動方向である矢印F1に逆らって、背面通路4に隣接する左端側から第2種Vゾーン6に隣接する右端側に転動する際に、可動ベルト5に落下されるときの速度や回転などに応じて、可動ベルト5の途中又は右端部から無作為に落下する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコ球の転動方向に影響を与えるベルトを有したパチンコ機に関するものである。
従来のパチンコ機には、例えば、パチンコ球に接触抵抗を付与する抵抗部材として、一対の回転するベルトを設け、一対のベルトの回転速度を制御することで、一対のベルト間に挟まれたパチンコ球の落下速度を任意に設定したり、一対のベルトの回転速度を異なるもので制御することで、一対のベルト間に挟まれたパチンコ球の落下方向を任意に設定したりしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−277218号公報
しかしながら、パチンコ球の落下方向を入賞口などの方向に向くように、一対のベルトの回転速度を制御すれば、パチンコ球の入賞率は高くなることから、遊技者側は有利となる一方でホール側は不利となる。その反対に、パチンコ球の落下方向を入賞口などの方向に向かないように、一対のベルトの回転速度を制御すれば、パチンコ球の入賞率は低くなることから、遊技者側は不利となる一方でホール側は有利となる。
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、遊技者側やホール側が有利・不利になることなくパチンコ球の転動方向に影響を与える役物を有したパチンコ機を提供することを課題とする。
この課題を解決するために成された請求項1に係る発明は、パチンコ機であって、透明板と、前記透明板に対向して配設された遊技盤と、前記遊技盤に設けられた中央役物と、前記中央役物に設けられた可動ベルトと、前記可動ベルトの一端側の下方で前記遊技盤に配設された第1種始動口と、前記可動ベルトにパチンコ球を載上させるために前記可動ベルトの他端側の上方に配設された載上手段と、を備え、前記可動ベルトは、一端部の位置が他端部の位置より低い状態で配置されるとともに、一端側から他端側に向かって回転すること、を特徴としている。
また、請求項2に係る発明は、パチンコ機であって、透明板と、前記透明板に対向して配設された遊技盤と、前記遊技盤に設けられた中央役物と、前記中央役物に設けられた可動ベルトと、前記可動ベルトの一端側の下方で前記中央役物に配設された第2種Vゾーンと、前記可動ベルトにパチンコ球を載上させるために前記可動ベルトの他端側の上方に配設された載上手段と、を備え、前記可動ベルトは、一端部の位置が他端部の位置より低い状態で配置されるとともに、一端側から他端側に向かって回転すること、を特徴としている。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトは、前記透明板に向かって下方に傾斜した状態で配置されたこと、を特徴としている。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記中央役物に設けられるとともにパチンコ球の転動が可能なワープ通路を備え、前記ワープ通路の出口を前記載上手段として使用したこと、を特徴としている。
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記中央役物に設けられた可変表示装置を備えたこと、を特徴としている。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトの下側に形成される空間と前記遊技盤の側とを遮る保護パネルを備えたこと、を特徴としている。
また、請求項7に係る発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトの下側に形成される空間の高さがパチンコ球の直径よりも小さいこと、を特徴としている。
また、請求項8に係る発明は、請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトの上下間がパチンコ球の直径よりも小さいこと、を特徴としている。
また、請求項9に係る発明は、請求項1乃至請求項8のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトは、前記透明板に対しパチンコ球の直径よりも大きい間隔を確保しつつ、前記遊技盤から突出させたこと、を特徴としている。
また、請求項10に係る発明は、請求項1乃至請求項9のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトの下方の位置で前記遊技盤に配設された遊技釘を備え、前記可動ベルトと前記透明板との間隔をパチンコ球の直径よりも大きくさせたこと、を特徴としている。
また、請求項11に係る発明は、請求項1乃至請求項10のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトの表面は、摩擦抵抗の高い素材で構成されていること、を特徴としている。
また、請求項12に係る発明は、請求項1乃至請求項11のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトの表面に形成された複数の凸部を備えたこと、を特徴としている。
また、請求項13に係る発明は、請求項1乃至請求項12のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記可動ベルトの裏面に付設された磁性体を備えたこと、を特徴としている。
また、請求項14に係る発明は、請求項1乃至請求項13のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、前記駆動源の作動を電源投入後に確認する作動確認手段を備えたこと、を特徴としている。
また、請求項15に係る発明は、請求項14に記載するパチンコ機であって、前記作動確認手段を割り込み処理で実行させたこと、を特徴としている。
すなわち、本発明のパチンコ機では、可動ベルトが、一端部の位置が他端部の位置より低い状態で配置されるとともに、一端側から他端側に向かって回転しており、可動ベルトの他端側から可動ベルトに載上されたパチンコ球は、可動ベルトの回転方向に逆らって、他端側から一端側に転動する際に、可動ベルトに載上されるときの速度や回転などに応じて、可動ベルトから無作為に落下するので、遊技者側やホール側が有利・不利になることなくパチンコ球の転動方向に影響を与えることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照にして説明する。
先ず、第1実施の形態のパチンコ機について説明する。
図1は、第1実施の形態である第2種のパチンコ機の遊技盤の中央に配設される第2種中央役物を示した斜視図である。図1に示すように、第2種中央役物1には、その中央上部付近において、一対の開閉翼2A,2Bが軸支されている。また、一対の開閉翼2A,2Bの間には、背面に向かって下りに傾斜した受皿3が配設されている。また、受皿3は、第2種中央役物1の背面側に内設されるとともにパチンコ球が流下することが可能な背面通路4に連通している。
また、背面通路4は、第2種中央役物1の中央左側端部にまで導かれる。そして、背面通路4の下方においては、第2種中央役物1の中央左側端部付近から中央右側端部付近に向かって下りに傾斜した可動ベルト5が設けられている。さらに、可動ベルト5の右側下方にあって、第2種中央役物1の中央右側端部には、第2種Vゾーン6が設けられている。また、可動ベルト5の正面側下方にあって、第2種中央役物1の中央下部には、役物内入賞口7が設けられている。
従って、図2に示すように、開閉翼2A,2Bが開放されている際に進入したパチンコ球は、受皿3を介して、背面通路4を流下した後、可動ベルト5に落下する。
この点、可動ベルト5は、上述したように、背面通路4から第2種Vゾーン6に向けて下りに傾斜している。その一方で、可動ベルト5の移動方向は、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、第2種Vゾーン6から背面通路4に向かった矢印F1である。さらに、可動ベルト5は、第2種中央役物1の奥側から正面に向けて下りに傾斜している。
従って、可動ベルト5に落下したパチンコ球は、その落下した際の転動方向や可動ベルト5の下り傾斜によって、背面通路4から第2種Vゾーン6に向けて可動ベルト5上を転動しようとするが、可動ベルト5の移動方向である矢印F1とは反対方向であるため、一部のパチンコ球しか可動ベルト5の右端から第2種Vゾーン6に落下することができず、残りのパチンコ球は、可動ベルト5の奥側から正面に向けての下り傾斜によって、可動ベルト5の途中から役物内入賞口7に落下することになる。
ここで、図3に第2種中央役物1の筐体11の三面図(第三角法による正面図・平面図・側面図をあわせて表したもの。以下、同じ。)を示す。また、図4に可動ベルト5の駆動源であるモータ21の三面図を示し、図5に可動ベルト5の一方のプーリー31の二面図(第三角法による正面図・側面図をあわせて表したもの。以下、同じ。)を示し、図6に可動ベルト5の他方のプーリー41の二面図を示す。
尚、図3の筐体11の軸穴12に対しては、図6の他方のプーリー41の軸42が軸支される。また、図3の筐体11の軸穴13に対しては、図5の一方のプーリー31の軸32が軸支され、さらに、その軸32に対しては、図4のモーター21の駆動軸22が直結される。
また、図10に、第1実施の形態に係るパチンコ機51の正面図を示す。図10に示すように、可動ベルト5の正面にはガラス53が配置される。また、第1実施の形態に係るパチンコ機1の遊技盤52の正面図を図7に示し、当該遊技盤51の平面図を図8に示し、当該遊技盤101の側面図を図9に示す。
以上詳細に説明したように、第1実施の形態のパチンコ機51の第2種中央役物1では、可動ベルト5が、ガラス53の面に向かって下方に傾斜した状態で、且つ、第2種Vゾーン6に隣接する右端部の位置が背面通路4に隣接する左端部の位置より低い状態で配置されている。さらに、可動ベルト5は、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、第2種Vゾーン6に隣接する右端部の位置から背面通路4に隣接する左端部の位置に向かう矢印F1に向かって移動している。従って、背面通路4に隣接する可動ベルト5の左端側から可動ベルト5に落下したパチンコ球は、可動ベルト5の移動方向である矢印F1に逆らって、背面通路4に隣接する左端側から第2種Vゾーン6に隣接する右端側へ転動する際に、可動ベルト5に落下されるときの速度や回転などに応じて、可動ベルト5の途中又は右端部から無作為に落下するので、遊技者側やホール側が有利・不利になることなくパチンコ球の転動方向に影響を与えることができる。
尚、第1実施の形態のパチンコ機51の第2種中央役物1では、可動ベルト5が、第2種Vゾーン6に隣接する右端部の位置が背面通路4に隣接する左端部の位置より低い状態で配置されているが、逆に、第2種Vゾーン6に隣接する右端部の位置が背面通路4に隣接する左端部の位置より高い状態で配置されてもよい。
次に、第2実施の形態のパチンコ機について説明する。
図11は、第2実施の形態である第1種のパチンコ機の遊技盤の中央に配設される第1種中央役物を示した斜視図である。図11に示すように、第1種中央役物101には、その正面の左側中央付近において、特別図柄などを表示する液晶表示装置102が配設されている。
また、第1種中央役物101の右端面の中央付近には、パチンコ球が通過することが可能なワープ入口103Aが形成されている。そして、ワープ入口103Aは、パチンコ球が流下し得るように第1種中央役物101にその一部が貫通されたワープ通路104Aに連通している。一方、第1種中央役物101の正面の右側下部付近には、ワープ通路104Aに連通するとともにパチンコ球が通過することが可能なワープ出口105Aが形成されている。
また、ワープ出口105Aの下方には、液晶表示装置102の下方中央に向かって下りに傾斜した可動ベルト106Aが形成されている。さらに、可動ベルト106Aの左端側の下方であって、液晶表示装置102の下方中央には、奥側から正面に向かって下りに傾斜したパチンコ球が流下し得る中央通路107が形成されている。
従って、ワープ入口103Aに進入したパチンコ球は、ワープ通路104Aを介して、ワープ出口105Aから放出され、可動ベルト106A上に落下する。
この点、可動ベルト106Aは、上述したように、ワープ出口105Aから中央通路107に向けて下りに傾斜している。その一方で、可動ベルト106Aの移動方向は、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、中央通路107からワープ出口105Aに向かった矢印F2Aである。さらに、可動ベルト106Aは、第1種中央役物101の奥側から正面に向けて下りに傾斜している。
従って、可動ベルト106Aに落下したパチンコ球は、その落下した際の転動方向や可動ベルト106Aの下り傾斜によって、ワープ出口105Aから中央通路107に向けて可動ベルト106A上を転動しようとするが、可動ベルト106Aの移動方向である矢印F2Aとは反対方向であるため、一部のパチンコ球しか可動ベルト106Aの左端から中央通路107に落下することができず、残りのパチンコ球は、可動ベルト106Aの奥側から正面に向けての下り傾斜によって、可動ベルト106Aの途中から落下することになる。
また、同様にして、第1種中央役物101の左端面の中央付近には、パチンコ球が通過することが可能なワープ入口103Bが形成されている。そして、ワープ入口103Bは、パチンコ球が流下し得るように第1種中央役物101にその一部が貫通されたワープ通路104Bに連通している。一方、第1種中央役物101の正面の左側下部付近には、ワープ通路104Bに連通するとともにパチンコ球が通過することが可能なワープ出口105Bが形成されている。
また、ワープ出口105Bの下方には、液晶表示装置102の下方中央に向かって下りに傾斜した可動ベルト106Bが形成されている。さらに、可動ベルト106Bの右端側の下方であって、液晶表示装置102の下方中央には、パチンコ球が流下し得る上記中央通路107が形成されている。
従って、ワープ入口103Bに進入したパチンコ球は、ワープ通路104Bを介して、ワープ出口105Bから放出され、可動ベルト106B上に落下する。
この点、可動ベルト106Bは、上述したように、ワープ出口105Bから中央通路107に向けて下りに傾斜している。その一方で、可動ベルト106Bの移動方向は、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、中央通路107からワープ出口105Bに向かった矢印F2Bである。さらに、可動ベルト106Bは、第1種中央役物101の奥側から正面に向けて下りに傾斜している。
従って、可動ベルト106Bに落下したパチンコ球は、その落下した際の転動方向や可動ベルト106Bの下り傾斜によって、ワープ出口105Bから中央通路107に向けて可動ベルト106B上を転動しようとするが、可動ベルト106Bの移動方向である矢印F2Bとは反対方向であるため、一部のパチンコ球しか可動ベルト106Bの右端から中央通路107に落下することができず、残りのパチンコ球は、可動ベルト106Bの奥側から正面に向けての下り傾斜によって、可動ベルト106Bの途中から落下することになる。
ここで、図12に第1種中央役物101の筐体111の三面図を示す。また、図13に可動ベルト106A,106Bの駆動源であるモータ121の三面図を示し、図14に可動ベルト106A,106Bの一方のプーリー131の二面図を示し、図15に可動ベルト106A,106Bの他方のプーリー141の二面図を示し、図16に歯車151の二面図を示す。
尚、図12の筐体111の軸穴112A,112Bに対しては、図14の一方のプーリー131の軸132が軸支され、さらに、それらの軸132に対しては、図16の歯車151の軸穴152がそれぞれ嵌め込まれる。また、図12の筐体111の軸穴112Aに軸支された図14の一方のプーリー131の軸132に対しては、図13のモーター121の駆動軸122が直結される。一方、図12の筐体111の軸穴113A,113Bに対しては、図15の他方のプーリー141の軸142が軸支される。
このように組み付けられた際の第1種中央役物101の正面図を図20に示す。また、当該第1種中央役物101の平面図を図21に示す。また、当該第1種中央役物101の側面図を図22に示す。すなわち、図20〜図21に示すように、モーター121の駆動すると、図12の筐体111の軸穴112Aに軸支された一方のプーリー131が回転するとともに、歯車151,151を介して、図12の筐体111の軸穴112Bに軸支された一方のプーリー131も回転するので、可動ベルト106A,106Bを回転移動させることができる。
また、図23に、第2実施の形態に係るパチンコ機151の正面図を示す。図23に示すように、可動ベルト106A,106Bの正面にはガラス153が配置され、中央通路107の下方には第1種始動口154が配設されている。従って、中央通路107からパチンコ球が落下すると、当該パチンコ球は第1種始動口154に向かうことになり、遊技者側にとって有利な状態になる。また、第2実施の形態に係るパチンコ機151の遊技盤152の正面図を図17に示し、当該遊技盤151の平面図を図18に示し、当該遊技盤152の側面図を図19に示す。
以上詳細に説明したように、第2実施の形態のパチンコ機151の第1種中央役物101では、可動ベルト106A,106Bが、ガラス153の面に向かって下方に傾斜した状態で、且つ、中央通路107に隣接する端部の位置がワープ出口105A,105Bに隣接する端部の位置より低い状態で配置されている。さらに、可動ベルト106A,106Bは、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、中央通路107に隣接する端部の位置からワープ出口105A,105Bに隣接する端部の位置に向かう矢印F2A,F2Bに向かって移動している。従って、ワープ出口105A,105Bに隣接する可動ベルト106A,106Bの端側から可動ベルト106A,106Bに落下したパチンコ球は、可動ベルト106A,106Bの移動方向である矢印F2A,F2Bに逆らって、ワープ出口105A,105Bに隣接する端部から中央通路107に隣接する端部へ転動する際に、可動ベルト106A,106Bに落下されるときの速度や回転などに応じて、可動ベルト106A,106Bの途中又は中央通路107に隣接する端部から無作為に落下するので、遊技者側やホール側が有利・不利になることなくパチンコ球の転動方向に影響を与えることができる。
また、第2実施の形態のパチンコ機151では、図22に示すように、可動ベルト106A,106Bが第1種中央役物101の筐体111から突出させ、また、可動ベルト106A,106Bとガラス153の間をパチンコ球が通過し得る距離を確保する。これにより、可動ベルト106A,106Bの途中から落下したパチンコ球を遊技盤152に放出させることができる。
次に、第3実施の形態のパチンコ機について説明する。
図24は、第3実施の形態である第1種のパチンコ機の遊技盤の中央に配設される第1種中央役物を示した斜視図である。図24に示すように、第1種中央役物201には、その正面の左側中央付近において、特別図柄などを表示する液晶表示装置202が配設されている。
また、第1種中央役物201の右端面の中央付近には、パチンコ球が通過することが可能なワープ入口203Aが形成されている。そして、ワープ入口203Aは、パチンコ球が流下し得るように第1種中央役物201にその一部が貫通されたワープ通路204Aに連通している。一方、第1種中央役物201の正面の右側下部付近には、ワープ通路204Aに連通するとともにパチンコ球が通過することが可能なワープ出口205Aが形成されている。
また、ワープ出口205Aの下方には、液晶表示装置202の下方中央に向かって下りに傾斜した可動ベルト206Aが形成されている。さらに、可動ベルト206Aの左端側の下方であって、液晶表示装置202の下方中央には、奥側から正面に向かって下りに傾斜したパチンコ球が流下し得る中央通路207が形成されている。
尚、可動ベルト206Aの正面側には、保護カバー208Aが立設されている。
従って、ワープ入口203Aに進入したパチンコ球は、ワープ通路204Aを介して、ワープ出口205Aから放出され、可動ベルト206A上に落下する。
この点、可動ベルト206Aは、上述したように、ワープ出口205Aから中央通路207に向けて下りに傾斜している。その一方で、可動ベルト206Aの移動方向は、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、中央通路207からワープ出口205Aに向かった矢印F3Aである。さらに、可動ベルト206Aは、第1種中央役物201の奥側から正面に向けて下りに傾斜している。
従って、可動ベルト206Aに落下したパチンコ球は、その落下した際の転動方向や可動ベルト206Aの下り傾斜によって、ワープ出口205Aから中央通路207に向けて可動ベルト206A上を転動しようとするが、可動ベルト206Aの移動方向である矢印F3Aとは反対方向であるため、一部のパチンコ球しか可動ベルト206Aの左端から中央通路207に落下することができず、残りのパチンコ球は、可動ベルト206Aの奥側から正面に向けての下り傾斜によって、可動ベルト206Aの途中から落下することになる。
また、同様にして、第1種中央役物201の左端面の中央付近には、パチンコ球が通過することが可能なワープ入口203Bが形成されている。そして、ワープ入口203Bは、パチンコ球が流下し得るように第1種中央役物201にその一部が貫通されたワープ通路204Bに連通している。一方、第1種中央役物201の正面の左側下部付近には、ワープ通路204Bに連通するとともにパチンコ球が通過することが可能なワープ出口205Bが形成されている。
また、ワープ出口205Bの下方には、液晶表示装置202の下方中央に向かって下りに傾斜した可動ベルト206Bが形成されている。さらに、可動ベルト206Bの右端側の下方であって、液晶表示装置202の下方中央には、パチンコ球が流下し得る上記中央通路207が形成されている。
尚、可動ベルト206Bの正面側には、保護カバー208Bが立設されている。
従って、ワープ入口203Bに進入したパチンコ球は、ワープ通路204Bを介して、ワープ出口205Bから放出され、可動ベルト206B上に落下する。
この点、可動ベルト206Bは、上述したように、ワープ出口205Bから中央通路207に向けて下りに傾斜している。その一方で、可動ベルト206Bの移動方向は、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、中央通路207からワープ出口205Bに向かった矢印F3Bである。さらに、可動ベルト206Bは、第1種中央役物201の奥側から正面に向けて下りに傾斜している。
従って、可動ベルト206Bに落下したパチンコ球は、その落下した際の転動方向や可動ベルト206Bの下り傾斜によって、ワープ出口205Bから中央通路207に向けて可動ベルト206B上を転動しようとするが、可動ベルト206Bの移動方向である矢印F3Bとは反対方向であるため、一部のパチンコ球しか可動ベルト206Bの右端から中央通路207に落下することができず、残りのパチンコ球は、可動ベルト206Bの奥側から正面に向けての下り傾斜によって、可動ベルト206Bの途中から落下することになる。
ここで、図25に第1種中央役物201の筐体211の三面図を示す。また、図26に可動ベルト206A,206Bの駆動源であるモータ221の三面図を示し、図27に可動ベルト206A,206Bの一方のプーリー231の二面図を示し、図28に可動ベルト206A,206Bの他方のプーリー241の二面図を示し、図29に歯車251の二面図を示す。
尚、図25の筐体211の軸穴212A,212Bに対しては、図27の一方のプーリー231の軸232が軸支され、さらに、それらの軸232に対しては、図29の歯車251の軸穴252がそれぞれ嵌め込まれる。また、図25の筐体211の軸穴212Aに軸支された図27の一方のプーリー231の軸232に対しては、図26のモーター221の駆動軸222が直結される。一方、図25の筐体211の軸穴213A,213Bに対しては、図28の他方のプーリー241の軸242が軸支される。
このように組み付けられた際の第1種中央役物201の正面図を図33に示す。また、当該第1種中央役物201の平面図を図34に示す。また、当該第1種中央役物201の側面図を図35に示す。すなわち、図33〜図35に示すように、モーター221が駆動すると、図25の筐体211の軸穴212Aに軸支された一方のプーリー231が回転するとともに、歯車251,251を介して、図25の筐体211の軸穴212Bに軸支された一方のプーリー231も回転するので、可動ベルト206A,206Bを回転移動させることができる。
また、図36に、第3実施の形態に係るパチンコ機251の正面図を示す。図36に示すように、可動ベルト206A,206Bの正面にはガラス253が配置され、中央通路207の下方には第1種始動口254が配設されている。従って、中央通路207からパチンコ球が落下すると、当該パチンコ球は第1種始動口254に向かうことになり、遊技者側にとって有利な状態になる。また、第3実施の形態に係るパチンコ機251の遊技盤252の正面図を図30に示し、当該遊技盤251の平面図を図31に示し、当該遊技盤252の側面図を図32に示す。
以上詳細に説明したように、第3実施の形態のパチンコ機251の第1種中央役物201では、可動ベルト206A,206Bが、ガラス253の面に向かって下方に傾斜した状態で、且つ、中央通路207に隣接する端部の位置がワープ出口205A,205Bに隣接する端部の位置より低い状態で配置されている。さらに、可動ベルト206A,206Bは、パチンコ球が転動し得る上側のベルトに関しては、中央通路207に隣接する端部の位置からワープ出口205A,205Bに隣接する端部の位置に向かう矢印F3A,F3Bに向かって移動している。従って、ワープ出口205A,205Bに隣接する可動ベルト206A,206Bの端側から可動ベルト206A,206Bに落下したパチンコ球は、可動ベルト206A,206Bの移動方向である矢印F3A,F3Bに逆らって、ワープ出口205A,205Bに隣接する端部から中央通路207に隣接する端部へ転動する際に、可動ベルト206A,206Bに落下されるときの速度や回転などに応じて、可動ベルト206A,206Bの途中又は中央通路207に隣接する端部から無作為に落下するので、遊技者側やホール側が有利・不利になることなくパチンコ球の転動方向に影響を与えることができる。
また、第3実施の形態のパチンコ機251では、図35に示すように、可動ベルト206A,206Bが第1種中央役物201の筐体211から突出しておらず、また、可動ベルト206A,206Bとガラス253の間をパチンコ球が通過し得る距離を確保している。さらに、可動ベルト206A,206Bの下側には、図33に示すように、複数の遊技釘255が列設されている。これにより、複数の遊技釘255に衝突したパチンコ球が可動ベルト206A,206Bに飛び乗ることが妨げられることはない。
また、第3実施の形態のパチンコ機251では、可動ベルト206A,206Bの正面側には、保護カバー208A,208Bが立設されている。また、可動ベルト206A,206Bにおいて、上側と下側のベルトの間隔はパチンコ球の直径より小さくなっており、さらに、パチンコ球が転動できない下側のベルトと筐体211の間には、図35に示すように、パチンコ球の直径より小さな間隔Kが確保されている。従って、可動ベルト206A,206Bの周辺でパチンコ球が詰まることが発生しない。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、第1実施の形態のパチンコ機51及び、第2実施の形態のパチンコ機151、第3実施の形態のパチンコ機251において、モーター21,121,221への供給電圧を測定することによって、可動ベルト5,106A,106B,206A,206Bの作動状況を確認してもよい。そして、この確認動作は、電源投入直後に行ってもよいし、パチンコ遊技処理が所定時間(例えば、0.4秒)毎に行われる割込処理で行ってもよい。
また、第1実施の形態のパチンコ機51及び、第2実施の形態のパチンコ機151、第3実施の形態のパチンコ機251において、可動ベルト5,106A,106B,206A,206Bのベルトには、パチンコ球に対する摩擦を確保するために、凹凸をゴムなどで設けてもよいが、その他にも、太糸の織布や、凹凸ができるように立体的に織り込んだもの、不織布などで構成したり、多数の気泡を含んだ発砲ウレタンゴムなどで製作したものを使用してもよい。
この点、可動ベルト5,106A,106B,206A,206Bのベルトの材質としては、ゴム(ポリウレタン、NBR、天然ゴム、EPDM、クロロプレンゴム、TPU、ネオプレンなど)の単素材や、心体(綿織布、ポリエステル織布、ナイロン織布、アラミド織布、綿不織布など)や心線の上に表面材のゴムを成形したものを使用してもよい。
このようにすれば、可動ベルト5,106A,106B,206A,206B上を転動するパチンコ球の速度を遅くすることができるし、当該パチンコ球の転動方向に影響を与えることができる。
また、第1実施の形態のパチンコ機51及び、第2実施の形態のパチンコ機151、第3実施の形態のパチンコ機251において、可動ベルト5,106A,106B,206A,206Bのベルトに対して、磁性体を貼ったり、埋め込んだり、織り込んだりすれば当該磁性体の磁力が及んだパチンコ球を役物内入賞口7や中央通路107,207から遠ざけることができる。
また、第2実施の形態のパチンコ機151において、可動ベルト106A,106Bの正面側に、保護カバーを立設させてもよい。また、この場合には、可動ベルト106A,106Bにおいて、上側と下側のベルトの間隔をパチンコ球の直径より小さくし、さらに、パチンコ球が転動できない下側のベルトと筐体111の間をも、パチンコ球の直径より小さくする。このようにすれば、可動ベルト106A,106Bの周辺でパチンコ球が詰まることが発生しない。
また、第1実施の形態のパチンコ機51において、可動ベルト5の正面側に、保護カバーを立設させてもよい。また、この場合には、可動ベルト5において、上側と下側のベルトの間隔をパチンコ球の直径より小さくし、さらに、パチンコ球が転動できない下側のベルトと筐体11の間をも、パチンコ球の直径より小さくする。このようにすれば、可動ベルト5の周辺でパチンコ球が詰まることが発生しない。
本発明は、パチンコ機の役物として使用される可動ベルトの構成・制御に適用し得る。
第1実施形態のパチンコ機の第2種中央役物の斜視図である。 第1実施形態のパチンコ機の第2種中央役物の斜視図である。 第1実施形態のパチンコ機の第2種中央役物の筐体の三面図である。 第1実施形態のパチンコ機の第2種中央役物のモーターの三面図である。 第1実施形態のパチンコ機の第2種中央役物のプーリーの二面図である。 第1実施形態のパチンコ機の第2種中央役物のプーリーの二面図である。 第1実施形態のパチンコ機の遊技盤の正面図である。 第1実施形態のパチンコ機の遊技盤の平面図である。 第1実施形態のパチンコ機の遊技盤の側面図である。 第1実施形態のパチンコ機の正面図である。 第2実施形態のパチンコ機の第1種中央役物の斜視図である。 第2実施形態のパチンコ機の第1種中央役物の筐体の三面図である。 第2実施形態のパチンコ機の第1種中央役物のモーターの三面図である。 第2実施形態のパチンコ機の第1種中央役物のプーリーの二面図である。 第2実施形態のパチンコ機の第1種中央役物のプーリーの二面図である。 第2実施形態のパチンコ機の第1種中央役物の歯車の二面図である。 第2実施形態のパチンコ機の遊技盤の正面図である。 第2実施形態のパチンコ機の遊技盤の平面図である。 第2実施形態のパチンコ機の遊技盤の側面図である。 第2実施形態のパチンコ機の遊技盤の第1種中央役物の正面図である。 第2実施形態のパチンコ機の遊技盤の第1種中央役物の平面図である。 第2実施形態のパチンコ機の遊技盤の第1種中央役物の側面図である。 第2実施形態のパチンコ機の正面図である。 第3実施形態のパチンコ機の第1種中央役物の斜視図である。 第3実施形態のパチンコ機の第1種中央役物の筐体の三面図である。 第3実施形態のパチンコ機の第1種中央役物のモーターの三面図である。 第3実施形態のパチンコ機の第1種中央役物のプーリーの二面図である。 第3実施形態のパチンコ機の第1種中央役物のプーリーの二面図である。 第3実施形態のパチンコ機の第1種中央役物の歯車の二面図である。 第3実施形態のパチンコ機の遊技盤の正面図である。 第3実施形態のパチンコ機の遊技盤の平面図である。 第3実施形態のパチンコ機の遊技盤の側面図である。 第3実施形態のパチンコ機の遊技盤の第1種中央役物の正面図である。 第3実施形態のパチンコ機の遊技盤の第1種中央役物の平面図である。 第3実施形態のパチンコ機の遊技盤の第1種中央役物の側面図である。 第3実施形態のパチンコ機の正面図である。
符号の説明
1 中央役物
2A,2B 開閉翼
3 受皿
4 背面通路
5 可動ベルト
6 第2種Vゾーン
7 役物内入賞口
21 モーター
31 プーリー
32 プーリー
51 パチンコ機
53 ガラス
101 中央役物
103A,103B ワープ入口
104A,104B ワープ通路
105A,105B ワープ出口
106A,106B 可動ベルト
107 中央通路
121 モーター
131 プーリー
141 プーリー
151 歯車
151 パチンコ機
153 ガラス
201 中央役物
203A,203B ワープ入口
204A,204B ワープ通路
205A,205B ワープ出口
206A,206B 可動ベルト
207 中央通路
221 モーター
231 プーリー
241 プーリー
251 歯車
251 パチンコ機
253 ガラス

Claims (15)

  1. 透明板と、
    前記透明板に対向して配設された遊技盤と、
    前記遊技盤に設けられた中央役物と、
    前記中央役物に設けられた可動ベルトと、
    前記可動ベルトの一端側の下方で前記遊技盤に配設された第1種始動口と、
    前記可動ベルトにパチンコ球を載上させるために前記可動ベルトの他端側の上方に配設された載上手段と、を備え、
    前記可動ベルトは、一端部の位置が他端部の位置より低い状態で配置されるとともに、一端側から他端側に向かって回転すること、を特徴とするパチンコ機。
  2. 透明板と、
    前記透明板に対向して配設された遊技盤と、
    前記遊技盤に設けられた中央役物と、
    前記中央役物に設けられた可動ベルトと、
    前記可動ベルトの一端側の下方で前記中央役物に配設された第2種Vゾーンと、
    前記可動ベルトにパチンコ球を載上させるために前記可動ベルトの他端側の上方に配設された載上手段と、を備え、
    前記可動ベルトは、一端部の位置が他端部の位置より低い状態で配置されるとともに、一端側から他端側に向かって回転すること、を特徴とするパチンコ機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトは、前記透明板に向かって下方に傾斜した状態で配置されたこと、を特徴とするパチンコ機。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記中央役物に設けられるとともにパチンコ球の転動が可能なワープ通路を備え、
    前記ワープ通路の出口を前記載上手段として使用したこと、を特徴とするパチンコ機。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記中央役物に設けられた可変表示装置を備えたこと、を特徴とするパチンコ機。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトの下側に形成される空間と前記遊技盤の側とを遮る保護パネルを備えたこと、を特徴とするパチンコ機。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトの下側に形成される空間の高さがパチンコ球の直径よりも小さいこと、を特徴とするパチンコ機。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトの上下間がパチンコ球の直径よりも小さいこと、を特徴とするパチンコ機。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトは、前記透明板に対しパチンコ球の直径よりも大きい間隔を確保しつつ、前記遊技盤から突出させたこと、を特徴とするパチンコ機。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトの下方の位置で前記遊技盤に配設された遊技釘を備え、
    前記可動ベルトと前記透明板との間隔をパチンコ球の直径よりも大きくさせたこと、を特徴とするパチンコ機。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトの表面は、摩擦抵抗の高い素材で構成されていること、を特徴とするパチンコ機。
  12. 請求項1乃至請求項11のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトの表面に形成された複数の凸部を備えたこと、を特徴とするパチンコ機。
  13. 請求項1乃至請求項12のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記可動ベルトの裏面に付設された磁性体を備えたこと、を特徴とするパチンコ機。
  14. 請求項1乃至請求項13のいずれか一つに記載するパチンコ機であって、
    前記駆動源の作動を電源投入後に確認する作動確認手段を備えたこと、を特徴とするパチンコ機。
  15. 請求項14に記載するパチンコ機であって、
    前記作動確認手段を割り込み処理で実行させたこと、を特徴とするパチンコ機。
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