JP2005332903A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 半導体チップ上にロジック回路とメモリコアを混載する際に、メモリコア上を通過するロジック信号配線からメモリコア内部配線へのノイズを低減し、信号配線同士でのノイズ干渉を軽減する。
【解決手段】 メモリコア200に用いる電源配線201,203が、メモリコア内の複数の配線層に交互に向きを変えてメッシュ状に配置され、かつ所定の配線層における電源配線間に、ロジック回路とメモリコアとで接続された信号配線202、またはメモリコア上を通過する信号配線204が1本配置される。このようにメッシュ状に配置した電源配線201,203により所望の電源をメモリコア全体に供給できるとともに、メモリコア上を通過するそれぞれの信号配線202,204に対し、両側を固定電位の電源でシールドすることにより信号線相互の干渉ノイズを軽減する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)などのメモリコアをロジック回路と同一の半導体チップ上に混載する半導体装置に関する。
従来の半導体装置は、半導体チップ上にメモリコアを配置する場合、ロジック回路の信号線からメモリコア内の下層配線へのノイズを低減させるために、メモリコア上を通過する信号線とメモリコア内下層配線との間の配線層をシールドとして電源に接続してメモリコア内に配置していた。
図5は従来例の半導体装置の概略図、図6は従来例の半導体装置のメモリコアブロックの説明図である。
図5および図6において、500は半導体装置、501はメモリコア配置領域、502はロジック回路等配置領域、503はIOパッド、600はメモリコア、601はメモリコア内電源配線、602は電源配線、603は信号配線、604はメモリコア間配線領域である。この場合、信号配線603からメモリコア600内の下層電源配線601へのノイズが生じる。
特開平11−237650号公報
上記従来のメモリコア設計により、ロジック回路などの信号配線からメモリコア内配線へのノイズの影響はシールドにより低減できる。
しかしながら、ロジック回路とメモリコアとを接続する信号配線、あるいはメモリコア上を通過する信号線に関して、信号配線相互のノイズの影響は軽減することができない。このため、信号配線同士が密集する箇所などでは他の信号配線からのノイズなどの影響による回路誤動作の可能性もあった。
また、多数のメモリコアをワンチップ上に配置する場合に、それぞれのメモリコア内に配置した電源配線を、ワンチップ上でメモリコア同士を接続するための配線領域が必要であり、メモリコア数が増大するほどこのための配線面積は増大してしまうという課題があった。
したがって、この発明の目的は、半導体チップ上にロジック回路とメモリコアを混載する際に、メモリコア上を通過するロジック信号配線からメモリコア内部配線へのノイズを低減し、信号配線同士でのノイズ干渉を軽減することができる半導体装置を提供することである。
上記課題を解決するためにこの発明の請求項1記載の半導体装置は、半導体チップ上にロジック回路と混載されるメモリコアを有する半導体装置であって、前記メモリコアに用いる電源配線が、前記メモリコア内の複数の配線層に交互に向きを変えてメッシュ状に配置され、かつ所定の前記配線層における前記電源配線間に、前記ロジック回路と前記メモリコアとで接続された信号配線、または前記メモリコア上を通過する信号配線が1本配置される。
請求項2記載の半導体装置は、請求項1記載の半導体装置において、前記電源配線は、前記メモリコア内でデザインルール上の最小寸法の配線幅で配置され、電流消費の大きい回路部上で、前記電源配線を複数束ねて配置した。
請求項3記載の半導体装置は、請求項1記載の半導体装置において、前記電源配線が、複数のメモリコア同士を隙間なく配置することにより、接続できるように配置されている。
この発明の請求項1記載の半導体装置によれば、メモリコアに用いる電源配線が、メモリコア内の複数の配線層に交互に向きを変えてメッシュ状に配置され、かつ所定の配線層における電源配線間に、ロジック回路とメモリコアとで接続された信号配線、またはメモリコア上を通過する信号配線が1本配置されるので、メッシュ状に配置した電源配線により所望の電源をメモリコア全体に供給できるとともに、信号配線からメモリコア内の下層配線へのノイズを低減させることができる。また、メモリコア上を通過するそれぞれの信号配線に対し、両側を固定電位の電源でシールドすることにより信号線相互の干渉ノイズを軽減するという作用効果を有する。
請求項2では、電源配線は、メモリコア内でデザインルール上の最小寸法の配線幅で配置され、電流消費の大きい回路部上で、電源配線を複数束ねて配置したので、メモリコア内の電流消費が大きい回路部上の電源配線を重点的に強化し電圧降下を抑制するとともに、それ以外の回路部上では、シールドとして両隣に電源配線を配置した信号配線を最大限配置できるという作用効果を有する。
請求項3では、電源配線が、複数のメモリコア同士を隙間なく配置することにより、接続できるように配置されているので、ワンチップ上に多数のメモリコアを配置する場合に、隣り合うメモリコア間で電源配線を接続や統合するための配線領域の配置が必要なくなる。このため、メモリコアに関係するチップ面積の削減ができるという作用効果を有し、さらにこれはワンチップ上に搭載するメモリコアの数が大きくなるほど効果が増す。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
この発明の第1の実施の形態の半導体装置を図1および図2に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施形態の半導体装置の概略図を示している。
図1において、100は半導体装置、101はダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(以下DRAMと呼ぶ)やスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(以下SRAMと呼ぶ)などを配置するメモリコア配置領域、102はロジック回路などメモリコア以外の回路ブロックを配置するロジック回路等配置領域、103はチップ外部とメモリコア配置領域101内に配置するメモリコアやロジック回路等配置領域102内に配置する回路ブロックとの間で電源の供給や信号の接続をするためのIOパッドである。
図2は本発明の第1の実施形態の半導体装置のメモリコアブロックの説明図を示しており、前述図1中のメモリコア配置領域101の詳細を示している。
上記のように半導体チップ上にロジック回路と混載されるメモリコアを有する半導体装置において、メモリコアに用いる電源配線が、メモリコア内の複数の配線層に交互に向きを変えてメッシュ状に配置されている。この場合、ロジック回路との共用電源がメモリコア用電源配線を介してメモリコア内にメッシュ状に配置されている。また、所定の配線層における電源配線間に、ロジック回路とメモリコアとで接続された信号配線、またはメモリコア上を通過する信号配線が1本配置される信号配線領域を有している。
すなわち、図2において、200は半導体装置100上のメモリコア配置領域101に配置された複数のメモリコア、201はIOパッド103を介して半導体チップ外部からロジック回路等配置領域102やメモリコア200内に供給されるVDD電源、またはVSS電源をメモリコア200内の各構成ブロックに供給するために配置され、メモリコア200内をメッシュ状に並んで配置され、メモリコア200の端部に外部との接続が可能な端子を持ったn層目の配線層で形成されるn層目メモリコア用電源配線、202はn層目メモリコア用電源配線201と同一の配線層で形成され、メモリコア200内においてn層目メモリコア用電源配線201間に配置され、ロジック回路等配置領域102とメモリコア200とを接続する、または半導体装置100上でメモリコア配置領域101上を通過するn層目信号配線、203は、n層目メモリコア用電源配線201と同様の電源配線であり、n層目配線層と直交する方向に配線された(n+1)層目の配線層で形成される(n+1)層目メモリコア用電源配線、204は (n+1)層目メモリコア用電源配線201と同一の配線層で形成され、n層目信号配線202と同様の信号配線であり、n層目信号配線202と直交する方向に配置された (n+1)層目信号配線、205はn層目メモリコア用電源配線201と(n+1)層目メモリコア用電源配線203、またはn層目信号配線202と(n+1)層目信号配線204とを接続する配線層間コンタクトである。
半導体装置100上に配置された複数のメモリコア200内のn層目メモリコア用電源配線201、および(n+1)層目メモリコア用電源配線203は、メモリコア200端部の同一の座標に電源配線端子が配置されており、それぞれのメモリコア200を隙間なく配置することにより、メモリコア200内に配置されたn層目メモリコア用電源配線201、または(n+1)層目メモリコア用電源配線203同士が隣り合うメモリコア200との間で自動的に接続され、IOパッド103から供給される電源は、メモリコア200列の端部に位置する1つのメモリコア200のn層目メモリコア用電源配線201、または(n+1)層目メモリコア用電源配線203に接続される。
また、n層目信号配線202、(n+1)層目信号配線204は、2本のn層目メモリコア用電源配線201、(n+1)層目メモリコア用電源配線203の間にそれぞれ配置されている。
以上のように、本実施形態によれば、半導体チップ100上に配置されている複数のメモリコア200を設計する際に、2本のn層目メモリコア用電源配線201の間にn層目信号配線202を、または2本の(n+1)層目メモリコア用電源配線203の間に(n+1)層目信号配線204をメッシュ状に配置することによりメモリコア用電源配線201,203の配線インピーダンスを下げるとともに、n層目信号配線202あるいは(n+1)層目信号配線204を、メモリコア200上において他の信号配線からノイズシールドすることができ、ワンチップでの誤動作を軽減することが可能となる。
また、本実施形態によれば、半導体チップ100上に隙間なくメモリコア200を配置することにより、メモリコア200内にメッシュ状に配置されたn層目メモリコア用電源配線201あるいは(n+1)層目メモリコア用電源配線203は、IOパッド103、あるいはロジック回路等配置領域102から供給されるVDD電源、VSS電源配線をメモリコア200列の端部に位置する端子に供給するだけで複数のメモリコア200に電源供給することが可能であり、メモリコア200間での配線接続のための中間配線領域を設けることが不要なため、チップ面積を削減することが可能となる。
また、本実施形態において、n層目メモリコア用電源配線201や(n+1)層目メモリコア用電源配線203は、ロジック回路等配線領域102やメモリコア200内に供給されるVDD電源、VSS電源を用いて説明したが、それに限定するものではなく、メモリコア専用電源など他の電源配線を用いても差し支えない。
また、本実施形態において、メッシュ状に配置したn層目メモリコア用電源配線201、n層目信号配線202、(n+1)層目メモリコア用電源配線203、(n+1)層目信号配線204は、2層の配線層を用いて説明したが、それに限定するものではなく、単一の配線層でn層目メモリコア用電源配線201、n層目信号配線202を配置し、メモリコア200の2辺のうちどちらか1辺のみの電源配線を接続する、または3層以上の配線層を用いても差し支えない。
また、本実施形態において、メモリコア200は同一の構成をもつメモリコアを用いて説明したが、それに限定するものではなく、配置するメモリコアの2辺のうち、どちらか1辺の長さが同一なメモリコア同士や、メモリコア端部に配置する電源端子の位置が同一なメモリコア同士であればメモリコア間の中間配線領域が不要となる同様の効果を得ることができる。
この発明の第2の実施の形態を図3および図4に基づいて説明する。図3は本発明の第2の実施の形態の半導体装置の概略図を示している。
図3において、300は半導体装置、301はダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)やスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)などを配置するメモリコア配置領域、302はロジック回路などメモリコア以外の回路ブロックを配置するロジック回路等配置領域、303はチップ外部とメモリコア配置領域301内に配置するメモリコアやロジック回路等配置領域302内に配置する回路ブロックとの間で電源の供給や信号の接続をするためのIOパッドである。
図4は本発明の第2の実施の形態の半導体装置のメモリコアブロックの説明図を示しており、前述図3中のメモリコア配置領域301の詳細を示している。ここでは、メモリコアのうちダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)について説明する。
第1の実施形態と同様に半導体チップ上にロジック回路と混載されるメモリコアを有する半導体装置において、電源配線は、メモリコア内でデザインルール上の最小寸法の配線幅で配置され、電流消費の大きい回路部上で、電源配線を複数束ねて配置している。
すなわち、図4において、400は半導体装置300のメモリコア配置領域401上に配置されたDRAMメモリコア、401はIOパッド303を介してチップ外部、あるいはロジック回路等配置領域302からDRAMメモリコア400内に供給されるVDD電源、またはVSS電源をDRAMメモリコア400内の各構成ブロックに供給するために配置され、DRAMメモリコア400内をメッシュ状に並んで配置され、DRAMメモリコア400の端部に外部との接続が可能な端子を持ったn層目の配線層で形成されるn層目メモリコア用電源配線、402はn層目メモリコア用電源配線401と同一の配線層で形成され、DRAMメモリコア400内においてn層目メモリコア用電源配線401間に位置し、ロジック回路等配置領域302とDRAMメモリコア400とを接続する、または半導体装置300上でメモリコア配置領域301上を通過するn層目信号配線、403はDRAMメモリコア400内の構成ブロックで、DRAMメモリコア400とDRAMメモリコア400外とのデータ線などの接続回路の配置されたアンプ・インタフェース回路部、404はDRAMメモリコア400の制御を行う制御回路部、405はロウデコーダ部、406はDRAMメモリセルアレイ部である。n層目メモリコア用電源配線401は、デザインルール上の最小寸法の配線幅にてレイアウトされている。
DRAMメモリ動作において、電流消費が大きいのは主にアンプ回路での微小電位差の増幅時やバッファ回路を用いたデータバッファリングである。このことから、アンプやトランジスタサイズの大きなバッファが配置されているアンプ・インタフェース回路部403では他のDRAMメモリコア400を構成する回路ブロックと比較して特に電流消費が大きく、安定した電源供給が必要となる。
そこで、DRAMメモリコア400において、アンプ・インタフェース回路403上ではn層目メモリコア用電源配線401を複数本束ねて配置する。
以上のように、本実施形態によれば、半導体装置300上に配置されているDRAMメモリコア400を設計する際に、2本のn層目メモリコア用電源配線401の間にn層目信号配線402をメッシュ状に配置することにより、本発明の第1の実施形態と同様の効果を得ることが可能となる。
また、本実施形態によれば、半導体装置300上に配置されたDRAMメモリコア400において、メッシュ状のVDD電源、VSS電源をデザインルール上の最小寸法の配線幅で配置することにより、単体配線幅は細いが配線本数が多く、DRAMメモリコア400全体に平均的に電源を供給することができ、さらにDRAMメモリコア400上に配置するn層目信号配線の配置可能本数を最大限まで増加させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、半導体装置300上に配置されたDRAMメモリコア400内において、他の回路ブロックと比較して特に電流消費の大きいアンプ・インタフェース回路部に対し、メッシュ状に配置したVDD電源、VSS電源を複数本配置することにより、局所的な電圧降下を抑制することが可能となる。
また、本実施形態において、本発明の第1の実施形態と組み合わせることにより、より一層の効果を得ることが可能となる。
また、本実施形態において、メッシュ状に配置したn層目メモリコア用電源配線401、n層目信号配線402に関して1層の配線層を用いて説明したが、それに限定するものではなく、2層以上の配線層を用いても差し支えない。
また、本実施形態において、DRAMメモリコア400を用いて説明したが、それに限定するものではなく、他のメモリコアを用いた場合でも同様の効果が得られる。
また、本実施形態において、n層目メモリコア用電源配線401はデザインルール上の最小寸法の配線幅で配置する例を用いて説明したが、メモリコアを設計する上で最適の配線幅をでレイアウトすることが重要であり、最小寸法に限定するものではない。
また、本実施形態において、DRAMメモリコア400内において、他の回路ブロックと比較して特に電流消費の大きい回路部上のn層目メモリコア用電源配線401は、メッシュ状に配置したVDD電源、VSS電源を複数本配置する例を用いて説明したが、これに限定するものではなく、配線幅の大きな配線を配置しても同様の効果が得られる。
また、本実施形態において、n層目メモリコア用電源配線401をDRAMメモリコア400内のアンプ・インタフェース回路403上において複数本配置する例を説明したが、DRAMメモリコア400内の他の回路ブロック上で、あるいは複数の回路ブロック上でメモリコア用電源配線401を複数本配置しても差し支えない。
本発明にかかる半導体装置は、ワンチップ上の信号配線に対するノイズの影響を低減することが可能であり、半導体装置の安定動作の実現に有用である。またワンチップ上に配置されるメモリコア間の配線を不要とすることから、チップ面積削減に有用である。
本発明の第1の実施形態の半導体装置の概略図である。 本発明の第1の実施形態の半導体装置のメモリコアブロックの説明図である。 本発明の第2の実施形態の半導体装置の概略図である。 本発明の第2の実施形態の半導体装置のメモリコアブロックの説明図である。 従来例の半導体装置の概略図である。 従来例の半導体装置のメモリコアブロックの説明図である。
符号の説明
100 半導体装置
101 メモリコア配置領域
102 ロジック回路等配置領域
103 IOパッド
200 メモリコア
201 n層目メモリコア用電源配線
202 n層目信号配線
203 (n+1)層目メモリコア用電源配線
204 (n+1)層目信号配線
205 配線層間コンタクト
300 半導体装置
301 メモリコア配置領域
302 ロジック回路等配置領域
303 IOパッド
400 DRAMメモリコア
401 n層目メモリコア用電源配線
402 n層目信号配線
403 アンプ・インタフェース部
404 制御回路部
405 ロウデコーダ部
406 DRAMメモリセルアレイ部
500 半導体装置
501 メモリコア配置領域
502 ロジック回路等配置領域
503 IOパッド
600 メモリコア
601 メモリコア内電源配線
602 電源配線
603 信号配線
604 メモリコア間配線領域

Claims (3)

  1. 半導体チップ上にロジック回路と混載されるメモリコアを有する半導体装置であって、前記メモリコアに用いる電源配線が、前記メモリコア内の複数の配線層に交互に向きを変えてメッシュ状に配置され、かつ所定の前記配線層における前記電源配線間に、前記ロジック回路と前記メモリコアとで接続された信号配線、または前記メモリコア上を通過する信号配線が1本配置されることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記電源配線は、前記メモリコア内でデザインルール上の最小寸法の配線幅で配置され、電流消費の大きい回路部上で、前記電源配線を複数束ねて配置した請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記電源配線が、複数のメモリコア同士を隙間なく配置することにより、接続できるように配置されている請求項1記載の半導体装置。
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