JP2005333311A - 2心双方向通信網における事故回復方法 - Google Patents

2心双方向通信網における事故回復方法 Download PDF

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Abstract

【課題】2心双方向通信装置間の通信を1本の光ファイバ心線だけを介して回復することができる2心双方向通信網における事故回復方法を提供する。
【解決手段】2本の光ファイバ心線71,72を第1および第2の2心双方向通信装置50,60から切り離すステップS11と、第1の2心双方向通信装置50に単心双方向通信アダプタ装置10を接続するとともに、第2の2心双方向通信装置60に他の単心双方向通信アダプタ装置10を接続するステップS12と、第1の2心双方向通信装置50に接続された単心双方向通信アダプタ装置10と第2の2心双方向通信装置60に接続された他の単心双方向通信アダプタ装置10とを1本の光ファイバ心線72を介して接続するステップS13とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、2心双方向通信網における事故回復方法に関し、特に、2つの2心双方向通信装置を接続する2本の光ファイバ心線のうちの1本が事故で切断した場合などにこの2つの2心双方向通信装置間の通信を回復するのに好適な2心双方向通信網における事故回復方法に関する。
同一波長による光通信機器では、対向する送信装置の送信波長が同じであるため、送信系と受信系は別々の光ファイバ心線を用いて構成されている。すなわち、光送信部と光受信部とを備える2心双方向通信装置を2つの光端局にそれぞれ設け、一方の2心双方向通信装置の光送信部と他方の2心双方向通信装置の光受信部とを光ファイバ心線で接続するとともに、一方の2心双方向通信装置の光受信部と他方の2心双方向通信装置の光送信部とを他の光ファイバ心線で接続することにより、この2心双方向通信装置間の通信を同一波長の光を用いて行っている。
なお、一芯双方向光通信網にも二芯双方向光通信網にも対応することができるようにするために、一芯双方向光通信網の光ファイバの接続端部または二芯双方向光通信網の光ファイバの送信用接続端部が挿入される第1のポートと、二芯双方向光通信網の光ファイバの受信用接続端部が挿入される第2のポートと、第1のポート内にて、挿入された光ファイバの接続端部に対応して配設される発光素子および受光素子と、第2のポート内にて、挿入された光ファイバの接続端部に対応して配設される第2の発光素子とを含む、一芯双方向及び二芯双方向兼用送受信装置が、以下に示す特許文献1に開示されている。
また、二芯型と一芯型光トランシーバを相互に接続して双方向全二重型の光デジタル通信を行うことができるようにするために、双方向全二重方式の光信号を伝送するための単芯の光ファイバから成る光ファイバケーブルであって、単芯の光ファイバの一端部に対して、送信信号光および受信信号光を分配するための光分配器を介して、二芯型コネクタが取り付けられており、単芯の光ファイバの他端部に対して、一芯型光コネクタが取り付けられた光ファイバケーブルおよび光通信装置が、以下に示す特許文献2に開示されている。
特開2000−307524号公報 特開2002−23014号公報
しかしながら、2心双方向通信装置間の通信を行う場合には、送信系と受信系とに別々の光ファイバ心線が必要になるため、この2本の光ファイバ心線のうちの1本だけが事故で切断した場合にも2心双方向通信装置間の通信は不能になる。この2心双方向通信装置間の通信を回復するためには、切断した光ファイバ心線の代わりに光ファイバケーブル内の他の未使用の光ファイバ心線を用いる必要が生じる。そのため、このような事故の回復用に予備の光ファイバ心線を常時用意しておく必要があり、光ファイバ心線数に限りのある光ファイバケーブルの有効活用が図れなくなる。
また、光ファイバケーブル自体が事故で切断すると、切断した光ファイバケーブルの代わりに他の既設の光ファイバケーブルを利用したり新たに光ファイバケーブルを設けたりする必要があるが、この場合にも光ファイバ心線数に限りのある光ファイバケーブルの有効活用が図れるようにしたいという要望がある。
本発明の目的は、2心双方向通信装置間の通信を1本の光ファイバ心線だけを介して回復することができる2心双方向通信網における事故回復方法を提供することにある。
本発明の2心双方向通信網における事故回復方法は、送信系と受信系とで別々の光ファイバ心線を用いて通信を行う2心双方向通信網における事故回復方法であって、2本の光ファイバ心線(71,72)を第1および第2の2心双方向通信装置(50,60)から切り離す第1のステップ(S11)と、前記第1の2心双方向通信装置(50)に単心双方向通信アダプタ装置(10,110)を接続するとともに、前記第2の2心双方向通信装置(60)に他の単心双方向通信アダプタ装置(10,110)を接続する第2のステップ(S12)と、前記第1の2心双方向通信装置に接続された前記単心双方向通信アダプタ装置と前記第2の2心双方向通信装置に接続された前記他の単心双方向通信アダプタ装置とを1本の光ファイバ心線(72)を介して接続する第3のステップ(S13)とを備えることを特徴とする。
ここで、前記第3のステップに続いて、前記第1および第2の2心双方向通信装置間の通信テストを行う第4のステップ(S14)をさらに備えてもよい。
また、前記単心双方向通信アダプタ装置および前記他の単心双方向通信アダプタ装置がそれぞれ、光カプラ(11,111)と、該光カプラと前記第1または第2の2心双方向通信装置の光送信部(1,51,61)とを接続するための第1のレセプタクル(121,1121)と、前記光カプラと前記第1または第2の2心双方向通信装置の光受信部(2,52,62)とを接続するための第2のレセプタクル(122,1122)と、前記光カプラと前記1本の光ファイバ心線(3,72)とを接続するための第3のレセプタクル(123,1123)とを備えてもよい。
前記単心双方向通信アダプタ装置および前記他の単心双方向通信アダプタ装置がそれぞれ、前記光カプラと前記第1のレセプタクルとの間に設けられたかつ反射光が該第1のレセプタクルに入射するのを防止するための光アイソレータ(13,113)をさらに備えてもよい。
前記光カプラが2:2の光カプラ(11)であり、前記単心双方向通信アダプタ装置(10)が、前記光カプラと接続された第4のレセプタクル(124)と、該第4のレセプタクルの前記光カプラと反対側に取付けられた無反射終端コネクタ(14)とをさらに備えてもよいし、前記光カプラが1:2の光カプラ(111)であってもよい。
本発明の2心双方向通信網における事故回復方法は、次の効果を有する。
(1)2つの2心双方向通信装置を接続する2本の光ファイバ心線のうちの1本が事故で切断した場合には、この2つの2心双方向通信装置に単心双方向通信アダプタ装置をそれぞれ接続することにより、生きている方の光ファイバ心線のみを介してこの2つの2心双方向通信装置間の通信を回復することができるため、切断した光ファイバ心線の代わりに光ファイバケーブル内の他の光ファイバ心線を用いる必要をなくすことができる。
(2)光ファイバケーブル自体が事故で切断しても、この光ファイバケーブルに接続されている2つの2心双方向通信装置に単心双方向通信アダプタ装置をそれぞれ接続することにより、1本の光ファイバ心線を介してこの2つの2心双方向通信装置間の通信を回復することができるようになるため、切断した光ファイバケーブルの代わりに他の既設の光ファイバケーブルを利用したり新たに光ファイバケーブルを設けたりして事故の回復を行う場合に従来よりも倍の数の2心双方向通信装置間の接続が可能となるので、光ファイバケーブルの有効利用が図れるようになる。
2心双方向通信装置間の通信を1本の光ファイバ心線を用いるだけで回復することができるという目的を、2つの2心双方向通信装置に単心双方向通信アダプタ装置をそれぞれ接続したのちにこの2つの単心双方向通信アダプタ装置を1本の光ファイバ心線を介して接続することにより実現した。
以下、本発明の2心双方向通信網における事故回復方法の実施例について図面を用いて説明する。
まず、本発明の2心双方向通信網における事故回復方法に用いる2心双方向通信装置用の単心双方向通信アダプタ装置(以下、「単心双方向通信アダプタ装置」と称する。)の一例について説明する。
この例による単心双方向通信アダプタ装置10は、図1に示すように、2:2の光カプラ11と、光カプラ11と2心双方向通信装置の光送信部1とを接続するための第1のレセプタクル121と、光カプラ11と2心双方向通信装置の光受信部2とを接続するための第2のレセプタクル122と、光カプラ11と光ファイバ心線3とを接続するための第3のレセプタクル123と、光カプラ11と接続された第4のレセプタクル124と、光カプラ11と第1のレセプタクル121との間に設けられたかつ反射光が第1のレセプタクル121に入射するのを防止するための光アイソレータ13と、第4のレセプタクル124の光カプラ11と反対側に取り付けられた無反射終端コネクタ14とを備える。
次に、第1の光端局に設けられた第1の2心双方向通信装置50および第2の光端局に設けられた第2の2心双方向通信装置60を接続する2本の光ファイバ心線71,72のうちの1本の光ファイバ心線71が切断した場合に、生きている方の光ファイバ心線72のみを介して第1および第2の2心双方向通信装置50,60間の通信を回復する方法について、図2および図3を参照して説明する。
第1の2心双方向通信装置50と第2の2心双方向通信装置60とを接続する2本の光ファイバ心線71,72のうちの1本の光ファイバ心線71が事故などにより切断した場合には、まず、2本の光ファイバ心線71,72を第1および第2の2心双方向通信装置50,60から切り離す(第1のステップS11)。
続いて、以下のようにして、第1の2心双方向通信装置50に単心双方向通信アダプタ装置10を接続するとともに、第2の2心双方向通信装置60に他の単心双方向通信アダプタ装置10を接続する(第2のステップS12)。
図3に示すように、第1の2心双方向通信装置50の光送信部51と単心双方向通信アダプタ装置10の第1のレセプタクル121とを光学的に接続するととともに、第1の2心双方向通信装置50の光受信部52と単心双方向通信アダプタ装置10の第2のレセプタクル122とを光学的に接続することにより、第1の2心双方向通信装置50に単心双方向通信アダプタ装置10を接続する。
同様に、第2の2心双方向通信装置60の光送信部61と他の単心双方向通信アダプタ装置10の第1のレセプタクル121とを光学的に接続するととともに、第2の2心双方向通信装置60の光受信部62と他の単心双方向通信アダプタ装置10の第2のレセプタクル122とを光学的に接続することにより、第2の2心双方向通信装置60に他の単心双方向通信アダプタ装置10を接続する。
続いて、第1の2心双方向通信装置50に接続された単心双方向通信アダプタ装置10の第3のレセプタクル123と第2の2心双方向通信装置60に接続された他の単心双方向通信アダプタ装置10の第3のレセプタクル123とに、生きている方の光ファイバ心線72の両端をそれぞれ接続することにより、2つの単心双方向通信アダプタ装置10を光ファイバ心線72を介して接続する(第3のステップS13)。
続いて、以下のようにして、第1および第2の2心双方向通信装置50,60間の通信テストを行う(第4のステップS14)。
第1の2心双方向通信装置50から第2の2心双方向通信装置60に光信号を送信するテストでは、第1の2心双方向通信装置50の光送信部51から光信号が出力される。この光信号は、第1の2心双方向通信装置50に接続された単心双方向通信アダプタ装置10の第1のレセプタクル121および光アイソレータ13を介して光カプラ11に入力されて分岐される。このとき、光カプラ11から第4のレセプタクル124に向けて出力される光信号は、第4のレセプタクル124を介して無反射終端コネクタ14に入力されるため、光カプラ11に再度入力されることはない。
また、光カプラ11から第3のレセプタクル123に向けて出力される光信号は、第3のレセプタクル123を介して光ファイバ心線72に入力されたのち、第2の2心双方向通信装置60に接続された他の単心双方向通信アダプタ装置10の第3のレセプタクル123を介して光カプラ11に入力されて分岐される。このとき、光カプラ11から第1のレセプタクル121に向けて出力される光信号は、光アイソレータ13により第1のレセプタクル121に入力されることはない。一方、光カプラ11から第2のレセプタクル122に向けて出力される光信号は、第2のレセプタクル122を介して第2の2心双方向通信装置60の光受信部62に入力される。これにより、第1の2心双方向通信装置50から送信された光信号は第2の2心双方向通信装置60に受信される。
また、第2の2心双方向通信装置60から第1の2心双方向通信装置50に光信号を送信するテストでは、第2の2心双方向通信装置60の光送信部61から光信号が出力される。この光信号は、第2の2心双方向通信装置60に接続された他の単心双方向通信アダプタ装置10の第1のレセプタクル121および光アイソレータ13を介して光カプラ11に入力されて分岐される。このとき、光カプラ11から第4のレセプタクル124に向けて出力される光信号は、第4のレセプタクル124を介して無反射終端コネクタ14に入力されるため、光カプラ11に再度入力されることはない。
また、光カプラ11から第3のレセプタクル123に向けて出力される光信号は、第3のレセプタクル123を介して光ファイバ心線72に入力されたのち、第1の2心双方向通信装置50に接続された単心双方向通信アダプタ装置10の第3のレセプタクル123を介して光カプラ11に入力されて分岐される。このとき、光カプラ11から第1のレセプタクル121に向けて出力される光信号は、光アイソレータ13により第1のレセプタクル121に入力されることはない。一方、光カプラ11から第2のレセプタクル122に向けて出力される光信号は、第2のレセプタクル122を介して第1の2心双方向通信装置50の光受信部52に入力される。これにより、第2の2心双方向通信装置60から送信された光信号は第1の2心双方向通信装置50に受信される。
以上より、第1および第2の2心双方向通信装置50,60を接続する2本の光ファイバ心線71,72のうちの1本の光ファイバ心線71が切断した場合でも、生きている方の光ファイバ心線72を介して第1および第2の2心双方向通信装置50,60間の通信を回復することができるようになるため、切断した光ファイバ心線71の代わりに光ファイバケーブル内の他の光ファイバ心線を用いる必要をなくすことができるようになる。
また、2本の光ケーブル心線71,72を収容する光ファイバケーブル自体が事故で切断しても、この光ファイバケーブルに接続されている第1および第2の2心双方向通信装置50,60に単心双方向通信アダプタ装置10をそれぞれ接続することにより、1本の光ファイバ心線を介して第1および第2の2心双方向通信装置50,60間の通信を回復することができるようになるため、切断した光ファイバケーブルの代わりに他の既設の光ファイバケーブルを利用したり新たに光ファイバケーブルを設けたりして事故の回復を行う場合に従来よりも倍の数の2心双方向通信装置間の接続が可能となるので、光ファイバケーブルの有効利用が図れるようになる。
次に、本発明の2心双方向通信網における事故回復方法に用いることができる他の例の2心双方向通信装置用の単心双方向通信アダプタ装置(以下、「単心双方向通信アダプタ装置」と称する。)について、図4を参照して説明する。
本例による単心双方向通信アダプタ装置110は、図1に示した2:2の光カプラ11の代わりに1:2の光カプラ111を備える点で、図1に示した単心双方向通信アダプタ装置10と異なる。
本例による単心双方向通信アダプタ装置110では、2心双方向通信装置の光送信部1から出力される光信号は第1のレセプタクル1121,光アイソレータ113,光カプラ111および第3のレセプタクル1123を介して光ファイバ心線3に出力され、また、光ファイバ心線3から入力される光信号は第3のレセプタクル1123,光カプラ111および第2のレセプタクル1122を介して2心双方向通信装置の光受信部2に出力されるため、図1に示した第4のレセプタクル124と無反射終端コネクタ14とは不要となる。
本例による単心双方向通信アダプタ装置110を第1の光端局に設けられた第1の2心双方向通信装置50および第2の光端局に設けられた第2の2心双方向通信装置60にそれぞれ接続して1本の光ファイバ心線72のみを介して第1および第2の2心双方向通信装置50,60間で通信の回復を行うときの動作については、図2および図3を参照して上述した単心双方向通信アダプタ装置10を用いたときの動作と同様であるので、その説明は省略する。
以上の説明では、第1のレセプタクル121,1121と光カプラ11,111との間に光アイソレータ13,113を設けたが、光アイソレータ13,113は、光カプラ11,111からの反射光の大きさや光カプラ11,111の光分岐性能によっては必ずしも必要ではない。
本発明の2心双方向通信網における事故回復方法は、送信系と受信系とで別々の光ファイバ心線を用いて通信を行う2心双方向通信網において2つの2心双方向通信装置を接続する2本の光ファイバ心線のうちの1本が事故で切断した場合などにこの2つの2心双方向通信装置間の通信を回復する方法として使用することができる。
本発明の一実施例による2心双方向通信網における事故回復方法に用いることができる2心双方向通信装置用の単心双方向通信アダプタ装置の構成を示す機能ブロック図である。(実施例1) 本発明の一実施例による2心双方向通信網における事故回復方法を説明するためのフローチャートである。(実施例1) 本発明の一実施例による2心双方向通信網における事故回復方法を説明するための図である。(実施例1) 本発明の一実施例による2心双方向通信網における事故回復方法に用いることができる他の2心双方向通信装置用の単心双方向通信アダプタ装置の構成を示す機能ブロック図である。(実施例1)
符号の説明
1,51,61 光送信部
2,52,62 光受信部
3,71,72 光ファイバ心線
10,110 単心双方向通信アダプタ装置
11,111 光カプラ
121,1121 第1のレセプタクル
122,1122 第2のレセプタクル
123,1123 第3のレセプタクル
124 第4のレセプタクル
13,113 光アイソレータ
14 無反射終端コネクタ
50 第1の2心双方向通信装置
60 第2の2心双方向通信装置
S11〜S14 ステップ

Claims (6)

  1. 送信系と受信系とで別々の光ファイバ心線を用いて通信を行う2心双方向通信網における事故回復方法であって、
    2本の光ファイバ心線(71,72)を第1および第2の2心双方向通信装置(50,60)から切り離す第1のステップ(S11)と、
    前記第1の2心双方向通信装置(50)に単心双方向通信アダプタ装置(10,110)を接続するとともに、前記第2の2心双方向通信装置(60)に他の単心双方向通信アダプタ装置(10,110)を接続する第2のステップ(S12)と、
    前記第1の2心双方向通信装置に接続された前記単心双方向通信アダプタ装置と前記第2の2心双方向通信装置に接続された前記他の単心双方向通信アダプタ装置とを1本の光ファイバ心線(72)を介して接続する第3のステップ(S13)と、
    を備えることを特徴とする、2心双方向通信網における事故回復方法。
  2. 前記第3のステップに続いて、前記第1および第2の2心双方向通信装置間の通信テストを行う第4のステップ(S14)をさらに備えることを特徴とする、請求項1記載の2心双方向通信網における事故回復方法。
  3. 前記単心双方向通信アダプタ装置および前記他の単心双方向通信アダプタ装置がそれぞれ、
    光カプラ(11,111)と、
    該光カプラと前記第1または第2の2心双方向通信装置の光送信部(1,51,61)とを接続するための第1のレセプタクル(121,1121)と、
    前記光カプラと前記第1または第2の2心双方向通信装置の光受信部(2,52,62)とを接続するための第2のレセプタクル(122,1122)と、
    前記光カプラと前記1本の光ファイバ心線(3,72)とを接続するための第3のレセプタクル(123,1123)と、
    を備えることを特徴とする、請求項1または2記載の2心双方向通信網における事故回復方法。
  4. 前記単心双方向通信アダプタ装置および前記他の単心双方向通信アダプタ装置それぞれが、前記光カプラと前記第1のレセプタクルとの間に設けられたかつ反射光が該第1のレセプタクルに入射するのを防止するための光アイソレータ(13,113)をさらに備えることを特徴とする、請求項1乃至3いずれかに記載の2心双方向通信網における事故回復方法。
  5. 前記光カプラが2:2の光カプラ(11)であり、
    前記単心双方向通信アダプタ装置(10)が、
    前記光カプラと接続された第4のレセプタクル(124)と、
    該第4のレセプタクルの前記光カプラと反対側に取付けられた無反射終端コネクタ(14)とをさらに備える、
    ことを特徴とする、請求項1乃至4いずれかに記載の2心双方向通信網における事故回復方法。
  6. 前記光カプラが1:2の光カプラ(111)であることを特徴とする、請求項1乃至4いずれかに記載の2心双方向通信網における事故回復方法。
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