JP2005334209A - 掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機 - Google Patents
掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005334209A JP2005334209A JP2004155830A JP2004155830A JP2005334209A JP 2005334209 A JP2005334209 A JP 2005334209A JP 2004155830 A JP2004155830 A JP 2004155830A JP 2004155830 A JP2004155830 A JP 2004155830A JP 2005334209 A JP2005334209 A JP 2005334209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction tool
- suction
- vacuum cleaner
- tool
- electric blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
【課題】それぞれの吸込具での掃除動作が安定して行え、かつ軽量で集塵性能を向上させた掃除機用吸込具を提供する。
【解決手段】掃除機本体(図示せず)に内蔵された電動送風機(図示せず)による吸引風で回転し被掃除面上の塵埃を掻き上げる回転ブラシ20を有する第1吸込具11と、前記第1吸込具11に着脱自在で被掃除面上の塵埃を吸引する機能を有する第2吸込具10とを備えたもので、第1吸込具11に第2吸込具10を着脱自在に接続して、それぞれの吸込具を用いた掃除動作が安定して行え、また第1吸込具11に電動動送風機の吸引風で回転する回転ブラシ20を設けているので回転ブラシ20を駆動するモーター等の別部品を必要としないので第1吸込具11を軽量化でき、且つ絨毯のゴミなども回転ブラシ20で掻き出すので、集塵性能が向上できる。
【選択図】図4
【解決手段】掃除機本体(図示せず)に内蔵された電動送風機(図示せず)による吸引風で回転し被掃除面上の塵埃を掻き上げる回転ブラシ20を有する第1吸込具11と、前記第1吸込具11に着脱自在で被掃除面上の塵埃を吸引する機能を有する第2吸込具10とを備えたもので、第1吸込具11に第2吸込具10を着脱自在に接続して、それぞれの吸込具を用いた掃除動作が安定して行え、また第1吸込具11に電動動送風機の吸引風で回転する回転ブラシ20を設けているので回転ブラシ20を駆動するモーター等の別部品を必要としないので第1吸込具11を軽量化でき、且つ絨毯のゴミなども回転ブラシ20で掻き出すので、集塵性能が向上できる。
【選択図】図4
Description
本発明は、2つの吸込具からなる掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機に関するものである。
従来の掃除機用吸込具について、図6を用いて説明する。
図6において、掃除機用吸込具200は、電気掃除機(図示せず)に連通する延長管213の先端部に上下方向の回動及び回転方向の回動を可能にするボールジョイント240が設けられ、そのボールジョイント240を介して中空の第2吸込具250が取り付けられ、この第2吸込具250が第1吸込具210の吸込口(図示せず)に連通する開口部211aに着脱できるように構成されている。
第2吸込具250が第1吸込具210に装着された状態では、延長管213の先端部に第1吸込具210が取り付けられた状態になるので、中空の第2吸込具250から第1吸込具210に通じる空気流路が形成され、第1吸込具210を用いた被掃除面の掃除を行うことができ、必要に応じて押圧部320を足で押し下げることにより、第1吸込具210から第2吸込具250を離脱させることができる。この構成は第1吸込具210と第2吸込具250とを腰を屈めることなく切り換えることができ、広い床面の掃除から、階段等の狭い場所の掃除用に簡単に切り換えることができ利便性を有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−314358号公報
しかしながら、上記従来の掃除機用吸込具においては、第1吸込具210に床面上の塵埃を掻き上げる回転ブラシ等を有していないため、第1吸込具210に第2吸込具250を装着して使用した場合には、集塵性能が十分でないという課題を有していた。
また第1吸込具210にモーター(図示せず)等で回転駆動される回転ブラシを設けた場合は、第1吸込具210が重くなり使用しにくいという課題も有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、第1吸込具に第2吸込具を着脱自在に接続して、それぞれの吸込具を用いた掃除動作が安定して行え、かつ軽量で集塵性能を向上させた掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の掃除機用吸込具は、電気掃除機本体に内蔵された電動送風機による吸引風で回転して被掃除面上の塵埃を掻き上げる回転ブラシを有する第1吸込具と、前記第1吸込具に着脱自在で被掃除面上の塵埃を吸引する機能を有する第2吸込具とを備えたもので、第1吸込具に第2吸込具を着脱自在に接続して、それぞれの吸込具を用いた掃除動作が安定して行えると共に、第1吸込具に電動動送風機の吸引風で回転する回転ブラシを設けているので回転ブラシを駆動するモーター等の別部品が不要となり、第1吸込具を軽量化でき、且つ絨毯のゴミなども回転ブラシで掻き出し集塵性能が向上できる。
また、本発明の電気掃除機は、電動送風機を内蔵し、請求項1〜6のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具を備えたもので、広い床面の清掃も、家具と家具との間等の狭い床面の清掃も簡単に行なうことができる電気掃除機を提供することができる。
本発明の掃除機用吸込具は、第1吸込具、第2吸込具を用いた掃除動作が、簡単にしかも安定して行えると共に、第1吸込具に吸気風で回転する回転ブラシを設けているので軽量で集塵性能にも優れている。
第1の発明は、電気掃除機本体に内蔵された電動送風機による吸引風で回転して被掃除面上の塵埃を掻き上げる回転ブラシを有する第1吸込具と、前記第1吸込具に着脱自在で被掃除面上の塵埃を吸引する機能を有する第2吸込具とを備えたもので、第1吸込具に第2吸込具を着脱自在に接続して、それぞれの吸込具を用いた掃除動作が安定して行えると共に、第1吸込具に電動動送風機の吸引風で回転する回転ブラシを設けているので回転ブラシを駆動するモーター等の別部品が不要となり、第1吸込具を軽量化でき、且つ絨毯のゴミなども回転ブラシで掻き出し集塵性能が向上できる。
第2の発明は、第1の発明の第2吸込具を第1吸込具から取り外すと、回転ブラシの回転が停止するもので、安全に掃除作業を行うことができる。
第3の発明は、第1の発明の第2吸込具を第1吸込具へ装着すると、回転ブラシが回転状態となるようにしたもので、第2吸込具を第1吸込具に装着するだけで回転ブラシが回転駆動するので、掃除作業のロスや手間がかからず効率よく掃除作業を行うことができる。
第4の発明は、第1〜3のいずれか1つの発明の第2吸込具の上流側に設けられた開口と、第1吸込具に設けられ回転ブラシを回転自在に収納する吸込室とを備え、前記吸込室の下流側に前記開口と連通する通気口を形成したもので、回転ブラシで掻き揚げられた塵埃が通気口を経て確実に第2吸込具に送られ、掃除作業を効率良く行なうことができる。
第5の発明は、第4の発明の通気口と開口との接続部にベルマウス体を構成したもので、回転ブラシの回転も効率よく行え、且つ第1吸込具と第2吸込具との連結部で発生する吸気音も小さくできる。
第6の発明は、第1〜5のいずれか1つの発明の第2吸込具を水洗いできる材料で形成したもので、第2吸込具が丸ごと洗えるので、常に清潔に維持することができるものである。
第7の発明は、電動送風機を内蔵し、請求項1〜6のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具を備えたもので、広い床面の清掃も、家具と家具との間等の狭い床面の清掃も簡単に行なうことができる電気掃除機を提供することができる。
第8の発明は、第7の発明の第1吸込具から第2吸込具を取り外すと電動送風機による吸引風の強さが変化するようにしたもので、第1吸込具に第2吸込具を取り付けた状態で使用するときと、第2吸込具のみで掃除するときのそれぞれの状態に最適な吸引風で掃除する事ができる。
第9の発明は、第7の発明の第1吸込具から第2吸込具を取り外すと電動送風機による吸引風が上昇するようにしたもので、第2吸込具のみで使用する時に強い吸い込み力で隙間などの集塵性能を向上させることができる。
第10の発明は、第7の発明の第1吸込具から第2吸込具を取り外すと電動送風機による吸引風が低下するようにしたもので、第2吸込具のみで掃除する時に静かに掃除作業が行える。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態における掃除機用吸込具について図1〜図5を用いて説明する。
以下、本発明の第1の実施の形態における掃除機用吸込具について図1〜図5を用いて説明する。
図1は、本発明の電気掃除機用吸込具およびそれを接続した床移動型の電気掃除機の全体斜視図である。
図において、電気掃除機1は、先端に掃除機用吸込具3を着脱可能に装着され、他端が手元ハンドル(手元操作筒)4に連結される延長管2と、手元ハンドル4から延出しホース継ぎ手5を介して掃除機本体7に接続されるホース6とを有し、前記掃除機本体7には、電動送風機(図示せず)とこれを制御する制御部材(図示せず)が内蔵されている。
次に、上記掃除機用吸込具3の詳細について、図1、図2を用いて説明する。
掃除機用吸込具3は、図2(a)、(b)に示すように、前記延長管2に連結するための連結管(連結部)9に回動連結部(回動連結手段)8を介して吸気ヘッド30が接続された第2吸込具10を第1吸込具11に着脱自在に装着して構成されている。
第1吸込具11に対する第2吸込具10の着脱は、第1吸込具11に設けられた操作レバー13を押し下げることにより第2吸込具10を把持する保持具12の把持状態が解放されて第2吸込具10を第1吸込具11から離脱させることができ、第2吸込具10を用いて狭い場所の掃除ができる。また、保持具12内に第2吸込具10を載せて軽く押圧することにより第2吸込具10は第1吸込具11に装着され、第1吸込具11を用いて被掃除面の掃除を効率よく行なうことができる。
上記第2吸込具10は、図3(a)、(b)に示すように、第1吸込具11への装着方向面となる下側面は床面への傷つきを防ぐ目的で起毛布(起毛体)14が貼着され、かつ下面吸気口15が開口している。また、先端側には後述する第1吸込具11の吸入口23に連通する先端吸気口(開口)16が設けられている。
図4において、17は、先端吸気口16を閉じる方向にバネ付勢された蓋体で、第2吸込具10が第1吸込具11に装着されている時は、バネ付勢力に抗して蓋体17が開かれ先端吸気口16と吸入口23とが連通し、又、第2吸込具10が第1吸込具11から離脱している状態では、図5に示すように先端吸気口16はバネ付勢された蓋体17によって下面側の一部を残して閉じられる。
また第2吸込具10には、掃除機本体7に内蔵された制御手段に電気的に接続されるスイッチ部材18が設けられ、第2吸込具10を第1吸込具11に装着しているか取り外しているかを検出し、その検出結果に応じて、制御手段により電動送風機を制御し掃除機本体7の吸気風を変化させるようにしている。
上記第1吸込具11には、回転ブラシ20が回転自在に設けられている。回転ブラシ20の回転軸20bには、ブラシやブレードなどからなる掻き揚体20aが設けられ、回転ブラシ20を掃除機本体7で生成される吸気風によって回転駆動し、絨毯等から塵埃を掻き出す機能を備えている。
第1吸込具11は、前記回転ブラシ20を収容した横長の吸入口23を形成した幅広の吸込室24と、その中央部分から後方に突出する走行部25とを設けて、平面形状がTの字状に形成され、図1に示すように、上面側に走行部25の後方端から吸込室24にかけて第2吸込具収納凹部26が形成されている。第2吸込具収納凹部26内の前方側には前記吸込室24に連通する通気口27が開口されており、この通気口27には、吸い込み室24の一部分を構成すると共になめらかな誘い形状のベルマウス体31が設けられている。
第2吸込具収納凹部26に第2吸込具10を装着すると、第2吸込具10に形成された先端吸気口16の蓋体17が開き、前記通気口27と先端吸気口16との間が連通し、掃除機本体7への空気流路が形成される。前記吸込室24の前部には空気取入口17を設けている。空気取入口17と通気口27とを結ぶ直線Lは回転ブラシ20の回転中心より変位して構成し、吸気風により回転ブラシ20の回転力を得られる様に構成している。
図4は、第1吸込具11に第2吸込具10を装着した状態を示す断面図で、第1吸込具11に第2吸込具10が装着されると、第2吸込具収納凹部26内の前方側から後方側に向けて突出し、先端吸気口開閉手段となる開閉操作リブ28が第2吸込具10の先端吸気口16をバネ付勢によって部分的に閉じていた蓋体17を回動させ、図示するようにバネ付勢に抗して蓋体17を開き、先端吸気口16を全開状態にして、吸入口23から連結管9に至る空気流路を形成する。また、第2吸込具10の下面吸気口15は第2吸込具収納凹部26の底面によって塞がれるので、第2吸込具10を第1吸込具11に装着した状態では、吸入口23からの吸気のみとなり、第1吸込具11による吸塵能力が損なわれることがない。
第1吸込具11に設けられた操作レバー13を下方に押し下げる(足先で踏む)と、第2吸込具10を第1吸込具11から離脱させることができる。第2吸込具10を第1吸込具11から取り外すと、図5に示すように、先端吸気口16に設けられた蓋体17は前記開閉操作リブ28による押圧がなくなるので、バネ付勢によって蓋体17は先端吸気口16を閉じる。このとき、蓋体17の上下方向寸法を先端吸気口16の開口高さ寸法より小さくしておくことにより、先端吸気口16の下方を空けた状態で先端吸気口16を部分的に閉じた状態が得られる。また、下面吸気口15は開放状態になるので、先端吸気口16の下方と複数の下面吸気口15から連結管9に至る空気流路が形成され、第2吸込具10による集塵機能が得られる。
前述したように、第2吸込具10には吸気ヘッド30と連結管9との間を左右方向に回動自在に連結する回動連結部8が設けられており、図1、2に示すように、第2吸込具10が第1吸込具11に装着された状態では、連結管9に延長管2を介して連結された手元ハンドル4の上げ下げ操作に応じて、連結管9は回動連結部8に対し上下回動し、又、手元ハンドル4を回動させる動き、即ち第1吸込具11の進路方向を左右いずれかの方向に変更するハンドル操作がなされるときには、進路方向に手元ハンドル4を回動させる動きが自然になされるので、回動連結部8に回動力が加わると、第1吸込具11の後方側に回動連結部8があるため、軸の回動方向に第1吸込具11が回動する動きが働き、スムーズに第1吸込具11の進路変更がなされる。
第2吸込具10を第1吸込具11に取り付けた状態では、幅広の第1吸込具11により一般的な電気掃除機と同様に被掃除面の掃除を効率よく行なうことができる、すなわち、掃除機本体7の吸引風で前記回転ブラシ20が回転し床面や絨毯にあるゴミを掻き取ることができ集塵性能が向上する。また第1吸込具11に設けた回転ブラシ20は、吸引風で回転駆動するものなので、回転ブラシ20を駆動するモーター等が不要となり、第1吸込具11を軽量化することができる。
次に、第1吸込具11が入らないような狭い場所や、階段などを掃除する場合は、必要に応じて操作レバー13を足踏みすると、腰を屈めることなく第1吸込具11から第2吸込具10を離脱させ、小型の第2吸込具10を用いた掃除ができるので、別部品の先端ノズル(図示せず)等を付け替える面倒な作業は解消される。また、第2吸込具10を離脱させた第1吸込具11は、被掃除面にあるので、任意に、腰を屈めることなくその第1吸込具11に第2吸込具10を押し入れると即座に床掃除に取りかかることができる。
第2吸込具10の先端吸気口16は、前述したように第1吸込具11からの離脱時に下側面側を残して蓋体17によって閉じられるので先端吸気口16の開口面積が縮小する結果、吸気流速が増加し、掃除面に近い側で開口するので、第2吸込具10は先端側からの集塵効果も得られ、より広範囲の掃除が可能となる。尚、先端吸気口16は蓋体17により開口面積全体を閉じるように構成して下面吸気口15からの吸気能力を増加させるようにしても良い。
以上のように、本実施の形態によれば、第1吸込具11が、第2吸込具10を介して掃除機本体7に連通しているので、第2吸込具10を第1吸込具11に取り付けて、回転ブラシ20を回転させながら掃除している時に、万一、第2吸込具10を第1吸込具11から取り外しても、吸引風が第1吸込具11に作用しなくなって、回転ブラシ20が瞬時に停止し安全である。
逆に、第2吸込具10のみで掃除をしている時に、その第2吸込具10を第1吸込具11に取り付けると、直ちに、吸引風が第1吸込具11に作用し、回転ブラシ20が回転し、絨毯などの掃除を即開始することができ、掃除作業のロスや手間がかからず非常に使用勝手が良いものである。
また、吸込室24の後部に第2吸込具10と連通する通気口27を形成しているので、回転ブラシ20で掻き揚げられた塵埃が通気口27を経て確実に第2吸込具10に送られ、掃除作業を効率良く行なうことができる。
さらに、第1吸込具11に形成した通気口27と第2吸込具10に形成した先端吸気口16との接続部に表面が滑らかなベルマウス体31を構成したので、回転ブラシ20の回転も効率よく行え、且つ第1吸込具11と第2吸込具10との連結部で発生する吸気音も小さくできる。
また、第2吸込具10を樹脂材料やステンレスなどの水洗いできる材料で形成すれば、第2吸込具10が丸ごと洗えるので、常に清潔に維持することができる。
また、スイッチ部材18で、第2吸込具10が第1吸込具11から取り外されたことを検知した時に、電動送風機の回転数を高めて吸引風を強くすれば、第2吸込具10に強い吸い込み力が作用し、隙間などの集塵性能を向上させることができる。
逆に、スイッチ部材18で、第2吸込具10が第1吸込具11から取り外されたことを検知した時に、電動送風機の回転数を下げて吸引風を弱くすれば、第2吸込具10での掃除を静かに行なうことができる。
このように、それぞれの状態に最適な吸引風で掃除する事ができる。
以上のように、本発明にかかる掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機は、第1吸込具に第2吸込具を着脱自在に接続して、それぞれの吸込具を用いた掃除動作が安定して行え、かつ第1吸込具に吸気風で回転する回転ブラシを設けているので軽量で集塵性能を向上させることができるので業務用掃除機などの吸込具にも適用できる。
3 掃除機用吸込具
7 掃除機本体
10 第2吸込具
11 第1吸込具
15 下面吸気口
16 先端吸気口(開口)
20 回転ブラシ
23 吸入口
24 吸込室
27 通気口
31 ベルマウス体
7 掃除機本体
10 第2吸込具
11 第1吸込具
15 下面吸気口
16 先端吸気口(開口)
20 回転ブラシ
23 吸入口
24 吸込室
27 通気口
31 ベルマウス体
Claims (10)
- 電気掃除機本体に内蔵された電動送風機による吸引風で回転して被掃除面上の塵埃を掻き上げる回転ブラシを有する第1吸込具と、前記第1吸込具に着脱自在で被掃除面上の塵埃を吸引する機能を有する第2吸込具とを備えた掃除機用吸込具。
- 電気掃除機本体の電動送風機が動作中に、直接または間接的に前記電気掃除機本体と接続された第2吸込具を第1吸込具から取り外すと、前記第1吸込具の回転ブラシの回転が停止する請求項1に記載の掃除機用吸込具。
- 電気掃除機本体の電動送風機が動作中に、直接または間接的に前記電気掃除機本体と接続された第2吸込具を第1吸込具へ装着すると、前記第1吸込具の回転ブラシが回転状態となる請求項1に記載の掃除機用吸込具。
- 第2吸込具の上流側に設けられた開口と、第1吸込具に設けられ回転ブラシを回転自在に収納する吸込室とを備え、前記吸込室の下流側に前記開口と連通する通気口を形成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具。
- 通気口と開口との接続部にベルマウス体を構成した請求項4記載の掃除機用吸込具。
- 第2吸込具を水洗いできる材料で形成した請求項1〜5のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具。
- 電動送風機を内蔵し、請求項1〜6のいずれか1項に記載の掃除機用吸込具を備えた電気掃除機。
- 第1吸込具から第2吸込具を取り外すと電動送風機による吸引風の強さが変化するようにした請求項7記載の電気掃除機。
- 第1吸込具から第2吸込具を取り外すと電動送風機による吸引風が上昇するようにした請求項7に記載の電気掃除機。
- 第1吸込具から第2吸込具を取り外すと電動送風機による吸引風が低下するようにした請求項7に記載の電気掃除機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004155830A JP2005334209A (ja) | 2004-05-26 | 2004-05-26 | 掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機 |
CN 200520019727 CN2860330Y (zh) | 2004-05-26 | 2005-05-24 | 吸尘器吸尘头及使用这种吸尘头的电动吸尘器 |
CN 200510073765 CN1701744A (zh) | 2004-05-26 | 2005-05-24 | 吸尘器吸尘头及使用这种吸尘头的电动吸尘器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004155830A JP2005334209A (ja) | 2004-05-26 | 2004-05-26 | 掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005334209A true JP2005334209A (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=35488417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004155830A Withdrawn JP2005334209A (ja) | 2004-05-26 | 2004-05-26 | 掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005334209A (ja) |
CN (2) | CN1701744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106725104A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-05-31 | 天佑电器(苏州)有限公司 | 具有感应区清洁机构的吸尘器地刷 |
-
2004
- 2004-05-26 JP JP2004155830A patent/JP2005334209A/ja not_active Withdrawn
-
2005
- 2005-05-24 CN CN 200510073765 patent/CN1701744A/zh active Pending
- 2005-05-24 CN CN 200520019727 patent/CN2860330Y/zh not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106725104A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-05-31 | 天佑电器(苏州)有限公司 | 具有感应区清洁机构的吸尘器地刷 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1701744A (zh) | 2005-11-30 |
CN2860330Y (zh) | 2007-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4938876B2 (ja) | 表面処理用ヘッド | |
JP5600509B2 (ja) | 表面処理ヘッド | |
US6374453B1 (en) | Convertible vacuum cleaner | |
JP2010512896A (ja) | 表面処理用電気器具のための床用ツール | |
JP2010201170A (ja) | 床用ツール | |
JP2008086550A (ja) | 電気掃除機用吸込具およびそれを用いた電気掃除機 | |
CN109953689B (zh) | 一种清洁头 | |
JP4978223B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具、及びこれを用いた電気掃除機 | |
JP2019166255A (ja) | 吸込具及び電気掃除機 | |
JP2005334209A (ja) | 掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機 | |
JP2006334301A (ja) | 電気掃除機用吸込具 | |
JP4514652B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具 | |
JP2008289671A (ja) | 電気掃除機用アタッチメント | |
JP4984939B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具と電気掃除機 | |
JP2006026201A (ja) | 掃除機用吸込具及びそれを備えた電気掃除機 | |
JP3749056B2 (ja) | 吸込口体及び電気掃除機 | |
JP3882771B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2004065915A (ja) | 吸込み口体及び電気掃除機 | |
JP2010124845A (ja) | 電気掃除機の吸口体、および電気掃除機 | |
JP2008036189A (ja) | 電気掃除機 | |
JP4867634B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機 | |
JP2006025980A (ja) | 掃除機用吸込具及びそれを備えた電気掃除機 | |
JP2006034659A (ja) | 掃除機用吸込具及びそれを備えた電気掃除機 | |
JPH11206647A (ja) | 電気掃除機およびその吸込口体 | |
JP2007054433A (ja) | 電気掃除機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070514 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070613 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20080225 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |