JP2005333050A - プリント配線板およびビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】導体パターンを形成する基板表面のめっき厚を厚くすることなくビアホール内部を完全にめっき金属で充填し、導体パターンを形成するための基板表面のめっき層の表面とビアホール内部のめっき金属の表面とを、面一、平滑すること。
【解決手段】ビアフィルめっきを用いたビアホールを有するプリント配線板において、ビアホール17の底部に、ビアフィルめっきによるめっき金属17とは別に、導電性材料による隆起部15を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】ビアフィルめっきを用いたビアホールを有するプリント配線板において、ビアホール17の底部に、ビアフィルめっきによるめっき金属17とは別に、導電性材料による隆起部15を設ける。
【選択図】 図1
Description
この発明は、プリント配線板およびビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法に関し、特に、ビアフィルめっきされたビアホールを有するビルドアップ多層配線板用のプリント配線板およびそのビアホールの形成方法に関するものである。
近年の電子機器は、高周波信号、デジタル化等に加え、小型、軽量化が進み、それに伴い、電子機器に搭載されるプリント配線板においても、小型、高密度化を要求されている。
絶縁層、導体層を1層ずつ積み上げて多層配電層を形成するビルドアップ多層配線板は、プリント配線板の高密度実装化に大きく貢献するものである。
ビルドアップ多層配線板の製造方法は、コア基材絶縁層の表層に絶縁層をビルドアップ形成し、その絶縁層にレーザ光照射等により穴あげを施した後、銅めっきを表層に施すことによって層間導通を得るビアホールと表層配線層を形成する工程を繰り返して多層プリント配線板を製造するもの(工法)である(例えば、非特許文献1)。
この工法による特徴的なビアホールによって、ビルドアップ多層配線板は、層間導通部分の自由な配置を可能とし、携帯電話等、さまざまなモバイル機器の高密度実装用基板に適用されている。
しかしながら、この工法において、通常の硫酸銅めっきによって銅箔層を形成する場合には、図6に示すように、ビアホール105は表面が凹んだコンフォーマルな形状となるために、ビアホール105の直上に、さらにビアホールを設けるビア・オン・ビアを構成することや、ビアホール105の直上にICチップ等の部品を実装することが困難であり、配線の自由度において要求を充分に満足できないことが出てきた。
なお、図6において、101はコア基材絶縁層を、102はコア基材絶縁層101に形成されたコア基材導体層を、103はコア基材絶縁層101の表層に形成されたビルドアップ絶縁層を、104はめっきによってビルドアップ絶縁層103の表層に形成された銅箔層を示している。
そこで、近年、ビアホール内を銅めっきによって充填するビアフィルめっきと云う技術が発表されてきた(例えば、特許文献1)。
ビアフィルめっきは、硫酸銅めっき浴中に、めっき成長を抑制する抑制剤と、めっき成長を促進する促進剤とを添加して行うものである。
抑制剤は、物質の拡散則に伴い、ビアホール内部には吸着し難く、基板表面には吸着し易いことを応用して、ビアホール内部と比較して基板表面のめっき成長速度を遅くすることで、ビアホール内部を銅によって充填させ、ビアホール直上部分とビアホール直上部分以外の部分とで、基板表面を平滑に電解めっきする効果があると云われている。
促進剤は、ビアホールの底面、側面、基板表面に、一様に吸着し、続いて、ビアホール内部ではめっきの成長に伴い、表面積が減少していき、ビアホール内の促進剤の分布が密になることを利用して、ビアホール内部のめっき速度が基板表面のめっき速度より速くなり、ビアホール内部を銅によって充填させ、ビアホール直上部分とビアホール直上部分以外の部分とで、基板表面を平滑に電解めっきする効果があると云われている。
一般的には、これら抑制剤と促進剤は、ひとつのめっき浴内に適度な配合で混合されているものであり、両者の効果によってビアホール内部を銅によって充填することが可能となる。
しかしながら、上記のメカニズムによってビアホール内部を銅で完全に充填し、導体パターンを形成するための基板表面のめっき層の表面とビアホール内部(ビアホール直上部分)のめっき金属の表面とを、面一、平滑にするためには、基板表面の導体パターン部分のめっき厚が厚くなってしまい、ファイン回路の形成に不利になる。
このことに対して、基板表面の導体パターン部分のめっき厚を薄くした場合すると、図7に例示されているように、ビアホール内部に銅が完全に充填されず、導体パターンを形成する基板表面のめっき銅206に対してビアホール105のめっき銅(ビアフィルめっき部)207が凹んだ形状となってしまう。
このことは、ビアホール直上にビアホールを設けるビア・オン・ビアや、ビアホール直上に部品を実装するチップ・オン・ビアの妨げとなり、ビアフィルめっきの有用性を大きく阻害することになる。
なお、図7においても、101はコア基材絶縁層を、102はコア基材絶縁層101に形成されたコア基材導体層を、103はコア基材絶縁層101の表層に形成されたビルドアップ絶縁層を示している。
また、ビアホールのアスペクト比が大きくなる程、体積が大きくなる程、ビアホール内部に銅が完全に充填されず、基板表面のめっき銅に対してビアホール部のめっき銅の表面が凹んだ形状となる傾向が強くなる。
高木 清著 「ビルドアップ多層プリント基板配線板技術」日刊工業新聞社出版、2001年6月15日、初版2刷、21頁〜23頁 特開2001−291954号公報
高木 清著 「ビルドアップ多層プリント基板配線板技術」日刊工業新聞社出版、2001年6月15日、初版2刷、21頁〜23頁
この発明が解決しようとする課題は、ビアフィルめっきを用いたビアホールによって層間導通を取るプリント配線板において、導体パターンを形成する基板表面のめっき厚を厚くすることなくビアホール内部を完全に銅(めっき金属)で充填し、導体パターンを形成するための基板表面のめっき層の表面とビアホール内部(ビアホール直上部分)のめっき金属の表面とを、面一、平滑にし、ビア・オン・ビアや、ビアホール直上に部品を実装することを確実に可能にすることである。
この発明によるプリント配線板は、絶縁層を貫通し当該絶縁層の一方の側に存在する導体層が底部をなす有底のビアホール内をめっき金属によって充填するビアフィルめっきを用いたビアホールを有するプリント配線板において、前記ビアホールの底部に、ビアフィルめっきによるめっき金属とは別に、導電性材料による隆起部を有する。
この発明によるビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法は、絶縁層の少なくとも一方の側に導体層を有する基板の前記絶縁層に前記導体層が露出する有底のビアホールを形成する工程と、前記導体層のうち前記ビアホールの底部に露出する部位に導電性材料による隆起部を形成する工程と、前記ビアホールの側周面を含む前記絶縁層の表面にめっき給電用導電層を形成する工程と、前記めっき給電用導電層を給電電極として、めっき抑制剤とめっき促進剤の少なくとも何れか一方を添加されためっき浴によって前記絶縁層の表面と前記ビアホール内に電解めっきを施す工程とを有する。
この発明によるビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法は、前記隆起部を、めっき、導電性ペーストの塗布、導体ボールの打ち込み、あるいは前記導体層のハーフエッチング、それらの組み合わせにより形成することができる。
ビアホールの底部に導電性材料による隆起部があることにより、ビアフィルめっき時のビアホール内部の実体積を小さくすることができ、また、ビアホール底部が底上げされ、ビアフィルめっき時のビアホールの実質的なアスペクト比が小さくなり、ビアホール内部へのビアフィルめっきによるめっき金属の充填が容易になる。
これにより、基板表面のめっき厚を厚くすることなく、ビアホール内部を完全にめっき金属で充填し、導体パターンを形成するための基板表面のめっき層の表面とビアホール内部(ビアホール直上部分)のめっき金属の表面とを、面一、平滑することができる。
このことにより、ビアフィルめっきされたビアホールを有するプリント配線板において、基板表面のめっき厚を厚くすることなく、ファイン回路で、ビア・オン・ビアや、ビアホール直上に部品を実装することが可能になる。
この発明によるプリント配線板の一つの実施形態を、図1を参照して説明する。
この実施形態のプリント配線板は、絶縁層(コア基材絶縁層)11の一方の面に銅箔等により導体層12を形成され、その上に絶縁層13をビルドアップ形成されている。
絶縁層13には、当該絶縁層13を貫通し、絶縁層13の一方の側に存在する導体層12が底部をなす、有底のビアホール14が形成されている。
ビアホール14の底部、つまり、ビアホール14に露呈する部位の導体層12上には、銅、銀、金等の導電性材料による隆起部15が形成されている。そして、ビアホール14内は、無電解銅めっき等による極薄のめっき給電層(シード層)16を介して、めっき促進剤とめっき抑制剤のいずれか一方あるいは両方を添加されためっき浴によるビアフィルめっき(電解めっき)により、銅等によるめっき金属(ビアフィルめっき部)17が充填されている。
つまり、ビアホール14の底部に、ビアフィルめっきに先だってめっき金属17が形成され、隆起部15はビアフィルめっきによるめっき金属17と同一の導電性材料であってたとしも、めっき金属(ビアフィルめっき部)17とは別に形成されている。
このように、ビアホール14の底部に隆起部15があることにより、ビアフィルめっき時のビアホール内部の実体積が隆起部15の体積分、小さくなり、また、隆起部15によってビアホール底部が底上げ(嵩上げ)され、ビアフィルめっき時のビアホール14の実質的なアスペクト比が小さくなり、ビアホール内部へのビアフィルめっきによるめっき金属17の充填が容易になる。
これにより、ビアフィルめっき工程で形成される基板表面部分のめっき層(回路部)18の厚さを厚くすることなく、ビアホール内部を完全に銅等のめっき金属17で充填でき、導体パターンを形成するための基板表面のめっき層18の表面18Aと、ビアホール14部分のめっき金属17の表面17Aとを、ほぼ面一、平滑することができる。
このことにより、基板表面のめっき層18を厚くすることなく、ファイン回路で、ビア・オン・ビアや、ビアホール直上に部品を実装することが可能になる。
隆起部15は、めっき、導電性ペーストの塗布、導体ボールの打ち込み、あるいは導体層12のハーフエッチング、それらの組み合わせにより形成することができ、その大きさは、ビアホール14の口径と深さに応じて定められればよく、上述の効果を得るために、体積比で、ビアホール14の全内容積の10〜90%であればよい。
また、隆起部15の形状は、図1に示されているような円柱形状に限られることはなく、円錐形、切頭円錐形、半球形など、種々の立体形状が考えられる。また、隆起部15は一つのビアホール14の底部に複数個設けられていてもよい。
つぎに、この発明によるビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法を適用したプリント配線板の製造方法の一つの実施形態を、図2(a)〜(i)を参照して説明する。
図2(a)に示されているように、先ず、出発材料として、絶縁層(コア基材絶縁層)51の両面に厚さ35μmの銅箔による導体層52、53を有するガラスエポキシ基板50を用意した。
これは、銅張りポリイミド基板、銅張りポリエステル基板、銅張りポリエーテルイミド基板、銅張り液晶ポリマー基板、ガラスクロス、カラスマット、合成繊維などの基材と熱硬化性樹脂からなる銅張りフェノール基板、銅張り紙エポキシ基板、銅張り紙ポリエステル基板、銅張りガラスポリイミド基板などを使用してもよい。また、両面プリント基板ではなく、多層プリント配線板を使用してもよい。
次に、図2(b)に示されているように、ガラスエポキシ基板50の表裏両面に、めっきレジストシート54、55を貼り合わせ、露光、現像することによって、層間導通予定部(ビアホール底部予定部)A、Bと給電パッド部(図示省略)を開口させる。
次に、図2(c)に示されているように、上述の如く、めっきレジストシート54、55をパターンニングしたコア基板を硫酸銅めっき俗に浸潰し、給電パッド部(図示省略)に給電を行って電解銅めっきを行い、層間導通予定部A、Bの各々の導体層52、53上に、直径80μm、高さ25μmの円柱状のめっき銅による隆起部(突起部)56、57を形成する。
隆起部56、57の直径は、めっきレジストシート54、55の開口径により設定でき、隆起部56、57のに高さは、電解銅めっき時間によって任意の値に設定できる。また、電解銅めっきは、硫酸銅めっき浴以外に、ピロりん酸銅めっき浴によって行うこともでき、更には、銅めっき以外に、半田めっき、ニッケルめっき、金めっき、銀めっき、スズめっきなどの金属めっきを使用してもよい。
ここでは、隆起部56、57の形状、大きさを統一したが、ビアホール径に合せて1種類以上の異なる形状、大きさの隆起部を形成してもよい。
次に、図2(d)に示されているように、めっきレジストシート54、55を剥離液によって剥離させる。これにより、導体層52、53上の層間導通予定部A、Bに、隆起部56、57を有する基板ができる。
次に、図2(e)に示されているように、サブトラクティブ法によって導体層52、53より内層回路58、59を形成する。
次に、図2(f)に示されているように、絶縁層51の両面に、内層回路(導体)58、59を挟んで、厚さ50μmのエポキシ系層間絶縁シート60、61を貼り合わせる。
この層間絶縁層としては、エポキシ系層間絶縁シートに限られず、ポリイミドや、ガラスエポキシ、エポキシ含浸アラミド不織布、オレフイン系絶縁シート等も使用できる。また、この絶縁層の形成は、貼り合わせ法だけではなく、エポキシやポリイミド等のワニスを塗布し、乾燥させて形成することもできる。
次に、図2(g)に示されているように、エポキシ系層間絶縁シート60、61の層間導通予定部A、Bの各々に、UV−YAGレーザによって、底面の直径が90μmのビアホール62、63を穿設し、02 プラズマ照射によってスミアを除去する。
ビアホール62、63は、絶縁層をなすエポキシ系層間絶縁シート60あるいは61を厚さ方向に貫通し、エポキシ系層間絶縁シート60あるいは61の一方の側に存在する内層回路58、59が底部をなす有底孔である。そして、ビアホール62、63の底部には隆起部56、57が存在する。
なお、レーザ加工によるビアホール62、63の穴明けは、UV−YAGレーザ以外にも、炭酸ガスレーザや、エキシマレーザによって行うこともできる。また、デスミアも、02 プラズマ以外に、CF4 プラズマや、過マンガン酸塩などによる湿式デスミアでもよい。
次に、図2(h)に示されているように、エポキシ系層間絶縁シート60、61の表面、ビアホール62、63の側周面、底面、隆起部56、57の外表面に、各々、無電解銅めっきによってめっき給電層64、65を設け、めっき給電用導電層64、65を給電電極として、めっき抑制剤とめっき促進剤を適度に配合して添加してあるビアフィル用硫酸銅めっき浴に基板全体を浸潰し、ビアホール62、63内を充填するめっき銅66、67が基板表面のめっき銅68、69と、ほぼ面一、平滑になる時間分、給電し、電解銅めっきであるビアフィルめっきを行う。
この時の基板表面のめっき銅68、69のめっき厚は10μm程度で、ビアホール62、63に充填されためっき銅66、67の表面(上表面)中心部の凹み量は1μm以下で、フィリング性が向上した。
このフィリング性の向上は、ビアホール62、63の底部に隆起部56、57があることにより、ビアフィルめっき時のビアホール内部の実体積が隆起部56、57の体積分、小さくなり、また、隆起部56、57によってビアホール底部が底上げされ、ビアフィルめっき時のビアホール62、63の実質的なアスペクト比が小さくなり、ビアホール内部へのビアフィルめっきによるめっき銅66、67の充填が容易になるである。
本実施形態では、めっき抑制剤が主に働いている硫酸銅めっき浴を使用したが、めっき促進剤が主に働いている硫酸銅めっき浴を使用した場合でも、同程度、フィリング性が向上することを確認している。
なお、めっき給電層64、65の形成には、無電解銅めっきの他に、金属をスパッタリングする方法を使用してもよい。また、ビアフィル用銅めっきとして、硫酸銅めっき浴の他に、ピロりん酸銅めっき浴等を使用してもよい。
次に、図2(i)に示されているように、基板表面のめっき銅(銅箔)68、69をエッチングし、サブトラクティブ法によって表層の導体パターン70、71を形成し、最小導体幅25μm、最小導体間隔25μmのファイン回路の多層プリント基板72を得た。
つぎに、この発明によるビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法を適用したプリント配線板の製造方法の他の実施形態を、図3(a)〜(i)を参照して説明する。なお、図3において、図2に対応する部分は、図2に付した符号と同一の符号を付けて、その説明を省略することがある。
図3(a)に示されているように、先ず、出発材料として、絶縁層(コア基材絶縁層)51の両面に銅箔による導体層52、53を有するガラスエポキシ基板50を用意した。
次に、図3(b)に示されているように、ガラスエポキシ基板50の表裏両面に、印刷用マスク81、82を重ねる。印刷用マスク81、82は、層間導通予定部(ビアホール底部予定部)A、Bに開口83、84を有する。
次に、図3(c)に示されているように、印刷用マスク81、82を用いて導電性ペーストである銅ペーストを印刷し、層間導通予定部A、Bの各々の導体層52、53上に、直径80μm、高さ25μmの円柱状の銅ペーストによる隆起部(突起部)85、86を形成する。なお、導電性ペーストとして、銀ペーストを同様に用いることができる。
ここでは、隆起部85、86の形状、大きさを統一したが、ビアホール径に合せて1種類以上の異なる形状、大きさの隆起部を形成してもよい。
次に、図3(d)に示されているように、印刷用マスク81、82を取り除く、これにより、導体層52、53上の層間導通予定部A、Bに、隆起部85、86を有する基板ができる。
次に、図3(e)に示されているように、サブトラクティブ法によって導体層52、53より内層回路58、59を形成する。
次に、図3(f)に示されているように、絶縁層51の両面に、内層回路(導体)58、59を挟んで、厚さ50μmのエポキシ系層間絶縁シート60、61を貼り合わせる。
次に、図3(g)に示されているように、エポキシ系層間絶縁シート60、61の層間導通予定部A、Bの各々に、UV−YAGレーザによって、底面の直径が90μmのビアホール62、63を穿設し、02 プラズマ照射によってスミアを除去する。
ビアホール62、63は、絶縁層をなすエポキシ系層間絶縁シート60あるいは61を厚さ方向に貫通し、エポキシ系層間絶縁シート60あるいは61の一方の側に存在する内層回路58、59が底部をなす有底孔である。そして、ビアホール62、63の底部には隆起部85、86が存在する。
次に、図3(h)に示されているように、エポキシ系層間絶縁シート60、61の表面、ビアホール62、63の側周面、底面、隆起部85、86の外表面に、各々、無電解銅めっきによってめっき給電層64、65を設け、めっき給電用導電層64、65を給電電極として、めっき抑制剤とめっき促進剤を適度に配合して添加してあるビアフィル用硫酸銅めっき浴に基板全体を浸潰し、ビアホール62、63内を充填するめっき銅66、67が基板表面のめっき銅68、69と、ほぼ面一、平滑になる時間分、給電し、電解銅めっきであるビアフィルめっきを行う。
この時の基板表面のめっき銅68、69のめっき厚は10μm程度で、ビアホール62、63に充填されためっき銅66、67の表面(上表面)中心部の凹み量は1μm以下で、フィリング性が向上した。
このフィリング性の向上は、ビアホール62、63の底部に隆起部85、86があることにより、ビアフィルめっき時のビアホール内部の実体積が隆起部85、86の体積分、小さくなり、また、隆起部85、86によってビアホール底部が底上げされ、ビアフィルめっき時のビアホール62、63の実質的なアスペクト比が小さくなり、ビアホール内部へのビアフィルめっきによるめっき銅66、67の充填が容易になるである。
本実施形態では、めっき抑制剤が主に働いている硫酸銅めっき浴を使用したが、めっき促進剤が主に働いている硫酸銅めっき浴を使用した場合でも、同程度、フィリング性が向上することを確認している。
なお、この場合も、めっき給電層64、65の形成には、無電解銅めっきの他に、金属をスパッタリングする方法を使用してもよい。また、ビアフィル用銅めっきとして、硫酸銅めっき浴の他に、ピロりん酸銅めっき浴等を使用してもよい。
次に、図3(i)に示されているように、基板表面のめっき銅(銅箔)68、69をエッチングし、サブトラクティブ法によって表層の導体パターン70、71を形成し、最小導体幅25μm、最小導体間隔25μmのファイン回路の多層プリント基板72を得た。
つぎに、この発明によるビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法を適用したプリント配線板の製造方法の他の実施形態を、図4(a)〜(i)を参照して説明する。なお、図4においても、図2に対応する部分は、図2に付した符号と同一の符号を付けて、その説明を省略することがある。
図4(a)に示されているように、先ず、出発材料として、絶縁層(コア基材絶縁層)51の両面に厚さ35μmの銅箔による導体層52、53を有するガラスエポキシ基板50を用意した。
次に、図4(b)に示されているように、ガラスエポキシ基板50の表裏両面に、エッチングレジストシート91、92を貼り合わせ、露光、現像することによって、層間導通予定部(ビアホール底部予定部)A、Bにエッチングレジストシート91、92を残存させる。
次に、図4(c)に示されているように、上述の如く、エッチングレジストシート91、92をパターンニングしたコア基板に、過水流酸系水溶液をスプレーし、層間導通予定部A、B以外を25μmハーフエッチングした。この結果、層間導通予定部A、Bに直径80μm、高さ25μmの円柱状の隆起部(突起部)93、94が形成される。
ハーフエッチングには過水硫酸系水溶液以外にも塩化鋼水溶液や塩化鉄水溶液を使用してもよい。また、化学的なエッチング方法以外にも、プラズマなどによる物理的なエッチングを使用してもよい。
ここでも、隆起部93、94の形状、大きさを統一したが、ビアホール径に合せて1種類以上の異なる形状、大きさの隆起部を形成してもよい。
次に、図4(d)に示されているように、エッチングレジストシート81、82を剥離液によって剥離させる。これにより、導体層52、53上の層間導通予定部A、Bに、隆起部93、94を有する基板ができる。
次に、図4(e)に示されているように、サブトラクティブ法によってハーフエッチング後の導体層52、53より内層回路58、59を形成する。
次に、図4(f)に示されているように、絶縁層51の両面に、内層回路(導体)58、59を挟んで、厚さ50μmのエポキシ系層間絶縁シート60、61を貼り合わせる。
この層間絶縁層としては、エポキシ系層間絶縁シートに限られず、ポリイミドや、ガラスエポキシ、エポキシ含浸アラミド不織布、オレフイン系絶縁シート等も使用できる。また、この絶縁層の形成は、貼り合わせ法だけではなく、エポキシやポリイミド等のワニスを塗布し、乾燥させて形成することもできる。
次に、図4(g)に示されているように、エポキシ系層間絶縁シート60、61の層間導通予定部A、Bの各々に、UV−YAGレーザによって、底面の直径が90μmのビアホール62、63を穿設し、02 プラズマ照射によってスミアを除去する。
ビアホール62、63は、絶縁層をなすエポキシ系層間絶縁シート60あるいは61を厚さ方向に貫通し、エポキシ系層間絶縁シート60あるいは61の一方の側に存在する内層回路58、59が底部をなす有底孔である。そして、ビアホール62、63の底部には隆起部93、94が存在する。
次に、図4(h)に示されているように、エポキシ系層間絶縁シート60、61の表面、ビアホール62、63の側周面、底面、隆起部93、94の外表面に、各々、無電解銅めっきによってめっき給電層64、65を設け、めっき給電用導電層64、65を給電電極として、めっき抑制剤とめっき促進剤を適度に配合して添加してあるビアフィル用硫酸銅めっき浴に基板全体を浸潰し、ビアホール62、63内を充填するめっき銅66、67が基板表面のめっき銅68、69と、ほぼ面一、平滑になる時間分、給電し、電解銅めっきであるビアフィルめっきを行う。
この時の基板表面のめっき銅68、69のめっき厚は10μm程度で、ビアホール62、63に充填されためっき銅66、67の表面(上表面)中心部の凹み量は1μm以下で、フィリング性が向上した。
このフィリング性の向上は、ビアホール62、63の底部に隆起部93、94があることにより、ビアフィルめっき時のビアホール内部の実体積が隆起部93、94の体積分、小さくなり、また、隆起部93、94によってビアホール底部が底上げされ、ビアフィルめっき時のビアホール62、63の実質的なアスペクト比が小さくなり、ビアホール内部へのビアフィルめっきによるめっき銅66、67の充填が容易になるである。
本実施形態では、めっき抑制剤が主に働いている硫酸銅めっき浴を使用したが、めっき促進剤が主に働いている硫酸銅めっき浴を使用した場合でも、同程度、フィリング性が向上することを確認している。
次に、図4(i)に示されているように、基板表面のめっき銅(銅箔)68、69をエッチングし、サブトラクティブ法によって表層の導体パターン70、71を形成し、最小導体幅25μm、最小導体間隔25μmのファイン回路の多層プリント基板72を得た。
つぎに、この発明によるビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法を適用したプリント配線板の製造方法の他の実施形態を、図5(a)〜(i)を参照して説明する。なお、図5においても、図2に対応する部分は、図2に付した符号と同一の符号を付けて、その説明を省略することがある。
図5(a)に示されているように、先ず、出発材料として、絶縁層(コア基材絶縁層)51の両面に銅箔による導体層52、53を有するガラスエポキシ基板50を用意した。
次に、図5(b)に示されているように、サブトラクティブ法によって導体層52、53より内層回路58、59を形成する。
次に、図5(c)に示されているように、絶縁層51の両面に、内層回路(導体)58、59を挟んで、厚さ50μmのエポキシ系層間絶縁シート60、61を貼り合わせる。
次に、図5(d)に示されているように、エポキシ系層間絶縁シート60、61の層間導通予定部A、Bの各々に、UV−YAGレーザによって、底面の直径が90μmのビアホール62、63を穿設し、02 プラズマ照射によってスミアを除去する。
ビアホール62、63は、絶縁層をなすエポキシ系層間絶縁シート60あるいは61を厚さ方向に貫通し、エポキシ系層間絶縁シート60あるいは61の一方の側に存在する内層回路58、59が底部をなす有底孔である。
次に、図5(e)に示されているように、ビアホール62、63の底部をなす内層回路(導体)58、59上に、ワイヤボンディング装置を用いて直径が60μmの半球体金バンプ(導体ボール)の打ち込み、隆起部75、76を形成する
ここではバンプの形状を統一したが、ビアホール径に合せて1種類以上で複数個の異なる形状、大きさのバンプを形成してもよい。また、バンプの素材は、金以外にも、銅、銀などを使用してもよい。また、バンプの形成は、ワイヤボンディング装置以外にも、導電性ペーストを印刷する方法、ディスペンサによって注入する方法などを使用してもよい。
ここではバンプの形状を統一したが、ビアホール径に合せて1種類以上で複数個の異なる形状、大きさのバンプを形成してもよい。また、バンプの素材は、金以外にも、銅、銀などを使用してもよい。また、バンプの形成は、ワイヤボンディング装置以外にも、導電性ペーストを印刷する方法、ディスペンサによって注入する方法などを使用してもよい。
次に、図5(f)に示されているように、エポキシ系層間絶縁シート60、61の表面、ビアホール62、63の側周面、底面、隆起部75、76の外表面に、各々、無電解銅めっきによってめっき給電層64、65を設け、めっき給電用導電層64、65を給電電極として、めっき抑制剤とめっき促進剤を適度に配合して添加してあるビアフィル用硫酸銅めっき浴に基板全体を浸潰し、ビアホール62、63内を充填するめっき銅66、67が基板表面のめっき銅68、69と、ほぼ面一、平滑になる時間分、給電し、電解銅めっきであるビアフィルめっきを行う。
この時の基板表面のめっき銅68、69のめっき厚は10μm程度で、ビアホール62、63に充填されためっき銅66、67の表面(上表面)中心部の凹み量は1μm以下で、フィリング性が向上した。
このフィリング性の向上は、ビアホール62、63の底部に隆起部75、76があることにより、ビアフィルめっき時のビアホール内部の実体積が隆起部75、76の体積分、小さくなり、また、隆起部75、76によってビアホール底部が底上げされ、ビアフィルめっき時のビアホール62、63の実質的なアスペクト比が小さくなり、ビアホール内部へのビアフィルめっきによるめっき銅66、67の充填が容易になるである。
本実施形態でも、めっき抑制剤が主に働いている硫酸銅めっき浴を使用したが、めっき促進剤が主に働いている硫酸銅めっき浴を使用した場合でも、同程度、フィリング性が向上することを確認している。
次に、図5(g)に示されているように、基板表面のめっき銅(銅箔)68、69をエッチングし、サブトラクティブ法によって表層の導体パターン70、71を形成し、最小導体幅25μm、最小導体間隔25μmのファイン回路の多層プリント基板72を得た。
11 絶縁層(コア基材絶縁層)
12 導体層
13 絶縁層
14 ビアホール
15 隆起部
16 めっき給電層
17 めっき金属(ビアフィルめっき部)
18 めっき層(回路部)
50 ガラスエポキシ基板
51 絶縁層(コア基材絶縁層)
52、53 導体層
54、55 めっきレジストシート
56、57 隆起部
58、59 内層回路
60、61 エポキシ系層間絶縁シート
62、63 ビアホール
64、65 めっき給電層
66、67、68、69 めっき銅
70、71 導体パターン
72 多層プリント基板
75、76 隆起部
81、82 印刷用マスク
83、84 開口
85、86 隆起部
91、92 エッチングレジストシート
93、94 隆起部
12 導体層
13 絶縁層
14 ビアホール
15 隆起部
16 めっき給電層
17 めっき金属(ビアフィルめっき部)
18 めっき層(回路部)
50 ガラスエポキシ基板
51 絶縁層(コア基材絶縁層)
52、53 導体層
54、55 めっきレジストシート
56、57 隆起部
58、59 内層回路
60、61 エポキシ系層間絶縁シート
62、63 ビアホール
64、65 めっき給電層
66、67、68、69 めっき銅
70、71 導体パターン
72 多層プリント基板
75、76 隆起部
81、82 印刷用マスク
83、84 開口
85、86 隆起部
91、92 エッチングレジストシート
93、94 隆起部
Claims (6)
- 絶縁層を貫通し当該絶縁層の一方の側に存在する導体層が底部をなす有底のビアホール内をめっき金属によって充填するビアフィルめっきを用いたビアホールを有するプリント配線板において、
前記ビアホールの底部に、ビアフィルめっきによるめっき金属とは別に、導電性材料による隆起部を有するプリント配線板。 - 絶縁層の少なくとも一方の側に導体層を有する基板の前記絶縁層に前記導体層が露出する有底のビアホールを形成する工程と、
前記導体層のうち前記ビアホールの底部に露出する部位に導電性材料による隆起部を形成する工程と、
前記ビアホールの側周面を含む前記絶縁層の表面にめっき給電用導電層を形成する工程と、
前記めっき給電用導電層を給電電極として、めっき抑制剤とめっき促進剤の少なくとも何れか一方を添加されためっき浴によって前記絶縁層の表面と前記ビアホール内に電解めっきを施す工程と、
を有するビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法。 - 前記隆起部をめっきにより形成することを特徴とする請求項2記載のビアホールの形成方法。
- 前記隆起部を導電性ペーストの塗布により形成することを特徴とする請求項2記載のビアホールの形成方法。
- 前記隆起部を導体ボールの打ち込みにより形成することを特徴とする請求項2記載のビアホールの形成方法。
- 前記隆起部を前記導体層のハーフエッチングにより形成することを特徴とする請求項2記載のビアホールの形成方法。
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JP2004151720A JP2005333050A (ja) | 2004-05-21 | 2004-05-21 | プリント配線板およびビアフィルめっきを用いたビアホールの形成方法 |
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-
2004
- 2004-05-21 JP JP2004151720A patent/JP2005333050A/ja active Pending
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